JPH02145268A - ネジの軸力安定締結法 - Google Patents
ネジの軸力安定締結法Info
- Publication number
- JPH02145268A JPH02145268A JP30023788A JP30023788A JPH02145268A JP H02145268 A JPH02145268 A JP H02145268A JP 30023788 A JP30023788 A JP 30023788A JP 30023788 A JP30023788 A JP 30023788A JP H02145268 A JPH02145268 A JP H02145268A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- angle
- torque
- axial force
- screw
- fastening
- Prior art date
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- Pending
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、弾性域で安定した軸力で締め付は出来るネジ
の締結法に関する。
の締結法に関する。
(従来の技術)
ボルト等のネジで被締結物を一定の締付力で締結せしめ
るため、従来から様々な方法が模索されている。本来ネ
ジの軸力の検出が直接可能であれば、その軸力を制御し
て締結力を管理すれば良いが、軸力の検出が困難である
ため、締付トルクを一定にしたり、ネジ等の回転角度を
一定にしたり、降伏点以降で締め付けたりして軸力な安
定させようとする方法がその代用例としてよく知られよ
く用いられている。又一方例えば特開昭60−1046
61号のような締結法も提案されている。これは前述の
降伏点法を改良したもので、締付当初のトルクレート(
角度の変化分に対するトルクの変化分)を検出し、演算
制御回路によって、ネジの降伏点から常に一定の設定角
度を増し締めして締結せしめようとするものである。
るため、従来から様々な方法が模索されている。本来ネ
ジの軸力の検出が直接可能であれば、その軸力を制御し
て締結力を管理すれば良いが、軸力の検出が困難である
ため、締付トルクを一定にしたり、ネジ等の回転角度を
一定にしたり、降伏点以降で締め付けたりして軸力な安
定させようとする方法がその代用例としてよく知られよ
く用いられている。又一方例えば特開昭60−1046
61号のような締結法も提案されている。これは前述の
降伏点法を改良したもので、締付当初のトルクレート(
角度の変化分に対するトルクの変化分)を検出し、演算
制御回路によって、ネジの降伏点から常に一定の設定角
度を増し締めして締結せしめようとするものである。
(発明が解決しようとする課題)
しかし従来の場合、弾性域で締付トルクを一定にするト
ルク法では、第5図のトルク(T) ・軸力(F)−
角度(θ)図に示すように、座面抵抗等によってトルク
レートの傾きが異なり、図では2本のT−θ線が現実に
は無数に存在することになリ、同じトルクToで締め付
けても、それに対応する軸力はF−θ線に示すようにF
、・F2のような誤差が出ることになり、又、角度を一
定にする定角度法にあっても第6図に示すように、基準
トルク値T。から定角度αを設定するため最終締結角度
θl、θ2に誤差が生じるといった不具合があった。尚
、図中、F−θ線もT−θ線に応じた数だけある訳であ
るが、T−θ線程の差がないため説明上1本のみ示して
いる。
ルク法では、第5図のトルク(T) ・軸力(F)−
角度(θ)図に示すように、座面抵抗等によってトルク
レートの傾きが異なり、図では2本のT−θ線が現実に
は無数に存在することになリ、同じトルクToで締め付
けても、それに対応する軸力はF−θ線に示すようにF
、・F2のような誤差が出ることになり、又、角度を一
定にする定角度法にあっても第6図に示すように、基準
トルク値T。から定角度αを設定するため最終締結角度
θl、θ2に誤差が生じるといった不具合があった。尚
、図中、F−θ線もT−θ線に応じた数だけある訳であ
るが、T−θ線程の差がないため説明上1本のみ示して
いる。
又降伏点法を改良した特開昭60−104861号の場
合、締結が降伏点以降の軸力が安定する領域でしかも降
伏点からの増し締め角が一定に出来るといった利点はあ
るものの、塑性域で締結するという基本的な欠点を有し
ている。
合、締結が降伏点以降の軸力が安定する領域でしかも降
伏点からの増し締め角が一定に出来るといった利点はあ
るものの、塑性域で締結するという基本的な欠点を有し
ている。
(課題を解決するための手段)
かかる課題を解決するため、本発明は正転と逆転夫々の
回転トルクと回転角を検出するトルク検出手段及び回転
角検出手段を設け、この検出されたトルク値と回転角を
演算処理制御する制御手段によってネジを降伏点以降所
