JPH02155721A - 羽根を作る方法 - Google Patents

羽根を作る方法

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JPH02155721A
JPH02155721A JP1177306A JP17730689A JPH02155721A JP H02155721 A JPH02155721 A JP H02155721A JP 1177306 A JP1177306 A JP 1177306A JP 17730689 A JP17730689 A JP 17730689A JP H02155721 A JPH02155721 A JP H02155721A
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blade
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shells
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Application number
JP1177306A
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English (en)
Inventor
Joey L Nelson
ジョエイ・リン・ネルソン
Iii Sidney B Elston
シドニイ・ベーカー・エルストン,サード
Wu-Yang Tseng
ウーヤン・ツェン
Martin Carl Hemsworth
マーティン・カール・ヘムスワース
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C11/00Propellers, e.g. of ducted type; Features common to propellers and rotors for rotorcraft
    • B64C11/16Blades
    • B64C11/20Constructional features
    • B64C11/26Fabricated blades

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は航空機推進装置、更に具体的に云えば、主に
複合材料から後退度の大きい、弦幅の大きい非常に薄い
プロペラ羽根を作る方法に関する。
発明の背景 基本的な航空機のプロペラは、従来構造材料で作られて
いるが、こう云う材料は、強度又は剛性の様な構造的な
効率の重要なパラメータの内の1つしか増加しない為に
、予想された能力を発揮するに至っていない。こう云う
材料としては鋼、木材、アルミニウム、チタン等がある
。こう云う欠点の為、航空機業界は、高級な繊維補強複
合体に強い関心を持つ様になった。こう云う材料を正し
く使えば、羽根の重量構造を50%も減らしながら、強
度が一層高められる。
この発明で考えている航空機の羽根は、5乃至15枚の
羽根を持つ前側プロペラと、5乃至15枚の羽根を持つ
反対廻りの後側プロペラを有する反対廻りのプロペラ装
置にあるものである。こう云う羽根は後退度が大きく、
弦幅が広く、非常に薄い。プロペラ羽根のエーロフォイ
ルは遷音速及び超音速で動作する。
従来のプロペラ羽根の設計は亜音速飛行に適切であった
。然し、こう云う羽根を高い亜音速の飛行に使う時、性
能の低下を招く数多くの構造的な問題が生じた。非常に
高速で動作する羽根で起る構造的な問題は、羽根に作用
する力及び応力によって生ずる。飛行中の羽根に作用す
る力は推力、遠心力及び捩れの力である。第1に、推力
が羽根に曲げ応力を誘起する。第2に、遠心力が羽根を
半径方向に引伸ばす。最後に、捩れの力が羽根を羽根の
半径方向軸線の周りに強制的に捩る。理想的な羽根は、
燃料消費を効率よくする為に、重量を最小限に抑えなが
ら、こう云う力を抑える。
羽根の問題に対する解決策が、繊維で補強1.た樹脂結
合の構造用複合材料の開発であった。こう云う材料はプ
ロペラにとって設計の新しい可能性を作り出した。繊維
補強の複合体を使うことには主に3つの利点がある。第
