JPH02147375A - 感熱転写記録装置及び感熱インクシート - Google Patents
感熱転写記録装置及び感熱インクシートInfo
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- JPH02147375A JPH02147375A JP63303513A JP30351388A JPH02147375A JP H02147375 A JPH02147375 A JP H02147375A JP 63303513 A JP63303513 A JP 63303513A JP 30351388 A JP30351388 A JP 30351388A JP H02147375 A JPH02147375 A JP H02147375A
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- sheet
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、感熱転写記録装置に係り、特に、カラープリ
ントを感熱転写記録する際に用いるのに好適な、感熱転
写記録装置の改良に関する。
ントを感熱転写記録する際に用いるのに好適な、感熱転
写記録装置の改良に関する。
感熱転写記録装置は、各色(イエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラック等)インクがシート面の長手方向に沿って
塗り分けられたインクシート(インクリボンともいう)
を用い、このインクシートの各色のインクを、サーマル
ヘッドの発熱により昇華あるいは溶融させて1色ずつ記
録紙に転写記録し、カラープリント画像を得るようにし
ている。 この際、インクの色を変えるためには、例えば第6図に
示すようにインクシート14を巻き出しロール2からサ
ーマルヘッド(図示省略)に巻き出し、該インクシート
14上の所定色のインクを転写記録した後に巻き取りロ
ール4に巻き取り、他の色のインクをサーマルヘッドに
巻き出す必要がある。 従って、感熱記録装置でカラープリントを行う際には、
記録しようとする各色のインクをサーマルヘッドに位置
決めするべく、各インクの塗布されている個所の頭出し
をしなければならない。 前記インクシートの頭出しに関する技術としては、例え
ば、前記第6図、第7図及び第8図に示されるように、
イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラ
ック(Bk )のインクが塗り分けられたインクシート
14において、該インクシート140幅方向の片側又は
両側端部の所定幅の部分に帯部(エリア)12を設け、
インクの色に関する情報を示すマーク13を前記帯部1
2の該インクと対応する位置に付するようにしたものが
提案されている。即ち、第6図及び第8、図の場合にお
いては、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック
)の組合せの先頭色(第8図の場合、イエ0−)に対応
させてマーク13を付し、先頭色のみの頭出しを行う。 又、第7図の場゛合においては、そのバーの数が各色に
対応したバーコードのマーク13を付しく第7図の場合
、バーの数はイエローは1個、マゼンタは2個、シアン
は3個、ブラックは4個としている)、検出されるマー
クのバーの数を認識して各色インクの頭出しを行う(例
えば特開昭60−139476で開示)。 なお、前記特開昭60−139476では、幅の異なる
バーコードを前記帯部に設けてインクの頭出しする技術
も開示されている。 インクシートの頭出しを帯部にマークを設けて行う技術
に関しては、又、実開昭60−105163で、前記帯
部全域に亘ってインクを塗布してマーク部とし、そのマ
ーク部内にインクを塗布しないで形成したカラーマーク
を設けて、このカラーマークにより熱転写インクの頭出
しをするようにした多色熱転写フィルムが開示されてい
る。又、特開昭60−199685で、インク担体(イ
ンクシート)の両側の帯部にインク色に応じて選択的に
マークを設け、該マークを検出してインク色を判定する
ようにしたインク担体の色検出装置が開示されている。
ン、ブラック等)インクがシート面の長手方向に沿って
塗り分けられたインクシート(インクリボンともいう)
を用い、このインクシートの各色のインクを、サーマル
ヘッドの発熱により昇華あるいは溶融させて1色ずつ記
録紙に転写記録し、カラープリント画像を得るようにし
ている。 この際、インクの色を変えるためには、例えば第6図に
示すようにインクシート14を巻き出しロール2からサ
