JPH02150794A - 原子炉用炉内構造物組立体 - Google Patents
原子炉用炉内構造物組立体Info
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- JPH02150794A JPH02150794A JP1265329A JP26532989A JPH02150794A JP H02150794 A JPH02150794 A JP H02150794A JP 1265329 A JP1265329 A JP 1265329A JP 26532989 A JP26532989 A JP 26532989A JP H02150794 A JPH02150794 A JP H02150794A
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- support
- assembly
- core plate
- upper core
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- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C1/00—Reactor types
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- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C7/00—Control of nuclear reaction
- G21C7/06—Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section
- G21C7/08—Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section by displacement of solid control elements, e.g. control rods
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- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C5/00—Moderator or core structure; Selection of materials for use as moderator
- G21C5/02—Details
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
11立1遣
本発明は、−mに、原子炉の上部炉内構造物組立体の改
良に関し、特に、原子炉の上部炉心板をその燃料集合体
上で支持する機能と、制御棒組立体を受け入れて燃料集
合体内に案内す・る機能とを有する支持柱と案内管の組
合せく以下、「支持杵兼用案内管」という)に関するも
のである。
良に関し、特に、原子炉の上部炉心板をその燃料集合体
上で支持する機能と、制御棒組立体を受け入れて燃料集
合体内に案内す・る機能とを有する支持柱と案内管の組
合せく以下、「支持杵兼用案内管」という)に関するも
のである。
発電に使用される型式の現在の原子炉の炉心には、一般
に、下部炉心槽上に配置された上部炉内構造物組立体が
ある。下部炉心槽には、所定配列の燃料集合体が収納さ
れており、この燃料集合体は、その各燃料棒内の酸化ウ
ランペレットで生じる制御された核分裂反応の結果とし
て、熱を発生する。燃料集合体で発生したこの熱を熱交
換器に移送するために、常に、水が下部炉心槽から上部
炉内構造物を通って、上部炉心槽の側壁に設けられた出
口ノズルから流出するようになっている。
に、下部炉心槽上に配置された上部炉内構造物組立体が
ある。下部炉心槽には、所定配列の燃料集合体が収納さ
れており、この燃料集合体は、その各燃料棒内の酸化ウ
ランペレットで生じる制御された核分裂反応の結果とし
て、熱を発生する。燃料集合体で発生したこの熱を熱交
換器に移送するために、常に、水が下部炉心槽から上部
炉内構造物を通って、上部炉心槽の側壁に設けられた出
口ノズルから流出するようになっている。
この熱は、最終的に、熱交換器で有用な非放射性の蒸気
に変換される。
に変換される。
燃料集合体内で生じる核分裂反応速度は、制御棒組立体
によって調整される。各制御棒組立体は、銀、インジウ
ム又はカドミウムのような中性子吸収体を含んだステン
レス鋼管の配列から形成されている。このようなステン
レス鋼管(当該技術分野では“ロッドレット(rodl
et)”として知られている)は、スパイダ状のブラケ
ットから吊り下げられている。往復運動可能な駆動軸が
このスパイダ状ブラケットに連結されており、燃料集合
体により発生される熱量を調節するために、制御棒のロ
ッドレットを各燃料集合体内に挿入したり、或は各燃料
集合体から引き出したりするようになっている。
によって調整される。各制御棒組立体は、銀、インジウ
ム又はカドミウムのような中性子吸収体を含んだステン
レス鋼管の配列から形成されている。このようなステン
レス鋼管(当該技術分野では“ロッドレット(rodl
et)”として知られている)は、スパイダ状のブラケ
ットから吊り下げられている。往復運動可能な駆動軸が
このスパイダ状ブラケットに連結されており、燃料集合
体により発生される熱量を調節するために、制御棒のロ
ッドレットを各燃料集合体内に挿入したり、或は各燃料
集合体から引き出したりするようになっている。
上部炉内構造物組立体は、原子炉の下部炉心槽と縦並び
に配列された上部炉心槽を備えている。
に配列された上部炉心槽を備えている。
上部炉心槽の天井部は上部支持板から形成されている。
この支持板の外周縁部は上部炉心槽の上縁部上に着座さ
れている。この上部支持板と、その下側に位置した上部
炉心板との双方には、複数の穴が設けられており、これ
らの穴は、燃料集合体を通過した加圧高温水を熱交換器
に導くと共に、各燃料集合体に対して制御棒組立体を案
内するようになっている。上部支持板の穴と上部炉心板
