JPH0215462Y2 - - Google Patents
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- JPH0215462Y2 JPH0215462Y2 JP1985063079U JP6307985U JPH0215462Y2 JP H0215462 Y2 JPH0215462 Y2 JP H0215462Y2 JP 1985063079 U JP1985063079 U JP 1985063079U JP 6307985 U JP6307985 U JP 6307985U JP H0215462 Y2 JPH0215462 Y2 JP H0215462Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は救急絆創膏に関するものであり、さら
に詳しくは、パツドを保持させた粘着シートの粘
着面に、複数の剥離シートを一定方向に並べて隣
接のもの相互の端部が重なり合う状態に被着し、
この重なり合う部分における一方の剥離シートの
端部を折り返すとともにこの折返し端部の上に他
方の剥離シートを重ねて剥離起点とした剥離構造
の絆創膏において、包装袋からの取り出しや患部
への適用が極めて容易になるように改良した包装
構造の救急絆創膏に関するものである。
に詳しくは、パツドを保持させた粘着シートの粘
着面に、複数の剥離シートを一定方向に並べて隣
接のもの相互の端部が重なり合う状態に被着し、
この重なり合う部分における一方の剥離シートの
端部を折り返すとともにこの折返し端部の上に他
方の剥離シートを重ねて剥離起点とした剥離構造
の絆創膏において、包装袋からの取り出しや患部
への適用が極めて容易になるように改良した包装
構造の救急絆創膏に関するものである。
「従来の技術」
前述のような剥離構造の救急絆創膏は、例えば
実公昭52−18631号公報の第1図及び第2図で開
示されているように公知であり、この救急絆創膏
は包装袋に封入された状態で販売され、使用する
際は、包装袋を破つて内部の救急絆創膏を取り出
し、相互に重なり合つている剥離シートの端部を
つまんで粘着シートから順に剥離し、パツド部を
患部に当てて粘着シートを皮膚に貼付するもので
ある。
実公昭52−18631号公報の第1図及び第2図で開
示されているように公知であり、この救急絆創膏
は包装袋に封入された状態で販売され、使用する
際は、包装袋を破つて内部の救急絆創膏を取り出
し、相互に重なり合つている剥離シートの端部を
つまんで粘着シートから順に剥離し、パツド部を
患部に当てて粘着シートを皮膚に貼付するもので
ある。
また、包装袋の開封や剥離シートの粘着シート
からの剥離を容易にした救急絆創膏には、例えば
特開昭59−49762号及び特開昭54−132384号各公
報に開示されたものがある。
からの剥離を容易にした救急絆創膏には、例えば
特開昭59−49762号及び特開昭54−132384号各公
報に開示されたものがある。
特開昭59−49762号公報の救急絆創膏を第4図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
粘着シート81の粘着面82のほぼ中央部にパ
ツド83が粘着されており、この粘着シート81
は、前記パツド83が上に表われる状態に当該パ
ツド83の一端部から折返し状に折り曲げられて
おり、この折り曲げによつて上下に面したそれぞ
れの粘着面82には剥離シート84,84を被着
している。
ツド83が粘着されており、この粘着シート81
は、前記パツド83が上に表われる状態に当該パ
ツド83の一端部から折返し状に折り曲げられて
おり、この折り曲げによつて上下に面したそれぞ
れの粘着面82には剥離シート84,84を被着
している。
前記のように構成され救急絆創膏は、両面から
包装シート85,85でサンドイツチ状に密封包
装され、前記剥離シート84,84と包装シート
85,85とは、剥離シート84,84と粘着面
82との接着力より強い接着力を有する接着剤8
6により接着され、包装シート85,85相互
は、一端部において容易に引き剥がし得る程度に
ヒートシール87されており、このヒートシール
87部から側方に伸びた包装シート85,85の
端部は、それぞれ折り返されてタブ88,88に
形成されている。
包装シート85,85でサンドイツチ状に密封包