ーマルヘッド(図示省略)に巻き出し、該インクシート
14上の所定色のインクを転写記録した後に巻き取りロ
ール4に巻き取り、他の色のインクをサーマルヘッドに
巻き出す必要がある。 従って、感熱記録装置でカラープリントを行う際には、
記録しようとする各色のインクをサーマルヘッドに位置
決めするべく、各インクの塗布されている個所の頭出し
をしなければならない。 前記インクシートの頭出しに関する技術としては、例え
ば、前記第6図、第7図及び第8図に示されるように、
イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラ
ック(Bk )のインクが塗り分けられたインクシート
14において、該インクシート140幅方向の片側又は
両側端部の所定幅の部分に帯部(エリア)12を設け、
インクの色に関する情報を示すマーク13を前記帯部1
2の該インクと対応する位置に付するようにしたものが
提案されている。即ち、第6図及び第8、図の場合にお
いては、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック
)の組合せの先頭色(第8図の場合、イエ0−)に対応
させてマーク13を付し、先頭色のみの頭出しを行う。 又、第7図の場゛合においては、そのバーの数が各色に
対応したバーコードのマーク13を付しく第7図の場合
、バーの数はイエローは1個、マゼンタは2個、シアン
は3個、ブラックは4個としている)、検出されるマー
クのバーの数を認識して各色インクの頭出しを行う(例
えば特開昭60−139476で開示)。 なお、前記特開昭60−139476では、幅の異なる
バーコードを前記帯部に設けてインクの頭出しする技術
も開示されている。 インクシートの頭出しを帯部にマークを設けて行う技術
に関しては、又、実開昭60−105163で、前記帯
部全域に亘ってインクを塗布してマーク部とし、そのマ
ーク部内にインクを塗布しないで形成したカラーマーク
を設けて、このカラーマークにより熱転写インクの頭出
しをするようにした多色熱転写フィルムが開示されてい
る。又、特開昭60−199685で、インク担体(イ
ンクシート)の両側の帯部にインク色に応じて選択的に
マークを設け、該マークを検出してインク色を判定する
ようにしたインク担体の色検出装置が開示されている。
しかしながら、前記従来の各技術においては、インクシ
ートの幅方向端部にマーク専用の帯部を設けているため
、インクシートの幅が広くなり、ひいては感熱記録装置
自体の構造が大きなものとなり、コストが高くなるとい
う問題点があった。 なお、本発明に関連して特開昭59−146887で転
写形印刷装置が開示されている。この装置ではインクフ
ィルム(インクシート)の各色インク間に識別部を設け
、この識別部の全幅、あるいは左、右の幅に墨(ブラッ
ク)色を塗り、この墨色を幅方向に2個設けられた墨セ
ンサで検出し、該センサ検出信号の「1」、「0」の論
理の組合わせでインク色を識別し、インクの位置合わせ
を行っている。しかしながら、この装置は、論理の組合
わせを演算する手段を要して構成が複雑化すると共に、
インク色のみしか知ることができず、インク残量の情報
を合わせて知ることができないものである。 又、実開昭59−1071358では、色インク間の識
別マークの一部又は全部を削除し、この削除部分から転
写フィルム(インクシート)の終端を知るようにした感
熱転写型プリンタが開示されている。しかしながら、こ
のプリンタにおいては、インクシートの終端のみしか検
出できず、現在転写しようとするインクの色を知り得な
い。 本発明は、前記従来の問題点を解消すべくな゛されたも
のであって、感熱インクシートに専用の帯部等を設ける
ことなく、精度良く、当該インクシートの頭出しを行え
ると共に、インクシートの長手方向位置からインク残量
を知得できる、感熱転写記録装置を提供することを課題
とする。
ートの幅方向端部にマーク専用の帯部を設けているため
、インクシートの幅が広くなり、ひいては感熱記録装置
自体の構造が大きなものとなり、コストが高くなるとい
う問題点があった。 なお、本発明に関連して特開昭59−146887で転
写形印刷装置が開示されている。この装置ではインクフ
ィルム(インクシート)の各色インク間に識別部を設け
、この識別部の全幅、あるいは左、右の幅に墨(ブラッ
ク)色を塗り、この墨色を幅方向に2個設けられた墨セ
ンサで検出し、該センサ検出信号の「1」、「0」の論
理の組合わせでインク色を識別し、インクの位置合わせ
を行っている。しかしながら、この装置は、論理の組合
わせを演算する手段を要して構成が複雑化すると共に、
