JPH02141471A - 還元再酸化型半導体磁器コンデンサ内蔵用磁器基板及びその製造方法 - Google Patents
還元再酸化型半導体磁器コンデンサ内蔵用磁器基板及びその製造方法Info
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- JPH02141471A JPH02141471A JP63293602A JP29360288A JPH02141471A JP H02141471 A JPH02141471 A JP H02141471A JP 63293602 A JP63293602 A JP 63293602A JP 29360288 A JP29360288 A JP 29360288A JP H02141471 A JPH02141471 A JP H02141471A
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Landscapes
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- Inorganic Insulating Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、半導体磁器の外周に再酸化により絶縁層を形
成してなる還元再酸化型半導体磁器コンデンサを複数個
内蔵することができる磁器基板及びその製造方法に関す
るものである。
成してなる還元再酸化型半導体磁器コンデンサを複数個
内蔵することができる磁器基板及びその製造方法に関す
るものである。
(従来の技術)
近年、電子機器の小型化の動きが活発である。
このなかで、磁器基板は、その表面上に厚膜法または薄
膜法によって形成された導体回路、抵抗等を有し、さら
にチップ形態のコンデンサ及びインダクタンス等を実装
している。例えば、従来の磁器基板においては、導体お
よび抵抗を内蔵する基板が中心であり、コンデンサはチ
ップ部品などとして半田付けにより装着されていた。こ
のため、電子回路の小型化には限界があった。第5図に
その一例を示す。第5図において7はA!203基板の
ような磁器基板、8は導体配線、9は抵抗、10はチッ
プコンデンサを示す。
膜法によって形成された導体回路、抵抗等を有し、さら
にチップ形態のコンデンサ及びインダクタンス等を実装
している。例えば、従来の磁器基板においては、導体お
よび抵抗を内蔵する基板が中心であり、コンデンサはチ
ップ部品などとして半田付けにより装着されていた。こ
のため、電子回路の小型化には限界があった。第5図に
その一例を示す。第5図において7はA!203基板の
ような磁器基板、8は導体配線、9は抵抗、10はチッ
プコンデンサを示す。
また、同一・の磁器基板内で誘電率を変化させることに
より誘電率の異なる誘電体部分を形成し、この基板内に
複数個のコンデンサを内蔵させようとする試みがなされ
、コンデンサを内蔵した粒界絶縁型半導体磁器基板が提
案されている。
より誘電率の異なる誘電体部分を形成し、この基板内に
複数個のコンデンサを内蔵させようとする試みがなされ
、コンデンサを内蔵した粒界絶縁型半導体磁器基板が提
案されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、同一4板内に誘電率の異なる誘電体部分を形成
することは非常に難しく、例えば積層セラミックコンデ
ンサを作製する場合の煩雑さを考えれば自明であるよう
に、複数個のコンデンサを内蔵する基板は未だ実現され
ておらず、また実用化されてもいないのが現状である。
することは非常に難しく、例えば積層セラミックコンデ
ンサを作製する場合の煩雑さを考えれば自明であるよう
に、複数個のコンデンサを内蔵する基板は未だ実現され
ておらず、また実用化されてもいないのが現状である。
また、高NN 、に率部分を限られた構造スペースのな
かで素子機能部分として動作上圧いに影響を及ぼし合わ
ない程度に十分に分離された状態で設けることも、未だ
実現されておらず、重要な技術的課題となっている。
かで素子機能部分として動作上圧いに影響を及ぼし合わ
ない程度に十分に分離された状態で設けることも、未だ
実現されておらず、重要な技術的課題となっている。
更に、ごのような電子部品または回路基板における機能
部分の分離内蔵の問題点は、誘電体磁器に限らず、セラ
ミック内に2個以上の同種または異種の機能部分を形成
しようとする場合に共通のものである。
部分の分離内蔵の問題点は、誘電体磁器に限らず、セラ
ミック内に2個以上の同種または異種の機能部分を形成
しようとする場合に共通のものである。
また、コンデンサを内蔵した粒界絶縁型半導体磁器基板
は、その性質上大容量かつ高抵抗を有するコンデンサを
内蔵することができないという欠点を有する。
は、その性質上大容量かつ高抵抗を有するコンデンサを
内蔵することができないという欠点を有する。
本発明の目的は従来技術における上述のような欠点を解
消し、大容量かつ高祖b°ムの:Jコンデンサを複数個
内蔵することができる還元再酸化型゛1(導体磁器コン
デンサ内蔵用磁器基板及びその製造方法を提供すること
にある。
消し、大容量かつ高祖b°ムの:Jコンデンサを複数個
内蔵することができる還元再酸化型゛1(導体磁器コン
デンサ内蔵用磁器基板及びその製造方法を提供すること
にある。
本発明の第1の目的は、チタン酸バリウムを主成分とす
る半導体磁器からなる複数個の第1領域及び前記半導体
磁器に対して0.40〜5.00モル%のA42zOz
+MgO,V2O5,Crz(h+ Coo、 NiO
及びSnu□からなる群から選ばれた1種以上の添加成
分、あるいは前記半導体磁器に対して0.40〜5.0
0モル%の八F、zO:++MgO,V2O5,Cr2
(L++ Cod、 NiO及びSnO2からなる群か
ら選ばれた1種以上の第1添加成分及び0.01〜2.