装され、前記剥離シート84,84と包装シート
85,85とは、剥離シート84,84と粘着面
82との接着力より強い接着力を有する接着剤8
6により接着され、包装シート85,85相互
は、一端部において容易に引き剥がし得る程度に
ヒートシール87されており、このヒートシール
87部から側方に伸びた包装シート85,85の
端部は、それぞれ折り返されてタブ88,88に
形成されている。
この救急絆創膏は、前述のように構成されてい
るので、前記タブ88,88の部分を両手でつま
み、包装シート85,85を同図矢印イ,イのよ
うに引き剥がすと、同時に剥離シート84,84
が前記包装シート85,85に引つ張られ、粘着
シート81の上下の粘着面82からぞれぞれ剥離
するように作用する。
るので、前記タブ88,88の部分を両手でつま
み、包装シート85,85を同図矢印イ,イのよ
うに引き剥がすと、同時に剥離シート84,84
が前記包装シート85,85に引つ張られ、粘着
シート81の上下の粘着面82からぞれぞれ剥離
するように作用する。
次いで、特開昭54−132384号公報の救急絆創膏
を、第5図及び第6図に基づいて説明する。
を、第5図及び第6図に基づいて説明する。
粘着シート91の粘着面92のほぼ中央部にパ
ツド93が粘着されており、この粘着面92に
は、長さ方向の両端部から前記パツド93の上に
達するように剥離シート94,94が定着され、
両剥離シート94,94のパツド93上における
突合せ端部はそれぞれ折り返されている。
ツド93が粘着されており、この粘着面92に
は、長さ方向の両端部から前記パツド93の上に
達するように剥離シート94,94が定着され、
両剥離シート94,94のパツド93上における
突合せ端部はそれぞれ折り返されている。
前記のように構成された救急絆創膏は、断面松
葉状に形成され、かつ、粘着シート1のほぼ中央
部に対応する位置で突合せ状になる包装シート9
5,95及び96,96でサンドイツチ状に包装
されている。この包装シート95,95及び9
6,96の上下の突合せ端部は、引つ張り応力で
容易に両側方へ分離するように、いずれかの一方
の包装シート95又は96の端部が折り返され、
この折返し部の上に他方の包装シート96又は9
5の端部を重ねて弱く接着しており、各包装シー
ト95,96は、剥離シート94,94と粘着面
92との接着力より強い接着力の接着剤97によ
り、対応する剥離シート94,94の突合せ端部
における折返し部分と接着されている。
葉状に形成され、かつ、粘着シート1のほぼ中央
部に対応する位置で突合せ状になる包装シート9
5,95及び96,96でサンドイツチ状に包装
されている。この包装シート95,95及び9
6,96の上下の突合せ端部は、引つ張り応力で
容易に両側方へ分離するように、いずれかの一方
の包装シート95又は96の端部が折り返され、
この折返し部の上に他方の包装シート96又は9
5の端部を重ねて弱く接着しており、各包装シー
ト95,96は、剥離シート94,94と粘着面
92との接着力より強い接着力の接着剤97によ
り、対応する剥離シート94,94の突合せ端部
における折返し部分と接着されている。
この救急絆創膏は、前述のように構成されたこ
とによつて、包装シート95,95と包装シート
96,96のそれぞれの側端を両手でつまんで両
側方へ引つ張ると、包装シート95,95と包装
シート96,96とがそれぞれの重なり部分から
両側方へ分離して開封状態となり、同時に剥離シ
ート94,94が突合せ部分から両側へ剥離する
ように作用する。
とによつて、包装シート95,95と包装シート
96,96のそれぞれの側端を両手でつまんで両
側方へ引つ張ると、包装シート95,95と包装
シート96,96とがそれぞれの重なり部分から
両側方へ分離して開封状態となり、同時に剥離シ
ート94,94が突合せ部分から両側へ剥離する
ように作用する。
「考案が解決しようとする問題点」
前記の従来の救急絆創膏のうち、実公昭52−
18631号公報に記載の剥離構造を有する救急絆創
膏を包装袋に封入したものは、使用する場合、包
装袋のいずれかの端の部分を引き裂く要領で破つ
て絆創膏を取出さねばならないので、急を要する
場合などには不便であり、また、包装袋の端は接
着剤で接着されて丈夫になつているので破りにく
いという欠点があつた。
18631号公報に記載の剥離構造を有する救急絆創
