JPH02155894A - 二重反転プロペラピッチ変換装置 - Google Patents

二重反転プロペラピッチ変換装置

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JPH02155894A
JPH02155894A JP1271427A JP27142789A JPH02155894A JP H02155894 A JPH02155894 A JP H02155894A JP 1271427 A JP1271427 A JP 1271427A JP 27142789 A JP27142789 A JP 27142789A JP H02155894 A JPH02155894 A JP H02155894A
Authority
JP
Japan
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pitch
hub
signal
gear
blades
Prior art date
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Pending
Application number
JP1271427A
Other languages
English (en)
Inventor
Millard G Mayo
ミラード ジイ・メイヨ
Edward H Kusiak
エドワード エイチ.クシアク
Philip E Barnes
フィリップ イー.バーンズ
Paul A Carvalho
ポール エイ.カーバルホ
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RTX Corp
Original Assignee
United Technologies Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C11/00Propellers, e.g. of ducted type; Features common to propellers and rotors for rotorcraft
    • B64C11/30Blade pitch-changing mechanisms
    • B64C11/306Blade pitch-changing mechanisms specially adapted for contrarotating propellers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Retarders (AREA)
  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野 ] この発明は、航空機のプロペラピッチ変換装置に関し、
特に、二重反転プロペラのピッチ変換装置に関するもの
である。
[従来の技術 ] 一般に、典型的な可変ピッチプロペラシステムは、中心
ハブから放射状に延びる複数のプロペラ羽根と、このプ
ロペラ羽根を有するハブを回転させるエンジンと、プロ
ペラ羽根をその長手方向の中心軸に関して回転変位させ
て空気流の侵入方向に対する羽根の角度(ピッチ)を変
えるピッチ作動装置から概略構成されている。なお、こ
のピッチ作動装置は中心ハブ内に設置されている。
二重、動作ピッチ作動システムは、通常ピッチロックを
有している。このピッチロックとは、たとえば、ピッチ
作動システムが作動しない場合等に起こりがちなプロペ
ラ羽根のさらに低ピツチ方向への変位を規制し、エンジ
ン回転の超過を防止するものである。
プロペラシステムの中には、一般に回転ギャップと言わ
れる間隔をおいて、一対のハブが互いに逆方向に回転す
る構成のものがある。これらのハブには各々複数の羽根
が取り付けられおり、二重反転プロップファンの中には
、一方のハブに6から10枚の羽根を取り付ける一方、
他方のハブには6から12の羽根を取り付けたものもあ
る。なお、各ハブに作用する動的空気力は異なるために
、一方のハブの羽根ピッチを他方のハブの羽根ピッチと
異なるようにすることもできる。
[発明が解決しようとする課題 ] ハブの制御は、一般に、回転ギャップを介して一方側を
中心に行う。その結果、他方のハブの羽根ピッチを変え
るたには、ピッチ変換信号を両ハブ間の回転ギャップを
通さなければならず機構が複雑になる傾向がある。
たとえば、[航空ガスタービンエンジン用プロペラモジ
ュール″Propeller Module For 
An Aer。
Gas Turbine Engine” Jと題する
ライトに付与された米国特許第4,688,995号に
は、ピッチ変換機構が開示されており、減速ギヤボック
スのプラネットギヤを通るスピンドルにより回転ギャッ
プを介してピッチ変換信号を転送する構成となっている
。また、ライトの[航空機プロペラシステム」と題する
イギリス出願番号第2,145,777号には、同じく
ギヤボッスフのプラネットギヤを通るスラストベアリン
グにより回転ギャップを介してピッチ変換信号を伝達す
るシステムが開示されている。さらに、米国特許第2,
394゜299号には、各ハブの羽根ピッチを同時に調
整するプラネタリピッチ変換機構を利用したシステムが
開示されている。これらピッチ変換機構はいずれも機構
が複雑であり、これに伴う種々の問題がある。
そこで、この発明は、従来のピッチ変換システムの問題
