JPH02152306A - マイクロ波移相器 - Google Patents
マイクロ波移相器Info
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- JPH02152306A JPH02152306A JP30579188A JP30579188A JPH02152306A JP H02152306 A JPH02152306 A JP H02152306A JP 30579188 A JP30579188 A JP 30579188A JP 30579188 A JP30579188 A JP 30579188A JP H02152306 A JPH02152306 A JP H02152306A
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- Japan
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- circuit
- data
- control data
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、例えば電子走査アンテナに使用され、マイ
クロ波信号のアンテナ送受の際、マイクロ波信号の通過
位相を制御するマイクロ波移相器に関する。
クロ波信号のアンテナ送受の際、マイクロ波信号の通過
位相を制御するマイクロ波移相器に関する。
(従来の技術)
従来の電子走査アンテナにおけるマイクロ波移相器にあ
っては、デジタル方式とアナログ方式に大別される。デ
ジタル方式の例を第2図に、アナログ方式の例を第3図
に示して説明する。
っては、デジタル方式とアナログ方式に大別される。デ
ジタル方式の例を第2図に、アナログ方式の例を第3図
に示して説明する。
第2図は従来のデジタル方式の移相器の構成を示すもの
で、■a〜1rは所望の移相制御量を表わす6ビツトパ
ラレルのデジタル制御データが供給されるビット入力端
子、2a、 2bはマイクロ波信号を入出力するマイク
ロ波人出力端子である。ビット入力端子1a−1fに供
給されたデジタル制御データはレジスタ3で保持され、
さらにビット毎に設けられた駆動回路4a〜4f及び単
体ビット移相器5a〜5rからなるデジタル可変移相回
路に供給される。
で、■a〜1rは所望の移相制御量を表わす6ビツトパ
ラレルのデジタル制御データが供給されるビット入力端
子、2a、 2bはマイクロ波信号を入出力するマイク
ロ波人出力端子である。ビット入力端子1a−1fに供
給されたデジタル制御データはレジスタ3で保持され、
さらにビット毎に設けられた駆動回路4a〜4f及び単
体ビット移相器5a〜5rからなるデジタル可変移相回
路に供給される。
このデジタル可変移相回路はレジスタ3から出力される
制御デ〜りに応じて所望の移相量(通過位相の変化分)
を得るもので、駆動回路4a〜4rはそれぞれ入力制御
データのとットデータに応じて対応する単体ビット移相
器5a〜5rに適当なバイアス電圧を与え、単体ビット
移相器5a〜5rはマイクロ波入出力端子2a、 2b
間に縦続接続され、駆動回路4a〜4「からのバイアス
電圧に応じて移相器HEIを0°から設定値に変化させ
るものである。
制御デ〜りに応じて所望の移相量(通過位相の変化分)
を得るもので、駆動回路4a〜4rはそれぞれ入力制御
データのとットデータに応じて対応する単体ビット移相
器5a〜5rに適当なバイアス電圧を与え、単体ビット
移相器5a〜5rはマイクロ波入出力端子2a、 2b
間に縦続接続され、駆動回路4a〜4「からのバイアス
電圧に応じて移相器HEIを0°から設定値に変化させ
るものである。
ここで、5aは180°の移相量を得る単体ビット移相
器であり、以下同様に5bは90’ 5cは45°
、5dは22.5’ 、5eは11. 25@、5f
は5.625°の移相量を得る単体ビット移相器である
。各単体ビット移相器5a〜5fは、それぞれPINダ
イオードやFETのように、バイアス電圧を切換えるこ
とによってマイクロ波インピーダンスが変化するマイク
ロ波スイッチング素子を使用したマイクロ波回路であり
、バイアス電圧の人力によって制御移相量が00から設
定値に切替わるように構成されている。
