JPH02145885A - ソーダ回収ボイラの灰詰り防止方法及びその装置 - Google Patents

ソーダ回収ボイラの灰詰り防止方法及びその装置

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JPH02145885A
JPH02145885A JP29635488A JP29635488A JPH02145885A JP H02145885 A JPH02145885 A JP H02145885A JP 29635488 A JP29635488 A JP 29635488A JP 29635488 A JP29635488 A JP 29635488A JP H02145885 A JPH02145885 A JP H02145885A
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JP
Japan
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ash
slurry
stirring tank
collected
water
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Pending
Application number
JP29635488A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Takatsuka
高塚 汎
Setsu Yabune
藪根 節
Takayuki Maeda
隆之 前田
Koji Iwahashi
岩橋 康二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は硫酸塩法によるケミカルパルプ製造時のソーダ
回収ボイラの灰詰シ防止方法及びその装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、ソーダ回収ボイラ内に付着した灰を機械的に除去
する手段としてスーツプロワ−が設置されているが、こ
れまでに灰そのものの付着性を低減する方法及び装置は
なかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
ソーダ回収ボイラでは集塵機で捕集した灰を黒液に混合
し、再燃焼させて黒液からのソーダ分回収の効率を高め
ているが、ボイラの運転時間の経過と共に燃焼灰の付着
性が過速的に増加し、ボイラエレメントやバンクに厚く
つもり、腐食や灰詰シか発生した。
灰中のに分と灰の融点の関係を第2図に示す。
灰の温度を上げてゆくとき、灰が一成分あるいは多成分
でも共融点(共晶点)Mi成ならば、融点は1つである
が、一般に多成分混合系の場合、溶融する温度幅が広が
る。第2図中の初期融点とは最初に液相が生じる温度、
溶融終了点とは半球状を示す温度を指す。この温度が低
い程、また幅が広い程付着し易いことを示す。
灰を所定温度に上げた後、所定条件で空気によりブロー
するとき、吹飛べば×、吹飛ばなければ0(10回テス
トの内1回でも)、吹飛びが中途半端なものがΔで示さ
れている。灰の付着性が強い程、×の範囲、すなわちX
Oの境界線が低温側、低圧側によって来る。この表示は
灰の付着性を評価する一つの方法として一般に採用され
ているものである。
現状の対応策としては煤吹装置(スーツプロワ)を増強
(台数を増す又は、噴射蒸気圧力を増すなどの手段によ
り)しているがいずれも不経済でめった。
上記技術水準に鑑み、本発明はソーダ回収ボイラの灰詰
シを防止できる方法及びその装置を提供しようとするも
のでるる。
〔鍔題を解決するための手段〕
本発明者らは鋭意研究、実験の結果、灰の付着性増加の
原因が、灰中に含ま゛れるに分が灰の再燃焼の循環過程
で増加し、これが灰の融点を下げて、灰の付着性を高め
ていることを確認し、その結果、灰のに分を除くことで
灰の付着性を下げる仁とができるとの知見を得た。
本発明は上記知見に基づいて完成されたものでろって、 (1)  ソーダ回収ボイラで燃焼排ガスから集塵した
灰を黒液に混合して循環再燃焼させて燃焼排ガス中に含
まれるンーダ分を回収する方法において、集塵した灰に
水又は温水を加えて混合し、濃度5〜20チの灰スラリ
ーt−調製し、該灰スラリーを60〜100℃の温度に
調整した後、脱水して灰からに分を除去し、該に分を除
去した灰を黒液に混合することを特徴とするソーダ回収
ボイラの灰詰り防止方法及び (2)  集塵した灰と水又は温水とを混合して灰スラ
リーを調製する第1攪拌タンク、該第1攪拌タンクと連
通し、かつ蒸気供給手段、pH調整手段を有する第2攪
拌タンク、該第2攪拌タンクから排出される灰スラリー
を脱水して灰分とKCl含有水とに分離する脱水機を具
備することを特徴とするソーダ回収ボイラの燃焼排ガス
から集塵した灰よpK分を除去する装置 でるる。
〔作 用〕
灰の付着性を高めるに分の除去により、ソーダ回収ボイ
ラへの灰の付着が防止され、ボイラエレメントやバンク
の腐食、灰詰シが防止される。
以下、本発明の一態様を第1図によって説明する。
図示省略の集塵装置で捕集された灰は、芒硝コンベヤ1
によって第1攪拌タンク2に供給される。第1攪拌タン
ク2には灰スラリーを調製するための清水3と適度な温
度に保つため加温用としての蒸気4が供給される。更に
充分均一な灰スラリーを調製するためアジテータ5が設
置されている。
