JPH0215106Y2 - - Google Patents
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- JPH0215106Y2 JPH0215106Y2 JP1983098621U JP9862183U JPH0215106Y2 JP H0215106 Y2 JPH0215106 Y2 JP H0215106Y2 JP 1983098621 U JP1983098621 U JP 1983098621U JP 9862183 U JP9862183 U JP 9862183U JP H0215106 Y2 JPH0215106 Y2 JP H0215106Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible
- conduit
- main body
- holding part
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、コンクリート建築物においてスラブ
等に水平方向に配管された可撓電線管を湾曲させ
て立上げる際に使用される可撓電線管用立上げ部
保持具に関するものである。
等に水平方向に配管された可撓電線管を湾曲させ
て立上げる際に使用される可撓電線管用立上げ部
保持具に関するものである。
(従来技術)
従来、集合住宅やオフイスビル等のコンクリー
ト建築物における屋内電気配線や電話線が挿通さ
れる可撓電線管Pは、第6図に示すようにスラブ
F内を水平方向へ配管され屋内電気配線や電話線
が接続される埋込みボツクスBの直下で鉛直方向
へ立上げられ、その埋込みボツクスBに連結され
ている。
ト建築物における屋内電気配線や電話線が挿通さ
れる可撓電線管Pは、第6図に示すようにスラブ
F内を水平方向へ配管され屋内電気配線や電話線
が接続される埋込みボツクスBの直下で鉛直方向
へ立上げられ、その埋込みボツクスBに連結され
ている。
第7図に示すようにコンクリート建築物におい
ては、スラブ内に水平方向へ支骨鉄筋Qが格子状
に配筋され、壁または柱内に鉛直方向へ支骨鉄筋
Sが配筋されており、前記可撓電線管Pを支骨鉄
筋Qに添わせて水平に配管し所定位置で鉛直方向
へ湾曲させ、その立上げ部P′を前記支骨鉄筋Sに
添わせて縛着し保持している。このような配管に
おいては、可撓電線管Pの立上げ部P′を支骨鉄筋
Sに添わせているので、第7図に鎖線で示す位置
に立上げ部P′を保持する必要があつても立上げ部
P′の保持ができず立上げ位置が限定される。
ては、スラブ内に水平方向へ支骨鉄筋Qが格子状
に配筋され、壁または柱内に鉛直方向へ支骨鉄筋
Sが配筋されており、前記可撓電線管Pを支骨鉄
筋Qに添わせて水平に配管し所定位置で鉛直方向
へ湾曲させ、その立上げ部P′を前記支骨鉄筋Sに
添わせて縛着し保持している。このような配管に
おいては、可撓電線管Pの立上げ部P′を支骨鉄筋
Sに添わせているので、第7図に鎖線で示す位置
に立上げ部P′を保持する必要があつても立上げ部
P′の保持ができず立上げ位置が限定される。
また、埋込みボツクスは常に支骨鉄筋Sに近接
する位置に埋設されるとは限らず、隣接する支骨
鉄筋Sとの中間に位置するように埋設する必要が
あつても、その埋込みボツクスの直下で立上げる
ことはできなかつた。従つて、埋込みボツクスと
立上げ部との相対位置がずれて埋込みボツクスの
ノツクアウト孔と一致しなくなる。そのため、第
6図に鎖線で示すように可撓電線管Pの立上げ部
P′をS字形状に湾曲させ埋込みボツクスBと連結
するのであるが、一般に埋込みボツクスBの取付
け高さHはスラブFの上面から200mm前後に設定
されており、この短い立上げ距離内でのS字曲げ
は極めて困難な作業となるばかりか、S字曲げさ
れた可撓電線管Pが座屈を起こし潰れてしまい、
その後の通線を不能にするおそれがある。
する位置に埋設されるとは限らず、隣接する支骨
