JPH02151615A - 変性ノボラック - Google Patents

変性ノボラック

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JPH02151615A
JPH02151615A JP1257176A JP25717689A JPH02151615A JP H02151615 A JPH02151615 A JP H02151615A JP 1257176 A JP1257176 A JP 1257176A JP 25717689 A JP25717689 A JP 25717689A JP H02151615 A JPH02151615 A JP H02151615A
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novolak
rubber
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JP1257176A
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Wolfgang Hesse
ウオルフガング・ヘッセ
Erhard Leicht
エルハルト・ライヒト
Richard Sattelmeyer
リッヒアルト・ザッテルマイエル
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Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G2/00Addition polymers of aldehydes or cyclic oligomers thereof or of ketones; Addition copolymers thereof with less than 50 molar percent of other substances
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G8/00Condensation polymers of aldehydes or ketones with phenols only
    • C08G8/28Chemically modified polycondensates
    • C08G8/34Chemically modified polycondensates by natural resins or resin acids, e.g. rosin
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G8/00Condensation polymers of aldehydes or ketones with phenols only
    • C08G8/28Chemically modified polycondensates
    • C08G8/30Chemically modified polycondensates by unsaturated compounds, e.g. terpenes

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ホルムアルデヒドに関して三官能性のフェノ
ール類を基礎とし且つ変性用成分としてテルペン類およ
び不飽和カルボン酸類および/またはこれら化合物の誘
導体を含有する変性ノボラック、それの製造方法および
その用途、殊にゴムおよびエラストマーの補強用樹脂と
しての、ゴムの粘着付与剤として、摩擦ブレーキライニ
ング、架橋性成形用ゴム、含浸剤、被覆剤、塗料の為の
結合剤としてのおよび微細粒子の無機系物質の為の結合
剤としての用途に関する。
〔従来技術〕
アルキル−またはアリールフェノール類と不飽和脂肪油
、それから得られ得る脂肪酸またはその誘導体、例えば
アミドあるいはエステルを煮沸して、風乾性−または炉
乾性の塗料または印刷インクを得ることは公知である。
この操作では酸化乾燥する粘性の柔かな樹脂が生じる。
更に、フェノール性水酸基に対してオルト位またはパラ
位にある少な(とも一つの自由な環水素原子を持つフェ
ノール類をルイス酸またはプロトン酸の存在下にテルペ
ン類で置換することが公知である。この方法は、比較的
