JPH02147951A - 探針走査型顕微鏡 - Google Patents
探針走査型顕微鏡Info
- Publication number
- JPH02147951A JPH02147951A JP63303185A JP30318588A JPH02147951A JP H02147951 A JPH02147951 A JP H02147951A JP 63303185 A JP63303185 A JP 63303185A JP 30318588 A JP30318588 A JP 30318588A JP H02147951 A JPH02147951 A JP H02147951A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- probe
- sample
- axis direction
- phase
- scanner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000523 sample Substances 0.000 title claims abstract description 126
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 2
- 230000005641 tunneling Effects 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000010408 film Substances 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 2
- 241001422033 Thestylus Species 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 238000007373 indentation Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 210000004072 lung Anatomy 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
に産業上の利用分野】
本発明は探針走査型顕微鏡に係り、とくに探針をX軸方
向および/またはY軸方向に走査させながら各走査位置
において探針をその軸線方向(Z軸方向〉に移動させて
試料と対接させて試料の観察を行なうようにした探針走
査型顕微鏡に関する。 K発明の概要】 X軸方向およびY軸方向に走査可能なスキャナに取付け
た探針に超音波を印加し、超音波の反射波の位相の変化
から探針の先端と試料の表面との接触を検知するように
し、この位相変化に応じて探針を高さ方向に制御するよ
うにし、これによって試料の表面像を得るようにした探
針走査型顕微鏡に関するものである。
向および/またはY軸方向に走査させながら各走査位置
において探針をその軸線方向(Z軸方向〉に移動させて
試料と対接させて試料の観察を行なうようにした探針走
査型顕微鏡に関する。 K発明の概要】 X軸方向およびY軸方向に走査可能なスキャナに取付け
た探針に超音波を印加し、超音波の反射波の位相の変化
から探針の先端と試料の表面との接触を検知するように
し、この位相変化に応じて探針を高さ方向に制御するよ
うにし、これによって試料の表面像を得るようにした探
針走査型顕微鏡に関するものである。
光学顕微鏡よりも高い倍率で試料を観察する手段として
、従来より電子顕微鏡が用いられている。 透過型電子顕微鏡は原子分解能をもつが、試料の薄片化
が必要になる。また電子線の回折を利用しているために
、表面構造の観察が国難である。走査型電子顕微鏡は表
面を観察できるが、試料にある程度の導電性を持たせる
必要があり、その分解能は最大2nm程度にとどまる。 走査型トンネル顕微鏡(S T M )は、トンネル電
流を利用して探針のZ軸方向の送りを制御するようにし
たものであって、表面の原子サイズの分解能0.10m
以下をもつ。また走査型原子開力顕微鏡(八F M )
は、マイクロビームの先端と表面原子間に働く力をマイ
クロビームの微少変形により検出しながら、変位が一定
量を保つようにマイクロビームを走査し、表面形状を調
べるものである。 この他に微小な観察を行なうものとして、超音波顕微鏡
がある。超音波顕微鏡は超音波パルスを音響レンズによ
って収束し、試料の表面に当て、試料の表面の音響イン
ピーダンスの変化による反射超音波の強度で像を得るよ
うにしたものである。 ざらに触針式表面粗さ計が知られている。この粗さ計は
ダイヤモンド針を表面に当てながら表面を走査すること
によって観察を行なうものである。 K発明が解決しようとする問題点】 透過型電子顕微鏡では試料を薄片化する必要があり、走
査型電子顕微鏡では試料に導電性を必要とする。また電
子顕微鏡は何れの型も真空雰囲気を必要とする欠点があ