鉄筋Sとの中間に位置するように埋設する必要が
あつても、その埋込みボツクスの直下で立上げる
ことはできなかつた。従つて、埋込みボツクスと
立上げ部との相対位置がずれて埋込みボツクスの
ノツクアウト孔と一致しなくなる。そのため、第
6図に鎖線で示すように可撓電線管Pの立上げ部
P′をS字形状に湾曲させ埋込みボツクスBと連結
するのであるが、一般に埋込みボツクスBの取付
け高さHはスラブFの上面から200mm前後に設定
されており、この短い立上げ距離内でのS字曲げ
は極めて困難な作業となるばかりか、S字曲げさ
れた可撓電線管Pが座屈を起こし潰れてしまい、
その後の通線を不能にするおそれがある。
さらに、スラブFを構成する支骨鉄筋Qは、ほ
ぼ200mm平方のマス目が形成されるような格子状
に配筋されているだけであるから、支骨鉄筋Qの
マス目内の空間部において可撓電線管Pを立上げ
ることはできず、可撓電線管の配管作業に制限を
受ける欠点があつた。
ぼ200mm平方のマス目が形成されるような格子状
に配筋されているだけであるから、支骨鉄筋Qの
マス目内の空間部において可撓電線管Pを立上げ
ることはできず、可撓電線管の配管作業に制限を
受ける欠点があつた。
この種の電線管支持具として、実開昭58−
89675号公報記載の可撓管立上り用支持装置およ
び実開昭56−102880号公報記載の配管端末の固定
装置なるものがあつた。
89675号公報記載の可撓管立上り用支持装置およ
び実開昭56−102880号公報記載の配管端末の固定
装置なるものがあつた。
前者は、仮設固定面に当接固着される当接固着
片に立脚状の支持片を折曲立設すると共に、支持
片には、立ち上がり状に支持すべき可撓管が貫挿
される破砕可能な支持筒を立脚方向で固定したも
のであり、可撓管の立上げ部の保持作業は、コン
クリート仮枠に固定された固着片に支持筒を固定
した後、支持筒に可撓管を挿入固定するか、或い
は支持筒内に予め可撓管を挿入した後、支持筒を
固着片に固定する必要があり、コンクリート仮枠
に固定された固着片に支持筒を固定した後、支持
筒に可撓管を挿入固定する際、コンクリート仮枠
と固着片に固定される支持筒との距離が短い場
合、可撓管を支持筒に挿入固定させる作業が困難
であり、これを解消するために、支持筒内に予め
可撓管を挿入した後、支持筒を固着片に固定する
必要があり、この場合、可撓管の立上げ部の長さ
が長いと、支持筒への可撓管の立上げ部の挿入作
業が困難であり、何れにしても作業手順が限定さ
れてしまい、作業能率が良くないことが問題とな
つていた。
片に立脚状の支持片を折曲立設すると共に、支持
片には、立ち上がり状に支持すべき可撓管が貫挿
される破砕可能な支持筒を立脚方向で固定したも
のであり、可撓管の立上げ部の保持作業は、コン
クリート仮枠に固定された固着片に支持筒を固定
した後、支持筒に可撓管を挿入固定するか、或い
は支持筒内に予め可撓管を挿入した後、支持筒を
固着片に固定する必要があり、コンクリート仮枠
に固定された固着片に支持筒を固定した後、支持
筒に可撓管を挿入固定する際、コンクリート仮枠
と固着片に固定される支持筒との距離が短い場
合、可撓管を支持筒に挿入固定させる作業が困難
であり、これを解消するために、支持筒内に予め
可撓管を挿入した後、支持筒を固着片に固定する
必要があり、この場合、可撓管の立上げ部の長さ
が長いと、支持筒への可撓管の立上げ部の挿入作
業が困難であり、何れにしても作業手順が限定さ
れてしまい、作業能率が良くないことが問題とな
つていた。
また後者は、床取付用の平面部と配管の立上り
の基部支持用のスリーブとを有する固定具と、前
記スリーブの上端に着脱可能な保護管とから成る
ものであり、配管の立上げ部の保持作業は、コン
クリート仮枠に固定された固定具のスリーブに配
管を挿入すると共に、配管を保護管に挿入し、保
護管を固定具のスリーブに固定するか、或いは保
護管を固定具のスリーブに固定した後、保護管お
よび固定具のスリーブに配管を挿入する必要があ