定の設定角まで締付け、その後所定の角度たけ逆転させ
塑性域から外して締結することとした。又逆転の際の逆
転角度の計測は、所定の逆転トルク設定値以降から開始
する。
回転トルクと回転角を検出するトルク検出手段及び回転
角検出手段を設け、この検出されたトルク値と回転角を
演算処理制御する制御手段によってネジを降伏点以降所
定の設定角まで締付け、その後所定の角度たけ逆転させ
塑性域から外して締結することとした。又逆転の際の逆
転角度の計測は、所定の逆転トルク設定値以降から開始
する。
(作用)
逆転時のF−θ線の傾きは、正転時のF−θ線の傾きと
一致し、しかも逆転時は逆転開始直後から弾性域に突入
するため、逆転角度を一定にすれば、弾性域内で軸力は
高い精度で一致する。又逆転角度の計測を、所定の逆転
トルク設定値以降からとすることにより、ネジを逆転さ
せる工具とネジの嵌合部等に生じる誤差を計測値から除
外することが出来、逆転角度が正確となる。
一致し、しかも逆転時は逆転開始直後から弾性域に突入
するため、逆転角度を一定にすれば、弾性域内で軸力は
高い精度で一致する。又逆転角度の計測を、所定の逆転
トルク設定値以降からとすることにより、ネジを逆転さ
せる工具とネジの嵌合部等に生じる誤差を計測値から除
外することが出来、逆転角度が正確となる。
(実施例〉
本発明のネジの軸力安定締結法について、添付した図面
に基づき説明する。
に基づき説明する。
第1図は被締結物を締結する際ボルトネジに生ずる軸力
を示す状態図、第2図から第4図は本発明の締結法の各
シーケンスでのトルクT−1j度θ、或は軸力F−内角
度を示し、第2図は正転時、第3図及び第4図は逆転時
を示す。
を示す状態図、第2図から第4図は本発明の締結法の各
シーケンスでのトルクT−1j度θ、或は軸力F−内角
度を示し、第2図は正転時、第3図及び第4図は逆転時
を示す。
第1図に示すように、被締結物1a、lbをボルト2と
ナツト3で締付けるとボルト2ネジには軸力Fが生じ、
被締結物1a、lbの締結力はこの軸力Fに比例する。
ナツト3で締付けるとボルト2ネジには軸力Fが生じ、
被締結物1a、lbの締結力はこの軸力Fに比例する。
本発明の締結法は、この軸力Fを高精度に目標値と一致
させようとするものであり、−旦ネジの塑性域まで締め
付け、次いでこれを逆転させて弾性域の所定の軸力で締
結する。
させようとするものであり、−旦ネジの塑性域まで締め
付け、次いでこれを逆転させて弾性域の所定の軸力で締
結する。
塑性域までの正転締め付けは、既に提案されている特開
昭60−104661号のような方法が利用され、すな
わち第2図に示すようにネジ等と被締結物が密着する看
座ポイントAから設定トルク値PTに至るポイントBま
での直線部でトルクレートαを記憶し、演算制御回路中
で、設定角度θ0たけ仮想増し締めしたポイント1点か
らトルクレートαの仮想線を立ち上らせ、一方ネジには
実際のトルクを与えてトルク軌跡と仮想線の交点りで締
結を完了する。
昭60−104661号のような方法が利用され、すな
わち第2図に示すようにネジ等と被締結物が密着する看
座ポイントAから設定トルク値PTに至るポイントBま
での直線部でトルクレートαを記憶し、演算制御回路中
で、設定角度θ0たけ仮想増し締めしたポイント1点か
らトルクレートαの仮想線を立ち上らせ、一方ネジには
実際のトルクを与えてトルク軌跡と仮想線の交点りで締
結を完了する。
このことにより、締結は降伏点Cから設定角度θ0だけ
プラスした塑性域で行なわれることとなる。
プラスした塑性域で行なわれることとなる。
次に所定の時間経過後、トルクを逆転させて設定戻し角
φだけ戻す訳であるが、このことについて説明する。
φだけ戻す訳であるが、このことについて説明する。
まず、トルクを逆転させると軸力Fは第3−B図のよう
に、D1点から飽和平行領域角度ωをとったF1点を経
て弾性域に入り、軸力変化は、締結時の弾性域での軸力
変化すなわち傾斜角α1と一致する。一方これに対応す
るトルクは、第3−A図のように、正転トルクと逆転ト
ルクとの間に軸力の場合と同様角度ωのずれが生じる。
に、D1点から飽和平行領域角度ωをとったF1点を経
て弾性域に入り、軸力変化は、締結時の弾性域での軸力
変化すなわち傾斜角α1と一致する。一方これに対応す
るトルクは、第3−A図のように、正転トルクと逆転ト
ルクとの間に軸力の場合と同様角度ωのずれが生じる。
この飽和平行領域角度ωは、締結工具とボルト或はナツ
トとの嵌合部に生じるバックラッシュのガタ等による誤
計数であり、これを防止 するためガタ等がなくなるま
で回転角度の計測を行なわない方策がとられる。つまり
逆転トルク設定値TRから角度の減算を行なわしめるよ
うにすると第4図A、Bに示すように飽和平行領域角度
ωをゼロとすることが出来る。こうしてD点から逆転ト
ルクをかけ、所定の設定戻し角φだけ戻すと軸力F0が
得られる。
トとの嵌合部に生じるバックラッシュのガタ等による誤
計数であり、これを防止 するためガタ等がなくなるま
