JPH02142070A - 液循環式金属−ハロゲン電池 - Google Patents
液循環式金属−ハロゲン電池Info
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- JPH02142070A JPH02142070A JP63295805A JP29580588A JPH02142070A JP H02142070 A JPH02142070 A JP H02142070A JP 63295805 A JP63295805 A JP 63295805A JP 29580588 A JP29580588 A JP 29580588A JP H02142070 A JPH02142070 A JP H02142070A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01M12/00—Hybrid cells; Manufacture thereof
- H01M12/08—Hybrid cells; Manufacture thereof composed of a half-cell of a fuel-cell type and a half-cell of the secondary-cell type
- H01M12/085—Zinc-halogen cells or batteries
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Hybrid Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は液循環式金属−ハロゲン電池、特に反応槽内に
おいて正極側と負極側とを分離するセパレータの構造に
関する。
おいて正極側と負極側とを分離するセパレータの構造に
関する。
[従来の技術]
電解液への溶解度が高く電極反応特性の優れた臭素等の
ハロゲンを正極活物質とし、亜鉛などの金属を負極活物
質とする金属−ハロゲン電池が開発されており、貯蔵・
取扱いの容易性や高エネルギー密度等多くの利点から例
えば電気自動車用駆動源としての期待を集めている。
ハロゲンを正極活物質とし、亜鉛などの金属を負極活物
質とする金属−ハロゲン電池が開発されており、貯蔵・
取扱いの容易性や高エネルギー密度等多くの利点から例
えば電気自動車用駆動源としての期待を集めている。
第6図に特開昭57−199167号公報に開示されて
いる一般的な金属−ハロゲン電池の原理構成を示す。
いる一般的な金属−ハロゲン電池の原理構成を示す。
図示例における負極側金属には亜鉛が用いられており、
正極10及び負極12がそれぞれ配設された正極側反応
槽14及び負極側反応槽16間で電解液18を介して次
式で示される電気化学反応が行われる。
正極10及び負極12がそれぞれ配設された正極側反応
槽14及び負極側反応槽16間で電解液18を介して次
式で示される電気化学反応が行われる。
(正極)2Br :Br 2+2e
(負極) Zn ”+ 2 e ;:Zn ・
・(1)充電 (全体)Zn2”+2Br ;? Zn+Br放電 このような金属−ハロゲン電池では電解液18として臭
化亜鉛Z n B r 2水溶液が用いられ、必要に応
じて電導変向上剤、臭素錯化剤、デンドライト抑制剤等
が添加される。
・(1)充電 (全体)Zn2”+2Br ;? Zn+Br放電 このような金属−ハロゲン電池では電解液18として臭
化亜鉛Z n B r 2水溶液が用いられ、必要に応
じて電導変向上剤、臭素錯化剤、デンドライト抑制剤等
が添加される。
充電時には反応槽14.16内において前記第1式に→
で示す充電反応が行われ正極10側では臭素B r 2
が生成され電解液18内に溶解し、他方負極12側では
亜鉛Znが析出し負極12上に亜鉛の析出層が形成され
ていく。
で示す充電反応が行われ正極10側では臭素B r 2
が生成され電解液18内に溶解し、他方負極12側では
亜鉛Znが析出し負極12上に亜鉛の析出層が形成され
ていく。
また、放電時には−で示す前記充電時と逆の反応が行わ
れ、正極10側では臭素B r 2が還元されて臭素イ