高い融点を有するが更に架橋できない比較的に低分子量
の合成樹脂をもたらす。
要するにこの従来技術は、脂肪酸を用いてアセチレート
化ノボラックをエステル交換するかまたは触媒の存在下
に脂肪酸を用いてエステル化することを包含している。
この種類の樹脂は、反応後にまだ沢山のフェノール性水
酸基が存在する場合に、場合によって架橋反応に供給委
ねることができる。しかしながらこのものは、この形で
、例えばゴム工業においておよび、摩擦ブレーキライニ
ングの製造の場合の如き硬化可能な成形材料または焼結
塗料□即ち、破砕可能な中間体を必要とするあらゆる用
途−において使用することができない融点のない高い粘
度の液体または粘性の柔らかい樹脂である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、疎水性に置換されているがそれでも架橋
可能で且つ粉砕可能なノボラックは、疎水性基体との相
容性が非常に良好であるので、非常に興味が持たれてい
る。更に、所定の温度でのノボラック/架橋剤−混合物
の架橋速度を制御できることが望まれている。また、ノ
ボラックの架橋性生成物の高い脆性を低下させることも
望まれている。
驚くべきことに本発明者は、これらの困難を変性用成分
としてテルペン類および不飽和カルボン酸および/また
はこれら化合物の誘導体を含有する変性ノボラックによ
って克服できることを見出した。
〔発明の構成〕
従って本発明は、ホルムアルデヒドに関して三官能性の
フェノール類を基礎とする変性ノボラックにおいて、ノ
ボラックが成分として、テルペン類および不飽和カルボ
ン酸類および/またはそれら化合物の誘導体を含有し、
テルペン類と不飽和カルボン酸またはその誘導体の重量
比が98.5:2.5〜2.5:98.5の範囲にあり
そしてフェノール成分と変性用成分の合計との重量比が
95:5〜5:95、殊に90:10〜10:90の範
囲にありそして変性ノボラックが45℃以上、殊に55
℃以上の融点を持つことを特徴とする、上記変性ノボラ
ックに関する。
本発明の新規のノボラック樹脂の架橋挙動、溶解性、他
の原料との相容性、可塑性および融点は、提示した測定
法による所望の範囲に正確に調整することができるので
、非常に広範な考え得る用途、特にゴム、摩擦およびブ
レーキライニング、硬化性成形用組成物、被覆剤および
顔料、含浸剤、鉱物物質の為の結合剤等より成る用途範
囲がある。このものは、極性−および/または非極性ゴ
ムを基礎とするゴムの為の補強用樹脂として用いる場合
に、特に有益な性質を示す。
使用可能な変性剤にはテルペン類および不飽和カルボン
酸、殊に炭素原子数が少なくとも4の不飽和カルボン酸
、特に不飽和脂肪酸および/またはその誘導体がある。
使用できるテルペン類の例には、テルピネン、チルピノ
ール類、リモネン、アルファピネン、ベータピネン、オ
シメン、ミルセン、カジネン、ベータピネン、これら化
合物から誘導されるアルコール類またはケトン類、例え
ばブレボン、カローネまたはチルピノール類およびカル
ボキシル基含有テルペン、例えばアビエチン酸およびそ
の異性体がある。また天然に産するまたは工業的に製造
される混合物、例えばテルペンチン油またはコロホニウ
ムも使用することができる。環状または多環状テルペン
類を用いるのが有利である。
有利に使用される不飽和カルボン酸の例には、中でもオ
レイン酸、リノール酸、リルン酸、オイルクラッキング
で得られる不飽和脂肪酸混合物、例えば亜麻仁油脂肪酸
、大豆油脂肪酸、桐油脂肪酸、リシノール酸およびそれ
から脱水素によって得られるリシネン酸がある。特に有
利なのは、0.5〜20重量2の樹脂含有量を有するト
ール油脂肪酸を用いる場合である。
使用できるカルボン酸誘導体の例には、エステルまたは
エステル混合物、例えば上記カルボン酸と一価−または
多価アルコール、例えばメタノール、エタノール、プロ
パツール、ブタノール、メチルグリコール、エチルグリ
コール、ブチルグリコール、エチレングリコールおよび
その同属体、グリセロールおよびペンタエリスリトール
とのエステルまたはエステル混合物がある。アミド類、
炭素原子数1〜8、殊に1〜4のアルキル基を持つこれ
らのカルボン酸のモノアルキル−およびジアルキルアミ
ド類を用いることもできる。
変性剤は個々にまたは混合状態で用いることができる。