器であり、以下同様に5bは90’ 5cは45°
、5dは22.5’ 、5eは11. 25@、5f
は5.625°の移相量を得る単体ビット移相器である
。各単体ビット移相器5a〜5fは、それぞれPINダ
イオードやFETのように、バイアス電圧を切換えるこ
とによってマイクロ波インピーダンスが変化するマイク
ロ波スイッチング素子を使用したマイクロ波回路であり
、バイアス電圧の人力によって制御移相量が00から設
定値に切替わるように構成されている。
すなわち、上記のようなデジタル移相器は、単体ビット
移相器の数に対応したビット数の入力制御データにより
最下位ビット(LSB)の移相量をステップとして36
0°まで移相量を変化させることができる。つまり、4
ビツト移相器では22.5°ステツプ、6ビツト移相器
では5.625”ステップで移相量を変化させることが
できる。この場合、各単体ビット移相器を比較的簡単な
マイクロ波回路で構成できるので、小形で低損失なもの
を実現できるという利点がある。
移相器の数に対応したビット数の入力制御データにより
最下位ビット(LSB)の移相量をステップとして36
0°まで移相量を変化させることができる。つまり、4
ビツト移相器では22.5°ステツプ、6ビツト移相器
では5.625”ステップで移相量を変化させることが
できる。この場合、各単体ビット移相器を比較的簡単な
マイクロ波回路で構成できるので、小形で低損失なもの
を実現できるという利点がある。
第3図は従来のアナログ方式によるマイクロ波移相器の
構成を示すもので、ビット入力端子1a〜1rに供給さ
れた6ビツトデジタル制御データは記憶回路6に供給さ
れる。この記憶回路6には予め制御データに対応するバ
イアス電圧値がデジタルデータ化されて記憶されており
、制御データの入力に応じてバイアス電圧デジタルデー
タを読出し出力するものである。このバイアス電圧デジ
タルデータはD/A (デジタル/アナログ)変換器7
でアナログ電圧に変換され、バイアス電圧として!イク
ロ波人出力端子2a、 2b間に接続されたアナログ可
変移相回路8に供給される。
構成を示すもので、ビット入力端子1a〜1rに供給さ
れた6ビツトデジタル制御データは記憶回路6に供給さ
れる。この記憶回路6には予め制御データに対応するバ
イアス電圧値がデジタルデータ化されて記憶されており
、制御データの入力に応じてバイアス電圧デジタルデー
タを読出し出力するものである。このバイアス電圧デジ
タルデータはD/A (デジタル/アナログ)変換器7
でアナログ電圧に変換され、バイアス電圧として!イク
ロ波人出力端子2a、 2b間に接続されたアナログ可
変移相回路8に供給される。
このアナログ可変移相回路8はバラクタダイオードやシ
ョットキーダイオードのようにバイアス電圧によりマイ
クロ波インピーダンスがアナログ的に変化する半導体素
子や、デュアルゲートFETのようにバイアス電圧によ
り出力信号の振幅をアナログ的に変化できる半導体素子
を用いて構成したもので、D/A変換器7からのバイア
ス電圧をその半導体素子に供給すれば、所望の制御移相
量に変化させることができるようになっている。
ョットキーダイオードのようにバイアス電圧によりマイ
クロ波インピーダンスがアナログ的に変化する半導体素
子や、デュアルゲートFETのようにバイアス電圧によ
り出力信号の振幅をアナログ的に変化できる半導体素子
を用いて構成したもので、D/A変換器7からのバイア
ス電圧をその半導体素子に供給すれば、所望の制御移相
量に変化させることができるようになっている。
すなわち、上記のようなデジタル移相器は、入力制御デ
ータのビット数と記憶回路のデータ数を多くすることに
よって、細かいステップで移相量を変えることができる
。例えば6ビツト制御データに対して6ビツト参〇当の
バイアスデータを記憶回路に記憶させた場合には約5.
6°ステツプで可変できるが、8ビツト制御データに対
して8ビツト相当のバイアスデータを記憶回路に記憶さ
せた場合には約1,4°ステツプで可変できるという利
点を有する。
ータのビット数と記憶回路のデータ数を多くすることに
よって、細かいステップで移相量を変えることができる
。例えば6ビツト制御データに対して6ビツト参〇当の
バイアスデータを記憶回路に記憶させた場合には約5.