50モル%の5i02. rio2. MnO2,Cu
O及びZnOからなる群から選ばれた1種以上の第2添
加成分が添加されている1個以上の第2領域を具え;前
記第1a域はその外周に沿って絶縁層を有し、前記第1
領域及び前記第2領域は交互に隣接して配置されている
ことを特徴とする還元再酸化型半導体磁器コンデンサ内
蔵用磁器基板によって達成される。
る半導体磁器からなる複数個の第1領域及び前記半導体
磁器に対して0.40〜5.00モル%のA42zOz
+MgO,V2O5,Crz(h+ Coo、 NiO
及びSnu□からなる群から選ばれた1種以上の添加成
分、あるいは前記半導体磁器に対して0.40〜5.0
0モル%の八F、zO:++MgO,V2O5,Cr2
(L++ Cod、 NiO及びSnO2からなる群か
ら選ばれた1種以上の第1添加成分及び0.01〜2.
50モル%の5i02. rio2. MnO2,Cu
O及びZnOからなる群から選ばれた1種以上の第2添
加成分が添加されている1個以上の第2領域を具え;前
記第1a域はその外周に沿って絶縁層を有し、前記第1
領域及び前記第2領域は交互に隣接して配置されている
ことを特徴とする還元再酸化型半導体磁器コンデンサ内
蔵用磁器基板によって達成される。
本発明の好適例においては、前記第1領域の電気容量は
前記第2領域の電気容量の10倍以上である。
前記第2領域の電気容量の10倍以上である。
本発明の第2の目的は、チタン酸バリウムを主成分とす
る半導体磁器用組成物からなる基板の−1:。
る半導体磁器用組成物からなる基板の−1:。
表面上の少なくとも1個の部分に、八ρ20..MgO
ν205. Cr2O3,Coo、 NiO及びSnO
□からなる群から選ばれた1種以上の添加成分を主成分
とする化合物または混合物、あるいは八1.2031M
I+o、 VzO!1CrzO:++ Coo、 Ni
O及びSnO□からなる群から選ばれた1種以上の第1
添加成分及び5iOz+ TiO□、 MnO□CuO
及びZnOからなる群から選ばれた1種以上の第2添加
成分を主成分とする化合物または混合物を塗布し、次い
で焼成することを特徴とする還元再酸化型半導体磁器コ
ンデンサ内蔵用磁器基板の製造方法ムこより達成される ここに「組成物」とは混合物のほかに化合物を包含する
ものとする。
ν205. Cr2O3,Coo、 NiO及びSnO
□からなる群から選ばれた1種以上の添加成分を主成分
とする化合物または混合物、あるいは八1.2031M
I+o、 VzO!1CrzO:++ Coo、 Ni
O及びSnO□からなる群から選ばれた1種以上の第1
添加成分及び5iOz+ TiO□、 MnO□CuO
及びZnOからなる群から選ばれた1種以上の第2添加
成分を主成分とする化合物または混合物を塗布し、次い
で焼成することを特徴とする還元再酸化型半導体磁器コ
ンデンサ内蔵用磁器基板の製造方法ムこより達成される ここに「組成物」とは混合物のほかに化合物を包含する
ものとする。
次に本発明を図面を参照して例について説明する。
第1図は本発明方法によって製造した2種の領域を有す
る還元再酸化型半導体磁器コンデンサ内蔵用磁器基板の
断面図であり、第2図は第1図の磁器基板においてコン
デンサとして用いる領域に電極が形成されている還元再
酸化型半導体磁器コンデンサ内蔵磁器基板の断面図であ
る。第1図および第2図において、■はコンデンサとし
て用いられる高容量用の第1頭域であり、第1領域工は
高誘電率を有する絶縁層IAおよび半導体部分IBを具
える。2は内蔵コンデンザ相互間の容量を低下させるた
めの低誘電率の第2領域であり、全域が低誘電率の絶縁
体となっている。3はコンデンサの電極であり、6は還
元再酸化型半導体磁器基板コンデンサ内蔵用磁器基板で
ある。