第1攪拌タンク2で調製された灰スラリーは、その上部
よジオ−バフローさせ、第2攪拌タンク6に導入される
。第2攪拌タンク6内の灰スラリーも濃度、温度調整の
ための清水5、蒸気4が投入される。この第2攪拌タン
ク6ではに+。
Ct−を溶解を容易に行うためpI(調整を行うもので
、例えばpHm整はH2SO,7の添加で行われる。蒸
気4はタンク6内温度を制御する九め、温度計10と蒸
気量制御弁11によシ調整される。なお、8はH2BO
3の移送ポンプ、9はH,304貯蔵タンクを示す。
第2攪拌タンク6も第1攪拌タンク2同様に7ジテータ
12′ft−設置し灰スラリーの均一化を促進し、かつ
沈降を防止すると共に、温度、濃度の均一性を維持する
ようになっている。第2攪拌タンク6の底部よシ灰スラ
リーとK”、 C1−は払出しポンプ13によシ脱水機
15に供給される。その際、一部の飽和液はサイクロン
14にて捕集され攪拌タンク2へ戻される。脱水機15
で灰スラリーから灰分とK”、 C1−を含む水が分離
され、灰分はケーキコンベア16により図示省略のアッ
シュ混合タンクへ回収され、−方、脱水機15からの水
は図示省略の廃液処理タンクへ回収される。
灰中からに分を最も効率的に分離するため、灰スラリー
の温度は60〜100℃程度、スラリー濃度は5〜’l
 Owtチ、好ましくは10〜15wt%に調整し、か
つpHを適当に調整すべきである。灰スラリー温度を6
0℃〜100℃に維持するのは、40℃以下ではNa1
SO4・10H,Oが析出し、水分を吸収するため、4
0℃を越える温度が必要でメク、又K”C1−も温度が
高い程溶解するので60℃を下限とじ九。そして、灰ス
ラリーの温度が高いと腐蝕性が高まるので、装置の腐蝕
を避けるため100℃を上限とした。
又、灰スラリ二の濃度はスラリーの操作性という点では
低濃度の方がよいが、脱水処理を行なう場合には一定度
灰分が含まれている方が効率的なため、5〜20%の範
囲に設定するのが合目的である。
〔実施例〕
第1攪拌槽の液面に電気集塵装置の捕集灰IT/h ’
izコンベアから連続的に落下、供給する。
同時に液面近傍を強力に攪拌し、液と捕集灰を混合、ス
ラリー化させる。攪拌部には、補給清水α5 T/h及
び、後述するデカンタによりスラリーから分離した母液
の一部1115 T/hを供給して、スラリー化を充分
に行なわせる。この際、@1攪拌槽は蒸気加熱によりス
ラリー温度を50〜70℃に保つようKする。この状態
で、5〜4時間滞留させ、オーバー70−するものを第
2攪拌槽に移し、と\で4〜8時間、攪拌状態の中で滞
留させる。この際、スラリーのpHを検出し、アルカリ
性の場合には希硫酸溶液を薬注ポンプで供給し、pHt
−中性付近に保つ。
第2攪拌槽の底部からスラリー液の一部約2T/hをポ
ンプで取出し、デカンタ−に送り、こ\でスラリー中の
固形分を分離して、(L 9 T/hのスラッジと1、
I T/hの分離液を得た。分離液の1部α5 T/h
は、前述の第1攪拌槽に循環し、CL 6 T/h l
d、用水で稀釈後、工場内の排水処理装置に送られる。
(L 9 T/h〕、’、 7 ツジは0.8 T/h
 O固形分ト[1L1T/hの付着at含んでおり、付
着液中にカリ及び塩素が残存する。このスラッジ金コン
ベアにより、Na2804ミキシングタンクに戻される
この例におけるNa2SO4回収率は、約80%、カリ
ウム除去率は、約50%、NaC2除去率は、約80%
であった。
〔発明の効果〕
本発明方法及び装置により、ソーダ回収ボイラの灰中の
に分は徐々に長期運転中に低減し、ボイラの熱交換器(
バンク)部に付着し素灰の融点か上昇しボイラエレメン
トの腐食を防止しかつ、灰詰シを軽減する。灰融点が上
昇することによりボイラバンク上流側に灰付着領域が移
動するが、設計的にはその領域は火炉室上部となってお
シ融溶灰は自動的に炉底に落下する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施態様を説明するための概略図、
第2図は灰中のに分と灰の融点の関係を示す図表である

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ソーダ回収ボイラで燃焼排ガスから集塵した灰を
    黒液に混合して循環再燃焼させて燃焼排ガス中に含まれ
    るソーダ分を回収する方法において、集塵した灰に水又
    は温水を加えて混合し、濃度5〜20%の灰スラリーを
    調製し、該灰スラリーを60〜100℃の温度に調整し
    た、後、脱水して灰からに分を除去し、該に分を除去し
    た灰を黒液に混合することを特徴とするソーダ回収ボイ
    ラの灰詰り防止方法
  2. (2)集塵した灰と水又は温水とを混合して灰スラリー
    を調製する第1撹拌タンク、該第1攪拌タンクと連通し
    、かつ蒸気供給手段、pH調整手段を有する第2撹拌タ
    ンク、該第2撹拌タンクから排出される灰スラリーを脱
    水して灰分とKCl含有水とに分離する脱水機を具備す
    ることを特徴とするソーダ回収ボイラの燃焼排ガスから
    集塵した灰よりK分を除去する装置
JP29635488A 1988-11-25 1988-11-25 ソーダ回収ボイラの灰詰り防止方法及びその装置 Pending JPH02145885A (ja)

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