JPH0214888Y2 - - Google Patents

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JPH0214888Y2
JPH0214888Y2 JP18288984U JP18288984U JPH0214888Y2 JP H0214888 Y2 JPH0214888 Y2 JP H0214888Y2 JP 18288984 U JP18288984 U JP 18288984U JP 18288984 U JP18288984 U JP 18288984U JP H0214888 Y2 JPH0214888 Y2 JP H0214888Y2
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JP
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hole
shaft
cutter
clamp
adapter body
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JP18288984U
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JPS6196635U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、工作機械の主軸に取付けてフライス
カツタ等の転削工具を保持するカツタ取付け装
置、詳しくは、カツタの着脱操作を迅速に行える
クイツクチエンジ式カツタ取付け装置の改良に関
する。
〔従来の技術〕
周知のクイツクチエンジ式カツタ取付け装置の
1つに、アダプタに取付けた花弁形クランプ、即
ち、カツタ本体の中心穴部に設けたフランジの切
欠き溝付き穴と相似形でそれよりも若干小さい軸
部先端外周の突出した係止片(花弁)を上記切欠
き溝付き穴に挿通し、カツタ本体との相対的回転
によりフランジの前面に係合させるクランプを使
用してカツタをアダプタに固定するものがある。
このようなクランプを採用したカツタ取付け装
置は、人力で回転させるねじ又はカムの推進力に
より締付力を発生させるものが多かつたが、それ
等は強力な締付力を得難い上、締付力にもバラツ
キを生じると言つた難点があり、カツタの保持状
態が不安定になり易いことから、弾性体の弾発力
を利用して締付力を安定させた装置が実開昭58−
150416号等によつて提案されている。第4図に示
す装置がそれである。この図の符号1は工作機械
の主軸Aにボルト止めするアダプタ、2はその先
端中心部に回り止めして取付けた花弁形クラン
プ、3はクランプ2を後向きに付勢する皿ばね、
4は液圧供給管、5はクランプ2を前進させるプ
ツシヤであつて、カツタ本体Bの締付けは、皿ば
ね3の力でクランプ2を後方に引込み、カツタの
背面をアダプタ前部の座面に圧接させることによ
つて行い、一方、締付けの解除はプツシヤ5に液
圧を加えて行うようになつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、液圧でクランプを解除する上述
の装置は、機械側にスイツチ操作によるプツシヤ
作動の為の電気回路及び液圧発生装置を必要と
し、なおかつ工作機械の主軸にもロータリジヨイ
ント等を含む液圧供給路を設けなければならず、
従つて、コスト的に高価につき、装置全体も大型
化する問題があつた。
このため、実開昭59−109435号、実公昭58−
56109号の各公報に示されるような保持装置も開
発されているが、前者は、偏心カムを操作してい
るときにのみカツタがアンクランプになるので、
片手で偏心カムを操作しながら他方の手でカツタ
を着脱する必要があり、操作性がまだ充分とは云
えない。一方、後者はテーパスライド駒でロツク
駒をばね力に抗しながらスライドさせてクランプ
力を発生させるのでロツク駒が使用中に緩んでク
ランプが不安定になり易い。また、対のスライド
駒の一方は回転不能であるので、機械の回転停止
位置が作業側からずれると操作し難い。
そこで、本考案は、カツタ着脱時の良好な操作
性及び安定した締付力を確保した上で、上述の問
題を解決することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
かゝる目的を達成する本考案のカツタ取付け装
置は、弾性体によつて締付力を発生させる花弁形
クランプの軸部に、両端の開口部がテーパ穴とな