インク色のみしか知ることができず、インク残量の情報
を合わせて知ることができないものである。 又、実開昭59−1071358では、色インク間の識
別マークの一部又は全部を削除し、この削除部分から転
写フィルム(インクシート)の終端を知るようにした感
熱転写型プリンタが開示されている。しかしながら、こ
のプリンタにおいては、インクシートの終端のみしか検
出できず、現在転写しようとするインクの色を知り得な
い。 本発明は、前記従来の問題点を解消すべくな゛されたも
のであって、感熱インクシートに専用の帯部等を設ける
ことなく、精度良く、当該インクシートの頭出しを行え
ると共に、インクシートの長手方向位置からインク残量
を知得できる、感熱転写記録装置を提供することを課題
とする。
【課題を達成するための手段】
本発明は、シート面の長手方向に各色インクが塗り分け
られて構成された感熱インクシートを用いて、この感熱
インクシートの各色インクを、サーマルヘッドの発熱に
より昇華あるいは溶融させて記録紙にカラー転写記録を
行う感熱転写記録装置において、各色インク間に、イン
ク色及びインクシートの長手方向位置のうち少なくとも
インク色を感熱インクシート幅方向の設置位置で表示す
るためのマークが設けられた感熱インクシートと、該マ
ークを読取る手段と、該読取手段から出力されるマーク
読取り信号に基づき、前記感熱インクシートの各色イン
クの頭出し制御を行うと共に感熱インクシートの長手方
向位置を検出するための手段とを備えたことにより、前
記課題を達成したものである。
られて構成された感熱インクシートを用いて、この感熱
インクシートの各色インクを、サーマルヘッドの発熱に
より昇華あるいは溶融させて記録紙にカラー転写記録を
行う感熱転写記録装置において、各色インク間に、イン
ク色及びインクシートの長手方向位置のうち少なくとも
インク色を感熱インクシート幅方向の設置位置で表示す
るためのマークが設けられた感熱インクシートと、該マ
ークを読取る手段と、該読取手段から出力されるマーク
読取り信号に基づき、前記感熱インクシートの各色イン
クの頭出し制御を行うと共に感熱インクシートの長手方
向位置を検出するための手段とを備えたことにより、前
記課題を達成したものである。
本発明においては、感熱転写記録装置において、感熱イ
ンクシートの長手方向に塗り分けられた各インク間に、
インク色及びインクシートの長手方向位置のうち少なく
ともインク色を該インクシート幅方向の設置位置で表示
するためのマークを、例えば後出第1図、第2図のよう
に設け、該マークを読取手段で読取り、該読取手段から
出力される読取り信号に基づき、例えば後出第5図の検
出例のようにインクシートの各色インクの頭出しを行う
と共に、インクシートの長手方向位置を検出する。 従って、インクシートの幅方向所定側端部に帯部等のマ
ーク設置専用の領域を設けることなく各色インクの頭出
しができるようになる。よって、インクシート自体の幅
が前記帯部等を設けた従来のインクシートに比べて狭く
なり、そのコストが減少すると共に、感熱転写記録装置
の全体的構成も小型化できるため、更にコストが低くな
って、全体的に経済性が高くなる。 又、前記マークにより、インク色の他にインクシートの
長手方向位置からインク残量を知ることができる。例え
ば、後出第5図のように検出されるマークの配置により
現在転写しているインクの残量があと何面面分に相当す
る分あるかを知り、次のインクシートの補充作業に備え
ることができる。よって作業性が向上する。
ンクシートの長手方向に塗り分けられた各インク間に、
インク色及びインクシートの長手方向位置のうち少なく
ともインク色を該インクシート幅方向の設置位置で表示
するためのマークを、例えば後出第1図、第2図のよう
に設け、該マークを読取手段で読取り、該読取手段から
出力される読取り信号に基づき、例えば後出第5図の検
出例のようにインクシートの各色インクの頭出しを行う
と共に、インクシートの長手方向位置を検出する。 従って、インクシートの幅方向所定側端部に帯部等のマ
ーク設置専用の領域を設けることなく各色インクの頭出
しができるようになる。よって、インクシート自体の幅
が前記帯部等を設けた従来のインクシートに比べて狭く
なり、そのコストが減少すると共に、感熱転写記録装置
の全体的構成も小型化できるため、更にコストが低くな
って、全体的に経済性が高くなる。 又、前記マークにより、インク色の他にインクシートの
長手方向位置からインク残量を知ることができる。例え
ば、後出第5図のように検出されるマークの配置により
現在転写しているインクの残量があと何面面分に相当す
