JPH02143813A - 弾性成形型の製造方法 - Google Patents

弾性成形型の製造方法

Info

Publication number
JPH02143813A
JPH02143813A JP63297386A JP29738688A JPH02143813A JP H02143813 A JPH02143813 A JP H02143813A JP 63297386 A JP63297386 A JP 63297386A JP 29738688 A JP29738688 A JP 29738688A JP H02143813 A JPH02143813 A JP H02143813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
elastic
latex
filling
manufacturing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63297386A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2874165B2 (ja
Inventor
Hiroshi Inoue
寛 井上
Shigeo Komine
小峰 重男
Satoru Takeda
了 武田
Toshihiro Hayashi
敏弘 林
Michihiko Sano
佐野 充彦
Hiroshige Kono
博繁 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOMINE RUBBER KOGYO KK
Adeka Corp
Original Assignee
KOMINE RUBBER KOGYO KK
Asahi Denka Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOMINE RUBBER KOGYO KK, Asahi Denka Kogyo KK filed Critical KOMINE RUBBER KOGYO KK
Priority to JP63297386A priority Critical patent/JP2874165B2/ja
Publication of JPH02143813A publication Critical patent/JPH02143813A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2874165B2 publication Critical patent/JP2874165B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Fish Paste Products (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は例えばチョコレート、氷、冷菓、ゼリー、角砂
糖、かまぼこ、石鹸またはコンクリート等の充@成形材
を所定の形状に成形するために使用する弾性成形型の製
造方法に関するものである。
[従来の技術1 従来から、弾性成形型を用いて種々の製品を製造するこ
とが提案されていた。
そのため従来も、例えば特開昭62−175160号公
報記載の発明のような弾性成形型の製造方法があった。
このような従来の″IM造方決方法第16図−L程図に
従った製造方法であった。
以下、この工程図に従って従来の弾性成形型の製造方法
について詳述する。
まず、この例では例えば第17図(正面図)及び第18
図(側面図)に示すような浸漬型A、すなわち厚板状に
形成された抜き板lの両面に所定形状の製造型2を2個
ずつ突設させた浸漬型Aが使用される。
次に、上述したような浸漬型Aを、表面の汚れの除去を
目的として、清浄な水でシャワー洗浄しく型洗詐)、そ
の後、約60〜80℃の乾燥器で10〜20分間程度乾
燥させる(型乾燥)。
次に、洗浄・乾燥させた浸漬型Aを第19図に示すよう
に、凝固液a中に浸清ぎせる(凝固液浸漬)、この凝固
液浸漬は、イオン作用によって浸漬型Aへのゴムの付着
を確実にさせるために行なわれる。ここで、凝固液aは
硝酸カルシウム40重v部に対してグリセリン0.51
縫部及びメタノール59.5重量部のものを使用する。
この浸漬時には、気泡の混入防1Fあるいは膜厚の均一
化を図る。a味から、浸漬型Aが浸漬方向に対して直角
方向となるようにして浸漬することが望ましい。
その後、この凝固液a中から浸漬型Aを引さ上げ、約7
0〜80℃の乾燥器中で約10分間乾燥し、メタノール
を揮散させ、第20図に示すように浸漬型Aの全周面に
膜状の硝酸カルシウム結晶mを析出させる(乾燥)。
なお、この凝固液a中への浸漬及び引きLげに伴なう硝
酸カルシウム結晶mの膜厚は、一般に凝固液a中の硝酸
カルシウム濃度及び引き上げ速度によって決定されるも
のである。この例では、lOO烏膳/分程度の速IIで
引きLげを行なうものである。
また、このような前処理は、気泡の混入あるいはゴム皮
Meの膜厚の均一化を図るために施すものであることか
ら、ゴム皮膜Cの膜厚の均−化等が許容できる限りにお
いては不安である。更に浸漬型Aをtめ60℃程度に過
熱しておく、感熱法による前処理を施すこともiIf能
である。
次に、このような前処理を施した浸漬型A全体を、第2
1図に示すようにゴムラテックス溶液す中に約lO〜1
5分浸漬しくゴムラテックスデイツプ)、第22図に示
すように引き上げ、浸漬型Aの表面全体にわたって0.
