JPH021528Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH021528Y2 JPH021528Y2 JP1983078194U JP7819483U JPH021528Y2 JP H021528 Y2 JPH021528 Y2 JP H021528Y2 JP 1983078194 U JP1983078194 U JP 1983078194U JP 7819483 U JP7819483 U JP 7819483U JP H021528 Y2 JPH021528 Y2 JP H021528Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- threaded portion
- hand threaded
- hand
- heat insulating
- drill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、単にネジ部のみで、ストツプ機構を
有し、一定の高さ(深さ)或いは間隔に建築用板
等を取り付けることができ、さらに重合箇所で傾
斜変形する内面側の建築用板を整然とした取付が
でき、上下の建築用板の間に設けた岩綿等の断熱
材であつても、容易に貫通させることができる固
着具に関する。
有し、一定の高さ(深さ)或いは間隔に建築用板
等を取り付けることができ、さらに重合箇所で傾
斜変形する内面側の建築用板を整然とした取付が
でき、上下の建築用板の間に設けた岩綿等の断熱
材であつても、容易に貫通させることができる固
着具に関する。
従来より、内面側の建築用板と外面側の建築用
板との間に比較的弾力性等がある断熱材を挟持す
るようにした二重の屋根又は壁等の断熱外囲体を
葺成するのに、その外面側の建築用板から一度に
母屋又は胴縁に一般のドリルビス(固着具)等で
締め付けると、その外面側の建築用板の締付箇所
が凹んで、外観が悪くなるのみならず、その凹ん
だ箇所の断熱性能を半減させる欠点があつた。
板との間に比較的弾力性等がある断熱材を挟持す
るようにした二重の屋根又は壁等の断熱外囲体を
葺成するのに、その外面側の建築用板から一度に
母屋又は胴縁に一般のドリルビス(固着具)等で
締め付けると、その外面側の建築用板の締付箇所
が凹んで、外観が悪くなるのみならず、その凹ん
だ箇所の断熱性能を半減させる欠点があつた。
また、山部と谷部とが連続する屋根又は壁等の
外囲体の受金具のない箇所を通称ドリルビス(固
着具)等で固着しようとすると第5図に示すよう
に重合箇所の下側の山部が傾斜変形して締付がで
きなくなつたり或いは水密的な固着ができなくな
る欠点があつた。
外囲体の受金具のない箇所を通称ドリルビス(固
着具)等で固着しようとすると第5図に示すよう
に重合箇所の下側の山部が傾斜変形して締付がで
きなくなつたり或いは水密的な固着ができなくな
る欠点があつた。
また、上下の建築用板の間に設けた岩綿等の断
熱材では、固着具を容易に貫入させることができ
ない不都合があつた。
熱材では、固着具を容易に貫入させることができ
ない不都合があつた。
そこで考案者は、前記課題を解決すべく、鋭
意、研究を重ねた結果、その考案を、軸部の下端
にドリル部を設け、これより上側に右ネジ部を螺
設し、該右ネジ部とドリル部との中間の軸部の周
上に、適宜の力で欠損可能なガイド片を突設し、
前記右ネジ部の上側に略連続して左ネジ部を螺設
し、さらにその軸部の上部に上側右ネジ部を螺設
した固着具としたことにより、この固着具を使用
することで、内面側の建築用板と外面側の建築用
板との間に比較的弾力性等がある断熱材を挟持す
るようにした二重の屋根又は壁等の断熱外囲体を
葺成するのに、外面側からこれらを一度に締め付
けても、単にネジ部のみで、ストツプ機構を有
し、一定の高さ(深さ)或いは間隔に建築用板等
を取り付けることができ、その外面側の建築用板
の締付箇所が凹まず、外観を優美にできると共
に、断熱性能を良好にできるし、さらに重合箇所
で傾斜変形する内面側の建築用板を修正しつつ整
然とした取付ができ、さらに、その断熱材が岩綿
等であつた場合でも、その固着具を良好に貫通さ
せることができ、前記課題を解決したものであ
る。