り、前者同様に、配管の立上げ部の挿入作業が困
難であり、何れにしても作業手順が限定されてし
まい、作業能率が良くないことが問題となつてい
た。
の基部支持用のスリーブとを有する固定具と、前
記スリーブの上端に着脱可能な保護管とから成る
ものであり、配管の立上げ部の保持作業は、コン
クリート仮枠に固定された固定具のスリーブに配
管を挿入すると共に、配管を保護管に挿入し、保
護管を固定具のスリーブに固定するか、或いは保
護管を固定具のスリーブに固定した後、保護管お
よび固定具のスリーブに配管を挿入する必要があ
り、前者同様に、配管の立上げ部の挿入作業が困
難であり、何れにしても作業手順が限定されてし
まい、作業能率が良くないことが問題となつてい
た。
本考案は、このような欠点に鑑み、可撓電線管
の立上げ部に保持具本体の保持部の開口部を当接
させた後、蓋体を保持具に装着してもよく、また
予め可撓電線管の立上げ部に蓋体を当接させた
後、蓋体を保持具本体の保持部の開口部に装着し
てもよく、コンクリート仮枠と保持部との距離お
よび可撓電線管の立上げ部の長さにより作業手順
が決定されることがない可撓電線管用立上げ部保
持具を提供することを目的とするものである。
の立上げ部に保持具本体の保持部の開口部を当接
させた後、蓋体を保持具に装着してもよく、また
予め可撓電線管の立上げ部に蓋体を当接させた
後、蓋体を保持具本体の保持部の開口部に装着し
てもよく、コンクリート仮枠と保持部との距離お
よび可撓電線管の立上げ部の長さにより作業手順
が決定されることがない可撓電線管用立上げ部保
持具を提供することを目的とするものである。
(考案の構成)
本考案の基本的な構成は、可撓電線管の立上げ
部を導入するための開口部を側面に有する半円状
の保持部と、その保持部を支持し、かつ可撓電線
管の曲成を妨げない位置に設けられた支持脚と、
その支持脚をコンクリート仮枠に固定する固定部
とを有する保持具本体と、前記保持部に装着され
て開口部を閉塞する蓋体とからなるものである。
そして、開口部から保持部内へ可撓電線管の立上
げ部を導入し、その開口部を閉塞するように蓋体
を装着すると立上げ部が所定位置に保持されるよ
うになつている。
部を導入するための開口部を側面に有する半円状
の保持部と、その保持部を支持し、かつ可撓電線
管の曲成を妨げない位置に設けられた支持脚と、
その支持脚をコンクリート仮枠に固定する固定部
とを有する保持具本体と、前記保持部に装着され
て開口部を閉塞する蓋体とからなるものである。
そして、開口部から保持部内へ可撓電線管の立上
げ部を導入し、その開口部を閉塞するように蓋体
を装着すると立上げ部が所定位置に保持されるよ
うになつている。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1実施例
第1図において、可撓電線管Pをスラブに対し
鉛直または所定角度傾斜させて保持するための保
持装置1は、保持具本体2と、この保持具本体2
に外嵌される筒状の蓋体3とからなるものであ
る。保持具本体2の上部には可撓電線管Pの外周
面に対応するほぼ半円状の保持部4を有し、側面
に形成された開口部5から保持部4へ可撓電線管
Pを導入できるようにしている。保持部4の下部
には支持脚6が可撓電線管Pの曲成を妨げない位
置に相対するよう下方へ延長して設けられ、その
支持脚6の下端に外向きに固定部7が設けられて
いる。固定部7には透孔8が穿設され、その透孔
8へ挿入された釘でコンクリート仮枠に固定され
るようになつている。
鉛直または所定角度傾斜させて保持するための保
持装置1は、保持具本体2と、この保持具本体2
に外嵌される筒状の蓋体3とからなるものであ
る。保持具本体2の上部には可撓電線管Pの外周
面に対応するほぼ半円状の保持部4を有し、側面
に形成された開口部5から保持部4へ可撓電線管
Pを導入できるようにしている。保持部4の下部
には支持脚6が可撓電線管Pの曲成を妨げない位
置に相対するよう下方へ延長して設けられ、その
