JPH02156295A - ギター用トレモロ装置 - Google Patents

ギター用トレモロ装置

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JPH02156295A
JPH02156295A JP63308875A JP30887588A JPH02156295A JP H02156295 A JPH02156295 A JP H02156295A JP 63308875 A JP63308875 A JP 63308875A JP 30887588 A JP30887588 A JP 30887588A JP H02156295 A JPH02156295 A JP H02156295A
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arming
pin
guitar
string
tremolo device
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Hachie Saijiyou
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はギター用トレモロ装置に関し、特に著しくスム
ースなアーミングを可能にするとともにその使用後の復
元性も著しく向上させることを可能としたギター用トレ
モロ装置に関する。
(従来の技術) 一般にギター特にエレクトリックギターにおいては、弦
の音程を一定の範囲内で連続的に任意に変化させること
が可能ないわゆるトレモロ装置を装着したものが広く普
及している。
このトレモロ装置は、例えばフェンダ−社より提案され
たシンクロナイズドタイプ、ギブソン社より提案された
ピグズビータイプ、またモズライト社より提案されたピ
ブラミュ、−トタイブ等の構造が代表例として挙げられ
る。特に上記例の中でも、操作性、耐久性、使用後の復
元性及びギターにマウントしたときの機能的審美性等が
優れたフェンダ−社のシンクロナイズドタイプがこの種
トレモロ装置としては標準品ともいえる程に広く普及認
識されている。この構造はU、S、P、No。
2.741,146号に詳しく開示されているが、概ね
以下に示す構成となっている。すなわち、ギター本体の
表面側に架設された?i数の弦の張力と同等の張力のス
プリングをギター本体の裏面側に設け、この弦とスプリ
ングとの張力でゼロバランスをとり、トレモロアームと
称される棒状体を上下動操作いわゆるアーミングをする
ことにより、トレモロ装置の要部であるプレート部材を
回動支点を中心に回動させ、弦の張力を変化させること
により任意に音程を上下させる構成となっている。
この種トレモロ装置はこのシンクロナイズドタイプに限
らず、いずれのタイプにおいても弦とスプリングとのゼ
ロバランスをアームで任意にくずすことにより音程を変
化させる構成となっていた。
ところでこのようなトレモロ装置に要求される最も基本
的な性能としてアーミングのスムースさと使用後の正常
チューニング位置への復元性とがある。この基本性能は
前記回動支点の精度及び構造が極めて重要な要素となっ
ている。例えば上記U、S、Pに開示されている回動支
点の構造は、その固定部側はギター本体の表面に固着さ
れた複数本のネジで形成され、また可動部側はトレモロ
装置の本体であるプレート部材となっていた。この構成
によると固定部側と可動部側との接触部も複数となるた
め、そのセッテング及び調節は極めて面倒なものとなり
、複数の接触部により接触抵抗が大きくなるためそのア
ーミング操作もスムースとは言い難く、また使用後の正
常チューニング位置への復元性に対する信頼性も良好と
は言い難いものであった。特に近年においては、音楽表
現性。
演奏技術も著しく変化し、より大きな音程変化すなわち
アーミングを可能としたトレモロ装置が希求されている
が、上記構造ではこのような要求にも応え難いものであ
った。このような事情に応えるため近年においてはいわ
ゆるナイフェツジ構造とよばれる回動支点の構造が提案
されている。このナイフェツジ支点は以下に示す構造と
なっていた。すなわち回動支点の固定部側はくさび状の
溝を有する2つの棒状体で形成され、また可動部側は前
記溝に可能な限り少ない面積で接触するようにプレート
部材の端縁をナイフのエツジ状に鋭利に加工した構成と
なっていた。この構成によるとアーミング時の接触可動
抵抗は低減し、その操作もスムースで復元性も良好なト
レモロ装置が得られるものであるが、この構造も以下に
示す欠点を有しているものであった。すなわち、ナイフ
のエツジ状に加工したプレート部材は直線状であるため
、前記2つの棒状体の溝が一直線に位置した場合は上記