1に、複雑なエーロフォイルの形を成形することが出来
る。第2に複合旧材は重量を節約する。第3に、羽根要
素の動的な周波数応答をその動作パラメータに合せて調
整することが出来る。この発明は、反対廻りプロペラ装
置に対する効率のよい羽根となる様な強度及びエーロフ
オイルの形を持つ複合材料で構成されたプロペラ羽根を
提供することにより、従来の羽根の問題及び欠点を解決
する。
発明の要約 この発明の目的は、繊維で補強した樹脂結合の構造用複
合材料の一方向の層で構成された効率のよいプロペラ羽
根を提供することである。
この発明の別の目的は、高速の時に羽根が受ける力及び
応力に打勝つ航空機用反対廻りプロペラ羽根を提供する
ことである。
この発明の別の目的は、反対廻りプロペラ装置の効率を
改善する様な航空機用反対廻りプロペラ羽根を提供する
ことである。
この発明の別の目的は、装置の振動を減少すると共に、
羽根の根元の曲げ荷重を減少する為に、半径方向及び弦
方向の釣合いをとった羽根を提供することである。
全体的に云うと、航空機用のプロペラ羽根がアングル状
の重ね合せた複数個の複合積層板で構成される。これら
の複合積層板が、前縁、後縁、根元部分及び翼端で交差
する面を持つ第1及び第2の殻体を形成する。前縁及び
後縁は後退していて、翼端で発生される騒音を減少する
と共に、空気の圧縮効果による空気力学的な損失を減少
する。金属の翼桁が第1及び第2の殻体の間に介在配置
され、面を強化する為に面に結合される。羽根の重量を
減少する為、面の間に空所が設けられる。翼桁の前側及
び後側で翼桁内にある、位置が調節可能な釣合錘が、羽
根の半径方向及び弦方向の釣合いをとる。
殻体の各々の面に対し、羽根の断面に一定の厚さを持つ
区域が得られる様な、羽根のパターンを用意することに
より、羽根を構成する。複合材料をこのパターンの輪郭
に合せて成形する。成形した材料の複数個の複合層を重
ね合せることにより、第1の殻体が形成される。複合材
料は、低弾性率のマトリクス中に入れた一方向の繊維を
含む。夫々の層にある繊維を変化する方向に整合させて
、羽根に強度及び剛性を持たせる。第2の殻体が同様に
形成される。第1及び第2の殻体の間に翼桁を整合させ
る。その後、発泡充填剤を予定の場所に配置して、殻体
の間に空所を形成する。翼桁、殻体の内面及び発泡充填
剤に接着剤を適用する。
その後、低弾性率のマトリクスに適切な硬化サイクルで
、オートクレーブ中で硬化することにより、接着剤、翼
桁、殻体及び発泡充填剤を結着する。
その後、結合部材を複合体の羽根に挿入して、殻体、翼
桁及び発泡充填剤を締付ける。その後、装置の振動を最
小限に抑えると共に、羽根の根元の曲げ荷重を最小限に
抑える為に、羽根の半径方向及び弦方向の釣合いをとる
この発明のその他の目的並びにそれに伴う利点は、以下
図面について説明する所から明らかになろう。
好ましい実施例の詳しい説明 第1図はこの発明の反対廻りプロペラ装置を示す。−船
釣に、第1のプロペラ100が102で示す方向に回転
する前側羽根106を含み、後側プロペラ104が反対
方向105に回転する後側羽根108を含む。前側プロ
ペラ100の全ての羽根は同一であり、後側プロペラ1
04の全ての羽根も同一である。前側羽根及び後側羽根
は互いに寸法が異なる。典型的な前側羽根及び後側羽根
の構造が、1988年2月16日に出願された係属中の
米国特許出願通し番号第157,179号に記載されて
いる。これは、現在放棄されている、1986年11月
19日に出願された米国特許出願通し番号第932.4
27号の継続出願である。
第2図について説明すると、前側羽根106がエーロフ
ォイル部分310を持ち、これが翼端312及び根元端
部分302を含む。エーロフォイル部分310が翼端3
12及び根元部分302の間に前面309及び後面30
7(これが図では隠れている)を持ち、それがマトリク
ス材料に連続的な繊維を埋設して構成されるアングル状
の重ね合せた複数個の複合積層板で構成されている。前
面309及び後面307が交差して凸の形の前縁314
及び凹の形の後縁316を形成し、第2図に示す様に半
径方向の軸線322を持つ後退羽根を形成する。前面3
09は凸であるが後面は凹である。2つの殻体がこれら