オンBr−となって電解1fjc18中に溶解し、負極
12側では亜鉛の析出層が酸化されて亜鉛イオンZ n
2+となって電解液18中に溶解する。
れ、正極10側では臭素B r 2が還元されて臭素イ
オンBr−となって電解1fjc18中に溶解し、負極
12側では亜鉛の析出層が酸化されて亜鉛イオンZ n
2+となって電解液18中に溶解する。
このような電気反応が行われる反応槽14゜16内は充
電時に生成する臭素B r 2により自己放電を招くこ
とがないようその内部がセパレータ膜20により分離さ
れている。
電時に生成する臭素B r 2により自己放電を招くこ
とがないようその内部がセパレータ膜20により分離さ
れている。
このセパレータ膜20は自己放電を防止するために電解
液18中の各種イオンは通すがこれに溶解している臭素
B r 2の透過は阻止するものである。セパレータ膜
20としては、一般にイオン交換膜あるいは多孔質膜が
用いられるが、電池の内部抵抗を少なくするという観点
からは多孔質膜が望ましい。
液18中の各種イオンは通すがこれに溶解している臭素
B r 2の透過は阻止するものである。セパレータ膜
20としては、一般にイオン交換膜あるいは多孔質膜が
用いられるが、電池の内部抵抗を少なくするという観点
からは多孔質膜が望ましい。
そして、電解液循環型の電池では、充電時における化学
反応によって得たエネルギー・を貯蔵するための正極側
電解液貯蔵槽22と負極側電解液貯蔵槽24とを含む。
反応によって得たエネルギー・を貯蔵するための正極側
電解液貯蔵槽22と負極側電解液貯蔵槽24とを含む。
前記正極側電解液貯蔵槽22は正極側反応槽14との間
で配管26.28を介して電解液循環経路を形成してお
り、循環経路に設けたポンプ30により正極側反応槽1
4内において反応した正極側電解液18aを貯蔵槽22
へ送り出し、貯蔵槽22内の電解液18aを反応槽14
に供給している。
で配管26.28を介して電解液循環経路を形成してお
り、循環経路に設けたポンプ30により正極側反応槽1
4内において反応した正極側電解液18aを貯蔵槽22
へ送り出し、貯蔵槽22内の電解液18aを反応槽14
に供給している。
ここにおいて、電解液18内に臭素錯化剤か添加されて
いる場合には、充電時に発生した臭素B r 2は錯体
化され、電解液18に不溶な錯体化合物32となって析
出し、該錯体化合物32は貯蔵槽22の底部を錯体貯蔵
部34として順次沈澱して貯蔵されていく。
いる場合には、充電時に発生した臭素B r 2は錯体
化され、電解液18に不溶な錯体化合物32となって析
出し、該錯体化合物32は貯蔵槽22の底部を錯体貯蔵
部34として順次沈澱して貯蔵されていく。
また、この錯体貯蔵部34と配管28との間はバルブ3
6を有する錯体供給管38により連絡されている。そし
て、このバルブ36は通常解放されており、錯体貯蔵部
34に沈澱した錯体化合物32を配管28を介して正極
側反応槽14に向けて放電用に送り出す。
6を有する錯体供給管38により連絡されている。そし
て、このバルブ36は通常解放されており、錯体貯蔵部
34に沈澱した錯体化合物32を配管28を介して正極
側反応槽14に向けて放電用に送り出す。
また、前記負極側電解液貯蔵槽24は、同様にして負極
側反応槽16との間で配管40.42を介して電解液循
環経路を形成しており、循環経路に設けたポンプ44を
用い負極側反応槽16内にて反応した負極側電解iiν
18bを貯蔵槽24へ向は送り出し貯蔵槽24から新た
な電解液18bを反応W!116に向は供給している。
側反応槽16との間で配管40.42を介して電解液循
環経路を形成しており、循環経路に設けたポンプ44を
用い負極側反応槽16内にて反応した負極側電解iiν
18bを貯蔵槽24へ向は送り出し貯蔵槽24から新た
な電解液18bを反応W!116に向は供給している。
このように、この金属−ハロゲン電池は、貯蔵槽22,
24内に電解液18を充分に貯蔵し、該貯蔵電解液18
を用いて充電時には前記第1式に示す充電反応を行い、
錯体貯蔵部34に臭素の錯体化合物を貯蔵し負極12上
に亜鉛の析出層を形成して電力を貯蔵することができる