膏を包装袋に封入したものは、使用する場合、包
装袋のいずれかの端の部分を引き裂く要領で破つ
て絆創膏を取出さねばならないので、急を要する
場合などには不便であり、また、包装袋の端は接
着剤で接着されて丈夫になつているので破りにく
いという欠点があつた。
第4図に示した特開昭59−49762号の救急絆創
膏は、包装シート85,85を前述のように引き
剥がして開封することによつて、全部の剥離シー
ト84,84を粘着シート81の粘着面から同時
に剥がす構造であるから、以下のような欠点を有
する。
膏は、包装シート85,85を前述のように引き
剥がして開封することによつて、全部の剥離シー
ト84,84を粘着シート81の粘着面から同時
に剥がす構造であるから、以下のような欠点を有
する。
先ず使用面において、例えば急を要する場合な
ど(救急絆創膏の使用は急を要する場合が多い)
で包装シート85,85を一気に開封すると、内
部の救急絆創膏を取り落してパツド83や粘着面
82を汚し易く、また、粘着シート81の皮膚へ
の貼付に先立つて剥離シート84,84が粘着面
82から全部剥がされており、皮膚へ貼付すると
き粘着面82が指にくつついて使用しにくい。
ど(救急絆創膏の使用は急を要する場合が多い)
で包装シート85,85を一気に開封すると、内
部の救急絆創膏を取り落してパツド83や粘着面
82を汚し易く、また、粘着シート81の皮膚へ
の貼付に先立つて剥離シート84,84が粘着面
82から全部剥がされており、皮膚へ貼付すると
き粘着面82が指にくつついて使用しにくい。
他方製造面においては、粘着シート81を折り
曲げたり、剥離シート84,84を包装シート8
5,85へ強く接着したり、包装シート85,8
5相互を部分的に弱くヒートシール87したり、
タブ88,88を形成したりする必要があり、製
造工程が複雑でコスト高になり、かつ、厚み方向
へ嵩ばる。
曲げたり、剥離シート84,84を包装シート8
5,85へ強く接着したり、包装シート85,8
5相互を部分的に弱くヒートシール87したり、
タブ88,88を形成したりする必要があり、製
造工程が複雑でコスト高になり、かつ、厚み方向
へ嵩ばる。
第5図及び第6図で示す特開昭54−132384号公
報の救急絆創膏についても、包装シート95,9
5と包装シート96,96とを両側方へ引つ張つ
て開封することにより、全部の剥離シート94,
94を粘着シート91の粘着面から同時に剥がす
構造であるので、使用面において前記特開昭59−
49762号公報に記載されたものと同様の欠点を有
するほか、製造面においても、包装シート95,
95及び包装シート96,96の二つの突合せ端
部を前述のように折り返して重ねたり、上部の包
装シート95,96を剥離シート94,94と強
く接着したりする必要があつて、コスト高になる
とともに厚み方向へ嵩ばる。
報の救急絆創膏についても、包装シート95,9
5と包装シート96,96とを両側方へ引つ張つ
て開封することにより、全部の剥離シート94,
94を粘着シート91の粘着面から同時に剥がす
構造であるので、使用面において前記特開昭59−
49762号公報に記載されたものと同様の欠点を有
するほか、製造面においても、包装シート95,
95及び包装シート96,96の二つの突合せ端
部を前述のように折り返して重ねたり、上部の包
装シート95,96を剥離シート94,94と強
く接着したりする必要があつて、コスト高になる
とともに厚み方向へ嵩ばる。
本考案の目的は、前述のような従来の救急絆創
膏の欠点を改善した救急絆創膏を提供することに
ある。
膏の欠点を改善した救急絆創膏を提供することに
ある。
「問題点を解決するための手段」
本考案に係る救急絆創膏は前述の目的を達成す
るため、パツドを保持させた粘着シートの粘着面
に、複数の剥離シートを一定方向に並べて隣接の
もの相互の端部が重なり合う状態に被着し、この
重なり合う部分で一方の剥離シートの端部を折り
返すとともにこの折返し端部の上に他方の剥離シ
ートを重ねて剥離起点とし、前記粘着シートを包
装袋に封入した救急絆創膏において、前記包装袋
へ前記剥離起点の部分における上位の剥離シート
と交差する状態に開封部を形成するとともに、前
記剥離起点における剥離シートのうちの少なくと
も上位の剥離シートの先端部を前記開封部から露
出させている。
るため、パツドを保持させた粘着シートの粘着面