る。また走査型トンネル顕微鏡(STM)は、トンネル
電流を利用するものであるために、電流が流れる試料で
なければ用いることができない。 つぎに走査型原子開力顕微鏡(AFM)は、装置が非常
に複雑であって、取扱いが極めて困難である欠点がある
。また超音波パルスはその分解能が100nll程度で
あって、しかも超音波を伝えるために81ルンズと試料
との闇に液体を介在させる必要がある。また触針式表面
粗さ計は垂直感度は1 nm以下にすることができるも
のの、横方向の分解能が10100n、:達せず、また
荷重をかけるため試料に圧痕を代官という欠点がある。 本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、導電性を有しない試料をも測定することが可能にな
るとともに、雰囲気を真空にしたりあるいは液体を介在
させたりする必要がなく、しかも高い分解能で表面の観
察を行なうことが可能な探針走査型顕微鏡を提供するこ
とを目的とするものである。 K問題点を解決するための手段】 本発明は、探針をX軸方向および/またはY軸方向に走
査させながら各走査位置において探針をその軸線方向(
Z軸方向)に移動させて試料と対接させて試料の観察を
行なうようにした顕微鏡において、超音波振動子を前記
探針に取付けるとともに、前記超音波振動子からの超音
波の反射波の位相を検出する位相検出手段を設け、前記
探針の試料側の先端部が反射面を構成するように前記超
音波振動子から超音波を発生させ、前記探針が試料に近
接するようにZ軸方向に移動させ、試料表面に探針の先
端が接触することによる反射波の位相のずれが一定値に
なるように前記探針のZ軸方向の変位を制御しながら探
針をX軸方向および/またはY軸方向に走査させること
によって試料の表面像を得るようにしたものである。 K作用メ 従って探針をZ軸方向に移動させ、超音波の反射波の位
相の変化から探針と試料との接触をO3lnmのオーダ
ーで知ることができる。このような検出動作をX軸方向
および/またはY軸方向に探針を走査しながら行なうこ
とによって、試料の表面像を得ることが可能になる。 K実施例】 第2図は本発明の一実施例に係る探針走査型顕微鏡の全
体の構成を示すものであって、ベース10上には粗l]
機構11を介してXYII動ステージ12が設けられて
いる。ステージ12上には支持部13が取付けられると
ともに、この支持部13に7粗動1!1Ifl14を介
して粗動ブロック15が取付けられるようになっている
。そして粗動ブロック15によって、Yスキャナ16、
Xスキャナ17、Xスキャナ18を介して探針19が支
持されている。探針19の先端部は試料台20上の試料
210表面に対接されるようになっている。また探針1
9は超音波1辰仙子22を備えるようになっている。 上記超音波振動子22は第1図に示す抵抗ブリッジ回路
25を介して高周波パルス発生器26と高周波増幅器2
7どに接続されるようになっている。そして高周波パル
ス発生器26は周波数綜合器28に接続されるとともに
、周波数綜合器28と高周波増幅器27とが位相検出回
路29に接続されている。位相検出回路29はZスキャ
ナ制御回路30に接続され、この制御回路30によって
Xスキャナ18を介して探針19をその軸線方向すなわ
ちZ軸方向に移動させるようにしている。 またXスキャナ17およびYスキャナ16はスキャナ制
御回路31によって制御される。CRT32のスクリー
ン面上ではスキャナ制御回路31からの信号に同期して
X−Yに輝点が掃引され、肺度はXスキャナ18の電圧
によって変調されるようになっている。 以上のような構成において、第2図に示す粗動機構11
はXY粗動ステージ12をX軸方向およびY軸方向の所
定の位置まで移動させ、探$419の先端部が試料台2
0上の試料21の所定の位置と対向するようにする。さ
らにZ粗動機11414によって粗動ブロック15をZ
軸方向の所定の位置まで移動させる。そしてスキャナ制
御回路31によってXスキャナ17およびYスキャナ1
6を制御し、探針19をX軸方向およびY軸方向に走査
する。 探針19の上端側の部分には圧電体22が貼付けられて
おり、高周波パルス発生器26によって発生される高周
波電圧をブリッジ25を通して上記圧電体22に印加す
ると、圧電体22から高周波の超音波が発生することに
なる。発射された超音波パルスは深針19内を伝播し、
自由端、すなわち試料21と対向する先端部で反射され
る。超音波パルスエコー沫と呼ばれる固体の音響測定法
を利用して超音波パルスの位相を観察する。この観察は
第1図に示す回路中の位相検出回路29によって行なわ
れる。探針先端部はテーパ状になっており、収束作用を
行なわせながら超音波パルスをその先端部で反射するよ
うにしている。 スキャナ制御回路30は7スキヤナ18を用いて探針1
9を7軸方向に移動する。ずなわち探針19の先端部が
試料21の表面に近付くように送る。探針19の先端が
試料21の表面に非常に接近し、試料21の表面どの距
