JPH0214570Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0214570Y2 JPH0214570Y2 JP1984043846U JP4384684U JPH0214570Y2 JP H0214570 Y2 JPH0214570 Y2 JP H0214570Y2 JP 1984043846 U JP1984043846 U JP 1984043846U JP 4384684 U JP4384684 U JP 4384684U JP H0214570 Y2 JPH0214570 Y2 JP H0214570Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- connecting rod
- rubber
- vibration isolating
- isolating rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、野縁、配管ダクト、機械装置などを
天井から懸垂支持するための防振ハンガーに関す
るものである。
天井から懸垂支持するための防振ハンガーに関す
るものである。
(ロ) 従来技術
近年、音公害に対する関心は年毎に高まり、特
に学校、病院、オフイスや集合住宅、或いは各種
店舗、娯楽施設に至るまで、防音防振対策は大き
な問題となつている。
に学校、病院、オフイスや集合住宅、或いは各種
店舗、娯楽施設に至るまで、防音防振対策は大き
な問題となつている。
そこで冷暖房機器、換気装置、配管ダクトその
他の機械装置を天井に懸垂支持する場合の防振ハ
ンガーも種々開発され実施されている。しかし従
来の防振ハンガーは、いずれも上下両側面から成
る金属枠を、この金属枠の天板にボルトを設けて
天井スラブにインサートにより固着し、上記金属
枠底板の上面に防振ゴムを載置し、この防振ゴム
と金属枠底板の透孔にボルトを貫通させて金属枠
の中空内では防振ゴムをナツト止めして固定し、
金属枠の下方に垂下したボルトには配管ダクトそ
の他の支持部材を連結するものが採用されてい
る。つまり作業行程が煩雑である上にサイズによ
つては縦70mm、横50mm、奥行40mmの金属枠の中空
内に手を挿し込んで取着作業をしなければならな
い等の欠点があつた。
他の機械装置を天井に懸垂支持する場合の防振ハ
ンガーも種々開発され実施されている。しかし従
来の防振ハンガーは、いずれも上下両側面から成
る金属枠を、この金属枠の天板にボルトを設けて
天井スラブにインサートにより固着し、上記金属
枠底板の上面に防振ゴムを載置し、この防振ゴム
と金属枠底板の透孔にボルトを貫通させて金属枠
の中空内では防振ゴムをナツト止めして固定し、
金属枠の下方に垂下したボルトには配管ダクトそ
の他の支持部材を連結するものが採用されてい
る。つまり作業行程が煩雑である上にサイズによ
つては縦70mm、横50mm、奥行40mmの金属枠の中空
内に手を挿し込んで取着作業をしなければならな
い等の欠点があつた。
(ハ) 考案の目的
本考案は、上記の事情に鑑みてなされたもので
あつて、作業行程が極めて簡単で能率よく作業を
進めることができると共に、冷暖房機器、換気装
置、配管ダクトその他の機械装置を天井に確実に
懸垂支持することができる新規の防振ハンガーの
提供を目的とするものである。
あつて、作業行程が極めて簡単で能率よく作業を
進めることができると共に、冷暖房機器、換気装
置、配管ダクトその他の機械装置を天井に確実に
懸垂支持することができる新規の防振ハンガーの
提供を目的とするものである。
(ニ) 考案の構成
本考案は、防振ハンガーであつて、支持杆の一
端にフランジを設け、フランジの上部に防振ゴム
を固着し、防振ゴム上面に連結杆を着脱自在に係
止するハンガーにおいて、防振ゴムと当接する連
結杆を湾曲状に形成したことを特徴とするもので
ある。
端にフランジを設け、フランジの上部に防振ゴム
を固着し、防振ゴム上面に連結杆を着脱自在に係
止するハンガーにおいて、防振ゴムと当接する連
結杆を湾曲状に形成したことを特徴とするもので
ある。
即ち、インサートにより一端を固着された懸垂
支持杆は防振ゴムと一体に形成しており、この防
振ゴムの上面のアール状部に連結杆上部の湾曲部
を引つかけるだけで、容易にセツトできて、後は
連結杆とダクトなどを連結すればよく、従来のも
のに比して極めて作業行程が簡単で能率が向上す
るものである。
支持杆は防振ゴムと一体に形成しており、この防
振ゴムの上面のアール状部に連結杆上部の湾曲部
を引つかけるだけで、容易にセツトできて、後は
連結杆とダクトなどを連結すればよく、従来のも
のに比して極めて作業行程が簡単で能率が向上す
るものである。
(ホ) 実施例
本考案の構成を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図〜第4図は本考案の第1実施例を示すも
ので、第1図は正面図、第2図は連結杆の下部の