る分あるかを知り、次のインクシートの補充作業に備え
ることができる。よって作業性が向上する。
以下、図面を参照した本発明の実施例を詳細に説明する
。 この実施例は、第1図及び第2図に示されるように、シ
ート面の長手方向に各色インク(イエローY、マゼンタ
M、シアンC1ブラックBk)が塗り分けられて構成さ
れたインクシート(インクリボンともいう)14を用い
、このインクシート14上の各色インクを、後記第3図
に示されるサーマルヘッド16の発熱により昇華あるい
は溶融させて記録M(受像紙)18上にカラー転写記録
を行うようにしたものである。 前記インクシート14に塗り分けられた各色インク間の
部分(図の符号20)には、インク色又はインクの残量
を、該インクシート14の幅方向設置位置で表示するた
めのマーク22が少なくとも1つ設けられている。 前記マーク22において、インクの色を表示することに
ついては、第1図に示すように、インク間20に1つの
マーク22を設け、該マーク22の幅方向位置を異なら
せることによりインク色を表示するようになっている。 即ち、実施例では、インクの色として、イエロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラックの4色を使うため、第1図に示
すように、マーク22は、各色毎に異なるインクシート
14の幅方向の4箇所のうちのいずれかの位置にインク
の色と対応させて設けられる。又、イエローが前記4色
のうちの先頭色であり、マーク22は、第1図に示すよ
うに右側から順にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クに対応して設けられる。 前記マーク22において、転写しようとする又は転写し
ているインクシート14のインク残量゛を表示すること
については、第2図中の符号22A、22Bに示すよう
に、イエローを表示するマークを設けるインク間20の
うち適宜のものにマークを2つ以上設け、この2つ以上
のマークがいずれの位置に設けられているかによりイン
ク色がイエa−であることとインク残量を表示するよう
になっている。 インクシート14の各色が塗り分けられた部分は、詳細
には、第4図に示すように、印字エリア(図の符号24
)とそれ以外の部分25に分けられる。マーク22は、
当該印字エリア24以外の部分25に設けることができ
る。このようにすれば、感熱転写の際に、熱の影響によ
り、マーク22の読み取りに支障が生じることがない。 前記の如き構成のインクシート14は、第3図に示すよ
うに感熱転写記録装置に設けられ、前出第6図に示され
るインクシート14と同様に、巻き出しロール2から順
次巻き出されて、巻き取りロール4に巻き取られるよう
になっている。インクシート14が巻き出される方向に
は、第3図に示すように、前記マーク22を検出するた
めの光学式の読み取りセンサ26と、該読取りセンサ2
6のインクシート14を挾んだ反対側から該読取りセン
サ26へ光を反射するための反射板28とが設けられる
。 この読み取りセンサ26は、第1図のように、インクシ
ート14の幅方向4箇所のうちのいずれかの位置に設け
られているマーク22をそれぞれ検出可能に、マーク2
2の設けられる前記シート14の幅方向4箇所に対応し
た位置に4個設けられている。 なお、第3図において符号30は記録紙18を巻き取る
ためのプラテンである。 以下、実施例の作用を説明する。 第3図の感熱転写記録装置において、記録紙18に1枚
のカラープリントを完成させるためには、当該記録紙1
8をサーマルヘッド16及びプラテン30の門を、必要
とする色数弁(実施例の場合、4色であるから4回)繰
り返して通過させる。 この際には、同時にインクシート14の送りを制御して
頭出しを行い、記録紙18がサーマルヘッド16及びプ
ラテン30間を1回通過する度にインクの色を変える必
要がある。 即ち、上記のようにインクシート14の送りを制御する
べく、読み取りセンサ26で、第1図又は第2図に示さ
れるようなマーク22を読み取って頭出しを行い、頭出
しがなされた位置でインクシート14の送りを停止する
。次いで、サーマルヘッド16の発熱により記録紙18
上に感熱転写記録を行う。このようにして、1色目の感
熱転写記録を行う。又、2色目以降のインクについても
、同様の手順で頭出しを行い、感熱転写記録を行う。 以上のようにして、全4色の感熱転写記録を終了した後
に、記録紙18上に所望の感熱記録画像(カラープリン
ト)が得られる。 又、前記のように感熱転写記録を順次行っている際に、
第2図に示すようにシート幅方向に複数設けられたマー
ク22を検出して、次のようにインクシート14の長手
