JPH02151764A - 冷却水中のベンゾトリアゾール濃度の判定方法 - Google Patents
冷却水中のベンゾトリアゾール濃度の判定方法Info
- Publication number
- JPH02151764A JPH02151764A JP30612688A JP30612688A JPH02151764A JP H02151764 A JPH02151764 A JP H02151764A JP 30612688 A JP30612688 A JP 30612688A JP 30612688 A JP30612688 A JP 30612688A JP H02151764 A JPH02151764 A JP H02151764A
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- Japan
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- amount
- concentration
- benzotriazol
- benzotriazole
- copper
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- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
本発明は、銅または調合金製の配送系中の冷却水中の防
錆剤ベンゾトリアゾールの濃度の判定方法に関し、 現地にて短時間で簡単にベンゾトリアゾール濃度を判定
できる方法を提供することを目的とし、所定濃度のベン
ゾ) IJアゾール水溶液の一定量に含まれるベンゾ)
IJアゾールと過不足無く反応して沈殿物C1(Cs
H<Ns) 2を生成させる量の銅を含有しかつpH7
〜8に調整された銅含有水溶液に、ベンゾトリアゾール
濃度が未知の冷却水を上記−定量と等しい量で加え、得
られた沈殿物の量を、上記過不足ない反応で得られる沈
殿物[u (C884L) 2の量と目視で比較するよ
うに構成する。
錆剤ベンゾトリアゾールの濃度の判定方法に関し、 現地にて短時間で簡単にベンゾトリアゾール濃度を判定
できる方法を提供することを目的とし、所定濃度のベン
ゾ) IJアゾール水溶液の一定量に含まれるベンゾ)
IJアゾールと過不足無く反応して沈殿物C1(Cs
H<Ns) 2を生成させる量の銅を含有しかつpH7
〜8に調整された銅含有水溶液に、ベンゾトリアゾール
濃度が未知の冷却水を上記−定量と等しい量で加え、得
られた沈殿物の量を、上記過不足ない反応で得られる沈
殿物[u (C884L) 2の量と目視で比較するよ
うに構成する。
本発明は、銅または調合金製の配送系内の冷却水中に存
在する防錆剤ベンゾ) IJアゾール(C61(SN3
)の濃度を簡便に判定する方法に関する。
在する防錆剤ベンゾ) IJアゾール(C61(SN3
)の濃度を簡便に判定する方法に関する。
近年、高度情報化時代の進展に伴い、超大型コンピュー
タに対する処理能力向上の要求はますます増加の一途を
たどり、半導体素子も高密度かつ高集積化している。こ
のため半導体素子1個当たりの発熱量も大幅に増大し従
来の空冷方式から冷却能力の高い水を媒体とした伝導冷
却方式に代わって来ている。
タに対する処理能力向上の要求はますます増加の一途を
たどり、半導体素子も高密度かつ高集積化している。こ
のため半導体素子1個当たりの発熱量も大幅に増大し従
来の空冷方式から冷却能力の高い水を媒体とした伝導冷
却方式に代わって来ている。
冷却水の循環系には銅および銅合金の配管や部品等も使
われており、この防食を目的にベンゾトリアゾールが使
用されている。防錆効果を維持するためにも、ベンゾト
リアゾールの濃度チエツクは必須となっている。
われており、この防食を目的にベンゾトリアゾールが使
用されている。防錆効果を維持するためにも、ベンゾト
リアゾールの濃度チエツクは必須となっている。
従来、ベンゾトリアゾールの濃度チエツクは、ユーザの
冷却システムから冷却水を採取し、これを分析センタに
送付し、ベンゾトリアゾールの紫外線吸収を吸光光度計
にて分析を行っていた。
冷却システムから冷却水を採取し、これを分析センタに
送付し、ベンゾトリアゾールの紫外線吸収を吸光光度計
にて分析を行っていた。
そのため、冷却水中のベンゾ) IJアゾール濃度が判
明するのに長期間を要し、ベンゾトリアゾールが不足し
ている場合でもすぐ対応がとれず鋼管や銅部品が腐食し
水洩れが発生する危険性を持っていた。
明するのに長期間を要し、ベンゾトリアゾールが不足し
ている場合でもすぐ対応がとれず鋼管や銅部品が腐食し