意、研究を重ねた結果、その考案を、軸部の下端
にドリル部を設け、これより上側に右ネジ部を螺
設し、該右ネジ部とドリル部との中間の軸部の周
上に、適宜の力で欠損可能なガイド片を突設し、
前記右ネジ部の上側に略連続して左ネジ部を螺設
し、さらにその軸部の上部に上側右ネジ部を螺設
した固着具としたことにより、この固着具を使用
することで、内面側の建築用板と外面側の建築用
板との間に比較的弾力性等がある断熱材を挟持す
るようにした二重の屋根又は壁等の断熱外囲体を
葺成するのに、外面側からこれらを一度に締め付
けても、単にネジ部のみで、ストツプ機構を有
し、一定の高さ(深さ)或いは間隔に建築用板等
を取り付けることができ、その外面側の建築用板
の締付箇所が凹まず、外観を優美にできると共
に、断熱性能を良好にできるし、さらに重合箇所
で傾斜変形する内面側の建築用板を修正しつつ整
然とした取付ができ、さらに、その断熱材が岩綿
等であつた場合でも、その固着具を良好に貫通さ
せることができ、前記課題を解決したものであ
る。
以下、本考案の実施例を第1図乃至第6図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
Aは孔明け可能なボルト状の固着具であつて、
通称ドリルビスといい、軸部1とボルト頭2とで
構成され、その軸部1の下側の先端には孔明け用
のドリル部1aを有し、該ドリル部1aより上側
の軸部1の周縁には右ネジ部1bが螺設され、該
右ネジ部1bの上側にこれに略連続して左ネジ部
1cが螺設されている。さらにその軸部1の上部
に上側右ネジ部1dが螺設されている。その右ネ
ジ部1bはタツピンネジであり、左ネジ部1cは
回転止めの役割をなし、上側右ネジ部1dは板材
の引き上げ作用をなすもので、前記右ネジ部1b
のピツチよりは大きく螺設したり、或いはネジ山
の高さを高くすることもある。
通称ドリルビスといい、軸部1とボルト頭2とで
構成され、その軸部1の下側の先端には孔明け用
のドリル部1aを有し、該ドリル部1aより上側
の軸部1の周縁には右ネジ部1bが螺設され、該
右ネジ部1bの上側にこれに略連続して左ネジ部
1cが螺設されている。さらにその軸部1の上部
に上側右ネジ部1dが螺設されている。その右ネ
ジ部1bはタツピンネジであり、左ネジ部1cは
回転止めの役割をなし、上側右ネジ部1dは板材
の引き上げ作用をなすもので、前記右ネジ部1b
のピツチよりは大きく螺設したり、或いはネジ山
の高さを高くすることもある。
1eはガイド片で、前記ドリル部1aと右ネジ
部1bとの中間の軸部1の周縁適所に、互いに約
180度ずれて一対として突設されている。該ガイ
ド片1eは肉厚も薄く、その固着具Aの右ネジ部
1bが母屋又は胴縁等の構造材3に螺着される前
段階で、第3図、第4図、第6図のそれぞれの点
線に示すように、適宜の力が作用したときに、そ
のガイド片1e,1eは、欠損してなくなるもの
である。具体的には、ドリル部1aが構造材3に
貫入し、次いで、ガイド片1eが構造材3に当接
され始めたときに、ガイド片1e,1eが欠損し
てしまうものである。
部1bとの中間の軸部1の周縁適所に、互いに約
180度ずれて一対として突設されている。該ガイ
ド片1eは肉厚も薄く、その固着具Aの右ネジ部
1bが母屋又は胴縁等の構造材3に螺着される前
段階で、第3図、第4図、第6図のそれぞれの点
線に示すように、適宜の力が作用したときに、そ
のガイド片1e,1eは、欠損してなくなるもの
である。具体的には、ドリル部1aが構造材3に
貫入し、次いで、ガイド片1eが構造材3に当接
され始めたときに、ガイド片1e,1eが欠損し
てしまうものである。
図中4は波形状の建築用板であつて、第5図、
第6図に示すように、谷部4aの両側に山部4
b,4bが一体形成され、これが長手方向に適宜
の長さ又は長尺な金属板にて形成されている。そ
の谷部4aの底部が広幅の場合には、第4図に示
すように、必要に応じて中間山状部4cが1乃至
複数膨出形成されている。また、その建築用板4
の裏面には必要に応じて適宜の厚さの断熱材が貼
着されている。5は発泡合成樹脂又は岩綿、グラ
スウール、木毛板等の板状の断熱材であつて、比
較的弾力性を有する材質である。6は座金、7は