る還元再酸化型半導体磁器コンデンサ内蔵用磁器基板の
断面図であり、第2図は第1図の磁器基板においてコン
デンサとして用いる領域に電極が形成されている還元再
酸化型半導体磁器コンデンサ内蔵磁器基板の断面図であ
る。第1図および第2図において、■はコンデンサとし
て用いられる高容量用の第1頭域であり、第1領域工は
高誘電率を有する絶縁層IAおよび半導体部分IBを具
える。2は内蔵コンデンザ相互間の容量を低下させるた
めの低誘電率の第2領域であり、全域が低誘電率の絶縁
体となっている。3はコンデンサの電極であり、6は還
元再酸化型半導体磁器基板コンデンサ内蔵用磁器基板で
ある。
この磁器基板6ば」二連の高誘電率半導体磁器用の組成
物から次のようにして製造する。この組成物は主成分で
あるBaTiO3のほかに、シフターとして5rTiO
,、BaSnO3,BaZrO3,Laz03. Ce
O2などを、さらにデープレッザーとしてCaTiOa
1MgTi03Bi 2 (SnO:+) 3などを含
むことができ、また焼結促進剤としてNb2O,WO,
などを含む場合もある。
物から次のようにして製造する。この組成物は主成分で
あるBaTiO3のほかに、シフターとして5rTiO
,、BaSnO3,BaZrO3,Laz03. Ce
O2などを、さらにデープレッザーとしてCaTiOa
1MgTi03Bi 2 (SnO:+) 3などを含
むことができ、また焼結促進剤としてNb2O,WO,
などを含む場合もある。
先ず、高誘電率半導体磁器用の組成物からなる基板を複
数個の領域に分離するために、第1図に示すように低誘
電率の第2領域2を基板内に設けるが、以下にその方法
について第3図および第1図を参照して説明する。
数個の領域に分離するために、第1図に示すように低誘
電率の第2領域2を基板内に設けるが、以下にその方法
について第3図および第1図を参照して説明する。
先ず、第1段階として;
■)高誘電率半導体磁器用の組成物からなる基板4を押
出成形法、ドクタープレー1′法などにより寄る。
出成形法、ドクタープレー1′法などにより寄る。
2)第3図に示すように、基板4の主表面(好ましくは
表および裏の対向する両面)の所定部分に、上述の添加
成分を、これにエチルセルロース、溶剤などを加えて得
たペースト5として塗布する。
表および裏の対向する両面)の所定部分に、上述の添加
成分を、これにエチルセルロース、溶剤などを加えて得
たペースト5として塗布する。
この場合に、ペース1への塗布幅としては0.1 mm
以」二、望ましくは0.2mm以上が必要とされる。
以」二、望ましくは0.2mm以上が必要とされる。
次いで、第2段階として:
3)基板4中および塗布したペースト5中のバインダー
成分を除くためおよび焼きし7めを行・うたぬに大気中
にて1250〜1450°Cで焼成して磁器基板を71
:成する。この過程で塗布したペースl 5中の添加成
分は磁器基板の内部に拡散する。
成分を除くためおよび焼きし7めを行・うたぬに大気中
にて1250〜1450°Cで焼成して磁器基板を71
:成する。この過程で塗布したペースl 5中の添加成
分は磁器基板の内部に拡散する。
4)次にこの磁器基板を水素と窒素との混合ガス、水素
とアルゴンとの混合ガスなどの還元性零m1気中、ある
いは窒素、アルゴンなどの中性雰囲気中において、90
0〜1200°Cで焼成して半導体磁器基板を得る。た
だし、第2領域は添加成分のために半導体化が抑制され
、低誘電率の絶縁体のままである。
とアルゴンとの混合ガスなどの還元性零m1気中、ある
いは窒素、アルゴンなどの中性雰囲気中において、90
0〜1200°Cで焼成して半導体磁器基板を得る。た
だし、第2領域は添加成分のために半導体化が抑制され
、低誘電率の絶縁体のままである。