の穴は相互に、且つ、下部炉心槽内の対応の燃料集合体
に整列されている。また、上部支持板の穴と上部炉心板
の穴との間には、個々独立した複数の案内管が設置され
ている。これらの案内管の目的は、制御棒組立体におけ
る比較的長く可撓性のあるロッドレットを特定の燃料集
合体に対して整列させ、その中に案内することにある。
れている。この上部支持板と、その下側に位置した上部
炉心板との双方には、複数の穴が設けられており、これ
らの穴は、燃料集合体を通過した加圧高温水を熱交換器
に導くと共に、各燃料集合体に対して制御棒組立体を案
内するようになっている。上部支持板の穴と上部炉心板
の穴は相互に、且つ、下部炉心槽内の対応の燃料集合体
に整列されている。また、上部支持板の穴と上部炉心板
の穴との間には、個々独立した複数の案内管が設置され
ている。これらの案内管の目的は、制御棒組立体におけ
る比較的長く可撓性のあるロッドレットを特定の燃料集
合体に対して整列させ、その中に案内することにある。
更に、下部炉心槽内に収納されている燃料集合体上で上
部炉心板を吊支するために、上部支持板と、その下側に
ある上部炉心板との間には、個々独立の複数の支持柱が
結合されている。
部炉心板を吊支するために、上部支持板と、その下側に
ある上部炉心板との間には、個々独立の複数の支持柱が
結合されている。
このような従来の原子炉における上部炉心槽内の構成要
素の保守作業を容易にするためには、案内管は取外し可
能でなければならなかった。従って、各案内管の下端部
には、相反して設けられた1対の穴付き突起があり、こ
の穴付き突起は、上部炉心板の制御棒受入れ用の各人の
両わきに取り付けられた1対の案内ビンの上端部を受け
入れるようになっている。また、各案内管の上端部には
取付用フランジが設けられている。このフランジは、案
内管が支持板の穴を通って完全に滑り入れられた時に、
支持板の上面に着座し、これにより、案内管は上部炉心
板の対応の穴の上方で吊り下げられ、上部炉心板の案内
ビンにより横方向にのみ支持される。腐食の問題を最小
にするために、このような構成の案内ビンはインコネル
750(登録商標)から形成されており、一方、支持板
、上部炉心板及び案内管の他の部分は、304ステンレ
ス鋼から形成されている。
素の保守作業を容易にするためには、案内管は取外し可
能でなければならなかった。従って、各案内管の下端部
には、相反して設けられた1対の穴付き突起があり、こ
の穴付き突起は、上部炉心板の制御棒受入れ用の各人の
両わきに取り付けられた1対の案内ビンの上端部を受け
入れるようになっている。また、各案内管の上端部には
取付用フランジが設けられている。このフランジは、案
内管が支持板の穴を通って完全に滑り入れられた時に、
支持板の上面に着座し、これにより、案内管は上部炉心
板の対応の穴の上方で吊り下げられ、上部炉心板の案内
ビンにより横方向にのみ支持される。腐食の問題を最小
にするために、このような構成の案内ビンはインコネル
750(登録商標)から形成されており、一方、支持板
、上部炉心板及び案内管の他の部分は、304ステンレ
ス鋼から形成されている。
上述したような従来の上部炉内構造物の構成には、種々
の問題がある0例えば、案内管を形成するインコネルと
、支持板や上部炉心板を形成するステンレス鋼との間の
膨張係数の相異によって、案内ビンに応力が生じるが、
この応力は、応力腐食割れによる案内ビンの破断の原因
となる場合がある。案内ビンのこのような破断は、上部
炉心板を通って上方に流れる加圧冷却水の流れに大きな
金属片を混入させる、という重大な問題に直結するもの
である。勿論、このような破片は、−次系の循環ポンプ
を損傷する恐れがある。更に、案内ビンが1つ以上喪失
されると、この冷却水の速い流れ(通常、秒速的6 m
(20ft、)の割合で流れる)から生じる波によっ
て、案内管が各々の穴との整列状悪から外れてぐらつき
、時には、隣接の案内管に衝突して損傷を与える可能性
がある。更にまた、上述の従来の案内管には、それが大
きな引張り荷重に耐えるように設計されていないという
ことに起因する問題もある。従って、上部支持板を燃料
集合体上で吊支するために、個々独立の支持柱を設ける
必要がある。上部炉心槽内では2種類のセパレート型支
持柱が用いられているが、これは、原子炉のこの特定の
領域の組立と分解を複雑とし、上部炉内構造物での定期
保守作業に要する時間を相当に増大させている。また、
上述の従来の案内管の側壁には、複数のボートが配列さ
れているが一般的である。このボートは、下部炉心槽か
ら上方に流れる水によって案内管内で生じる圧力を分散
させるものである。しかしながら、このボートの寸法及
び形状では、案内管内で局部的な水の噴射流が生じるの
を防ぐには、あまり効果的でないことが分かつている。
の問題がある0例えば、案内管を形成するインコネルと
、支持板や上部炉心板を形成するステンレス鋼との間の
膨張係数の相異によって、案内ビンに応力が生じるが、
この応力は、応力腐食割れによる案内ビンの破断の原因
となる場合がある。案内ビンのこのような破断は、上部
炉心板を通って上方に流れる加圧冷却水の流れに大きな
金属片を混入させる、という重大な問題に直結するもの
である。勿論、このような破片は、−次系の循環ポンプ
を損傷する恐れがある。更に、案内ビンが1つ以上喪失
されると、この冷却水の速い流れ(通常、秒速的6 m
(20ft、)の割合で流れる)から生じる波によっ
て、案内管が各々の穴との整列状悪から外れてぐらつき
、時には、隣接の案内管に衝突して損傷を与える可能性
がある。更にまた、上述の従来の案内管には、それが大
きな引張り荷重に耐えるように設計されていないという
ことに起因する問題もある。従って、上部支持板を燃料
集合体上で吊支するために、個々独立の支持柱を設ける
必要がある。上部炉心槽内では2種類のセパレート型支
持柱が用いられているが、これは、原子炉のこの特定の
領域の組立と分解を複雑とし、上部炉内構造物での定期
保守作業に要する時間を相当に増大させている。また、
上述の従来の案内管の側壁には、複数のボートが配列さ
れているが一般的である。このボートは、下部炉心槽か
