JPH0214906Y2 - - Google Patents

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JPH0214906Y2
JPH0214906Y2 JP1985150264U JP15026485U JPH0214906Y2 JP H0214906 Y2 JPH0214906 Y2 JP H0214906Y2 JP 1985150264 U JP1985150264 U JP 1985150264U JP 15026485 U JP15026485 U JP 15026485U JP H0214906 Y2 JPH0214906 Y2 JP H0214906Y2
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JP
Japan
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piston
piston assembly
cylinder
tightening
ring
Prior art date
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JP1985150264U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はエンジンのシリンダブロツクにピスト
ン組立体を嵌挿させる時に使用するピストン組立
体挿入装置に関する。
(従来の技術) 従来使用されているこの種の装置は第7図に概
略を示すように板ばね製の手挾み専用工具37と
簡単な棒状の圧入工具36とからなる。シリンダ
ブロツク32のボア33内へピストン組立体17
を挿入する際、オイルリング34までは簡単に挿
入できる。オイルリング34からは手挾み専用工
具37を用いてオイルリング34、セカンドリン
グ38およびトツプリング39を挾み、各リング
を縮少させた後、圧入工具36によつてピストン
組立体17の頭部を矢印の方向に押し付けること
によつてピストン組立体17の挿入が行われてい
る。
(考案が解決しようとする問題点) 上記の従来の工具によつて、トツプリング、セ
カンドリングおよびオイルリングの各リングを縮
少させるには、強い指先の筋力(空気圧シリンダ
による推力に換算して25Kg/cm2以上)を必要と
し、連続した作業によつて指先の過労を招き作業
能率を低下させているのが現状である。さらに、
この作業は、かなりの熟錬を要し、勘に頼る作業
を伴うので、作業の標準化が難しい。
そこで、本考案は上記問題点を解決するもの
で、人間の握力に代る駆動手段を使用することに
よつて、ピストン組立体のシリンダブロツクへの
挿入を簡単に行うことができるピストン組立体挿
入装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために本考案では、ピスト
ンリングを締付けながらピストン組立体をエンジ
ンのシリンダブロツクに挿入する装置において、
棒状の取付板と、該取付板の上端部に取り付けら
れたシリンダと、該シリンダのピストンロツドの
先端に螺合・連結された押え部材と、該押え部材
の先端部に揺動可能に取付けられた揺動部材と、
該揺動部材に対向して前記取付板の下端部に回動
可能に軸止された回動部材と、一端が前記揺動部
材に、他端が前記回動部材にそれぞれ固定されて
円環状をなし、前記シリンダの作動に追従して
拡・縮径動作し前記ピストンリングを締付けかつ
解放する締付帯と、を設けてなる構成にしたもの
である。
(作用) 上記の構成によつて、ピストン組立体をシリン
ダブロツクに挿入させる時、まず手によつてピス
トン組立体をシリンダブロツクのボアにオイルリ
ングが当るまで挿入する。次に締付帯をオイルリ
ング、セカンドリングおよびトツプリングを囲む
形に被い、シリンダを作動させて、押え部材を進
行させると、揺動部材が回動部材に当接する。こ
の時、締付帯は各リングを縮少し、そして、この
状態を保持しながら、圧入工具を用いてピストン
組立体の頭部を押圧すると、ピストン組立体は、
締付帯の内周面を摺動してボア内に入り込むこと
になる。しかして、この締付けの間、揺動部材と
回動部材との揺動または回動により、締付帯は常
に円形状態を維持し、ピストンリングに円周方向
で均等な締付力が作用することとなつて、その締
付けは確実となる。しかもピストンロツドに押え
部材を螺合・連結したので、押え部材を伸長また
は短縮させて締付板の拡張径を任意に変更するこ
とができ、径の異なるピストンリングの締付けに
