JPH0214938B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0214938B2 JPH0214938B2 JP18973482A JP18973482A JPH0214938B2 JP H0214938 B2 JPH0214938 B2 JP H0214938B2 JP 18973482 A JP18973482 A JP 18973482A JP 18973482 A JP18973482 A JP 18973482A JP H0214938 B2 JPH0214938 B2 JP H0214938B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foam
- coating
- polyolefin resin
- resin foam
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は機械的強度、耐候性等の良好な薄肉被
覆を有する被覆付き保温材の製造方法に関する。
覆を有する被覆付き保温材の製造方法に関する。
ソーラーシステムやエアコン等の配管には、断
熱のためポリオレフイン樹脂発泡体製の保温材を
被覆することが行われている。
熱のためポリオレフイン樹脂発泡体製の保温材を
被覆することが行われている。
然して、ポリオレフイン樹脂発泡体は一般にそ
のままでは機械的強度や耐候性に乏しいためポリ
オレフイン樹脂発泡体の外周には、例えば特公昭
52―25436号公報および特公昭40―24993号公報に
記載されているように、押出機により耐候性の良
い押出し被覆を施すことが行なわれている。
のままでは機械的強度や耐候性に乏しいためポリ
オレフイン樹脂発泡体の外周には、例えば特公昭
52―25436号公報および特公昭40―24993号公報に
記載されているように、押出機により耐候性の良
い押出し被覆を施すことが行なわれている。
しかるに、このような従来の押出機を用いた被
覆形成方法では、押出機を通過する際ポリオレフ
イン樹脂発泡体の外面に傷がつき易いという欠点
があつた。また、押出機により被覆を形成する場
合には一定以上の肉厚を要するため、必然的に仕
上がり外径が太くなるうえに、ポリオレフイン樹
脂発泡体と被覆との密着が不十分なものとなり易
い難点がある。
覆形成方法では、押出機を通過する際ポリオレフ
イン樹脂発泡体の外面に傷がつき易いという欠点
があつた。また、押出機により被覆を形成する場
合には一定以上の肉厚を要するため、必然的に仕
上がり外径が太くなるうえに、ポリオレフイン樹
脂発泡体と被覆との密着が不十分なものとなり易
い難点がある。
しかも、このような押出を用いる方法では、ポ
リオレフイン樹脂発泡体の形状に見合う大型の押
出機と金型等各種準備する必要があり、設備費が
高額となる難点もあつた。
リオレフイン樹脂発泡体の形状に見合う大型の押
出機と金型等各種準備する必要があり、設備費が
高額となる難点もあつた。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、
ポリオレフイン樹脂発泡体外周に浸漬方式によつ
て、薄くかつ強固な被覆を施す方法を提供するこ
とを目的とする。
ポリオレフイン樹脂発泡体外周に浸漬方式によつ
て、薄くかつ強固な被覆を施す方法を提供するこ
とを目的とする。
すなわち本発明の被覆付き保温材の製造方法
は、ポリオレフイン樹脂発泡体の表面をプライマ
ー処理した後、常温硬化型フツ素樹脂溶液を塗布
し乾燥硬化させたことを特徴としている。
は、ポリオレフイン樹脂発泡体の表面をプライマ
ー処理した後、常温硬化型フツ素樹脂溶液を塗布
し乾燥硬化させたことを特徴としている。
以下本発明の詳細をその一実施例を示す図面に
より説明する。
より説明する。
図面は本発明の方法の実施に好適する保温材の
被覆ライン構成図である。
被覆ライン構成図である。
図においてこのラインは押出機2、冷却機3、
プライマー処理槽4、赤外線ランプを用いた焼付
機5、被覆処理槽6、熱風吹き付けによる乾燥機
7、引取り機8、カツター9およびストツカー1
0が順に配設されて構成されている。
プライマー処理槽4、赤外線ランプを用いた焼付
機5、被覆処理槽6、熱風吹き付けによる乾燥機
7、引取り機8、カツター9およびストツカー1
0が順に配設されて構成されている。
この実施例ではポリオレフイン樹脂発泡体1は
押出機2によりチユーブ状に押出され、多数のガ
イドローラー11を経由して処理部へ送り込まれ