。
24内に電解液18を充分に貯蔵し、該貯蔵電解液18
を用いて充電時には前記第1式に示す充電反応を行い、
錯体貯蔵部34に臭素の錯体化合物を貯蔵し負極12上
に亜鉛の析出層を形成して電力を貯蔵することができる
。
また、放電時には錯体貯蔵部34に貯蔵されている臭素
の錯体化合物32を正極側反応槽14に向は送り出し、
該錯体化合物32と負l!!1112上に形成されてい
る亜鉛の析出層とを用いて、前記第1式に示す放電反応
を行いその充電電力を放出することができる。
の錯体化合物32を正極側反応槽14に向は送り出し、
該錯体化合物32と負l!!1112上に形成されてい
る亜鉛の析出層とを用いて、前記第1式に示す放電反応
を行いその充電電力を放出することができる。
ところで、以上のような原理構成を取る金属ハロゲン電
池が実際に電気自動車用駆動源として用いられる場合、
反応槽14.16は両電極10゜12及びセパレータか
ら成る基本単位としてのセルが複数個積層配設され、反
応槽内における複数のセルに対して共通の両極側電解液
貯蔵槽から電解液が循環供給されることになる。
池が実際に電気自動車用駆動源として用いられる場合、
反応槽14.16は両電極10゜12及びセパレータか
ら成る基本単位としてのセルが複数個積層配設され、反
応槽内における複数のセルに対して共通の両極側電解液
貯蔵槽から電解液が循環供給されることになる。
このため、第7図(A)に示すようにセパレータ膜20
は枠体50によりその周縁が保持されるよう形成され、
この枠体50に形成されたマニホールド50a及び整流
部52を介して積層された各セルに正極側電解液が流れ
込む。
は枠体50によりその周縁が保持されるよう形成され、
この枠体50に形成されたマニホールド50a及び整流
部52を介して積層された各セルに正極側電解液が流れ
込む。
通常、セパレータ膜20に対してこれを保持するセパレ
ータ枠50の製造には射出成型法が用いられ、セパレー
タ膜20を上下の金型にて固定保持した状態で金型の中
空部に溶融プラスチック等を注入してセパレータ膜20
の端部と枠部50とを接合させていた。
ータ枠50の製造には射出成型法が用いられ、セパレー
タ膜20を上下の金型にて固定保持した状態で金型の中
空部に溶融プラスチック等を注入してセパレータ膜20
の端部と枠部50とを接合させていた。
ここで、前述したごとく反応槽内では両極側電極とセパ
レータとから成るセルが多数積層されており、このため
、各セル内における電解液の存在部であるセパレータ枠
50と両極側電極10゜12とにより形成される空間は
非常に狭い。従って、平滑なセパレータ膜20と各電極
とを直接的に露出状態で対向させた場合には、電池運転
時に生じるセパレータ膜20の撓み等によってこれが近
接している電極10.12と癒着してしまい、当該極側
における円滑な電解液の流れを阻害するという不都合が
生じる。
レータとから成るセルが多数積層されており、このため
、各セル内における電解液の存在部であるセパレータ枠
50と両極側電極10゜12とにより形成される空間は
非常に狭い。従って、平滑なセパレータ膜20と各電極
とを直接的に露出状態で対向させた場合には、電池運転
時に生じるセパレータ膜20の撓み等によってこれが近
接している電極10.12と癒着してしまい、当該極側
における円滑な電解液の流れを阻害するという不都合が
生じる。
このため、第3図(A)に示すごとく一般にセパレータ
膜20には近接する電極との間隔を保持するためのポス
ト(突起)20aがその両面全体に亘って所定間隔で一
体形成されており、これによって電極に対してセパレー
タ膜20が張り付くことを防止している。
膜20には近接する電極との間隔を保持するためのポス
ト(突起)20aがその両面全体に亘って所定間隔で一
体形成されており、これによって電極に対してセパレー
タ膜20が張り付くことを防止している。
[発明が解決しようとする課題]
以上のように、従来の電池では、セパレータ膜20と一
体形成された□ポスト20aが電極に対して一定の間隔
を電池運転中も保持する役割を果たす。しかしながら、