の面を形成し、前面309及び後面307の間に金属の
翼桁318を介在配置し、殻体に結合して、面を根元部
分302と接続する。翼桁318の前縁近くに、前側発
泡充填空所324が設けられる。翼桁318の後縁の近
くに後側発泡充填空所326が設けられる。
前縁さや311が羽根106の前縁に取付けられて、そ
れを侵食から保護する。複数個の結合部材320が面、
殻体及び翼桁に通されて、強い荷重のもとで羽根が分離
しない様に拘束する。若干の結合部材は、翼桁の前縁及
び後縁に隣接した位置に挿入され、面を翼桁に締付ける
第3図には後側羽根の構造が示されている。全般的に云
うと、後側羽根108の形は前側羽根106と同様であ
る。後側羽根108がエーロフオイル部分410を持ち
、これが翼端412及び根元部分402を含む。エーロ
フオイル部分410が翼端412及び根元部分402の
間に前面4゜9及び後面407(これが図面では隠れて
いる)を持ち、それがマトリクス材料に埋設した連続的
な繊維で構成されるアングル状の重ね合せた複数個の複
合積層板で構成される。複合積層板の連続的な繊維がエ
ーロフオイル全体にわたって伸びる。
前面409及び後面407が交差して凸の形の前縁41
4及び凹の後縁416を作り、それが第3図に示す様な
半径方向の軸線422を持つ後退羽根を形成する。前面
409は凸であるが、後面407は凹である。これらの
面が殻体複合体を形成し、前面409及び後面407の
間に金属の翼桁418が介在配置されて、3Mコーポレ
ーションによって製造されるAF3109−2にの様な
構造用接着剤材料を用いて、殻体に結合される。接着剤
を使って、前側羽根を結合すると共に後側羽根を結合す
ることに注意されたい。翼桁418の前縁の近くに発泡
充填空所424が設けられる。
翼桁418の後縁の近くに後側発泡充填空所426が設
けられる。前縁さやを保護の為に前縁411に結合する
。複数個の結合部材420が殻体及び翼桁に挿入されて
、羽根が分離しない様に拘束する。第2の複数個の結合
部材が殻体を介して翼桁の近くに挿入され、殻体を翼桁
に締付ける。
夫々前側及び後側羽根は一方向繊維の層で構成される。
繊維は一方向性であって、延性を持つ低強度で低弾性率
のマトリクス材料の中に横に並べて平行に収容される。
このマトリクス材料が、荷重を剪断によって繊維から繊
維に伝達し、破損した繊維の両端近くの荷重を隣接する
繊維に分配し直すことにより、1本の繊維の破損の影響
を局部的に食上める。この発明を実施する時に使われる
典型的な繊維は、黒鉛80%及びS硝子20%の複合体
である。然し、例えば)[evlar (ケブラ:登録
商標)繊維、硼素繊維及び硝子繊維等を含む種々の繊維
の組合せを使うことが出来る。
以下この発明を前側羽根について具体的に説明するが、
この説明の冒頭に当たって、この発明の装置並びに方法
が後側羽根にも適用されることを承知されたい。更に、
各々の層又は層の組合せに2種類以上の繊維を使っても
よい。
各層の繊維を半径方向の軸線322から+80@、+3
5”  −10”及び+35@の交代的なパターンで整
合させることにより、積層体を層状にする。相次ぐ2つ
の層を同じ角度で重ねてもよい。然し、ある層の角度が
変更された時、上に述べた順序に従うことに注意された
い。当業者には明らかであるが、この角度の順序を変更
して、羽根の種々の方向で所望の強度特性を持つ複合積
層体を作ることが出来る。
この様な羽根の構成により、同調のよい振動モードを持
つ空気弾性的に安定な羽根が得られる。
第4図について説明すると、各々の羽根の中心翼桁31
8はチタンの様な高強度金属で構成される。
金属の翼桁318が前面及び後面の間に介在配置され、
適当な接着剤を夫々に取付け、各々の面に結合される。
この接着剤が羽根が分離しない様に抵抗する余分の結合
強度を持たせる。翼桁318はエーロフオイル部分を強
化すると共に、エーロフオイル部分からあり形(図に示
してない)を含む根元部分への荷重の伝達をも行なう。
このあり形が、翼桁を回転子ハブに固定するが、これは
周知である。
翼桁318の沢山ある機能の1つは、羽根と回転子ハブ
の間の接続部を作ることである。この翼桁は、破線30
4,306でその輪郭を示す様に、中空のアンダーカッ
