JPH0215012A - ナメクジ類の防除剤による農作物の保護方法 - Google Patents
ナメクジ類の防除剤による農作物の保護方法Info
- Publication number
- JPH0215012A JPH0215012A JP62244830A JP24483087A JPH0215012A JP H0215012 A JPH0215012 A JP H0215012A JP 62244830 A JP62244830 A JP 62244830A JP 24483087 A JP24483087 A JP 24483087A JP H0215012 A JPH0215012 A JP H0215012A
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- Japan
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- slugs
- ammonia
- crops
- soil
- insect pests
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- Pending
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- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はナメクジ類の防除剤による農作物の保N 方法
に関するものである。ウスカワマイマイは陸にすむ有肺
類に属する巻貝であり、ナメクジはカタツムリ類の中で
殻が退化したものである。ともに夜行性で腹面より粘液
を出して這いまわる行動をとり、野菜・果樹・草 花等
に大きな被害を与えている。防除の方法として薬剤によ
る駆除が一般的である。該薬剤として摂食すれば消化中
毒剤として作用するメタアルデヒドを主成分とした誘引
性毒餌が主である。他に接触毒として作用するリンゴ酸
、クエン酸等の有機酸や硫酸銅や01〜C4のアルコー
ル類等も効力があると報告されているが、いずれの薬剤
も有効濃度が高いことや作物に対する薬害、土壌に散布
した場合の著しい効力の減退などがあり、十分その効果
を発揮しておらず満足するものがなかなか見当らない。
に関するものである。ウスカワマイマイは陸にすむ有肺
類に属する巻貝であり、ナメクジはカタツムリ類の中で
殻が退化したものである。ともに夜行性で腹面より粘液
を出して這いまわる行動をとり、野菜・果樹・草 花等
に大きな被害を与えている。防除の方法として薬剤によ
る駆除が一般的である。該薬剤として摂食すれば消化中
毒剤として作用するメタアルデヒドを主成分とした誘引
性毒餌が主である。他に接触毒として作用するリンゴ酸
、クエン酸等の有機酸や硫酸銅や01〜C4のアルコー
ル類等も効力があると報告されているが、いずれの薬剤
も有効濃度が高いことや作物に対する薬害、土壌に散布
した場合の著しい効力の減退などがあり、十分その効果
を発揮しておらず満足するものがなかなか見当らない。
本発明者は斯かる現状に鑑み種々の実験を試みた結果バ
チルス・ナツト−(Batillus nalto)
やバチルス・ズブチルス(Bacillus 5u
btilis)、バチルス・マイコイデスCBatil
lus mytaidts)等の培養液をナメクジやマ
イマイに散布したところ急速に死滅したことから、これ
らの細菌培溶液中の代謝生産物について調べた結果、ア
ンモニアが原因物質であることを確認した。室内試験で
は0.0496のアンモニア濃度でも殺虫効果を発揮し
た。しかし、ナメクジやマイマイの棲息するイチゴやキ
ャベツ畑に高濃度のアンモニア水溶液を散布し、これら
の害虫に対する駆除効果を観察したが期待に反し全く防
除効果を示さなかった。このことは前記した薬剤と同様
、散布したアンモニアのほとんどが、土壌中に吸収、吸
着されたかあるいは蒸発揮散して防除薬剤としての効力
を全く発揮していないことにあると判断した。この欠点
を補うべく鋭意研究を重ねた結果、予め、尿素を作物用
に液状または粒状の形で散布または施肥し、これにナタ
マメあるいはバチルス・バステウリイ C13atil
lus pasteurii)から調製した酵素ウレ
アーゼCUrtase)液を散布すると、作物の葉面上
あるいは土壌中で、除々に酵素反応を起こしアンモニア
ガスを発生し、ナメクジおよびマイマイを駆除する新し
い方法を発見した。
チルス・ナツト−(Batillus nalto)
やバチルス・ズブチルス(Bacillus 5u
btilis)、バチルス・マイコイデスCBatil
lus mytaidts)等の培養液をナメクジやマ
イマイに散布したところ急速に死滅したことから、これ
らの細菌培溶液中の代謝生産物について調べた結果、ア
ンモニアが原因物質であることを確認した。室内試験で
は0.0496のアンモニア濃度でも殺虫効果を発揮し