前述したセパレータ膜20に対する枠体50の射出成型
時にセパレータ[20の周縁部近傍が上下の金型により
抑圧保持されなければならないため、この部分のセパレ
ータポスト20aが潰れてしまうという問題が生じる。
体形成された□ポスト20aが電極に対して一定の間隔
を電池運転中も保持する役割を果たす。しかしながら、
前述したセパレータ膜20に対する枠体50の射出成型
時にセパレータ[20の周縁部近傍が上下の金型により
抑圧保持されなければならないため、この部分のセパレ
ータポスト20aが潰れてしまうという問題が生じる。
第7図(A)において、射出成型時にセパレータ膜20
の周縁を保持する金型の位置を点線100で示し、この
金型によって保持された部分に位置するセパレータポス
ト20abが・で示すように潰されてしまうことがわか
る。同図(B)は同図(A)のl−11断面を示し、金
型で保持される部分に位置するセパレータポスI・20
a bは潰されてその両側に位置する電極との間隔保
持作用を果たすことができなくなっている。
の周縁を保持する金型の位置を点線100で示し、この
金型によって保持された部分に位置するセパレータポス
ト20abが・で示すように潰されてしまうことがわか
る。同図(B)は同図(A)のl−11断面を示し、金
型で保持される部分に位置するセパレータポスI・20
a bは潰されてその両側に位置する電極との間隔保
持作用を果たすことができなくなっている。
そして、こうして構成されたセパレータをそのまま電池
に組み込んで使用すれば、ポストが潰された部分が両側
に近接する電極板に癒着し、セル内における電解液の流
れを妨げ、結果として電池全体の性能を著しく低下させ
てしまうという欠点があった。
に組み込んで使用すれば、ポストが潰された部分が両側
に近接する電極板に癒着し、セル内における電解液の流
れを妨げ、結果として電池全体の性能を著しく低下させ
てしまうという欠点があった。
こうした不都合の対応策として、特開昭61−5816
1号公報にはセパレータを保持する金型にセパレータ膜
の凸状突起に対応した凹状の逃げ穴を形成し、これによ
って上下の金型でセパレータ膜を押圧挟持してもセパレ
ータポストが破損されないようにしたセパレータ枠の射
出成型手法が開示されている。
1号公報にはセパレータを保持する金型にセパレータ膜
の凸状突起に対応した凹状の逃げ穴を形成し、これによ
って上下の金型でセパレータ膜を押圧挟持してもセパレ
ータポストが破損されないようにしたセパレータ枠の射
出成型手法が開示されている。
この方法を実行すれば、理論上確かにセパレータポスト
が潰れることなく枠体の形成が可能であるが、そのため
にはセパレータ膜を金型と同程度の高い精度で形成して
おかなければならない。さもないと前記金型の逃げ穴と
の嵌合がうまく行われず、セパレータポストの確実な保
護は不可能となる。
が潰れることなく枠体の形成が可能であるが、そのため
にはセパレータ膜を金型と同程度の高い精度で形成して
おかなければならない。さもないと前記金型の逃げ穴と
の嵌合がうまく行われず、セパレータポストの確実な保
護は不可能となる。
ところが、こうしたポスト付セパレータ膜というのは長
いシート状の素材をエンボス加工等を施すことによって
一括的かつ連続的に行われるため、個々のセパレータポ
ストの寸法精度を高く保持することは不可能に近い。
いシート状の素材をエンボス加工等を施すことによって
一括的かつ連続的に行われるため、個々のセパレータポ
ストの寸法精度を高く保持することは不可能に近い。
従って、上述のような金型に逃げ穴を設ける方法はセパ
レータポストとの寸法面における相互の位置関係に問題
があり、セパレータポストを確実に保護することは難し
いというのが実情であった。
レータポストとの寸法面における相互の位置関係に問題
があり、セパレータポストを確実に保護することは難し
いというのが実情であった。
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたものであり、そ
の目的は簡(11な構成でセパレータ枠射出成型時に破
損されたセパレータポストの作用を補償し、電池使用時