変性されるノボラックを製造するのに使用されるフェノ
ール成分は三官能性フェノール類、例えばフェノール、
トクレゾール、3.5−ジメチルフェノールおよびレゾ
ルシノールである。これらフェノール類はアルデヒド類
に対して二官能性のフェノール類、例えばp−クレゾー
ルまたは0−クレゾールと混合することができる。フェ
ノールおよびレゾルシノールを用いるのが有利であり、
またフェノールを用いるのが特に有利である。適当なア
ルデヒド類の例には、ホルムアルデヒド、アセトアルデ
ヒド、プロピオンアルデヒド、ブチルアルデヒド、イソ
ブチルアルデヒド、バレルアルデヒド、ヘキシルアルデ
ヒド、ヘプチルアルデヒド、オクチルアルデヒド、ノニ
ルアルデヒドおよびデシルアルデヒドおよびそれらの異
性体がある。更に高級なアルデヒド類も使用することが
できる。ホルムアルデヒドを用いるのが特に有利である
樹脂は、予備形成されたノボラック類を溶融状態または
溶液状態で80〜300℃1殊に100〜290℃の温
度で変性剤と反応させることによって製造される。
この反応においては、種々の変性剤を用いた場合には、
如何なる順序でこれらを用いるかまたはこれらを混合物
として用いるかは原則として重要ではない。確かに具体
的な個々の場合に、これらの条件を変えることによって
樹脂の性質を変えることができるが、しかしながらこれ
は所望の物性を得る適当な手段である。硫酸またはその
誘導体を触媒として用いる場合には、これを初めに一部
分を添加し、反応全体に渡って配分添加するのが特に有
利である。
しかしながら、フェノール成分、アルデヒドおよび変性
剤を同時に反応させることによって変性ノボラックを製
造することも可能である。
か〜る反応では、操作をフェノールおよび、水に混和し
ない溶剤、例えばトルエン、キシレンまたはこれらの類
似物および一部の触媒を最初に導入するようにして行う
のが有利である。この混合物を次いで反応温度に加熱し
、アルデヒド、変性剤および触媒を同時に供給する。凝
縮水および場合によってアルデヒド成分の溶解の為に用
いた水は共沸蒸留によって除くことができる。次いで揮
発性成分を蒸留によって除き、蒸留の最終段階を減圧下
に実施するのが有利である。触媒は反応の後で中和する
ことができる。
硫酸またはその誘導体を用いた場合には、これらはテル
ペン類によって還元的に化学的に不活性化されるので、
中和は不必要である。
本発明に従って変性したノボラック類はゴムおよびエラ
ストマー類の補強用樹脂として用いることができる。こ
の目的の為には、該ノボラック類を未だ未加硫のゴムま
たはエラストマー混合物に架橋剤、例えばヘキサメチレ
ンテトラミンおよび/またはアミノプラスI−Mおよび
/またはレゾール類と一緒にまたは別々に、場合によっ
て予備反応の後で導入する。
補強されるゴムの製造に適しうる種類のゴムの例には、
タイヤニ業でまたは工業用ゴム製品を製造するのに一般
的に用いられる如き天然ゴム、スチレン−ブタジェン−
ゴム、ポリブタジェン、ポリイソプレン、トランスポリ
オクテニレン−ブチレンゴム、エチレン−プロピレンジ
エン−三元共重合体ゴムまたはそれら′の混合物がある
。スチレン−ブタジェンと天然ゴムまたはこれらの種類
のゴムと僅かな量の別の種類のゴムとの混合物が適して
いる。これらは任意の供給形態、例えばボールまたは粉
末としておよび例えばカーボンブラックと一緒に使用す
ることができる。極性ゴム類、例えばニトリルゴム(ア
クリロニトリルとブタジェンまたはイソプレンとの共重
合体)またはポリウレタン−ゴムが更に適している。
ゴム混合物において通例の別の添加物には、フィラー、
加硫剤、促進剤、活性剤および加工助剤がある。
本発明に従って得られる加硫物は、例えば工業用ゴム製
品として、例えば防振要素、ゴム製ゲートル、ジャバラ
、コンベアーベルトとして使用することができるが、乗
物用タイヤとしても使用できる。この場合、本発明の混
合物は、埋設されている織物繊維材料または網に良好に
接合していなければならない各層においても使用できる
。接着性を改善する為に、接着促進剤、例えばコバルト
化合物または他の金属化合物、および/またはこれらと
シリカ、レゾルシノールおよび架橋剤との組合せを追加
的に使用してもよい。
ゴム混合物中のノボラックの含有量は、、ゴムを基準と
して一般に好ましくは2〜80重量%である。特に3〜