た。しかし、ナメクジやマイマイの棲息するイチゴやキ
ャベツ畑に高濃度のアンモニア水溶液を散布し、これら
の害虫に対する駆除効果を観察したが期待に反し全く防
除効果を示さなかった。このことは前記した薬剤と同様
、散布したアンモニアのほとんどが、土壌中に吸収、吸
着されたかあるいは蒸発揮散して防除薬剤としての効力
を全く発揮していないことにあると判断した。この欠点
を補うべく鋭意研究を重ねた結果、予め、尿素を作物用
に液状または粒状の形で散布または施肥し、これにナタ
マメあるいはバチルス・バステウリイ C13atil
lus pasteurii)から調製した酵素ウレ
アーゼCUrtase)液を散布すると、作物の葉面上
あるいは土壌中で、除々に酵素反応を起こしアンモニア
ガスを発生し、ナメクジおよびマイマイを駆除する新し
い方法を発見した。
CO(NH2)2+ H2Oウウアー、!、CO2千2
NH3この方法によると野菜の葉や果実を直接、食害し
ているナメクジやマイマイはもとより、近くに棲息する
ものや土壌中に棲息するものもほとんど数分以内に死滅
させることが出来る。
NH3この方法によると野菜の葉や果実を直接、食害し
ているナメクジやマイマイはもとより、近くに棲息する
ものや土壌中に棲息するものもほとんど数分以内に死滅
させることが出来る。
しかもこの方法はアンモニア水溶液を直接散布する時の
ような鼻を突(アンモニア臭もほとんど感知しない。更
にその防除効力は24時間以」二、長きは数日間持続出
来る。薬害を全く生じないことはもちろんであるが、最
終的に植物に窒素肥料分として吸収される。本発明は斯
かる新知見に基づき完成されたものである。以下に具体
的実施例をあげ説明する。
ような鼻を突(アンモニア臭もほとんど感知しない。更
にその防除効力は24時間以」二、長きは数日間持続出
来る。薬害を全く生じないことはもちろんであるが、最
終的に植物に窒素肥料分として吸収される。本発明は斯
かる新知見に基づき完成されたものである。以下に具体
的実施例をあげ説明する。
実施例1゜
体長40mmのフタスジカフ2210匹を10枚のべ)
IJ皿に各々1匹づつ入れ、次に0.5%アンモニア
水溶液を各々、xmlづつ虫体に散布した。3分以内に
すべてのナメクジは死滅した。
IJ皿に各々1匹づつ入れ、次に0.5%アンモニア
水溶液を各々、xmlづつ虫体に散布した。3分以内に
すべてのナメクジは死滅した。
蘇生虫はなく到死率は10096であった。
実施例2゜
内径37mmの大型試験管10本に396尿素水溶液を
各々1mlづつ加えた。次にナタマメから得たウレアー
ゼの酵素液を各々O,s mlづつ加えた。続いて、カ
イガラの直径15mmのウスカワマイマイ10匹を各々
の試験管に投げ入れた。3分以内にすべてのマイマイは
死滅した。
各々1mlづつ加えた。次にナタマメから得たウレアー
ゼの酵素液を各々O,s mlづつ加えた。続いて、カ
イガラの直径15mmのウスカワマイマイ10匹を各々
の試験管に投げ入れた。3分以内にすべてのマイマイは
死滅した。
蘇生虫はな(到死率は100%であった。
実施例3
大型試験管10本に尿素(結晶)を0.5gづつ加えた
。次にバチルス・バステウリイ(Bat−illus
戸asteurii)の培養液から調製したウレアーゼ
酵素液を1mlづつ各々の試験管に加えた。
。次にバチルス・バステウリイ(Bat−illus
戸asteurii)の培養液から調製したウレアーゼ
酵素液を1mlづつ各々の試験管に加えた。
続いて体長2ommのノハラナメクジ10匹を各々の試
験管に投げ入れた。3分以内にすべてのナメクジは死滅
した。蘇生虫はな(到死率は100%であった。
験管に投げ入れた。3分以内にすべてのナメクジは死滅
した。蘇生虫はな(到死率は100%であった。
実施例4゜
ナメクジおよびウスカワマイマイの大発生する畑を選び
、試験区を100平方メートルづつ区分し、アンモニア
水溶液散布区、尿素(水溶液)−酵素散布区、尿素(結
晶)−酵素散布区1096クエン酸散布区、無処理区の
5区に分けた。実際にイチゴ・キャベツ・ハクサイ・ア
ブラナ等の野菜類を1年を通じて適時季に栽培しナメク
ジおよびマイマイに対する防除効果と薬害について観察
した。
、試験区を100平方メートルづつ区分し、アンモニア
水溶液散布区、尿素(水溶液)−酵素散布区、尿素(結
晶)−酵素散布区1096クエン酸散布区、無処理区の
5区に分けた。実際にイチゴ・キャベツ・ハクサイ・ア
ブラナ等の野菜類を1年を通じて適時季に栽培しナメク
ジおよびマイマイに対する防除効果と薬害について観察
した。
その結果、アンモニア水溶液散布区は野菜類に薬害は生
じなかったが、野外試験では防除効果を示さなかった。
じなかったが、野外試験では防除効果を示さなかった。
対照として用いたクエン酸散布区は、野外試験で防除効
果を示さなかったことだけではなく、全ての野菜類に薬
害を生じた。無処理区は予想通り野菜類に甚大な被害を