トによる空所を持っている。
アンダーカットによる空所は、半径方向の軸線322及
び弦方向の軸線に対して羽根の静的な釣合いをとる錘部
材を入れる様になっている。前側翼桁のアンダーカット
による空所304には、溝341内で移動する様に拘束
された釣合錘340がある。釣合錘340は、溝341
が半径方向の軸線及び弦となす角度の為に、弦方向及び
半径方向の移動成分を持っている。更に後側釣合a34
2が溝346内にあって、弦方向及び半径方向の移動成
分を持っている。
前側釣合[11!340及び後側釣合錘342は夫々前
側のアンダーカットによる空所304及び後側のアンダ
ーカットによる空所306内に配置される。釣合錘が溝
の内側で移動して、羽根の半径方向の釣合い及び弦方向
の釣合いをとる。この移動は、錘にねじ山を設けること
によって、溝の中で行なうことが出来る。然し、錘を動
かすこの他の方法も、当業者に周知の様に用いることが
出来る。
羽根の質量を一層大幅に変更する為に、追加の錘を用い
てもよい。こう云う錘が羽根の質量の中心又は図形中心
を実質的に変える。
羽根を作る時、第5図及び第6図に示す様に、羽根の凹
側501及び凸側503の両方のパターンを作る。延性
を持つ低強度で低弾性率のマトリクス材料に入れた一方
向の横に並べた平行な繊維を、このパターンの1層に敷
設し、その層のパターンの形に合せて切断する。この発
明を実施する時に使う低弾性率のマトリクス材料はエポ
キシ樹脂である。第5図及び第6図には、羽根の夫々凹
側殻体及び凸側殻体のパターンが示されている。
輪郭は、各々の面に対し、羽根の断面で一定の厚さを持
つ区域を表わす。実質的にはこう云う輪郭は、繊維材料
の1層に対するパターンに対応する。
例えば、線500が羽根の一番内側の部分に対するパタ
ーンを表わし、fi502が羽根の外側層のパターンを
表わす。羽根を作る時、延性を持つ低強度で低弾性率の
マトリクス材料に入れた一方向性の、横に並べた平行な
繊維を、このパターンに配置し、パターンに合せて切断
し、繊維の方向が予定の方向に揃う様にする。この発明
を実施する時、繊維は半径方向の軸線322から+80
″+35”  −109及び+35″の交代的なパター
ンで揃える。各層を互いに上下に合せることにより、羽
根の両半分又は両方の面を構成する。エポキシ含浸層は
粘着性が非常に大きいから、各層が互いに接着する。こ
うして、凸面に対する1つと凹面に対する1つとの2つ
の殻体又は両半分により、羽根の形が形成される。
第7図について説明すると、第1の殻体が型510に導
入される。この型は殻体の形に合せて予め成形しである
。翼桁318を当業者によく知られている様に、型31
8の整合機構に締付けることにより、半径方向の軸線3
22と整合させる。
翼桁318の前縁に隣接した空所の形の中に、発泡剤5
12を配置することにより、前縁空所が形成される。翼
桁318の後縁に隣接した空所の形に発泡剤514を位
置ぎめすることにより、後縁空所が形成される。翼桁3
18の夫々の側に余分の接着剤を適用して、翼桁を第1
の殻体502にしっかりと結合する。第2の殻体503
を第1の殻体、翼桁及び発泡充填剤の上に配置して整合
させ、型の中に封入する。その後、型を、この製造に使
われるエポキシ樹脂に対する硬化サイクルに応じた予定
の長さの時間の間、予定の温度に加熱する。羽根を型か
ら取出して、冷ます。羽根の縁及び根元部分から過剰の
樹脂を切取る。周知の真空バッキングにより、前縁保護
材を取付ける。その後、結合部材を一方の面から他方の
面まで羽根に挿入して、荷重を受けた時に羽根の要素が
分離しない様にする余分の強度を持たせる。勿論、複合
構造を作る望ましい方法は、この他にもかなりある。容
積の大きい羽根を作る製造方法は、自動化方法によって
行なわれる。然し、云うまでもないが、この自動化方法
は今説明した方法と厳密に対応している。
羽根を作った後、モーメントの2つの軸線に対してその
静的な釣合いをとる。回転する羽根の図形中心が整合し
ていないことによって起る回転不平衡を最小限に減らす
。例として、第8図には、中心線12の周りに回転する
2枚の羽根が示されている。羽根24の図形中心22が
羽根26の図形中心25と半径方向及び軸方向に整合し