におけるセパレータ膜とその両側に位置する電極との癒
着に起因する電解液流れの劣化を確実に防止可能とした
液循環式金属−ハロゲン電池を提供することにある。
の目的は簡(11な構成でセパレータ枠射出成型時に破
損されたセパレータポストの作用を補償し、電池使用時
におけるセパレータ膜とその両側に位置する電極との癒
着に起因する電解液流れの劣化を確実に防止可能とした
液循環式金属−ハロゲン電池を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明は、自己放電防止用
のセパレータ及び該セパレータの両側に配設された正極
側電極及び負極側電極からなるセルが複数個積層され各
極側で独立的に循環供給される電解液を介して所定の充
放電反応を行う反応槽を備えた液循環式金属−ハロゲン
電池において、前記セパレータは側電極を所定間隔で保
持するポストがその両面に形成されたセパレータ膜と該
セパレータ膜の周縁を保持するよう取り囲む形に射出成
型されたセパレータ枠とを含み、前記セパレータ膜を枠
支持するセパレータ枠にはセパレータ膜の射出成型型で
潰された型跡部に複数の突起を一体的に射出成型したこ
とを特徴とする。
のセパレータ及び該セパレータの両側に配設された正極
側電極及び負極側電極からなるセルが複数個積層され各
極側で独立的に循環供給される電解液を介して所定の充
放電反応を行う反応槽を備えた液循環式金属−ハロゲン
電池において、前記セパレータは側電極を所定間隔で保
持するポストがその両面に形成されたセパレータ膜と該
セパレータ膜の周縁を保持するよう取り囲む形に射出成
型されたセパレータ枠とを含み、前記セパレータ膜を枠
支持するセパレータ枠にはセパレータ膜の射出成型型で
潰された型跡部に複数の突起を一体的に射出成型したこ
とを特徴とする。
[作用〕
以上の如く構成される本発明によれば、セパレータ枠の
射出成型時に金型が保持されるセパレータ111のポス
トは潰されたとしても、この潰されたポストの代替作用
を果たす突起を有するセパレータ支持板が該セパレータ
枠と共に射出成型されているので、電池使用時にこの突
起が両側の電極板とセパレータ膜との接触を防ぎ、電解
液流れが阻害されることはない。
射出成型時に金型が保持されるセパレータ111のポス
トは潰されたとしても、この潰されたポストの代替作用
を果たす突起を有するセパレータ支持板が該セパレータ
枠と共に射出成型されているので、電池使用時にこの突
起が両側の電極板とセパレータ膜との接触を防ぎ、電解
液流れが阻害されることはない。
前記セパレータ支持用突起はセパレータ膜上のセパレー
タポストの寸法精度とは関係なく、全く新たにセパレー
タ枠と共に形成されるものであるので、セパレータ膜と
の関係でその機能が妨げられること無く確実にセパレー
タ膜と電極との接触防止作用を果たし得る。
タポストの寸法精度とは関係なく、全く新たにセパレー
タ枠と共に形成されるものであるので、セパレータ膜と
の関係でその機能が妨げられること無く確実にセパレー
タ膜と電極との接触防止作用を果たし得る。
[実施例]
以下、図面に基づき本発明の好適な実施例を説明する。
図中前記従来装置と同等の構成要素には同一符号を付し
、その説明を省略する。
、その説明を省略する。
第1図に本発明に係る液循環式金属〜ハロゲン電池にお
けるセパレータの構成を示す。なお、このセパレータ構
造以外は前記従来装置と実質的に変わるところはない。
けるセパレータの構成を示す。なお、このセパレータ構
造以外は前記従来装置と実質的に変わるところはない。
前述した如く、セパレータ膜20とセパレータ枠50と
の接合は上下の金型に予めセパレータ膜20の周縁部を
保持した状態で金型内に例えば溶融プラスチック等を射
出成型することによって行われており、この時に金型に
保持されている部分のセパレータポスト20aが潰され
てしまい、このままで電池に使用されると、運転時にそ
の両脇に位置する電極板とポスト20aの潰れたセパレ
ータ膜20とが接合し、この部分で電解液が滞ってしま
うという問題があった。
の接合は上下の金型に予めセパレータ膜20の周縁部を