60重量%、特に5〜20重量%のノボラックを用いる
。ヘキサメチレンテトラミンを用いて架橋する場合には
、ノボラックを基準として好ましくは2〜20重量%、
特に5〜15重量%の添加量が必要である。アミノプラ
スト類またはレゾール類を用いるで架橋する場合には、
ノボラックを基準として好ましくは10〜50重量%、
特に15〜40重量%の添加量を用いる。
しかしながら従来技術によれば、ゴム中の補強用樹脂は
硬度および応力値を増加させるだけでなく、粘性が増加
しそしてそれによって機械的運動を熱に変換する様にし
て、望ましくない程にゴムの粘弾性挙動に影響を及ぼす
。この欠点は、自動車タイヤの部品の如く使用時に強い
機械的作用を受けるあらゆるゴム製品にとって重大であ
る。この性質は発熱性として知られておりそして、従来
技術に従う補強用樹脂の場合、該樹脂がその補強効果を
良好に発揮すればするほど、この性質はますます強くな
る。
しかしながら驚くべきことに、本発明に従い変性した新
規のノボラックは、補強性を極端に増加させる他に、発
熱性の減少現象も引き起こす。この場合、一方において
は補強剤の脂肪酸成分が補強特性を平均以上に発揮する
原因になっており、他方、テルペン成分が補強特性にお
いて良好な改善をもたらす原因に成る他に発熱性を抑制
することが判っている。本発明の樹脂の性質像は驚くべ
きものである。
本発明の樹脂は更に、ゴム、特に合成ゴムの粘着付与剤
としても働き得る。特に自動車タイヤの製造で必要とさ
れる如く、幾つかの層で構成されるゴム製品を製造する
場合に、慣用の未加硫部材はしばしば、組合せる為に必
要とされる接着性をしばしば有していない。これは、ゴ
ム混合物が主としてまたは専ら合成ゴムより成る場合が
特にそうである。しかしながら今や本発明の樹脂を添加
することが、接着性を適切に増加させる作用をし得る。
新規の樹脂のか\る用途の為には、架橋剤を同時に用い
る必要がないが、とわゆえ併用することも可能である。
本発明の新規な樹脂の考えられる別の用途には、摩擦ブ
レーキライニングの分野、有機−および/または無機繊
維の含浸剤、有機−および/または無機繊維の為の結合
剤、被覆剤、塗布剤および破砕された特に無機材料の結
合剤の分野がある。これらの用途の場合には、本発明に
従って変性したノボラック類は架橋剤およびフィラー、
添加物、顔料および別の添加物質と一緒に加工すること
ができる。
本発明を以下の実施例によって更に詳細に説明する。こ
れらの実施例において、他に表示がない限り部は重量部
である。
実詣桝」 八)トール油脂肪酸/アルファピネン変性ノボラックの
製造 フェノールとホルムアルデヒドとから製造され、74℃
の融点、600 mPa、s/20”Cの粘度(エチレ
ングリコールに1:1で溶解)ヲ持つ600gのノボラ
ック〔アルノボル(^1novol :商標)VAN 
1322、製造元:ヘキスト・アーゲー〕を、攪拌機、
温度計、還流冷却器および滴下ロートを備えた21のフ
ラスコで溶解し、0.45gの濃硫酸を添加しそして2
00gのアルファピネンを1時間にわたって120℃で
添加する。
温度が迅速に150℃に上昇する。混合物を1時間攪拌
した後に1.8gの硫酸を添加し:更に1時間後に1.
8gを更に添加し、更に1時間後に1.8gの硫酸を添
加する。即ち、全部で5.85gの硫酸を添加する。
硫酸の最終、の分を添加した後に、混合物を更に1時間
150℃で攪拌しそして200gのトール油脂肪酸(樹
脂含有量2重ff1X)を続いて添加する。トール油脂
肪酸との別の反応を3時間にわたって、1時間の間隔を
置いて添加される三回の各0.9gの硫酸の存在下に行
う。次いで、最後の硫酸が消費された後に、反応混合物
を再び150℃で1時間攪拌し、次いで沈降式凝縮器(
falling condenser)において210
℃に加熱する。この温度に達した時に、混合物を真空ポ
ンプでの減圧下に1時間蒸留する。29.5重量%のフ
ェノール含有量の55gの蒸留物が生じる。922gの
トール油脂肪酸/アルファピネン変性ノボラックがフラ
スコに残る。粘度は2400 mPa、s/20℃(1
:1のエチレングリコール溶液)である。
融点は86℃でそして酸価は18.4 mg(に011
)/gである。
この樹脂とヘキサメチレンテトラミンとの9:lの比の
混合物を3分間、150℃で硬化させる(DIN 16