に、複数の剥離シートを一定方向に並べて隣接の
もの相互の端部が重なり合う状態に被着し、この
重なり合う部分で一方の剥離シートの端部を折り
返すとともにこの折返し端部の上に他方の剥離シ
ートを重ねて剥離起点とし、前記粘着シートを包
装袋に封入した救急絆創膏において、前記包装袋
へ前記剥離起点の部分における上位の剥離シート
と交差する状態に開封部を形成するとともに、前
記剥離起点における剥離シートのうちの少なくと
も上位の剥離シートの先端部を前記開封部から露
出させている。
「作用」
本考案に係る救急絆創膏は、包装袋に形成され
ている開封部が、剥離起点の部分において上位の
剥離シート(粘着シートから剥離する場合に通常
最初に剥離する側の剥離シート)と交差する状態
にあつて、剥離起点における剥離シートのうち少
なくとも上位の剥離シートの先端部が前記開封部
から露出しているから、使用の際に、剥離起点に
おいて下位の剥離シートで被覆されている粘着シ
ートの部分を包装袋ごと一方の手でつまみ、開封
部から露出している前記上位の剥離シートの先端
部を他方の手でつまんで剥離方向へ引つ張ると、
当該上位の剥離シートが粘着シートから剥がれ、
これによつて包装袋の当該部分が引き剥がされて
破れるとともに、粘着シートの粘着面の一部が露
出する。
ている開封部が、剥離起点の部分において上位の
剥離シート(粘着シートから剥離する場合に通常
最初に剥離する側の剥離シート)と交差する状態
にあつて、剥離起点における剥離シートのうち少
なくとも上位の剥離シートの先端部が前記開封部
から露出しているから、使用の際に、剥離起点に
おいて下位の剥離シートで被覆されている粘着シ
ートの部分を包装袋ごと一方の手でつまみ、開封
部から露出している前記上位の剥離シートの先端
部を他方の手でつまんで剥離方向へ引つ張ると、
当該上位の剥離シートが粘着シートから剥がれ、
これによつて包装袋の当該部分が引き剥がされて
破れるとともに、粘着シートの粘着面の一部が露
出する。
すなわち、前記特開昭59−49762号公報及び特
開昭54−132384号公報に開示されている救急絆創
膏が、包装シートを引き剥がしあるいは引き離し
て開封することによつて、剥離シートが粘着シー
トから剥がれるのに対し、本考案に係る救急絆創
膏は、剥離起点で上位に重なつている剥離シート
を粘着シートから剥がすことによつて、同時に包
装袋の一部が引き剥がれるべく作用する。
開昭54−132384号公報に開示されている救急絆創
膏が、包装シートを引き剥がしあるいは引き離し
て開封することによつて、剥離シートが粘着シー
トから剥がれるのに対し、本考案に係る救急絆創
膏は、剥離起点で上位に重なつている剥離シート
を粘着シートから剥がすことによつて、同時に包
装袋の一部が引き剥がれるべく作用する。
「実施例」
以下第1図〜第3図を参照して本考案の好適な
実施例を説明する。
実施例を説明する。
薬剤を含浸させたパツド2を粘着した柔軟な粘
着シート1の上面の粘着面には、パツド2から外
れた位置で隣接のもの相互の端部が重なり合うよ
うに、長さ方向に並べて二枚の剥離シート3,4
が被着され、これ等の剥離シート3,4の重なり
合う部分では、一方の剥離シート4の端部が上方
へ折返され、その折返し端部41の上に他方の剥
離シート3の端部31が重ねられて剥離起点aを
構成している。
着シート1の上面の粘着面には、パツド2から外
れた位置で隣接のもの相互の端部が重なり合うよ
うに、長さ方向に並べて二枚の剥離シート3,4
が被着され、これ等の剥離シート3,4の重なり
合う部分では、一方の剥離シート4の端部が上方
へ折返され、その折返し端部41の上に他方の剥
離シート3の端部31が重ねられて剥離起点aを
構成している。
包装袋5は、絆創膏をサンドイツチ状に挟んだ
同形の上下の包装紙51,52の周縁部を封着し
たもので、包装袋5には、剥離シート3,4の剥
離起点aにおける上位の剥離シート3と交差する
状態に開封部6が形成されており、この開封部6
からは、剥離起点aにおける上位の剥離シート3
の先端部31が、下位の剥離シート4の折返し端
部41より延長した状態で露出している。
同形の上下の包装紙51,52の周縁部を封着し
たもので、包装袋5には、剥離シート3,4の剥
離起点aにおける上位の剥離シート3と交差する
状態に開封部6が形成されており、この開封部6
からは、剥離起点aにおける上位の剥離シート3