8mm〜1.5■鵬のゴム皮119 Cを形成させる。
ここで、ゴムラテックス溶液すは、第1表に示す固形分
重に比で配合された!H&のものが使用される。
t51表 60%天然ゴムラテックス  100.0非イオン性安
定剤        0.1(■花王製;エマルゲン8
1O) 水酸化カリウム         0.3硫莢    
           1.0醜化亜鉛       
     0.6マーキヤプトベンゾチアゾール の亜鉛塩  0.7 ジエチルジチオカルバミン酸 の亜鉛塩  0.2 ゴム皮膜Cはゴムラテックス溶液すへの浸漬型Aの浸漬
によって、製造型2だけではなく抜き板lの周面1aに
も形成され、これが固定片4となる。
次に、ゴt1皮lll2cが形成された浸漬型Aを、8
0〜90℃の乾燥器中で約60〜90分間乾燥及び加硫
を行い(乾燥および加硫)、その後第23図に示すよう
に浸漬型Aからゴム皮膜Cを離脱させる(離型)。
その後、浸漬型Aから離型させたゴム皮膜Cを、60〜
65℃の循環温水中に約5時間浸漬して、硝酸カルシウ
ム、及び天然ゴムラテックス以外の水溶性非ゴム成分の
除去処理を行う(抽出)。
更にその後、このようなゴム皮膜Cを、70〜80℃の
乾燥器内に約15吟間放置して乾燥させて、弾性成形型
を得る(乾燥)。
このようにして111られた弾性成形型は、製造型2に
対応する袋状の充填部3と、抜き板lに対応して充填部
の開口部に連続する固定片4とから形成されている。
従って、このゴム皮vCの固定片4を所定の113を残
して切断することによって、実用に適したりp性成彫型
が得られる(切1it)。
次に、このようにして製造された弾性成形型を使用して
成形品を製造する場合について簡単に説11する。
まず、成形品の製造は、弾性成形型への充填物の充填工
程と、充填物の弾性成形型内部での固化工程と、固化し
た充填物の弾性成形型内部からの取出し工程とから成る
。
第24図は弾性成形型への充填物の充填を説明するため
の説明図であり、充填物5aが水等のように粘性が小さ
いもの、あるいは弾性成形型の充填部3の形状が極めて
単純な形状のもの等の場合には、充填ノズル6から弾性
成形型の充Jit部3の内部に充填物5aを直接充填す
ることができるが、充填物5aの粘性が大きい場合、あ
るいは弾性成形型の充填部3の形状が複雑な場合等にあ
っては、単に充填ノズル6から弾性成形型の充填部3の
内部に充填物5aの充填を行なうと、気泡の混入が生じ
る。
そのような場合には、充填部3の反固定片4側に負圧室
7aを設け、充填開始前に減圧装置7bによって負圧室
7aを負圧状態にすることによって弾性成形型の充填部
3を常態よりも膨張させておいて、所定槍の充填物5a
の充填を行なわせ。
その後、徐々にこの弾性成形型の充填f13を常態の大
きさに復帰させるように制御することによって、この復
帰時に充填物5aを弾性成形型の充填部3内部に隙間な
く充填させて、充填された充填物5aの内部に空気が混
入することを防止することができる。
次に、このように充填物5aを弾性成形型の充填部3内
部に充填した後は、充填物5aの性質によって、冷却、
加熱、加湿等の処理を施して充填物5aを固化させる。
充填物5aの固化装置としては、充填物の性質に応じて
、加熱処理を加える装置、あるいは冷凍処理を加える装
置等が挙げられる。
次に、第25図に示すように下向きにした充填部3を拡
張させ、充填部3の内部で固化した充填物5at−離型
させて、固化した成形品5bを下方に取り出す。
この充填成形品5bの取り出しは、第25図の矢印dに
示すように弾性成形型の固定片4を両側へ引っ張って充
填fi2を拡開させると共に、充填部2の反1−a定片
4側から固化して得られた成形品5bを押し出すことに
よって行うか、あるいは第25図の番号8で示すように
充填部3の反固定片4側に負圧室8aを設け、この負圧
室8aを減圧装置8bによって負圧状態にすることによ
って。
充填部3を負圧室8a内部に密着させ、固化して得られ
た成形品5bの取り出しを行うものである。前者の場合
には、固定片4が引っ張り片として機能し、後者の場合
には、固定片4が負圧状態となって引っ張られる充填部
3の押え片として機能する。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来の弾性成形型は前記したように抜き板と製
造型が一体となった9漬型を弾性材料の液中に浸漬する
ことによって製造しているので充填部の容積が製造型の
体積によって一義的に決まってしまい、製造型に手を加
えない限り充填部の容積の変更ができない、すなわち成
形品の重着は簡単には変更でざないという問題点があっ