しかる後に、第3段階として:
5)この半導体磁器基板の表面層を絶縁体化して誘電体
にするために、大気中にて800〜I200°Cで焼成
する。これにより、低誘電率の第2頭域2を除いた残り
の部分は、外周に沿って延在する高誘電率を有する絶縁
層IAおよび半導体部分1Bを具える高容量用の第1領
域Iになる。かくして、複数個の高容量用の第1領域1
と少な(とも1個の低誘電率の第2領域2とからなる還
元再酸化型半導体磁器コンデンサ内蔵用半導体磁器基板
6が得られる。
にするために、大気中にて800〜I200°Cで焼成
する。これにより、低誘電率の第2頭域2を除いた残り
の部分は、外周に沿って延在する高誘電率を有する絶縁
層IAおよび半導体部分1Bを具える高容量用の第1領
域Iになる。かくして、複数個の高容量用の第1領域1
と少な(とも1個の低誘電率の第2領域2とからなる還
元再酸化型半導体磁器コンデンサ内蔵用半導体磁器基板
6が得られる。
なお、この半導体磁器基板6の第1領域における主表面
上の所望の場所にAに、 Au、 Aff、 Ni、
CuZn、 Ag−Pbなどの電極3を第4図に示すよ
うに焼き付けることにより、コンテンツを形成すること
ができる。
上の所望の場所にAに、 Au、 Aff、 Ni、
CuZn、 Ag−Pbなどの電極3を第4図に示すよ
うに焼き付けることにより、コンテンツを形成すること
ができる。
なお、第2領域2における低誘電率化のrlt認は、隣
り合ったコンデンサ間の容量、すなわちクロス容量を測
定することにより行うことができる。
り合ったコンデンサ間の容量、すなわちクロス容量を測
定することにより行うことができる。
第6図には、本発明の還元再酸化型半導体磁器コンデン
サ内蔵用磁器基板を用いた電子回路基板の一例を示す。
サ内蔵用磁器基板を用いた電子回路基板の一例を示す。
第6図において11は絶縁層、12はピアホール、13
はIC114はチップ部品を示す。
はIC114はチップ部品を示す。
(作 用)
半導体磁器用組成物からなる基板の所定の表面上に塗布
され焼成によって半導体磁器に添加される0、40〜5
.00モル%の八Lz03+MgO+ V2O5,Cr
2O3゜Coo、 NiO及び5nO7からなる群から
選ばれた1種以上の添加成分、あるいは、0.40〜5
.00モル%の^42203+MgO+ V2O6,C
rzO3+ Cod、 NiO及びSnO2からなる群
から選ばれた1種以上の第1添加成分及び2.5〜0.
01モル%の5fOz+ Ti(h、 Mn0z+ C
uO及びZnOからなる群から選ばれた1種以上の第2
添加成分の作用を、以下に説明する。
され焼成によって半導体磁器に添加される0、40〜5
.00モル%の八Lz03+MgO+ V2O5,Cr
2O3゜Coo、 NiO及び5nO7からなる群から
選ばれた1種以上の添加成分、あるいは、0.40〜5
.00モル%の^42203+MgO+ V2O6,C
rzO3+ Cod、 NiO及びSnO2からなる群
から選ばれた1種以上の第1添加成分及び2.5〜0.
01モル%の5fOz+ Ti(h、 Mn0z+ C
uO及びZnOからなる群から選ばれた1種以上の第2
添加成分の作用を、以下に説明する。
これらの添加成分を塗布物とした場合には、この塗布物
の特徴として、塗布の有無により焼結後の収縮率が大き
く変化しない点を挙げることができる。
の特徴として、塗布の有無により焼結後の収縮率が大き
く変化しない点を挙げることができる。
前記半導体磁器にVzOs、、 Cr20a+ Cod
、 NiO及びSnO□からなる群から選ばれた1押収
」−の添加成分を添加した場合には、その添加量の増加
とともに生成する半導体磁器基板の体積抵抗率は増大し
、その結果誘電率は顕著に低下する。つまり、A I!
