JPH02154148A - 構造物の検査装置 - Google Patents

構造物の検査装置

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JPH02154148A
JPH02154148A JP63306847A JP30684788A JPH02154148A JP H02154148 A JPH02154148 A JP H02154148A JP 63306847 A JP63306847 A JP 63306847A JP 30684788 A JP30684788 A JP 30684788A JP H02154148 A JPH02154148 A JP H02154148A
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橘 清志
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中山 淳二
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青山 富夫
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京一 吉岡
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武生 大道
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、構造物の検査装置に関し、特に、例えば原子
力発電所における原子炉の定期検査時に各種配管や原子
炉圧力容器等のi遺物を検査するために使用される自動
検査装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、上述したような自動検査装置の一種として、例え
ば超音波探傷装置が一般に使用されている。
第5図を参照して、原子炉圧力容器2の溶接部の検査に
使用される超音波探傷装置1について説明すると、同超
音波深傷装置1は、本体部から放射状に延びる旋回脚6
の先端に設けられたリング状の旋回レール4を有し、該
旋回レール4から延びる支持脚5とガイドスタッド11
とを介して、蓋体(図示せず)が取り外された原子炉圧
力容器2の上部フランジ3に据え付けられる。超音波探
傷装置1の本体部からは支柱7が垂下しており、探触子
アセンブリ9を備えたマニピュレータ10は、駆動装置
8によりこの支柱7に沿って移動自在である。かかる超
音波探傷装置1においては、マニピュレータlOの位置
決めは、旋回レール4の回転運動及び駆動装置8の上下
運動によって行われ、原子炉圧力容器2内の各溶接部の
超音波探傷を可能にしている。
第6図は、各種配管12の検査に使用される二種の超音
波探傷システムを示している。半自動探傷システムでは
、配管12にレール16を介して探傷器18を取り付け
、作業員が探傷器18に取り付けられたハンドル17を
回すことにより配管12を円周方向に走査し、その信号
を中継装fi19を介して超音波探傷器20に送り探傷
を実現している。また、全自動探傷システムでは、ハン
ドル17の代わりにリング状の案内軌道装置13を装着
し、そこに取り付けられたマニピュレータ14を位置決
め装置15により遠隔操作して、配管12を円周方向に
走査し、その信号を中継装置19を介して超音波探傷器
20に送り探傷を実現している。
[発明が解決しようとする課題1 しかし、第5図の超音波探傷装置を使用すると、大きく
て重量のある旋回レール4及び支柱7等の取付及び組立
を要するので、作業員の労力が増すだけでなく作業速度
が遅くなり、その結果、取付及び組立に多くの時間が費
やされるため、原子炉圧力容器の探傷に用いた場合、作
業員の被曝低減化に大きな影響が出る。
また、第6図の超音波探傷システムでは、半自動式でも
全自動式でも、探傷器18又はマニピュレータ14は、
レール16もしくは案内軌道装置13のような案内装置
に沿って回動しうる範囲でしか移動できないので、配管
12の長さに沿って探傷するためには、作業員が現場に
張り付いて組立、取付を繰り返し、案内装置13.16
内体の位置を変えねばならず、これは、作業員の被曝低