点を解決した二重反転プロペラピッチ変換装置を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段 ] 上記課題を解決するためにこの発明に係る第1の解決手
段によれば、各々が複数の可変ピッチプロペラ羽根を有
する第1ハブ部及びこの第1ハブ部に対して所定距離の
回転ギャップを介して相対的に回転する第2ハブ部から
構成される二重反転プロペラの羽根ピッチを変えるピッ
チ変換装置であって、前記第1ハブ部の羽根ピッチを変
える第1ピッチ変換手段と、前記第2ハブ部の羽根ピッ
チを変える第2ピッチ変換手段と、前記第1ピッチ変換
手段及び前記第2ピッチ変換手段の少なくともいずれか
一方に対して羽根ピッチの変換を行うピッチ変換動力を
選択的に供給する動力供給手段と、前記第2ハブ部から
前記回転ギャップを介して所定距離離間する前記第1ハ
ブ部に対して、前記第1ハブ部と前記第2ハブ部の相対
的回転の関数としての前記ピッチ変換動力を伝達する伝
達手段とからなることを特徴とする二重反転プロペラピ
ッチ変換装置が提供される。
また、この発明に解決る第2の解決手段によれば、各々
が複数の可変ピッチプロペラ羽根を有する第1ハブ部及
びこの第1ハブ部に対して所定距離の回転ギャップを介
して相対的に回転する第2ハブ部から構成される二重反
転プロペラの羽根ピッチを制御するピッチ変換装置であ
って、前記第1ハブ部に設けられ、この第1ハブ部の羽
根ピッチを変えるとともに、ローピッチ方向への変位を
規制制御する第1手段と、前記第2ハブ部に設けられ、
この第2ハブ部の羽根ピッチを変えるとともに、ローピ
ッチ方向への変位を規制制御する第2手段と、前記第2
ハブ部内に設けられ、前記第1手段及び前記第2手段の
少なくともいずれか一方に対して羽根ピッチを変える信
号を発する第3手段と、前記第1ハブ部と前記第2ハブ
部の相対的回転に関数として前記第3手段に動力を提供
するとともに、前記第1ハブ部及び第2ハブ部間の前記
回転ギャップを介して前記第1手段へ前記信号を伝達す
る差動手段とからなる二重反転プロペラピッチ変換装置
が提供される。
さらに、この発明に係る第3の解決手段によれば、各々
が複数の可変ピッチプロペラ羽根を有する第1ハブ部及
びこの第1ハブ部に対して所定距離の回転ギャップを介
して相対的に回転する第2ハブ部から構成される二重反
転プロペラの羽根ピッチを制御するピッチ変換装置であ
って、+iij記第1ハブ部に設けられ、この第1ハブ
部の羽根ピッチを変えるとともに、ローピッチ方向への
変位を規制制御する第1ピッチ変換手段と、前記第2ハ
ブ部に設けられ、この第2ハブ部の羽根ピッチを変える
とともに、ローピッチ方向への変位を規制制御する第2
ピッチ変換手段と、前記第2ハブ部内に設けられ、前記
第1ピッチ変換手段及び前記第2ピッチ変換手段の少な
くともいずれか一方に対して羽根ピッチを変える信号を
送出する信号手段と、前記信号手段へ動力を供給すると
ともに、前記回転ギャップを介して前記信号を11q記
第1ピッチ変換手段へ伝達し、前記第2ハブ部内におい
て回転するように設けられた差動手段とから構成され、
この差動手段は、さらに、前記信号手段から前記第1ピ
ッチ変換手段へ第1回転信号を伝達し、前記第1ハブ部
の羽根のピッチを減少させる手段と、前記信号手段から
前記第1ピッチ変換手段へ面記第1回転信号より比較的
低速の第2回転信号を伝達して前記第1ハブの羽根ピッ
チを増加させる手段とから構成され、前記差動手段は、
差動手段又は前記信号手段が故障した場合に前記第2回
転信号を伝達する二重反転プロペラピッチ変換装置が提
供される。
[作用] 上記した課題を解決する手段は以下のように作用する。
第1の解決手段においては、羽根ピッチの変換要求に応
答して、第1ハブ部又は第2ハブ部のいずれか一方に、
あるいは第1ハブ部及び第2ハブ部の双方に対して羽根
ピッチを変える動力を選択的に供給する。第2ハブ部か
ら所定距離の回転ギャップを介して離間する第1ハブ部
に動力を伝達する場合には、動力伝達手段を介して動力
を供給して羽根ピッチの変換を行う。
また、第2の解決手段においては、第1手段及び第2手
段は、ハブ部の羽根ピッチを変換するとともに、望まし
くないローピッチ方向への不必要な変位を規制制御する
ように作用する。第3T′−段は、第1手段または第2
手段のいずれか一方、または第1手段及び第2手段の双
方に対して羽根ピッチの変換を指示する信号を伝達する
。そして、第2ハブ部より所定距離の回転ギャップを介
して離間する第1ハブ部に羽根ピツチ変換信号を伝達す
る場合には、差動手段を介して選択的に伝達する。
さらIこ、第3の解決手段Jこおいては、上記第2の解
決手段に加え、差動手段は、回転ギャップを介して第1
ピッチ変換手段へ羽根ピッチを減少させる第1回転信号
を送出するとともに、羽根ピッチを増加させる第2回転
信号を送出する。さらに、この差動手段は、差動手段ま
たは信号手段が故障して機能不全になった場合には、第
2回転信号を送出するように作動する。
[実施例コ 以下、添付図面に基づいてこの発明の詳細な説明する。
第1図及び第2図は、この発明に係る推進プロペラ飛行
機の二重反転プロペラlOを示す。この二重反転プロペ
ラは、エンジン(図示せず)の回転により、前方のハブ
部12から回転ギャップを介した位置に設けられたギヤ
ボックス(図示せず)を介して前方のハブ部と機尾の方
に位置する後方ハブ部14が回転する。また、周知なよ
うに、前方のハブ部及び後方のハブ部は相互に逆方向に
回転し、各ハブ部には、放射状に延びる複数のプロペラ