ていない場合、回転不平衡が起る。例えば、半径方向の
距!2gが半径方向の距離30より大きければ、半径方
向の不平衡が現れる。更に羽根が同じ軸方向の位置に整
合していなければ、不平衡が起る。
軸方向の位置は、図形中心を通る垂直線がその軸線と交
差する軸線(中心線12)上の位置と定義する。不平衡
があれば、プロペラ装置に振動が生じ、それが動力損失
の原因になり、極端な場合には、プロペラ装置の破壊を
招く。従って、振動を少なくする為、回転不平衡(MW
+ −MW2 )を最小限に抑える。こ\でMW+は第
8図の第1の羽根の質量及び重量であり、MW2は第2
の羽根の質量及び重量である。
こう云う問題をなくす為、羽根の半径方向及び軸方向(
弦方向)の釣合いをとる。第1の軸線が半径方向の軸線
であり、第2の軸線が弦方向の軸線である。第9図につ
いて説明すると、羽根が秤量装置10に捕捉される。こ
の秤量装置は、装置のゼロ調整をする錘12と、羽根の
重量を測定する目盛り】4とを持つ簡単な釣合秤量装置
であってよい。周知の様にして、羽根の死重又は面重量
を最初に決定する。
次に半径方向軸線に対するモーメントffl量を決定す
る。Wを皿重蛍、Xlを支点から図形中心32までの距
離として、半径方向のモーメント重量はW X +であ
る。このモーメント重量が目盛14に示される。半径方
向モーメント重量及び面重量が判っているから、Xlが
決定される。プロペラの複数個の羽根に対し、XIを決
定する。こ\でIは1番目の羽根を表わす。次に、プロ
ペラの羽根に対する弦方向モーメント距離の散乱を決定
する。
第10図について説明すると、同じ秤量装ffl0が弦
方向モーメントを決定する。羽根を90@回転して、図
形中心32の軸方向の位置を決定することが出来る様に
する。Wを面重量、Yrを1番目の羽根に対する図形中
心の軸方向の位置として、弦方向モーメント重量はWY
Tに等しい。前側及び後側釣合錘の動きにより、軸方向
位置Ylが変わることがある。複数個の羽根に対し、予
定のYlを選ぶ。その後、各々の羽根に対し、図形中心
の軸方向位置が同じになる様に、各々の羽根を修正する
。この為、各々の羽根の前側及び後側釣合錘を注意深く
位置調整したり、追加したり或いは削除して、YTを調
節する。図形中心の軸方向位置が同一になる様に羽根を
修正した後、図形中心の半径方向位置を整合させる。こ
の為、図形中心の軸方向位置を保ちながら、根元部分に
錘を追加し又は削除する。例えば、根元に1オンスを追
加し、前側釣合錘に1オンスを追加し、後側釣合錘に1
オンスを追加すると仮定する。こう云うことにより、図
形中心の軸方向位置を保ちながら、図形中心の半径方向
の位置を変える。この発明では、この2軸の静的釣合い
をとる方法は、回転中の羽根の動的な釣合いを適切にす
ることが判った。
以上、後退度の大きい弦幅の大きい非常に薄い羽根を持
つ航空機用反対廻りプロペラ装置を作る方法を説明した
。羽根は複合積層材料で構成された2つの殻体を用いて
作られる。複合積層体が、低弾性率のマトリクスに入れ
た複数個の一方向繊維を含む。殻体の間に翼桁を介在配
置する。翼桁と殻体の間に接着剤を追加して、結合強度
を高める。発泡充填剤を殻体の間の予定の場所に配置し
て、羽根の中に空所を形成する。マトリクスに対する適
切な硬化サイクルでオートフレ」ブ内で硬化することに
より、殻体、翼桁、発泡充填剤及び接着剤を結着する。
ナツト及びボルト装置の様な結合部材を羽根に挿入して
、負荷時に羽根を保持する為の余分の強度を持たせる。
前縁さやを旧縁に取付けて、この縁を保護する。
上に述べたこの発明の実施例は例に過ぎず、当業者には
いろいろな変更が考えられよう。従って、この発明は二
\で説明した実施例に制限されるものではなく、特許請
求の範囲によって限定されることを承知されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の羽根を用いた反対廻りプロペラ装置
の図、 第2図は翼桁及び結合部材を含む前側羽根のエーロフォ
イル部分を示す図、 第3図は前面、後面、前縁、後縁、翼端、根元部分及び
翼桁を含む後側羽根の構成部分を示す図、第4図は前側
