JPH0214132Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0214132Y2 JPH0214132Y2 JP1984128257U JP12825784U JPH0214132Y2 JP H0214132 Y2 JPH0214132 Y2 JP H0214132Y2 JP 1984128257 U JP1984128257 U JP 1984128257U JP 12825784 U JP12825784 U JP 12825784U JP H0214132 Y2 JPH0214132 Y2 JP H0214132Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- welding machine
- spring
- bodies
- clamp bodies
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arc Welding In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
a 産業上の利用分野
本考案は溶接機のクランプ装置に関する。さら
に詳しく述べると、クランプ装置のバネの加熱を
防止することができるクランプ装置に関する。
に詳しく述べると、クランプ装置のバネの加熱を
防止することができるクランプ装置に関する。
b 従来技術
電気的にエネルギーを熱エネルギーに変換して
溶接する溶接機において、被溶接機に電流を流す
ためあるいは接地するために、クランプ装置を用
いて被溶接物を電気的に電源に結合することが行
なわれる。
溶接する溶接機において、被溶接機に電流を流す
ためあるいは接地するために、クランプ装置を用
いて被溶接物を電気的に電源に結合することが行
なわれる。
第4図はアーク溶接の概念図である。
2つの被溶接物A,Bをクランプ装置Cでアー
ス線Eを介して電源PSの接地側に結合し、高圧
側に高圧線Hを介して結合された溶接機Dでアー
ク溶接する。このとき電源PS、高圧線H、溶接
機D、被溶接物A,B、クランプ装置C、アース
線E、電源PSが閉回路を形成する。
ス線Eを介して電源PSの接地側に結合し、高圧
側に高圧線Hを介して結合された溶接機Dでアー
ク溶接する。このとき電源PS、高圧線H、溶接
機D、被溶接物A,B、クランプ装置C、アース
線E、電源PSが閉回路を形成する。
第5図は、第4図のクランプ装置Cの部分断面
側面図である。
側面図である。
該クランプ装置Cは、被溶接物を接点1a,2
aで挟持する2つのクランプボデー3a,4a、
からなり該クランプボデー3a,4aはその中央
部で互いにヒンジで組合わされ、一方のクランプ
ボデー4aにアース線Eが固定されている。さら
に接点1a,2aで被溶接物を挟持するために、
バネ5aがクランプボデー3a,4a間に配設さ
れている。このバネ5aは、上記接点1a,2a
が閉じる方向に上記クランプボデー3a,4aを
常時付勢する。
aで挟持する2つのクランプボデー3a,4a、
からなり該クランプボデー3a,4aはその中央
部で互いにヒンジで組合わされ、一方のクランプ
ボデー4aにアース線Eが固定されている。さら
に接点1a,2aで被溶接物を挟持するために、
バネ5aがクランプボデー3a,4a間に配設さ
れている。このバネ5aは、上記接点1a,2a
が閉じる方向に上記クランプボデー3a,4aを
常時付勢する。
被溶接物から電流i0が該クランプ装置に流入す
ると、接点1a,2aで分流され電流の一部はク
ランプボデー3aを他はクランプボデー4aを流
れる。アース線Eに結合されたクランプボデー4
aに流れ込んだ電流i4は直接アース線Eに至る。
一方、他のクランプボデー3aに流れ込んだ電流
i3はヒンジを流れる電流i2と上記バネ5aを流れ
る電流i5に分かれてクランプボデー4aに流れ込
み、さらにアース線Eを経て電源に至る。
ると、接点1a,2aで分流され電流の一部はク
ランプボデー3aを他はクランプボデー4aを流
れる。アース線Eに結合されたクランプボデー4
aに流れ込んだ電流i4は直接アース線Eに至る。
一方、他のクランプボデー3aに流れ込んだ電流
i3はヒンジを流れる電流i2と上記バネ5aを流れ
る電流i5に分かれてクランプボデー4aに流れ込
み、さらにアース線Eを経て電源に至る。
c 発明が解決しようとする問題点
第6図は第5図のクランプ装置を流れる電流に
ついての等価回路である。これは、被溶接部材と
クランプボデー3,4の間の接触抵抗をそれぞれ
R3,R4、クランプボデー3aとクランプボデー
4aの間のヒンジを通る経路の電気抵抗をR2、
バネ5を通る経路の電気抵抗をR5としたもので
ある。なお熱は抵抗により発生し、インダクタン
ス・キヤンパシタンスでは発生しないので省略す
る。
ついての等価回路である。これは、被溶接部材と
クランプボデー3,4の間の接触抵抗をそれぞれ
R3,R4、クランプボデー3aとクランプボデー
4aの間のヒンジを通る経路の電気抵抗をR2、
バネ5を通る経路の電気抵抗をR5としたもので
ある。なお熱は抵抗により発生し、インダクタン
ス・キヤンパシタンスでは発生しないので省略す
る。
第6図から明らかなように、バネ部における単
位時間当りの発熱量はR5i5 2である。すなわちi5が
大きいときバネ5aにおける発熱によりバネ5a
が高温になる。一般に上記バネ5aは弾性力を向
上するために熱処理が施こされているが、上記発
熱によつてバネ5aが焼鈍されクランプ装置とし