与えた。尿素−酵素散布区は、ナメクジおよびマイマイ
の食害から野菜類を完全に防止し、しかも薬害を全く生
じなかった。すぐれた防除薬剤であり、防除方法である
ことを野外試験で実証し確認出来た。
果を示さなかったことだけではなく、全ての野菜類に薬
害を生じた。無処理区は予想通り野菜類に甚大な被害を
与えた。尿素−酵素散布区は、ナメクジおよびマイマイ
の食害から野菜類を完全に防止し、しかも薬害を全く生
じなかった。すぐれた防除薬剤であり、防除方法である
ことを野外試験で実証し確認出来た。
防
除
試
験
表
※室内試験はペトリ皿又は大型試験管の中にナメクジま
たはマイマイを先に入れ薬液を散布するかあるいは薬液
を先に入れ酵素反応を起こさせ虫体を入れた。3分以内
での致死を判定基準とした。
たはマイマイを先に入れ薬液を散布するかあるいは薬液
を先に入れ酵素反応を起こさせ虫体を入れた。3分以内
での致死を判定基準とした。
○ ・・・3分以内で完全に致死し蘇生しなかった。
※土壌試験は薬剤を散布した土壌表面にナメクジまたは
マイマイを置き5分以内での致死を判定基準とした。
マイマイを置き5分以内での致死を判定基準とした。
○・・・・完全に致死した。
−・・・致死に至らず蘇生し逃げ去った。
※供試した作物はイチビ、キャベツ、ハクサイ、アブラ
ナである。。主に薬害の状況を観察した。
ナである。。主に薬害の状況を観察した。
※ナメクジはフタスジナメクジ、キイロナメクジノハラ
ナメクジの体長20〜4 Q mmのものを用いた。ウ
スカワマイマイは殻の直径が約15〜20 mmのもの
を用いた。
ナメクジの体長20〜4 Q mmのものを用いた。ウ
スカワマイマイは殻の直径が約15〜20 mmのもの
を用いた。
特許出願人 1)畑 武 夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アンモニアを主成分とすることを特徴とするナメク
ジ類の速効性殺虫剤。 2、作物の葉面、果実、あるいは土壌に尿素を散布また
は施肥し、これに豆科植物又はバチルス(Bacill
us)系統の細菌培養液から得た酵素ウレアーゼ(Ur
ease)を散布し酵素反応を起こさせ、ナメクジおよ
びウスカワマイマイを防除する薬剤および防除方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62244830A JPH0215012A (ja) | 1987-09-28 | 1987-09-28 | ナメクジ類の防除剤による農作物の保護方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62244830A JPH0215012A (ja) | 1987-09-28 | 1987-09-28 | ナメクジ類の防除剤による農作物の保護方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0215012A true JPH0215012A (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=17124588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62244830A Pending JPH0215012A (ja) | 1987-09-28 | 1987-09-28 | ナメクジ類の防除剤による農作物の保護方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0215012A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013071899A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Fumakilla Ltd | 腹足類忌避剤 |
| JP2013071900A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Fumakilla Ltd | 腹足類駆除剤 |
-
1987
- 1987-09-28 JP JP62244830A patent/JPH0215012A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013071899A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Fumakilla Ltd | 腹足類忌避剤 |
| JP2013071900A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Fumakilla Ltd | 腹足類駆除剤 |
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