水洩れが発生する危険性を持っていた。
本発明は、現地にて短時間で簡単にベンゾトリアゾール
濃度を判定できる方法を提供することを目的とする。
濃度を判定できる方法を提供することを目的とする。
上記の目的は、本発明によれば、所定濃度のベンゾトリ
アゾール水溶液の一定量に含まれるベンゾトリアゾール
と過不足無く反応して沈殿物Cu (Csl’1sN3
) 2を生成させる量の銅を含有しかつpH7〜8に調
整された銅含有水溶液に、ベンゾトリアゾール濃度が未
知の冷却水を上記一定量と等しい量で加え、得られた沈
殿物の量を、上記過不足ない反応で得られる沈殿物Cu
(C6H4N3) 2の量と目視で比較することを特
徴とする、冷却水中のベンゾトリアゾール濃度の判定方
法によって達成される。
アゾール水溶液の一定量に含まれるベンゾトリアゾール
と過不足無く反応して沈殿物Cu (Csl’1sN3
) 2を生成させる量の銅を含有しかつpH7〜8に調
整された銅含有水溶液に、ベンゾトリアゾール濃度が未
知の冷却水を上記一定量と等しい量で加え、得られた沈
殿物の量を、上記過不足ない反応で得られる沈殿物Cu
(C6H4N3) 2の量と目視で比較することを特
徴とする、冷却水中のベンゾトリアゾール濃度の判定方
法によって達成される。
本発明では、ベンゾトリアゾールと銅との反応生成物C
u (C6)ISN3) 2の沈殿物の量を目視判定す
る。
u (C6)ISN3) 2の沈殿物の量を目視判定す
る。
冷却水には、防錆効果を長期間維持するために所定濃度
になるようにベンゾl−IJアゾールが添加される。こ
の所定濃度は、冷却水の使用期間中にベンゾトリアゾー
ルが徐々に消耗してベンゾトリアゾール濃度がある程度
低下しても防錆効果を確保できるように設定されており
、通常、11000pp程度である。この所定濃度でベ
ンゾトリアゾールを含有する水溶液を基準溶液とし、こ
れを作業上適当な一定量(たとえば数cc)準備する。
になるようにベンゾl−IJアゾールが添加される。こ
の所定濃度は、冷却水の使用期間中にベンゾトリアゾー
ルが徐々に消耗してベンゾトリアゾール濃度がある程度
低下しても防錆効果を確保できるように設定されており
、通常、11000pp程度である。この所定濃度でベ
ンゾトリアゾールを含有する水溶液を基準溶液とし、こ
れを作業上適当な一定量(たとえば数cc)準備する。
この一定量中の基準溶液中に含まれるベンゾトリアゾー
ルCB115N3と過不足無く反応して沈殿物Cu (
C6H5N3) 2を生成する銅のmol数は、コノ化
学式から、ベンゾトリアゾールのmol数の1/2であ
る。このような量を含有するように濃度と容量を設定し
かつI)87〜8に調整した銅含有水溶液を準備する。
ルCB115N3と過不足無く反応して沈殿物Cu (
C6H5N3) 2を生成する銅のmol数は、コノ化
学式から、ベンゾトリアゾールのmol数の1/2であ
る。このような量を含有するように濃度と容量を設定し
かつI)87〜8に調整した銅含有水溶液を準備する。
pH7〜8は、ベンゾトリアゾールと銅が反応して生成
物が沈殿するために適した範囲である。pH調整は、酒
石酸、酢酸塩溶液等で行うと便利である。
物が沈殿するために適した範囲である。pH調整は、酒
石酸、酢酸塩溶液等で行うと便利である。
この銅含有水溶液に、ベンゾl−’Jアゾール濃度不明
の使用中の冷却水を採取して加える。加える量を、上記
基準溶液について設定した一定量と等しい量にすること
によって、冷却水中に残存するベンゾトリアゾール濃度
に比例した量のCu (C6H5N3) 2が沈殿する
。この沈殿物は緑色の微粉として生成するため、基準溶
液で生成させた沈殿状態(標準サンプル)と目視で容易
に比較できる。予め種々のレベルの既知濃度のベンゾト
リアゾール水溶液と上記の銅含有水溶液とを反応させた
標準サンプル群を用意しておき、それぞれの沈殿量と比
較することにより、必要に応じた精度で冷却水のベンゾ
トリアゾール濃度を判定することができる。
の使用中の冷却水を採取して加える。加える量を、上記
基準溶液について設定した一定量と等しい量にすること
によって、冷却水中に残存するベンゾトリアゾール濃度
に比例した量のCu (C6H5N3) 2が沈殿する
。この沈殿物は緑色の微粉として生成するため、基準溶
液で生成させた沈殿状態(標準サンプル)と目視で容易
に比較できる。予め種々のレベルの既知濃度のベンゾト
リアゾール水溶液と上記の銅含有水溶液とを反応させた
標準サンプル群を用意しておき、それぞれの沈殿量と比
較することにより、必要に応じた精度で冷却水のベンゾ
トリアゾール濃度を判定することができる。
本発明は、冷却システムの設置されている現地で簡便に
