JPH02145716A - アーク・プラズマ溶解炉の溶解進捗診断方法 - Google Patents
アーク・プラズマ溶解炉の溶解進捗診断方法Info
- Publication number
- JPH02145716A JPH02145716A JP63297456A JP29745688A JPH02145716A JP H02145716 A JPH02145716 A JP H02145716A JP 63297456 A JP63297456 A JP 63297456A JP 29745688 A JP29745688 A JP 29745688A JP H02145716 A JPH02145716 A JP H02145716A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- melting
- furnace
- arc
- progress
- scrap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は炉内に装入されたスクラップ等の被溶解物(以
下、スクラップと指称する)を、ア−りまたはプラズマ
加熱により溶解して溶融金属を得るアークまたはプラズ
マ溶解炉の溶解進捗を診断する方法に関するものである
。
下、スクラップと指称する)を、ア−りまたはプラズマ
加熱により溶解して溶融金属を得るアークまたはプラズ
マ溶解炉の溶解進捗を診断する方法に関するものである
。
(従来の技術)
一般に、例えば製鋼用のアーク溶解炉は、炉内に溶解原
料であるスクラップを装入し、可動電極とスクラップあ
るいは溶融金属との間にアーク放電を行ない、アークの
発生熱によりスクラップを溶解して溶融金属である溶鋼
を得るものであり、スクラップの溶解が進行するにつれ
て炉内には空間が広がり、溶鋼が炉底に溜っていく。そ
してこの場合、一般にスクラップの嵩比重は1 t /
m’以下に対して、溶鋼は7.Ot/rr?以上であ
るので、溶解によりその体積が減少することから、所定
の溶j$4mを得るために、1回の操業当り炉内へのス
クラップの装入を通常2〜3回行なっている。
料であるスクラップを装入し、可動電極とスクラップあ
るいは溶融金属との間にアーク放電を行ない、アークの
発生熱によりスクラップを溶解して溶融金属である溶鋼
を得るものであり、スクラップの溶解が進行するにつれ
て炉内には空間が広がり、溶鋼が炉底に溜っていく。そ
してこの場合、一般にスクラップの嵩比重は1 t /
m’以下に対して、溶鋼は7.Ot/rr?以上であ
るので、溶解によりその体積が減少することから、所定
の溶j$4mを得るために、1回の操業当り炉内へのス
クラップの装入を通常2〜3回行なっている。
第3図(a)〜(d)は、以上の操業における炉内のス
クラップの溶解状況を模式的に示した図である。すなわ
ち、第3図に示すように、アーク溶解炉1の内部にスク
ラップ2を充填して炉上部に炉蓋3を閉+I=した後、
その炉蓋3上部からカーボン電極等の可動電極4を挿入
し、図示しない炉用変圧器等の電源設備より二次導体を
介して、可動?8極4とスクラップまたは溶鋼との間に
所望とするアーク電流を流し、可動電極4の位置を制御
しながら可動電極4の先端からアークを発生させ、スク
ラップ2を順次溶解して溶鋼6を得るようにしている。
クラップの溶解状況を模式的に示した図である。すなわ
ち、第3図に示すように、アーク溶解炉1の内部にスク
ラップ2を充填して炉上部に炉蓋3を閉+I=した後、
その炉蓋3上部からカーボン電極等の可動電極4を挿入
し、図示しない炉用変圧器等の電源設備より二次導体を
介して、可動?8極4とスクラップまたは溶鋼との間に
所望とするアーク電流を流し、可動電極4の位置を制御
しながら可動電極4の先端からアークを発生させ、スク
ラップ2を順次溶解して溶鋼6を得るようにしている。
なお、図中7は炉壁、8はスラグを示すものである。
ところで、近年この種の溶解炉においては、生産性向上
を目的として投入電力レベルが増加してきており、60
0KVA/l 〜700KVA/lにも達している。こ
のため、溶解炉における溶解の進捗状況を良く把握して
、電力の入/切や電力レベル設定を適切に行なうことが