6°ステツプで可変できるが、8ビツト制御データに対
して8ビツト相当のバイアスデータを記憶回路に記憶さ
せた場合には約1,4°ステツプで可変できるという利
点を有する。
しかしながら、上記のような従来のマイクロ波移相器は
以下のような問題を有する。
以下のような問題を有する。
まず、デジタル方式の場合、移相制御量の変化ステップ
を細かくするためには、入力制御データのビット数を多
くし、同時に単体ビット移相器の個数を増加させなけれ
ばならない。また実際の移相器は、各単体ビット移相器
の実現できる移相量が設定要求値に対して誤差(移相誤
差)を有しており、最下位ビット(LSB)に対応する
単体ビット移相器の移相量の半分を偏差とする程度に設
定されている。例えば、4ビツト移相器では±11.2
5°以下、6ビツト移相器では±2.8125°以下の
偏差を持っている。したがって、移相量の変化ステップ
を細かくしても、その分移相誤差が積分され、高精度な
移相制御が不可能になる。
を細かくするためには、入力制御データのビット数を多
くし、同時に単体ビット移相器の個数を増加させなけれ
ばならない。また実際の移相器は、各単体ビット移相器
の実現できる移相量が設定要求値に対して誤差(移相誤
差)を有しており、最下位ビット(LSB)に対応する
単体ビット移相器の移相量の半分を偏差とする程度に設
定されている。例えば、4ビツト移相器では±11.2
5°以下、6ビツト移相器では±2.8125°以下の
偏差を持っている。したがって、移相量の変化ステップ
を細かくしても、その分移相誤差が積分され、高精度な
移相制御が不可能になる。
一方、アナログ方式の場合、数10°程度の小さな移相
量を得るアナログ可変移相回路は比較的簡単な回路で実
現できるが、360’程度の大きな移相量を得るアナロ
グ可変移相回路は複雑な構成になるため、小形化、低損
失化は極めて困難である。また、記憶回路に蓄積してお
くデータも小さな移相量に対しては少量でよいが、1.
4°ステツプで360’の移相量を得るためには256
ポイントのデータを必要とする。また、大きな移相量を
得るアナログ可変移相回路はマイクロ波信号の周波数や
周囲温度の変化によって特性が大きく変化するため、使
用する周波数ポイントや周囲温度範囲に応じて最適なバ
イアス電圧のデータを記憶回路に蓄積しなければならな
い。これらのブタの量は膨大であり、実現は甚だ困難で
ある。
量を得るアナログ可変移相回路は比較的簡単な回路で実
現できるが、360’程度の大きな移相量を得るアナロ
グ可変移相回路は複雑な構成になるため、小形化、低損
失化は極めて困難である。また、記憶回路に蓄積してお
くデータも小さな移相量に対しては少量でよいが、1.
4°ステツプで360’の移相量を得るためには256
ポイントのデータを必要とする。また、大きな移相量を
得るアナログ可変移相回路はマイクロ波信号の周波数や
周囲温度の変化によって特性が大きく変化するため、使
用する周波数ポイントや周囲温度範囲に応じて最適なバ
イアス電圧のデータを記憶回路に蓄積しなければならな
い。これらのブタの量は膨大であり、実現は甚だ困難で
ある。
(発明が解決しようとする課題)
以上述べたように従来のマイクロ波移相器では、デジタ
ル方式では高精度な移相制御が困難であり、アナログ方
式では小形化、低損失化の実現が困難である。
ル方式では高精度な移相制御が困難であり、アナログ方
式では小形化、低損失化の実現が困難である。
この発明は上記の課題を解決するためになされたもので
、細かいステップで精度よく移相量を変化させることが
でき、さらに小形化、低損失化を実現できるマイクロ波
移相器を提供することを目的とする。
、細かいステップで精度よく移相量を変化させることが
でき、さらに小形化、低損失化を実現できるマイクロ波
移相器を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するためにこの発明に係るマイクロ波移
相器は、目的とする通過位相量を表わす複数ビットの制
御データのうち上位ピントデータに基づいて前記マイク
ロ波信号の通過位相をデジタル的に変化させるデジタル
可変移相回路と、前記上位ビットデータ毎に前記デジタ
ル可変移相回路で生じる移相誤差を補償する補償データ
が予め記憶され前記上位ビットデータに応じて記憶され
た補償データを読出し出力する記憶回路と、前記制御デ
ータの下位ビットデータと前記記憶回路から出力される
補償データきの差を求める演算回路と、前記デジタル可
変移相回路と直列接続され前記演算回路から出力される