ら上方に流れる水によって案内管内で生じる圧力を分散
させるものである。しかしながら、このボートの寸法及
び形状では、案内管内で局部的な水の噴射流が生じるの
を防ぐには、あまり効果的でないことが分かつている。
このような局部的な噴射流は制御棒組立体の細長いロッ
ドレットを振動させ、これにより、ロッドレットがその
周囲の構成要素と接触してフレッティングを生じる可能
性がある。
ドレットを振動させ、これにより、ロッドレットがその
周囲の構成要素と接触してフレッティングを生じる可能
性がある。
ル朋!ロ1賃
概略的に述べるならば、本発明は、原子炉の上部炉心板
を燃料集合体の上で吊支する機能と、支持板と上部炉心
板とにある相互に整列された穴を通る制御棒組立体を受
け入れ案内する機能とを有する支持・案内管部材に関す
る。この支持・案内管部材は細長い管状体から成り、こ
の管状体は上部取付用組立体と下部取付用組立体を有し
ている。
を燃料集合体の上で吊支する機能と、支持板と上部炉心
板とにある相互に整列された穴を通る制御棒組立体を受
け入れ案内する機能とを有する支持・案内管部材に関す
る。この支持・案内管部材は細長い管状体から成り、こ
の管状体は上部取付用組立体と下部取付用組立体を有し
ている。
これらの組立体は、上部支持板と上部炉心板と設けられ
た所定の整列された穴の周辺に、管部材の上端部及び下
端部をそれぞれ取り付けるためのものである。好適な実
施態様において、上下の取付用組立体は、少なくとも1
対の相反する向きの取付用突起を有しており、これらの
突起は、支持・案内管部材本体の上端又は下端の外縁部
に一体的に形成されている。各取付用突起は、取付用ボ
ルトを受けるためのねじ穴を有しており、この取付用ボ
ルトは、相互に整列された1対の穴の間で、支持・案内
管部材の端部を取外し可能に結合する。
た所定の整列された穴の周辺に、管部材の上端部及び下
端部をそれぞれ取り付けるためのものである。好適な実
施態様において、上下の取付用組立体は、少なくとも1
対の相反する向きの取付用突起を有しており、これらの
突起は、支持・案内管部材本体の上端又は下端の外縁部
に一体的に形成されている。各取付用突起は、取付用ボ
ルトを受けるためのねじ穴を有しており、この取付用ボ
ルトは、相互に整列された1対の穴の間で、支持・案内
管部材の端部を取外し可能に結合する。
更に、支持板の穴の内周面には、上部取付用組立体の突
起と相補的な形状の一連の凹部が設けられるのが好まし
い、これにより、取付用ボルトを上下の取付用組立体か
ら外した後、上部取付組立体の取付用突起を回転して凹
部に合わせれば、支持・案内管部材全体を支持板から引
き出せる。
起と相補的な形状の一連の凹部が設けられるのが好まし
い、これにより、取付用ボルトを上下の取付用組立体か
ら外した後、上部取付組立体の取付用突起を回転して凹
部に合わせれば、支持・案内管部材全体を支持板から引
き出せる。
更に、支持・案内管部材の管状体の側壁には、−次系の
作動中に上部炉心板から流出する加圧冷却水を排出する
ために、複数のボートが設けられている。これらのボー
トの流路面積は、加圧冷却水の流れの速度を下げるため
に、支持・案内管部材の断面面積の約2倍であることが
好ましい、また、これらのボートを管状体の外周に形成
し、上部炉心板から支持・案内管部材の下端部で受け入
れられた加圧冷却水の流れを一様に排出できるようにす
るのが好適である。仮に、加圧冷却水の流れが管状体の
内周面に均等に配分されているとすれば、各ボートの流
路面積は実質的に等しく作られることになる。しかし、
障害物となる機械的構造体く制御棒組立体等)が支持・
案内管部材内に存在するために、局部的な圧力差が生じ
ているならば、流れの違いを調整するために、ボートは
種々の流路面積とされる。支持・案内管部材の剪断強さ
の不均衡を避けるために、各ボートは、管状体の縦軸方
向に沿う異なる点に配置されるのが良い。
作動中に上部炉心板から流出する加圧冷却水を排出する
ために、複数のボートが設けられている。これらのボー
トの流路面積は、加圧冷却水の流れの速度を下げるため
に、支持・案内管部材の断面面積の約2倍であることが
好ましい、また、これらのボートを管状体の外周に形成
し、上部炉心板から支持・案内管部材の下端部で受け入
れられた加圧冷却水の流れを一様に排出できるようにす
るのが好適である。仮に、加圧冷却水の流れが管状体の
内周面に均等に配分されているとすれば、各ボートの流
路面積は実質的に等しく作られることになる。しかし、
障害物となる機械的構造体く制御棒組立体等)が支持・
案内管部材内に存在するために、局部的な圧力差が生じ
ているならば、流れの違いを調整するために、ボートは
種々の流路面積とされる。支持・案内管部材の剪断強さ
の不均衡を避けるために、各ボートは、管状体の縦軸方
向に沿う異なる点に配置されるのが良い。
別の実施態様において、下部取付用組立体を形成する取
付用突起は、支持・案内管部材の下縁部と、該支持・案
内管部材が囲んでいる炉心板の穴の上縁部との間に圧力
解放用の間隙を形成するために、支持・案内管部材の下
縁部から偏倚された爬の形悪としても良い。この特別な
構成は、管状体の側壁のボートと共に、或はまた、当該
ボートの代わりとして使用され得る。
付用突起は、支持・案内管部材の下縁部と、該支持・案
内管部材が囲んでいる炉心板の穴の上縁部との間に圧力
解放用の間隙を形成するために、支持・案内管部材の下
縁部から偏倚された爬の形悪としても良い。この特別な
構成は、管状体の側壁のボートと共に、或はまた、当該
ボートの代わりとして使用され得る。
熱膨張差に起因する支持・案内管部材内と支持板・炉心
板との間の応力を除去又は少なくとも最小にするために
、支持板、炉心板及び管状体は、同じ金属合金から作ら
れると良い、好適な実施態様では、これらの各構成要素
は304ステンレス鋼製とされる。
板との間の応力を除去又は少なくとも最小にするために
、支持板、炉心板及び管状体は、同じ金属合金から作ら
れると良い、好適な実施態様では、これらの各構成要素
は304ステンレス鋼製とされる。
本発明による支持・案内管部材は、原子炉の炉心槽の上
部炉内構造物の構造と組立てを単純化し、また、熱膨張