羽根16(以下羽根と称する)が取り付けられてハブ部
と共に回転する構成となっている。
なお、二重反転プロペラ装置は、前方ハブ部12、後方
ハブ部14、前方ピッチ変換装置18、後方ピッチ変換
装置20、油圧駆動装置22、電子コントローラ24(
第2図に示す)及び差動装置26から概略構成されてい
る。
ハブ部においては、前方ハブ部12及び後方ハブ部14
が回転し、羽根16にエンジントルクを伝達するように
なっている。前方ハブN12は、ギヤ系(図示せず)を
介してエンジンのギヤボックス(図示せず)により駆動
され、後方ハブ部I4は駆動スプライン30を有するタ
イル軸28を介して駆動される。タイル軸28は、第2
図及び第4図に示すように、前方ピッチ変換装置I8を
通っており、タイル軸の回転により後方ハブ部14が回
転するように駆動スプライン30を介して後方ハブ部に
固定されている。なお、後方ハブ部は前方ハブ部上に取
り付けられており、メインベアリング32を介して前方
ハブ部と相対的に回転するように構成されている。
羽根16は各々ベアリング36を介してハブ部の基底部
34に取り付けられており、このベアリング36により
羽根の長手軸38を中心に回転変位することができるよ
うに構成されている。各ピッチ変換装置は、羽根の基底
部40と連結しており、後述するように、長手軸38を
中心に羽根を回転変位させて羽根ピッチを設定するよう
に構成されている。
次に、第2図に基づいてピッチ変換装置を詳細に説明す
る。
以下に説明する各ピッチ変換装置は、この発明の出願人
に承継された「プロペラピッチ変換作動システム」と題
する米国特許第4,753,572号に開示されている
ピッチ変換システムとほぼ同様のものである。
ボールねじ42は、各ハブ部分内に設けられており、各
ハブ部に対して相対的に回転するようになっている。ジ
ャーナルベアリング44及びポールベアリング46によ
り、各ボールねじは各ハブ部に支持されるとともに、ハ
ブ部に対して回転可能になっている。このボールねじけ
、後述するように、ボール(図示せず)を収容する螺旋
形の軌道48を有している。また、後述するように、各
ボールねじの後端においては、半径方向の延びる歯面5
0が設けられている。
一方、ボールナツト52には、各ボールねじ42の螺旋
軌道48と係合する螺旋軌道(図示せず)が形成されて
おり、各ボールねじが回転すると、ポールナツトがボー
ルねじの長手方向に移動するようになっている。ボール
は軌道の半分の速度で螺旋軌道内を移動し、周知なよう
に、ポールナツトの終端から出ていくように構成されて
いる。この終端から出るボールは、各ボールナツト内の
もどりチューブ(図示せず)を通り再び始端へもどる。
したがって、軌道内のボールが所定の列を維持しながら
連続的な回転動作が可能となる。
各ハブ部のポールナツト52は連結ロッド54によりハ
ブ部内に設けられた各羽根の基底端40に設けられた偏
心ピン56と連結している。なお、各ポールナツトには
、ボールねじに対して平行な雌ねじ部58が形成されて
おり、このねじ部は、後述するように、ピッチロックと
して作用する。
ピッチロックねじ60は、各ポールナツト52の雌ねじ
部58内で回転するように外周にねじ部62を形成して
いる。各ピッチロックねじの前端部64はハブ突出部6
6内に回転自在に支持されており、一方、後端部68は
、(第5図にも示す)バルクヘッド70に支持されてい
る。また、ピッチロックねじの端部には、肩部72が設
けられており、ピッチロックねじの後部方向(すなわち
、ローピッチ方向)への移動を制限している。なお、ピ
ッチロックねじには、後述するように、第1ギヤ74(
第4.5及び6図参照)が取り付けられている。
各ピッチ制御装置は、第5図及び第6図に示すように、
第1ギヤ74及び同軸上に設けられた第2ギヤ77から
構成される装置 この第1ギヤは後述するように、歯面78を有している
。軸80は一端にスプライン部82を有しており、第1
ギヤ74と結合している。この軸80はピッチロックね
じ60に向かって前方に延びており、スプライン部82
は、第1ギヤの回転にともないピッチロックねじが回転
するようにピッチロックねじの後端部内に形成された空
洞83と係合している。
第2ギヤ77は、軸80及びピッチロックねじ60の後
端部84と相対的に回転するようにこれらの周囲を取り
囲んでおり、各ボールねじ42の歯面50とかみ合う歯
面86を有している。
第1ギヤ74及び第2ギヤ77はギャップ88を設けて
相互に離間している。このギャップ内では、第1ギヤか
ら第2ギヤに向かって第1ラグ90が延びており、第2
ギヤには第1ギヤに向かって延びる第2ラグ92が形成
されている。なお、第1ギヤ及び第2ギヤは、油圧駆動
系22により第1ギヤ及び第2ギヤのいずれかが回転す
ると、後述するように、ラグ90及び92が相互に当接
するように配置されている。
次に、油圧駆動系について説明する。
米国特許第4,753,572号に示されているように
、この発明に係る各ピッチ変換装置は一対の油圧モータ
112.114または146.148により駆動される
ように構成されている。
方のモータはピッチ変換装置のボールねじ42をハイピ
ッチの方向へ駆動し、他の一対のモータは、ローピッチ
の方へボールねじを駆動する。なお、各ピッチ制御装置
の同期装置76により、モータによるピッチナツト52
の移動に伴ってピッチロックねじ60が確実に回転する
第3図に示すように、モータ112.114及び/また
は146.148は、メインポンプ96及び/または予