制御データに基づいて前記マイクロ波信号の通過位相を
アナログ的に変化させるアナログ可変移相回路とを具備
して構成される。
相器は、目的とする通過位相量を表わす複数ビットの制
御データのうち上位ピントデータに基づいて前記マイク
ロ波信号の通過位相をデジタル的に変化させるデジタル
可変移相回路と、前記上位ビットデータ毎に前記デジタ
ル可変移相回路で生じる移相誤差を補償する補償データ
が予め記憶され前記上位ビットデータに応じて記憶され
た補償データを読出し出力する記憶回路と、前記制御デ
ータの下位ビットデータと前記記憶回路から出力される
補償データきの差を求める演算回路と、前記デジタル可
変移相回路と直列接続され前記演算回路から出力される
制御データに基づいて前記マイクロ波信号の通過位相を
アナログ的に変化させるアナログ可変移相回路とを具備
して構成される。
(作用)
上記構成によるマイクロ波移相器の第1の特徴とする点
は、上位ビット制御データに基づいてデジタル可変移相
回路を駆動することによって大まかなステップで移相量
を変化させ、下位ビット制御データに基づいてアナログ
可変移を目回路を駆動することによって細かなステップ
で移相量を変化させることにある。この構成によれば、
デジタル可変移相回路では設定できないステップ以下の
小さな移相量をアナログ可変移相回路で設定できる。こ
の場合、デジタル可変移相回路は単体ビット移相器の個
数が少なくてよいので構成が簡単であり、アナログ可変
移相回路はその移相量が少なくてもよいので小形化、低
損失化が容易である。
は、上位ビット制御データに基づいてデジタル可変移相
回路を駆動することによって大まかなステップで移相量
を変化させ、下位ビット制御データに基づいてアナログ
可変移を目回路を駆動することによって細かなステップ
で移相量を変化させることにある。この構成によれば、
デジタル可変移相回路では設定できないステップ以下の
小さな移相量をアナログ可変移相回路で設定できる。こ
の場合、デジタル可変移相回路は単体ビット移相器の個
数が少なくてよいので構成が簡単であり、アナログ可変
移相回路はその移相量が少なくてもよいので小形化、低
損失化が容易である。
また、第2の特徴とする点は、デジタル可変移相回路の
持つ移相誤差を補償する補償データを予めとットデータ
単位で記憶回路に記憶しておき、上位ビット制御データ
に応じて記憶回路から補償データを読み出して下位とッ
ト1す御データとの差を求め、アナログ可変移相回路の
制御データとすることにある。この構成によれば、デジ
タル可変移相回路の移相誤差をアナログ可変移相回路で
補正するため、移相量を高精度に設定することができる
。
持つ移相誤差を補償する補償データを予めとットデータ
単位で記憶回路に記憶しておき、上位ビット制御データ
に応じて記憶回路から補償データを読み出して下位とッ
ト1す御データとの差を求め、アナログ可変移相回路の
制御データとすることにある。この構成によれば、デジ
タル可変移相回路の移相誤差をアナログ可変移相回路で
補正するため、移相量を高精度に設定することができる
。
(実施例)
以下、第1図を参照してこの発明の一実施例を説明する
。但し、第1図において、第2図及び第3図と同一部分
には同一符号を付して示し、ここでは異なる部分を[1
コ心に説明する。
。但し、第1図において、第2図及び第3図と同一部分
には同一符号を付して示し、ここでは異なる部分を[1
コ心に説明する。
まず、レジスタ3から出力される制御データのうち、上
位4ビツトは4ビツト構成のデジタル可変移相回路に供
給されると共に第1の記憶回路9に供給される。上記デ
ジタル可変移相回路は第2図に示したデジタル可変移相
回路の上位4ビット分に相当し、駆動回路4a〜4d及
び単体ビット移相器5a〜5d(5aは180’
5bは90’ 5cは45°、5dは22.5’)
で構成される。第1の記憶回路9には上位ビットデータ
毎にデジタル可変移和回路で生じる移相誤差を補償する
補償ブタを予め記憶しておくもので、上位ビットデータ
に応じて記憶された補償データを読出し出力するもので
ある。尚、ここでは説明を簡i1tにするため、補償デ
ータを2ビツト構成とする。
位4ビツトは4ビツト構成のデジタル可変移相回路に供
給されると共に第1の記憶回路9に供給される。上記デ
ジタル可変移相回路は第2図に示したデジタル可変移相
回路の上位4ビット分に相当し、駆動回路4a〜4d及
び単体ビット移相器5a〜5d(5aは180’
5bは90’ 5cは45°、5dは22.5’)