減にはならない。
しかも、検査対象となる配管の直径に応じて、案内装置
そのものを別の大きさのものと交換しなければならない
ため、種々の大きさの案内装置を予め用意しておく必要
がある。
従って、本発明の目的は、小形且つ軽址であり、組立及
び取付に比較的に労力及び時間を要しない、構造物の検
査装置を提供することである。
し課題を解決するための手段] この目的を達成するために、本発明に従って構成された
構造物の検査装置は、同構造物の壁面に沿って移動可能
な自走式移動台車と、該自走式移動台車に設けられた、
前記壁面への該自走式移動台車の吸着手段と、該自走式
移動台車に装備された多関節型マニピュレータと、該多
関節型マニピュレータの先端に取り付けられた検査工具
と、前記壁面上における前記自走式移動台車の位置を計
測する非接触式の位置標定手段とを具備している。
[作用] 実施例では、この検査装置は原子炉圧力容器に(構造物
)適用されている。移動台車は、自走機能と吸着機能と
を有し、原子炉圧力容器の垂直な壁面上を自刃で走行で
きる。この移動台車は、その位置が非接触式の位置標定
手段によって測定されており、所定位置に至ると停止す
る。また、移動台車に装備されたマニピュレータには検
査工具が取り付けられており、移動台車が所定位置に停
止中に該検査工具により壁面の溶接部の探傷が行われる
[実施例] 次に、本発明の好適な実施例について添付図面を参照し
て詳細に説明するが、図中、同一符号は同−又は対応部
分を示すものとする。
第1図は、原子力発電所の原子炉圧力容器く構造物)2
における溶接部の探傷に適用された本発明の自動検査装
置の一実施例の概要を示している。
この自動検査装Wはその自走式移動台車21で原子炉圧
力容器2の内壁面2aを走査し探傷する。探傷を行う前
に、キャビティビット24の底壁の下方に位置しコンク
リート製壁体25により回りを囲まれた原子炉圧力容器
2からは図示しない蓋体が既に除去されており、この原
子炉圧力容器2及びキャビティビット24内には水を充
満させて放射線を遮蔽している。原子炉圧力容器2の上
部フランジ3はキャビティビット24の底壁にシールさ
れている。
また、上述の原子炉圧力容器2、キャビティビット24
等は原子炉格納容器22と呼ばれるコンクリート製の容
器で覆われ、この容器が放射線を完全に遮蔽している。
さて、自走式移動台車21には、探傷信号や制御信号等
の信号を伝達するためのライン及び動力ラインを含むケ
ーブル30が接続されており、このケーブル30は、移
動台車21の吊り下げも兼ねている。
キャビティピット24の上方部位には、移動台車21の
位置に応じて水中に沈めるケーブル30の長さを調節し
ながら該ケーブル30を案内するケーブル調節・案内装
置31が設置されており、ケーブル30は、該ケーブル
調節・案内装置31を経て、移動台車21より送信され
てくる探傷データの処理を行うための超音波探傷装置3
2と、移動台車21の位置を制御するための位置制御装
置33とに連絡している。超音波探傷装置32及び位置
制御装置33は放射線遮蔽のため原子炉格納容器22の
外部に設置されている。
また、図示しない蓋体をボルトにより原子炉圧力容器2
の上部フランジ3に着脱自在に固定するために該上部7
ランジ3に穿孔された複数のボルト穴3aの1つには、
ガイドスタッド11が垂直に螺合しており、実施例では
このガイドスタ・ンド11のほぼ中間部位に、移動台車
21の位夏標定を行うための後述の視覚センサ及び距離
センサを具備したセンサヘッド(位置標定手段)28と
、該センサヘッド28を移動台車21の方向に位置決め
するための位置検出・駆動機構(位置標定手段)29と
が配置されている。ケーブル27は、その一端で上述し
たセンサヘッド28及び位置検出・駆動機構29に接続
され、他端で、原子炉格納容器22の外部にある上述の
位置制御装置33と位置測定装置(位置標定手段)34
とに連絡している6位置制御装置33は、上述のように
移動台車21の位置制御だけでなく、位置検出・駆動機
構29の位置制御も行い、また、位置測定装置34はこ
の位置制御装置33に電気的に接続されていて、位置制
御装置33を介してセンサヘッド28から送信されてく
る距離データと、位置検出・駆動機構29の位置データ