支持脚6の下端に外向きに固定部7が設けられて
いる。固定部7には透孔8が穿設され、その透孔
8へ挿入された釘でコンクリート仮枠に固定され
るようになつている。
前記蓋体3は、前記保持部4に外嵌可能な筒状
体である。
体である。
水平方向へ直線状に配管された可撓電線管Pを
保持具本体2の支持脚6の間で上向きに湾曲する
よう曲成させてその立上げ部P′を開口部5から保
持部4へ導入し、立上げ部P′へ蓋体3を外嵌しそ
の蓋体3を下方へスライドさせて鎖線で示すよう
に保持部4の外側に位置させる。
保持具本体2の支持脚6の間で上向きに湾曲する
よう曲成させてその立上げ部P′を開口部5から保
持部4へ導入し、立上げ部P′へ蓋体3を外嵌しそ
の蓋体3を下方へスライドさせて鎖線で示すよう
に保持部4の外側に位置させる。
湾曲された可撓電線管Pは、自身の弾性力で直
線状へ復元しようとするので保持部4内で鉛直線
に対しわずか傾斜するが、鉛直方向への立上げに
支障はない。
線状へ復元しようとするので保持部4内で鉛直線
に対しわずか傾斜するが、鉛直方向への立上げに
支障はない。
第2実施例
第2図において、この実施例の保持装置11は
保持具本体12と、この保持具本体12に嵌装さ
れる蓋体13とからなるものである。保持具本体
12の上部には可撓電線管Pの外周面に対応する
ほぼ半円状の保持部14を有し、側面に形成され
た開口部15から保持部14へ可撓電線管Pを導
入できるようにしている。保持部14の両側縁に
は係合片16が突設され、保持部14の下部に支
持脚17が可撓電線管Pの曲成を妨げない位置に
相対するよう下方へ延長して設けられ、その支持
脚17の下端に外向きに固定部18が設けられて
いる。固定部18には透孔19が穿設され、その
透孔19へ挿入された釘でコンクリート仮枠に固
定されるようになつている。
保持具本体12と、この保持具本体12に嵌装さ
れる蓋体13とからなるものである。保持具本体
12の上部には可撓電線管Pの外周面に対応する
ほぼ半円状の保持部14を有し、側面に形成され
た開口部15から保持部14へ可撓電線管Pを導
入できるようにしている。保持部14の両側縁に
は係合片16が突設され、保持部14の下部に支
持脚17が可撓電線管Pの曲成を妨げない位置に
相対するよう下方へ延長して設けられ、その支持
脚17の下端に外向きに固定部18が設けられて
いる。固定部18には透孔19が穿設され、その
透孔19へ挿入された釘でコンクリート仮枠に固
定されるようになつている。
前記蓋体13は、可撓電線管Pに対応するほぼ
半円状の保持部20を有し、その開口部21から
可撓電線管Pの導入を可能にしている。保持部2
0の両側縁には前記保持具本体12の係合片16
が嵌入係合される係合溝22が設けられている。
この係合溝22は、係合片16を抱持するように
なつているので、保持具本体12と蓋体13は、
分離することはない。そして、蓋体13を軸線方
向へ移動させることにより保持具本体12に対し
着脱できるようになつている。
半円状の保持部20を有し、その開口部21から
可撓電線管Pの導入を可能にしている。保持部2
0の両側縁には前記保持具本体12の係合片16
が嵌入係合される係合溝22が設けられている。
この係合溝22は、係合片16を抱持するように
なつているので、保持具本体12と蓋体13は、
分離することはない。そして、蓋体13を軸線方
向へ移動させることにより保持具本体12に対し
着脱できるようになつている。
水平方向へ直線状に配管された可撓電線管Pを
保持具本体12の支持脚17の間で上方向きに湾
曲するよう曲成させてその立上げ部P′を開口部1
5から保持部14へ導入し、立上げ部P′に蓋体1
3を添わせ下方へスライドさせて鎖線で示すよう
に保持部14の係合片16と係合させる。
保持具本体12の支持脚17の間で上方向きに湾
曲するよう曲成させてその立上げ部P′を開口部1
5から保持部14へ導入し、立上げ部P′に蓋体1