差の結果として生じる応力を実質的に除去する支持部材
を提供する。更に、これらの支持・案内管部材の管状体
の側壁に設けられたボートは、制御棒組立体を形成する
ロッドレットを共振させフレッティングさせる恐れのあ
る水の局部的水噴流を除去するような形で、上部炉心板
から流出する水の圧力を分散させる。
部炉内構造物の構造と組立てを単純化し、また、熱膨張
差の結果として生じる応力を実質的に除去する支持部材
を提供する。更に、これらの支持・案内管部材の管状体
の側壁に設けられたボートは、制御棒組立体を形成する
ロッドレットを共振させフレッティングさせる恐れのあ
る水の局部的水噴流を除去するような形で、上部炉心板
から流出する水の圧力を分散させる。
t の−−
まず、第1図を参照すると、炉心1は、熱遮蔽体5によ
り囲まれた下部炉心槽3と、上部炉心槽7とを有する型
式のもので、これは本発明による支持杵兼用案内管(支
持・案内管部材)が適用され得るものである。このよう
な炉心1では、下部炉心槽3は床部と天井部を備えてお
り、床部は、炉心支持鍛造板11によって支持されてい
る下部炉心板10から形成され、天井部は上部炉心板1
2から形成されている。また、バックル板13が下部炉
心槽3の内側に周設されている。これらのバッフル板1
3の主目的は、流入した一次冷却水の上向き流れ(図示
しない)の一部を、下部炉心槽3を冷却するために偏向
させることにある。残りの冷却水の流れは上部炉心板1
2を通って上方に流れ、そこから上部炉心槽7へ移動す
る。複数の燃料集合体14(このうちの1つだけを図示
する)は、下部炉心板10と上部炉心板12との間で下
部炉心槽3に配置されている。これらの燃料集合体14
を形成する燃料棒内に含まれているウラン燃料は、運転
中、相当量の熱を放出するが、この熱は、下部炉心板1
0を通って上方に流れる水により吸収されて、この熱を
非放射性の蒸気に変換する蒸気発生器(図示しない)に
移送される。
り囲まれた下部炉心槽3と、上部炉心槽7とを有する型
式のもので、これは本発明による支持杵兼用案内管(支
持・案内管部材)が適用され得るものである。このよう
な炉心1では、下部炉心槽3は床部と天井部を備えてお
り、床部は、炉心支持鍛造板11によって支持されてい
る下部炉心板10から形成され、天井部は上部炉心板1
2から形成されている。また、バックル板13が下部炉
心槽3の内側に周設されている。これらのバッフル板1
3の主目的は、流入した一次冷却水の上向き流れ(図示
しない)の一部を、下部炉心槽3を冷却するために偏向
させることにある。残りの冷却水の流れは上部炉心板1
2を通って上方に流れ、そこから上部炉心槽7へ移動す
る。複数の燃料集合体14(このうちの1つだけを図示
する)は、下部炉心板10と上部炉心板12との間で下
部炉心槽3に配置されている。これらの燃料集合体14
を形成する燃料棒内に含まれているウラン燃料は、運転
中、相当量の熱を放出するが、この熱は、下部炉心板1
0を通って上方に流れる水により吸収されて、この熱を
非放射性の蒸気に変換する蒸気発生器(図示しない)に
移送される。
炉心支持鍛造材11を通って上部炉心槽7内に上方に流
れる水を一様に配分するために、下部炉心板10と上部
炉心板12とは、それぞれ、均一の配列の流路穴16及
び流路穴18a、18bを有しており、これらの流路穴
は相互に整列されている。各燃料集合体14の下端部は
対応の流路穴16の上側に配置され、また上端部は対応
の流路穴18bの下側に配置されており、これらの流路
穴16.18aを通る冷却水の流れを熱するようになっ
ている。
れる水を一様に配分するために、下部炉心板10と上部
炉心板12とは、それぞれ、均一の配列の流路穴16及
び流路穴18a、18bを有しており、これらの流路穴
は相互に整列されている。各燃料集合体14の下端部は
対応の流路穴16の上側に配置され、また上端部は対応
の流路穴18bの下側に配置されており、これらの流路
穴16.18aを通る冷却水の流れを熱するようになっ
ている。
上部炉心槽7は、上部炉心板12により画成された床部
と、上部支持板22により画成された天井部とを有して
いる。炉心板10.12と同様に、上部支持板22には
流路穴24がある。これらの流路穴24のそれぞれは、
上部炉心板12の対応の流路穴tabのと整列するよう
に配置されている。相互に整列された各対の流路穴24
.18b間には、管状の制御棒案内管26が配置されて
いる。この案内管26の目的は、制御棒組立体27を燃
料集合体14に対して出入れできるよう整列させ案内す
ることにある。制御棒組立体27のロッドレットを形成
する中性子吸収材は、燃料集合体14のウラン燃料内で
発生する核分裂の連鎖反応を減速することができる。従
って、燃料集合体14により発生される熱の出力は、制
御棒組立体27が当該燃料集合体14内に挿入された長
さに基づいている。
と、上部支持板22により画成された天井部とを有して
いる。炉心板10.12と同様に、上部支持板22には
流路穴24がある。これらの流路穴24のそれぞれは、
上部炉心板12の対応の流路穴tabのと整列するよう
に配置されている。相互に整列された各対の流路穴24
.18b間には、管状の制御棒案内管26が配置されて
いる。この案内管26の目的は、制御棒組立体27を燃
料集合体14に対して出入れできるよう整列させ案内す
ることにある。制御棒組立体27のロッドレットを形成
する中性子吸収材は、燃料集合体14のウラン燃料内で
発生する核分裂の連鎖反応を減速することができる。従
って、燃料集合体14により発生される熱の出力は、制
御棒組立体27が当該燃料集合体14内に挿入された長
さに基づいている。
以下で更に理解されるであろうが、上部炉心板12は制
御棒案内管26によって燃料集合体14上で吊支されて
いるのではない、この機能は、複数の支持柱28(この
うちの1つだけを図示する)により果たされている。各
支持柱28は、管壁が厚くなっているが、前述の案内管
26と同様、はぼ管状をなしている。各管状支持柱28
の開放下端部は、上部炉心板12の対応の流路穴18a
と整列されており、各支持柱28の開放上端部は上部支
