JPH02144151A - グリコシド縮合用触媒及びアリールグリコシド類の製造方法 - Google Patents

グリコシド縮合用触媒及びアリールグリコシド類の製造方法

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JPH02144151A
JPH02144151A JP63293702A JP29370288A JPH02144151A JP H02144151 A JPH02144151 A JP H02144151A JP 63293702 A JP63293702 A JP 63293702A JP 29370288 A JP29370288 A JP 29370288A JP H02144151 A JPH02144151 A JP H02144151A
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JP
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copper
metal
halide
tocopherol
glycoside
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JP63293702A
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Yoshiyuki Sano
義之 佐野
Hideji Takagaki
秀次 高垣
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Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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  • Catalysts (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特に収率を向上できるグリコシド縮合用触媒
及びこれを用いたアリールグリコシド類の製造方法に関
する。
〔従来の技術〕
グリコシドは、糖の分子構造のピラノース環又はフラノ
ース環の1位にエーテル結合でアルコール又はフェノー
ル化合物を化合させて得られるものであるが、このフェ
ノール化合物として例えばビタミンEの構成成分トコツ
ボロールを用いたグリコシドは、抗アレルギー作用、白
血球の賞金機能の昂進作用を有し、特に後者の作用は免
疫調整剤、制癌剤として有効である。
このようなグリコシドを合成する方法としては、アシル
糖を塩酸等で処理してハロゲン化糖を調製し、これにア
ルコール類又はフェノール類の水銀塩や銀塩等の重金属
塩を反応させる、いわゆるノλイトラーロッドン法が知
られている。しかしながら、この方法はハロゲン化物を
得る反応が難しく実用的でない。
また、アシル糖とアルコール類又はフェノール類と反応
させてグリコシドを得る一般的方法として、AlCl2
 、TiCl4.5nCI4、BF3 、FeCl3等
の酸触媒を用いる方法も知られているが、フェノール類
にビタミンEの構成成分トコフェロールを使用した場合
については良(知られていない。
トコフェロールのグリコンドについては、ニトロメタン
中、触媒としてパラトルエンスルホン酸を用いる方法が
知られているが、その収率は約20%程度で低すぎる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上記のように従来のグリコシド縮合用触媒は
、グリコシド生成物の収率を上げる点で問題があり、ま
た、ビタミンEを構成するトコフェロ一ル等のフェノー
ル類のグリコシドを高収率かつ容易な反応では得られな
いという問題があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記課題を解決するために、銅(II)を提
供するものである。この場合塩化第二銅、臭化第二銅と
、塩化亜鉛、臭化亜f1)、亜鉛粉末を用いることが好
ましい。また、このグリコシド縮合用触媒を用いてアシ
ル糖とフェノール化合物との縮合反応を行なう工程を有
し、またさらにこの工程で得られた化合物を脱゛アシル
化するアリールグリコシド類の製造方法を提供するもの