保持した状態で金型内に例えば溶融プラスチック等を射
出成型することによって行われており、この時に金型に
保持されている部分のセパレータポスト20aが潰され
てしまい、このままで電池に使用されると、運転時にそ
の両脇に位置する電極板とポスト20aの潰れたセパレ
ータ膜20とが接合し、この部分で電解液が滞ってしま
うという問題があった。
本発明において特徴的なことは、セパレータ枠50の射
出成型時に該セパレータ枠50と一体にセパレータ膜支
持用突起を形成したことであり、これが潰されたセパレ
ータポスト20aの機能を補償する作用を果たし、セパ
レータ膜20と電極板との間の間隙を確実に保持し、電
解液の流れを阻害することはない。
出成型時に該セパレータ枠50と一体にセパレータ膜支
持用突起を形成したことであり、これが潰されたセパレ
ータポスト20aの機能を補償する作用を果たし、セパ
レータ膜20と電極板との間の間隙を確実に保持し、電
解液の流れを阻害することはない。
第1図(A)において、セパレータ枠50の射出成型時
に金型によって保持されるセパレータ膜20の周縁部が
点線100によって示され、該点線100上に位置する
セパレータポスト20abが抑圧破損してしまうことに
なる。
に金型によって保持されるセパレータ膜20の周縁部が
点線100によって示され、該点線100上に位置する
セパレータポスト20abが抑圧破損してしまうことに
なる。
このために本発明では、前記射出成型時にセパレータ枠
50と一体に、潰されたセパレータポスト20abに代
わる突起54を形成する。図示例において、セパレータ
支持用突起54はマニホールド50aから流れてきた電
解液を反応槽全体にまんべんなく流すための整流用突起
52と一体的にセパレータ枠50の内周縁全域に形成さ
れており、整流用突起52の先端に位置するかたちとな
っている。第2図に、この部分を拡大して示す。
50と一体に、潰されたセパレータポスト20abに代
わる突起54を形成する。図示例において、セパレータ
支持用突起54はマニホールド50aから流れてきた電
解液を反応槽全体にまんべんなく流すための整流用突起
52と一体的にセパレータ枠50の内周縁全域に形成さ
れており、整流用突起52の先端に位置するかたちとな
っている。第2図に、この部分を拡大して示す。
第1図(B)は同図(A)のIII−IV断面を示し、
セパレータ枠50の下端全幅に亘らて一定の間隔で潰さ
れたセパレータポスト20abに代わるセパレータ支持
用突起54が形成されている。
セパレータ枠50の下端全幅に亘らて一定の間隔で潰さ
れたセパレータポスト20abに代わるセパレータ支持
用突起54が形成されている。
第3図はセパレータ膜20の周縁が上下の金型により抑
圧保持された状態でセパレータ支持用突起54を有する
セパレータ枠50を射出成型する状態を示す。
圧保持された状態でセパレータ支持用突起54を有する
セパレータ枠50を射出成型する状態を示す。
両面にセパレータポスト20aを有するセパレータ膜2
0の周縁が上型56及び下型58からなる上下の金型に
より抑圧保持され、この結果、この部分に位置するセパ
レータポスト20abが潰された状態となる。
0の周縁が上型56及び下型58からなる上下の金型に
より抑圧保持され、この結果、この部分に位置するセパ
レータポスト20abが潰された状態となる。
このため、この金型により潰されたセパレータ膜の型鋳
部に対応する前記両全型56.58には溶融プラスチッ
クを注入するための中空部56a。
部に対応する前記両全型56.58には溶融プラスチッ
クを注入するための中空部56a。
58aがセパレータ枠50用の中空部と共に形成されて
おり、実施例ではこの中空部53において整流用突起5
2とセパレータ支持用突起54とが一体形成されるよう
構成されている。
おり、実施例ではこの中空部53において整流用突起5
2とセパレータ支持用突起54とが一体形成されるよう
構成されている。
なお、チャンネル60は前記セパレータ枠5゜のマニホ
ールド50aを介して電解液貯Mlから流れてきた電解
液を両側の反応槽に導く作用を果たすものである。
ールド50aを介して電解液貯Mlから流れてきた電解
