JPH021529Y2 - - Google Patents

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JPH021529Y2
JPH021529Y2 JP1986137929U JP13792986U JPH021529Y2 JP H021529 Y2 JPH021529 Y2 JP H021529Y2 JP 1986137929 U JP1986137929 U JP 1986137929U JP 13792986 U JP13792986 U JP 13792986U JP H021529 Y2 JPH021529 Y2 JP H021529Y2
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JP
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heat
cable
tube
resistant
outer periphery
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JP1986137929U
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JPS6345415U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車輌の速度計、タコグラフ等に回転
を伝達するためのケーブル等において、エンジ
ン、マフラー等の発熱体近傍に配索されるケーブ
ルに施工される耐熱構造に関する。
(従来の技術) 従来、この種のケーブルに対する耐熱性の付与
は、ケーブルが加熱されることにより、ケーブ
ルの外装樹脂の溶融又は劣化、ケーブル内に封
入されている潤滑剤の劣化、外装や外装に編組
されている鋼線その他部材の熱膨張、局部的に
外装樹脂が軟化した部分において急な屈曲部の発
生等を来たしてケーブルの破損、寿命の低下ある
いは外装内の挿通されている可撓性回転軸の回転
に支障を生じたりすることを防止する手段として
行なわれている。
このためのケーブルに施こされる従来の耐熱構
造は、第3図に示されるようにケーブルaの外周
にEPDM(エチレンプロピレンジエンモノマー)
等の材料でスポンジ状の発泡体に形成された干渉
材bを被覆し、その外周に更にガラスクロス等の
材料からなる耐熱チユーブcを外装した構成とな
つている。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、かかるケーブルの耐熱構造では、干渉
材bがスポンジ状発泡体であることから、内部に
包含される空気により耐熱チユーブcからの熱伝
導をある程度抑制すると共に、耐熱チユーブc内
におけるケーブルaの片寄りを防止する作用を有
するものの、スポンジ状発泡体に含まれる空気層
は必ずしも十分でなく、かつ耐熱チユーブcと接
触する干渉材bの固体層との接触面が大きいた
め、熱伝導によりケーブルaの加熱を十分に阻止
することができず、耐熱チユーブcの性能を十分
に発揮し難いという問題点があつた。
本考案は、従来の干渉材bの上述の問題点に着
目してなされたもので、耐熱チユーブからケーブ
ルへの熱伝達が極めて小さいケーブルの耐熱構造
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 以下に本考案を、実施例を示す添付の図面に基
づいて詳細に説明する。
第1図に本考案のケーブルの耐熱構造を示す一
部切欠斜視図、第2図に第1図のA−A断面図を
示した。
図において本考案のケーブルの耐熱構造は、ケ
ーブル1の外周に、外周部において軸方向に延長
する断面山形の凸条2aを周方向にほぼ等間隔を
設して複数条設けたチユーブ2を被覆し、チユー
ブ2に耐熱チユーブ3を外装して構成される。
以上の構成において、チユーブ2はスチレンブ
タジエンゴム(SBR)、ニトリルゴム、クロロプ
レンゴム、ブチルゴム、イソブチレンゴム等の耐
熱性の良好な合成ゴムで作製され、軸方向に断面
山形の凸条2aを凹条2bを介してほぼ等間隔に
複数条周設し、軸と直角方向の断面がほぼ星形を
なすように押出成形法により形成される。しかし
てその外径は耐熱チユーブ3の内径にほぼ合致す
るように設定される。なお、耐熱チユーブ3は従
来と同様のものが使用される。
(作用) 本考案のケーブルの耐熱構造によれば、第2図
に示されるように、耐熱チユーブ3の内周面とチ
ユーブ2の山形凸条2aとの接触面はほぼ線接触
となるため接触面積は極めて僅少となり、大部分
の接触面は凹条2bにおける熱伝導率の極めて小
さい空気層となる。従つて発熱体(図示せず)に
より加熱された耐熱チユーブ3からケーブル1へ
の熱伝達は著しく減少される。又、山形の凸条2
aは放熱フインとして作用し、チユーブ2に伝わ
つた熱を凹条2bの空気層に放散させ、ケーブル
1への熱伝達を一層減少させる効果がある。
なお、チユーブ2によるケーブル1の耐熱チユ
ーブ3内における片寄り防止についても、山形の
凸条2aをチユーブ2の外周面にほぼ等間隔に形
成させることにより従来の干渉材と全く同様に機
能させることができる。
また、前記チユーブ2の材質はゴムチユーブに
限られるものではなく、耐熱性、フレキシブル性
を有していれば、ナイロン樹脂、ノリル樹脂、ポ
リカーボネート樹脂等の樹脂材であつてもよい。
本考案のケーブルの耐熱構造は以上の作用を有
するから、回転伝達用のケーブルのみでなく、通
常の電力ケーブルの耐熱構造としても広く適用で
きるものである。
(考案の効果) 本考案は上記した如くに、外周部において軸方
向に延長する断面山形の凸条2aを周方向にほぼ
等間隔を存して複数条設けたチユーブ2をケーブ
ル1の外周に被覆し、チユーブ2に耐熱チユーブ
3を外装して成るものであるから、耐熱チユーブ
と断面山形の凸条とはほぼ線接触となつて耐熱チ
ユーブとの大部分の接触面は該凸条間における空
気層となるので、耐熱チユーブからケーブルへの
熱伝達を従来のスポンジ状発泡体を干渉材として
介在させた場合に比し著しく低減させることが可
能となり、ケーブルの耐久性を一層向上させるこ
とができ、また、本考案に使用されるチユーブは
押出し成形により容易に作製できるから、コスト
低減にも役立つ等の利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一部切欠斜視図、第2図は第
1図のA−A断面図、第3図は従来のケーブルの
耐熱構造の一部切欠斜視図である。 1……ケーブル、2……チユーブ、2a……山
形凸条、2b……凹条、3……耐熱チユーブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外周部において軸方向に延長する断面山形の凸
    条2aを周方向にほぼ等間隔を存して複数条設け
    たチユーブ2をケーブル1の外周に被覆し、チユ
    ーブ2に耐熱チユーブ3を外装して成ることを特
    徴とするケーブルの耐熱構造。
JP1986137929U 1986-09-10 1986-09-10 Expired JPH021529Y2 (ja)

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JP1986137929U JPH021529Y2 (ja) 1986-09-10 1986-09-10

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986137929U JPH021529Y2 (ja) 1986-09-10 1986-09-10

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Publication Number Publication Date
JPS6345415U JPS6345415U (ja) 1988-03-26
JPH021529Y2 true JPH021529Y2 (ja) 1990-01-16

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ID=31042445

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JP1986137929U Expired JPH021529Y2 (ja) 1986-09-10 1986-09-10

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56153133U (ja) * 1980-04-18 1981-11-16

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6345415U (ja) 1988-03-26

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