た。
また、従来の弾性成形型の製造方法においては、前記し
たように、侵清型全体を弾性材料の液中に9清して弾性
成形型を製造しているので、弾性成形型になる部分以外
の部分にも弾性材料が付着してしまし、後でこれを切り
落さなければならず、切断に手間がかかるとともに、切
り落した弾性材料が無駄になっているという問題点があ
った。
また、従来の弾性成形型の製造方法においては、複数の
弾性成形型が連続した状態のものを一度に作るので、後
で弾性成形型ごとに切断して切り離さなければならない
が、この切断切り離しにおいては、充填/113がセン
ター位置にないと、減圧したときに充填部3が第26図
に示すように曲がってしまい、ノズル6から充填物5を
充填しようとしてもノズル6が充填部3内にうま〈挿入
できず、充填物5aの充填がうまくいかないことになっ
ていた、更に第24図、第25図に示したように、充填
工程あるいは取出し工程において負圧による弾性成形型
の膨張を利用する場合にあっては、充填部3がセンター
位置にないと、弾性成形型が偏心した膨張を行なってし
まい、充填あるいは取出しがスムーズに行なえないこと
ともなっていた。そこで従来の弾性成形型では、固定片
4の切断切り離し作業に手間がかかるという闇題点があ
った。
また更に、特に取出し工程において負圧による弾性成形
型の膨張を利用する場合にあっては、充填部3と固定片
4とを同一の厚さに形成すると。
固定片4のみが膨張し、充填部3が膨張しない場合があ
る。このような時には充填部3的部で固化した充填物5
bが取出せないことともなっていた。
また充填物5aがチョコレート、あるいは石鹸竿のよう
に脂分を含んでいる材料である場合には1充填部3を耐
油性を有する弾性材料で形成する必要がある。ただ一般
に耐油性を有する材料は弾性に乏しいものである。従っ
て、充填工程あるいは取出し工程において負圧による弾
性成形型の膨張を利用する場合にあっては、特性]二、
あまり大きく膨張させることができず、充填あるいは取
出しを行ないにくいことともなっていた。
そこで請求項1に記載の発明は、あらかじめ充填部を形
成し、その後この充填部に連続する固定片を形成するこ
とで、弾性材料液を節約し。
仕上り成形品の重量管理を容易にした弾性成形型の製造
方法を提供することを[1的とするものである。
また請求項2に記載の発明は、弾性材料液を箇約し、仕
上り成形品の重量管理を容易にすると共に、充填部の内
面を充填物に対応して弾性材ネ4で形成し、充填部の外
面を弾性等に優れた弾性材料で形成して、充填部自体を
2層構造とすることで、耐久性及び弾性等に優れた弾性
成形型の製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
更に請求項3に記載の発IjIは、弾性材料液を節約し
、仕上り成形品の重量管理を容易にすると」(に、弾性
成形型の使用時に、充填部のセンター設定(位l決め)
を容易とした弾性成形型の製造方法を提供することを1
1的とするものである。
[課題を解決するための手段] 前述した目的を達成するために、請求xn tに記載の
発明は、弾性材料溶液に製造型を浸漬付着させて開口袋
状の充填部を作り、この充填部を固定部用型に固定し、
この固定部用型に弾性材料溶液を流し込むことによって
充填部の開[1部に連続した固定片を形成するようにし
たことを特徴とする。
また請求項2に記載の発明は、第1の弾性材料溶液に製
造型を浸漬付着させて充填部の内側を作り、次いで第2
の弾性材料溶液に製造部を浸漬付着させて2層構造の開
「1袋状の充填部を作った後、この充填部を固定部用型
に固定し、この[−d足部用型に弾性材料溶液を流し込
むことによって充填部の聞【−1部に連続した固定片を
形成するよう番こしたことを特徴とする。
更に請求項3に記載の発明は、充填部の固ガ!部用型固
定時に、充填部を固定部用型においてセンター取り付け
1耳能にしたものである。
本発明によって製造する弾性成形型は、この弾性成形型
内部に充填物を充填し、充填状態で内部の充填物を固化
させ、かつ固化後の充填物を製品として取り出すための
ものである。
ここで弾性成形型の内部に充填する充填物は、例えば水
等のように冷凍することによって硬化するものと、かま
ぼこ等のように加熱することによって硬化するものがあ
る。また更にチョコレート等のように弾性成形型にシー
える脂肪分の影響を無視できないものもある。
そこでこのような弾性成形型の用途に応じた実施例を以
下説明する。
[実施例1 [第1実施例] 第1図は本発明の:tS−1実施例を示す工程図である
。以下、第1図に従って末完IIの第1実施例を説明す
る。