で構成される。第1の記憶回路9には上位ビットデータ
毎にデジタル可変移和回路で生じる移相誤差を補償する
補償ブタを予め記憶しておくもので、上位ビットデータ
に応じて記憶された補償データを読出し出力するもので
ある。尚、ここでは説明を簡i1tにするため、補償デ
ータを2ビツト構成とする。
一方、レジスタ3から出力される下位2ビツトの制御デ
ータは第1の記憶回路9から出力される2ビツトの補償
データと共に演算回路10に供給される。この演算回路
10は制御データの値と補償ブタの値との差を求めるも
ので、この差データは新たな制御データとして第2の記
憶回路11に供給される。この第2の記憶回路11は予
め入力データに対応するバイアス電圧データを蓄積記憶
しておき、演算回路10からの制御データに応じて対応
するバイアス電圧データを読出し出力するものである。
ータは第1の記憶回路9から出力される2ビツトの補償
データと共に演算回路10に供給される。この演算回路
10は制御データの値と補償ブタの値との差を求めるも
ので、この差データは新たな制御データとして第2の記
憶回路11に供給される。この第2の記憶回路11は予
め入力データに対応するバイアス電圧データを蓄積記憶
しておき、演算回路10からの制御データに応じて対応
するバイアス電圧データを読出し出力するものである。
このデータはD/A変換器12でアナログ電圧に変換さ
れ、バイアス電圧としてアナログ可変移相回路13に供
給される。このアナログ可変移相回路13は上記デジタ
ル可変移相回路のうち最下位ビットに相当する単体ビッ
ト移相器5dの設定値より狭い範囲で、入力バイアス電
圧に相当する移相制御を行なうものである。このアナロ
グ可変移相回路13は上記単体ビット移相器5a〜5d
に直列接続される。
れ、バイアス電圧としてアナログ可変移相回路13に供
給される。このアナログ可変移相回路13は上記デジタ
ル可変移相回路のうち最下位ビットに相当する単体ビッ
ト移相器5dの設定値より狭い範囲で、入力バイアス電
圧に相当する移相制御を行なうものである。このアナロ
グ可変移相回路13は上記単体ビット移相器5a〜5d
に直列接続される。
上記構成において、以下その動作について説明する。
まず、6ビツト制御データはレジスタ3で保持された後
、上位4ビツトと下位2ビツトに分割され、上位4ビツ
ト制御データはデジタル系へ、下位2ビツト制御データ
はアナログ系に送られる。
、上位4ビツトと下位2ビツトに分割され、上位4ビツ
ト制御データはデジタル系へ、下位2ビツト制御データ
はアナログ系に送られる。
デジタル系では、上位4ビツトの制御データに基づいて
単体ビット移相器5a〜5dが前述したように適宜駆動
され、22.5’ステツプで移相量が設定される。また
、アナログ系では、下位2ビツトの制御データに対応す
るバイアス電圧がアナログ可変移相回路13に供給され
、5.625’ステツプで移相量が設定される。
単体ビット移相器5a〜5dが前述したように適宜駆動
され、22.5’ステツプで移相量が設定される。また
、アナログ系では、下位2ビツトの制御データに対応す
るバイアス電圧がアナログ可変移相回路13に供給され
、5.625’ステツプで移相量が設定される。
例えば、6ビツト制御データが2進数で“111111
”のとき、その移相量は354.375’を示す。この
内の上位4ビツトは全て“1“であるから、デジタル可
変移相回路では全駆動回路4a〜4dからそれぞれ各単
体ビット移相器5a〜5dを移相状態に設定するバイア
ス電圧が出力され、全単体ビット移相器5a〜5dが移
相状態となる。このときのデジタル可変移相回路の移相
量は337.5″である。また、下位2ビツトの制御デ
ータは“11′であるから、アナログ可変移相回路13
の移相量は16.875° (−5,625°X3)と
なる。したがって、両移柑回路による全移相量は所望の
354.375°となる。
”のとき、その移相量は354.375’を示す。この
内の上位4ビツトは全て“1“であるから、デジタル可
変移相回路では全駆動回路4a〜4dからそれぞれ各単
体ビット移相器5a〜5dを移相状態に設定するバイア
ス電圧が出力され、全単体ビット移相器5a〜5dが移
相状態となる。このときのデジタル可変移相回路の移相
量は337.5″である。また、下位2ビツトの制御デ
ータは“11′であるから、アナログ可変移相回路13
の移相量は16.875° (−5,625°X3)と
なる。したがって、両移柑回路による全移相量は所望の
354.375°となる。