持板22の閉塞部分に固定されている。上部炉心板12
の流路穴18a、tabから上部炉心槽7までの冷却水
の流れを促すために、複数の流路スロット29が、図示
の如く、支持柱28の側壁に形成されている。上部炉心
板12、上部支持板22、制御棒案内管26及び支持柱
28は、それぞれ304ステンレス鋼から作られている
。
御棒案内管26によって燃料集合体14上で吊支されて
いるのではない、この機能は、複数の支持柱28(この
うちの1つだけを図示する)により果たされている。各
支持柱28は、管壁が厚くなっているが、前述の案内管
26と同様、はぼ管状をなしている。各管状支持柱28
の開放下端部は、上部炉心板12の対応の流路穴18a
と整列されており、各支持柱28の開放上端部は上部支
持板22の閉塞部分に固定されている。上部炉心板12
の流路穴18a、tabから上部炉心槽7までの冷却水
の流れを促すために、複数の流路スロット29が、図示
の如く、支持柱28の側壁に形成されている。上部炉心
板12、上部支持板22、制御棒案内管26及び支持柱
28は、それぞれ304ステンレス鋼から作られている
。
次に、第2A図、第2B図、第3A図及び第3B図につ
いて説明する。従来の制御棒案内管26は、−mに、上
端部32と下端部34とを有する管状部材30から形成
されている。管状部材30の側壁は、厚さが約6.4m
m(約0.25in、)である、特に第2A図と第2B
図を参照すると、管状部材30の下端部に・は1対の流
路ボート3フa、3フbが設けられており、これらは、
上部炉心板の流路穴tsbを通り管状部材30の内部を
上昇する加圧冷却水を排出するためのものである。これ
らの流路ボート37a、37bの真上には、案内管26
の縦軸に沿って等間隔に配置された一連の案内板39が
配置されている。各案内板39は、制御棒組立体27の
個々の中性子吸収ロッドレットを受けて案内するために
、複数のロッドレット用開口部41を有している。管状
部材30の円形の開放端部は、下部取付用組立体43に
よって上部炉心板12の流路穴18bと整列して保持さ
れている。
いて説明する。従来の制御棒案内管26は、−mに、上
端部32と下端部34とを有する管状部材30から形成
されている。管状部材30の側壁は、厚さが約6.4m
m(約0.25in、)である、特に第2A図と第2B
図を参照すると、管状部材30の下端部に・は1対の流
路ボート3フa、3フbが設けられており、これらは、
上部炉心板の流路穴tsbを通り管状部材30の内部を
上昇する加圧冷却水を排出するためのものである。これ
らの流路ボート37a、37bの真上には、案内管26
の縦軸に沿って等間隔に配置された一連の案内板39が
配置されている。各案内板39は、制御棒組立体27の
個々の中性子吸収ロッドレットを受けて案内するために
、複数のロッドレット用開口部41を有している。管状
部材30の円形の開放端部は、下部取付用組立体43に
よって上部炉心板12の流路穴18bと整列して保持さ
れている。
この組立体43は、管状部材30の下端部の回りで外方
に広がる環状のフランジ45を有している。環状フラン
ジ45の内周は、上部炉心板12の流路穴18bを通っ
て移動する加圧冷却水の流れを受け入れるための冷却水
取入口46を画成している。このフランジ45の外縁部
には、相反する位置に1対の案内ビン部材47a、47
bが設けられている。これらの案内ビン部材47a、4
7bには、それぞれ、中心に清48が形成されているが
、この溝48によって、これらの案内ビン部材のテーパ
付き端部がやや弾性を有するものとなっている。案内ビ
ン部材47a、47bは、それぞれ、流路穴18bの近
傍部分の相反する位置に配置された1対の穴49a、4
9bに弾性的にはめ込まれている。当該案内ビン部材4
7a、47bは案内管26を横方向に支持し、これによ
り、加圧水が案内管26の開放下端部から流入して流路
ボート37a、37bから流出する際に、案内管26が
横方向に動いたり振動したりするのを防止している。こ
れらの案内ビン部材47a 、47bは、ロックナツト
組立体51a、51bによってフランジ45に固定され
ている。従来においては、案内ビン部材47a、47b
と、ロックナツト組立体51a、51bの双方ともイン
コネル750から形成されている。
に広がる環状のフランジ45を有している。環状フラン
ジ45の内周は、上部炉心板12の流路穴18bを通っ
て移動する加圧冷却水の流れを受け入れるための冷却水
取入口46を画成している。このフランジ45の外縁部
には、相反する位置に1対の案内ビン部材47a、47
bが設けられている。これらの案内ビン部材47a、4
7bには、それぞれ、中心に清48が形成されているが
、この溝48によって、これらの案内ビン部材のテーパ
付き端部がやや弾性を有するものとなっている。案内ビ
ン部材47a、47bは、それぞれ、流路穴18bの近
傍部分の相反する位置に配置された1対の穴49a、4
9bに弾性的にはめ込まれている。当該案内ビン部材4
7a、47bは案内管26を横方向に支持し、これによ
り、加圧水が案内管26の開放下端部から流入して流路
ボート37a、37bから流出する際に、案内管26が
横方向に動いたり振動したりするのを防止している。こ
れらの案内ビン部材47a 、47bは、ロックナツト
組立体51a、51bによってフランジ45に固定され
ている。従来においては、案内ビン部材47a、47b
と、ロックナツト組立体51a、51bの双方ともイン
コネル750から形成されている。
第3A図と第3B図を参照すると、案内管26の管状部
材30の開放上端部は、上部取付用組立体54によって
、上部支持板22の対応の流路穴24の上縁部周辺に固
定されている。前述した下部取付用組立体43と同様に
、上部取付用組立体54にもフランジ56があり、これ
は案内管26の管状部材30の上縁部を取り囲んでいる
。このフランジ56は、ボルト62a〜62dによって
、上部案内管29.5の下部フランジ58にも連結され
ている。尚、前記ボルト62a〜62bは、フランジ5
8及びフランジ56を貫通し上部支持板22内に延びる
ねじ穴64a〜64dに螺合している。従来の上部取付