で回転角度の計測を行なわない方策がとられる。つまり
逆転トルク設定値TRから角度の減算を行なわしめるよ
うにすると第4図A、Bに示すように飽和平行領域角度
ωをゼロとすることが出来る。こうしてD点から逆転ト
ルクをかけ、所定の設定戻し角φだけ戻すと軸力F0が
得られる。
同一のアプリケーションにおいては、降伏領域の軸力と
逆転軸力の傾斜角α、は高い精度で一致しているため、
設定戻し角φを正確に合致させることにより最終的に得
られる軸力F。は非常に精度の高いものになる。
逆転軸力の傾斜角α、は高い精度で一致しているため、
設定戻し角φを正確に合致させることにより最終的に得
られる軸力F。は非常に精度の高いものになる。
尚、D点から逆転させる際、所定の時間経過後としたの
は、結合体になじみを持たせ軸力を安定させるためのも
のであり、特に被締結物の剛性が弱いような場合は、時
間設定をゼロ付近とする。
は、結合体になじみを持たせ軸力を安定させるためのも
のであり、特に被締結物の剛性が弱いような場合は、時
間設定をゼロ付近とする。
(発明の効果)
以上のように本発明は、−旦降伏領域まで締め付けた後
、所定の設定角度だけ戻すようにしたため、その精度が
非常に安定したものになる。又締結も弾性域で行なわれ
るため塑性域で締結することに較べ、疲労に対する耐命
性等の面からも非常に有利となる。
、所定の設定角度だけ戻すようにしたため、その精度が
非常に安定したものになる。又締結も弾性域で行なわれ
るため塑性域で締結することに較べ、疲労に対する耐命
性等の面からも非常に有利となる。
第1図は被締結物を締結する際、ボルトネジに生ずる軸
力を示す状態図、第2図から第4図は本発明の締結法の
各シーケンスでのトルクニー角度θ、或は軸力F−角度
θ図で第2図は正転時、第3図及び第4図は逆転時、第
5図はトルク法の説明図、第6図は定角度法の説明図を
示す。
力を示す状態図、第2図から第4図は本発明の締結法の
各シーケンスでのトルクニー角度θ、或は軸力F−角度
θ図で第2図は正転時、第3図及び第4図は逆転時、第
5図はトルク法の説明図、第6図は定角度法の説明図を
示す。
Claims (2)
- (1)正転、逆転夫々の回転トルクと回転角を検出する
トルク検出手段及び回転角検出手段を有し、これら検出
値を演算処理制御する制御手段によって、ネジを降伏点
以降塑性域の所定の設定角度まで正転させて締付け、そ
の後所定の角度だけ逆転させ塑性域を外して締結するこ
とを特徴とするネジの軸力安定締結法。 - (2)逆転角度の計測は、所定の逆転トルク設定値以降
開始することを特徴とする請求項1に記載のネジの軸力
安定締結法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30023788A JPH02145268A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | ネジの軸力安定締結法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30023788A JPH02145268A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | ネジの軸力安定締結法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02145268A true JPH02145268A (ja) | 1990-06-04 |
Family
ID=17882362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30023788A Pending JPH02145268A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | ネジの軸力安定締結法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02145268A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5346320A (en) * | 1976-10-09 | 1978-04-25 | Kunizou Hiraoka | Moulding box for production of hume pipes |
-
1988
- 1988-11-28 JP JP30023788A patent/JPH02145268A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5346320A (en) * | 1976-10-09 | 1978-04-25 | Kunizou Hiraoka | Moulding box for production of hume pipes |
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