JPH0215541Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0215541Y2
JPH0215541Y2 JP1985179883U JP17988385U JPH0215541Y2 JP H0215541 Y2 JPH0215541 Y2 JP H0215541Y2 JP 1985179883 U JP1985179883 U JP 1985179883U JP 17988385 U JP17988385 U JP 17988385U JP H0215541 Y2 JPH0215541 Y2 JP H0215541Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filtration
support part
cylindrical filter
filter body
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985179883U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6287718U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985179883U priority Critical patent/JPH0215541Y2/ja
Publication of JPS6287718U publication Critical patent/JPS6287718U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0215541Y2 publication Critical patent/JPH0215541Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filtering Materials (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本考案は含塵含ミストガスの濾過集塵装置に関
し、無機繊維製の自立性円筒状濾過体を用いてガ
ス濾過を効果的経済的に行うことができる装置を
提供するものである。
ロ 従来の技術 ガス濾過処理には、マツトフイルター、バツグ
フイルターなどの乾式濾過集塵装置が一般に用い
られている。
マツトフイルターは有機または無機繊維を集積
したマツトを金網、多孔金属板などの通気性補強
板に挾んだ板状の濾過体が用いられ、通常18m/
minまでの比較的に速い濾過風速が採用できるも
のの、その濾過面積は装置的に制限され、処理風
量は500m3/min以下の場合に採用されている。
一方、バツグフイルターは、有機または無機繊
維製織布よりなる円筒状バツグを濾過体とし、通
常3m/min以下の低濾過風速が採用されるが、
この円筒状バツグを多数直立状に展張並設して大
濾過面積とすることにより10000m3/min程度ま
での大風量処理に利用されている。
ハ 考案が解決しようとする問題点 前記のように、マツトフイルターにおいては、
濾過体の構成さらびにその設備条件が複雑とな
り、脱ミスト性能は良好であるものの大容量のも
のとすることが困難であり、バツグフイルターは
大容量のものには適するが、円筒状バツグの保守
管理が面倒であり、含ミストガス処理には不適当
であるなどの問題点を有している。
ニ 問題点を解決するための手段 本考案は、濾過体として無機繊維を集積積層結
合した自立性多孔質の円筒状濾過体を採用するこ
とにより、前記のマツトフイルター、バツグフイ
ルターのそれぞれの問題点を解決するとともに、
それぞれの利点を保有したガス濾過集塵装置を得
ることができたものである。
すなわち、本考案は箱状本体を上下に区画する
水平隔壁に設けた截頭円錐管状突縁を有する開口
支持部と、これに対向した本体内壁に設けた円錐
台形突部を有する不通気性支持部に、それぞれ両
開口端が嵌着されて直立状に支持された無機短繊
維を集積積層結合してなる自立性多孔質の円筒状
濾過体が多数並設された濾過室と、ガス流動室と
よりなることを特徴とするガス濾過集塵装置を要
旨とする。
上記の円筒状濾過体は、従来のガラスウール、
ロツクウール等の無機繊維製の断熱保温筒と同様
の製法によつて得られる自立性多孔質の円筒であ
つて、鉱物原料を熔融して噴気、遠心力で吹き飛
ばして繊維化し、噴霧接着剤(図としてフエノー
ル樹脂などの熱硬化性樹脂が用いられる)ととも
に、コンベア上に薄マツト状に堆積し、これをマ
ンドレル上に巻回積層した後、熱処理して接着剤
を硬化し、マンドレルを離脱して円筒製品とした
従来の断熱保温筒と全く同一のものである。
通常、ガス濾過に適した繊維層は嵩密度が100
〜200Kg/m3であり、3〜5重量%の接着剤を含
み、90%以上の空隙率を有するもので、その円筒
は僅かに弾性変型可能である。
上記の円筒状濾過体は自立性であるので、箱状
本体内を上下に区画する水平隔壁に設けた開口支
持部とこれに対向した本体内壁に設けた不通気性
支持部によつてその両端を嵌着支持して直立状に
保持でき、該円筒状濾過体の一端はその内腔が開
口支持部を介してガス流動室に連通され、他端は
不通気性支持部によつて保持されるので、円筒周
壁が通気層となつて円筒半径方向に濾過気流を生
ずる。
水平隔壁に設けられる開口支持部は、円筒状濾
過体の一端面に密接し、円筒内腔内に嵌入する截
頭円錐管状突縁を有する開口が設けられ、またこ
れに対向した不通気性支持部も円筒状濾過体の他
端に密接し、円筒内腔内に嵌入する円錐台形突部
を有し、該部を不通気状態に支持するものであ
り、円筒状濾過体はそれ自体の弾性によつてある
いは不通気性支持部をスプリングにより弾性的に
支持することによつて、両支持部間に挟圧して保