備ポンプ98により動力が与えられる。ポンプへの伝達
力の入力は、後述するように、差動装置26及び第1ト
ルクチユーブ100を介して行われる。この第1トルク
デユープは、歯面106を介してギヤ102及びギヤ1
04とかみ合っており、これらギヤは、メインポンプ及
び予備ポンプに各々動力を供給している。
ポンプは作動油をバルブ系(第5図、参照符号110で
示す)を介して第5図に示すバルブ108に供給する。
このバルブへ作動油を供給する典型的なバルブ系の一例
として、この出願の出願人に承継され、バーネスに付与
された[モジュラプロペラ羽根ピツチ作動システム”M
odular Propeller Blade Pi
tch Actuation System” Jと題
する米国特許第4.750,862号の第6図及び第7
図に示されたものがある。
後方ハブ部14内のピッチ制御装置20は、第3図に示
す後方増加ピッチモータ112及び後方減少ピッチモー
タ114により制御される。後方ボールナツト42の歯
面50は、第1アイドラギヤ116、第2アイドラギヤ
118、第3アイドラギヤ120及びギヤ122を介し
て後方増加ピッチモータ112により回転させられる。
後方ボールねじ42の歯面50は、同期装置77(後述
する)、第4アイドラギヤ124及びギヤ126を介し
て後方減少ピッチモータ114により回転させられる。
前方ハブ部12内のピッチ制御装置18は、面方増加ピ
ッチモータ+46及び前方減少ピッチモータ148によ
り制御される。増加ピッチモータ146はギヤ150を
介して回転力を第2トルクチユーブ154の歯面152
に伝達する。減少ピッチモータ148はギヤ160を介
して第3トルクチユーブ夏58の歯面156へ回転力を
伝達する。
すなわち、これら第2及び第3のトルクチューブは、回
転信号を差動装置26に伝達するためのもである。なお
、トルクチューブ100.154及び158は、後方ピ
ッチ変換装置20を介して油圧駆動装置22へ通ってい
る。
したがって、各種モータの出力として示される回転方向
は、羽根をハイピッチ(すなわち、フェザ−する方向)
の方向へ駆動する回転方向となる。
第5図は、油圧駆動装置を概略的に示している。
制御バルブ108は、上述したように、メインポンプ9
6または予備ポンプ98から作動油を増加ピッチモータ
+12または減少ピッチモータ114のいずれか一方に
供給しくまたは、モータI46.148へ作動油を供給
するバルブとして、それらのモータへ供給する)、後述
するように、概略的に示した増加ピッチギヤ列または減
少ピッチギヤ列を介してハイピッチまたはローピッチの
方向へ羽根を回転駆動する。制御バルブ内にはスプール
126が配置されており、このスプールは外周面130
を各々自−するランド部128を備え、ライン132ま
たは134のいずれかを介して油圧モータへ作動油を供
給するように構成されてぃる。また、ライン132及び
134は、ランド部の外周面より僅かに大きいインレッ
ト+36を各々有している。このように、ランド部より
インレットが大きいために、作動油はリークし、レグ9
0.92が接触して、後述するように、同期駆動するよ
うに油圧モータに予圧をかける。いずれか一方の油圧モ
ータを通過した後には、作動油はライン138及び14
0を介して、ライン144を通り作動油タンク内に誘導
される。
次に、差動装置を説明する。
差動装置は、回転力をポンプ96及び98へ伝達すると
ともに、前方増加ピッチ油圧モータ及び減少ピッチ油圧
モータからの回転ピッチ変換信号を前方ハブ部及び後方
ハブ部間の”回転ギャップ”を介して伝達するように構
成されている。回転ギャップとは、相対的回転が行われ
るハブ部間の領域であり、前方ハブ部とエンジン(図示
せず)間にも同様に存在する。第4図は差動装置を示し
ており、この差動装置は、ケージ160、増加遊星ギヤ
162、減少遊星ギヤ+64、増加リングギヤ166、
減少リングギヤ168、増加ドラムギヤ170、減少ド
ラムギヤ172、パワードラムギヤ174、増加アイド
ラ176、減少アイドラ178及びパワーアイドラ+8
0から構成されている。
ケージ160は駆動軸28内のそのnif方端に取り付
けられており(図示していないが、第4図参照)、駆動
軸に対して相対的に回転するよになっている。ケージの
後端は第1トルクチユーブ100に連結しており、ギヤ
系171によりケージに対して回転するように増加及び
減少リングギヤ166及び168が取り付けられている
。増加リングギヤ16Gは、第2トルクチユーブ154
に取り付けられた太陽ギヤ173により駆動される。
減少リングギヤ168は第3トルクチユーブ158に固
定された太陽ギヤ174によって駆動される。なお、ケ
ージは外側に放射状に延びる歯面175を有した構成と
なっている。
増加アイドラ176、減少アイドラ178及びパワーア
イドラ180は、駆動軸28を通り延びており、増加及
び減少パワードラムギヤ170.172及び174に各
々取り付けられている。そして、アイドラは駆動軸とと
もに回転する一方、駆動軸に対しても相対的に回転する
ように設けられている。また、ドラムギヤも駆動軸に対
して回転するように配置されている。
減少ドラムギヤ172は歯面182を有しており、この
歯面は前方同期装置77の第1ギヤの歯面78を駆動す
る。パワードラムギヤ174は突出部184を介して前
方ハブ部に固定されており、前方ハブ部とともに回転し
、この回転をパワーアイドラ180を介して歯面175