充填部製造 まず、充填部を製造するための浸漬型について説明する
。
第2図は本発明に係る浸漬型の説明図であり、浸漬型l
Oは、同図に示すように、抜き板12とこの抜き板の一
方の面(図面では下面)に連結杆14を介して堆り付け
られた複数個の製造型16とからなる。
抜き板12は、加熱処理等の関係から1例えばネオプレ
ンあるいはブタジェンアクリロニトリルゴム(NBR)
等の耐熱合成ゴム、ポリプロピレン(PP)あるいはア
クリロニトリルブタジェンスチレン(ABS)等の耐熱
合成樹脂等によって形成するものである。
また、製造型16は、ガラス、陶器、ポリプロピレン(
PP)あるいはアクリロニトリルブタジェンスチレン(
ABS)等の耐熱合成樹脂あるいは耐蝕性に優れた金属
等の適宜材料によって形成することができる。
また、製造型16は、未発+51に係る弾性成形型によ
って製造する製品の形状に応じた適宜形状とすることが
できる。即ち、!vl!造型16は、その製品の購入者
に応じて、例えば冷菓あるいはチョコレート等を製造す
る場合には、動物の体に模した形状とすることができる
。
次に、上述したような浸漬型lOを1表面の汚れの除去
を■的として、清浄な水でシャワー洗節しく型洗浄)、
その後乾燥器に入れ、約70〜80℃で10重5分間程
度乾燥させると共に保温させる(型乾燥および保温)。
次に、浸漬型lOのうちの製造型16だけを。
従来技術の説明において説IJI したように、凝固液
中に浸漬し、イオン作用によってゴムの付着を確実にさ
せる(凝固液浸vr> 、ここで、凝固液としては従来
技術において使用したものと同様、硝酸カルシウム40
重に部に対してグリセリン0.5虫埴部及びメタノール
59.5重量部の組成のものを使用する。
その後、製造型16をこの凝固液から引き上げて乾燥器
に入れ、約70〜80℃でlO±5分間程度乾燥させて
メタノールを揮散させ、浸漬型lOの製造型16の周面
に膜状の硝酸カルシウム結晶を析出させる(乾燥)。
なお、この凝固液中への侵情及び引さ上げに伴なう硝酸
カルシウム結晶の膜厚は、一般に凝固液中の硝酸カルシ
ウム濃度及び中き上げ速度によって決定されるものであ
る。この例では、10100a分程度の速度で中きにげ
を行なうものである。
また、このような前処理は、気泡の混入あるいは次の工
程で付着させる合成ラテックス皮膜の膜厚の均一化を図
るために施すものであることから、皮膜の膜Hの均−化
等が許容できる限りにおいては不要である。更にほこの
ような処理でなく、浸漬型lOを予め60重程度に過熱
しておく、いわゆる感熱法による前処理を施すこともi
’il能である。
次に、このような前処理を施した浸漬型lOの製造型1
6を、第3図に示すように合成ラテックス溶液18中に
所定時間浸漬しく合成ラテックスデイツプ)、その後、
引き!−げて、第4図に示すように製造型16の周面に
合成ラテックス皮膜20を形成させる6合成ラテックス
へは製造型16だけを浸漬し、抜き板12は侵清しない
ので合成ラテックス液の節約になる。
合成ラテックス皮膜20の長さは浸漬深さによって調節
する。すなわち、仕上がり成形品の% jA管理はこの
浸漬深さを調節することによって調節することができる
。
また1合成ラテックス皮膜20の膜厚は製造型16の浸
漬時間によって調節することができ、浸漬時間5分で0
.5t、浸漬時間10分で1.Olとすることができる
。
ここで、合成ラテックス溶液は第2表に示す固形分重縫
比で表わされる組成のものを使用した。
第2表 カルボキシル化 NBRラテックス  too、。
非イオン界面活性剤       0.5(■花王製 
エマルゲン81O) 水酸化カリウム         0.75&t  匁
                     0.5亜
鉛壱              5.0ジチオカルバ
ミン酸塩系促進剤  0.25(川「]化学■製:アク
セルBZ) その後、浸漬型10を乾燥器に入れ、製造型16の周面
に付着形成された合成ラテックス皮膜20を約70〜8
0℃で20±5分間程度乾燥させる(乾燥)、このよう
にして得られた合成ラテックス皮膜20の物性は第3表
に示す通りである。
第3表 300%引張応力(Kgr/c腸?)  60.050
0%引張応力(Kgf/c履2)175.0引っ張り強
さ(Kgf/c’)    316伸び(%)    
    580 次に、製造型16を前記したと同じように凝固液中に浸
漬し、その後、乾燥させる(凝固液浸漬および乾燥)。
次に、この製造型16を2第5図に示すようにNRラテ
ックス溶液22中に所定時間浸漬しくNRラテックスデ
イツプ)、その後、引きLlfて、第6図に示すように