方向位置からインクの残量を知得する。 ここで、該マーク22を読取りセンサ26で検出した検
出結果、及びその検出結果に対応して識別される情報例
を第5図に示す。第5図においてはマーク22が存在す
る部分は読み取りセンサ26で黒と認識されるため「黒
」と記し、マーク22の存在しない部分は「白」と記す
。 第5図中の(A)で示す検出例は、第1図に示したマー
ク配置例と同様に、1つのマークでインクの色がイエロ
ーであることのみを示している。 読取りセンサ26の検出結果がこの検出例に一致すれば
、当該マークに対応する印字エリア24はイエ〇−のイ
ンクで構成されている。 又、読み取りマーク22が2つ以上付されている場合が
、検出例(B)〜(H)であり、印字エリアのインクが
イエローであると共に、当該印字エリア以降のインクの
残量が転写記録画像で何回分に相当するかを示している
。この場合、検出例(B)〜(D)は、マークが2つ付
されている場合であり、検出例(E)〜(H)は、マー
クが3つ以上付されている場合である。 即ち、検出例(B)は、当該マーク22に対応する印字
エリアから、インクシート14で転写記録を開始できる
ことを示している。又、検出例(C)は、当該マーク2
2に対応する印字エリア24以降のインクの残量が、前
記記録画像の150面分であることを示している。更に
、検出例(D)は、当該マーク22に対応する印字エリ
ア24以降のインクの残量が、前記記録画像の100面
分であることを示している。又、検出例(E)は、当該
マーク22に対応する印字エリア24以降のインクの残
量が、前記記録画像の50面分であることを示している
。更に、検出例(F)は、当該マーク22に対応する印
字エリア24以降のインクの残量が、前記記録画像の3
0面分であることを示している。又、検出例(G)は、
当該マーク22に対応する印字エリア24以降のインク
の残量が、前記記録画像の10面分であることを示して
いる。更に、検出例(H)は、当該マーク22に対応す
る印字エリア24以降のインクの残量が、前記記録画像
で最後の1面分となり、このインクシート14を用いて
感熱転写記録できる最終画面になっていることを示して
いる。 従って、感熱記録装置で感熱転写を行っていく過程にお
いて、インクシート14の残量を時事刻々正確に把握で
き、後の手順、例えばインクシート14の交換等の準備
を速やかに行って、作業性の一層の向上を図ることがで
きる。 なお、前記実施例においては、本発明によりマークの付
されるインクシートの例として第1図又は第2図のよう
な4色のカラープリント用インクシートを例示したが、
本発明が適用されるインクシートはそのインク色の数が
5色以上のものであってもよく、これらの容易な頭出し
とインクシートの長手方向位置の検出が可能である。
。 この実施例は、第1図及び第2図に示されるように、シ
ート面の長手方向に各色インク(イエローY、マゼンタ
M、シアンC1ブラックBk)が塗り分けられて構成さ
れたインクシート(インクリボンともいう)14を用い
、このインクシート14上の各色インクを、後記第3図
に示されるサーマルヘッド16の発熱により昇華あるい
は溶融させて記録M(受像紙)18上にカラー転写記録
を行うようにしたものである。 前記インクシート14に塗り分けられた各色インク間の
部分(図の符号20)には、インク色又はインクの残量
を、該インクシート14の幅方向設置位置で表示するた
めのマーク22が少なくとも1つ設けられている。 前記マーク22において、インクの色を表示することに
ついては、第1図に示すように、インク間20に1つの
マーク22を設け、該マーク22の幅方向位置を異なら
せることによりインク色を表示するようになっている。 即ち、実施例では、インクの色として、イエロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラックの4色を使うため、第1図に示
すように、マーク22は、各色毎に異なるインクシート
14の幅方向の4箇所のうちのいずれかの位置にインク
の色と対応させて設けられる。又、イエローが前記4色
のうちの先頭色であり、マーク22は、第1図に示すよ
うに右側から順にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クに対応して設けられる。 前記マーク22において、転写しようとする又は転写し
ているインクシート14のインク残量゛を表示すること
については、第2図中の符号22A、22Bに示すよう
に、イエローを表示するマークを設けるインク間20の
うち適宜のものにマークを2つ以上設け、この2つ以上