及び第1トルクチユーブ100によりケージ160に伝
達する。
次に、上記したように、第1トルクデユープ+00はメ
インポンプ96及び予備ポンプ98に動力を供給する。
増加ドラムギヤ170は、アイドラギヤ188を介して
前方ボールねじの歯面と連結する歯面186を有してい
る。
次に、作用を説明する。
羽根のピッチ調整は、コントローラにより関連バルブに
信号が発信されて行われる。ここでは説明図を簡単にす
るために、1個のバルブのみを示しているが、一対の油
圧モータは一つのバルブにより各々制御されるようにな
っている。さらに、一方のハブ部の羽根ピッチは、必要
に応じて、他方のハブ部のピッチ調整と独立して変更す
ることができる。
ハブ部の羽根16をハイピッチの方向に変位させたい場
合には、第5図に示す各バルブのスプール108を左の
方向へ変位させる。すると、作動油は各々個々のバルブ
により前方増加ピッチモータ146及び後方増加ピッチ
モータ112へ供給される。後方ハブ部においては、増
加ピッチ油圧モータ112が第1アイドラt 16、第
2アイドラ118及び第3アイドラ+20、及び歯面5
0を介して後方ボールねじ回転させる。一方、前方ハブ
部においては、増加ピッチモータ+46が、第2トルク
デユープ154、太陽ギヤ+73、遊星ギヤ162、増
加リングギヤ166、増加アイドラギヤ+76、増加ド
ラムギヤ170、アイドラギャ188、及び歯面50を
介して前方ボールねじを回転させる。
その結果、ボールねじ42が回転することにより、ボー
ルナツト52は長手方向+iQ方へ移動することになる
。そして、このポールナツトの前方への移動に伴い、羽
根16は連結ロッド54及び偏心ピン56を介してハイ
ピッチの方向へ回転変位する。
各ボールねじの回転と同時に、各同期装置76の第2ギ
ヤ77は歯面50により駆動される。これにより、第2
レグ92は第1ギヤ74の第1ラグ90と係合して第1
ギヤを回転させ、これと同時に軸80を介してピッチロ
ックねじ60を回転させる。これらのギヤは、ピッチロ
ックねじがボールナツト内において適切な速度で回転し
、ポールナツトが長手方向に移動する時に、ピッチロッ
クねじがハブ部内に位置するような大きさに形成される
とともに、互いに同期するように構成されている。
ポールナツト52の移動に対して、各ピッチロックねじ
60が適切な速度で回転しない場合には、ピッチロック
ねじはポールナツトとともに長手方向へ移動する。たと
えば、ポールナツトがローピッチ方向(すなわち、後方
)へ移動するとともに、ピッチロックねじもポールナツ
トとともに長手方向へ移動している場合には、肩部72
はハブ部突出部70と隣接するようになり、ポールナツ
トのねじ部58とピッチロックねじのねじ部62間の摩
擦により、ポールナツトのそれ以上の長手方向への移動
が阻止される。
すなわち、逆に言えば、羽根をローピッチへ移動させる
場合には、第5図に示すスプール+26は右側へ向けら
れる。すると、作動油は個々のバルブを通して前方減少
ピッチモータ148及び後方減少ピッチモータ114へ
供給される。後方ハブ部においては、減少ピッチ油圧モ
ータは第4アイドラ+24、同期装置76及び歯面50
を介して後方ボールねじを回転させる。また、この第4
アイドラは、ピッチロックねじ60を回転させる第1ギ
ヤ74を駆動させる(第5及び第6図参照)。第1ラグ
90は、第2ギヤ77の第2ラグ92と係合する。第2
ギヤはボールねじの歯面50と係合して回転し、ローピ
ッチ方向へ羽根を回転変位させる。
前方ハブ部12におては、減少ピッチモータ148によ
り第2トルクチユーブ154、減少遊星ギヤ162、減
少リングギヤ166、減少アイドラギヤ176、減少ド
ラムギヤ170、前方同期装置76及び歯面50を介し
て前方ボールねじが回転する。なお、この前方同期装置
はピッチロックねじ及びポールナツトを適切に移動させ
る後方同期装置と同様に作動するものである。
羽根が、エンジンからの駆動力により回転するというよ
り空気流から回転力を受けるような誤動作が生じ始めた
場合には、羽根は空気流によりローピッチの方向への捩
り力を受けるようになる。
羽根16がローピッチ方向へ変位するにしたがい、ポー
ルナツト52は、それらの連結部を介して連結ロッド5
4及び偏心ビン56により、羽根方向へ移動するよにな
る。しかしながら、ピッチロックねじ60はポールナツ
トの動きによって回転することはないために、ピッチロ
ックねじの後端の肩部72がハブ部の突出部70に接す
るまで、ピッチロックねじ及びポールナツト52は長手
方向後方へ移動するものであり、肩部がハブ部の突出部
に接触した場合には、ポールナツトはそれ以上の長手方
向への移動が規制されて、羽根がローピッチ方向へ変位
しないように固定される。肩部とハブ部の突出部間の距
離(すなわち、第5図に示すピッチギャップl90)は
小さいので、羽根のローピッチ方向へ移動量はわずかで
あり、認識できる程の量とはならない。
定常状態においては、増加アイドラギヤ176及び減少
アイドラギヤ17Bは、前方ハブと後方ハブ部の相対的
な回転の関数として、毎分同回転で同方向へ回転する。
羽根をハイピッチ方向(すなわち、フェザ一方向)へ変
位させるためには、」二連したように、増加ピッチモー
タを回転させて、増加アイドラギヤを回転ギャップを介
して相対的に低速7分で回転させる。ローピッチ方向へ
羽根を変位させるためには、回転ギャップを介して減少
アイドラギヤを比較的高回転で回転させるようにする。
差動装置の調節により差動装置が作動しなくなり、停止