及び後側のアンダーカットによる空所と釣合錘を示す翼
桁の略図、 第5図は第1の殻体の断面に対し、一定の厚さを持つ区
域を有する羽根のパターンを示す図、第6図は第2の殻
体の断面に対し、一定の厚さを持つ区域を有する羽根の
パターンを示す図、第7図は羽根を作る為に、型の中で
殻体、翼桁、発泡充填剤及び接着剤を締付ける方法を例
示する略図、 第8図は装置の振動の原因となる羽根の不平衡を示す説
明図、 第9図は羽根の半径方向の釣合いをとる様子を示す図、 第10図は羽根の弦方向の釣合いをとる様子を示す図で
ある。 主な符号の説明 302:根元部分 307:後面 309:前面 314:前縁 316:後縁 318:IA桁

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、翼端及び根元部分で交差する第1及び第2の面、後
    退前縁及び後退後縁、及び翼桁を持つ羽根を、延性を持
    つ低強度で低弾性率のマトリクス中に入れた一方向性高
    弾性率繊維を持つ複合材料から作る方法に於て、 羽根の断面に対する一定の厚さを持つ区域を表わすパタ
    ーンを各々の面に対して用意し、 前記複合材料を該パターンに成形して第1及び第2の殻
    体を形成し、 該第1及び第2の殻体の間に翼桁を整合させ、前記殻体
    の間に空所を形成する為に、予定の場所に発泡充填剤を
    配置し、 羽根を低弾性率のマトリクスに対する適切な硬化サイク
    ルの間加熱することにより、前記翼桁、発泡充填剤、第
    1の殻体及び第2の殻体を結着する工程を含む方法。 2、結着する工程が、羽根の構造的な完全さを保つ為に
    、翼桁、発泡充填剤、及び第1及び第2の殻体の内面に
    接着剤を適用する工程を含む請求項1記載の方法。 3、翼桁が捩れたり或いは殻体を剥がしたりしない様に
    、第1及び第2の殻体の間に翼桁を締付ける工程を含む
    請求項1記載の方法。 4、翼桁を殻体に拘束する為に、複数個の結合部材を翼
    桁を介して第1の殻体並びに第2の殻体に挿入する工程
    を含む請求項1記載の方法。 5、翼桁及び殻体の間に構造的な完全さを持たせる為に
    、複数個の結合部材を翼桁の前縁及び後縁に隣接した位
    置で第1の殻体に挿入する工程を含む請求項4記載の方
    法。 6、羽根の前縁に沿って前縁保護材を取付ける工程を含
    む請求項5記載の方法。 7、羽根の図形中心の位置を移動する為に、羽根が半径
    方向及び弦方向に移動する様にした第1の釣合錘及び第
    2の釣合錘を含んでおり、更に、第1及び第2の釣合錘
    を調節することにより、前記図形中心を弦方向の第1の
    予定の位置に位置ぎめし、 前記第1及び第2の釣合錘を修正することにより、前記
    図形中心を半径方向の第2の予定の位置に位置ぎめする
    工程を含む請求項5記載の方法。 8、複数個の羽根に対する図形中心の弦方向の位置を測
    定し、 図形中心の位置の散乱を最小限に抑える為に、弦方向の
    標準図形中心位置を選択し、 各々の羽根の図形中心を標準図形中心位置に位置ぎめす
    る工程を含む請求項7記載の方法。 9、半径方向の図形中心の位置を測定し、 図形中心の位置を弦方向の標準図形中心位置に保ちなが
    ら、半径方向の図形中心の位置の散乱を最小限に抑える
    為に半径方向の標準図形中心位置を選択し、 複数個の羽根の各々の羽根に対する図形中心を半径方向
    の標準図形中心位置に位置ぎめする工程を含む請求項8
    記載の方法。 10、延性を持つ低強度で低弾性率のマトリクス中に入
    れた一方向の高弾性率を持つ横に並べた平行な繊維を有
    する複合材料から作られた、後退度の大きい、弦幅が広
    くて薄い羽根の構造的な完全さを保つ方法に於て、 羽根の第1及び第2の殻体を用意し、各々の殻体は羽根
    の半分を表わしていて、羽根の輪郭に合せて成形した材
    料の複数個の複合層を持つと共に、夫々の層内の繊維は
    変化する方向に整合しており、前記殻体の内面に接着剤
    を適用し、 前記第1及び第2の殻体の間に翼桁を整合させ、マトリ
    クスに対する予定の硬化サイクルにより、オートクレー