、電力原単位の低減を図る点から重要である。特に、ス
クラップを炉内へ追加装入するタイミングは、早過ぎる
と炉内に十分な空間が無く追加したスクラップが溢れて
しまい、また逆に遅過ぎるとスクラップの溶解が進み過
ぎて、炉蓋3や炉壁7に投入エネルギーのほとんどが与
えられてしまい、電力原単位を悪化させてしまう。従っ
て、追加装入したスクラップが溢れることなく、かつで
きるだけ早い時期に追加装入を行なうことが、電力原単
位および溶解時間の観点から重要で、このため溶解の進
捗状況を適確に把握する必要がある。
を目的として投入電力レベルが増加してきており、60
0KVA/l 〜700KVA/lにも達している。こ
のため、溶解炉における溶解の進捗状況を良く把握して
、電力の入/切や電力レベル設定を適切に行なうことが
、電力原単位の低減を図る点から重要である。特に、ス
クラップを炉内へ追加装入するタイミングは、早過ぎる
と炉内に十分な空間が無く追加したスクラップが溢れて
しまい、また逆に遅過ぎるとスクラップの溶解が進み過
ぎて、炉蓋3や炉壁7に投入エネルギーのほとんどが与
えられてしまい、電力原単位を悪化させてしまう。従っ
て、追加装入したスクラップが溢れることなく、かつで
きるだけ早い時期に追加装入を行なうことが、電力原単
位および溶解時間の観点から重要で、このため溶解の進
捗状況を適確に把握する必要がある。
(発明が解決しようとする課題)
そこで、従来から溶解の進捗状況を把握するための方法
としては、一般には投入した電力積算値をベースに、追
加装入時期等操業の区切りとなる時期に近付くと、炉内
を目視観察するようにしている。しかし、この方法では
、高温の炉内のスクラップの残量を正しく見積ることは
不可能で精度的に劣るばかりでなく、操業を自動化する
上からも問題である。また、この他の方法としては、ス
クラップが溶は落ちるとアークや溶鋼からの放射熱が炉
蓋3や炉壁7に直接入ることから、炉蓋3や炉壁7の熱
負荷レベルを計測して炉況を推察する方法が提案されて
いる。しかし、この方法は間接的な計測であり、またス
クラップの材質や炉内への装入のされ方によって毎回差
を生じるため、溶解進捗推定の手助けにはなるものの、
絶対尺度としての精度はない。さらに、その他の方法と
しては、赤外線カメラやレーザーを用いて炉内を観察す
る方へが提案されている。しかし、この方法では、炉内
は酸化鉄等の粉塵が充満しており、かつ雰囲気iMt度
も1000℃以上の高温であることから実用困難であり
、また空間体積を見積ることも困難である。以」−のま
うに従来の方法では、溶解の進捗度合を定量的に精度良
く計測することは困難であった。
としては、一般には投入した電力積算値をベースに、追
加装入時期等操業の区切りとなる時期に近付くと、炉内
を目視観察するようにしている。しかし、この方法では
、高温の炉内のスクラップの残量を正しく見積ることは
不可能で精度的に劣るばかりでなく、操業を自動化する
上からも問題である。また、この他の方法としては、ス
クラップが溶は落ちるとアークや溶鋼からの放射熱が炉
蓋3や炉壁7に直接入ることから、炉蓋3や炉壁7の熱
負荷レベルを計測して炉況を推察する方法が提案されて
いる。しかし、この方法は間接的な計測であり、またス
クラップの材質や炉内への装入のされ方によって毎回差
を生じるため、溶解進捗推定の手助けにはなるものの、
絶対尺度としての精度はない。さらに、その他の方法と
しては、赤外線カメラやレーザーを用いて炉内を観察す
る方へが提案されている。しかし、この方法では、炉内
は酸化鉄等の粉塵が充満しており、かつ雰囲気iMt度
も1000℃以上の高温であることから実用困難であり
、また空間体積を見積ることも困難である。以」−のま
うに従来の方法では、溶解の進捗度合を定量的に精度良
く計測することは困難であった。
本発明は−L、i[l!のような問題を解決するために
成されたもので、その目的はアークまたはプラズマ溶解
炉内の溶解の進捗度合を容易にしかも精度良く把握する
ことが可能なアーク・プラズマ溶解炉の溶解進捗診断方
法を提供することを目的とする。
成されたもので、その目的はアークまたはプラズマ溶解
炉内の溶解の進捗度合を容易にしかも精度良く把握する
ことが可能なアーク・プラズマ溶解炉の溶解進捗診断方