液を両側の反応槽に導く作用を果たすものである。
第4図に本発明の第2実施例を示す。同図はセパレータ
膜20が金型56,58にて保持された状態の平面図で
ある。
膜20が金型56,58にて保持された状態の平面図で
ある。
本実施例において特徴的なことは、セパレータ膜20を
保持する金型の部分を波型に形成し、セパレータ支持用
突起54が形成される部分、すなわち潰されるセパレー
タポスト20abが生じる部分だけ金型がセパレータ膜
2oを安定に確実保持するための距離1を与え、それ以
外の部分を凹状にへこませることによってセパレータポ
スト20acを抑圧破損から保護し、潰されるセパレー
タポストを最小限に抑制するよう構成したことにある。
保持する金型の部分を波型に形成し、セパレータ支持用
突起54が形成される部分、すなわち潰されるセパレー
タポスト20abが生じる部分だけ金型がセパレータ膜
2oを安定に確実保持するための距離1を与え、それ以
外の部分を凹状にへこませることによってセパレータポ
スト20acを抑圧破損から保護し、潰されるセパレー
タポストを最小限に抑制するよう構成したことにある。
本実施例によれば、金型に押し潰されることなく残され
るセパレータポストをふやすことができ、両側の電極と
セパレータ膜との間隔保持作用をより安定化することが
できる。
るセパレータポストをふやすことができ、両側の電極と
セパレータ膜との間隔保持作用をより安定化することが
できる。
また、セパレータ支持用突起54は第5図に示すように
整流用突起52と出合させた縦長の二等辺三角形状とし
てもよい。
整流用突起52と出合させた縦長の二等辺三角形状とし
てもよい。
セパレータ支持用突起54がセパレータ枠50の4辺内
縁にセパレータ枠50と一体的に射出成型されることに
なり、これによって電池への組込み時に両側にわずかな
距離で近接する電極板との接触は未然に防止することが
でき、電解液流れを確実に円滑保持可能となる。そして
、このような構成においては、セパレータ支持用突起5
4はセパレータ枠50側に全く新たに付加形成されるも
のであるため、セパレータ膜20のセパレータポスト2
0aの寸法精度の良否に関わりなくセパレータ膜10周
縁部におけるセパレータ膜20と電極との間隔保持作用
を確実に果たし得る。
縁にセパレータ枠50と一体的に射出成型されることに
なり、これによって電池への組込み時に両側にわずかな
距離で近接する電極板との接触は未然に防止することが
でき、電解液流れを確実に円滑保持可能となる。そして
、このような構成においては、セパレータ支持用突起5
4はセパレータ枠50側に全く新たに付加形成されるも
のであるため、セパレータ膜20のセパレータポスト2
0aの寸法精度の良否に関わりなくセパレータ膜10周
縁部におけるセパレータ膜20と電極との間隔保持作用
を確実に果たし得る。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、セパレータ枠の
射出成型時に金型により潰されたセパレータポストの代
替作用を果たすセパレータ支持用突起を該セパレータ枠
と一体的に射出成型するよう構成したので、セパレータ
膜側の寸法精度などの影響を被ること無く、射出成型時
の金型を変更するだけで簡単にセパレータポスト破損部
の電池稼動時におけるセパレータ膜と電極板との癒着を
防止することができ、電池組立て時に癒着防止用の特別
の部材を装着するなどの必要がなく簡単かつ容易に製造
・組付けを行い得る。
射出成型時に金型により潰されたセパレータポストの代
替作用を果たすセパレータ支持用突起を該セパレータ枠
と一体的に射出成型するよう構成したので、セパレータ
膜側の寸法精度などの影響を被ること無く、射出成型時
の金型を変更するだけで簡単にセパレータポスト破損部
の電池稼動時におけるセパレータ膜と電極板との癒着を
防止することができ、電池組立て時に癒着防止用の特別
の部材を装着するなどの必要がなく簡単かつ容易に製造
・組付けを行い得る。
第1図は本発明に係るセパレータの構成図、第2図は第
1図(A)の部分拡大図、 第3図は本発明に係るセパレータが射出成型される時の