3を添わせ下方へスライドさせて鎖線で示すよう
に保持部14の係合片16と係合させる。
第3実施例
第3図において、この実施例の保持装置25
は、保持具本体26と、この保持具本体26にね
じ止めされる蓋体27とからなるものである。保
持具本体26の上部には可撓電線管Pの外周面に
対応するほぼ半円状の保持部28を有し、側面に
開設された開口部29から保持部28へ可撓電線
管Pを導入できるようにしている。保持部28の
両側縁には耳片30が突設され、その耳片30に
ねじ孔31が設けられている。保持部28の下部
には支持脚32が可撓電線管Pの曲成を妨げない
位置に相対するよう下方へ延長して設けられ、そ
の支持脚32の下端に外向きに固定部33が設け
られている。固定部33には透孔34が穿設さ
れ、その透孔34へ挿入された釘でコンクリート
仮枠に固定されるようになつている。
は、保持具本体26と、この保持具本体26にね
じ止めされる蓋体27とからなるものである。保
持具本体26の上部には可撓電線管Pの外周面に
対応するほぼ半円状の保持部28を有し、側面に
開設された開口部29から保持部28へ可撓電線
管Pを導入できるようにしている。保持部28の
両側縁には耳片30が突設され、その耳片30に
ねじ孔31が設けられている。保持部28の下部
には支持脚32が可撓電線管Pの曲成を妨げない
位置に相対するよう下方へ延長して設けられ、そ
の支持脚32の下端に外向きに固定部33が設け
られている。固定部33には透孔34が穿設さ
れ、その透孔34へ挿入された釘でコンクリート
仮枠に固定されるようになつている。
前記蓋体27は、可撓電線管Pに対応するほぼ
半円状の保持部35を有し、その開口部36から
可撓電線管Pの導入を可能にしている。保持部3
5の両側線には耳片37が突設され、その耳片3
7に保持具本体26側の耳片30のねじ孔31に
一致してねじ挿孔38が設けられている。蓋体2
7は保持具本体26に対しねじ止めされることに
より分離しないようになつている。ねじ孔31へ
螺入されるねじ39は一般の小ねじのほかタツピ
ンねじが採用される。
半円状の保持部35を有し、その開口部36から
可撓電線管Pの導入を可能にしている。保持部3
5の両側線には耳片37が突設され、その耳片3
7に保持具本体26側の耳片30のねじ孔31に
一致してねじ挿孔38が設けられている。蓋体2
7は保持具本体26に対しねじ止めされることに
より分離しないようになつている。ねじ孔31へ
螺入されるねじ39は一般の小ねじのほかタツピ
ンねじが採用される。
水平方向へ直接状に配管された可撓電線管を保
持具本体26の支持脚32の間で上向きに湾曲す
るよう曲成させてその立上げ部P′を開口部29か
ら保持部28へ導入し、立上げ部P′に蓋体27を
被せ、ねじ止めする。
持具本体26の支持脚32の間で上向きに湾曲す
るよう曲成させてその立上げ部P′を開口部29か
ら保持部28へ導入し、立上げ部P′に蓋体27を
被せ、ねじ止めする。
第4実施例
第4図において、この実施例の保持装置42は
保持具本体43と、この保持具本体43にねじ止
めされる蓋体44とからなるものである。保持具
本体43の上部には可撓電線管Pの外周面に対応
するほぼ半円状の保持部45を有し、側面に開設
された開口部46から保持部45へ可撓電線管P
を導入できるようにしている。保持部45の両側
縁には耳片47が突設され、その耳片47にねじ
孔48が設けられている。保持部45の下部には
支持脚49が可撓電線管の曲成を妨げない位置に
下方へ延長して設けられ、その支持脚49の下端
に挿孔50を有する筒状の固定部51が設けら
れ、固定部51の外周に止めねじ52が螺入され
ている。保持具本体43をコンクリート仮枠に固
定するには取付け具53が使用される。この取付
け具53は、台座54に鋼棒55が固着されたも
ので、その鋼棒55が固定部51の挿孔50へ挿
入され、止めねじ52で固定される。台座54に
は透孔56が穿設され、その透孔56へ挿入され