平面図、第3図は右側面図、第4図は左側面図で
ある。
ので、第1図は正面図、第2図は連結杆の下部の
平面図、第3図は右側面図、第4図は左側面図で
ある。
支持杆1は上端部にねじ2を刻設し、下端にフ
ランジ3を設けてこのフランジ3の上面に防振ゴ
ムを固着している。
ランジ3を設けてこのフランジ3の上面に防振ゴ
ムを固着している。
上記防振ゴム4は、上面をアール状に形成し、
上面の中央部5と両側縁部6,6を凸状に形成
し、上面残部7表面には細かな凹凸を形成してい
る。
上面の中央部5と両側縁部6,6を凸状に形成
し、上面残部7表面には細かな凹凸を形成してい
る。
次に、帯状の連結杆8は一端をアール状に形成
した引つかけ部9を内方向に湾曲10し、他端は
上記湾曲部10に対面するように折曲して低面部
11を形成する。上記底面部11にはボルト12
を下方から貫通させてナツト13止めしてある。
なお、連結杆8には長手方向中央部にリブ14を
設けて補強している。
した引つかけ部9を内方向に湾曲10し、他端は
上記湾曲部10に対面するように折曲して低面部
11を形成する。上記底面部11にはボルト12
を下方から貫通させてナツト13止めしてある。
なお、連結杆8には長手方向中央部にリブ14を
設けて補強している。
この実施例のものを使用するには、先ず防振ゴ
ムを固着してある懸垂支持杆1を天井スラブにイ
ンサート18により固着しておき、この防振ゴム
4の上面に連結杆8の湾曲部10を引つかければ
よい。上記防振ゴム4は上面をアール状に形成し
ているから、連結杆8の湾曲部10は防振ゴム4
の上面にそつて係止し、且つ防振ゴム4の上面は
中央部及び両側縁部が凸状に形成されているた
め、連結杆8の一端9は上記凸状部に挟持され確
実に係止する。野縁や配管ダクトなどは、底面部
より垂下したボルトで適宜連結すればよい。
ムを固着してある懸垂支持杆1を天井スラブにイ
ンサート18により固着しておき、この防振ゴム
4の上面に連結杆8の湾曲部10を引つかければ
よい。上記防振ゴム4は上面をアール状に形成し
ているから、連結杆8の湾曲部10は防振ゴム4
の上面にそつて係止し、且つ防振ゴム4の上面は
中央部及び両側縁部が凸状に形成されているた
め、連結杆8の一端9は上記凸状部に挟持され確
実に係止する。野縁や配管ダクトなどは、底面部
より垂下したボルトで適宜連結すればよい。
上記実施例ではボルトを底面部に貫通させた場
合を例示したが、第2図に示すように底面部11
にスリツト15を形成し、このスリツト15にボ
ルト12を摺動させて、すべり止め用座金16及
びナツト13で固着してもよい。
合を例示したが、第2図に示すように底面部11
にスリツト15を形成し、このスリツト15にボ
ルト12を摺動させて、すべり止め用座金16及
びナツト13で固着してもよい。
第5図に示すものは、第2の実施例である。
この実施例のものにおいて、防振ゴム4を固着
した懸垂支持杆1は、第1実施例のものと同様の
ものであるが、連結杆8aは棒体によつて形成さ
れたものであつて、一端を第1実施例の場合と同
様に湾曲させ、この湾曲部10aの下端は湾曲部
10aの中央部に対向する位置で下方に垂下さ
せ、端部に雌ねじ17を設けたものである。
した懸垂支持杆1は、第1実施例のものと同様の
ものであるが、連結杆8aは棒体によつて形成さ
れたものであつて、一端を第1実施例の場合と同
様に湾曲させ、この湾曲部10aの下端は湾曲部
10aの中央部に対向する位置で下方に垂下さ
せ、端部に雌ねじ17を設けたものである。
この実施例のものを使用するには、連結杆8a
の湾曲部10aを防振ゴム4の上面に引つかけ
て、連結杆8a下端の雌ねじ17にダクトなどを
支持する支持部材を固着すればよい。図面では連
結杆8aの下端に雌ねじ17を設けたものを例示
しているが、連結杆8aの周面に雄ねじを設けて
もよい。
の湾曲部10aを防振ゴム4の上面に引つかけ
て、連結杆8a下端の雌ねじ17にダクトなどを
支持する支持部材を固着すればよい。図面では連
結杆8aの下端に雌ねじ17を設けたものを例示
しているが、連結杆8aの周面に雄ねじを設けて
もよい。
(ヘ) 考案の効果
本考案は、上記のように防振ゴムを固着した懸
垂支持杆を天井スラブに固着しておいて、連結杆
を上記防振ゴムに引つかけるだけでよいから、簡
単に能率よく作業を進めることができる。
垂支持杆を天井スラブに固着しておいて、連結杆
を上記防振ゴムに引つかけるだけでよいから、簡
単に能率よく作業を進めることができる。
しかも、防振ゴムは、上面がアール状に形成さ
れており、連結杆の湾曲部を上記アール状部に引
つかけるのであるから、天井スラブと防振ゴムと
の間隙が少ない場合でも、防振ゴムの上面の形状
にそつて湾曲部先端から摺動させるようにして容
易に引つかけることができ、且つ連結杆一端9は
凸状部に挟持されて確実に係止することができる
ものである。
れており、連結杆の湾曲部を上記アール状部に引
つかけるのであるから、天井スラブと防振ゴムと