パツキン、8は合成樹脂製等のヘツドパツキンで
あり、これは固着具Aのボルト頭2の回転でその
下面のバリ等で座金6の上面に傷等の損傷を与え
ないためである。
第6図に示すように、谷部4aの両側に山部4
b,4bが一体形成され、これが長手方向に適宜
の長さ又は長尺な金属板にて形成されている。そ
の谷部4aの底部が広幅の場合には、第4図に示
すように、必要に応じて中間山状部4cが1乃至
複数膨出形成されている。また、その建築用板4
の裏面には必要に応じて適宜の厚さの断熱材が貼
着されている。5は発泡合成樹脂又は岩綿、グラ
スウール、木毛板等の板状の断熱材であつて、比
較的弾力性を有する材質である。6は座金、7は
パツキン、8は合成樹脂製等のヘツドパツキンで
あり、これは固着具Aのボルト頭2の回転でその
下面のバリ等で座金6の上面に傷等の損傷を与え
ないためである。
先ず、第4図に示すような断熱外囲体の取付に
ついて述べると、構造材3上に内面側の建築用板
4を載置し、該建築用板4上に、比較的弾力性を
有する発泡合成樹脂製等の断熱材5を敷設し、こ
の上にさらに外面側の建築用板4を載置する。そ
して、本考案の固着具Aのドリル部1aを外面側
の建築用板4の谷部4aの底面上に突き当ててそ
の固着具Aを回転させつつ断熱材5を貫通させ
る。
ついて述べると、構造材3上に内面側の建築用板
4を載置し、該建築用板4上に、比較的弾力性を
有する発泡合成樹脂製等の断熱材5を敷設し、こ
の上にさらに外面側の建築用板4を載置する。そ
して、本考案の固着具Aのドリル部1aを外面側
の建築用板4の谷部4aの底面上に突き当ててそ
の固着具Aを回転させつつ断熱材5を貫通させ
る。
このとき、ガイド片1e,1eにて断熱材5の
固着具Aの周囲を掻き回しながら進み、そして下
の内面側の建築用板4も貫通し、さらに、そのド
リル部1aで構造材3に貫孔を穿設して、次い
で、そのガイド片1e,1eが金属製の構造材3
の上面に当たるとこれが中には侵入できずに、欠
損してなくなり、そして、さらに固着具Aを回転
させて、右ネジ部1bを構造材3に螺着し、さら
に回転させると、今度は左ネジ部1cが構造材3
の既にできたネジ山に食い込み回転がストツプし
て締付が不能になり、断熱外囲体の取付を完了す
る。
固着具Aの周囲を掻き回しながら進み、そして下
の内面側の建築用板4も貫通し、さらに、そのド
リル部1aで構造材3に貫孔を穿設して、次い
で、そのガイド片1e,1eが金属製の構造材3
の上面に当たるとこれが中には侵入できずに、欠
損してなくなり、そして、さらに固着具Aを回転
させて、右ネジ部1bを構造材3に螺着し、さら
に回転させると、今度は左ネジ部1cが構造材3
の既にできたネジ山に食い込み回転がストツプし
て締付が不能になり、断熱外囲体の取付を完了す
る。
また、第5図、第6図に示すような外囲体の取
付について述べると、構造材3上に建築用板4を
載置し、該建築用板4の山部4bに、隣接の建築
用板Aの山部4bを重合し、次いで前記建築用板
4,4の山部4b,4b重合箇所の頂部の適所か
ら本考案の固着具Aを回転させつつ挿入し、ドリ
ル部1aで構造材3に貫孔を穿設して、ガイド片
1eが構造材3の上面に当たつて欠損し、さらに
回転させることで、右ネジ部1bを構造材3に螺
着し、このとき、重合箇所の下側の山部4bが第
5図に示すように傾斜変形するが、さらに回転す
ると、上側右ネジ部1dの作用で山部4bが上昇
して外面側の4の山部4bに密着するようにな
り、同時に左ネジ部1cが構造材3の既にできた
ネジ山に食い込み回転がストツプして締付が不能
になり、断熱外囲体の取付を完了する。
付について述べると、構造材3上に建築用板4を
載置し、該建築用板4の山部4bに、隣接の建築
用板Aの山部4bを重合し、次いで前記建築用板
4,4の山部4b,4b重合箇所の頂部の適所か
ら本考案の固着具Aを回転させつつ挿入し、ドリ
ル部1aで構造材3に貫孔を穿設して、ガイド片
1eが構造材3の上面に当たつて欠損し、さらに
回転させることで、右ネジ部1bを構造材3に螺
着し、このとき、重合箇所の下側の山部4bが第
5図に示すように傾斜変形するが、さらに回転す
ると、上側右ネジ部1dの作用で山部4bが上昇
して外面側の4の山部4bに密着するようにな