た釘でコンクリート仮枠に固定されるようになつ
ている。
保持具本体43と、この保持具本体43にねじ止
めされる蓋体44とからなるものである。保持具
本体43の上部には可撓電線管Pの外周面に対応
するほぼ半円状の保持部45を有し、側面に開設
された開口部46から保持部45へ可撓電線管P
を導入できるようにしている。保持部45の両側
縁には耳片47が突設され、その耳片47にねじ
孔48が設けられている。保持部45の下部には
支持脚49が可撓電線管の曲成を妨げない位置に
下方へ延長して設けられ、その支持脚49の下端
に挿孔50を有する筒状の固定部51が設けら
れ、固定部51の外周に止めねじ52が螺入され
ている。保持具本体43をコンクリート仮枠に固
定するには取付け具53が使用される。この取付
け具53は、台座54に鋼棒55が固着されたも
ので、その鋼棒55が固定部51の挿孔50へ挿
入され、止めねじ52で固定される。台座54に
は透孔56が穿設され、その透孔56へ挿入され
た釘でコンクリート仮枠に固定されるようになつ
ている。
前記蓋体44は、可撓電線管Pに対応するほぼ
半円状の保持部57を有し、その開口部58から
可撓電線管Pの導入を可能にしている。保持部5
7の両側縁には耳片59が突設され、その耳片5
9に保持具本体43側の耳片47のねじ孔48に
一致してねじ挿孔60が設けられている。蓋体4
4は保持具本体43に対しねじ止めされることに
より分離しないようになつている。
半円状の保持部57を有し、その開口部58から
可撓電線管Pの導入を可能にしている。保持部5
7の両側縁には耳片59が突設され、その耳片5
9に保持具本体43側の耳片47のねじ孔48に
一致してねじ挿孔60が設けられている。蓋体4
4は保持具本体43に対しねじ止めされることに
より分離しないようになつている。
上記実施例は、第5図に実線で示すように可撓
電線管PをスラブFに対し鉛直に立上げる場合に
ついて説明したが、第5図に鎖線で示すように可
撓電線管Pを所定角度傾斜させ、その可撓電線管
Pを埋込みボツクスBの側面に接続する必要のあ
るときは、前述の保持具本体の保持部をスラブ面
に対し所定角度傾斜させるようにすればよい。
電線管PをスラブFに対し鉛直に立上げる場合に
ついて説明したが、第5図に鎖線で示すように可
撓電線管Pを所定角度傾斜させ、その可撓電線管
Pを埋込みボツクスBの側面に接続する必要のあ
るときは、前述の保持具本体の保持部をスラブ面
に対し所定角度傾斜させるようにすればよい。
(考案の効果)
本考案は、上記の構成であるから以下の利点を
有する。
有する。
(1) 開口部を有する保持部を有する保持具本体
と、保持部を閉塞する蓋体とからなるため、可
撓電線管の立上げ部を保持する作業は、可撓電
線管の立上げ部に保持具本体の保持部の開口部
を当接させた後、蓋体を保持具に装着してもよ
く、また予め可撓電線管の立上げ部に蓋体を当
接させた後、蓋体を保持具本体の保持部の開口
部に装着してもよいので、保持部とコンクリー
ト仮枠との距離および可撓電線管の立上げ部の
長さにより作業手順が限定されることがなく、
可撓電線管の装着作業が極めて容易となり、作
業性の向上を図ることができる。
と、保持部を閉塞する蓋体とからなるため、可
撓電線管の立上げ部を保持する作業は、可撓電
線管の立上げ部に保持具本体の保持部の開口部
を当接させた後、蓋体を保持具に装着してもよ
く、また予め可撓電線管の立上げ部に蓋体を当
接させた後、蓋体を保持具本体の保持部の開口
部に装着してもよいので、保持部とコンクリー
ト仮枠との距離および可撓電線管の立上げ部の
長さにより作業手順が限定されることがなく、
可撓電線管の装着作業が極めて容易となり、作
業性の向上を図ることができる。
第1図は本考案第1実施例の斜視図、第2図は
第2実施例の斜視図、第3図は第3実施例の斜視
図、第4図は第4実施例の斜視図、第5図は配管
状態を示す断面図、第6図は従来例による配管状
態を示す断面図、第7図は従来例による配管状態