の先端部31が、下位の剥離シート4の折返し端
部41より延長した状態で露出している。
この実施例においては、開封部6からパツド2
が汚染されたり、包装袋5がわずかな外力でこの
開封部6の部分から破れたりするのを防止するた
め、包装袋5の上の包装紙51(剥離シート3,
4が面する側の包装紙)に切れ目61を形成し、
この切れ目61の一方の辺6aを剥離起点aにお
ける剥離シート3の先端部31の延長方向へ(上
方へ、即ち糊面が表面になるように)折り返し、
その上に切れ目61の他方の辺6bを延長して重
ね合わせた状態で開封部6を構成している。
が汚染されたり、包装袋5がわずかな外力でこの
開封部6の部分から破れたりするのを防止するた
め、包装袋5の上の包装紙51(剥離シート3,
4が面する側の包装紙)に切れ目61を形成し、
この切れ目61の一方の辺6aを剥離起点aにお
ける剥離シート3の先端部31の延長方向へ(上
方へ、即ち糊面が表面になるように)折り返し、
その上に切れ目61の他方の辺6bを延長して重
ね合わせた状態で開封部6を構成している。
図中の符号7は、下の包装紙52へ前記開封部
6と対称な位置に形成したミシン目である。
6と対称な位置に形成したミシン目である。
前記実施例の救急絆創膏を使用する際には、図
における包装袋5の開封部6から右側のA部分
を、剥離シート4及び粘着シート1とともに例え
ば右手でつまみ、剥離シート3の露出している先
端部31を左手でつまんで剥離シート3を粘着シ
ート1から第3図のように剥離する。
における包装袋5の開封部6から右側のA部分
を、剥離シート4及び粘着シート1とともに例え
ば右手でつまみ、剥離シート3の露出している先
端部31を左手でつまんで剥離シート3を粘着シ
ート1から第3図のように剥離する。
この剥離と同時に、包装袋5の開封部6から左
のB部分における上の包装紙51が下の包装紙5
2から引き剥がされて開封され、かつパツド2及
び剥離シート4の折返し端部41が露出する。
のB部分における上の包装紙51が下の包装紙5
2から引き剥がされて開封され、かつパツド2及
び剥離シート4の折返し端部41が露出する。
包装紙51の左端が下の包装紙52にくつつい
ていて邪魔になるときは、包装袋5のB部分をミ
シン目7から除去し、包装紙51が邪魔にならな
いときはそのままの状態で、粘着シート1の露出
した粘着面(図における開封部6より左側の部分
の粘着面)を患部近傍の皮膚に貼付し、パツド2
を患部に当て、他方の剥離シート4を剥離しなが
らそれによつて露出した粘着シート1の粘着面を
皮膚に貼付する。
ていて邪魔になるときは、包装袋5のB部分をミ
シン目7から除去し、包装紙51が邪魔にならな
いときはそのままの状態で、粘着シート1の露出
した粘着面(図における開封部6より左側の部分
の粘着面)を患部近傍の皮膚に貼付し、パツド2
を患部に当て、他方の剥離シート4を剥離しなが
らそれによつて露出した粘着シート1の粘着面を
皮膚に貼付する。
剥離シート4を粘着シート1から剥離すると、
包装袋5の当該部分の包装紙51,52が粘着シ
ート1から離脱する。
包装袋5の当該部分の包装紙51,52が粘着シ
ート1から離脱する。
この実施例の救急絆創膏は、前述のように、開
封部6から露出している剥離シート3の先端部3
1を一方の手でつまんで粘着シート1から剥離す
ると、それに伴なつて包装袋5の一部が引き剥が
されて開封される構造であり、剥離シート3が粘
着シート1から全部剥離した時点において、粘着
シート1のA部分は包装袋5とともに他方の手で
保持されているので、剥離シート3を一気に剥離
して包装袋5を開封しても、剥離シート1を取り
落してパツド2や粘着シート1の粘着面を汚すこ
とがほとんどなく、極めて衛生的に使用すること
ができる。
封部6から露出している剥離シート3の先端部3
1を一方の手でつまんで粘着シート1から剥離す
ると、それに伴なつて包装袋5の一部が引き剥が
されて開封される構造であり、剥離シート3が粘
着シート1から全部剥離した時点において、粘着
シート1のA部分は包装袋5とともに他方の手で
保持されているので、剥離シート3を一気に剥離
して包装袋5を開封しても、剥離シート1を取り
落してパツド2や粘着シート1の粘着面を汚すこ
とがほとんどなく、極めて衛生的に使用すること
ができる。
また、粘着シート1の粘着面の一部を患部近傍
の皮膚に貼付するまでは、他方の剥離シート4が