してしまった場合には、アイドラギヤ176.17Bは
、比較的に高速回転(及びローピッチの危険な状態に羽
根を駆動させる)にならずに比較的低速回転になる(及
びハイピッチ方向に羽根を駆動させる)。
同期装置の第1ギヤ74及び第2ギヤ77は、ハイピッ
チの方向へ左回りへ回転し、また、ローピッチの方向へ
右回りに回転する。増加ピッヂギャ列113内のある構
成要素(すなわち、後方ハブ部の、後方増加モータ11
2、第1アイドラギヤ116、第2アイドラギヤ118
及び第3アイドラギヤ120、及び前方ハブ部の、前方
増加モータ146、第2トルクチユーブ154、増加遊
星ギヤ162、増加リングギヤI64、増加アイドラ1
76、増加ドラムギヤ170及びアイドラ188)が機
能しない場合には、羽根ピッチは固定される。すなわち
、減少ピッチギヤ列115(すなわち、後方ハブ部の、
後方減少モータ114、アイドラ124、及び同期装置
76、及び前方ハブ部の、前方減少モータ148、第3
トルクチユーブ158、減少遊星ギヤ+64、減少リン
グギヤ168、減少アイドラ178、減少ドラムギヤ1
72及び同期装置76)には油圧付加がかけられておら
ず(すなわち、回転信号を送っていない)、増加ギヤ列
が作動しないので、羽根がローピッチの方向へ正常に変
位するにしたがい、同期装置76の第2ギヤ77は右回
りに回転する。このローピッチ方向への羽根の回転にし
たがい、ボールナツト52は長手方向後方へ移動し、ボ
ールねじを左回りに回転させる(及び歯面50を介して
、第2ギヤを右回りに回転させる)。第2ラグ92は第
1ラグ90より離れるように回転し、したがって、ラグ
92は第1ギヤ74を駆動させないため、ピッチロック
ねじ60はボールねじの回転とともに回転することはで
きず、ピッチロックねじの肩部72がバルクヘッド70
に隣接するまでポールナツトとともに長手方向に移動し
、それによってローピッチへの羽根の移動をロックする
増加ピッチギヤ列と同様に、減少ピッチギヤ列のある構
成要素が作動しなかった場合には、各ハブの羽根はその
ピッチが固定されるようになる。
すなわち、減少ギヤ列は作動しないため、第2ギア77
は、羽根が正常にローピッチの方向へ回転するにしたが
い、右回りに回転する。第2ラグ92は第1ラグ90か
ら離れるように回転する。−に述したように、ピッチロ
ックねじは、ピッチロックねじ60の肩部72がバルク
ヘッド70に隣接するまで、ポールナツトとともに長手
方向へ移動し、それにより羽根はローピッチ方向へ変位
しないように固定される。
しかしながら、減少ピッチギヤ列が作動しない場合には
、ラグの回転により羽根はなおフェザ−される。すなわ
ち、ボールねじがハイピッチ方向へ右回りに駆動される
にしたがい、同期装置の第2ギヤ77は、第2ラグ92
が第1ラグ90に係合して第1ギヤ74を介してピッチ
【lツクねじを回転させるように左回りに駆動する。ピ
ッチロックねじがポールナツトの移動とともに回転して
いるためピッチは固定されることはない。
上述した実施例は、この発明の一例にすぎず、この発明
の適用範囲内のその他の変形等は、すべて特許請求の範
囲内に含まれるものである。特に、上記した実施例にお
いては、ピッチ変換装置の駆動力として油圧系を利用し
たが、油圧回路によらずに前方ハブ部と後方ハブ部の相
対的な回転数に基づいてピッチの変換量を決定し、電気
的信号によりモータを制御するようにすることもできる
し 発明の効果 ] この発明の特有の効果としては、」二記構成のピッチ変
換装置により、二重反転プロペラの各ハブ部の羽根ピッ
チを独立して制御できる。また、ピッチロックねじを設
けたことにより、羽根ピッチのローピッチ方向への不必
要な変位を防止することができる。さらに、上記構成の
差動装置により、二重反転プロペラにおいては、特に複
雑になりがちなピッチ変換装置の機構を簡単にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係るピッチ変換機構の一実施例に
よる二重反転推進プロペラの斜視図である。 第2図は、第1図に示したピッチ変換機構の部分断面斜
視図である。 第3図は、第2図に示したピッチ変換機構の駆動機構の
部分断面斜視図である。 第4図は、第2図に示すピッチ変換機構の差動装置の部
分断面斜視図である。 第5図は、第3図に示す油圧制御の説明図の部分断面図
である。 第6図は、第4図及び第5図に示す同期装置を説明する
ための斜視図である。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各々が複数の可変ピッチプロペラ羽根を有する第
    1ハブ部及びこの第1ハブ部に対して所定距離の回転ギ
    ャップを介して相対的に回転する第2ハブ部から構成さ
    れる二重反転プロペラの羽根ピッチを変えるピッチ変換
    装置であって、 前記第1ハブ部の羽根ピッチを変える第1ピッチ変換手
    段と、 前記第2ハブ部の羽根ピッチを変える第2ピッチ変換手
    段と、 前記第1ピッチ変換手段及び前記第2ピッチ変換手段の
    少なくともいずれか一方に対して羽根ピッチの変換を行
    うピッチ変換動力を選択的に供給する動力供給手段と、 前記第2ハブ部から前記回転ギャップを介して所定距離
    離間する前記第1ハブ部に対して、前記第1ハブ部と前
    記第2ハブ部の相対的回転の関数としての前記ピッチ変
    換動力を伝達する伝達手段とからなることを特徴とする