の効果を有するが、例えば弦高調節時や分解掃除時等に
少しでも棒状体の溝の位置がずれた場合、接触可動抵抗
は著しく増加しその復元性は直ちに悪化するとともにス
ムースなアーミングも不可能となってしまう欠点を有し
ているものであった。さらに本体のプレート部材の端縁
をナイフのエツジ状に鋭利に加工しているためその強度
も著しく大きな問題点となっているものであった。
すなわち二〇回動支点部位には通常100 K g程度
以上の大きな接触圧力がかかっており、この接触圧力に
耐えるように鋭利に加工したプレート部材の強度をだす
ためにはエツジの鋭利性を鈍くするか、プレート部材全
体を焼き入れ処理等により強化する方法を採らなければ
ならず、前者はナイフェツジにした意味が無くなり後者
は大幅なコストアップとなってしまう製造上の欠点を有
しているものであった。
また、特に前述したようにシンクロナイズドタイプのト
レモロ装置は、多くの効果を有するため、この基本構造
を踏襲した種々の変形実施例が提案。
市販されているが、いずれの構成のものにおいても共通
の欠点を有しているものであった。すなわち、第1に回
動支点を中心としてブリッジを含む装置全体が回動する
ためにアームアップの操作をするときは弦高が下がり、
アームダウンの操作をするときには弦高が上がってしま
い、そのため音量、音質が変化したり、意図しない不要
振動いわゆるとビリが発生したりする恐れも有している
ものであった。さらに、ブリッジに手を載せて音の響き
をカットする奏法いわゆるミュート奏法を行う場合やブ
リッジに手を固定して指先で早弾きする場合等において
従来のブリッジ一体型トレモロ装置では、手の載置圧力
により弦とスプリングとのゼロバランスがくずれ、実質
的にアームアップ操作と同状態すなわち音程が全部上昇
してしまう欠点も有しているものであった。また、従来
のシンクロナイズドタイプのトレモロ装置はその構造上
回動支点の位置はギター本体の表面にしか設定できない
ため、例えばアームの操作フィーリングや操作圧力カー
ブを変更したい要望に応えることは不可能な欠点も併せ
有しているものであった。
(発明の目的) 本発明は上記欠点をすべて解消したもので、極めて簡単
な構成で、スムースなアーミングを可能としたギター用
トレモロ装置を提供することを目的とする。
また本発明は回動支点の接触抵抗を著しく低減すること
により、使用後の復元性すなわち正常チューニング位置
への復元性をも著しく向上させることを可能としたギタ
ー用トレモロ装置を提供することを目的とする。
また本発明はアーミング操作時においても弦高は全く変
化しないギター用トレモロ装置を提供することを目的と
する。
また本発明はミュート奏法を行う場合やブリッジに手を
載せて演奏する場合等においても音程の狂いは生じない
ギター用トレモロ装置を提供することを目的とする。
また本発明は必要に応じてアームの操作フィーリングや
操作圧力カーブを任意に設定することを可能としたギタ
ー用トレモロ装置を提供することを目的とする。
(発明の詳細な説明) 以下、本発明の第1の実施例を図面第1図乃至第3図を
参照して詳細に説明する。図においてlはトレモロ装置
を示す。このトレモロ装置1は、ブリッジ2とテールピ
ース3とを有している。前記ブリッジ2はギター本体4
の表面に取り付けられており、その上部には複数の駒部
材5. 5.  、、。
・・・が設けられている。前記テールピース3は、複数
の弦6,6.・・・・・・の端部を係止するための弦止
め部材7. 7.  川・・・を有しており、またその
−側端部にはトレモロアーム8が設けられている。9は
スプリングパーである。このスプリングパー9は、前記
ギター本体4を貫通して前記テールピース3の下部に固
着されている。10はスプリングである。このスプリン
グ10は、前記弦6,6゜・・・・・・の張力と同等の
張力を有しており、その一端は前記スプリングパー9に
また他端は前記ギター本体に係止されている。11.1
1は回動支点である。この回動支点11.11は、ピン
状部材12.12と凹状部材13.13とを有している
前記ピン状部材12.12は前記回動支点11゜11の
可動部側の支点であり、前記テールピース3の端面に埋
設されている。またこのピン状部材12の先端には鋼球
14が埋設されている。この鋼球14によりピン状部材
12の先端には略半球状のアール部15が形成される構
成となっている。
前記凹状部材13.13は、前記回動支点11゜11の
固定部側の支点であり前記ブリッジ2の側面に埋設され
ている。またこの凹状部材13はその一端に前記ピン状
部材12の先端のアール部15の直径よ?ノも大きな径
の凹部16が形成されており、前記ピン状部材12の先