て必要な弾性力が消失する。この結果クランプ装
置としての機能を果たさなくなり、クランプを頻
繁に交換しなければならない。
位時間当りの発熱量はR5i5 2である。すなわちi5が
大きいときバネ5aにおける発熱によりバネ5a
が高温になる。一般に上記バネ5aは弾性力を向
上するために熱処理が施こされているが、上記発
熱によつてバネ5aが焼鈍されクランプ装置とし
て必要な弾性力が消失する。この結果クランプ装
置としての機能を果たさなくなり、クランプを頻
繁に交換しなければならない。
またバネが高温になつていることに気付かずに
触れて、熱傷事故が発生することがある。
触れて、熱傷事故が発生することがある。
本発明は従来技術によるクランプ装置の上記問
題点を無くすことを目的とするもので、バネにお
ける発熱が無いクランプ装置を提供する。
題点を無くすことを目的とするもので、バネにお
ける発熱が無いクランプ装置を提供する。
d 問題点を解決するための手段
被溶接部を挟持する接点部分を有し互いにヒン
ジで組合わされた2つのクランプボデーと、上記
クランプボデーの間に配設され上記接点部分が閉
じるように上記クランプボデーを常に付勢するバ
ネを有するクランプ装置において、両クランプボ
デーにバネが当接する点の近傍が、電気的良導体
から成り略U字形形状を有する可撓性バイパスコ
ードによつて接続されることにより、上記2つの
クランプボデーが電気的に結合されていることを
特徴とするクランプ装置により、上記問題点が解
決された。
ジで組合わされた2つのクランプボデーと、上記
クランプボデーの間に配設され上記接点部分が閉
じるように上記クランプボデーを常に付勢するバ
ネを有するクランプ装置において、両クランプボ
デーにバネが当接する点の近傍が、電気的良導体
から成り略U字形形状を有する可撓性バイパスコ
ードによつて接続されることにより、上記2つの
クランプボデーが電気的に結合されていることを
特徴とするクランプ装置により、上記問題点が解
決された。
e 作用
本発明に係るクランプ装置は、クランプ装置の
クランプボデー間が電気的良導体からなる可撓性
バイパスコードで電気的に短絡されている。ここ
でクランプボデー間を短絡する部材は可撓性であ
るので、通常のクランプ装置としての機能は従来
技術によるものと変わりない。
クランプボデー間が電気的良導体からなる可撓性
バイパスコードで電気的に短絡されている。ここ
でクランプボデー間を短絡する部材は可撓性であ
るので、通常のクランプ装置としての機能は従来
技術によるものと変わりない。
しかしクランプボデー間のバネが該電気的良導
体部材で短絡されているので、該バネの中を電流
が流れない。すなわちバネにおける発熱がない。
体部材で短絡されているので、該バネの中を電流
が流れない。すなわちバネにおける発熱がない。
f 実施例
第1図は本考案に係るクランプ装置の好ましい
実施例の一部断面側面図、第2図は第1図のA−
A線一部断面側面図である。
実施例の一部断面側面図、第2図は第1図のA−
A線一部断面側面図である。
このクランプ装置は、接点1,2で被溶接物を
挟持する2つのクランプボデー3,4を備え、該
クランプボデー3,4はその中央部で互いにヒン
ジで組合わされて固定され、一方のクランプボデ
ー4にアース線Eが固定されている。接点1,2
で被溶接物を挟持するためにバネ5がクランプボ
デー3,4間に配設されている。このバネ5は、
上記接点1,2が閉じる方向に上記クランプボデ
ー3,4を常時付勢する。
挟持する2つのクランプボデー3,4を備え、該
クランプボデー3,4はその中央部で互いにヒン
ジで組合わされて固定され、一方のクランプボデ
ー4にアース線Eが固定されている。接点1,2
で被溶接物を挟持するためにバネ5がクランプボ
デー3,4間に配設されている。このバネ5は、
上記接点1,2が閉じる方向に上記クランプボデ
ー3,4を常時付勢する。
クランプボデー3,4間は、細い銅線の束から
なる可撓性バイパスコード6によつて電気的に短
絡されている。該可撓性バイパスコード6は、ク
ランプボデー3,4の相対運動を拘束しないよう
に、U字形形状を有している。
なる可撓性バイパスコード6によつて電気的に短
絡されている。該可撓性バイパスコード6は、ク
ランプボデー3,4の相対運動を拘束しないよう
に、U字形形状を有している。
該可撓性バイパスコード6はバネ5を流れるべ
き電流を短絡するためのものであるので、その両
端におけるクランプボデー3,4との間の接触抵
抗は充分に小さいことが重要である。
き電流を短絡するためのものであるので、その両
端におけるクランプボデー3,4との間の接触抵
抗は充分に小さいことが重要である。
この実施例においては、銅線束を端子部材7で
圧着し、該端子部材7を取付金具8,9でクラン
プボデー3,4に固定している。なお接触抵抗を
少なくするためには、溶接接着とすることが好ま
しい。
圧着し、該端子部材7を取付金具8,9でクラン
プボデー3,4に固定している。なお接触抵抗を
少なくするためには、溶接接着とすることが好ま
しい。
g 効果
第3図は本考案に係るクランプ装置の等価電気
回路である。なお参照符号R2,R3,R4,R5の意
味は第6図のものに対応する。
回路である。なお参照符号R2,R3,R4,R5の意
味は第6図のものに対応する。
被溶接物から電流i0がクランプ装置に流入する
とき、アース線Eに結合されているクランプボデ
ー4に流入した電流iは直接アース線Eに至る。
一方、他のクランプボデー3に流入した電流i6は