離が原子サイズになると、探針19の先端に集中された
超音波は試料21にも伝えられることなり、これによっ
て反射して受信されるエコー高周波パルスの位相が変化
する。 理想的に超音波パルスが探針19の先端に収束された状
態で探針19の先端部が試料210表面に接触すると、
探針19と試料21の音響インピーダンス比で決まる位
相変化が生ずる。従って位相変化量は最大の場合がπで
ある。探針19の先端の超音波撮動により、1振動周期
の接触している時間の周期に対する割合に応じて0から
最大値πまで連続的に変化する。位相の変化は位相検波
回路を内蔵した位相検出回路29によって検出される。 位相の変化は10−3まで測定可能である。 従って位相検出回路29の出力をスキャナ制御回路30
にフィードバックすることにより、探j119が試料2
1の表面に全く接触していないときの反射波の位相に対
しである一定の位相差となるように7スキヤナ18を制
御しながらスキャナ制御回路31によって制御されるX
スキャナ17およびYスキャナ16を用いて探針19を
試料21の表面を走査させることになる。これによって
試料21の表面の原子サイズでの凹凸を知ることが可能
になり、試料21の微細な表面像をCRT32を通して
得ることができるようになる。 このような探r4走査型顕微鏡は、走査型トンネル顕微
鏡(STM)と同様の構成とすることができ、これに超
音波振動子22を付加するだけでその探針19をそのま
ま使用しながら、同時に力学的な相互作用による像を得
ることが可能になる。 また導電性試料21を観察する場合には、STMによっ
て得られる像と超音波の反射波を利用する本顕微鏡によ
る像とを比較して、表面構造をより正確に(yえること
ができる。また本実施例の顕微鏡は超音波の反84波の
位相の変化を検出づるものであるから、絶縁体から成る
試料21の表面をも観察することができる。また探針1
9は/スキャノ−18によって7方向に送られるように
なっており、原子サイズでの接触を利用しているために
、ダイA7モンド釦を試料の表面に接触さぜる触針式粗
さ計のように表面を傷つけることはない。 上記実施例の探針19はその断面形状が円形であって先
端がテーバ状になっている円柱状の形状を有しているが
、このような構造に代えて、第3図および第4図に示す
ような薄膜探針35を用いることも可能である。薄膜に
よって構成されるりDスビーム35を探針とするととも
に、その基端側に圧電体簿膜36を取付け、しかも探針
35を支持体37によって支持させるようにしてもよい
。 このような探針35においても、圧電体簿膜36からの
超音波を先端部で反射することになる。そして第4図に
示すように探針35が非常に薄いために効率の高い探針
になる。 【発明の効果)1 以上のように本発明は、超音波振動子を探針に設けると
ともに、超音波振動子からの超音波の反射波の位相を検
出する位相検出手段を設け、探針の試料側の先端部が反
射面を構成するように超音波振動子から超音波を発生さ
せ、探針を7軸方向に移動させて試料表面によって反則
波の位相が変化するときの探針のX軸方向の変位を検出
するとともに、探針をX軸方向および/またはY軸方向
に走査させながら前記反射波の位相のずれが一定噴にな
るように前記探針のX軸方向の変化を制御することによ
って試料の表面像を得るようにしたものぐある。従って
反射波の位相の変化から探針の試料表面への接触を知る
ことができ、このような検出をX軸方向および/または
Y軸方向に走査させながら行4【うことによって、試料
の表面像を高い分解能で得ることが可能になる。また絶
縁材料から成る試料をも観察可能になり、しかも観察の
際に試料の表面を傷つけることがない。 ・探針 ・試料 ・超音波振動子 ・高周波パルス発生器 ・位相検出回路 ・Zスキャナ制御回路
、従来より電子顕微鏡が用いられている。 透過型電子顕微鏡は原子分解能をもつが、試料の薄片化
が必要になる。また電子線の回折を利用しているために
、表面構造の観察が国難である。走査型電子顕微鏡は表
面を観察できるが、試料にある程度の導電性を持たせる
必要があり、その分解能は最大2nm程度にとどまる。 走査型トンネル顕微鏡(S T M )は、トンネル電
流を利用して探針のZ軸方向の送りを制御するようにし
たものであって、表面の原子サイズの分解能0.10m
以下をもつ。また走査型原子開力顕微鏡(八F M )
は、マイクロビームの先端と表面原子間に働く力をマイ
クロビームの微少変形により検出しながら、変位が一定
量を保つようにマイクロビームを走査し、表面形状を調
べるものである。 この他に微小な観察を行なうものとして、超音波顕微鏡
がある。超音波顕微鏡は超音波パルスを音響レンズによ
って収束し、試料の表面に当て、試料の表面の音響イン
ピーダンスの変化による反射超音波の強度で像を得るよ
うにしたものである。 ざらに触針式表面粗さ計が知られている。この粗さ計は
ダイヤモンド針を表面に当てながら表面を走査すること
によって観察を行なうものである。 K発明が解決しようとする問題点】 透過型電子顕微鏡では試料を薄片化する必要があり、走