も利用できるようになる。
(実施例) 以下に本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。まず第1図はピストン組立体挿入装置1の全
体を示しており、第2図にも示すように略L字形
状の取付板2に取り付けられた駆動手段である空
気圧シリンダ3に、吊り下げ金具4を取り付けた
ことによつて、作業がしやすい形に上方から吊り
下げられている。空気圧シリンダ3の上端部には
圧縮空気を供給するために空気源からのチユーブ
5が接続ナツト6によつて接続されている。上記
した取付板2の上端部7には取付孔が開口し、ナ
ツト8,9によつて上端部7を挾む形に締め付け
ている。空気圧シリンダ3から下方へ進退動自在
に延びるピストンロツド10の端部には螺子が形
成され、これにナツト11が螺合し、さらに螺子
が形成されている押え部材12に螺子込まれるこ
とによつて伸縮調整が可能になつている。押え部
材12の先端部には半球状の曲面の凸状当接面1
3が形成されている。この押え部材12の凸状当
接面13は、これに対応して凸状当接面13の半
球よりも浅く、かつほゞ同じ曲率に形成された凹
状当接面14を有する揺動部材15を当接してい
る。揺動部材15に形成された凹状当接面14に
は、これを囲む形で環状のカラー16が溶接のよ
うな方法によつて固定され、後述する揺動部材1
5の揺動に対して、凸状当接面13と凹状当接面
14との摺動、かつ当接から離脱しない形になつ
ている。凹状当接面14に対して揺動部材15の
裏面には、ピストン組立体17(第5,6図)の
ピストンリング18を縮少させが締付帯19の一
端部20が位置し、挾持板21と共に各取付孔を
通して螺子止めされている。締付帯19はピスト
ン組立体17のピストンリング18の外径に対応
した形状であつて、上記の押え部材12の動作方
向に対して横方向へ突き出して位置している。締
付帯19の他端部22は、取付板2の下端部23
にピン24によつて回動可能に軸支された回動部
材25と挾持板26に挾まれて、各取付孔を通し
螺子止めされている。締付帯19の両端部は、締
付帯19が有する弾発力に抗して取り付けられる
ので、揺動部材15の凹状当接面14は押え部材
12の凸状当接面13に対して押圧している形で
ある。このようにして、第3図および第4図に示
すように押え部材12の動作によつて締付帯19
が開閉し、揺動部材15は、押え部材12の凸状
当接面13の曲面に沿つて揺動可能となり、同時
に回動部材25はピン24を中心に回動すること
になる。また、第3図および第4図に示すよう
に、取付板2の下端部23には他の取付板27を
横方向に突設させて、そこには箱体28が取り付
けられている。この箱体28には空気圧シリンダ
3を作動させるために周知の空気圧切換スイツチ
29が取り付けられ、そこからは制御用の空気の
チユーブ5が接続ナツト6によつて取り付けられ
て上方へ延び、図示省略されている空気弁に接続
されている。そして、本装置の取扱いに便利なよ
うに取手30が箱体28に取り付けられている。
なお、本実施例においては、凸状当接面13と
凹状当接面14との形状を球形に形成したが、こ
れに限らず、押え部材12の先端部を平面に形成
し、摺動方向に所定の曲率を有する曲面を設け、
一方、この曲面に当接できるように底部に曲面を
有する溝を形成し互いに当接させてもよい。ま
た、押え部材12の先端部とそこに当接する揺動
部材15の曲面の箇所を回動自在に軸支してもよ
い。また空気圧のみでなく油圧も使用できる。こ
のような構成から、ピストン組立体挿入装置1を
使用するとき、まず第5図に示すように、ピスト
ン組立体17を、その連結ロツド31側からシリ
ンダブロツク32のボア33へ挿入し、オイルリ
ング34がシリンダブロツク32に当接すると、
ピストン組立体挿入装置1の締付帯19の箇所を
シリンダブロツク32の面35に当てながらピス
トンリング18の箇所を囲む。そして第1図に示
す、空気圧切換スイツチ29を指で押すと、空気
圧シリンダ3が作動して、ピストンロツド10に
連結されている押え部材12が下方へ進行し、第
4図から第3図に示すように締付帯19は開いた
状態から閉じる。そして第6図に示すように、締
付帯19がピストンリング18を縮少し、この状
態を保ちつつ、圧入工具36によつてピストン組
立体17の頭部を押圧すると点線によつて示すよ
うな位置にピストン組立体17は、簡単に挿入で
きる。締付帯19を開く時は、空気圧切換スイツ
チ29を押している指を離せばよい。
(考案の効果) 以上述べたことから、本考案は、シリンダブロ
ツクのボアにピストン組立体を挿入する時、ピス