用組立体54は、実質上、上部炉心板12の上方で案内
管26を適所に吊り下げるものである。前述の従来の案
内管26の管状部材30には大きな引張り荷重はかかっ
ていない、即ち、上部炉心板12を燃料集合体14上で
支えるために必要な全ての引張り荷重は、前述した支持
柱28によって生み出される。
材30の開放上端部は、上部取付用組立体54によって
、上部支持板22の対応の流路穴24の上縁部周辺に固
定されている。前述した下部取付用組立体43と同様に
、上部取付用組立体54にもフランジ56があり、これ
は案内管26の管状部材30の上縁部を取り囲んでいる
。このフランジ56は、ボルト62a〜62dによって
、上部案内管29.5の下部フランジ58にも連結され
ている。尚、前記ボルト62a〜62bは、フランジ5
8及びフランジ56を貫通し上部支持板22内に延びる
ねじ穴64a〜64dに螺合している。従来の上部取付
用組立体54は、実質上、上部炉心板12の上方で案内
管26を適所に吊り下げるものである。前述の従来の案
内管26の管状部材30には大きな引張り荷重はかかっ
ていない、即ち、上部炉心板12を燃料集合体14上で
支えるために必要な全ての引張り荷重は、前述した支持
柱28によって生み出される。
次に、第4A図と第4B図について説明する。
本発明による支持杵兼用案内管70は、前述の従来の案
内管26と同様に、管状部材30と、等間隔に配置され
た一連の案内板39とを有している。しかしながら、こ
れらは、本発明と従来技術に共通した唯一の特徴部分で
ある。流路ボート72a、72b(従来の流路ボート3
7a、37bとは異なる)は、この管70が内包する制
御棒組立体によって影響を受ける流体抵抗の不均衡を補
正するために、異なった面積であるのが好ましい。更に
、流路・ボート72a、72bを合わせた流路面積は、
管状部材30の下端部を囲むフランジ76の冷却水取入
ロア7の断面面積の約2倍になるように意図して作られ
ている。このように寸法法めすることによって、流路ボ
ート72a、72bからそれぞれ流出する冷却水の流れ
は、上部炉心槽内で横方向の流れを生ずる程速い噴出流
となることはない、もし、上部炉心槽内で横方向の流れ
が生ずると、支持杵兼用案内管70に内包される制御棒
組立体が振動したりフレッティングを起こす恐れがある
。管状部材30の剪断強さが不均衡とならないように、
これらの流路ボート72a、72bは、支持杵兼用案内
管70の縦軸に対してずれている。
内管26と同様に、管状部材30と、等間隔に配置され
た一連の案内板39とを有している。しかしながら、こ
れらは、本発明と従来技術に共通した唯一の特徴部分で
ある。流路ボート72a、72b(従来の流路ボート3
7a、37bとは異なる)は、この管70が内包する制
御棒組立体によって影響を受ける流体抵抗の不均衡を補
正するために、異なった面積であるのが好ましい。更に
、流路・ボート72a、72bを合わせた流路面積は、
管状部材30の下端部を囲むフランジ76の冷却水取入
ロア7の断面面積の約2倍になるように意図して作られ
ている。このように寸法法めすることによって、流路ボ
ート72a、72bからそれぞれ流出する冷却水の流れ
は、上部炉心槽内で横方向の流れを生ずる程速い噴出流
となることはない、もし、上部炉心槽内で横方向の流れ
が生ずると、支持杵兼用案内管70に内包される制御棒
組立体が振動したりフレッティングを起こす恐れがある
。管状部材30の剪断強さが不均衡とならないように、
これらの流路ボート72a、72bは、支持杵兼用案内
管70の縦軸に対してずれている。
支持杵兼用案内管70の下端部は、管状部材30の下縁
部を囲む前述のフランジフロと、該フランジ76の周囲
に90度の間隔で配置された4つの突起78a〜78b
とから構成された下部取付用組立体74を有している。
部を囲む前述のフランジフロと、該フランジ76の周囲
に90度の間隔で配置された4つの突起78a〜78b
とから構成された下部取付用組立体74を有している。
突起78a〜78dにはねし六80が設けられており、
これらのねじ穴80は、上部炉心板12の流路穴18b
の周縁に90度毎に配置された4つ1組のねじ穴82a
〜82bと相互に整列することができるようになってい
る。上部炉心板12の各ねじ穴82a〜82dの下端は
、それぞれ、沈み大部分84a〜84dで終端している
。下部取付用組立体74はボルト86a〜86dによっ
て保持される。これらのボルト86a〜86dは、図示
のように、ねじ穴80a〜80d、82a〜82dに螺
合される軸部と、沈み大部分84a〜84d内に収納さ
れるボルト頭部とを有している。従来の案内管の取付用
組立体43に使用される案内ビン部材47a、47bと
異なり、ボルト86a〜86dは、熱応力と、応力腐食
割れによる破損を防止するために、ひずみ硬化された3
16ステンレス鋼から作られている。このステンレス鋼
は、上部炉心板12や支持杵兼用案内管70の管状部材
30を形成する304ステンレス鋼に極めて類似してい
る。
これらのねじ穴80は、上部炉心板12の流路穴18b
の周縁に90度毎に配置された4つ1組のねじ穴82a
〜82bと相互に整列することができるようになってい
る。上部炉心板12の各ねじ穴82a〜82dの下端は
、それぞれ、沈み大部分84a〜84dで終端している
。下部取付用組立体74はボルト86a〜86dによっ
て保持される。これらのボルト86a〜86dは、図示
のように、ねじ穴80a〜80d、82a〜82dに螺
合される軸部と、沈み大部分84a〜84d内に収納さ
れるボルト頭部とを有している。従来の案内管の取付用
組立体43に使用される案内ビン部材47a、47bと
異なり、ボルト86a〜86dは、熱応力と、応力腐食
割れによる破損を防止するために、ひずみ硬化された3
16ステンレス鋼から作られている。このステンレス鋼
は、上部炉心板12や支持杵兼用案内管70の管状部材
30を形成する304ステンレス鋼に極めて類似してい
る。
第5A図と第5B図を参照すると、本発明の支持性兼用
案内管70は、更に、上部取付用組立体90を有してい
る。この組立体90は、上部支持板22の下面直下の縦