である。この際、フェノール類にトコフェロールを用い
るときはアシル糖は過アセチル化糖を使用することが好
ましく、その糖にはマンノース、グルコース、ガラクト
ース等が挙げられるや 次に本発明の詳細な説明する。
本発明におけるグリコシド縮合用触媒の銅(II)ハロ
ゲン化物及び銅基外の金属のハロゲン化物のハロゲンと
しては、塩素、臭素、弗素、ヨウ素又はこれらの二辺上
の混合物を挙げることができるが、塩素、臭素が好まし
く用いられる。また、銅(II)ハロゲン化物と併用さ
れる銅基外の金属のハロゲン化物の金属、銅(n)ハロ
ゲン化物と併用される銅基外の金属しては、鉄、ニッケ
ル、亜鉛、セレン、鉛、錫等のイオン半径が0.6オン
グストローム〜0.9オングストロームの範囲の金属又
はその2以上の混合物が挙げられる。金属ハロゲン化物
としてはその全ての原子価のハロゲン化物が使用できる
これらのグリコシド用触媒は、アルコール類又はフェノ
ール類と、糖との縮合反応の触媒に用いられるが、これ
らの反応の内、ビタミンEの構成成分トコフェロールを
フェノール類とし、糖にアシル糖を用いる場合には、’
d4< n)ハロゲン化物と併用される金属としては鉄
、亜鉛、錫が好ましく、また、同様に併用される金属ハ
ロゲン化物としては、これらの金属のハロゲン化物が好
ましい。
具体的には、銅(■)ハロゲン化物としては塩化第二銅
(CuC12) 、臭化第二銅(CuBr2) 、金属
ハロゲン化物としては塩化亜鉛(ZnC12) 、臭化
亜鉛7nBr2) 、金属としては亜鉛が特に好ましい
。塩化鉄(FeC13)も用いられる。
一般的には、銅(n)ハロゲン化物と、金属のハロゲン
化物又は金属の糾合わせ及び使用割合は、糖と反応させ
る他の成分がアルコール類であるか、フェノール類であ
るかにより異なる。一般的にはアルコール類はフェノー
ル類より反応性が高いので、金属のハロゲン化物又は金
属の使用割合も少な(することが好ましい。糖と?ルコ
ール類又はフェノール類のグリコシド縮合用触媒として
は、#1j4(n)ハロゲン化物と、金属のハロゲン化
物又は金属の割合は、1:l〜1:100の範囲で用い
ることができるが、通常1:1−1:10の範囲で使用
するのが好ましい。
アルコール類のグリコシドのアルコール類としては、メ
タノール、エタノール等の飽和アルコール、アリルアル
コール、プI/ノール等の不飽和アルコール、エチレン
グリコール、グリセリン等の多価アルコール等が挙げら
れ、糖も含まれる。フェノール類のグリコシドのフェノ
ール類としては以下に述べるものが挙げられる。また、
グリコシドの糖の種類も以下に述べるアシル糖、そのも
とのアシル化前の糖が用いられる。しかし、本発明のグ
リコシド縮合用触媒はこれらのものに限らず、他の原料
のグリコシドにも用いられる。
本発明においては、上記グリコシド縮合用触媒を使用す
る例としてアシル糖と、フェノール類を縮合させてアリ
ールグリコシド類を製造する方法を提供する。フェノー
ル類にトコフェロールを用いるときは、アシル糖として
マンノース、グルコース、ガラクトース、マルトース、
ラクトース、フコース等の六炭糖、リボース、アラビノ
ース等の五炭塘等にアセチル化、ベンゾイル化等、一般
式12CO−(Rはアルキル基、アリール基等)で表さ
れるアシル基を導入したものの少なくとも1種が挙げら
れる。このアシル基の導入個数は対応する糖により1〜
5のいずれでも良いが、水酸基の全てをアセチル化した
過アセチル化糖も好ましく用いられる。
また、フェノール類としては、ビタミンEを構成するト
コフェロール、すなわちα−トコフェロール、β−トコ
フェロール、γ−トコフェロール、β−トコフェロール
が挙げられ、その他フェノール、カテコール等の単純な
フェノール類も挙げられる。
本発明において、アリールグリコシド類、特にトコフェ
ロールグリコシド類を製造するには、アシル糖、フェノ
ール類、及び金属のハロゲン化物及び/又は金属粉末を
混合し、減圧下に70〜150℃、0.5〜2時間加熱
しながら攪拌し、さらに銅(J7)ハロゲン化物を減圧
下、70〜150℃、0.5〜3時間加熱しながら攪拌
する。あるいは予め銅< n>ハロゲン化物と金属のハ
ロゲン化物及び/又は金属粉末を混合したものを、アシ
ル糖、フェノール類の混合物に添加し、減圧下に70〜
150℃、1〜6時間加熱しながら反応させても良い。