ところが、実際のデジタル可変移相回路は、前述したよ
うに個々の単体ビット移相器5a〜5dが移相誤差を有
するため、各移相器の駆動状態に応じC異なる移相誤差
が生じる。4ビツト移相器の移相誤差は各単体ビット移
相器5a〜5dの移相誤差が累積されるため大きくなり
、4ビツト移相器の移相量設定精度は±11..25’
程度である。
うに個々の単体ビット移相器5a〜5dが移相誤差を有
するため、各移相器の駆動状態に応じC異なる移相誤差
が生じる。4ビツト移相器の移相誤差は各単体ビット移
相器5a〜5dの移相誤差が累積されるため大きくなり
、4ビツト移相器の移相量設定精度は±11..25’
程度である。
そこで、予め上位4ビツトの制御データに対して実際に
デジタル可変移相回路がとる移相量を測定し、設定値と
の差を求め、補償データとして第1の記憶回路9に上位
4ビツト制御データと対応づけて記憶しておく。ここで
、移相誤差を表わす記憶回路4の出力データは必要精度
に応じたビット数で表わせばよい。この実施例では説明
を簡単にするために2ビツトで表わしている。
デジタル可変移相回路がとる移相量を測定し、設定値と
の差を求め、補償データとして第1の記憶回路9に上位
4ビツト制御データと対応づけて記憶しておく。ここで
、移相誤差を表わす記憶回路4の出力データは必要精度
に応じたビット数で表わせばよい。この実施例では説明
を簡単にするために2ビツトで表わしている。
上記第1の記憶回路9は上位4ビツト制御データに対応
する補償データを読出す。この補償データはレジスタ3
からの下位2ビツトの制御データと共に演算回路10に
送られる。この演算回路10ては両入力データの差を求
める。すなわち、下位2ビツトの制御データからデジタ
ル系に生じた誤差分を差引くことによって移相誤差を補
償する。演算回路10で得られた差データをデジタル系
の移相誤差分を補償した制御データとして第2の記憶回
路11に送り、バイアス電圧データを読出して、D/A
変換器12でアナログ7に正に変換し、バイアス電圧と
してアナログ可変移相回路13に送る。このため、アナ
ログ可変移相回路13の移相量はデジタル系の移相誤差
を補償した値をとることになる。
する補償データを読出す。この補償データはレジスタ3
からの下位2ビツトの制御データと共に演算回路10に
送られる。この演算回路10ては両入力データの差を求
める。すなわち、下位2ビツトの制御データからデジタ
ル系に生じた誤差分を差引くことによって移相誤差を補
償する。演算回路10で得られた差データをデジタル系
の移相誤差分を補償した制御データとして第2の記憶回
路11に送り、バイアス電圧データを読出して、D/A
変換器12でアナログ7に正に変換し、バイアス電圧と
してアナログ可変移相回路13に送る。このため、アナ
ログ可変移相回路13の移相量はデジタル系の移相誤差
を補償した値をとることになる。
入力制御データ“11111.1“の場合を例にあげて
説明する。第1の記憶回路9には5.625ステツプで
24−16個の補償データが記憶されており、入力制御
データ毎に対応づけられているものとする。今、上位4
ビ・ソトの制御データ“1111“が入力された時のデ
ジタル可変移相回路の移相量が実測値で347゜5″で
あったとすれば、移相誤差は+10″であり、第1の記
憶回路9からは+5.625°を示す補償データ“01
″が出力される。尚、この場合の補償データは4.37
5”のデジタル値への変換誤差を含むが、記憶回路9の
出力データのビット数を増やせばその誤差分が減少し、
精度を向上させることができる。
説明する。第1の記憶回路9には5.625ステツプで
24−16個の補償データが記憶されており、入力制御
データ毎に対応づけられているものとする。今、上位4
ビ・ソトの制御データ“1111“が入力された時のデ
ジタル可変移相回路の移相量が実測値で347゜5″で
あったとすれば、移相誤差は+10″であり、第1の記
憶回路9からは+5.625°を示す補償データ“01
″が出力される。尚、この場合の補償データは4.37
5”のデジタル値への変換誤差を含むが、記憶回路9の
出力データのビット数を増やせばその誤差分が減少し、
精度を向上させることができる。
上記記憶回路9から出力される補償データ“01“をレ
ジスタ3からの下位2ビツト制御デタ“11”と共に演
算回路IOに供給し、差データを求めると“10”が得
られる。この差データを制御データとして第2記憶回路
11に供給し、対応するバイアス電圧を選択してアナロ
グ可変移相回路13を駆動すると、その移相量は11.