    ブ等内で低弾性率のマトリクスを硬化させることにより
    、翼桁、第1の殻体及び第2の殻体を結着する工程を含
    む方法。 11、羽根の構造的な完全さを保つ為に、殻体を翼桁に
    締付ける工程を含む請求項10記載の方法。 12、締付ける工程が、複数個の結合部材を第1の殻体
    、翼桁及び第2の殻体に挿入して、殻体を翼桁に結合す
    ることを含む請求項11記載の方法。 13、複数個の結合部材を翼桁の前縁に隣接した位置で
    、第1の殻体及び第2の殻体に通すことを含む請求項1
    2記載の方法。 14、複数個の結合部材を翼桁の後縁に隣接した位置で
    第1の殻体及び第2の殻体に通す工程を含む請求項13
    記載の方法。 15、羽根の半径方向及び弦方向の釣合いをとる工程を
    含む請求項12記載の方法。 16、翼端及び根元部分で交差する、複合層で構成され
    た第1及び第2の殻体、後退前縁及び後退後縁、及び翼
    桁を含む羽根を、延性を持つ低強度で低弾性率のマトリ
    クスに入れた、横に並べた平行な一方向性の高弾性率の
    繊維を夫々が持つ複数個の複合層から作る方法に於て、 各層に対するパターンを用意し、該パターンは各々の殻
    体の各層に対し、羽根の断面に対する一定の厚さを持つ
    区域を表わしており、 前記複合層を前記パターンに成形して、何れも羽根の半
    分を表わす第1及び第2の殻体を成形し、該第1及び第
    2の殻体の間に翼桁を整合させ、予定の場所に発泡充填
    剤を位置ぎめして殻体の間に空所を形成し、 翼桁、発泡充填剤及び第1及び第2の殻体の内面に接着
    剤を適用して、羽根の構造的な完全さを保ち、 低弾性率のマトリクスに対する適当な硬化サイクルの間
    、羽根を加熱することにより、翼桁、第1の殻体及び第
    2の殻体を結着する工程を含む方法。 17、羽根の構造的な完全さを保つ為に、殻体を翼桁に
    締付ける工程を含む請求項16記載の方法。 18、締付ける工程が、複数個の結合部材を第1の殻体
    、翼桁及び第2の殻体に挿入して、殻体を翼桁に結合す
    ることを含む請求項17記載の方法。 19、複数個の結合部材を翼桁の前縁に隣接した位置で
    第1の殻体及び第2の殻体に挿入する工程を含む請求項
    18記載の方法。 20、複数個の結合部材を翼桁の後縁に隣接した位置で
    第1の殻体及び第2の殻体に挿入する工程を含む請求項
    19記載の方法。 21、半径方向及び弦方向の羽根の釣合いをとる工程を
    含む請求項17記載の方法。 22、延性を持つ低強度で低弾性率のマトリクス中に入
    れた横に並べた平行な一方向の高弾性率の繊維を持つ複
    合材料から作られていて、翼端及び根元部分で交差する
    第1及び第2の面、後退前縁及び後退後縁及び翼桁を持
    っていて、該翼桁が羽根の図形中心の位置ぎめを行なう
    為に半径方向及び弦方向に移動する様にした第1の釣合
    錘及び第2の釣合錘を持っている様な羽根の釣合いをと
    る方法に於て、 第1及び第2の釣合錘を調節することにより、図形中心
    を弦方向の第1の予定の位置に位置ぎめし、 前記第1及び第2の釣合錘を修正することにより、図形
    中心を半径方向の第2の予定の位置に位置ぎめする工程
    を含む方法。 23、複数個の羽根に対する弦方向の図形中心の位置を
    測定し、 図形中心の位置の散乱を最小限にする為に、弦方向の標
    準図形中心位置を選択し、 各々の羽根に対する図形中心を標準図形中心位置に位置
    ぎめする工程を含む請求項22記載の方法。 24、半径方向の図形中心の位置を測定し、図形中心の
    位置を弦方向の標準図形中心位置に保ちながら、半径方
    向の図形中心位置の散乱を最小限に抑える為に半径方向
    の標準図形中心位置を選択し、 複数個の羽根の各々の羽根に対する図形中心を半径方向
    の標準図形中心位置に位置ぎめする工程を含む請求項2
    3記載の方法。
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