粘着シート1に被着しているので、皮膚への貼付
のとき粘着シート1の粘着面が指等にくつつかな
い状態で使用することができ、皮膚に貼付し易い
利点がある。
の皮膚に貼付するまでは、他方の剥離シート4が
粘着シート1に被着しているので、皮膚への貼付
のとき粘着シート1の粘着面が指等にくつつかな
い状態で使用することができ、皮膚に貼付し易い
利点がある。
さらに、構造が簡単で製造コストもより廉価で
あり、厚み方向への嵩ばりもより少ないので、重
なる状態で包装箱等に包装するとき空間効率よく
包装できる。
あり、厚み方向への嵩ばりもより少ないので、重
なる状態で包装箱等に包装するとき空間効率よく
包装できる。
前記実施例においては、剥離起点aにおいて上
位に重なる剥離シート3の先端部31のみを開封
部6から露出させたものであるが、開封部6から
前記先端部31とともに他方の剥離シート4の折
返し端部41を露出した場合でも同様に実施する
ことができる。
位に重なる剥離シート3の先端部31のみを開封
部6から露出させたものであるが、開封部6から
前記先端部31とともに他方の剥離シート4の折
返し端部41を露出した場合でも同様に実施する
ことができる。
本考案に係る救急絆創膏においては、パツド2
が粘着シート1の中央部分にある場合のみでな
く、いずれかの側に偏つた位置にある場合でも実
施することができるし、剥離起点aが図示のよう
に粘着シート1の端部にある場合のほか、中央の
パツド2と重なる位置にある場合でも実施するこ
とができる。
が粘着シート1の中央部分にある場合のみでな
く、いずれかの側に偏つた位置にある場合でも実
施することができるし、剥離起点aが図示のよう
に粘着シート1の端部にある場合のほか、中央の
パツド2と重なる位置にある場合でも実施するこ
とができる。
「考案の効果」
本考案に係る救急絆創膏は、剥離起点で上位に
重なつている剥離シートを粘着シートから剥離す
ることによつて、同時に包装紙の一部が開封し、
かつ剥離シートの粘着面の一部が露出する構造で
あるから、前記上位の剥離シートを一気に開封し
ても当該剥離シートを取り落すことがほとんどな
く、パツドや粘着シートの粘着面を汚さないでよ
り衛生的に使用することができる。
重なつている剥離シートを粘着シートから剥離す
ることによつて、同時に包装紙の一部が開封し、
かつ剥離シートの粘着面の一部が露出する構造で
あるから、前記上位の剥離シートを一気に開封し
ても当該剥離シートを取り落すことがほとんどな
く、パツドや粘着シートの粘着面を汚さないでよ
り衛生的に使用することができる。
また、粘着シートの粘着面の一部を露出させた
状態で、当該粘着面を先ず患部近傍の皮膚に貼付
する要領で使用するのに適する構造であるから、
使用するとき粘着シートの粘着面が指等にくつつ
かず非常に使用し易い。
状態で、当該粘着面を先ず患部近傍の皮膚に貼付
する要領で使用するのに適する構造であるから、
使用するとき粘着シートの粘着面が指等にくつつ
かず非常に使用し易い。
さらに、包装袋を構成する包装紙と剥離シート
とを強く接着する必要がなく、構造が簡単でより
低コストに製造することができるとともに、開封
及び剥離シートの剥離を容易にした従来の絆創膏
と比べ、厚み方向にさほど嵩ばらず包装箱等へよ
り空間効率よく包装することができる。
とを強く接着する必要がなく、構造が簡単でより
低コストに製造することができるとともに、開封
及び剥離シートの剥離を容易にした従来の絆創膏
と比べ、厚み方向にさほど嵩ばらず包装箱等へよ
り空間効率よく包装することができる。
第1図は本考案に係る救急絆創膏の一例を示す
断面図、第2図はその斜視図、第3図はその開封
途中の状態を示す斜視図、第4図は開封及び剥離
シートの剥離を容易にした従来の救急絆創膏の断
面図、第5図は同種の従来の救急絆創膏の他の例
を示す断面図、第6図は第5図の救急絆創膏の開
封途中の状態を示す断面図である。 図中主要符号の説明、1は粘着シート、2はパ
ツド、3,4は剥離シート、31は剥離起点にお
ける剥離シート3の先端部、41は剥離シート4
の折返し端部、5は包装袋、51,52は包装袋
を構成する包装紙、6は開封部、61は切り目、
6aは切り目61の一方の辺、6bはその他方の
辺、aは剥離シートの剥離起点を示す。
断面図、第2図はその斜視図、第3図はその開封
途中の状態を示す斜視図、第4図は開封及び剥離