る。
押出機2によりチユーブ状に押出され、多数のガ
イドローラー11を経由して処理部へ送り込まれ
る。
まず、押出機2によつて押出されたチユーブ状
の発泡体1は所定の外径まで膨張した後冷却機3
により冷却固化される。この冷却機3は例えば水
を噴出するシヤワーから構成されている。
の発泡体1は所定の外径まで膨張した後冷却機3
により冷却固化される。この冷却機3は例えば水
を噴出するシヤワーから構成されている。
次に発泡体1はプライマー処理槽4に送り込ま
れる。この槽内には飽和ポリエステル系樹脂、ポ
リウレタン樹脂とポリイソシアネートとの混合溶
液が満たされており、発泡体1の外表面に樹脂被
膜が形成され、この被膜は焼付機5によつて加熱
硬化される。
れる。この槽内には飽和ポリエステル系樹脂、ポ
リウレタン樹脂とポリイソシアネートとの混合溶
液が満たされており、発泡体1の外表面に樹脂被
膜が形成され、この被膜は焼付機5によつて加熱
硬化される。
被覆処理槽6には、例えば旭硝子社製ルミフロ
ンのような常温硬化型フツ素樹脂を有機溶剤に溶
解させた液が満たされており、プライマー処理さ
れた発泡体1上に塗布され、その後発泡体1は乾
燥機により乾燥硬化されて薄くかつ強固な常温硬
化型フツ素樹脂被覆が形成される。引取り機8を
通過した後図示を省略した計尺機により計尺さ
れ、所定長さに切断される。切断された被覆付き
発泡体はストツカー10に堆積され、ストツカー
10は被覆付き保温材が所定量堆積されると搬出
される。
ンのような常温硬化型フツ素樹脂を有機溶剤に溶
解させた液が満たされており、プライマー処理さ
れた発泡体1上に塗布され、その後発泡体1は乾
燥機により乾燥硬化されて薄くかつ強固な常温硬
化型フツ素樹脂被覆が形成される。引取り機8を
通過した後図示を省略した計尺機により計尺さ
れ、所定長さに切断される。切断された被覆付き
発泡体はストツカー10に堆積され、ストツカー
10は被覆付き保温材が所定量堆積されると搬出
される。
なお上記実施例のラインにおいては、押出直後
のポリオレフイン樹脂発泡体にプライマー処理を
施すようにしたが、ポリオレフイン樹脂発泡体を
予め別工程で製造しておき、これをサプライにセ
ツトして用いるようにしてもよい。また、プライ
マー処理液に顔料を混入して、被覆の色付けを行
なつたり、乾燥機として赤外線ランプを用いたも
のを使用する等適宜変更するようにしてもよい。
のポリオレフイン樹脂発泡体にプライマー処理を
施すようにしたが、ポリオレフイン樹脂発泡体を
予め別工程で製造しておき、これをサプライにセ
ツトして用いるようにしてもよい。また、プライ
マー処理液に顔料を混入して、被覆の色付けを行
なつたり、乾燥機として赤外線ランプを用いたも
のを使用する等適宜変更するようにしてもよい。
以下本発明の具体例について説明する。
実施例
ポリエチレンをチユーブ状に押出しつつ30倍に
発泡させ、これを冷却した後飽和ポリエステル系
樹脂接着剤(Bostick#7663;アツプジヨン株式
会社製)10部とポリイソシアネート(PAPI
135;同社製)2部を混合溶液に浸漬し、次いで
135℃で45秒間加熱して塗布液を発泡体表面に焼
付けた。
発泡させ、これを冷却した後飽和ポリエステル系
樹脂接着剤(Bostick#7663;アツプジヨン株式
会社製)10部とポリイソシアネート(PAPI
135;同社製)2部を混合溶液に浸漬し、次いで
135℃で45秒間加熱して塗布液を発泡体表面に焼
付けた。
次に常温硬化型フツ素樹脂(ルミフロン;旭硝
子社製)を有機溶剤に50重量%溶解させた溶液に
浸漬した後加熱乾燥させ、これを24時間放置して
発泡体表面に黒色の被覆を形成させた。発泡体表
面に形成された常温硬化型フツ素樹脂被覆の厚さ
は30μであつた。
子社製)を有機溶剤に50重量%溶解させた溶液に
浸漬した後加熱乾燥させ、これを24時間放置して
発泡体表面に黒色の被覆を形成させた。発泡体表
面に形成された常温硬化型フツ素樹脂被覆の厚さ
は30μであつた。
このようにして得たチユーブ状の被覆付き発泡
体の被覆を剥離しようとしたところ、発泡体から
の剥離は不可能であり、無理に引き剥がしたとこ
ろ発泡体が破損した。また、サンシヤインウエザ
ロメーターで1000時間照射を行なつた後、引張り
試験を行なつたところ、被覆を有さないものが照
射前の強さの27%まで強度が低下したのに対し、
本発明のものでは同一条件下で75%の強度を保持
した。
体の被覆を剥離しようとしたところ、発泡体から
の剥離は不可能であり、無理に引き剥がしたとこ