のマークがいずれの位置に設けられているかによりイン
ク色がイエa−であることとインク残量を表示するよう
になっている。 インクシート14の各色が塗り分けられた部分は、詳細
には、第4図に示すように、印字エリア(図の符号24
)とそれ以外の部分25に分けられる。マーク22は、
当該印字エリア24以外の部分25に設けることができ
る。このようにすれば、感熱転写の際に、熱の影響によ
り、マーク22の読み取りに支障が生じることがない。 前記の如き構成のインクシート14は、第3図に示すよ
うに感熱転写記録装置に設けられ、前出第6図に示され
るインクシート14と同様に、巻き出しロール2から順
次巻き出されて、巻き取りロール4に巻き取られるよう
になっている。インクシート14が巻き出される方向に
は、第3図に示すように、前記マーク22を検出するた
めの光学式の読み取りセンサ26と、該読取りセンサ2
6のインクシート14を挾んだ反対側から該読取りセン
サ26へ光を反射するための反射板28とが設けられる
。 この読み取りセンサ26は、第1図のように、インクシ
ート14の幅方向4箇所のうちのいずれかの位置に設け
られているマーク22をそれぞれ検出可能に、マーク2
2の設けられる前記シート14の幅方向4箇所に対応し
た位置に4個設けられている。 なお、第3図において符号30は記録紙18を巻き取る
ためのプラテンである。 以下、実施例の作用を説明する。 第3図の感熱転写記録装置において、記録紙18に1枚
のカラープリントを完成させるためには、当該記録紙1
8をサーマルヘッド16及びプラテン30の門を、必要
とする色数弁(実施例の場合、4色であるから4回)繰
り返して通過させる。 この際には、同時にインクシート14の送りを制御して
頭出しを行い、記録紙18がサーマルヘッド16及びプ
ラテン30間を1回通過する度にインクの色を変える必
要がある。 即ち、上記のようにインクシート14の送りを制御する
べく、読み取りセンサ26で、第1図又は第2図に示さ
れるようなマーク22を読み取って頭出しを行い、頭出
しがなされた位置でインクシート14の送りを停止する
。次いで、サーマルヘッド16の発熱により記録紙18
上に感熱転写記録を行う。このようにして、1色目の感
熱転写記録を行う。又、2色目以降のインクについても
、同様の手順で頭出しを行い、感熱転写記録を行う。 以上のようにして、全4色の感熱転写記録を終了した後
に、記録紙18上に所望の感熱記録画像(カラープリン
ト)が得られる。 又、前記のように感熱転写記録を順次行っている際に、
第2図に示すようにシート幅方向に複数設けられたマー
ク22を検出して、次のようにインクシート14の長手
方向位置からインクの残量を知得する。 ここで、該マーク22を読取りセンサ26で検出した検
出結果、及びその検出結果に対応して識別される情報例
を第5図に示す。第5図においてはマーク22が存在す
る部分は読み取りセンサ26で黒と認識されるため「黒
」と記し、マーク22の存在しない部分は「白」と記す
。 第5図中の(A)で示す検出例は、第1図に示したマー
ク配置例と同様に、1つのマークでインクの色がイエロ
ーであることのみを示している。 読取りセンサ26の検出結果がこの検出例に一致すれば
、当該マークに対応する印字エリア24はイエ〇−のイ
ンクで構成されている。 又、読み取りマーク22が2つ以上付されている場合が
、検出例(B)〜(H)であり、印字エリアのインクが
イエローであると共に、当該印字エリア以降のインクの
残量が転写記録画像で何回分に相当するかを示している
。この場合、検出例(B)〜(D)は、マークが2つ付
されている場合であり、検出例(E)〜(H)は、マー
クが3つ以上付されている場合である。 即ち、検出例(B)は、当該マーク22に対応する印字
エリアから、インクシート14で転写記録を開始できる
ことを示している。又、検出例(C)は、当該マーク2
2に対応する印字エリア24以降のインクの残量が、前
記記録画像の150面分であることを示している。更に
、検出例(D)は、当該マーク22に対応する印字エリ
ア24以降のインクの残量が、前記記録画像の100面
分であることを示している。又、検出例(E)は、当該
マーク22に対応する印字エリア24以降のインクの残
量が、前記記録画像の50面分であることを示している
。更に、検出例(F)は、当該マーク22に対応する印
字エリア24以降のインクの残量が、前記記録画像の3
0面分であることを示している。又、検出例(G)は、
当該マーク22に対応する印字エリア24以降のインク
の残量が、前記記録画像の10面分であることを示して
いる。更に、検出例(H)は、当該マーク22に対応す