端が陥没しないように硬化処理例えば焼き入れ処理が施
されている。
次に上記実施例の作用を説明する。トレモロ装置1を使
用せずに通常の演奏を行う場合、複数の弦6,6.・・
・・・・の張力とスプリング10との張力は同等のため
トレモロ装置1はゼロバランス状態いわゆるフローティ
ング状態で維持される。トレモロ装置1を使用する場合
いわゆるアーミングを行う場合はトレモロアーム8を任
意に上下動操作する。この操作により弦6,6.・・・
・・・とスプリング10との弓艮力のバランスはくずれ
すなわち弦6゜6、・・・・・・の弓艮力は6虫くなっ
たり弱くなったりして音程は上下する。
このアーミング操作は回動支点11.11を支点として
テールピース3が回動することにより行われるが、この
回動支点11.11は、先端にアール部15を形成した
ピン状部材12と前記アール部15の直径よりも大きな
径の凹部16を有する凹状部材13とにより構成されて
いるため、この支点における接触可動抵抗は著しく小さ
く従ってアーミングはスムースに行われ、また使用後も
トレモロアーム8より手を離すのみで正確にアーミング
操作前の位置すなわち正常チューニング位置へ復元され
る。
次に図面第4図を参照して本発明ギター用トレモロ装置
の回動支点の第2の実施例を説明する。
図において20は回動支点を示し、21は凹状部材、2
2はピン状部材を示す。このピン状部材22は、その先
端部に略半球状のアール部23を有しており、また凹状
部材21は前記アール部23の直径よりも大きな径の凹
部24を有している。
本実施例の作用は上記第1の実施例と同一のためその説
明を省略する。
次に図面第5図を参照して本発明ギター用トレモロ装置
の回動支点の第3の実施例を説明する。
図において30は回動支点を示し、31は凹状部材、3
2はピン状部材を示す。このピン状部材32は、ボール
受ピン33と鋼球34とで構成されている。すなわちピ
ン状部材32の先端はこの鋼球34により略半球状のア
ール部35が形成される。前記凹状部材31には、前記
ピン状部材32の先端のアール部35である鋼球34の
直径よりも大きな径の凹部36が形成されている。
本実施例の作用は上記第1の実施例と同一のためその説
明を省略する。
なお、上記実施例の説明においては、回動支点であるピ
ン状部材及び凹状部材は別部品とし、各々テールピース
及びブリッジに埋設した例について説明したが、これに
限定されるものではなく、プレート部材及び固定部材に
一体に形成したものであっても良い。また、固定部側の
設置位置はブリッジにかぎらず例えばギター本体や専用
のマウントを設けて埋設する等実質的にギター本体に設
けられていればいかなる部分に設置されたものであって
も良い。さらに、回動支点の可動部側をピン状部材、固
定部側を凹状部材とした例について説明したが、この配
置は逆にしたものであっても良い。また、回動支点はギ
ター本体の表面上に位置させた例について説明したが、
これに限定されるものではなく、本発明による回動支点
は極めて微小面積でこと足りるため、さらに従来のよう
にギター本体の表面にしか設定できない構造ではないた
め、アーミングの操作応力カーブや操作フィーリングに
応じて、また弦のテンションを任意に設定するため例え
ばギター本体の内部または裏面に近い側に位置させたも
のであっても良く、さらに固定部側を複数+11設は任
意に選択できるように構成したものであっても良い。ま
た、テールピースの回動半径を変えることにより音程変
化に対するアーミングのストローク幅を設定するために
回動支点の長さを任意に設定できる機構を新に付加した
ものであっても良い。
(発明の効果) 以上の説明で明かなように、本発明ギター用トレモロ装
置によれば、回動支点をピン状部材と凹状部材とにより
構成したため、アーミング時の接触可動抵抗は著しく低
減し、演奏性を全く阻害しないスムースなアーミングが
可能となる効果を有する。また、接触可動抵抗が少ない
ためアーミング後の元の位置すなわち正常チューニング
位置への復元性も極めて良好になる効果も併せ有する。
さらにピン状部材の先端に略半球状のアール部を形成し
、また凹状部材に前記アール部の直径よりも大きな径の
凹部を形成したため、ピン状部材が凹状部材に陥没する
こともなく、また大きくアーミングしても外れることの
ない効果を有する。さらに本発明による回動支点の面積
は極めて微小でこと足り、またその位置はギター本体の
表面に限らず種々の位置に設定することが可能となるた
め、アーミングの操作応力カーブや操作フィーリングと
いった要素をも加味することが可能となる効果を有し、
さらに固定部側の設定位置を上下することにより弦のテ
ンションを任意に設定することも可能となる効果を有す
