JPH0215512A - 電力ケーブル用半導電性布テープ - Google Patents
電力ケーブル用半導電性布テープInfo
- Publication number
- JPH0215512A JPH0215512A JP16259588A JP16259588A JPH0215512A JP H0215512 A JPH0215512 A JP H0215512A JP 16259588 A JP16259588 A JP 16259588A JP 16259588 A JP16259588 A JP 16259588A JP H0215512 A JPH0215512 A JP H0215512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- woven fabric
- fabric tape
- tape
- cable core
- semiconductive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電力ケーブル用半導電性布テープに関し、更に
詳しくは、通電時におけるケーブルコア表面の凹凸発生
や捻回発生を抑制するために有効な半導電性布テープに
関する。
詳しくは、通電時におけるケーブルコア表面の凹凸発生
や捻回発生を抑制するために有効な半導電性布テープに
関する。
(従来の技術)
電力ケーブルのケーブルコアの外周には半導電性布テー
プが巻回されている。
プが巻回されている。
この半導電性布テープは、第1図に一部切欠斜視図とし
て示したように、テープの長手方向に伸びる縦糸1aと
該縦糸1aに交差して織り込まれる横糸1bとから成る
織布テープ1と、この繊布テープ1の両面および各糸間
の空隙部分を緻密に充填被覆する導電性ゴム層2とから
構成されている。
て示したように、テープの長手方向に伸びる縦糸1aと
該縦糸1aに交差して織り込まれる横糸1bとから成る
織布テープ1と、この繊布テープ1の両面および各糸間
の空隙部分を緻密に充填被覆する導電性ゴム層2とから
構成されている。
この半導電性布テープは、ケーブルの反復する曲げに対
して順応性をもたせるために、テープ幅方向(横糸方向
)の伸縮性の方がテープ長手方向(縦糸方向)の伸縮性
よりも大きくなるように、糸の選択または織り方が採用
されている。
して順応性をもたせるために、テープ幅方向(横糸方向
)の伸縮性の方がテープ長手方向(縦糸方向)の伸縮性
よりも大きくなるように、糸の選択または織り方が採用
されている。
一般に、糸の素材としては、ナイロン繊維、ポリエステ
ル繊維のような合成繊維が用いられている。そして、縦
糸としては、フィラメント糸、紡績糸のような糸が使用
され、横糸としては、ストレッチ加工糸または伸縮加工
を施したスバンディックスおよびそのコアヤーン、カバ
ーヤーンのような難吸湿性伸縮糸が使用されている。
ル繊維のような合成繊維が用いられている。そして、縦
糸としては、フィラメント糸、紡績糸のような糸が使用
され、横糸としては、ストレッチ加工糸または伸縮加工
を施したスバンディックスおよびそのコアヤーン、カバ
ーヤーンのような難吸湿性伸縮糸が使用されている。
また、織り方としては、平織り、綾織り、朱子織り、斜
紋織りなど目的に応じて適宜な織り方が採用されている
。
紋織りなど目的に応じて適宜な織り方が採用されている
。
従来の半導電性布テープは上記したような構成になって
いるため、その熱収縮率も縦糸方向の方が横糸方向に比
べて大きくなってくる。通常、縦糸方向の熱収縮率は1
00℃において1%程度である。
いるため、その熱収縮率も縦糸方向の方が横糸方向に比
べて大きくなってくる。通常、縦糸方向の熱収縮率は1
00℃において1%程度である。
(発明が解決しようとする課題)
布設された電力ケーブルは、使用時に通電する電気量の
変動によってヒートサイクルを受ける。
変動によってヒートサイクルを受ける。
そしてケーブルコアが100℃程度の温度に達する場合
もある。このため、ケーブルコアは、昇温時には膨張し
、降温時には収縮するという挙動を反復する。
もある。このため、ケーブルコアは、昇温時には膨張し
、降温時には収縮するという挙動を反復する。
一方、このケーブルコアの外周に巻回されている半導電
性布テープは、それが熱的に安定な状態になるまでの間
は、内部歪みの緩和のために昇温時に熱収縮するという
挙動を示す。
性布テープは、それが熱的に安定な状態になるまでの間
は、内部歪みの緩和のために昇温時に熱収縮するという
挙動を示す。
したがって、昇温時における両者が示す正反対の挙動の
結果、ケーブルコアは半導電性布テープによって緊締さ
れることになる。とくに、半導電性布テープの縦糸方向
の熱収縮率が大であればあるほど、それだけ強くケーブ
ルコアは91締されることになる。
結果、ケーブルコアは半導電性布テープによって緊締さ
れることになる。とくに、半導電性布テープの縦糸方向
の熱収縮率が大であればあるほど、それだけ強くケーブ
ルコアは91締されることになる。
その結果、半導電性布テープの及ぼす面圧により、ケー
ブルコアの表面に凹凸が発生したり、ケーブルコア自体
が捻回するという問題が発生する。
ブルコアの表面に凹凸が発生したり、ケーブルコア自体
が捻回するという問題が発生する。
本発明は上記したような問題を発生させることのない電
力ケーブル用半導電性布テープの提供を目的とする。
力ケーブル用半導電性布テープの提供を目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記した目的を達成するために、本発明においては、織
布テープとその内外を充填被覆する導電性ゴム層とから
成り、縦糸方向の100 ’Cにおける熱収縮率が0.