シートの剥離を容易にした従来の救急絆創膏の断
面図、第5図は同種の従来の救急絆創膏の他の例
を示す断面図、第6図は第5図の救急絆創膏の開
封途中の状態を示す断面図である。 図中主要符号の説明、1は粘着シート、2はパ
ツド、3,4は剥離シート、31は剥離起点にお
ける剥離シート3の先端部、41は剥離シート4
の折返し端部、5は包装袋、51,52は包装袋
を構成する包装紙、6は開封部、61は切り目、
6aは切り目61の一方の辺、6bはその他方の
辺、aは剥離シートの剥離起点を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) パツドを保持させた粘着シートの粘着面に、
複数の剥離シートを一定方向に並べて隣接のも
の相互の端部が重なり合う状態に被着し、この
重なり合う部分で一方の剥離シートの端部を折
り返すとともにこの折返し端部の上に他方の剥
離シートを重ねて剥離起点とし、前記粘着シー
トを包装袋に封入した救急絆創膏において、前
記包装袋へ前記剥離起点の部分における上位の
剥離シートと交差する状態に開封部を形成する
とともに、前記剥離起点の部分における剥離シ
ートのうちの少なくとも上位の剥離シートの先
端部を前記開封部から露出させたことを特徴と
する救急絆創膏。 (2) 包装袋に上位の剥離シートと交差する状態の
切れ目を形成し、この切れ目の一方の辺を糊面
が表面に露出する状態に折り返し、この折返し
部分に前記切れ目の他方の辺を延長して重ね合
せることにより前記開封部を構成した、実用新
案登録請求の範囲第1項に記載の救急絆創膏。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985063079U JPH0215462Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985063079U JPH0215462Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61180024U JPS61180024U (ja) | 1986-11-10 |
| JPH0215462Y2 true JPH0215462Y2 (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=30592891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985063079U Expired JPH0215462Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0215462Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH066816Y2 (ja) * | 1989-01-23 | 1994-02-23 | ニチバン株式会社 | 止血用貼付材 |
| JP2010284402A (ja) * | 2009-06-15 | 2010-12-24 | Nitto Denko Corp | 粘着シート |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1161426B (it) * | 1978-01-06 | 1987-03-18 | Dotta Angelo | Confezione sigillata e sterilizzabile per bende adesive ad apertura rapida e razionale e mezzi per l'attuazione della stessa |
| CA1209870A (en) * | 1982-08-11 | 1986-08-19 | Paul B. Swick | Easy opening packaged bandage |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP1985063079U patent/JPH0215462Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61180024U (ja) | 1986-11-10 |
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