    二重反転プロペラピッチ変換装置。
  2. (2)前記動力供給手段は、前記第1ハブ部の羽根を回
    転変位させて羽根ピッチを変更する回転力を前記第1ピ
    ッチ変換手段へ供給する第1供給手段と、前記第2ハブ
    部の羽根を回転変位させて羽根ピッチの変更を行う回転
    力を前記第2ピッチ変換手段へ供給する第2供給手段と
    から構成されることを特徴とする請求項第1項記載の二
    重反転プロペラピッチ変換装置。
  3. (3)前記第1供給手段及び前記第2供給手段は、それ
    ぞれ、第1回転力を供給して、ハブ部の羽根ピッチをハ
    イピッチの方向へ変換する第1のモータと、第2回転力
    を供給して、ハブ部の羽根ピッチをローピッチの方向へ
    変換する第2のモータとから構成されることを特徴とす
    る請求項第2項記載の二重反転プロペラピッチ変換装置
  4. (4)前記二重反転プロペラピッチ変換手段が作動しな
    くなった場合に、前記第1及び第2ピッチ変換手段が前
    記羽根のローピッチ方向への変位を規制するように、ハ
    ブ部に供給される前記第1回転力及び前記第2回転力を
    調整する同期手段をさらに有することを特徴とする請求
    項第3項に記載の二重反転プロペラピッチ変換装置。
  5. (5)前記伝達手段は、前記動力供給手段と連結して第
    1ピッチ変換手段へ動力を提供するケージ手段から成る
    ことを特徴とする請求項第1項記載の二重反転プロペラ
    ピッチ変換装置。
  6. (6)前記ケージ手段は、前記信号手段から前記第1ピ
    ッチ変換手段へ前記第1回転ギャップを介してハイピッ
    チ方向への動力を伝達するハイピッチ動力伝達手段と、
    前記動力供給手段から前記第1ピッチ変換手段へ前記第
    1回転ギャップを介してローピッチ方向への動力を伝達
    するローピッチ動力伝達手段とから成ることを特徴とす
    る請求項第5項記載の二重反転プロペラピッチ変換装置
  7. (7)前記ハイピッチ動力伝達及び前記動力伝達は回転
    動力であることを特徴とする請求項第6項記載の二重反
    転プロペラピッチ変換装置。
  8. (8)各々が複数の可変ピッチプロペラ羽根を有する第
    1ハブ部及びこの第1ハブ部に対して所定距離の回転ギ
    ャップを介して相対的に回転する第2ハブ部から構成さ
    れる二重反転プロペラの羽根ピッチを制御するピッチ変
    換装置であって、前記第1ハブ部に設けられ、この第1
    ハブ部の羽根ピッチを変えるとともに、ローピッチ方向
    への変位を規制制御する第1手段と、 前記第2ハブ部に設けられ、この第2ハブ部の羽根ピッ
    チを変えるとともに、ローピッチ方向への変位を規制制
    御する第2手段と、 前記第2ハブ部内に設けられ、前記第1手段及び前記第
    2手段の少なくともいずれか一方に対して羽根ピッチを
    変える信号を発する第3手段と、前記第1ハブ部と前記
    第2ハブ部の相対的な回転の関数として前記第3手段に
    動力を提供するとともに、前記第1手段にたいして、前
    記第1ハブ部及び第2ハブ部間の前記回転ギャップを介
    して前記信号を伝達する差動手段とからなることを特徴
    とする二重反転プロペラピッチ変換装置。
  9. (9)前記第3手段は、前記第1手段へ回転信号を送出
    し、前記第1ハブ部に設けられた前記羽根のピッチを変
    える第1信号手段と、前記第2手段へ回転信号を送出し
    、前記第2ハブ部に設けられた前記羽根のピッチを変え
    る第2信号手段とから構成されることを特徴とする請求
    項第8項記載の二重反転プロペラピッチ変換装置。
  10. (10)前記第1信号手段及び前記第2信号手段は、そ
    れぞれ、第1回転信号を送出して、ハブ部の羽根ピッチ
    をハイピッチの方向へ変換する第1のモータと、第2回
    転信号を送出して、ハブ部の羽根ピッチをローピッチの
    方向へ変換する第2のモータとから構成されることを特
    徴とする請求項第9項記載の二重反転プロペラピッチ変
    換装置。
  11. (11)前記二重反転プロペラピッチ変換装置が作動し
    なくなった場合に、前記第1手段及び第2手段が前記羽
    根のローピッチ方向への変位を規制するように、ハブ部
    に送出された前記第1回転信号と前記第2回転信号とを
    調整する同期手段をさらに有することを特徴とする請求
    項第10項に記載の二重反転プロペラピッチ変換装置。
  12. (12)前記差動手段は、前記第1ハブ部と前記第2ハ
    ブ部が相対的に回転するように回転するとともに、前記
    第3手段と連結して前記第3手段へ動力を供給するケー
    ジ手段から成ることを特徴とする請求項第8項記載の二
    重反転プロペラピッチ変換装置。
  13. (13)前記ケージ手段は、前記第3手段から前記第1
    手段へ前記第1回転ギャップを介してハイピッチ信号を
    伝達するハイピッチ手段と、前記第3手段から前記第1
    手段へ前記第1回転ギャップを介してローピッチ信号を
    伝達するローピッチ手段とから成ることを特徴とする請
    求項第12項記載の二重反転プロペラピッチ変換装置。
  14. (14)前記ハイピッチ信号及び前記ローピッチ信号は
    回転動力であることを特徴とする請求項第13項記載の