5%以下であることを特徴とする電力ケーブル用半導電
性布テープが提供される。
布テープとその内外を充填被覆する導電性ゴム層とから
成り、縦糸方向の100 ’Cにおける熱収縮率が0.
5%以下であることを特徴とする電力ケーブル用半導電
性布テープが提供される。
本発明の半導電性布テープにおける織布テープを構成す
る糸の素材としては、従来と同様に、前述したような各
種の合成樹脂であってよく、また織り方も前述した各種
の織り方から適宜に選択されればよい。
る糸の素材としては、従来と同様に、前述したような各
種の合成樹脂であってよく、また織り方も前述した各種
の織り方から適宜に選択されればよい。
この織布テープの両面および各糸の間の空隙部分を充填
被覆する導電性ゴムとしては、その体積固有抵抗が10
5Ω−1以下であるものが好ましい。導電性ゴムを充填
被覆して形成される導電性ゴム層は、その表面を可能な
限り平滑にすることが好ましい、その理由は、ケーブル
コアに巻回したときに、ケーブルコアと平滑に接触させ
るためである。仮に、表面に凹凸が存在すると、電界不
整によりコロナ発生の虞れがあるからである。
被覆する導電性ゴムとしては、その体積固有抵抗が10
5Ω−1以下であるものが好ましい。導電性ゴムを充填
被覆して形成される導電性ゴム層は、その表面を可能な
限り平滑にすることが好ましい、その理由は、ケーブル
コアに巻回したときに、ケーブルコアと平滑に接触させ
るためである。仮に、表面に凹凸が存在すると、電界不
整によりコロナ発生の虞れがあるからである。
本発明の半導電性布テープは、その縦糸方向の100℃
における熱収縮率が0.5%以下に設定される。この熱
収縮率が0.5%よりも大きい場合は、ケーブルコアの
ヒートサイクル時にケーブルコアが強く緊締されてしま
い、表面の凹凸発生や捻回発生を招くようになる。
における熱収縮率が0.5%以下に設定される。この熱
収縮率が0.5%よりも大きい場合は、ケーブルコアの
ヒートサイクル時にケーブルコアが強く緊締されてしま
い、表面の凹凸発生や捻回発生を招くようになる。
半導電性布テープに上記した熱収縮率を付与するために
は、織布テープに充填被覆する導電性ゴムの充填被覆量
を多くしたり、または織布テープとの接着性が良好な導
電性がゴムを充填被覆するという方法と、織布テープそ
れ自体の熱収縮率を規定するという方法があるが、後者
の効果の方が支配的であるため、実際上は後者の方法を
適用することが好ましい。
は、織布テープに充填被覆する導電性ゴムの充填被覆量
を多くしたり、または織布テープとの接着性が良好な導
電性がゴムを充填被覆するという方法と、織布テープそ
れ自体の熱収縮率を規定するという方法があるが、後者
の効果の方が支配的であるため、実際上は後者の方法を
適用することが好ましい。
その場合は、織り布テープの縦糸方向に対し、100℃
以上の温度で、防縮加工法の1つとして知られているホ
ットテンター式熱固定法を適用して織布テープの糸をヒ
ートセットすればよい。
以上の温度で、防縮加工法の1つとして知られているホ
ットテンター式熱固定法を適用して織布テープの糸をヒ
ートセットすればよい。
(作用)
本発明の半導電性布テープは、その縦糸方向の熱収縮率
が100℃において0.5%以下であるため、ヒートサ
イクル時にケーブルコアを緊締する力は従来に比べて小
となり、その結果、ケーブルコア表面の凹凸発生や捻回
発生の問題を起さなくなる。
が100℃において0.5%以下であるため、ヒートサ
イクル時にケーブルコアを緊締する力は従来に比べて小
となり、その結果、ケーブルコア表面の凹凸発生や捻回
発生の問題を起さなくなる。
(実施例)
実施例1
縦糸に0.1 mff1径のポリエステル紡績糸を、横
糸に0.1mm径のポリブチレンテレフタレート伸縮糸
(連続糸にちぢれをつけて伸縮性をもたせた糸)を用い
て平織りの織布テープを用意した。
糸に0.1mm径のポリブチレンテレフタレート伸縮糸
(連続糸にちぢれをつけて伸縮性をもたせた糸)を用い
て平織りの織布テープを用意した。
この織布テープの縦糸方向を、ホットテンター式熱固定
法により、加熱温度200 ’C1加熱時間3分の条件
でヒートセットした。
法により、加熱温度200 ’C1加熱時間3分の条件
でヒートセットした。
ついで、この織布テープの両面に導電性ブチルゴム(体
積固有抵抗:104Ω−cm)を緻密に充填被覆し、表
面平滑な導電性ブチルゴム層を形成して、J7み0.1
8ml11、幅50mm+の本発明半導電性布テープを
製造した。
積固有抵抗:104Ω−cm)を緻密に充填被覆し、表