る径方向の貫通穴を設け、一方上記軸部を中心穴
に挿入したアダプタ本体には側面から中心穴に抜
ける径方向の軸穴を上記の貫通穴に対し前端側に
若干偏心させて180゜対称位置に設け、さらに、外
端部に操作部を、内端側に上記テーパ穴の一部に
接触するテーパ軸部を有し、内端側で互いに螺合
する雌雄一対の操作駒をアダプタ本体の軸穴に回
転及び若干の軸方向移動の許容される状態に挿入
したところに特徴を有する。
このように構成されたカツタ取付け装置は、弾
性体の力でカツタが固定されるので締付力が安定
する。また、いずれか一方の操作駒を回転させる
とねじの推進力で対の駒が接近し、各駒と花弁形
クランプのテーパ係合部にクランプを前端側に移
動させる力が生じ、その力でクランプの締付力が
解除されるので人力による迅速なカツタの締め外
しが可能である。
〔実施例〕
第1図乃至第3図に本考案の実施例を示す。
第1図及び第2図の符号10はアダプタ本体
で、その前端部にはカツタ本体40の軸心と同心
で外周面をカツタ本体の中心穴内面に密着させる
位置決め基準ボス11と、カツタ本体の背面を圧
接させる支持座12が形成されている。また、こ
のアダプタ本体には工作機械の主軸に対する止着
ボルトの挿通穴13と、主軸先端のドライブキー
を嵌合させるキー溝14と、軸心部を貫通する中
心穴15と側面から中心穴に抜ける180゜位置を変
えた2個の径方向軸穴16及びカツタ本体背面の
キー溝41係合してアダプタの回転力をカツタに
伝達するドライブピン17が設けられている。
上記アダプタ本体の中心穴15には花弁形クラ
ンプ18の軸部19がスライド自在に挿入され
る。この花弁形クランプは、軸部19の途中に両
端の開口がテーパ穴20となる貫通穴21を設
け、さらに、その軸部の先端に、カツタ本体の中
心穴部に設けたフランジ42の切欠き溝付穴43
(この穴の内面にボス11が密着する)と相似形
でそれよりも若干小さな花弁状(第2図参照)の
係止片22を半径方向に突出して設けたもので、
その係止片22を切欠き溝に対応した位置で穴4
3に挿入した後カツタとの相対的回転によりフラ
ンジ42の前面に係止させ、しかる後、クランプ
を後退させてカツタの背面を支持座12に圧接さ
せるようになつている。このクランプ18の締付
けは、図を見てわかるように、軸部19の後方に
止着したリング状の座板23と、アダプタ本体と
の間に縮設した皿ばね24の弾発力によつて行わ
れる。
一方、締付けの解除は、雌雄一対の操作駒2
5,25′の回転によつて行われる。即ち、上記
軸穴16は、貫通穴21に対して前端側に若干偏
心しており、また、この軸穴には外端部にスパナ
挿入穴26を有し、内端側にテーパ穴20の一部
に係合するテーパ軸部27を有する前述の操作駒
25,25′が穴21に通した雄駒25の螺子部
28を雌駒25′の雌ねじ29に螺合させて挿入
されており、一方の駒の外力による回転により螺
合部の働きで対の駒が互いに接近すると各駒のク
ランプのテーパ係合部に矢印方向の力Pが生じ、
その力でクランプ18が皿ばね24の力に抗して
前端側に移動し(この移動量は僅かである)、締
付力が解除される。
なお、操作駒25,25′の過剰回転はカツタ
交換時間の浪費につながり、また、一方の操作駒
回転時に他方の駒が共回りすると対の駒が接近、
離反せず、従つて、本考案の装置にはそれ等の防
止機構を設けるのが望ましい。例示の装置におい
ては、各駒の外周部に第3図に示す環状のストツ
パ挿入溝30と、その溝の両側の端面30a(第
2図参照)を当接させる溝30の巾よりも狭巾の
ストツパ31を設け、駒25,25′の軸方向移
動をストツパ31で制限して各駒の回転量を規制
すると共に、ストツパ31をアダプタ本体に螺合
したキヤツプスクリユ32との間の縮設皿ばね3
3により螺合部の摩擦力よりも大きな力で駒2
5,25′に圧接させて他方の駒の共回りを防止
している。操作駒への回転抵抗の付与はアダプタ
本体との間にゴムリングを介在する等して行つて
もよく、また抵抗力付与手段が無くても片方の駒
の回転操作時に他方の駒を人力で固定すれば共回
りを防止できる。
このほか、クランプの締付けは皿ばね以外の弾
性体を採用してよく、また、座板23の緩み止め
のため、適当な個所をスポツト溶接したり、軸部
19との間にピンやキーを挿入したり、或いは割
りリングを用いる等の適当な対策を施しておくの
が望ましい。さらに、キー溝14と工作機械側の
キー及びドライブピン17とカツタのキー溝42
の位置関係はいずれも逆にすることができる。
〔効果〕