り、同時に左ネジ部1cが構造材3の既にできた
ネジ山に食い込み回転がストツプして締付が不能
になり、断熱外囲体の取付を完了する。
また、第5図、第6図に示すような外囲体の取
付について述べると、構造材3上に建築用板4を
載置し、該建築用板4の山部4bに、隣接の建築
用板Aの山部4bを重合し、次いで前記建築用板
4,4の山部4b,4b重合箇所の頂部の適所か
ら本考案の固着具Aを回転させつつ挿入し、ドリ
ル部1aで構造材3に貫孔を穿設して、ガイド片
1eが構造材3の上面に当たつて欠損し、さらに
回転させることで、右ネジ部1bを構造材3に螺
着し、このとき、重合箇所の下側の山部4bが第
5図に示すように傾斜変形するが、さらに回転す
ると、上側右ネジ部1dの作用で山部4bが上昇
して外面側の建築用板4の山部4bに密着するよ
うになり、同時に左ネジ部1cが構造材3の既に
できたネジ山に食い込み、回転がストツプして締
付が不能になり、外囲体の取付を完了する。
付について述べると、構造材3上に建築用板4を
載置し、該建築用板4の山部4bに、隣接の建築
用板Aの山部4bを重合し、次いで前記建築用板
4,4の山部4b,4b重合箇所の頂部の適所か
ら本考案の固着具Aを回転させつつ挿入し、ドリ
ル部1aで構造材3に貫孔を穿設して、ガイド片
1eが構造材3の上面に当たつて欠損し、さらに
回転させることで、右ネジ部1bを構造材3に螺
着し、このとき、重合箇所の下側の山部4bが第
5図に示すように傾斜変形するが、さらに回転す
ると、上側右ネジ部1dの作用で山部4bが上昇
して外面側の建築用板4の山部4bに密着するよ
うになり、同時に左ネジ部1cが構造材3の既に
できたネジ山に食い込み、回転がストツプして締
付が不能になり、外囲体の取付を完了する。
本考案においては、軸部1の下端にドリル部1
aを設け、これより上側に右ネジ部1bを螺設
し、該右ネジ部1bとドリル部1aとの中間の軸
部1の周上に、適宜の力で欠損可能なガイド片1
eを突設し、前記右ネジ部1bの上側に略連続し
て左ネジ部1cを螺設し、さらにその軸部1の上
部に上側右ネジ部1dを螺設した固着具としたこ
とにより、この固着具Aを使用することで、第1
に内面側の建築用板4と外面側の建築用板4との
間に比較的弾力性等がある断熱材5を挟持するよ
うにした二重の屋根又は壁等の断熱外囲体を葺成
するのに、外面側からこれらを一度に締め付けて
も、一定の高さ(深さ)或いは間隔でその固着具
Aが回転不能になり、その外面側の建築用板4が
凹まず、外観を優美にできるし、ひいては断熱性
能を良好にできるし、第2に外囲体の山部4b,
4bの重合箇所の下側の山部4bの傾斜変形を防
止できるし、第3に断熱材5を貫通させるのに極
めて能率的にできる等の作用効果を奏する。
aを設け、これより上側に右ネジ部1bを螺設
し、該右ネジ部1bとドリル部1aとの中間の軸
部1の周上に、適宜の力で欠損可能なガイド片1
eを突設し、前記右ネジ部1bの上側に略連続し
て左ネジ部1cを螺設し、さらにその軸部1の上
部に上側右ネジ部1dを螺設した固着具としたこ
とにより、この固着具Aを使用することで、第1
に内面側の建築用板4と外面側の建築用板4との
間に比較的弾力性等がある断熱材5を挟持するよ
うにした二重の屋根又は壁等の断熱外囲体を葺成
するのに、外面側からこれらを一度に締め付けて
も、一定の高さ(深さ)或いは間隔でその固着具
Aが回転不能になり、その外面側の建築用板4が
凹まず、外観を優美にできるし、ひいては断熱性
能を良好にできるし、第2に外囲体の山部4b,
4bの重合箇所の下側の山部4bの傾斜変形を防
止できるし、第3に断熱材5を貫通させるのに極
めて能率的にできる等の作用効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、先ず、比較
的弾力性等がある断熱材5を挟持するように固着
具Aにて外面側からこれらを一度に締め付けて
も、右ネジ部1bは構造材3に食い込みつつ回転
するが、その右ネジ部1bに略連続した左ネジ部
1cが構造材3に食い込むようになると、その左
ネジ部1cでその既にできたネジ山を総て削りと
るような作用をなし、このような反力で固着具A
の回転がストツプし、何等の技術がない者でもこ