製造型16の周面の合成ラテックス皮11Q 20の1
−にNRラテックス皮膜24を形成させる。NRラテッ
クス皮膜24の膜厚は製造型16の浸漬時間によって調
節することができ、f2情時間1分で0.5t、浸漬時
間3分で1.otとすることができる。
ここで、NRラテックス溶液は第4表に示す固形分用r
11比で表わされる組成のものを使用した。
第4表 60%天然ゴムラテックス  100.0非イオン界面
活性剤       0.2(v4花王製;エマルゲン
911) 水酸化カリウム          0.5硫 黄  
            1.0亜鉛Pfi:1.0 促進剤↑、T4Tetramethylthiuras
disulfide) (用ロ化学株製;アクセルTM丁)3.0促進剤P、X
、(Zinc ethylphenydithioca
rbasate) (川【」化学■製;アクセルpx)  t・0老化防1
F剤(ヘノール系)2.0 (用11化学■製;アンテージBHT)なお1合成ラテ
ックスデイツプおよびNRラテックスデイツプにおいて
は、製造型16だけをデイツプし、抜き板12はデイツ
プしないのでゴム液(合成ラテックス液およびNRラテ
ックス液)をn約できる。
その後、浸漬型lOを乾燥器に入れ、製造型16の周面
の合成ラテックス皮膜201−に形成されたNRラテッ
クス皮17IJ24を約70〜80℃で1〜2時間乾燥
させた(乾燥)、このようにして得られたNRラテック
ス皮膜24の物性は第5表に示す通りである。
第5表 300%引張応力(にgf/Cm2)   13 、0
引っ張り強さ(Kgf/c膳?)    321伸び(
%)         900 次に、製造型16から合成ラテックス皮膜20およびN
Rラテックス皮1漠24を離型させ(離型)、一方が開
口した袋状の充lii部26を得た。
なお、本発明は充填部26だけを先に作り、固定部は後
で取り付けるので抜き板12に取り付ける製造型16は
相〃に接近させて多数個を取り付けることができ、従っ
て、充填部26を量産することができる。
また、充填部26の長さは、合成ラテックス液への浸漬
深さおよびNRラテックス液への浸漬深さによって調節
することができる。すなわち、このように充填部26の
長さ調整を行なうことで充填部26の内容植が決定でき
るので、この浸漬深さを調節することによって仕りがり
成形品の改lit管理が行なえることとなる。
台座装着 次に、充填部26の台座への装着について説明する。
まず、充填部26を装着する台座は第8図および第9図
に示すように、扁ヂな板状を成しており、上面には全体
にわたって浅く窪んだ凹130が形成され、この四部の
センター位置には充IiA部26を取り付けるための取
付座32が突出形成されている。
そして1台座28の取付座32に充填部26の開口部を
第1θ図に示すように装着する(台座へ装着)。
次に、台座28の四部30に配合ラテックス34を注入
しく配合ラテックス注入)、注入された配合ラテックス
34を台座28と共に約70〜BO℃で1〜2時間乾燥
させる(乾燥)、ここで、台座28の凹部30に注入す
る配合ラテックスとしては■普通配合(NR100)と
■高硬度配合エマルチックMGラテックス(NR70゜
MG 30)のいずれかを選択することができる。
台座用配合ラテックスの物性は第6表に示す通りである
。
第6表 NR)IC舅5009  ↑0・ EB(X)硬度DR
Y/100  []RY10 37  320  98
5  32ここで、第6表中の本印についての中位は(
Kgf/c腸2)であり、またNRラテフクスの配合処
方は第7表に示す通りである。
第7表 ゴム分           100 水酸化カリウム         0.2硫  黄  
                    1.0非イ
オン界面活性剤       0.1(@花王製:エヤ
ルゲン911) !lF鉛華             1.0チアゾー
ル系促進剤       0.8(川[1化学@製;ア
クセルMZ) ジチオカル/(ミソ酸塩系促進剤  0.2(川[1化
学−製;アクセルEZ) 20%酢醜アンモニウム     5.0次に1台座2
8から配合ラテックス34を充填部26と共に離型させ
、第12図に示すような弾性成形型36を1!lた。
その後1台座28から離型させた弾性成形型36を、6
0〜70℃の循環温水中に10〜15時間浸漬して、硝
酸カルシウム、及び天然ゴムラテックス以外の水溶性非
ゴム成分の除去処理を行なう(抽出)、そして更に弾性
成形型36を。
70〜80℃で10〜15時間乾燥させて、最絆的な弾
性成形型を得る(乾燥)。
このようにして得られた弾性成形型36は、製造型16