軸方向位置で管状部材30の外壁を囲むフランジ92か
ら形成されている。このフランジ92は、周溶接(図示
しない)によって管状部材30の側壁に固着されている
。フランジ92には、その外周に90度間隔で4つの突
起94a〜94bが設けられている。各突起94a〜9
4bにはねじ穴96a〜96dがあって、これらは、流
路穴24の下端部周辺の上部支持板22の下面に配置さ
れたねじ穴98a〜98dと合致するようになっている
。この取付用組立体90を固定するために、ひずみ硬化
された316ステンレス鋼のボルト100a〜100d
がねじ穴96a〜96d、98a〜98dとに延びてい
る。
案内管70は、更に、上部取付用組立体90を有してい
る。この組立体90は、上部支持板22の下面直下の縦
軸方向位置で管状部材30の外壁を囲むフランジ92か
ら形成されている。このフランジ92は、周溶接(図示
しない)によって管状部材30の側壁に固着されている
。フランジ92には、その外周に90度間隔で4つの突
起94a〜94bが設けられている。各突起94a〜9
4bにはねじ穴96a〜96dがあって、これらは、流
路穴24の下端部周辺の上部支持板22の下面に配置さ
れたねじ穴98a〜98dと合致するようになっている
。この取付用組立体90を固定するために、ひずみ硬化
された316ステンレス鋼のボルト100a〜100d
がねじ穴96a〜96d、98a〜98dとに延びてい
る。
第5B図に明示するように、流路穴24の周面には図示
の位置に四つ葉状の切欠き部分102a〜102dが4
つ設けられている。各画つ葉状の切欠き部分102a〜
102dは、取付用突起94a 〜94dのそれぞれよ
りも大きい、このように寸法状めすることによって、支
持杵兼用案内管70全体を上部支持板22上に抜き出す
ことができる。つまり、上部及び下部取付用組立体74
.90のボルト86a〜88d、100a〜1OOdを
外し、管状部材30を一点鎖線の矢印で示すように45
度回し、管状部材30全体を上方に持ち上げれば、案内
管フ0を抜き出すことができる。
の位置に四つ葉状の切欠き部分102a〜102dが4
つ設けられている。各画つ葉状の切欠き部分102a〜
102dは、取付用突起94a 〜94dのそれぞれよ
りも大きい、このように寸法状めすることによって、支
持杵兼用案内管70全体を上部支持板22上に抜き出す
ことができる。つまり、上部及び下部取付用組立体74
.90のボルト86a〜88d、100a〜1OOdを
外し、管状部材30を一点鎖線の矢印で示すように45
度回し、管状部材30全体を上方に持ち上げれば、案内
管フ0を抜き出すことができる。
第6A図と第6B図は、本発明の別の実施例による支持
性兼用案内管105を示している。この実施例の支持性
兼用案内管105の上部取付用組立体は、支持性兼用案
内管70に関連して前述した上部取付用組立体90と同
一である。更に、下部取付用組立体10フも、前述の支
持性兼用案内管70の下部取付用組立体74と同じ構成
要素を多く含んでいる。
性兼用案内管105を示している。この実施例の支持性
兼用案内管105の上部取付用組立体は、支持性兼用案
内管70に関連して前述した上部取付用組立体90と同
一である。更に、下部取付用組立体10フも、前述の支
持性兼用案内管70の下部取付用組立体74と同じ構成
要素を多く含んでいる。
しかしながら、この実施例の支持性兼用案内管105が
先の実施例の案内管70と異なっている点は、流路ボー
ト72a、フ2bの代わりに流路スロット112a〜1
12dを設けるために、偏倚部分110a〜110dに
より突起フ8a〜フ8dがずらされている点にある。流
路ボート72m、72bの場合と同様に、流路スロット
112a〜112dの全面積は、管状部材30の開放端
部の流路面積の約2倍になっている。これらの流路スロ
ッ) 112a〜112dの個々の流路面積は、当該ス
ロットから噴出する名水の流れの圧力を平衡化するため
に、別々の大きさに作られても良い。
先の実施例の案内管70と異なっている点は、流路ボー
ト72a、フ2bの代わりに流路スロット112a〜1
12dを設けるために、偏倚部分110a〜110dに
より突起フ8a〜フ8dがずらされている点にある。流
路ボート72m、72bの場合と同様に、流路スロット
112a〜112dの全面積は、管状部材30の開放端
部の流路面積の約2倍になっている。これらの流路スロ
ッ) 112a〜112dの個々の流路面積は、当該ス
ロットから噴出する名水の流れの圧力を平衡化するため
に、別々の大きさに作られても良い。
本発明の支持性兼用案内管70,105を使用すること
により、支持柱28の必要性がほぼ完全に除去されるの
で、炉心1の上部炉内構造物の構成が非常に単純化され
る。このような構造上の単純化は、比較的整備が容易で
あるという従来の特色を損なわずに実施できる。これは
、前記実施例の支持性兼用案内管70.105のいずれ
の場合も、上部及び下部取付用組立体74.90.10
7のボルトを抜き取り、支持杵兼用案内管70,105
全体を単に45度回転させて上部炉心槽7から引き抜く
だけで、取り外すことができるからである。更に、支持
性兼用案内管70.105を形成する管状部材30に3
04ズテンレス鋼を使用し、且つ、取付用ボルト86a
〜86d、100a〜1、oodに同様なステンレス鋼
を使用することにより、熱膨張差の結果として発生する
応力を最小にする。
により、支持柱28の必要性がほぼ完全に除去されるの
で、炉心1の上部炉内構造物の構成が非常に単純化され
る。このような構造上の単純化は、比較的整備が容易で
あるという従来の特色を損なわずに実施できる。これは
、前記実施例の支持性兼用案内管70.105のいずれ
の場合も、上部及び下部取付用組立体74.90.10
7のボルトを抜き取り、支持杵兼用案内管70,105
全体を単に45度回転させて上部炉心槽7から引き抜く
だけで、取り外すことができるからである。更に、支持
性兼用案内管70.105を形成する管状部材30に3
04ズテンレス鋼を使用し、且つ、取付用ボルト86a
〜86d、100a〜1、oodに同様なステンレス鋼
を使用することにより、熱膨張差の結果として発生する