ろ発泡体が破損した。また、サンシヤインウエザ
ロメーターで1000時間照射を行なつた後、引張り
試験を行なつたところ、被覆を有さないものが照
射前の強さの27%まで強度が低下したのに対し、
本発明のものでは同一条件下で75%の強度を保持
した。
また本発明の方法によつて得た被覆付きポリオ
レフイン樹脂発泡体は、外面に常温硬化型フツ素
樹脂の膜が形成されていることから、ガスバリア
ー性、耐水性、表面の艷状態も大幅に改善されて
いる。
レフイン樹脂発泡体は、外面に常温硬化型フツ素
樹脂の膜が形成されていることから、ガスバリア
ー性、耐水性、表面の艷状態も大幅に改善されて
いる。
以上の実施例からも明らかなように本発明によ
れば、機械的特性、耐候性等の良好な薄肉被覆を
有する任意サイズの保温材を容易に製造すること
ができる。
れば、機械的特性、耐候性等の良好な薄肉被覆を
有する任意サイズの保温材を容易に製造すること
ができる。
図面は本発明の実施例に好適するラインの構成
図である。 1……ポリオレフイン樹脂発泡体、4……プラ
イマー処理槽、6……被覆処理槽。
図である。 1……ポリオレフイン樹脂発泡体、4……プラ
イマー処理槽、6……被覆処理槽。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリオレフイン樹脂発泡体の表面をプライマ
ー処理した後、常温硬化型フツ素樹脂溶液を塗布
し乾燥硬化させたことを特徴とする被覆付き保温
材の製造方法。 2 プライマー処理は飽和ポリエステル系樹脂お
よびポリイソシアネートの混合溶液を塗布し加熱
乾燥することにより行なわれることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の被覆付き保温材の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18973482A JPS5978247A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 被覆付き保温材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18973482A JPS5978247A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 被覆付き保温材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5978247A JPS5978247A (ja) | 1984-05-07 |
| JPH0214938B2 true JPH0214938B2 (ja) | 1990-04-10 |
Family
ID=16246285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18973482A Granted JPS5978247A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 被覆付き保温材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5978247A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0416541U (ja) * | 1990-05-29 | 1992-02-12 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8071176B2 (en) * | 2004-09-24 | 2011-12-06 | Arkema Inc. | Process for forming a weatherable polyvinyl chloride or polyolefin article |
-
1982
- 1982-10-27 JP JP18973482A patent/JPS5978247A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0416541U (ja) * | 1990-05-29 | 1992-02-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5978247A (ja) | 1984-05-07 |
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