査型電子顕微鏡では試料に導電性を必要とする。また電
子顕微鏡は何れの型も真空雰囲気を必要とする欠点があ
る。また走査型トンネル顕微鏡(STM)は、トンネル
電流を利用するものであるために、電流が流れる試料で
なければ用いることができない。 つぎに走査型原子開力顕微鏡(AFM)は、装置が非常
に複雑であって、取扱いが極めて困難である欠点がある
。また超音波パルスはその分解能が100nll程度で
あって、しかも超音波を伝えるために81ルンズと試料
との闇に液体を介在させる必要がある。また触針式表面
粗さ計は垂直感度は1 nm以下にすることができるも
のの、横方向の分解能が10100n、:達せず、また
荷重をかけるため試料に圧痕を代官という欠点がある。 本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、導電性を有しない試料をも測定することが可能にな
るとともに、雰囲気を真空にしたりあるいは液体を介在
させたりする必要がなく、しかも高い分解能で表面の観
察を行なうことが可能な探針走査型顕微鏡を提供するこ
とを目的とするものである。 K問題点を解決するための手段】 本発明は、探針をX軸方向および/またはY軸方向に走
査させながら各走査位置において探針をその軸線方向(
Z軸方向)に移動させて試料と対接させて試料の観察を
行なうようにした顕微鏡において、超音波振動子を前記
探針に取付けるとともに、前記超音波振動子からの超音
波の反射波の位相を検出する位相検出手段を設け、前記
探針の試料側の先端部が反射面を構成するように前記超
音波振動子から超音波を発生させ、前記探針が試料に近
接するようにZ軸方向に移動させ、試料表面に探針の先
端が接触することによる反射波の位相のずれが一定値に
なるように前記探針のZ軸方向の変位を制御しながら探
針をX軸方向および/またはY軸方向に走査させること
によって試料の表面像を得るようにしたものである。 K作用メ 従って探針をZ軸方向に移動させ、超音波の反射波の位
相の変化から探針と試料との接触をO3lnmのオーダ
ーで知ることができる。このような検出動作をX軸方向
および/またはY軸方向に探針を走査しながら行なうこ
とによって、試料の表面像を得ることが可能になる。 K実施例】 第2図は本発明の一実施例に係る探針走査型顕微鏡の全
体の構成を示すものであって、ベース10上には粗l]
機構11を介してXYII動ステージ12が設けられて
いる。ステージ12上には支持部13が取付けられると
ともに、この支持部13に7粗動1!1Ifl14を介
して粗動ブロック15が取付けられるようになっている
。そして粗動ブロック15によって、Yスキャナ16、
Xスキャナ17、Xスキャナ18を介して探針19が支
持されている。探針19の先端部は試料台20上の試料
210表面に対接されるようになっている。また探針1
9は超音波1辰仙子22を備えるようになっている。 上記超音波振動子22は第1図に示す抵抗ブリッジ回路
25を介して高周波パルス発生器26と高周波増幅器2
7どに接続されるようになっている。そして高周波パル
ス発生器26は周波数綜合器28に接続されるとともに
、周波数綜合器28と高周波増幅器27とが位相検出回
路29に接続されている。位相検出回路29はZスキャ
ナ制御回路30に接続され、この制御回路30によって
Xスキャナ18を介して探針19をその軸線方向すなわ
ちZ軸方向に移動させるようにしている。 またXスキャナ17およびYスキャナ16はスキャナ制
御回路31によって制御される。CRT32のスクリー
ン面上ではスキャナ制御回路31からの信号に同期して
X−Yに輝点が掃引され、肺度はXスキャナ18の電圧
によって変調されるようになっている。 以上のような構成において、第2図に示す粗動機構11
はXY粗動ステージ12をX軸方向およびY軸方向の所
定の位置まで移動させ、探$419の先端部が試料台2
0上の試料21の所定の位置と対向するようにする。さ
らにZ粗動機11414によって粗動ブロック15をZ
軸方向の所定の位置まで移動させる。そしてスキャナ制
御回路31によってXスキャナ17およびYスキャナ1
6を制御し、探針19をX軸方向およびY軸方向に走査
する。 探針19の上端側の部分には圧電体22が貼付けられて
おり、高周波パルス発生器26によって発生される高周
波電圧をブリッジ25を通して上記圧電体22に印加す
ると、圧電体22から高周波の超音波が発生することに
なる。発射された超音波パルスは深針19内を伝播し、
自由端、すなわち試料21と対向する先端部で反射され
る。超音波パルスエコー沫と呼ばれる固体の音響測定法
を利用して超音波パルスの位相を観察する。この観察は
第1図に示す回路中の位相検出回路29によって行なわ
れる。探針先端部はテーパ状になっており、収束作用を
行なわせながら超音波パルスをその先端部で反射するよ
うにしている。 スキャナ制御回路30は7スキヤナ18を用いて探針1