状態説明図、 第4図は本発明の第2実施例を示す説明図、第5図は本
発明の第3実施例を示す説明図、第6図は従来装置の構
成図、 第7図は従来のセパレータの構成図である。 20 ・・・ セパレータ膜 20a ・・・ セパレータポスト 50 ・・・ セパレータ枠 52 ・・・ 整流用突起 54 ・・・ セパレータ支持用突起 (A) オーそ明(−イ↑る乞ハ゛レーヌ/l桶fi凶第1図 篇1唄 (A)0gF−今肱入図 第 図 つ^2 )−洛乞イ列 第 因 第3X犯廿゛」 第 図 (A) 第 図
1図(A)の部分拡大図、 第3図は本発明に係るセパレータが射出成型される時の
状態説明図、 第4図は本発明の第2実施例を示す説明図、第5図は本
発明の第3実施例を示す説明図、第6図は従来装置の構
成図、 第7図は従来のセパレータの構成図である。 20 ・・・ セパレータ膜 20a ・・・ セパレータポスト 50 ・・・ セパレータ枠 52 ・・・ 整流用突起 54 ・・・ セパレータ支持用突起 (A) オーそ明(−イ↑る乞ハ゛レーヌ/l桶fi凶第1図 篇1唄 (A)0gF−今肱入図 第 図 つ^2 )−洛乞イ列 第 因 第3X犯廿゛」 第 図 (A) 第 図
Claims (1)
- (1)自己放電防止用のセパレータ及び該セパレータの
両側に配設された正極側電極及び負極側電極からなるセ
ルが複数個積層され各極側で独立的に循環供給される電
解液を介して所定の充放電反応を行う反応槽を備えた液
循環式金属−ハロゲン電池において、 前記セパレータは両電極を所定間隔で保持するポストが
その両面に形成されたセパレータ膜と該セパレータ膜の
周縁を保持するよう取り囲む形に射出成型されたセパレ
ータ枠とを含み、 射出成型型で潰された前記セパレータ膜の型跡部に位置
する複数の突起をセパレータ枠と一体的に射出成型した
ことを特徴とする液循環式金属−ハロゲン電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63295805A JPH02142070A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 液循環式金属−ハロゲン電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63295805A JPH02142070A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 液循環式金属−ハロゲン電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02142070A true JPH02142070A (ja) | 1990-05-31 |
Family
ID=17825395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63295805A Pending JPH02142070A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 液循環式金属−ハロゲン電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02142070A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012501042A (ja) * | 2008-08-22 | 2012-01-12 | レッドフロー・プロプライエタリー・リミテッド | 一体型マニホールド |
-
1988
- 1988-11-22 JP JP63295805A patent/JPH02142070A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012501042A (ja) * | 2008-08-22 | 2012-01-12 | レッドフロー・プロプライエタリー・リミテッド | 一体型マニホールド |
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