る印字エリア24以降のインクの残量が、前記記録画像
で最後の1面分となり、このインクシート14を用いて
感熱転写記録できる最終画面になっていることを示して
いる。 従って、感熱記録装置で感熱転写を行っていく過程にお
いて、インクシート14の残量を時事刻々正確に把握で
き、後の手順、例えばインクシート14の交換等の準備
を速やかに行って、作業性の一層の向上を図ることがで
きる。 なお、前記実施例においては、本発明によりマークの付
されるインクシートの例として第1図又は第2図のよう
な4色のカラープリント用インクシートを例示したが、
本発明が適用されるインクシートはそのインク色の数が
5色以上のものであってもよく、これらの容易な頭出し
とインクシートの長手方向位置の検出が可能である。
第1図は、本発明に係る実施例の、マークが付されたイ
ンクシートの例を示す要部平面図、第2図は同じく、他
のマークが付されたインクシートの例を示す要部平面図
、 第3図は、前記実施例に係る感熱転写記録装置の構成を
示す配置図、 第4因は、前記インクシートの印字エリアを示す要部平
面図、 第5図は、実施例に係るインクシートのマーク検出例及
び、それによる情報例を示す線図、第6図は、インクシ
ートの巻き出し、巻き取り状態を示す斜視図、 第7図は、従来の専用の帯部にマークが付されたインク
シートの例を示す要部平面図、第8図は、同じく他のイ
ンクシートの例を示す要部平面図である。 2・・・巻き出しロール、 4・・・巻き取りロール、 14・・・インクシート、 16・・・サーマルヘッド、 18・・・記録紙(受像紙)、 22.22A、22B・・・マーク、 24・・・印字エリア、 26・・・読み取りセンサ、 28・・・反射板。 第1図 第2図
ンクシートの例を示す要部平面図、第2図は同じく、他
のマークが付されたインクシートの例を示す要部平面図
、 第3図は、前記実施例に係る感熱転写記録装置の構成を
示す配置図、 第4因は、前記インクシートの印字エリアを示す要部平
面図、 第5図は、実施例に係るインクシートのマーク検出例及
び、それによる情報例を示す線図、第6図は、インクシ
ートの巻き出し、巻き取り状態を示す斜視図、 第7図は、従来の専用の帯部にマークが付されたインク
シートの例を示す要部平面図、第8図は、同じく他のイ
ンクシートの例を示す要部平面図である。 2・・・巻き出しロール、 4・・・巻き取りロール、 14・・・インクシート、 16・・・サーマルヘッド、 18・・・記録紙(受像紙)、 22.22A、22B・・・マーク、 24・・・印字エリア、 26・・・読み取りセンサ、 28・・・反射板。 第1図 第2図
Claims (1)
- (1)シート面の長手方向に各色のインクが塗り分けら
れて構成された感熱インクシートを用い、この感熱イン
クシートの各色インクを、サーマルヘッドの発熱により
昇華あるいは溶融させて記録紙にカラー転写記録を行う
感熱転写記録装置において、 前記感熱インクシートの各色インク間に、インク色及び
感熱インクシートの長手方向位置のうちの少なくともイ
ンク色を該インクシート幅方向の設置位置で表示するた
めのマークが設けられた感熱インクシートと、 該マークを読取る手段と、 該読取手段から出力される該マーク読取り信号に基づき
、前記インクシートの各色インクの頭出しを行うと共に
、前記インクシートの長手方向位置を検出するための手
段とを備えたことを特徴とする感熱転写記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63303513A JP2895839B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 感熱転写記録装置及び感熱インクシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63303513A JP2895839B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 感熱転写記録装置及び感熱インクシート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02147375A true JPH02147375A (ja) | 1990-06-06 |