9を7軸方向に移動する。ずなわち探針19の先端部が
試料21の表面に近付くように送る。探針19の先端が
試料21の表面に非常に接近し、試料21の表面どの距
離が原子サイズになると、探針19の先端に集中された
超音波は試料21にも伝えられることなり、これによっ
て反射して受信されるエコー高周波パルスの位相が変化
する。 理想的に超音波パルスが探針19の先端に収束された状
態で探針19の先端部が試料210表面に接触すると、
探針19と試料21の音響インピーダンス比で決まる位
相変化が生ずる。従って位相変化量は最大の場合がπで
ある。探針19の先端の超音波撮動により、1振動周期
の接触している時間の周期に対する割合に応じて0から
最大値πまで連続的に変化する。位相の変化は位相検波
回路を内蔵した位相検出回路29によって検出される。 位相の変化は10−3まで測定可能である。 従って位相検出回路29の出力をスキャナ制御回路30
にフィードバックすることにより、探j119が試料2
1の表面に全く接触していないときの反射波の位相に対
しである一定の位相差となるように7スキヤナ18を制
御しながらスキャナ制御回路31によって制御されるX
スキャナ17およびYスキャナ16を用いて探針19を
試料21の表面を走査させることになる。これによって
試料21の表面の原子サイズでの凹凸を知ることが可能
になり、試料21の微細な表面像をCRT32を通して
得ることができるようになる。 このような探r4走査型顕微鏡は、走査型トンネル顕微
鏡(STM)と同様の構成とすることができ、これに超
音波振動子22を付加するだけでその探針19をそのま
ま使用しながら、同時に力学的な相互作用による像を得
ることが可能になる。 また導電性試料21を観察する場合には、STMによっ
て得られる像と超音波の反射波を利用する本顕微鏡によ
る像とを比較して、表面構造をより正確に(yえること
ができる。また本実施例の顕微鏡は超音波の反84波の
位相の変化を検出づるものであるから、絶縁体から成る
試料21の表面をも観察することができる。また探針1
9は/スキャノ−18によって7方向に送られるように
なっており、原子サイズでの接触を利用しているために
、ダイA7モンド釦を試料の表面に接触さぜる触針式粗
さ計のように表面を傷つけることはない。 上記実施例の探針19はその断面形状が円形であって先
端がテーバ状になっている円柱状の形状を有しているが
、このような構造に代えて、第3図および第4図に示す
ような薄膜探針35を用いることも可能である。薄膜に
よって構成されるりDスビーム35を探針とするととも
に、その基端側に圧電体簿膜36を取付け、しかも探針
35を支持体37によって支持させるようにしてもよい
。 このような探針35においても、圧電体簿膜36からの
超音波を先端部で反射することになる。そして第4図に
示すように探針35が非常に薄いために効率の高い探針
になる。 【発明の効果)1 以上のように本発明は、超音波振動子を探針に設けると
ともに、超音波振動子からの超音波の反射波の位相を検
出する位相検出手段を設け、探針の試料側の先端部が反
射面を構成するように超音波振動子から超音波を発生さ
せ、探針を7軸方向に移動させて試料表面によって反則
波の位相が変化するときの探針のX軸方向の変位を検出
するとともに、探針をX軸方向および/またはY軸方向
に走査させながら前記反射波の位相のずれが一定噴にな
るように前記探針のX軸方向の変化を制御することによ
って試料の表面像を得るようにしたものぐある。従って
反射波の位相の変化から探針の試料表面への接触を知る
ことができ、このような検出をX軸方向および/または
Y軸方向に走査させながら行4【うことによって、試料
の表面像を高い分解能で得ることが可能になる。また絶
縁材料から成る試料をも観察可能になり、しかも観察の
際に試料の表面を傷つけることがない。 ・探針 ・試料 ・超音波振動子 ・高周波パルス発生器 ・位相検出回路 ・Zスキャナ制御回路
Claims (1)
- 1、探針をX軸方向および/またはY軸方向に走査させ
ながら各走査位置において探針をその軸線方向(Z軸方
向)に移動させて試料と対接させて試料の観察を行なう
ようにした顕微鏡において、超音波振動子を前記探針に
取付けるとともに、前記超音波振動子からの超音波の反
射波の位相を検出する位相検出手段を設け、前記探針の
試料側の先端部が反射面を構成するように前記超音波振
動子から超音波を発生させ、前記探針が試料に近接する
ようにZ軸方向に移動させて試料表面によって反射波の
位相が変化するときの前記探針のZ軸方向の変位を検出
するとともに、探針をX軸方向および/またはY軸方向
に走査させながら前記反射波の位相のずれが一定値をと
るように前記探針のZ軸方向の変位を制御することによ
って試料の表面の像を得るようにしたことを特徴とする