に対応する袋状の充填部26と、この充填部の開口部に
連続する固定片38とから形成yれている。
台座28の取付座32がセンター位置に設けられており
、充填部26をこの取付座32へ取り付けて弾性成形型
36な製造するのでセンター位置へ充填部26を設ける
ことが容易である。
なお、配合ラテックスを注入する台座の形状は第11図
に示すものに限らず、第13図に示すように凹fi30
に高い突起31が設けられているもの、第14図に示す
ように四部30に低い突起33が設けられているもの、
または周囲にリング35が設けられているものを使用し
ても良い。
このような突起31.33あるいはリング35を設ける
のは、この弾性成形型を用いて充填成形品を製造する際
に、弾性成形型を膨張させたり、あるいは引っ張ったり
することがある。このような作動のためには、弾性成形
型の固定片38を機械的に固定する必要があった。この
固定としては1弾性成形型の同定片38を両面から圧接
固定すれば良いものの、単に圧接固定しただけでは完全
な固定が行なえない場合がある。
そこで突起31.33あるいはリング35を固定片38
に設け、この突起31.33あるいはリング35を介し
て固定片38を充填成形品の製造装置に固定することに
よって、弾性成形型を膨張させたり、あるいは引っ張っ
たりしても1弾性成形型がずれることがなくなるもので
ある。
またこのような実施例によると、充填部26の厚さは合
成ラテックス液18及びNRラテックス液22への侵漬
峙間によって決定でき、固定片38の厚さは配合ラテッ
クス34のldによって決定することができる。従って
、充填部26と固定片38との厚さを適宜選択できるの
で、最良の条件の弾性成形型を得ることができる。
[第2実施例1 この第2実施例は、氷等のように冷凍することによって
硬化するものを成形するための耐寒弾性成形型の製造方
法に関するものである。
この第2実施例は第1実施例の各工程とほとんどの部分
が共通するが1合成ラテックスア4−/プ、乾燥、凝固
液浸漬、乾燥の各[程が省略され、直接NRラテックス
デイツプを行なうこととなっている。またここでNRラ
テックスの配合が相違するので、NRラテックス溶液の
配合およびそのゴムの物性について説1g1シ、他の製
造工程に関しては説明を省略する。
ここで使用するNRラテックスの配合は第8表に示す通
りである。
第8表 60%天然ゴムラテックス 100.0非イオン性界面
活性剤     0.1(■花王製;エマルゲン911
) 水酸化カリウム        0,3硫 黄    
        1.0酸化糠鉛          
 0.6マーキヤプトベンゾチアゾール の亜鉛塩 0.7 ジエチルジチオカルバミン酸 の亜鉛塩 0.2 また、このような合成ラテックスの低温物性は第9表に
示す通りである。
第9表 常IE   低温時 引っ張り強さ(Kgf/c層2)361 529伸び(
%)        900 790500%引張り応
力   36 88 永久伸び(%)       3 ここで示した低温物性は2、低温物性の試験方法 JI
S、に、6301 (加硫ゴム物理試験が、)を使用し
、試験温度は一25℃士1℃とした。
以トの各実施例では、りi性体形成溶液としてゴムラテ
フクスについて説151 したが、この他にも、合+&
−fムとしてのシリコーンゴム、ウレタン系のゴム、ブ
タジェンゴム等を用いることもできる。
叩ち本発明で用いる弾性体形成溶液は、使用に適するだ
けの伸びと、復元力が担保できる材料であって、充填物
に対応した特性1例えば耐油性。
あるいは固化II程に対応した耐寒性、耐熱性等をイj
する材ネ4であれば、成分を問わず使用できるものであ
る。またこの時に、最終的な成形品が食品である時には
、特に安全性を有する材料を選択することが必要である
。
なお、上記実施例1.2によって得られた夕■性成形型
を使用して充填物を製造する方法は従来技術において説
明した方法と全く同様である。
[発明の効果] 以1.説明したように、請求項1に記載の発明は、あら
かじめ充填部を形成し、その後この充lit部に連続す
る固定片を形成することで、り1性材料液を箇約し、仕
りり成形品の重j、l管理を容易にすると共に、充填部
と固定片との厚さも適宜選択できるものである。
また請求項2に記載の発明は、弾性材料液を節約し、仕
」−り成形品の重は管理を容易にすると共に、充填部の
内面を充填物に対応して弾性材料で形成し、充填部の外
面を弾性等に優れた弾性材料で形成して、充填出自体を
2層構造とすることで、耐久性及び弾性等に債れたもの
である。特に充填物として脂を含んでいるような材料を
用いるときには、第1の弾性材料として耐脂性の材料を