916、第2部に従う8時間)。
B)実施例LA)の本発明に従い変性したノボラックお
よび原料ノボラック(Alnovol VAN 132
2)をゴムの為の補強用樹脂として試験する;用いた基
本混合物は、100部の天然ゴムR55No、 2.2
.50部のカーボンブラックN330.1゜5部のステ
アリン酸、5の酸化亜鉛RS 、1部のブルカノックス
(Vulkanox)Its 、 1部のブルカノック
ス 4010 NA 、2.5部の硫黄、0.9部のブ
ルカジット(Vulkazit)CZおよび0.3部の
チウラムMSより成る混合物である。ブランク試験の場
合は別として、100部のゴム当たり9部のノボラック
および1部のヘキサメチレンテトラミンまたは14部の
ノボラックおよび6部のメラミン樹脂(Additol
 VXT 3911:製造元 ヘキスト・アー・ゲー)
を使用する。
ノボラックと硬化剤はロール・ミルで100”Cにおい
て混入する。加硫温度は145℃でありそしてブランク
試験での加硫時間は20分であり、−、キサメチレンテ
トラミン(llexa)を用いての硬化の場合には45
分でありそしてメラミン樹脂(VXT)を用いての硬化
の場合には60分である。
下記第1表において、ショアー硬度への欄は23℃で測
定したショアー硬度へを意味し、モデュール10および
モデュール25の欄は、それぞれ10および25χだけ
標準試験体を延伸した時に生じる応力値(MPa)を示
しておりそしてロールベンディング試験(RB 15)
の欄は発熱性に関する。
後者の試験は15分後に達した試験体の温度上昇を示し
ている。時間を温度の替わりに示した場合は、その時間
の後には試験体が過熱してしまい、その結果として崩壊
し、試験に不合格となった時間を示している。
2二り聚 補強用樹脂のゴム工業的性質の試験 大豆油脂肪酸/アルファピネン−変性、ノボラックの製
造 658部のフェノール、150部のキシレン、1゜8部
の硫酸(25部濃度)および90部の大豆油脂肪酸を、
攪拌機、温度計、二つの滴下ロート、蒸留付属品および
水分離器を備えた2尼のフラスコに入れ、この混合物を
130℃に加熱する。
この温度で、411 gの37部濃度ホルムアルデヒド
水溶液と3gの硫酸との混合物を2時間に渡って滴加す
る。水の分離を、ホルムアルデヒド水溶液の添加開始直
後に開始する。水の分離が終了した時に、混合物を更に
1時間、・温度制限なしに還流しながら加熱する。水分
離器を外しそして20部のアルファピネンを混合物に添
加する。この混合物を更に1時間還流下に加熱しそして
揮発性成分を次いで210″Cの底部温度で沈降式凝縮
器の所で留去する。次いで水流ポンプで減圧状態としそ
して残留する揮発性成分を1時間に渡って210”Cで
除く。82℃の融点および16 mg(KOH)/gの
酸価を持つ729部の大豆油脂肪酸/アルファピネン変
性ノボラック−樹脂がフラスコに残る。メトキシイソプ
ロパノールに溶解した50部濃度溶液の粘度は2440
 mPa、s/20℃である。9部の樹脂と1部のヘキ
サメチレンテトラミンとの混合物の硬化時間(B時間)
は150℃で2分15秒である。
裏施班」 658部のフェノール、150部のトルエンおよび1.
8部の硫酸(25部濃度)を、実施例2に記載の如き反
応用容器に入れ、この混合物を120℃に加熱する。二
つの別々の滴下ロートを使用する。
一方の滴下ロートから、397部のホルムアルデヒド水
性溶液と12.45部の硫酸(25部濃度)との混合物
を3時間、その滴下期間全般に渡って均一に分けて導入
し、もう一方の滴下ロートからは20部のトール油脂肪
酸と180部のアルファピネンとの混合物を同時に導入
する。この時間の間に、340部の蒸留液が水分離器で
分離される。
水の分離が終了した時に、水分離器を外し、揮発性成分
を200℃の底部温度で沈降式凝縮器の所で留去し、減
圧しそしてこの混合物を水流ポンプでの減圧下に更に1
時間205℃で処理する。
次いでフラスコを空にする。98℃の融点、1300 
mPa、s/20℃の融点(1:1のメトキシイソプロ
パノール溶液)を有する811部の変性ノボラックが生
じる。9部の樹脂と1部のヘキサメチレンテトラミンと
の混合物のB時間は150℃で6.5分である。
災施M」 実施例3におけるのと同様な操作を行うが、100部の
トール油脂肪酸と100部のアルファピネンとの混合物