以上説明した本考案のカツタ取付け装置は、ク
ランプの締付けをアダプタに内蔵した弾性体によ
つて行うので、常時均一で強力な締付力が得ら
れ、カツタの保持状態が安定する。
また、180゜対称位置に設けた操作駒の正逆転の
みでクランプの締め外しが行えるのでカツタの交
換を機械の回転停止位置に影響されずに容易に迅
速に行え、かつ、コストの引下げは勿論、装置の
小型化、設置スペースの削減も可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案のカツタ取付け装置の一例を
示す断面図、第2図はその正面図、第3図は操作
駒とストツパの係合部の断面図、第4図は従来の
カツタ取付け装置の断面図である。 10……アダプタ本体、11……位置決め基準
ボス、12……支持座、15……中心穴、16…
…軸穴、18……クランプ、20……テーパ穴、
21……貫通穴、22……係止片、23……座
板、24……皿ばね、25,25′……操作駒、
27……テーパ軸部、28……螺子部、29……
雌ねじ、30……ストツパ溝、31……ストツ
パ、33……皿ばね。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 前端部にカツタの軸心と同心の位置決め基準
    ボスとカツタ背面の支持座を有するアダプタ本
    体と、その中心穴にスライド自在に挿入する軸
    部の先端にカツタ本体の中心穴部に設けたフラ
    ンジの切欠き溝付穴と相似形でそれよりも若干
    小さな花弁状の係止片を半径方向に突出して設
    けたクランプと、このクランプの軸部に取付け
    た座板とアダプタ本体との間に縮設されてクラ
    ンプを後ろ向きに付勢する弾性体とを備えたカ
    ツタ取付け装置において、上記クランプの軸部
    に、両端の開口がテーパ穴となる径方向の貫通
    穴を設け、一方、アダプタ本体には側面から中
    心穴に抜ける径方向の軸穴を上記貫通穴に対し
    前端側に若干偏心させて180゜対称位置に設け、
    さらに、外端部に操作部、内端側に上記テーパ
    穴の一部に係合するテーパ軸部を有し、内端部
    が互いに螺合する雌雄一対の操作駒をアダプタ
    本体の軸穴に回転と若干の軸本体移動の許容さ
    れる状態に挿入し、かつ上記対の操作駒の各々
    を両者の螺合部の摩擦力よりも大きな回転抵抗
    を与えて回転可能となしたことを特徴とするカ
    ツタ取付け装置。 (2) 上記対の操作駒の各々に与える回転抵抗は、
    各駒に抵抗付与手段を圧接させて発生させるこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項
    記載のカツタ取付け装置。
JP18288984U 1984-11-30 1984-11-30 Expired JPH0214888Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18288984U JPH0214888Y2 (ja) 1984-11-30 1984-11-30

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JP18288984U JPH0214888Y2 (ja) 1984-11-30 1984-11-30

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Publication Number Publication Date
JPS6196635U JPS6196635U (ja) 1986-06-21
JPH0214888Y2 true JPH0214888Y2 (ja) 1990-04-23

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ID=30740421

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JP18288984U Expired JPH0214888Y2 (ja) 1984-11-30 1984-11-30

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JPS6196635U (ja) 1986-06-21

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