の間隙が少ない場合でも、防振ゴムの上面の形状
にそつて湾曲部先端から摺動させるようにして容
易に引つかけることができ、且つ連結杆一端9は
凸状部に挟持されて確実に係止することができる
ものである。
上記の構成によつて得られる作用効果は、従来
の防振ハンガーには得られなかつた極めて顕著な
優れたものである。
の防振ハンガーには得られなかつた極めて顕著な
優れたものである。
なお、防振ゴム表面に細かな凹凸を設けること
によつて、吸収周波帯域拡大の効果が得られる。
によつて、吸収周波帯域拡大の効果が得られる。
また、防振ゴムの形状は、上面がアール状であ
ればよいのであつて、他の部分の形状にはこだわ
るものではない。
ればよいのであつて、他の部分の形状にはこだわ
るものではない。
また、連結杆は、金属でも、又はこれらの複合
材でも、硬質で丈夫なものであればよい。
材でも、硬質で丈夫なものであればよい。
第1図〜第4図は、本考案の第1実施例を示す
もので、第1図は正面図、第2図は連結杆の下部
の平面図、第3図は右側面図、第4図は左側面
図、第5図は、本考案の第2実施例を示す正面図
である。 1……支持杆、2……ねじ、3……フランジ、
4……防振ゴム、5……防振ゴムの上面中央部、
6……防振ゴムの上面両側縁部、7……防振ゴム
の上面残部、8,8a……連結杆、9……引つか
け部、10,10a……湾曲部、11……底面
部、12……ボルト、13……ナツト、14……
リブ、15……スリツト、16……座金、17…
…雌ねじ、18……インサート。
もので、第1図は正面図、第2図は連結杆の下部
の平面図、第3図は右側面図、第4図は左側面
図、第5図は、本考案の第2実施例を示す正面図
である。 1……支持杆、2……ねじ、3……フランジ、
4……防振ゴム、5……防振ゴムの上面中央部、
6……防振ゴムの上面両側縁部、7……防振ゴム
の上面残部、8,8a……連結杆、9……引つか
け部、10,10a……湾曲部、11……底面
部、12……ボルト、13……ナツト、14……
リブ、15……スリツト、16……座金、17…
…雌ねじ、18……インサート。
Claims (1)
- 支持杆の一端にフランジを設け、フランジの上
部に防振ゴムを固着し、防振ゴム上面に連結杆を
着脱自在に係止するハンガーにおいて、防振ゴム
と当接する連結杆を湾曲状に形成したことを特徴
とする防振ハンガー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984043846U JPH0214570Y2 (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984043846U JPH0214570Y2 (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6238310U JPS6238310U (ja) | 1987-03-06 |
| JPH0214570Y2 true JPH0214570Y2 (ja) | 1990-04-20 |
Family
ID=30861091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984043846U Expired JPH0214570Y2 (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0214570Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013148114A (ja) * | 2012-01-17 | 2013-08-01 | Nishimatsu Constr Co Ltd | 吊り下げ装置および吊り天井の耐震構造 |
| JP5901988B2 (ja) * | 2012-02-10 | 2016-04-13 | 特許機器株式会社 | 防振吊り減震構造体 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS541321U (ja) * | 1977-06-03 | 1979-01-06 | ||
| JPS54183117U (ja) * | 1978-06-07 | 1979-12-25 | ||
| JPS5549370U (ja) * | 1978-09-28 | 1980-03-31 | ||
| JPS6116329Y2 (ja) * | 1979-09-03 | 1986-05-20 |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP1984043846U patent/JPH0214570Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6238310U (ja) | 1987-03-06 |
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