れ以上その外面側の建築用板4を凹ませて歪等を
与えることがなくなり、取付部が平坦状となり、
整然とし且つ外観も良好にできる利点がある。
的弾力性等がある断熱材5を挟持するように固着
具Aにて外面側からこれらを一度に締め付けて
も、右ネジ部1bは構造材3に食い込みつつ回転
するが、その右ネジ部1bに略連続した左ネジ部
1cが構造材3に食い込むようになると、その左
ネジ部1cでその既にできたネジ山を総て削りと
るような作用をなし、このような反力で固着具A
の回転がストツプし、何等の技術がない者でもこ
れ以上その外面側の建築用板4を凹ませて歪等を
与えることがなくなり、取付部が平坦状となり、
整然とし且つ外観も良好にできる利点がある。
また、従来では締付けて凹んだ箇所の断熱材5
の厚みが薄くなつてここが冷橋箇所となつて断熱
性能を低下させることとなつたが、本考案の固着
具Aを使用すれば、このように凹むことがなくな
り、どの箇所でも良好なる断熱性能を発揮し得
る。
の厚みが薄くなつてここが冷橋箇所となつて断熱
性能を低下させることとなつたが、本考案の固着
具Aを使用すれば、このように凹むことがなくな
り、どの箇所でも良好なる断熱性能を発揮し得
る。
このように、一般のドリルビスと称する固着具
に単に左ネジ部1c等を螺設するという極めて簡
単な構成のもので、ストツプ機構を有し、且つそ
の取扱性は従来と同様に簡易且つ迅速にでき、安
価に提供できる。
に単に左ネジ部1c等を螺設するという極めて簡
単な構成のもので、ストツプ機構を有し、且つそ
の取扱性は従来と同様に簡易且つ迅速にでき、安
価に提供できる。
また、上側右ネジ部1dを設けたので、重合箇
所の内面側の建築用板4(下側位置)の山部4b
が第5図に示すように傾斜変形するが、さらに回
転すると、上側右ネジ部1dの回転作用で内面側
の建築用板4の山部4bが、あたかも、回転しな
いナツトとしての働きをなして傾斜変形した山部
4bが第6図に示すように、上昇してこれが外面
側の建築用板4の山部4bに密着するようにで
き、極めて整然と葺成できると共にその固着箇所
の水密性を良好にできる。さらに、第4図に示す
ような断熱外囲体の外面側の建築用板4の取付箇
所の固着具A周縁が凹んだとしても前記同様に平
坦状に整然と葺成できる。
所の内面側の建築用板4(下側位置)の山部4b
が第5図に示すように傾斜変形するが、さらに回
転すると、上側右ネジ部1dの回転作用で内面側
の建築用板4の山部4bが、あたかも、回転しな
いナツトとしての働きをなして傾斜変形した山部
4bが第6図に示すように、上昇してこれが外面
側の建築用板4の山部4bに密着するようにで
き、極めて整然と葺成できると共にその固着箇所
の水密性を良好にできる。さらに、第4図に示す
ような断熱外囲体の外面側の建築用板4の取付箇
所の固着具A周縁が凹んだとしても前記同様に平
坦状に整然と葺成できる。
このように本考案では、左ネジ部1cの回転防
止の作用で高さ(深さ)或いは間隔を規制できる
取付が可能であると共に、上側右ネジ部1dで変
形や凹みを防止できることが相乗的に作用して板
厚が薄い建築用板4でも極めて整然とした屋根又
は壁等を葺成できる。
止の作用で高さ(深さ)或いは間隔を規制できる
取付が可能であると共に、上側右ネジ部1dで変
形や凹みを防止できることが相乗的に作用して板
厚が薄い建築用板4でも極めて整然とした屋根又
は壁等を葺成できる。
さらに、その断熱材5が岩綿等であつて、比較
的固い材質であると、通常では、どのような固着
具でも中々挿入しにくくなるものであるが、本考
案の固着具Aには、右ネジ部1bとドリル部1a
との中間の軸部1の周上に、適宜の力で欠損可能
なガイド片1eを突設してあるため、固着具Aの
回転と共に、該ガイド片1eも回転すると固着具
Aの周縁の断熱材5を掻き回しながら挿入でき、
該断熱材5を貫通させるのに極めて能率的にでき
る効果を奏する。
的固い材質であると、通常では、どのような固着
具でも中々挿入しにくくなるものであるが、本考
案の固着具Aには、右ネジ部1bとドリル部1a
との中間の軸部1の周上に、適宜の力で欠損可能
なガイド片1eを突設してあるため、固着具Aの
回転と共に、該ガイド片1eも回転すると固着具
Aの周縁の断熱材5を掻き回しながら挿入でき、