法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段および作用)上記の目的を
達成するために本発明では、炉内に被溶解物を装入し、
アークまたはプラズマ加熱により被溶解物を溶解して溶
融金属を得るアークまたはプラズマ溶解炉の溶解進捗を
診断するに際して、溶融金属の液面レベルを計測【7、
この液面レベルによって溶解の進捗度合を推定すること
により、アークまたはプラズマ溶解炉内における溶解の
進捗度合を、定量的に容易にしかも精度良く計測するこ
とが可能となる。
達成するために本発明では、炉内に被溶解物を装入し、
アークまたはプラズマ加熱により被溶解物を溶解して溶
融金属を得るアークまたはプラズマ溶解炉の溶解進捗を
診断するに際して、溶融金属の液面レベルを計測【7、
この液面レベルによって溶解の進捗度合を推定すること
により、アークまたはプラズマ溶解炉内における溶解の
進捗度合を、定量的に容易にしかも精度良く計測するこ
とが可能となる。
(実施例)
本発明では、スクラップの残量よりもむしろ、溶解して
炉底に溜った溶融金属量に着目し、この溶融金属の液面
レベルを計測することによって、炉内のスクラップの溶
解進捗度合を推定しようとするものである。すなわち、
溶融金属の液面レベルは、炉底の形状によって溶融金属
量との間が関連付けられる。−例として、35 ton
アーク溶解炉における溶融金属量である溶鋼量と炉底か
らの溶鋼の液面レベル(溶鋼レベル)との関係を第2図
に示す。スクラップの嵩比重は装入時にわかっているの
で、第2図の関係から溶鋼レベルから溶鋼量を推定し、
これを高比重で除することにより、スクラップの溶解量
を算定することができる。
炉底に溜った溶融金属量に着目し、この溶融金属の液面
レベルを計測することによって、炉内のスクラップの溶
解進捗度合を推定しようとするものである。すなわち、
溶融金属の液面レベルは、炉底の形状によって溶融金属
量との間が関連付けられる。−例として、35 ton
アーク溶解炉における溶融金属量である溶鋼量と炉底か
らの溶鋼の液面レベル(溶鋼レベル)との関係を第2図
に示す。スクラップの嵩比重は装入時にわかっているの
で、第2図の関係から溶鋼レベルから溶鋼量を推定し、
これを高比重で除することにより、スクラップの溶解量
を算定することができる。
この場合、溶鋼レベルの計ρjに当たっては、従来溶鋼
はスクラップの下層部にあり計Mjが困難であったが、
近年では炉底出鋼によって出鋼する方式が多くなり、偏
心炉底出鋼方式のアーク溶解炉が原単位の点から広まり
つつある。この偏心炉底出鋼方式のアーク溶解炉では、
炉体より外れた所に出鋼口があり、その近辺にはスクラ
ップも存在しない。従って、この偏心炉底出鋼方式のア
ーク溶解炉の出鋼口付近に、渦流レベル計やフロート式
レベル計等のレベル計を設置することにより、溶鋼レベ
ルを精度良く計測することができる。
はスクラップの下層部にあり計Mjが困難であったが、
近年では炉底出鋼によって出鋼する方式が多くなり、偏
心炉底出鋼方式のアーク溶解炉が原単位の点から広まり
つつある。この偏心炉底出鋼方式のアーク溶解炉では、
炉体より外れた所に出鋼口があり、その近辺にはスクラ
ップも存在しない。従って、この偏心炉底出鋼方式のア
ーク溶解炉の出鋼口付近に、渦流レベル計やフロート式
レベル計等のレベル計を設置することにより、溶鋼レベ
ルを精度良く計測することができる。
第1図は、本発明の方法を実現するための溶解進捗診断
装置の構成例を示す図であり、第3図と同一要素には同
一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分
についてのみ述べる。
装置の構成例を示す図であり、第3図と同一要素には同
一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分
についてのみ述べる。
すなわち、第1図において、炉体より外れた所に出鋼口
がある偏心炉底出鋼方式のアーク溶解炉9の出鋼口付近
には、フロート10とロータリーエンコーダ11からな
るフロート式レベル計が設置され、アーク溶解炉9内の
溶鋼レベルを計測できるようになっている。また、フロ