とから移動台車21の絶対位置を計算する機能を有する
次に、第2図を参照して、自走式移動台車21の詳細に
ついて説明すると、この移動台車21は、比較的に薄い
角形の本体部35を有し、その中心の円形開口部には、
上述したケーブル30の動力ラインから動力を併給され
る駆動装置(図示せず)により回転されるようになって
いる回転羽根(吸着手段)36が装着されている。この
回転羽根36を所定方向に回転させることにより、本体
部35の下面から上面〈第2図の紙面において下から上
)に向かう空気流が生じて、原子炉圧力容器2の壁面2
aと本体部35の下面との間に負圧が発生し、移動台車
2Iは原子炉圧力容器2の壁面2aに吸着する。また、
本木部35の下面には、図示しない周知のステアリング
機構を有する駆動装置(図示せず)により全方向に首振
り可能に回転する適数個(実施例では各隅部にある総計
4個〉の車輪37が回転自在に設けられており、従って
、移動台車21は原子炉圧力容器2の壁面2a上を自在
に走行することができる。
また、本体部35からは実施例では6自由度の多関節型
マニピュレータ39が延びており、その先端には探触子
アセンブリ(検査工具)40が取り付けられている。こ
の探触子アセンブリ40が原子炉圧力容器2の壁面2a
を探傷する。更に、実施例では本体部35の側部から位
置標定用の目標(位置標定手段)38が装着されている
。後述するように球光源及びコーナーキューブプリズム
からなるこの目標3日と、前述した位置標定用のセンサ
ヘッド2Bと、位置検出・駆動機t1429とを組み合
わせることにより、後述する態様で移動台車本体部35
の絶対位置の標定が可能になる。
即ち、第3図において、センサヘッド28は、同センサ
ヘッド28の視覚センサ28aによって見た移動台車本
体部35の目標38である球光源38aの重心位置を測
定するための画像処理装置41<第1図では図示を省略
)に結合されている。画像処理装置41には予め基準位
置が設定されており、同画像処理装置41は、測定した
重心位置とこの基準位置との偏差をトラッキング信号と
して位置制御装置33に入力する。位置制御装置33は
そのトラッキング信号に基づいて、回転方向の角度θの
位置決め用機構29a及び首振り方向の角度ψの位置決
め機構29bからなる位置検出・駆動機構29に目標位
置を表す位置指令信号を送出し、位置検出・駆動機構2
9が移動台車本体部35に指向するように制御する。
また、この時の位置検出・駆動機構29の回転方向及び
首振り方向の角度θ、ψは位置測定装置34にも入力さ
れる。
一方、位置検出・駆動機構29と移動台車本体部35と
の間の距離は距離センサ28bによって測定される。実
施例では、距離センサ28bは距離測定用の非接触媒体
としてレーザを使用している。しかし、音波、光等も使
用可能である。レーザ変調信号発生器43から送信され
たレーザ信号は、距離センサ28bを介して、移動台車
本体部35に装着されたもう一つの目標であるレーザ反
射用のコーナーキューブプリズム38bに入射され、該
プリズム38bによって反射される。送信された信号と
上述の反射信号とは位相差計42に入力され、そこで両
信号の位相差が測定され距離センサ28bから目標38
までの距離Disが算出され、この距離データが同様に
位置測定装置34に入力される。
そして、位置測定装置34では、位置検出・駆動機構2
9の回転軸線から原子炉圧力容器2の壁面2aまでの水
平距離をRとすると、移動台車本体部35の絶対位置の
標定が次の計算によって行われる。
円周方向・・・・角度θをそのまま使用標定し、これに
基づいて超音波探傷を行うため、本発明の自動検査装置
は、信号の流れをブロック図で示す第4図から了解され
るように、移動台車21の壁面の探傷順序や、移動台車
21の壁面上の停止位置や、マニピュレータ39の動作
手順等のいわゆる地図情報を予め計算して格納した記憶
装置44を含んでおり、超音波探傷は以下の手順によっ
て行われる。
■ センサヘッド28、位置検出・駆動機構29及び位
置測定装置34により、移動台車本体部35の絶対位置
を前述のように標定する。
■ 地図情報記憶装置44から次の探傷位置を引き出し
て位置制御装置33に送り、同位置制御装置33におい