、203゜MgO,V2O1、Cr2O3,Coo、
NiO及び5nOzからなる群から選ばれた1種以上の
成分の存在により、半導体磁器基板は選択的に低誘電率
の絶縁体磁器基板に転化する。
、 NiO及びSnO□からなる群から選ばれた1押収
」−の添加成分を添加した場合には、その添加量の増加
とともに生成する半導体磁器基板の体積抵抗率は増大し
、その結果誘電率は顕著に低下する。つまり、A I!
、203゜MgO,V2O1、Cr2O3,Coo、
NiO及び5nOzからなる群から選ばれた1種以上の
成分の存在により、半導体磁器基板は選択的に低誘電率
の絶縁体磁器基板に転化する。
八ρzoz+MgO,V2O,、、Cr2O2,Coo
、 NiO及びSnu□からなる群から選ばれた1種以
上の添加成分を半導体磁器用fJ1成物からなる基板に
塗布し、次いで還元再酸化型半導体磁器の通常の工程に
従い、大気中にC1250〜1450°0で焼成して前
記添加成分を基板内部に拡散させる。添加成分の拡散し
た区域は低誘電率領域に転化する。次いで還元性または
中性の雰囲気中で焼成し、しかる後に大気中にて■2 焼成する。但し、八l 20*、MgO,V2O5,C
r2O2,Coo。
、 NiO及びSnu□からなる群から選ばれた1種以
上の添加成分を半導体磁器用fJ1成物からなる基板に
塗布し、次いで還元再酸化型半導体磁器の通常の工程に
従い、大気中にC1250〜1450°0で焼成して前
記添加成分を基板内部に拡散させる。添加成分の拡散し
た区域は低誘電率領域に転化する。次いで還元性または
中性の雰囲気中で焼成し、しかる後に大気中にて■2 焼成する。但し、八l 20*、MgO,V2O5,C
r2O2,Coo。
NiO及びSnO2の基板内部への拡散速度は比較的遅
いため、磁器基板の厚さが厚い場合には、基板内部への
拡散が不十分となり、誘電率の低下も鈍化する。つまり
、八l−2031MgO,V2O5,Cr2O3,C(
1ONiO及びSnO□からなる群から選ばれた1押収
1−添加成分を基板表面上に塗布することは、磁器基板
の厚さがさほど厚くない場合、例えば磁器基板の厚さが
0.6mm以下程度の場合に有効である。
いため、磁器基板の厚さが厚い場合には、基板内部への
拡散が不十分となり、誘電率の低下も鈍化する。つまり
、八l−2031MgO,V2O5,Cr2O3,C(
1ONiO及びSnO□からなる群から選ばれた1押収
1−添加成分を基板表面上に塗布することは、磁器基板
の厚さがさほど厚くない場合、例えば磁器基板の厚さが
0.6mm以下程度の場合に有効である。
これに対し、前記半導体磁器用組成物からなる基板に八
’ zOa、MgO,V2O5−Cr2O3,Coo、
NiO及びSnO2からなる群から選ばれた1種以上
の第1添加成分及びSiO+ Tie□、 MnO□、
CuO及びZnOからなる群から選ばれた1種以上の
第2添加成分を塗布した場合には、基板の厚さがおよそ
0.6mmを超えても誘電率が顕著に低下する。従って
、第2添加成分はそれ自体基板内部に拡散するともに、
A N 20゜MgO+ VzOs、Cr2O2,Co
d、 Neo及びSnu□の基板内部への拡散を促進す
る作用を有する。
’ zOa、MgO,V2O5−Cr2O3,Coo、
NiO及びSnO2からなる群から選ばれた1種以上
の第1添加成分及びSiO+ Tie□、 MnO□、
CuO及びZnOからなる群から選ばれた1種以上の
第2添加成分を塗布した場合には、基板の厚さがおよそ
0.6mmを超えても誘電率が顕著に低下する。従って
、第2添加成分はそれ自体基板内部に拡散するともに、
A N 20゜MgO+ VzOs、Cr2O2,Co
d、 Neo及びSnu□の基板内部への拡散を促進す
る作用を有する。
また、第2添加成分は低誘電率の第2v4域の機械的強
度を顕著に向上させる効果を有する。
度を顕著に向上させる効果を有する。
半導体磁器に対する添加成分の添加量の数値限定理由は
次の通りである。第1添加成分が5.00モル%を超え
た場合には、第1添加成分が第2領域に隣接した第1
?il域内まで拡散して以後の工程で行われる還元再酸
化による第1領域における高誘電率化が阻害されるため
、第1 ?i、Ill域の容量が低下するので好ましく
ない。逆に0.40モル%未満では、磁器内部への第1
添加成分の拡散量が不足するため、高誘電率から低誘電
率への転化が鈍くなる。
次の通りである。第1添加成分が5.00モル%を超え