ート式レベル計には溶解量演算器12が接続され、スク
ラップ2の溶解量を算定できるようになっている。ここ
で、フロート10としては、スラグより重く溶鋼6より
も軽いマグネシアカーボンレンガを用いる。
がある偏心炉底出鋼方式のアーク溶解炉9の出鋼口付近
には、フロート10とロータリーエンコーダ11からな
るフロート式レベル計が設置され、アーク溶解炉9内の
溶鋼レベルを計測できるようになっている。また、フロ
ート式レベル計には溶解量演算器12が接続され、スク
ラップ2の溶解量を算定できるようになっている。ここ
で、フロート10としては、スラグより重く溶鋼6より
も軽いマグネシアカーボンレンガを用いる。
なお、図中13は溶鋼6の出鋼時に開かれる出鋼口栓、
14はアークを示すものである。
14はアークを示すものである。
次に、かかる溶解進捗診断装置の動作について説明する
。
。
いま、アーク溶解炉9の可動電極4に電圧が印加され、
可動電極4がスクラップ2に接触点弧し、可動電極4の
先端からアーク14が発生してスクラップ2の溶解が進
行すると、アーク溶解炉9の炉底には溶融金属である溶
鋼が順次生成されて溜る。一方、アーク溶解炉9の出鋼
口付近に設置された、フロート10とロータリーエンコ
ーダ11からなるフロート式レベル計によって、アーク
溶解炉9内の溶鋼6の液面レベル(溶鋼レベル)が計測
され、この計測値がある一定周期で溶解量演算器12に
取込まれる。そして、溶解量演算器12では、この計測
された溶鋼レベルに基づいて溶鋼量が推定され、さらに
この溶鋼量をスクラップ2の崇比重で除することによっ
て、アーク溶解炉9内のスクラップ2の溶解量が算定さ
れる。
可動電極4がスクラップ2に接触点弧し、可動電極4の
先端からアーク14が発生してスクラップ2の溶解が進
行すると、アーク溶解炉9の炉底には溶融金属である溶
鋼が順次生成されて溜る。一方、アーク溶解炉9の出鋼
口付近に設置された、フロート10とロータリーエンコ
ーダ11からなるフロート式レベル計によって、アーク
溶解炉9内の溶鋼6の液面レベル(溶鋼レベル)が計測
され、この計測値がある一定周期で溶解量演算器12に
取込まれる。そして、溶解量演算器12では、この計測
された溶鋼レベルに基づいて溶鋼量が推定され、さらに
この溶鋼量をスクラップ2の崇比重で除することによっ
て、アーク溶解炉9内のスクラップ2の溶解量が算定さ
れる。
この場合、溶解量演算器12においては、溶鋼6の液面
の波動の影響を除くため、例えば10秒間の平均値を代
表溶鋼レベルとして用いる。また、炉床5は溶損によっ
て徐々にその形状が変形していくため、当初の設計に基
づく溶鋼レベルと溶鋼量との関係は少しずつ誤差を生じ
るが、この誤差は初期の500III11以下に影響す
るだけで、それ以降はほとんど差がない。従って、溶鋼
レベルの基準を、前回出鋼時の溶鋼レベルとこの時の溶
Mnとから逆算することによって、炉床5の変形の影響
を補正する。以上により、溶鋼レベルを連続して計測し
、スクラップ2の溶解量を的確に把握することができる
。
の波動の影響を除くため、例えば10秒間の平均値を代
表溶鋼レベルとして用いる。また、炉床5は溶損によっ
て徐々にその形状が変形していくため、当初の設計に基
づく溶鋼レベルと溶鋼量との関係は少しずつ誤差を生じ
るが、この誤差は初期の500III11以下に影響す
るだけで、それ以降はほとんど差がない。従って、溶鋼
レベルの基準を、前回出鋼時の溶鋼レベルとこの時の溶
Mnとから逆算することによって、炉床5の変形の影響
を補正する。以上により、溶鋼レベルを連続して計測し
、スクラップ2の溶解量を的確に把握することができる
。
上述したように本実施例では、アーク炉1内におけるス
クラップ2の溶解の進捗度合を、数%の精度で容易に計
測することが可能となる。この結果、スクラップ2の追
加装入時期を正確に判定することができ、これにより無
駄な電力投入の防止。
クラップ2の溶解の進捗度合を、数%の精度で容易に計
測することが可能となる。この結果、スクラップ2の追
加装入時期を正確に判定することができ、これにより無
駄な電力投入の防止。
ならびに追加装入ミスの防止を図ることができ、電力片
Q1位の低減も実現できると共に、これまで主に操業量