用い、第2の弾性材料として弾性に優れた材料を使用す
ることによって、耐久性及び弾性等に優れる弾性成形型
を得ることができる。
更にシ11求項3に記載の発明は1弾性材料液を節約し
、仕Eり成形品の屯に管理を容易にすると共に、弾性成
形型の使用時に、充填部のセンター設定(位置決め)を
容易とした弾性成形型の製造方法を提供することをll
的とするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は未発Illの一実施例を示す丁程図、第2図は
本発明で使用する浸漬型の説IJJ図、第3図は第2図
の浸漬型を合成ラテックス液に浸漬した状態を示す説明
図、第4図は第3図で浸漬した浸漬型を引上げた状態を
示す説明図、第5図は第4図のものをNRラテックス液
に浸漬した状態を示す説明図、第6図は第5図で浸漬し
た浸漬型を引りげた状態を示す説明図、第7図は第6図
の状態のものからラテックスを剥離させて得られた充填
部の説明図、第8図は台座の断面図、第9図は第8図の
台座の平面図、第1θ図は台座に充填部を装着した状態
を示す説明図、第11図は台座に配合ラテックスを注入
した状態を示す説Il1図、第12図は本発明の方法に
よって147られた弾性成形型の断面図、第13図〜第
15図は本発明の方法によって得られる他の弾性成形型
の例の断面図、第16図は従来の弾性成形型の製造方法
の1程図。 第17図は従来の弾性成形型の製造方法に使用する浸漬
型の正面図、第18図は第17図のものの側面図、第1
9図は第17図の浸漬型を凝固液に浸漬した状態を示す
説明図、第20Ii4は第19図の浸漬型を引1−げた
状態を示す説明図、第21図は浸漬型をゴムラテックス
液に浸漬した状g8を示、す説明図、第22図は第21
図の浸漬型を由Eげた状態を示す説IJJ図、第23図
は浸漬型からゴムラテックスを剥離させた状態を示す説
明図、第24図は弾性成形型に充填物を充填している状
態を示す説り1図、第25図は弾性成形型から成形品を
取り出す状態を示す説151図、第26図は充填部のセ
ンター位置がずれている場合における充填物の充填を示
す説明図である。 10・・・浸漬Jt!112・・・抜き板14・・・連
結杆     16・・・製造型18・・・合成ラテッ
クス液 20・・・合成ラテックス皮膜 22・・・NRラテックス液 24・・・NRラテックス皮1漠 26・・・充填部     28・・・台座30・・・
凹部      31・・・突起32・・・取付は座 33・・・突起 34・・・配合ラテックス 35・・・リング 36・・・弾性成形型 38・・・固定片 代理人 弁J’F士 黒1)博道

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、弾性材料溶液に製造型を浸漬付着させて開口袋状の
    充填部を作り、この充填部を固定部用型に固定し、この
    固定部用型に弾性材料溶液を流し込むことによって充填
    部の開口部に連続した固定片を形成するようにしたこと
    を特徴とする弾性成形型の製造方法。 2、第1の弾性材料溶液に製造型を浸漬付着させて充填
    部の内側を作り、次いで第2の弾性材料溶液に製造部を
    浸漬付着させて2層構造の開口袋状の充填部を作った後
    、この充填部を固定部用型に固定し、この固定部用型に
    弾性材料溶液を流し込むことによって充填部の開口部に
    連続した固定片を形成するようにしたことを特徴とする
    弾性成形型の製造方法。 3、充填部の固定部用型固定時に、充填部を固定部用型
    においてセンター取り付け可能にした請求項1または2
    記載の弾性成形型の製造方法。
JP63297386A 1988-11-25 1988-11-25 弾性成形型の製造方法 Expired - Lifetime JP2874165B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63297386A JP2874165B2 (ja) 1988-11-25 1988-11-25 弾性成形型の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63297386A JP2874165B2 (ja) 1988-11-25 1988-11-25 弾性成形型の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02143813A true JPH02143813A (ja) 1990-06-01
JP2874165B2 JP2874165B2 (ja) 1999-03-24