探針走査型顕微鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63303185A JPH02147951A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 探針走査型顕微鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63303185A JPH02147951A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 探針走査型顕微鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02147951A true JPH02147951A (ja) | 1990-06-06 |
Family
ID=17917904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63303185A Pending JPH02147951A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 探針走査型顕微鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02147951A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05188045A (ja) * | 1991-06-20 | 1993-07-27 | Univ Leland Stanford Jr | 音響顕微鏡装置及び方法 |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP63303185A patent/JPH02147951A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05188045A (ja) * | 1991-06-20 | 1993-07-27 | Univ Leland Stanford Jr | 音響顕微鏡装置及び方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5406832A (en) | Synchronous sampling scanning force microscope | |
| JP2516292B2 (ja) | 原子間力顕微鏡 | |
| US5625142A (en) | Resonance contact scanning force microscope | |
| EP0410131B1 (en) | Near-field lorentz force microscopy | |
| JP2915554B2 (ja) | バリアハイト測定装置 | |
| JPH0682248A (ja) | 原子間力走査顕微鏡を使用した表面プロフィル検査方法及びその装置 | |
| JPH0774735B2 (ja) | サンプルの表面構造の寸法の測定装置及び方法 | |
| JPH06213910A (ja) | 形状を除く表面のパラメータを正確に測定し、または形状に関連した仕事を行うための方法および相互作用装置 | |
| US5965881A (en) | Scanning probe microscope and processing apparatus | |
| US4694699A (en) | Acoustic microscopy | |
| US6094972A (en) | Sampling scanning probe microscope and sampling method thereof | |
| US5681987A (en) | Resonance contact scanning force microscope | |
| JP5252389B2 (ja) | 走査型プローブ顕微鏡 | |
| JPH02147951A (ja) | 探針走査型顕微鏡 | |
| WO2010067570A1 (ja) | 走査型プローブ顕微鏡の出力処理方法および走査型プローブ顕微鏡 | |
| JP6001728B2 (ja) | 変位検出機構およびそれを用いた走査型プローブ顕微鏡 | |
| JP2005147979A (ja) | 走査形プローブ顕微鏡 | |
| JP3892184B2 (ja) | 走査型プローブ顕微鏡 | |
| JPH06249863A (ja) | 表面構造を画像化するセンサ | |
| JP2002022637A (ja) | 走査型プローブ顕微鏡 | |
| JP2694783B2 (ja) | 原子間力顕微鏡 | |
| JP2009080018A (ja) | 電気特性評価装置 | |
| JP2001165844A (ja) | 走査型プローブ顕微鏡 | |
| JPH06180225A (ja) | 探針走査型顕微鏡 | |
| KR20240004958A (ko) | 크립 보정을 하는 afm 이미징 |