これらの際、無溶媒で反応成分を溶融して各反応を行っ
てもよいが、溶媒を加えることもできる。この溶媒とし
ては、ベンゼン、トルエン、キシレン、ジクロロエタン
等が挙げられる。溶媒を加えるときは、その反応条件と
しては上記した触媒が十分攪拌される程度の量があれば
良く、減圧下70〜150℃、1〜6時間加熱攪拌する
上記において、反応成分に対する触媒の使用割合は、1
〜30モル%が挙げられる。
このようにして得られた反応液は、脱水処理、濃縮され
てカラムクロマトグラフィー等の分離手段により分M′
vl製される。
このようにして糖成分にアシル基を有するアリールグリ
コシドが得られるが、これからアシル基を除去したアリ
ールグリコシドにするには、水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム等の金属水酸化物あるいはナトリウムメトキシ
ド、ナトリウムエトキシド等の金属アルコラードで除去
する。この脱アシル化反応は、金属水酸化物の場合には
、水、アルコール、金属アルコラードの場合には、アル
コール中で一30〜50℃、0.5〜2時間行なう、こ
の際、水素化ホウ素ナトリウム、水素化アルミニウムリ
チウム等の還元剤を少量添加すると、グリコシドの酸化
を防ぐことができ好適である。得られた生成物溶液は中
和され、活性炭等で脱色してから濾過し、その濾液を濃
縮して溶媒より再結晶させる。
これらの反応式は、例えば6−0− (α−マンノピラ
ノシル)−di−α−トコフェロールを製造する場合に
は次の通りである。なお、Acはアセチル基、Meはメ
チル基を示す。
(この頁以下余白) rIe 実施例 次に実施例を説明する。
実施Vすl ■ α−D−マンノピラノースペンタアセテートの合成 無水酢酸162.0g(1,587mol)と無水塩化
鉄(FeCl2)2.000g(12,3311+go
+)の混合物に窒素気流下、ローマンノース25.00
0g(138,8mmol)を、20〜25℃で少量づ
つゆっくり添加した。このとき水浴で冷却しながら3時
間を要した。全量添加後、さらに室温で50分i拌した
反応混合物を氷水に注ぎ、1時間攪拌し、塩化メチレン
330 mlで3回抽出し、これを飽和重曹水500n
+1で2回、水500m1 で2回洗浄した。
水層を合し、塩化メチレン10軸1で逆抽出し、続いて
塩化メチレン層を合し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥
した。
溶媒を留去すると、薄橙色のかたい油状物57,2gを
得た。収率は105.6%であった。酢酸臭が残ってい
た。
これをシリカゲルを用いた塩化メチレン:酢酸エチル・
9:1の溶媒によるカラムクロマトグラフィーにより精
製した。
■ 6−0− (α−2,3,4,6−チトラアセチル
マンノピラノシル)−dl−α−トコフェロールの合成
dl−α−トコフェロール1.58g(3,67mmo
l)、上記■で得たα−D−マンノピラノースペンタア
セテート1.30g(3,33mmol)及び無水塩化
亜鉛(ZnC12)0.064g(0,47mmol)
を混合し、I Torrに減圧し、100℃、1時間攪
拌する。続いて無水塩化第二銅(CuC12) 0.0
63g(0,47mmol) を混合し、I Torr
にて100℃、4.5時間攪拌した0反応混合物を酢酸
エチルに熔解し、水洗の後、無水硫酸マグネシウムで乾
燥し、酢酸エチルを留去すると褐色油状物2.83gを
得る。これをシリカゲル56gのカラムクロマトグラフ
ィーに供給し、ベンゼン−酢酸エチル(20:1)で溶
出して2.OQgの60−(α−2,3,4,6−チト
ラアセチルマンノピラノシル)−dl−α−トコフェロ
ールを得た。収率は79%であった。
この得られた化合物の同定データは次の通りである。
(al  赤外線吸収スペクトル(KBr錠剤法、C1
1−’)1756 (CJ) fbl  マススペクトル(a+/ e)760 (M
?)、430(M”−330)、 トコフェロール)、
331 (M”−429,m) ■6−0− (α−マンノピラノシル)−d】−α−ト
コフェロールの合成 上記■で得た性成物2.OOg(2,63mmol)を
乾燥メタノール6 allに熔解し、0.INナトリウ
ムメトキシド−メタノール溶液2.6 ml と微量の
水素化ホウ素ナトリウムを添加し、室温で1.5時間攪