該断熱材5を貫通させるのに極めて能率的にでき
る効果を奏する。
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図は本考案の斜視図、第2図は本考案の取付
開始の要部状態図、第3図の本考案の取付完了し
た要部状態図、第4図は断熱外囲体に本考案を使
用した縦断正面図、第5図は外囲体に本考案を使
用して取付途中の断面図、第6図は外囲体に本考
案を使用して取付完了した断面図である。 A……固着具、1……軸部、1a……ドリル
部、1b……右ネジ部、1c……左ネジ部、1d
……上側右ネジ部、1e……ガイド片。
第1図は本考案の斜視図、第2図は本考案の取付
開始の要部状態図、第3図の本考案の取付完了し
た要部状態図、第4図は断熱外囲体に本考案を使
用した縦断正面図、第5図は外囲体に本考案を使
用して取付途中の断面図、第6図は外囲体に本考
案を使用して取付完了した断面図である。 A……固着具、1……軸部、1a……ドリル
部、1b……右ネジ部、1c……左ネジ部、1d
……上側右ネジ部、1e……ガイド片。
Claims (1)
- 軸部の下端にドリル部を設け、これより上側に
右ネジ部を螺設し、該右ネジ部とドリル部との中
間の軸部の周上に、適宜の力で欠損可能なガイド
片を突設し、前記右ネジ部の上側に略連続して左
ネジ部を螺設し、さらにその軸部の上部に上側右
ネジ部を螺設したことを特徴とした固着具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7819483U JPS59183523U (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 固着具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7819483U JPS59183523U (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 固着具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59183523U JPS59183523U (ja) | 1984-12-06 |
| JPH021528Y2 true JPH021528Y2 (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=30208196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7819483U Granted JPS59183523U (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 固着具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59183523U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019078153A (ja) * | 2017-10-25 | 2019-05-23 | ヒロテツ工業株式会社 | 折板屋根用ドリルねじ及び折板屋根工法 |
| TWI747144B (zh) * | 2020-01-22 | 2021-11-21 | 趙穎慶 | 螺絲 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3797926A (en) * | 1971-08-27 | 1974-03-19 | Horizons Inc | Imaging system employing ions |
| JPS5437764U (ja) * | 1977-08-20 | 1979-03-12 |
-
1983
- 1983-05-26 JP JP7819483U patent/JPS59183523U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59183523U (ja) | 1984-12-06 |
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