面平滑な導電性ブチルゴム層を形成して、J7み0.1
8ml11、幅50mm+の本発明半導電性布テープを
製造した。
実施例2
織布テープが、縦糸にO,1m径のポリエステル紡績糸
を、横糸に0.1 rrm径のポリエステル伸縮糸を用
いて斜紋職りしたものであったこと、ホットテンクー式
熱固定法における加熱温度、加熱時間がそれぞれ210
℃,2分であったことを除いては、実施例1と同様にし
て半導電性布テープを製造した。
を、横糸に0.1 rrm径のポリエステル伸縮糸を用
いて斜紋職りしたものであったこと、ホットテンクー式
熱固定法における加熱温度、加熱時間がそれぞれ210
℃,2分であったことを除いては、実施例1と同様にし
て半導電性布テープを製造した。
比較例1
織布テープが、縦糸、横糸のいずれもが0.1 ws径
のポリエステル紡績糸を用いて平織りしたものであった
こと、ホットテンター式熱固定法における加熱温度、加
熱時間がそれぞれ180℃,1分であったことを除いて
は、実施例1と同様にして半導電性布テープを製造した
。
のポリエステル紡績糸を用いて平織りしたものであった
こと、ホットテンター式熱固定法における加熱温度、加
熱時間がそれぞれ180℃,1分であったことを除いて
は、実施例1と同様にして半導電性布テープを製造した
。
比較例2
織布テープが、縦糸、横糸のいずれもが0.1 an径
のナイロン紡績糸を用いて平織りしたものであったこと
、ホットテンター式熱固定法における加熱温度、加熱時
間がそれぞれ170℃130秒であったことを除いては
、実施例1と同様にして半導電性布テープを製造した。
のナイロン紡績糸を用いて平織りしたものであったこと
、ホットテンター式熱固定法における加熱温度、加熱時
間がそれぞれ170℃130秒であったことを除いては
、実施例1と同様にして半導電性布テープを製造した。
以上4種類の半導電性布テープを100″Cの恒温槽の
中に5分間放置し、そのときの縦糸方向(長手方向)と
横糸方向(幅方向)の収縮量を計測してそれらの値から
熱収縮率を算出した。その結果を第1表に示した。
中に5分間放置し、そのときの縦糸方向(長手方向)と
横糸方向(幅方向)の収縮量を計測してそれらの値から
熱収縮率を算出した。その結果を第1表に示した。
また、これらの半導電性布テープを、35KV。
50mm”のC■ケーブルの外部導電層の上に172の
ラップで巻回したのち、この上に直径1.6 mmの銅
線遮蔽層を設け、更にその上に塩ビ防食層を押出し被覆
して電力ケーブルとした。
ラップで巻回したのち、この上に直径1.6 mmの銅
線遮蔽層を設け、更にその上に塩ビ防食層を押出し被覆
して電力ケーブルとした。
各ケーブルにつき、導体通電することにより、130℃
#室温のヒートサイクルを50回加えたのち、各ケーブ
ルを解体しケーブルコア表面の状態を観察した。その結
果を第1表に示した。
#室温のヒートサイクルを50回加えたのち、各ケーブ
ルを解体しケーブルコア表面の状態を観察した。その結
果を第1表に示した。
第 1 表
(発明の効果)
以上の説明で明らかなように、本発明の電力ケーブル用
半導電性布テープは、縦糸方向の100℃における熱収
縮率が0.5%以下と小さいので、ケーブルコアのヒー
トサイクル時におけるケーブルコアを緊締する力は小さ
くなりケーブルコアの表面凹凸の発生や捻回発生を防止
することができ、その工業的価値は大である。
半導電性布テープは、縦糸方向の100℃における熱収
縮率が0.5%以下と小さいので、ケーブルコアのヒー
トサイクル時におけるケーブルコアを緊締する力は小さ
くなりケーブルコアの表面凹凸の発生や捻回発生を防止
することができ、その工業的価値は大である。
4、
第1図は半導電性布テープの一部切欠斜視図でである。
■・・・織布テープ、1a・・・縦糸、■b・・・横糸
、2・・・導電性ゴム層。
、2・・・導電性ゴム層。
Claims (1)
- 織布テープとその内外を充填被覆する導電性ゴム層とか
ら成り、縦糸方向の100℃における熱収縮率が0.5
%以下であることを特徴とする電力ケーブル用半導電性
布テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16259588A JPH0215512A (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 電力ケーブル用半導電性布テープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16259588A JPH0215512A (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 電力ケーブル用半導電性布テープ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0215512A true JPH0215512A (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=15757581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16259588A Pending JPH0215512A (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 電力ケーブル用半導電性布テープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0215512A (ja) |
-
1988
- 1988-07-01 JP JP16259588A patent/JPH0215512A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4703134A (en) | Water impervious rubber or plastic insulated power cable | |
| US3891880A (en) | High voltage winding with protection against glow discharge | |
| CA2307586C (en) | Woven fabric sleeve | |
| CN100523341C (zh) | 导电纱线 | |
| US3562082A (en) | Flexible high-stretch laminate with surface skins and coiled-filament non-woven fabric spacer | |
| US3252833A (en) | Stretchable tape | |
| US2951277A (en) | Fabric having controlled stretch | |
| US2573439A (en) | Retractile cord and method of making retractile cords | |
| JPH0215512A (ja) | 電力ケーブル用半導電性布テープ | |
| US4019940A (en) | Method of manufacturing parallel yarn rope | |
| US2234523A (en) | Insulated electrical conductor and method for its production | |
| US2831235A (en) | Method of making stretchable woven fabric | |
| US4407876A (en) | Electrical insulating stitch bonded material | |
| JPH06131916A (ja) | 熱収縮性導電シート | |
| US3539409A (en) | Method of making long lengths of epoxy resin insulated wire | |
| JPH04492Y2 (ja) | ||
| US2122604A (en) | Electric resistance element and method of making same | |
| JPS6021530B2 (ja) | 熱回復性合成樹脂成形体の製造方法 | |
| JP2913639B2 (ja) | 半導電性クッションテープを用いた金属シースを有するゴム、プラスチック絶縁電力ケーブル | |
| RU93014276A (ru) | Гибкий нагревательный провод | |
| JPS6029287Y2 (ja) | プラスチツクシ−スケ−ブルの接続用補助テ−プ | |
| JPS5928006B2 (ja) | 絶縁導体の焼付成形法 | |
| US2485072A (en) | Heat-treating fabric | |
| US2120095A (en) | Insulated electrical cable | |
| JPH02877Y2 (ja) |