の炉内観察に頼っていたのに対して、操業の自動化を図
ることが可能となる。また、これまで操業パラメータ(
例えば、電圧、電流、酸素使用量、スクラップ材質)と
溶解速度や原単位との関係が不明であったために、溶解
の最適化を検討することは極めて困難で、多くの操業例
を統計処理してもなかなか明確に把握できなかったもの
が、本方法により溶解進捗度合を定量的に把握できるの
で、投入電力量と溶解進捗度合との関係を各種パラメー
タを変えて計測することによって、操業の最適化を定量
的に進めることが可能となる。
Q1位の低減も実現できると共に、これまで主に操業量
の炉内観察に頼っていたのに対して、操業の自動化を図
ることが可能となる。また、これまで操業パラメータ(
例えば、電圧、電流、酸素使用量、スクラップ材質)と
溶解速度や原単位との関係が不明であったために、溶解
の最適化を検討することは極めて困難で、多くの操業例
を統計処理してもなかなか明確に把握できなかったもの
が、本方法により溶解進捗度合を定量的に把握できるの
で、投入電力量と溶解進捗度合との関係を各種パラメー
タを変えて計測することによって、操業の最適化を定量
的に進めることが可能となる。
尚、上記実施例では、偏心炉底出鋼方式のアーク溶解炉
に本発明を適用した場合について述べたが、偏心炉底出
鋼方式でなくとも、スクラップ2が障害にならない同様
の計測室を炉の外側に設けることにより、既設のアーク
溶解炉にも本発明を通用することが可能である。
に本発明を適用した場合について述べたが、偏心炉底出
鋼方式でなくとも、スクラップ2が障害にならない同様
の計測室を炉の外側に設けることにより、既設のアーク
溶解炉にも本発明を通用することが可能である。
また、上記実施例では、アークの発生熱によってスクラ
ップを溶解するアーク溶解炉に本発明を適用した場合に
ついて述べたが、これに限らずプラズマ溶解炉内を用い
てスクラップを溶解するプラズマ溶解炉にも、本発明を
同様に適用することが可能である。
ップを溶解するアーク溶解炉に本発明を適用した場合に
ついて述べたが、これに限らずプラズマ溶解炉内を用い
てスクラップを溶解するプラズマ溶解炉にも、本発明を
同様に適用することが可能である。
さらに、上記実施例では、溶鋼レベルを計41するため
のレベル計としてフロート式のレベル計を適用した場合
について述べたが、これに限らず渦流レベル計を適用す
ることも可能である。
のレベル計としてフロート式のレベル計を適用した場合
について述べたが、これに限らず渦流レベル計を適用す
ることも可能である。
一方、上記実施例において、溶解の進捗診断の中でも、
特にスクラップの追加装入の時期あるいは溶は落ち時期
の判定が重要であることから、追加装入あるいは溶は落
ち時期に対応した溶鋼レベルを予め算出して、当該レベ
ル位置に接触式センサ(導通式等)を設置しておき、上
記時期を判定するようにすることも可能である。
特にスクラップの追加装入の時期あるいは溶は落ち時期
の判定が重要であることから、追加装入あるいは溶は落
ち時期に対応した溶鋼レベルを予め算出して、当該レベ
ル位置に接触式センサ(導通式等)を設置しておき、上
記時期を判定するようにすることも可能である。
また、上記実施例において、フロート10の近くに万が
一スクラップ2が寄ってくることによる、溶鋼レベルの
計M1値に対するノイズの影響を判別するために、投入
型カニを計測する電力m計の計測値を演算器12に入力
することにより、溶鋼レベルが異常値であるかどうかの
判別を行なうようにすることも可能である。
一スクラップ2が寄ってくることによる、溶鋼レベルの
計M1値に対するノイズの影響を判別するために、投入
型カニを計測する電力m計の計測値を演算器12に入力
することにより、溶鋼レベルが異常値であるかどうかの
判別を行なうようにすることも可能である。
さらに、上記実施例では、溶解の進捗度合とし。
てスクラップの溶解量を算定した場合について述べたが
、これに限らず溶解の進捗度合として、スクラップの溶
解率、あるいはスクラップ残量を算定することも可能で
ある。
、これに限らず溶解の進捗度合として、スクラップの溶
解率、あるいはスクラップ残量を算定することも可能で