を使用する。
収量は786gであり、融点は94℃でそして粘度(上
述の如く測定)は1600 mPa、s/20℃である
上記の如く測定したB時間は4分である。
1施■」 実施例3におけるのと同様な操作を行うが、180部の
トール油脂肪酸と20部のアルファピネンとの混合物を
使用する。収量は791gである。
融点は88℃でそして上記の如く測定した粘度は120
0 mPa、s/20″Cでそして上記の如く測定した
B時間は2172分である。
2施勇」 658部のフェノール、150部のキシレン、1゜8部
の硫酸(25部濃度)、180部のコロホニウムおよび
20部のトール油脂肪酸を、実施例2に記載の如き反応
用容器中に入れ、この混合物を120℃に加熱する。こ
の温度に達した時に、397部の37部濃度ホルムアル
デヒド水溶液と24.3部の25部濃度硫酸との混合物
を3時間の全期間に渡って均一に分けて添加する。
循環蒸留が終了した時に、水分離器を外しそして揮発性
成分を205“Cの底部温度で沈降式凝縮器の所で留去
する。次いで、この反応混合物を水流ポンプでの減圧下
に更に1時間205℃で後処理する。収量は776gで
ある。
樹脂の融点は94℃で、上記の如く測定した粘度は10
00 mPa、s/20℃でありそして9部の樹脂と1
部のヘキサメチレンテトラミンとの混合物のB時間は1
50℃で21部2分である。
1崖■] 実施例6におけるのと同様な操作を行うが、20部のコ
ロホニウムと180部のトール油脂肪酸を最初に導入す
る。収量は800gである。
樹脂の融点は89℃で、粘度(上述の如く測定)は12
00 mPa、s/20℃でありそして9部の樹脂と1
部のヘキサメチレンテトラミンとの混合物のB時間は1
50℃で2分である。
裏施炭」 補強用樹脂としてのゴム技i枚的性質について実施例3
〜7の樹脂をヘキサメチレンテトラミンと9:1の重量
比で試験する。
補強用樹脂としてのゴム技術的性質を実施例1に於ける
如く試験する。用いた比較用樹脂は、実施例1の原料ノ
ボラック(Alnovol VPN 1322)である
。後記第2表において、ショアーへ、モデュール10、
モデエール25およびロールベンディング試験(RB 
15)の欄は実施例1の第1表におけるのと同じ意味を
有する。更にG″、G″およびjanの欄も記載しであ
る。
ゴムの弾性は、貯蔵弾性率G”によって物理的に正確に
記載される。これは、負荷した応力を除いた後に回復さ
れる仕事の割合に相当する。
G″は硬さに関連しており、それ故にできるだけ高くあ
るべきである。
ゴムの粘性分は損失モデュールG”によって記載される
。これは、熱に転換される仕事の割合を示している。G
″は発熱性に関係しており、できるだけ低くあるべきで
ある。
最後の欄の損失ファクターjan(・相角度dのタンジ
ェント(tg d) )は、G”/G’ の間から算出
される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ホルムアルデヒドに関して三官能性のフェノール類
    を基礎とする変性ノボラックにおいて、ノボラックが成
    分として、テルペン類および不飽和カルボン酸類および
    /またはこれら化合物の誘導体を含有し、テルペン類と
    不飽和カルボン酸またはその誘導体の重量比が98.5
    :2.5〜2.5:98.5の範囲にありそしてフェノ
    ール成分と変性用成分の合計との重量比が95:5〜5
    :95の範囲にありそして変性ノボラックが45℃以上
    の融点を持つことを特徴とする、上記変性ノボラック。 2)フェノール成分と変性用成分の合計との重量比が9
    0:10〜10:90の範囲にありそして変性ノボラッ
    クが55℃以上の融点を持つ請求項1に記載の変性ノボ
    ラック。 3)二環状−および/または三環状テルペン類より成る
    成分を含む請求項1または2記載の変性ノボラック。 4)炭素原子数が少なくとも4の不飽和カルボン酸より
    成る成分を有する請求項1〜3のいずれか一つに記載の
    変性ノボラック。 5)炭素原子数が少なくとも4の不飽和カルボン酸のエ
    ステルおよび/またはアミドより成る成分を有する請求
    項1〜4のいずれか一つに記載の変性ノボラック。 6)トール油脂肪酸を基準として0.1〜30重量%、