た場合には、第1添加成分が第2領域に隣接した第1
?il域内まで拡散して以後の工程で行われる還元再酸
化による第1領域における高誘電率化が阻害されるため
、第1 ?i、Ill域の容量が低下するので好ましく
ない。逆に0.40モル%未満では、磁器内部への第1
添加成分の拡散量が不足するため、高誘電率から低誘電
率への転化が鈍くなる。
第2成分が2.5モル%を超えた場合には、高誘電率か
ら低誘電率への転化が鈍くなるとともに、曲げ強度で代
表される機械的強度が顕著に低下する。
ら低誘電率への転化が鈍くなるとともに、曲げ強度で代
表される機械的強度が顕著に低下する。
逆に、0,01モル%未満では、第1添加成分の磁器内
部への拡散を促進する効果が低下し、磁器の厚さが厚い
場合には、高誘電率から低誘電率への転化が顕著に鈍く
なるともに、機械的強度の向上が認められなくなるので
好ましくない。
部への拡散を促進する効果が低下し、磁器の厚さが厚い
場合には、高誘電率から低誘電率への転化が顕著に鈍く
なるともに、機械的強度の向上が認められなくなるので
好ましくない。
(発明の効果)
本発明方法によれば、2種の誘電率を有する領域からな
る磁器基板が得られるので、大容量かつつ高抵抗の複数
個のコンデンサ部をそれぞれ電気的に十分に分離された
状態で内1哉させることができ、従って回路基板、ひい
ては電子a器の小型化および高性能化に大きく貢献する
ことかできろ。
る磁器基板が得られるので、大容量かつつ高抵抗の複数
個のコンデンサ部をそれぞれ電気的に十分に分離された
状態で内1哉させることができ、従って回路基板、ひい
ては電子a器の小型化および高性能化に大きく貢献する
ことかできろ。
加えて、前記添加成分を塗布拡散させた部分つまり低誘
電率領域と高容量用領域との焼結時の収縮率がほぼ等し
いため、形状的なゆがみか少なく、厚膜工程での位置決
め精度なども通常のへp、201基板と同等である。
電率領域と高容量用領域との焼結時の収縮率がほぼ等し
いため、形状的なゆがみか少なく、厚膜工程での位置決
め精度なども通常のへp、201基板と同等である。
(実施例)
次に本発明を実施例および比較例について説明する。
第1表に示す組成になるように各原料を秤取し、湿式ボ
ールミルで12時間粉砕混合し、乾燥した。
ールミルで12時間粉砕混合し、乾燥した。
次に大気中で1150°C15時間仮焼後、湿式ボール
ミルで18時間粉砕した。この混合物を乾燥後、メチル
セルロースを加え、押出成形によりそれぞれ第2表に示
す厚さの半導体磁器用組成物からなる基板4を得た。こ
の基板を18.8++++n X 12.5mmの太き
さに打ち抜いた。基板の表および裏の両面に第3図に示
すように、基板4の中央位置でこの基板の短辺に平行に
、第2表の「基板への塗布物」の欄に示す比率に調製し
た粉末とエチルセルロースと溶剤とからなるペーストを
、上記粉末の量すなわち塗布量が基板100モル部に対
して第2表に示すモル部になるように1.2mm幅で塗
布した。なお、比較のために塗布をしない試料も用意し
た。
ミルで18時間粉砕した。この混合物を乾燥後、メチル
セルロースを加え、押出成形によりそれぞれ第2表に示
す厚さの半導体磁器用組成物からなる基板4を得た。こ
の基板を18.8++++n X 12.5mmの太き
さに打ち抜いた。基板の表および裏の両面に第3図に示
すように、基板4の中央位置でこの基板の短辺に平行に
、第2表の「基板への塗布物」の欄に示す比率に調製し
た粉末とエチルセルロースと溶剤とからなるペーストを
、上記粉末の量すなわち塗布量が基板100モル部に対
して第2表に示すモル部になるように1.2mm幅で塗
布した。なお、比較のために塗布をしない試料も用意し
た。
バインダー成分の除去、焼きしめ及び前記塗布物の基板
内部への拡散を行うために大気中にて1350°Cで2
時間焼成した。次いで、水素IO容量%と窒素90容量
%とからなる雰囲気中で、1100°Cにおいて2時間
焼成して半導体磁器基板を得た。この半導体磁器基板を
大気中にて1000°C1時間焼成し、磁器基板表面に
絶縁層が形成している第2図に示す還元再酸化型半導体
磁器コンデンサ内蔵用磁器基板6を得た。
内部への拡散を行うために大気中にて1350°Cで2
時間焼成した。次いで、水素IO容量%と窒素90容量
%とからなる雰囲気中で、1100°Cにおいて2時間
焼成して半導体磁器基板を得た。この半導体磁器基板を