ベンゾトリアゾール濃度を判定できる。
ベンゾトリアゾール濃度を判定できる。
そのために、数レベルの沈殿量の標準サンプル群と銅含
有水溶液とを現地まで携帯する必要がある。
有水溶液とを現地まで携帯する必要がある。
標準サンプルは、たとえば容量1〇−程度の小型試験管
で準備しておけば携帯するのに便利である。沈殿物は液
中に微粉として懸濁状態で浮遊しており、液容器の底部
に沈積するには長時間を要する。これを利用して、既知
のペンゾトリアゾール濃度で生成した沈殿物の緑色の懸
濁状態に対応した色を紙等に印刷して色見本として携帯
すれば、液状の標準サンプル自体を携帯するよりも極め
て便利である。
で準備しておけば携帯するのに便利である。沈殿物は液
中に微粉として懸濁状態で浮遊しており、液容器の底部
に沈積するには長時間を要する。これを利用して、既知
のペンゾトリアゾール濃度で生成した沈殿物の緑色の懸
濁状態に対応した色を紙等に印刷して色見本として携帯
すれば、液状の標準サンプル自体を携帯するよりも極め
て便利である。
更に、本発明では銅含有水溶液の代わりに、これを蒸発
乾固させた固形物を用いることができる。
乾固させた固形物を用いることができる。
現地でこの固形物に、採取した冷却水を所定量加えるこ
とにより、銅含有水溶液に加えた場合と同様の沈殿反応
が起きるので、銅含有水溶液を用いた場合と同様に判定
を行える。
とにより、銅含有水溶液に加えた場合と同様の沈殿反応
が起きるので、銅含有水溶液を用いた場合と同様に判定
を行える。
色見本と上記の固形物とを用いれば、液体を一切携帯す
る必要がなくなるので、実作業上極めて有利である。
る必要がなくなるので、実作業上極めて有利である。
本発明では、冷却水のベンゾトリアゾール濃度に比例し
た沈殿量を利用するので、目視によって濃度判定するこ
とができる。
た沈殿量を利用するので、目視によって濃度判定するこ
とができる。
以下に、実施例によって本発明を更に詳しく説明する。
実施例1
純度99.99%の金R銅1gを精秤し、HCl−HN
O3で加熱溶解、乾固近くまで加熱を続け、放冷後11
cβを84d加え純水で1βとした(Cu 11000
ppのlNHCN溶液)。この代わりに、市販の原子吸
光用標準溶液を用いてもよい。
O3で加熱溶解、乾固近くまで加熱を続け、放冷後11
cβを84d加え純水で1βとした(Cu 11000
ppのlNHCN溶液)。この代わりに、市販の原子吸
光用標準溶液を用いてもよい。
この溶液267rnlを採り、酢酸ナトリウムでpH7
,5に調整し純水で1pとした(267ppm Cu溶
液pH7,5)。
,5に調整し純水で1pとした(267ppm Cu溶
液pH7,5)。
これを10m1入りの栓付き試験管に4mj’入れたも
のを3本準備した。
のを3本準備した。
ベンゾトリアゾール濃度1100pp、 500ppm
、 11000ppの水溶液を、準備した試験管に入れ
、沈殿を作り、これを標準サンプルとし、同様の試料を
もう1組作り、5人で判定したところ、いずれの人も正
しく判定した。
、 11000ppの水溶液を、準備した試験管に入れ
、沈殿を作り、これを標準サンプルとし、同様の試料を
もう1組作り、5人で判定したところ、いずれの人も正
しく判定した。
実施例2
実施例1のpH7,5の銅溶液4−を加熱乾燥して水分
を取り除き、粉末状としたものを試験管に採取した。こ
れを6本準備し、実施例1と同様の方法で試験を行った
結果、実施例1と同様の結果が得られた。
を取り除き、粉末状としたものを試験管に採取した。こ
れを6本準備し、実施例1と同様の方法で試験を行った
結果、実施例1と同様の結果が得られた。
銅の粉末状塩としては、硫酸銅や酢酸銅等の使、用も可
能である。
能である。
本発明を実施することにより、冷却水中のベンゾトリア
ゾール濃度を現地にて、短時間で知ることが出来るため
、ベンゾ) IJアゾールが不足している場合でも、す
ぐにベンゾトリアゾールを添加するなどの対応がとれる
。
ゾール濃度を現地にて、短時間で知ることが出来るため
、ベンゾ) IJアゾールが不足している場合でも、す
ぐにベンゾトリアゾールを添加するなどの対応がとれる
。
このため、大きな障害の発生を未然に防ぐことが出来る
。
。
また、分析に要する費用を削減出来る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、所定濃度のベンゾトリアゾール水溶液の一定量に含
まれるベンゾトリアゾールと過不足無く反応して沈殿物
Cu(C_6H_5N_3)_2を生成させる量の銅を
含有しかつpH7〜8に調整された銅含有水溶液に、ベ