    二重反転プロペラピッチ変換装置。
  15. (15)前記二重反転プロペラピッチ変換装置が作動し
    なくなった場合に、前記第1手段及び第2手段が前記羽
    根のローピッチ方向への変位を規制するように、ハブ部
    に送出する前記第1回転信号と前記第2回転信号とを調
    整する同期手段をさらに有することを特徴とする請求項
    第13項に記載の二重反転プロペラピッチ変換装置。
  16. (16)各々が複数の可変ピッチプロペラ羽根を有する
    第1ハブ部及びこの第1ハブ部に対して所定距離の回転
    ギャップを介して相対的に回転する第2ハブ部から構成
    される二重反転プロペラの羽根ピッチを制御するピッチ
    変換装置であって、前記第1ハブ部に設けられ、この第
    1ハブ部の羽根ピッチを変えるとともに、ローピッチ方
    向への変位を規制制御する第1ピッチ変換手段と、前記
    第2ハブ部に設けられ、この第2ハブ部の羽根ピッチを
    変えるとともに、ローピッチ方向への変位を規制制御す
    る第2ピッチ変換手段と、前記第2ハブ部内に設けられ
    、前記第1ピッチ変換手段及び前記第2ピッチ変換手段
    の少なくともいずれか一方に対して羽根ピッチを変える
    信号を送出する信号手段と、 前記信号手段へ動力を供給するとともに、前記回転ギャ
    ップを介して前記信号を前記第1ピッチ変換手段へ伝達
    し、前記第2ハブ部内において回転するように設けられ
    た差動手段とから構成され、この差動手段は、さらに、 前記信号手段から前記第1ピッチ変換手段へ第1回転信
    号を伝達し、前記第1ハブ部の羽根のピッチを減少させ
    る手段と、 前記信号手段から前記第1ピッチ変換手段へ前記第1回
    転信号より比較的低速の第2回転信号を伝達して前記第
    1ハブの羽根ピッチを増加させる手段とから構成され、
    前記差動手段又は前記信号手段が故障した場合には、差
    動手段は前記第2回転信号を伝達することを特徴とする
    二重反転プロペラピッチ変換装置。
  17. (17)前記差動手段は、前記第1ハブ部及び前記第2
    ハブ部の相対的回転をもたらすとともに、前記信号手段
    と連結し、この信号手段に対して動力を供給するケージ
    を有することを特徴とする請求項第16項記載の二重反
    転プロペラピッチ変換装置。
  18. (18)前記差動手段は、前記ケージ内を通り、前記第
    1回転信号を伝達する第1ギヤ列と、前記ケージを通り
    、前記第2回転信号を伝達する第2ギヤ列とから構成さ
    れることを特徴とする請求項第17項記載の二重反転プ
    ロペラピッチ変換装置。
  19. (19)前記差動手段は、前記ケージ内に設けられた第
    1星形ギヤと、前記ケージと共に回転し、前記第1星形
    車により回転させられる第1遊星ギヤと、前記ケージに
    対して回転し、前記第1遊星車により回転させられる第
    1リングギヤと、前記第1ハブ部に対して延びており、
    前記第1リングギヤにより回転させられる第1アイドラ
    ギヤと、前記第2回転速度で前記第1ピッチ変換手段を
    ハイピッチ方向へ回転変位させる第1ドラムギヤとから
    構成される第1ギヤ列と、 前記ケージ内に設けられた第2星形ギヤと、前記ケージ
    と共に回転し、前記第2星形ギヤにより回転させられる
    第2遊星ギヤと、前記ケージに対して回転し、前記第2
    遊星車により回転させられる第1リングギヤと、前記第
    1ハブ部に対して延びており、前記第2リングギヤによ
    り回転させられる第2アイドラギヤと、前記第1回転速
    度で前記第1ピッチ変換手段をローピッチ方向へ回転変
    位させる第2ドラムギヤとから構成される第2ギヤ列と
    、から成ることを特徴とする請求項第18項記載の二重
    反転プロペラピッチ変換装置。
JP1271427A 1988-10-18 1989-10-18 二重反転プロペラピッチ変換装置 Pending JPH02155894A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US259,369 1988-10-18
US07/259,369 US4936746A (en) 1988-10-18 1988-10-18 Counter-rotation pitch change system

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JPH02155894A true JPH02155894A (ja) 1990-06-14

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ID=22984656

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JP1271427A Pending JPH02155894A (ja) 1988-10-18 1989-10-18 二重反転プロペラピッチ変換装置

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JP (1) JPH02155894A (ja)
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