上記可撓性バイパスコード6を通つてクランプボ
デー4に至りさらにアース線Eに流れる。
とき、アース線Eに結合されているクランプボデ
ー4に流入した電流iは直接アース線Eに至る。
一方、他のクランプボデー3に流入した電流i6は
上記可撓性バイパスコード6を通つてクランプボ
デー4に至りさらにアース線Eに流れる。
このように可撓性バイパスコードで短絡されて
いるので、バネ5の抵抗R5による発熱のみなら
ずヒンジにおける抵抗R2による発熱が無い。
いるので、バネ5の抵抗R5による発熱のみなら
ずヒンジにおける抵抗R2による発熱が無い。
このようにバネ5における発熱が無いことはバ
ネ5の温度上昇が小さいことを意味し、その弾性
力が消失することがない。
ネ5の温度上昇が小さいことを意味し、その弾性
力が消失することがない。
第1図は本考案に係るクランプ装置の好ましい
実施例の一部断面側面図、第2図は第1図のA−
A線一部断面側面図、第3図は本考案に係るクラ
ンプ装置の等価電気回路、第4図はアーク溶接の
概念図、第5図は第4図のクランプ装置の部分断
面側面図、第6図は第5図のクランプ装置の等価
回路である。 1,2……接点、3,4……クランプボデー、
5……バネ、6……可撓性バイパスコード。
実施例の一部断面側面図、第2図は第1図のA−
A線一部断面側面図、第3図は本考案に係るクラ
ンプ装置の等価電気回路、第4図はアーク溶接の
概念図、第5図は第4図のクランプ装置の部分断
面側面図、第6図は第5図のクランプ装置の等価
回路である。 1,2……接点、3,4……クランプボデー、
5……バネ、6……可撓性バイパスコード。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電気的エネルギーを熱エネルギーに変換して
溶接する溶接機に使用されるクランプ装置であ
つて、被溶接物を電気的に接触しながら挟持す
る接点部分を有し互いにヒンジで組合わされた
2つのクランプボデーと、上記クランプボデー
の間に配設され上記接点部分が閉じるように上
記クランプボデーを常に付勢するバネを有する
クランプ装置において、両クランプボデーにバ
ネが当接する点の近傍が、電気的良導体から成
り略U字形形状を有する可撓性バイパスコード
によつて接続されることにより、上記2つのク
ランプボデーが電気的に結合されていることを
特徴とする溶接機のクランプ装置。 (2) 上記バイパスコードが、上記クランプボデー
に電気的に並列に結合された銅線であることを
特徴とする実用新案登録請求の範囲(1)項記載の
溶接機のクランプ装置。 (3) 上記溶接機がアーク溶接機であることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の溶
接機のクランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12825784U JPS6142788U (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 溶接機のクランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12825784U JPS6142788U (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 溶接機のクランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6142788U JPS6142788U (ja) | 1986-03-19 |
| JPH0214132Y2 true JPH0214132Y2 (ja) | 1990-04-18 |
Family
ID=30686888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12825784U Granted JPS6142788U (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 溶接機のクランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6142788U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2515992Y2 (ja) * | 1991-04-08 | 1996-11-06 | 光政 石原 | アース用工具 |
| US10384294B2 (en) * | 2011-12-29 | 2019-08-20 | Illinois Tool Works Inc. | Method and device for controlling current flow through a welding clamp |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6010066Y2 (ja) * | 1979-08-06 | 1985-04-06 | 新神戸電機株式会社 | 電池端子クリツプ |
-
1984
- 1984-08-24 JP JP12825784U patent/JPS6142788U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6142788U (ja) | 1986-03-19 |
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