大気中にて1000°C1時間焼成し、磁器基板表面に
絶縁層が形成している第2図に示す還元再酸化型半導体
磁器コンデンサ内蔵用磁器基板6を得た。
このようにして得た第2図に示す磁器基板6のコンデン
サ部として用いられる高容量用領域1の両面に、第4図
に示すような形状で、1mmの間隔を置いてAg電極3
を焼き付けた。
サ部として用いられる高容量用領域1の両面に、第4図
に示すような形状で、1mmの間隔を置いてAg電極3
を焼き付けた。
次に、コンデンサ部の特性として、容量(nF)、見掛
けの誘電率、tan δ(χ)および容量の温度変化率
(χ)を測定した。なお、容量の温度変化率(χ)とは
、25°Cの値を基準として求めた一25°C〜→−8
5°Cの温度範囲における容量の変化率である。
けの誘電率、tan δ(χ)および容量の温度変化率
(χ)を測定した。なお、容量の温度変化率(χ)とは
、25°Cの値を基準として求めた一25°C〜→−8
5°Cの温度範囲における容量の変化率である。
なお、コンデンサ部の電気的な分離の状態を求めるため
に、同一平面上に位置する電極間の容量(クロス容量)
(ρF)を測定した。
に、同一平面上に位置する電極間の容量(クロス容量)
(ρF)を測定した。
これらの測定結果を第2表に示す。なお、第2表におい
て*印は比較例を示し、他のものは実施例を示す。
て*印は比較例を示し、他のものは実施例を示す。
第10は本発明の還元再酸化型半導体磁器コンデンサ内
蔵用磁器基板の一例の断面図、第2図は第1図の磁器基
板を用いた還元再酸化型半導体磁器コンデンザ内蔵磁器
基板の断面図、第3図は本発明方法の−・例において半
導体磁器用組成物からなる基板に添加成分を供給した段
階を示す斜視図、 第4図は第2図のコンデンザ内蔵磁器基板の一部の斜視
図、 第5図は電子部品を取り付けた従来の磁器基板の一例の
断面図、 第6図は第2図の還元再酸化型半導体磁器コンデンサ内
蔵磁器基板を用いた電子回路基板の一例の断面図である
。 1・・・第1領域(高容量用領域) 1八・・・絶縁層 IB・・・半導体部分2
・・第2領域(低誘電率領域) 3・・・電極 4・・・基板(高誘電率半導体磁器用の組成物からなる
基板) 5・・・ペースト(添加成分を含イ1するペースト)6
・・・還元酸化型半導体磁器コンデンサ内蔵用磁器基板 7・・・磁器基板(xzzoa基板) 8・・・導体配線 9・・・抵抗10・・・チ
ンプコンデンザ 11・・・絶縁層12・・・ピアホー
ル 13・・・IC14・・・チップ部品 特許出願人 日本油脂株式会社 代理人弁理士 杉 村 暁 秀同
蔵用磁器基板の一例の断面図、第2図は第1図の磁器基
板を用いた還元再酸化型半導体磁器コンデンザ内蔵磁器
基板の断面図、第3図は本発明方法の−・例において半
導体磁器用組成物からなる基板に添加成分を供給した段
階を示す斜視図、 第4図は第2図のコンデンザ内蔵磁器基板の一部の斜視
図、 第5図は電子部品を取り付けた従来の磁器基板の一例の
断面図、 第6図は第2図の還元再酸化型半導体磁器コンデンサ内
蔵磁器基板を用いた電子回路基板の一例の断面図である
。 1・・・第1領域(高容量用領域) 1八・・・絶縁層 IB・・・半導体部分2
・・第2領域(低誘電率領域) 3・・・電極 4・・・基板(高誘電率半導体磁器用の組成物からなる
基板) 5・・・ペースト(添加成分を含イ1するペースト)6
・・・還元酸化型半導体磁器コンデンサ内蔵用磁器基板 7・・・磁器基板(xzzoa基板) 8・・・導体配線 9・・・抵抗10・・・チ
ンプコンデンザ 11・・・絶縁層12・・・ピアホー
ル 13・・・IC14・・・チップ部品 特許出願人 日本油脂株式会社 代理人弁理士 杉 村 暁 秀同
Claims (6)
- 1.チタン酸バリウムを主成分とする半導体磁器からな
る複数個の第1領域及び前記半導体磁器に対して0.4
0〜5.00モル%のAl_2O_3,MgO,V_2
O_5,Cr_2O_3,CoO,NiO及びSnO_
2からなる群から選ばれた1種以上の添加成分が添加さ
れている1個以上の第2領域を具え;前記第1領域はそ
の外周に沿って絶縁層を有し、前記第1領域及び前記第
2領域は交互に隣接して配置されていることを特徴とす
る還元再酸化型半導体磁器コンデンサ内蔵用磁器基板。 - 2.前記第1領域の電気容量は前記第2領域の電気容量
の10倍以上である請求項1記載の磁器基板。 - 3.チタン酸バリウムを主成分とする半導体磁器用組成