ある。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、炉内に被溶解物を
装入し、アークまたはプラズマ加熱により被溶解物を溶
解して溶融金属を得るアークまたはプラズマ溶解炉の溶
解進捗を診断するに際して、溶融金属の液面レベルを#
f測し、この液面レベルによって溶解の進捗度合を推定
するようにしたので、アークまたはプラズマ溶解炉内の
溶解の進捗度合を容易にしかも精度良く把握することが
可能なアーク・プラズマ溶解炉の溶解進捗診断方法が提
供できる。
装入し、アークまたはプラズマ加熱により被溶解物を溶
解して溶融金属を得るアークまたはプラズマ溶解炉の溶
解進捗を診断するに際して、溶融金属の液面レベルを#
f測し、この液面レベルによって溶解の進捗度合を推定
するようにしたので、アークまたはプラズマ溶解炉内の
溶解の進捗度合を容易にしかも精度良く把握することが
可能なアーク・プラズマ溶解炉の溶解進捗診断方法が提
供できる。
第1図は本発明の方法を実現するための溶解進捗診断装
置の一実施例を示す構成図、第2図は本発明の詳細な説
明するための溶鋼塁と溶鋼レベルとの関係図、第3図は
アーク溶解炉におけるスクラップの溶解進捗状況を示す
概念図である。 1・・・アーク溶解炉、2・・・スクラップ、3・・・
炉蓋、4・・・可動電極、5・・・炉床、6・・・溶鋼
、7・・・炉壁、8・・・スラグ、9・・・アーク溶解
炉、10・・・フロート、11・・・ロータリーエンコ
ーダ、12・・・溶解量演算器、13・・・出鋼口栓、
14・・・アーク。 第1図 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 、竪拭to〕− 第2図 (a) (b) <c> (d) 弔3 図
置の一実施例を示す構成図、第2図は本発明の詳細な説
明するための溶鋼塁と溶鋼レベルとの関係図、第3図は
アーク溶解炉におけるスクラップの溶解進捗状況を示す
概念図である。 1・・・アーク溶解炉、2・・・スクラップ、3・・・
炉蓋、4・・・可動電極、5・・・炉床、6・・・溶鋼
、7・・・炉壁、8・・・スラグ、9・・・アーク溶解
炉、10・・・フロート、11・・・ロータリーエンコ
ーダ、12・・・溶解量演算器、13・・・出鋼口栓、
14・・・アーク。 第1図 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 、竪拭to〕− 第2図 (a) (b) <c> (d) 弔3 図
Claims (2)
- (1)炉内に被溶解物を装入し、アークまたはプラズマ
加熱により被溶解物を溶解して溶融金属を得るアークま
たはプラズマ溶解炉の溶解進捗を診断する方法において
、前記溶融金属の液面レベルを計測し、この液面レベル
により溶解の進捗度合を推定するようにしたことを特徴
とするアーク・プラズマ溶解炉の溶解進捗診断方法。 - (2)アークまたはプラズマ溶解炉として偏心炉底出鋼
方式の溶解炉を用い、当該溶解炉の出鋼口付近で溶融金
属の液面レベルを計測するようにしたことを特徴とする
請求項(1)記載のアーク・プラズマ溶解炉の溶解進捗
診断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63297456A JPH02145716A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | アーク・プラズマ溶解炉の溶解進捗診断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63297456A JPH02145716A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | アーク・プラズマ溶解炉の溶解進捗診断方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02145716A true JPH02145716A (ja) | 1990-06-05 |
Family