て、現在の移動台車本体部35の位置との偏差から目標
位置指令を計算し、移動台車本体部35に装着された車
輪37の駆動装置(図示せず)と位置検出 駆動81横
29とに与える。
■ 移動台車本体部35が停止した時点で再びその位置
を測定し、その位置が目標位置から外れていれば、位置
修正を行う。
■ 次に、地図情報記憶装置44からマニピュレータ3
9の動作情報を引き出して位置制御装置33に送り、こ
の動作情報に基づいてマニピュレータ39に内蔵された
駆動装置(図示せず)を作動して、マニピュレータ39
の先端に設けられた探触子アセンブリ40の位置を制御
する。
探触子アセンブリ40が探傷すべき位置にきたら、超音
波探傷装置32は、位置制御装置33からの探傷位置信
号を受けて、探触子アセンブリ40に探傷指令を出し、
これにより探傷データを実時間で収集する。超音波探傷
装置32へは現在の探傷位置が位置制御装置33から入
力されているため、欠陥が発見された場合、その位置を
判断し特定することができる。
■ ■〜■の手順を繰り返す。
尚、本発明の検査装置を原子炉圧力容器の内壁の超音波
探傷に使用した実施例について説明したが、当業者にと
って明らかなように、本発明の検査装置は、原子力発電
所等の種々のプラントにおいて各種配管やその他の構造
物の探傷にも応用可能である。また、マニピュレータの
先端に検査工具としてECT (渦流探傷式@)ツール
や[TV右カメラ産業用テレビジョンカメラ)等を取り
付ければ、ECT装置、点検装置のように広い範囲での
位置決めと要する検査装置にも本発明を実施可能である
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、検査装置は、構造物の
壁面に吸着し移動可能な自走式移動台車を備えており、
この移動台車に検査工具を有するマニピュレータを装備
すると共に、移動台車の位置を非接触式の位置標定手段
により計測するように構成されているので、装置が小形
になり、第5図に示した従来の装置と比較して、重量が
約1740以下となるため、その組立、取付、1!整が
容易となる。従って、作業員の数を減少させることがで
きるだけでなく、原子炉圧力容器の場合、その探傷に要
する日数も174〜115に短縮でき、作業員の被曝低
減、検査日数の短縮及びコスト低減に大きく寄与するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、原子力発電所の原子炉圧力容器における溶接
部の探傷に適用された本発明の検査装置の一実施例を示
す概要図、第2図は、第1図の検査装置で用いられてい
る自走式移動台車の斜視図、第3図は、第1図の検査装
置における移動台車の位置標定について説明するための
概要図、第4図は、第1図の検査装置における信号の流
れについて説明するためのブロック図、第5図は、原子
炉圧力容器に適用された従来の超音波探傷装置を示す断
面図、第6図は、配管に適用された従来の半自動式及び
全自動式超音波探傷システムを示す斜視図である。 2・・・構造物(原子炉圧力容器) 2a・・・構造物の壁面  21・・・自走式移動台車
28・・・位置標定手段(センサヘッド)29・・・位
置標定手段(位置検出・駆動機1ll)34・・・位置
標定手段(位置測定装置)36・・・吸着手段(回転羽
根) 38・・・位置標定手段(目標) 39・・・多関節型マニピュレータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 構造物の壁面に沿つて移動可能な自走式移動台車と、該
    自走式移動台車に設けられた、前記壁面への該自走式移
    動台車の吸着手段と、該自走式移動台車に装備された多
    関節型マニピュレータと、該多関節型マニピュレータの
    先端に取り付けられた検査工具と、前記壁面上における
    前記自走式移動台車の位置を計測する非接触式の位置標
    定手段とを具備した、構造物の検査装置。
JP63306847A 1988-12-06 1988-12-06 構造物の検査装置 Expired - Lifetime JP2651382B2 (ja)

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