拌する。続いて反応液にアンバーリスト15()I+型
)を加えて中和し、活性炭で脱色する0反応液を濾過し
、濾液を減圧濃縮し残渣をメタノールから再結晶すると
6−0−(α−マンノピラノシル)−di−αトコフエ
ロール1.28 g 7!l<得られる。収率は82%
であった。
この得られた化合物の同定データは次の通りであった。
(al  融点 128〜130℃ (b)  赤外線吸収スペクトル(KBrBr法、Cl
11−’)3390.1160(OH;糖) 実施例2 ■ 6−0−(β−2,3,4,6−チトラアセチルグ
ルコピラノシル)−di−α−トコフェロールの合成d
1−α−トコフェロール1.50g(3,48tmrm
oυ、β−D−グルコビラノースペンタアセテ−) 1
.24g(3,17mmol)及び無水塩化亜鉛(Zn
C12)0.060g(0,44mmol)を混合し、
I Torrに減圧し、100℃1時間攪拌する。続い
て無水塩化第二銅(CuCI2)0.060g(0,4
4+mmol)を混合し、I Torrにて100℃、
5.0時間攪拌した0反応混合物を酢酸エチルに溶解し
、水洗の後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、酢酸エチ
ルを留去すると褐色油状物2.83gを得る。
これをシリカゲル54gのカラムクロマトグラフィーに
供給し、ベンゼン−酢酸エチル(20:1)でiffし
て1.86gの6−〇〜(β−2,3,4,6−チトラ
アセチルグルコピラノシル)−di−α−トコフェロー
ルを得た。収率は77%であった。
この得られた化合物の同定データは次の通りである。
(al  紫外線吸収スペクトル λ、HI4nta (log t ) =223(2,
69)、2.82 (2,15)(′b)赤外線吸収ス
ペクトル(KBr錠剤法、ell−’)1776(C=
0) tel  マススペクトル m/e=760(M=) 、761(M”+1)、43
0(M”  330.トコフェロール’) 、331(
M”−429,!り■ 6−0− (β−グルコピラノ
シル)−di−α−トコフェロールの合成 上記■で得た生成物1.88g(2,44mmol)を
乾燥メタノール5.5 nilに熔解し、0.INナト
リウムメトキシド−メタノール溶液2.4 mlと微量
の水素化ホウ素ナトリウムを添加し、室温で1.5時間
攪拌する。続いて反応液にアンバーリス) 15()I
“型)を加えて中和し、活性炭で脱色する0反応液を濾
過し、濾液を減圧濃縮し残渣をメタノールから再結晶す
ると6−0− (β−グルコピラノシル)−diα−ト
コフェロール1.16gが得られる。収率は80%であ
った。
この得られた化合物の同定データは次の通りであった。
(a)  融点 140〜141℃ 山) 紫外線吸収スペクトル λ冨nta (1o gε) =293(2,68)、
210(3,28)(C1比旋光度〔α)F=  4.
5  (c=1.0.メタノール)(d)  赤外線吸
収スペクトル(KBr錠剤法、c「1)3390(OH
,tlJ) 、2915.1250(C−H)(e) 
 マススペクトル m/e−592(M”) 、430(M”  330.
 トコフェロール)、331 (M” −429,tJ
N> ([1元素分析値Cs5tl 6007として、計算値
(%): C,70,91; 11,10.20実測値
(%): C,70,28,H,10,48実施例3 ■ 6−0−(α〜2,3,4.6−チトラアセチルマ
ン7′ピラノシル)−di−α−トコフェロールの合成
d1−α−トコフェロール1.50g(3,48m+w
ol)、α−D−マンノピラノースペンタアセテ−) 
1.24g(3,17m+*ol)及び亜鉛粉末0.0
29g(0,44mmol)を混合し、l Torrに
減圧し、100℃1時間攪拌する。
続いて無水塩化第二銅(CuC12) 0.060g(
0,44mmol)を混合し、l Torrにて100
℃、4.5時間攪拌した0反応混合物を酢酸エチルに溶
解し、水洗の後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、酢酸
エチルを留去すると褐色油状物2.68gを得る。これ
をシリカゲル53gのカラムクロマトグラフィーに供給
し、ベンゼン−酢酸エチル(20:1)で溶出して1.