持するようにして、円筒状濾過体の両端面におけ
る漏気を防止するものである。
水平隔壁によつて区画された一方の室は、前記
の円筒状濾過体が多数並列立設された濾過室、他
室は前記開口支持部を介して濾過室に連通したガ
ス流動室となり、それぞれの室の本体壁には、通
気口が設けられ、ガス流入、ガス流出を図ること
はいうまでもなく、これによつて前記円筒状濾過
体の内面から外面へあるいは外面から内面に向か
つてガス流動濾過が行なわれる。
ホ 作用 本考案は上記のように無機繊維を集積積層結合
してなる自立性多孔質の円筒状濾過体を、直立状
にしてその両端のみで嵌着支持するようにしたの
で、該濾過体により濾過風速圧損の増大に対する
濾過性能低下が著しく改善され、ミストを含む含
塵ガス濾過性能も向上することができ、また、濾
過体の取付構造も簡単で、その装着取外しも容易
にすることができる。
また濾過体が無機繊維よりなるので250℃以上
の高温ガスの濾過処理も行うことができる。
ヘ 実施例 図面は本考案の実施例を示し、第1図は断面図
である。1は箱状本体であり、その内部は水平隔
壁2によつて、上部は濾過室10、下部はガス流
動室11に区画されている。
水平隔壁2には、濾過室10内に突出した截頭
円錐管状突縁を有する開口支持部3が多数配設さ
れ、また、これに対向する濾過室10の天井に
は、開口支持部3に対向して円錐台形突部を有す
る不通気性支持部4が配設される。
5はロツクウールなどの無機短繊維を集積積層
結合した嵩密度100Kg/m3の外径170mm、内径90
mm、肉厚40mm、長さ1mの円筒状濾過体であり、
その両端は前記両支持部3,4の円錐状突部が嵌
入されて、弾性的に挟圧支持されている。
12はガス流動室11に設けられたガス流動
口、13は濾過室10に設けられたガス流動口で
あり、14はガス流動口12を被処理ガス流入口
とした場合に設けられるバツフル板である。
上記のガス濾過集塵装置によれば、濾過風速を
25m/minに高めて乾燥含塵ガス濾過を有効に行
うことができた。
また、従来のバツグフイルターでは処理できな
かつた含塵含ミストガスに対しても、濾過風速8
m/minで良好な濾過処理をすることができ、し
かも円筒状濾過体の取外し交換が極めて簡単で装
置の保守管理が容易であつた。
なお、上記の円筒状濾過体の繊維密度を150
Kg/m3以上に高めるとその弾性変型が困難にな
り、前記のような嵌合嵌着が行い難くなるが、こ
のような場合には、第2図の断面図に示すように
不通気性支持部4として、蓋板状のものを用い、
これに固設した支軸15を、箱状本体1の天井に
固設したアングル20に垂設したコイルスプリン
グ入円筒21内に常時圧下状態に支持し、その弾
圧力によつて装入した円筒状濾過体5の上端面に
不通気性支持部4をを圧着しうるようにし、円筒
状濾過体5を離脱交換の場合には、不通気性支持
部4を上方に引上げその上面に立設した係合フツ
ク16を前記円筒21の外面に突設した係合杆1
7に係止保持するようにして、その操作を容易に
することができる。
さらに、円筒状濾過体5を軸方向に連設して、
濾過面積の増大を図ることもできるが、この場合
には第3図に示すように、一方の濾過筒端の内面
に嵌入する通気性管状突縁22を一面に突設し、
他面にこれと同心円状の他方の濾過筒端の外周面
が嵌着する環状凹陥部23を形成した連結板24
を用い、該連結板24の端部を濾過室10の箱状
本体1壁に固定すれば、濾過筒5の連設を安定的
に行うことができる。
ト 考案の効果 本考案のガス濾過集塵装置は前述のようにして
無機繊維を集積積層結合した自立性多孔質の円筒
状濾過体を用いるので、その両端を簡単な嵌合支
持により直立状に簡単に保持でき、したがつて、
その装着、取外しなどの操作が容易であり、しか
もその濾過体は従来のマツト濾過体、バツグ濾過
体よりも低廉に入手できる無機短繊維を集積積層
結合した通常の断熱保温筒を利用して、優れた濾
過性能を発揮することができるなど、実用上の効
果は著しい。
【図面の簡単な説明】
第1図は断面図、第2図は他の実施例の要部断
面図、第3図はさらに他の実施例の要部断面図で
ある。 1……箱状本体、2……水平隔壁、3……開口
支持部、4……不通気性支持部、5……円筒状濾
過体、10……濾過室、11……ガス流動室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 箱状本体1内を上下に区画する水平隔壁2に設
    けた截頭円錐管状突縁を有する開口支持部3と、
    これに対向した本体内壁に設けた円錐台形突部を
    有する不通気性支持部4に、それぞれ両開口端が
    嵌着されて直立状に支持された無機短繊維を集積
    積層結合してなる自立性多孔質の円筒状濾過体5
    が多数並設された濾過室10と、ガス流動室11
    とよりなるとを特徴とするガス濾過集塵装置。
JP1985179883U 1985-11-25 1985-11-25 Expired JPH0215541Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985179883U JPH0215541Y2 (ja) 1985-11-25 1985-11-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985179883U JPH0215541Y2 (ja) 1985-11-25 1985-11-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6287718U JPS6287718U (ja) 1987-06-04
JPH0215541Y2 true JPH0215541Y2 (ja) 1990-04-26