25’となり、デジタル系と合わせた全移相量は358
.75”となる。所望の値は354.375°であるか
ら、その移相誤差は4.375°となるが、デジタル系
の移相誤差を補償しない場合の全移相量が364.37
5”で、移相誤差が+10″であるから、その精度は向
上しているといえる。
ジスタ3からの下位2ビツト制御デタ“11”と共に演
算回路IOに供給し、差データを求めると“10”が得
られる。この差データを制御データとして第2記憶回路
11に供給し、対応するバイアス電圧を選択してアナロ
グ可変移相回路13を駆動すると、その移相量は11.
25’となり、デジタル系と合わせた全移相量は358
.75”となる。所望の値は354.375°であるか
ら、その移相誤差は4.375°となるが、デジタル系
の移相誤差を補償しない場合の全移相量が364.37
5”で、移相誤差が+10″であるから、その精度は向
上しているといえる。
したがって、上記のように構成したマイクロ波移相器は
、大きな移相が可能なデジタル可変移相回路と小さな移
相量を細かく変えることのできるアナログ可変移相回路
とを組合わせ、さらにデジタル系の移相誤差をアナログ
系で補正しているので、細かいステップで精度よく移相
量を設定することができる。この場合、主要制御範囲を
デジタル可変移相回路で構成しており、またアナログ可
変移相回路の制御範囲を狭くしているので、小形化及び
低損失化を実現することができる。
、大きな移相が可能なデジタル可変移相回路と小さな移
相量を細かく変えることのできるアナログ可変移相回路
とを組合わせ、さらにデジタル系の移相誤差をアナログ
系で補正しているので、細かいステップで精度よく移相
量を設定することができる。この場合、主要制御範囲を
デジタル可変移相回路で構成しており、またアナログ可
変移相回路の制御範囲を狭くしているので、小形化及び
低損失化を実現することができる。
尚、上記実施例では人力制御データが6ビツト、第1の
記憶回路9の出力が2ビツトの場合について説明したが
、それらのビット数を増加すれば、大きさや性能に大き
く影響するマイクロ波回路部を変更することなく、移を
目量の変化ステップや精度を向上させることができる。
記憶回路9の出力が2ビツトの場合について説明したが
、それらのビット数を増加すれば、大きさや性能に大き
く影響するマイクロ波回路部を変更することなく、移を
目量の変化ステップや精度を向上させることができる。
この場合、デジタル可変移相回路は必ずしも4ビツト構
成にする必要はなく 、01体ビット移相器は1個以上
あればよく、アナログ可変移相回路も数個を縦続接続し
てもよい。また、上記第1の記憶回路9に蓄積する移相
誤差補償データ数は4ビツト構成のデジタル可変移相回
路に対して最大24−16個である。
成にする必要はなく 、01体ビット移相器は1個以上
あればよく、アナログ可変移相回路も数個を縦続接続し
てもよい。また、上記第1の記憶回路9に蓄積する移相
誤差補償データ数は4ビツト構成のデジタル可変移相回
路に対して最大24−16個である。
ここで、移相誤差の周波数特性を考慮する場合には、人
力制御データの一部を周波数データとして用い、予め周
波数データ毎の移相誤差補償データを求めて第1の記憶
回路9に蓄積しておけばよい。
力制御データの一部を周波数データとして用い、予め周
波数データ毎の移相誤差補償データを求めて第1の記憶
回路9に蓄積しておけばよい。
さらに、レジスタ3の出力データで各単体ビ・ノド移相
器5a〜5dを直接駆動できる場合には駆動回路4a〜
4dは必要ない。また、人力制御データを保持する必要
がない場合にはレジスタ3を省略できる。
器5a〜5dを直接駆動できる場合には駆動回路4a〜
4dは必要ない。また、人力制御データを保持する必要
がない場合にはレジスタ3を省略できる。
[発明の効果]
以上述べたようにこの発明によれば、細かいステップで
精度よく移相量を変化させることができ、さらに小形化
、低損失化を実現できるマイクロ波移相器を提供するこ
とができる。
精度よく移相量を変化させることができ、さらに小形化
、低損失化を実現できるマイクロ波移相器を提供するこ
とができる。
第1図はこの発明に係るマイクロ波移相器の一実施例の
構成を示すブロック回路図、第2図は従来のデジタル方
式によるマイクロ波移相器の構成を示すブロック回路図
、第3図は従来のアナログ方式によるマイクロ波移相器
のブロック回路図である。 1a−1r・・・制御データビット入力端子、2a、
2b・・・マイクロ波入出力端子、3・・・レジスタ、
4a〜4r・・・駆動回路、5a〜5r・・・単体ビッ
ト移相器、6,11・・・記憶回路、7,12・・・D
/A変換器、8.13・・・アナログ可変移相回路、■
0・・・演算回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