物からなる基板の主表面上の少なくとも1個の部分に、
Al_2O_3,MgO,V_2O_5,Cr_2O_
3CoO,NiO及びSnO_2からなる群から選ばれ
た1種以上の添加成分を主成分とする化合物または混合
物を塗布し、次いで焼成することを特徴とする請求項1
記載の磁器基板の製造方法。 - 4.チタン酸バリウムを主成分とする半導体磁器からな
る複数個の第1領域及び前記半導体磁器に対して0.4
0〜5.00モル%のAl_2O_3,MgO,V_2
O_5,Cr_2O_3,CoO,NiO及びSnO_
2からなる群から選ばれた1種以上の第1添加成分及び
0.01〜2.50モルのSiO_2,TiO_2,M
nO_2,CuO及びZnOからなる群から選ばれた1
種以上の第2添加成分が添加されている1個以上の第2
領域を具え、前記第1領域はその外周に沿って絶縁層を
有し、前記第1領域及び前記第2領域は交互に隣接して
配置されていることを特徴とする還元再酸化型半導体磁
器コンデンサ内蔵用磁器基板。 - 5.前記第1領域の電気容量は前記第2領域の電気容量
の10倍以上である請求項4記載の磁器基板。 - 6.チタン酸バリウムを主成分とする半導体磁器用組成
物からなる基板の主表面上の少なくとも1個の部分に、
Al_2O_3,MgO,V_2O_5,Cr_2O_
3CoO,NiO及びSnO_2からなる群から選ばれ
た1種以上の第1添加成分及びSiO_2,TiO_2
,MnO_2,CuO及びZnOからなる群から選ばれ
た1種以上の第2添加成分を主成分とする化合物または
混合物を塗布し、次いで焼成することを特徴とする請求
項4記載の磁器基板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63293602A JPH02141471A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 還元再酸化型半導体磁器コンデンサ内蔵用磁器基板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63293602A JPH02141471A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 還元再酸化型半導体磁器コンデンサ内蔵用磁器基板及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02141471A true JPH02141471A (ja) | 1990-05-30 |
Family
ID=17796838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63293602A Pending JPH02141471A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 還元再酸化型半導体磁器コンデンサ内蔵用磁器基板及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02141471A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5400210A (en) * | 1992-07-06 | 1995-03-21 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Substrate having a built-in capacitor and process for producing the same |
-
1988
- 1988-11-22 JP JP63293602A patent/JPH02141471A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5400210A (en) * | 1992-07-06 | 1995-03-21 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Substrate having a built-in capacitor and process for producing the same |
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