を示す斜視図である。 主要部分の符号の説明、2,12,26,43
……保持具本体、3,13,27,44……蓋
体、4,14,28,45……保持部、5,1
5,29,58……開口部。
第2実施例の斜視図、第3図は第3実施例の斜視
図、第4図は第4実施例の斜視図、第5図は配管
状態を示す断面図、第6図は従来例による配管状
態を示す断面図、第7図は従来例による配管状態
を示す斜視図である。 主要部分の符号の説明、2,12,26,43
……保持具本体、3,13,27,44……蓋
体、4,14,28,45……保持部、5,1
5,29,58……開口部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 可撓電線管Pの立上げ部を導入するための開口
部5を側面に有するほぼ半円状の保持部4と、そ
の保持部4を支持し、かつ可撓電線管Pの曲成を
妨げない位置に設けられた支持脚6と、その支持
脚6をコンクリート仮枠に固定する固定部7とを
有する保持具本体2と、その保持具本体2に装着
されて前記開口部5を閉塞する蓋体3とからな
り、 開口部5から保持部4内へ可撓電線管Pの立上
げ部を導入し、その開口部5を閉塞するように蓋
体3を保持部4に装着して可撓電線管Pの立上げ
部を保持してなる可撓電線管用立上げ部保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9862183U JPS607618U (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 可▲どう▼電線管用立上げ部保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9862183U JPS607618U (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 可▲どう▼電線管用立上げ部保持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS607618U JPS607618U (ja) | 1985-01-19 |
| JPH0215106Y2 true JPH0215106Y2 (ja) | 1990-04-24 |
Family
ID=30234066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9862183U Granted JPS607618U (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 可▲どう▼電線管用立上げ部保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607618U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2714298B2 (ja) * | 1991-12-26 | 1998-02-16 | 株式会社東芝 | 線材止着装置および同装置を用いた線材着脱方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56102880U (ja) * | 1980-01-08 | 1981-08-12 | ||
| JPS5889675U (ja) * | 1981-12-11 | 1983-06-17 | 株式会社ブレスト工業研究所 | 可撓管立ち上り用支持装置 |
-
1983
- 1983-06-24 JP JP9862183U patent/JPS607618U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS607618U (ja) | 1985-01-19 |
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