69gの6−0−(α−2,3,4,6−チトラアセチ
ルマンノピラノシル)−dl−α−トコフェロールを得
た。収率は70%であった。
この得られた化合物の同定データは次の通りである。
(a)  赤外線吸収スペクトル(KBr錠剤法、al
l−’)1756(C=0) (bl  マススペクトル m/e−760(M”)、430(M”−330)、 
トコフェロール)、331 (M?−429,糖) ■ 6−0−(α−マンノピラノシル)−dl−α−ト
コフェロールの合成 上記■で得た生成物1.69g(2,22mmol)を
乾燥メタノール5 mlに溶解し、0.INナトリウム
メトキシド−メタノール溶液2.2 ml と微量の水
素化ホウ素ナトリウムを添加し、室温で1.5時間攪拌
する。続いて反応液にアンバーリス) 15(H+型)
を加えて中和し、活性炭で脱色する。反応液を濾過し、
濾液を減圧濃縮し残渣をメタノールから再結晶すると6
−0− (α−マンノピラノシル)−di−αトコフエ
ロール1.07gが得られる。収率は81?4であった
この得られた化合物の同定データは次の通りであった。
(al  融点 128〜130℃ (bl  赤外線吸収スペクトル(KBr錠剤法、cm
−’)3390(O)I、糖) 、1160(Ot!、
糖)fc)  マススペクトル n+/e=592 (M”) 実施例4 ■ 6−0−(β−2,3,4,6−チトラアセチルガ
ラクトピーy/シル)−dl−α−トコフェロールの合
成dl−α−トコフェロール1.80g(4,18mm
oり、β−D−ガラクトピラノースペンタアセテート1
.48g(3,80mmol)及び無水塩化亜鉛(Zr
iCI2) 0.073g(0,53mmol)を混合
し、I Torrに減圧し、100℃1時間攪拌する。
続いて無水塩化第二1rl(CuC12)0.072g
(0,53mmol)を混合し、2Torrにて100
°C15,5時間攪拌した。反応混合物を酢酸エチルに
熔解し、水洗の後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、酢
酸エチルを留去すると褐色油状物2.60gを得る。
これをシリカゲル52gのカラムクロマトグラフィーに
供給し、ベンゼン−酢酸エチル(20:1)で溶出して
2.OOgの6−0− (β−2,3,4,6−チトラ
アセチルガラクトピラノシル)−di−α−トコフェロ
ールを得た。収率は69%であった。
この得られた化合物の同定データは次の通りである。
faJ  紫外線吸収スペクトル λ’;::nwr (log p: ) =223(2
,69)、282(2,19)(b)  赤外線吸収ス
ペクトル(にBr錠刑法、C!l−1)1766 (C
=O) (C1マススペクトル m/e=760(M’) 、430(M?330. ト
コフェロール)331 (M中 −429,21) ■ 6−0− (β−ガラクトピラノシル)−di−α
−トコフェロールの合成 上記■で得た生成物2.OOg(2,63mmol)を
乾燥メタノール6 mlに溶解し、0.INナトリウム
メトキシド−メタノール溶液2.6 mlと微量の水素
化ホウ素ナトリウムを添加し、室温で1.5時間m拌す
る。続いて反応液にアンバーリスト15(H”型)を加
えて中和し、活性炭で脱色する0反応液を濾過し、濾液
を減圧濃縮し残渣をメタノールから鮮結晶すると6−0
−(β−ガラクトピラノシル)−dl−α−トコフェロ
ール1.23gが得られる。収率は79%であった。
この得られた化合物の同定データは次の通りであった。
faJ  融点 176〜177℃ 山)紫外線吸収スペクトル λ1arn” (log ε) =210(3,30)
、293(2,70)fc)  比旋光度〔α)哲=4
10.1 (cm1.0.メタノール)(dl  マス