ンゾトリアゾール濃度が未知の冷却水を上記一定量と等
しい量で加え、得られた沈殿物の量を、上記過不足ない
反応で得られる沈殿物 Cu(C_6H_4N_3)_2の量と目視で比較する
ことを特徴とする、冷却水中のベンゾトリアゾール濃度
の判定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30612688A JPH02151764A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 冷却水中のベンゾトリアゾール濃度の判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30612688A JPH02151764A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 冷却水中のベンゾトリアゾール濃度の判定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02151764A true JPH02151764A (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=17953365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30612688A Pending JPH02151764A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 冷却水中のベンゾトリアゾール濃度の判定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02151764A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011191263A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Dowa Electronics Materials Co Ltd | 金属粉表面のベンゾトリアゾールの定量方法 |
| WO2012081073A1 (ja) * | 2010-12-13 | 2012-06-21 | 三菱電機株式会社 | 電気絶縁油の検査方法、電気絶縁油の処理方法、および、油入電気機器のメンテナンス方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5940163A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-05 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | 内燃機関冷却水等の簡易劣化判定方法 |
-
1988
- 1988-12-05 JP JP30612688A patent/JPH02151764A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5940163A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-05 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | 内燃機関冷却水等の簡易劣化判定方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011191263A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Dowa Electronics Materials Co Ltd | 金属粉表面のベンゾトリアゾールの定量方法 |
| WO2012081073A1 (ja) * | 2010-12-13 | 2012-06-21 | 三菱電機株式会社 | 電気絶縁油の検査方法、電気絶縁油の処理方法、および、油入電気機器のメンテナンス方法 |
| US9228992B2 (en) | 2010-12-13 | 2016-01-05 | Mitsubishi Electric Corporation | Electric insulating oil inspection method, electric insulating oil treatment method, and oil-filled electric device maintenance method |
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