| JP2895839B2 JP2895839B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=17921885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63303513A Expired - Lifetime JP2895839B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 感熱転写記録装置及び感熱インクシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2895839B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5424762A (en) * | 1992-03-17 | 1995-06-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Color printer capable of utilizing a jointed color ink sheet |
| US7760945B2 (en) | 2005-04-26 | 2010-07-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Thermal transfer type image forming apparatus and method of indicating/detecting remaining amount of ink ribbon |
| JP2019025892A (ja) * | 2017-08-02 | 2019-02-21 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写シート及び熱転写印画装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6114977A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-23 | Mita Ind Co Ltd | 感熱転写型記録装置 |
| JPS62211249A (ja) * | 1986-03-11 | 1987-09-17 | Mita Ind Co Ltd | 位置検出方法 |
| JPS63154256U (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-11 |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP63303513A patent/JP2895839B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6114977A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-23 | Mita Ind Co Ltd | 感熱転写型記録装置 |
| JPS62211249A (ja) * | 1986-03-11 | 1987-09-17 | Mita Ind Co Ltd | 位置検出方法 |
| JPS63154256U (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-11 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5424762A (en) * | 1992-03-17 | 1995-06-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Color printer capable of utilizing a jointed color ink sheet |
| US7760945B2 (en) | 2005-04-26 | 2010-07-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Thermal transfer type image forming apparatus and method of indicating/detecting remaining amount of ink ribbon |
| JP2019025892A (ja) * | 2017-08-02 | 2019-02-21 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写シート及び熱転写印画装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2895839B2 (ja) | 1999-05-24 |
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