スペクトル m/e=592(M+) 、430(M”−162,)
コフェロール)、331 (P −429,yM) tel  元素分析Ia C55H6007とし7、計
算値(%): C,70,91,H,10,20実測値
(%): C,70,93;H,10,26実施例5 ■ 6−0− (α−2,3,4,6−チトラアセチル
マンノピラノシル)−d−δ−トコフェロールの合成d
−δ−トコフェロール1.75g(4,35mmol)
、α−D−マンノピラノースペンタアセテート1.54
 g(3,95mmol)及び無水塩化亜鉛(ZnC1
z ) 0.075g(0,55mn+ol)を混合し
、I Torrに減圧し、100℃1時間攪拌する。続
いて無水塩化第二銅(CuC12)0.074g(0,
55mmol)を混合し、I Torrにて100℃、
5.5時間攪拌した。反応混合物を酢酸エチルに溶解し
、水洗の後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、酢酸エチ
ルを留去すると褐色油状物3.29gを得る。
これをシリカゲル66gのカラムクロマトグラフィーに
イ共給し、ベンゼン−酢酸エチル(20:1)で溶出し
て2.26gの6−0− (α−2,3,4,6−テ1
−ラアセチルマンノピラノシル)−d−δ−トコフェロ
ールを得た。収率は78%であった。
この得られた化合物の同定データは次の通りである。
(a)  赤外線吸収スペクトル(KBrBr法、印−
)1760(C=O) (b)  マススペクトル m/e=732(M”) 、430(M”−330,)
コフエロール)330M”−429,糖) ■ 6−0−(α−マンノピラノシル)−d−δ−トコ
フェロールの合成 上記■で得た生成物2.26g(3,08a*mol)
を乾燥メタノール6.8 allに1容解し、0.IN
ナトリウムメトキシドーメタノールン容液液31 ml
 と微量の水素化ホウ素ナトリウムを添加し、室温で1
.5時間攪拌する。続いて反応液にアンバーリスト15
(H+型)を加えて中和し、活性炭で脱色する。反応液
を濾過し、濾液を減圧濃縮し残渣をメタノールから再結
晶すると6−0−(α−マンノピラノシル)−d−δト
コフエロール1.34gが得られる。収率は77%であ
った。
この得られた化合物の同定データは次の通りであった。
(δ) 融点 187〜189℃ (bl  赤外線吸収スペクトル(KBrBr法、cm
−’)3390、1160(OH,糖) (cl  マススペクトル m/e=564 (M”) 実施例6 ■ 6−0−(α−2,3,4,6−テトラアセチルマ
ンノピラノシル)−di−α−トコフェロールの合成d
1−α−トコフェロール1.42g(3,30mmol
)、α−D−マンノピラノースペンタアセテート1.1
7g(3,00mmol)及び無水臭化亜鉛(ZnBr
2) 0.095g(0,42mmol)を混合し、I
 Torrに減圧し、100℃1時間攪拌する。続いて
無水臭化第二IN(CuBr2)0.094g(0,4
2mmol”)を混合し、I Torrにて100℃、
1.5時間攪拌した。反応混合物を酢酸エチルに熔解し
、水洗の後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、酢酸エチ
ルを留去すると褐色油状物2.40gを得る。
これをシリカゲル48gのカラムクロマトグラフィーに
供給し、ベンゼンー−酢酸エチル(20:1)で溶出し
て1.53gの6−0− (α−2,3,4,6−テト
ラアセチルマンノピラノシル)−dl−α−トコフェロ
ールを得た。収率は67%であった。
この得られた化合物の同定データは次の通りである。
(al  赤外線吸収スペクトル(KBrBr法、cm
−’)1.756(c−o) fb)  マススペクトル 層/e・760(セ) 、430(ご’−−330. 