Family

ID=31123341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985179883U Expired JPH0215541Y2 (ja) 1985-11-25 1985-11-25

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0215541Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4630497B2 (ja) * 2001-07-26 2011-02-09 株式会社ディスコ フィルター装置及び該フィルター装置を備えた吸引装置
JP5630394B2 (ja) * 2011-07-21 2014-11-26 住友金属鉱山株式会社 フィルタ

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS424465Y1 (ja) * 1964-11-10 1967-03-10
JPS5224866U (ja) * 1975-08-08 1977-02-22
US4106261A (en) * 1977-08-08 1978-08-15 The Dow Chemical Company Method of forming, filling, and sealing scrim reinforced plastic bags

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6287718U (ja) 1987-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3046718A (en) Suction cleaner
JP7610646B2 (ja) 圧縮ガスのための吸着デバイス
JP4228034B2 (ja) 支持かごを備えたフィルターバッグ
KR101858030B1 (ko) 통기도가 제어된 백필터를 적용한 여과집진기
KR20040049279A (ko) 다층 세라믹 필터의 제조방법 및 이를 이용한 세라믹 필터
US20180154193A1 (en) Cartridge for a Breathing Mask, and a Breathing Mask
SE7502634L (ja)
US4156601A (en) Filter cartridge and method of manufacturing the filter cartridge
US11421911B2 (en) Modular stacking sound filter
JPH0215541Y2 (ja)
JP2019209269A (ja) 吸着ロータおよび吸着処理装置
JP2019209268A (ja) 吸着ロータおよび吸着処理装置
CN210356392U (zh) 一种塑烧板除尘器
CN209005454U (zh) 一种采用中空纤维膜组件处理高粉尘气体的装置
CN106964219B (zh) 卧式总空过滤器
KR20070099884A (ko) 촉매 세라믹 필터 및 그 제조방법 과 장치응용
CN209308966U (zh) 一种远程控制螺杆空压机的空气过滤结构
CN221301995U (zh) 一种烧结机尾部烟气除尘净化装置
CN210332064U (zh) 一种具有筒状结构的除尘装置
CN1013026B (zh) 锅炉状过滤器的滤芯
CN106390661A (zh) 一种水幕式漆雾净化装置
CA2147159A1 (en) Cleanable high efficiency filter cartridge and system employing same
CA2193420A1 (en) Vacuum cleaner fine particle filter
JP2670116B2 (ja) 成形吸着体の製造方法およびそれに使用する吸引成形型
JPH072029Y2 (ja) ガス吸着用エレメント