構成を示すブロック回路図、第2図は従来のデジタル方
式によるマイクロ波移相器の構成を示すブロック回路図
、第3図は従来のアナログ方式によるマイクロ波移相器
のブロック回路図である。 1a−1r・・・制御データビット入力端子、2a、
2b・・・マイクロ波入出力端子、3・・・レジスタ、
4a〜4r・・・駆動回路、5a〜5r・・・単体ビッ
ト移相器、6,11・・・記憶回路、7,12・・・D
/A変換器、8.13・・・アナログ可変移相回路、■
0・・・演算回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 目的とする通過位相量を表わす複数ビットの制御データ
に応じてマイクロ波信号の通過位相を変化させるマイク
ロ波移相器において、前記制御データのうち上位ビット
データに基づいて前記マイクロ波信号の通過位相をデジ
タル的に変化させるデジタル可変移相回路と、前記上位
ビットデータ毎に前記デジタル可変移相回路で生じる移
相誤差を補償する補償データが予め記憶され前記上位ビ
ットデータに応じて記憶された補償データを読出し出力
する記憶回路と、前記制御データの下位ビットデータと
前記記憶回路から出力される補償データとの差を求める
演算回路と、前記デジタル可変移相回路と直列接続され
前記演算回路から出力される制御データに基づいて前記
マイクロ波信号の通過位相をアナログ的に変化させるア
ナログ可変移相回路とを具備するマイクロ波移相器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30579188A JPH02152306A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | マイクロ波移相器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30579188A JPH02152306A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | マイクロ波移相器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02152306A true JPH02152306A (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=17949400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30579188A Pending JPH02152306A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | マイクロ波移相器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02152306A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010068379A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Toshiba Tec Corp | 無線通信装置 |
| JP2010074662A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Toshiba Tec Corp | キャンセル信号生成装置 |
| US9379436B1 (en) * | 2013-05-24 | 2016-06-28 | The Boeing Company | Compensating for bit toggle error in phase shifters |
-
1988
- 1988-12-02 JP JP30579188A patent/JPH02152306A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010068379A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Toshiba Tec Corp | 無線通信装置 |
| JP2010074662A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Toshiba Tec Corp | キャンセル信号生成装置 |
| US9379436B1 (en) * | 2013-05-24 | 2016-06-28 | The Boeing Company | Compensating for bit toggle error in phase shifters |
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