ID=17846744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63297456A Pending JPH02145716A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | アーク・プラズマ溶解炉の溶解進捗診断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02145716A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07224312A (ja) * | 1994-02-11 | 1995-08-22 | Leybold Durferrit Gmbh | 金属および金属合金を溶融および処理する方法および装置 |
-
1988
- 1988-11-25 JP JP63297456A patent/JPH02145716A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07224312A (ja) * | 1994-02-11 | 1995-08-22 | Leybold Durferrit Gmbh | 金属および金属合金を溶融および処理する方法および装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6294566B2 (ja) | 電気アーク炉内の金属溶融物の温度を決定するためのシステム及び方法 | |
| JP6601631B2 (ja) | 溶融金属精錬容器からの排滓量の推定方法および溶融金属の精錬方法 | |
| CN101006314A (zh) | 用于测量和控制供给到熔炉中的装载材料或废料的设备以及相关方法 | |
| US20140305261A1 (en) | Method And A Control System For Controlling A Melting And Refining Process | |
| JPH02145716A (ja) | アーク・プラズマ溶解炉の溶解進捗診断方法 | |
| JP4760013B2 (ja) | 溶鉱炉内溶融物レベル計測方法および装置 | |
| JP3990560B2 (ja) | 高炉炉底電位差測定装置及び高炉内の銑滓レベル評価方法 | |
| JP4050893B2 (ja) | 高炉内の銑滓レベル評価方法及び評価装置 | |
| CN115125350A (zh) | 一种转炉留渣量的精准控制方法和系统 | |
| JPH0894264A (ja) | 電気炉の耐火物残厚検知方法 | |
| JPH08273826A (ja) | 電気炉の最適目標総送電量の演算方法および電気炉設備 | |
| KR100797312B1 (ko) | 전기로 용해량 측정 장치 | |
| JP2002302709A (ja) | 高炉操業方法 | |
| JP2524933B2 (ja) | ア―ク式電気炉精錬における溶鋼温度のコントロ―ル方法 | |
| KR100321626B1 (ko) | 고로철피에서의 전압차 측정을 통한 용융물 레벨의 측정방법 및 장치 | |
| JP3828809B2 (ja) | 高炉炉床部空隙率の推定方法及び管理方法 | |
| JP3228083B2 (ja) | 高炉炉内装入物トラッキング方法 | |
| JP4184633B2 (ja) | 高炉出銑滓方法 | |
| US3540879A (en) | Method for controlling phosphorus removal in a basic oxygen furnace | |
| TWI468521B (zh) | 高爐爐床狀況之判斷方法 | |
| KR100518320B1 (ko) | 전로 내 잔류 슬래그량 측정방법 | |
| JP2003207473A (ja) | スラグの塩基度測定方法とその装置 | |
| CN116448276A (zh) | 一种电炉钢水测温取样机器人测点位置控制方法 | |
| EP0981034A1 (de) | Verfahren zum Bestimmen der Höhe des Badspiegels eines Elektrolichtbogenofens | |
| KR20230045941A (ko) | Dc전기로의 멜트다운 판정정도 향상방법 |