応力を最小にする。
従って、取付用組立体のいずれかを破損する応力腐食割
れの可能性を皆無にはできないまでも、小さくすること
ができる。PL後に、本明細書において使用された「管
状」という言葉は、円形断面を有する円筒状の管のみを
言及していると狭義に解釈されるべきではなく、いかな
る断面形状のいかなる型式の細長い管をも包括している
ことに注意されたい。
れの可能性を皆無にはできないまでも、小さくすること
ができる。PL後に、本明細書において使用された「管
状」という言葉は、円形断面を有する円筒状の管のみを
言及していると狭義に解釈されるべきではなく、いかな
る断面形状のいかなる型式の細長い管をも包括している
ことに注意されたい。
第1図は本発明による支持性兼用案内管が適用され得る
型式の炉心を示す一部切欠き斜視図、第2A図は従来の
案内管の下端部を示す一部断面側面図、第2B図は第2
A図の2B−2B線に沿っての従来の案内管の断面図、
第3A図は従来の案内管の上端部を示す一部断面側面図
、第3B図は第3A図の3B−3B線に沿っての従来の
案内管の断面図、第4A図は本発明による支持性兼用案
内管の下端部を示す一部断面側面図であり、当該支持性
兼用案内管を下部取付用組立体が原子炉の上部炉心板に
どのように固定しているかを示す図、第4B図は第4A
図の4B−4B線に沿っての支持性兼用案内管の断面図
、第5A図は本発明による支持性兼用案内管の上端部を
示す一部断面側面図、第5B図は第5A図の5B−5B
線に沿っての断面図、第6A図は、冷却水の圧力を解放
するために流路ボートの代わりに偏倚突起を用いた本発
明の他の実施例による支持性兼用案内管の下端部を示す
一部断面側面図、第6B図は第6A図の6B−6B線に
沿っての断面図である0図中、1・・・炉心
12・・・上部炉心板14・・・燃料集合体 18a 、 18b・・・上部炉心板の流路穴22・・
・上部支持板 24・・・上部支持板の流路穴27
・・・制御棒組立体 30・・・管状部材43 、1
07・・・下部取付用組立体70.105・・・支持性
兼用案内管(支持・案内管部材)72a、72b−流路
ボート 90・・・上部取付用組立体 F逼テξB 、F5弓1BB 汗ジヲl F預ヨ―
型式の炉心を示す一部切欠き斜視図、第2A図は従来の
案内管の下端部を示す一部断面側面図、第2B図は第2
A図の2B−2B線に沿っての従来の案内管の断面図、
第3A図は従来の案内管の上端部を示す一部断面側面図
、第3B図は第3A図の3B−3B線に沿っての従来の
案内管の断面図、第4A図は本発明による支持性兼用案
内管の下端部を示す一部断面側面図であり、当該支持性
兼用案内管を下部取付用組立体が原子炉の上部炉心板に
どのように固定しているかを示す図、第4B図は第4A
図の4B−4B線に沿っての支持性兼用案内管の断面図
、第5A図は本発明による支持性兼用案内管の上端部を
示す一部断面側面図、第5B図は第5A図の5B−5B
線に沿っての断面図、第6A図は、冷却水の圧力を解放
するために流路ボートの代わりに偏倚突起を用いた本発
明の他の実施例による支持性兼用案内管の下端部を示す
一部断面側面図、第6B図は第6A図の6B−6B線に
沿っての断面図である0図中、1・・・炉心
12・・・上部炉心板14・・・燃料集合体 18a 、 18b・・・上部炉心板の流路穴22・・
・上部支持板 24・・・上部支持板の流路穴27
・・・制御棒組立体 30・・・管状部材43 、1
07・・・下部取付用組立体70.105・・・支持性
兼用案内管(支持・案内管部材)72a、72b−流路
ボート 90・・・上部取付用組立体 F逼テξB 、F5弓1BB 汗ジヲl F預ヨ―
Claims (1)
- 上部支持板及び上部炉心板を備え、前記上部支持板及び
前記上部炉心板のそれぞれに、制御棒組立体を燃料集合
体に対して出し入れするよう案内するための穴が設けら
れ、前記上部炉心板の前記穴の各々が前記上部炉心板の
対応の前記穴と整列されている型式の原子炉用炉内構造
物組立体において、前記上部支持板から前記上部炉心板
を吊支するために、且つ、前記上部支持板及び前記上部
炉心板の相互に整列された対の前記穴を通る制御棒組立
体を受け入れ案内するために、相互に整列された前記穴
の間で結合される端部を有する細長い管状の支持・案内
管部材を少なくとも1つ具備していることを特徴とする
原子炉用炉内構造物組立体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US25767288A | 1988-10-14 | 1988-10-14 | |
| US257672 | 1988-10-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02150794A true JPH02150794A (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=22977259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1265329A Pending JPH02150794A (ja) | 1988-10-14 | 1989-10-13 | 原子炉用炉内構造物組立体 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0363710A3 (ja) |
| JP (1) | JPH02150794A (ja) |
| KR (1) | KR900006989A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016145781A (ja) * | 2015-02-09 | 2016-08-12 | 三菱重工業株式会社 | 炉内構造物の組立方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| EP0363710A2 (en) | 1990-04-18 |
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