    好ましくは0.5〜20重量%の樹脂量を有するトール
    油脂肪酸より成る成分を含有する請求項1〜5のいずれ
    か一つに記載の変性ノボラック。 7)請求項1に記載の変性ノボラックを製造するに当た
    って、変性を記載された変性用成分を未変性ノボラック
    と必要量で80〜300℃の温度で混合することによっ
    て実施することを特徴とする、上記変性ノボラックの製
    造方法。 8)100〜290℃の温度で混合する請求項7に記載
    の方法。 9)変性を触媒としての硫酸の併用のもとで行う請求項
    7または8に記載の方法。 10)未変性ノボラックをそれの成分、即ちフェノール
    とアルデヒド類、特にホルムアルデヒドに交換しそして
    後者を変性用成分とワンポット法で反応させて変性ノボ
    ラックとする請求項7〜9のいずれか一つに記載の方法
    。 11)ゴムおよび/またはエラストマーの為の補強用樹
    脂として請求項1に記載の変性ノボラックを用いるに当
    たって、該変性ノボラックを未顆粒のゴムまたはエラス
    トマー混合物中に架橋剤、好ましくはヘキサメチレンテ
    トラミンおよび/またはアミノプラスト類および/また
    はレゾール類と一緒にまたは別々に好ましくは予備反応
    の後に導入することを特徴とする、上記変性ノボラック
    の使用方法。 12)ゴムの為の粘着付与剤として請求項1に記載の変
    性ノボラックを用いるに当たって、該変性ノボラックを
    未だ未加硫のゴム混合物に混入することを特徴とする、
    上記変性ノボラックの使用方法。 13)摩擦ブレーキライニングの為の結合剤として請求
    項1に記載の変性ノボラックを用いるに当たって、該変
    性ノボラックを架橋剤、好ましくはヘキサメチレンテト
    ラミンおよび/またはアミノプラスト類および/または
    レゾール類と一緒に好ましくは予備反応の後に無機系−
    および/または有機系繊維および場合によってフィラー
    および/またはゴムと一緒に成形することを特徴とする
    、上記変性ノボラックの使用方法。 14)架橋性成形材料の為の結合剤として請求項1に記
    載の変性ノボラックを用いるに当たって、該変性ノボラ
    ックを架橋剤、好ましくはヘキサメチレンテトラミンお
    よび/またはアミノプラスト類および/またはレゾール
    類と一緒に好ましくは予備反応の後に無機系−および/
    または有機系繊維および場合によってフィラーおよび/
    またはゴムと一緒に成形することを特徴とする、上記変
    性ノボラックの使用方法。 15)平面状構造物または立体構造物の為の含浸剤とし
    て請求項1に記載の変性ノボラックを用いるに当たって
    、該変性ノボラックを架橋剤、好ましくはヘキサメチレ
    ンテトラミンおよび/またはアミノプラスト類および/
    またはレゾール類と一緒に好ましくは予備反応の後に場
    合によって溶液として、含浸処理すべき構造物に塗布し
    そして架橋し、そして該構造物を場合によって同時に成
    形することを特徴とする、上記変性ノボラックの使用方
    法。 16)被覆剤および塗料の為の結合剤として請求項1に
    記載の変性ノボラックを用いるに当たって、該変性ノボ
    ラックを溶液状態でまたは樹脂溶融物として、架橋剤、
    好ましくはヘキサメチレンテトラミンおよび/またはア
    ミノプラスト類および/またはレゾール類と一緒に好ま
    しくは予備反応の後に、好ましくは可塑剤、顔料および
    フィルムと一緒に被覆すべき基体に塗布しそして架橋す
    ることを特徴とする、上記変性ノボラックの製造方法。 17)粉砕された好ましくは微細粒子の無機系基体の為
    の結合剤として請求項1に記載の変性ノボラックを用い
    るに当たって、該変性ノボラックを上記基体と、架橋剤
    と一緒にまたは架橋剤なしに混合し、次いで一回または
    複数回の熱的後処理に委ね、その際温度を変性ノボラッ
    クの分解温度以上にすることができることを特徴とする
    、上記変性ノボラックの製造方法。
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