)コフェロール)、331 (M十−429,を唐) ■ 6−0−(α−マンノピラノシル)−dl−α−ト
コフェロールの合成 上記■で得た生成物1.53g(2,OI mm。l)
を乾燥メタノール4.5 mlに熔解し、0.INナト
リウムメトキシド−メタノール溶液2.0 ml と微
量の水素化ホウ素す]・リウムを添加し、室温で1.5
時間攪拌する。続いて反応液にアンバーリスト25(1
1’型)を加えて中和し、活性炭で脱色する。反応液を
濾過し、濾液を減圧濃縮し残渣をメタノールから再結晶
すると6−0−(cx−マンノピラノシル)−dl−α
トコフエロール0.98gが得られる。収率は82%で
あった。
この得られた化合物の同定データは次の通りであった。
+a+  融点 128〜130℃ (bl  赤外線吸収スペクトル(KBr錠剤法、cm
−’)3390.1260(OH;  糖) (C)  マススペクトル m/e=592 (M”) 実施例7〜20 実施例1において、無水塩化亜鉛(ZnC12) 、無
水塩化第二銅(CIJCI2)の代わりに表に示す触媒
を用いた以外は同様にして6−0−(α−2,3,4,
6−テトラアセチルマンノピラノシル)−di−α〜ト
コフェールを合成し、また、これを用いて同様に6−0
− (α−マンノピラノシル)−di−α トコフェロ
ールを合成したところほぼ同様の結果が得られた。
(この頁以下余白) この頁以下余白) とができる。
比較例1 実施例1において、グリコシド縮合用触媒として無水塩
化第二銅((:uCI2)のみを用い、無水塩化亜鉛(
ZnC12)を用いなかった以外は同様にして6−〇−
(α−2,3,4,6−チトラアセチルマンノビラノシ
ル)−dl−α−トコフェロールを合成したところ、そ
の収率は0%であった。
比較例2 実施例1において、グリコシド縮合用触媒として無水塩
化亜鉛(ZnC12)のみを用い、無水塩化第二銅(C
uCI2)を用いなかった以外は同様にして60−(α
−2,3,4,6−チトラアセチルマンノピラノシル)
−di−α−トコフェロールを合成したところ、その収
率は3%以下であった。
〔発明の効果〕

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)銅(II)ハロゲン化物と、銅以外の金属のハロゲ
    ン化物及び/又は銅以外の金属とを含有するグリコシド
    縮合用触媒。
  2. (2)銅(II)ハロゲン化物は塩化第二銅、臭化第二銅
    の少なくとも1種、金属ハロゲン化物は塩化亜鉛、臭化
    亜鉛の少なくとも1種、金属は亜鉛粉末であり、アリー
    ルグリコシド類生成縮合用に使用されることを特徴とす
    る請求項1記載のグリコシド縮合用触媒。
  3. (3)請求項1又は2記載のグリコシド縮合用触媒を用
    いてアシル糖とフェノール類との縮合反応を行う工程を
    有することを特徴とするアリールグリコシド類の製造方
    法。
  4. (4)請求項1又は2記載のグリコシド縮合用触媒を用
    いてアシル糖とフェノール類との縮合反応を行う工程と
    、この工程で得られた化合物を脱アシル化する工程を有
    することを特徴とするアリールグリコシド類の製造方法
  5. (5)フェノール類はビタミンEを構成するトコフェロ
    ールであることを特徴とする請求項3又は4記載のアリ
    ールグリコシド類の製造方法。
  6. (6)アシル糖は過アセチル化糖であることを特徴とす
    る請求項5記載のアリールグリコシド類の製造方法。
  7. (7)アシル糖の糖はマンノース、グルコース、ガラク
    トースのいずれかであることを特徴とする請求項6記載
    のアリールグリコシド類の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0912587A4 (en) * 1996-05-20 2001-12-19 Texas Biotechnology Corp STEREO-SPECIFIC MANNOLYSIS WITH HIGH YIELD
JP2008133275A (ja) * 2006-11-01 2008-06-12 Api Corporation トコフェロール配糖体及びその製造方法
WO2024058023A1 (ja) 2022-09-16 2024-03-21 株式会社レゾナック 保護されたグリコシド誘導体の製造方法
WO2024058024A1 (ja) 2022-09-16 2024-03-21 株式会社レゾナック グリコシドの製造方法

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WO2024058023A1 (ja) 2022-09-16 2024-03-21 株式会社レゾナック 保護されたグリコシド誘導体の製造方法
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