Family

ID=17845818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63297386A Expired - Lifetime JP2874165B2 (ja) 1988-11-25 1988-11-25 弾性成形型の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2874165B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04133189U (ja) * 1991-05-28 1992-12-10 芥川製菓株式会社 弾性成形型

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62175160A (ja) * 1985-10-19 1987-07-31 Komine Rubber Kogyo Kk 弾性成形型の製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62175160A (ja) * 1985-10-19 1987-07-31 Komine Rubber Kogyo Kk 弾性成形型の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04133189U (ja) * 1991-05-28 1992-12-10 芥川製菓株式会社 弾性成形型

Also Published As

Publication number Publication date
JP2874165B2 (ja) 1999-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5207965A (en) Method for manufacturing an elastic mold
KR101194223B1 (ko) 글러브용 발이 있는 표면 및 그 제조방법
AU665325B2 (en) Thin-fingered medical glove
US2434035A (en) Process of making rubber gloves and like articles
US2371883A (en) Dipped synthetic rubber article and method of making
US2625931A (en) Padded metal article
JPH0298307A (ja) 化粧用塗布具及びその製造方法
EP0519372A2 (en) Elastic molding die
US2734243A (en) Method of securing a metal skin in a matrix block
US20040036196A1 (en) Powder-free nitrile gloves
US3192568A (en) Inflatable article and method and apparatus for making same
JPH0532264Y2 (ja)
JP2874165B2 (ja) 弾性成形型の製造方法
JPS62175160A (ja) 弾性成形型の製造方法
US2064143A (en) Rubber glove and process of making same
US2024092A (en) Mold
JPS5811179B2 (ja) 型成形された氷菓子の製造方法
US2728948A (en) Molds for making dolls composed of plastic material
JPH0197611A (ja) 弾性型及びこの弾性型を使用した中空製品の製造方法
JPH09300361A (ja) ゴルフボール製造用金型及び該金型を用いたゴルフボールの製造方法
JP2002180302A (ja) ずり落ち防止靴下及びその製造方法
US2540212A (en) Method of forming molds for casting
KR100338835B1 (ko) 신체 보조기구의 제조 방법
JP2002201517A (ja) 手型およびそれを用いた手袋の製造方法
JPH08120223A (ja) 弾性成形型用の表面被覆剤

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080114

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term