トンリングを縮少させるためにシリンダを使用し
た挿入装置によつて、挿入作業を簡単に行うこと
ができるので、作業者の負担が軽くなり、挿入す
るための熟練および勘は不要になつたことから作
業の標準化ができる。さらに、締付帯は従来の手
挾み専用工具をそのまま使用できるので、本装置
の製作に有効であると共に、他の種類の締付帯を
取り換えることで、汎用性が増す。また締付帯は
常に円形状態を維持できるので、ピストンリング
の締付けは確実となつて装置に対する信頼性が増
し、しかも締付板の拡張径を任意に変更すること
ができるので、径の異なるピストンリングの締付
けにも利用できて汎用性が向上するようになり、
総じてその及ぼす効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案のピストン組立体挿入装置を
示す全体図、第2図は、締付帯を閉じた状態で第
3図に矢印A−Aによつて示す側面図、第3図
は、締付帯を閉じた状態を示す正面図、第4図
は、締付帯を開いた状態を示す正面図、第5図
は、締付帯によつてピストンリングを囲んだ状態
を示す略縦断面図、第6図は、締付帯によつてピ
ストンリングを縮少させた状態を示す略縦断面
図、第7図は、従来のピストン組立体を挿入する
状態を示す斜視図である。 1:ピストン組立体挿入装置、2:取付板、
3:駆動手段(空気圧シリンダ)、7:上端部、
12:押え部材、13:凸状当接面、14:凹状
当接面、15:揺動部材、17:ピストン組立
体、18:ピストンリング、19:締付帯、2
3:下端部、25:回動部材、32:シリンダブ
ロツク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ピストンリングを締つけながらピストン組立体
    をエンジンのシリンダブロツクに挿入する装置に
    おいて、棒状の取付板と、該取付板の上端部に取
    り付けられたシリンダと、該シリンダのピストン
    ロツドの先端に螺合・連結された押え部材と、該
    押え部材の先端部に揺動可能に取付けられた揺動
    部材と、該揺動部材に対向して前記取付板の下端
    部に回動可能に軸止された回動部材と、一端が前
    記揺動部材に、他端が前記回動部材にそれぞれ固
    定されて円環状をなし、前記シリンダの作動に追
    従して拡・縮径動作し前記ピストンリングを締付
    けかつ解放する締付帯と、からなることを特徴と
    するピストン組立体挿入装置。
JP1985150264U 1985-10-01 1985-10-01 Expired JPH0214906Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985150264U JPH0214906Y2 (ja) 1985-10-01 1985-10-01

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JP1985150264U JPH0214906Y2 (ja) 1985-10-01 1985-10-01

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Publication Number Publication Date
JPS6258125U JPS6258125U (ja) 1987-04-10
JPH0214906Y2 true JPH0214906Y2 (ja) 1990-04-23

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ID=31066244

Family Applications (1)

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JP1985150264U Expired JPH0214906Y2 (ja) 1985-10-01 1985-10-01

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4889466A (ja) * 1972-03-01 1973-11-22
JPS5733987Y2 (ja) * 1979-06-15 1982-07-27

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6258125U (ja) 1987-04-10

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