る。また、本発明ギター用トレモロ装置は、ブリッジと
テールピースとを分離し、テールピースのみを可動させ
る構成としたため、アーミング操作を行っても弦高は全
く変化せず大きなアーミングを行ってもアームダウン時
における不要振動いわゆるビビリが発生したりアームア
ップ時における音量低下や音質変化等の不都合は一切無
くなる効果を有する。さらに、ブリッジはギター本体に
固定されているため、ミュート奏法を行う場合やブリッ
ジに手を載せて演奏する場合等においても、トレモロ装
置全体のゼロバランスがくずれることは無いため、音程
の狂いは一切生じない効果を有する。
特に第1及び第3の実施例のように、ピン状部材の先端
のアール部を鋼球を利用して形成したものにすると、硬
強度を有する高性能で正確な半球状の先端が簡単に得ら
れる効果を有する。また、実施例のようにピン状部材及
び凹状部材を別部品で形成し、それぞれプレート部材及
びブリッジに埋設した構成にすると、強度を増すための
硬化処理は凹状部材のみでこと足りるようになるため、
その製造も著しく容易になりさらにそのコストも低減す
ることが可能となる効果を有する。またその場合、プレ
ート部材に特に硬強度部材を使用したり硬化処理を施す
必要がないため、その材質は任意に選定することが可能
となり、種々の音質に対する材質上の選定が簡単に可能
となる効果も有する。さらに、回動支点を別部品で形成
するとこの部分の交換は簡単に行えるようになるため、
例えば回動支点の長さを増減することによりアーミング
のストロークに対する音程の変化率を変更することが可
能になる等従来に無い著効も併せ有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面第1図乃至第3図は本発明ギター用トレモロ装置の
第1の実施例を示し、第1図はその平面図、第2図はそ
の断面図、第3図はその要部拡大断面図を示す。第4図
は回動支点の第2の実施例を示す拡大断面図である。第
5図は回動支点の第3の実施例を示す拡大断面図である
。 1・・・・・・トレモロ装置、2・・・・・・ブリッジ
、3・・・・・・テールピース、4・・・・・・ギター
本体、6.6.・・・、・・・・・・弦、8・・・・・
・トレモロアーム、7.7.・・・、・・・・・・弦止
め部材、9・・・・・・スプリングパー 10・・・・
・・スプリング、11.11・・・・・・回動支点、1
4・・・・・・鋼球、12.12・・・・・・ピン状部
材、15・・・・・・アール部、13.13・・・・・
・凹状部材、16・・・・・・凹部、20・・・・・・
回動支点、21・・・・・・凹状部材、22・・・・・
・ピン状部材、23・・・・・・アール部、24・・・
・・・凹部、30・・・・・・回動支点、31・・・・
・・凹状部材、32・・・・・・ピン状部材、35・・
・・・・アール部、36・・・・・・凹部。 第1図 特許出願人  株式会社ビー・プロジェクトゝ10 \9

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  少なくとも2つの回動支点を中心に回動させることに
    より弦の張力を変化させ任意に音程を上下させるように
    構成したギター用トレモロ装置において、ギター本体の
    表面上に取り付けられたブリッジと、弦止め部材を有す
    るテールピースと、このテールピースの下部に固着され
    たスプリングバーと、このスプリングバーの端部と前記
    ギター本体とに架設されたスプリングとを有し、前記回
    動支点の固定部側は実質的にギター本体にまた可動部側
    は前記テールピースに設けられ、前記回動支点の固定部
    側または可動部側のいずれか一方を先端に略半球状のア
    ール部を形成したピン状部材とし、また他方を前記ピン
    状部材の先端のアール部の直径よりも大きな径の凹部を
    有する凹状部材としたことを特徴とするギター用トレモ
    ロ装置。
JP63308875A 1988-12-08 1988-12-08 ギター用トレモロ装置 Expired - Lifetime JP2721986B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55155291U (ja) * 1979-04-26 1980-11-08
JPS6039095U (ja) * 1983-08-22 1985-03-18 星野楽器株式会社 ギタ−のトレモロ装置
JPS629298U (ja) * 1985-07-01 1987-01-20

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