JPH0215668B2 - - Google Patents

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JPH0215668B2
JPH0215668B2 JP1258185A JP1258185A JPH0215668B2 JP H0215668 B2 JPH0215668 B2 JP H0215668B2 JP 1258185 A JP1258185 A JP 1258185A JP 1258185 A JP1258185 A JP 1258185A JP H0215668 B2 JPH0215668 B2 JP H0215668B2
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JP
Japan
Prior art keywords
pulp
refining
formula
acid
sodium
Prior art date
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Expired
Application number
JP1258185A
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English (en)
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JPS61174492A (ja
Inventor
Yoshinogi Nomura
Kensaku Sakai
Motohiro Naito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honshu Paper Co Ltd
Original Assignee
Honshu Paper Co Ltd
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Publication date
Application filed by Honshu Paper Co Ltd filed Critical Honshu Paper Co Ltd
Priority to JP1258185A priority Critical patent/JPS61174492A/ja
Publication of JPS61174492A publication Critical patent/JPS61174492A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は高歩留パルプを製造する際、あるいは
パルプを叩解する際に、解繊又は叩解の電力消費
を節減する方法に関するものである。 近年リフアイナー砕木パルプ(RGP)、サーモ
メカニカルパルプ(TMP)、ケミグラウンドパル
プ(CGP)、セミケミカルパルプ(SCP)など高
歩留パルプは、新聞用紙、雑誌用紙、下級印刷用
紙の主原料として重要な地位を占めている。
RGPは、針葉樹チツプをデイスクリフアイナー
にかけてその摩砕力で解繊してパルプをつくる。 TMPは、同じく加圧下で(場合によつては、
亜硫酸ソーダーや亜硫酸水素ナトリウムによるチ
ツプの前処理を伴つた)デイスクリフアイナーで
解繊してつくる。CGPやSCPは、広葉樹チツプ
を亜硫酸ナトリウムや水酸化ナトリウムで組織を
軟化した後デイスクリフアイナーで繊維化してつ
くるパルプである。これらパルプは、木材チツプ
から単繊維への解繊はデイスクリフアイナーによ
る機械的作用で行なわれる。 このための電力消費量は、化学パルプを製造す
る場合に、200〜300KWH/tonであるのに対し、
高歩留パルプを製造する場合は、RGP1500〜
1800KWH/ton、TMP2000〜2200KWH/ton、
CGP1100〜1200KWH/ton、SCP600〜
800KWH/tonと極めて高く省エネルギーの点か
らこの電力節減が大きな問題になつている。 一方化学パルプは、未晒及び晒クラフトパルプ
を中心にほとんどの場合リフアイナーにより機械
処理を行つた上で抄紙する。この叩解により繊維
は、水和膨潤が進み抄紙に際し繊維同志の結合が
進行し優れた特性の紙となるため、叩解は欠くこ
とができない工程であり、ここでも、紙の種類に
より異なるが、電力消費は200〜4000KWH/ton
に及ぶ。 従来これらの電力消費を減らす方法として種種
の方法が考えられており、たとえばコンゴーレツ
ドやシカゴブルー6Bの様な直接染料をパルプに
加えて叩解する方法(Centola;製紙用繊維の基
礎と実際)や、カルボキシメチルセルロースやカ
ルボキシメチルでん粉を加えてリフアイニングす
る方法(特開昭56−61092号)が知られている。
しかしながら前者は薬品価格が高くパルプが赤や
青に染色されるため、実用化されることなく実験
室的な興味に終つている。また後者は添加時に泡
が発生し、そのまゝでは実操業に適用しにくい場
合がある。 本発明者らは高歩留パルプの解繊又は化学パル
プの叩解の際の電力消費をよりいつそう低減させ
ることを目的に研究を進めた結果、上記解繊又は
叩解の時に、何ら設備を変更することなくごく少
量添加することによつて更に効果的に目的を達す
ることの出来るリフアイニング助剤を見出し、本
発明をなすに至つた。 すなわち本発明は、木材チツプから高歩留パル
プを製造するために機械的解繊をする際、又はパ
ルプを叩解する際に、リフアイニング助剤として
同一分子内にスルホン基とアミノ基を有する下記
の一般式で示される化合物又はアミノリグノスル
ホン酸を添加し、その後機械的な解繊又は叩解を
行なうことを特徴とする木材チツプ又はパルプの
リフアイニング方法に関するものである。 一般式 H2N(−X)−oSO3Y 但しXはCH2、
【式】
【式】
【式】 のいずれかを表わし、YはH、Na、K、NH4の
いずれかを表わす。又nは0〜2を表わす。 本発明の高歩留パルプとは、パルプ製造の際に
機械的に解繊する必要のあるパルプを言い、
RGP、TMP、CGP、SCPなどがあげられる。 又、本発明において叩解の際にリフアイニング
助剤が加えられるパルプとは、主としてクラフト
パルプ、サルフアイトパルプ、ソーダパルプをは
じめとする化学パルプを言うが、SCP等の高歩留
パルプであつても抄紙前に更に叩解を必要とする
場合には、本発明において「叩解の際にリフアイ
ニング助剤が加えられるパルプ」に含まれること
はもちろんである。 本発明に用いられるリフアイニング助剤として
は上記した一般式の化合物およびアミノリグノス
ルホン酸があげられるが、中でも好ましいものと
してはスルフアミン酸、タウリン、スルフアニル
酸、o−又はm−アミノベンゼンスルホン酸、ア
ミノリグノスルホン酸、ナフチオン酸、δ酸
(
【式】)、α酸 (
【式】)、 H酸(
【式】)及びそれ らのNa、K、NH4塩があげられる。 これらのリフアイニング助剤は単独で用いるこ
とも出来るし、また二種以上を混合して用いるこ
とももちろん可能である。リフアイニング助剤の
添加量はチツプ又はパルプの絶乾重量当り0.03〜
1%、好ましくは0.05〜0.5%である。 リフアイニング助剤の添加場所は本発明の目的
を達成することが出来るところであれば良く特に
制限されないが、RGPでは、チツプと共にリフ
アイナー入口に、TMPでは、チツプとともにプ
レヒーテイングチユーブ又は1次リフアイナー入
口に、CGPやSCPでは、薬品によるチユーブの
前処理装置に、又はリフアイナーの入口に添加さ
れるのが好ましい。化学パルプの叩解には、リフ
アイナーに入る前にパルプと助剤を均一に混合で
きる場所に加えるのが望ましい。 以上のように本発明は少量のリフアイニング助
剤を加えるのみで設備的には何ら変更を必要とせ
ずにリフアイナーの電力消費量を大巾に低減させ
ることが出来るものであり、又同一の電力を用い
た場合にはパルプの生産量や処理量を大巾に増や
すことが可能となるものである。いずれの場合に
もパルプの品質はいささかもそこなわれることは
ない。従つて本発明は紙パルプ工業にとつて特に
省エネルギーという点できわめて重要なものであ
る。 実施例 1 針葉樹チツプ600gを水とともに濃度15%でデ
イスクリフアイナーでフリーネス130mlにリフア
イニングした。この時助剤としてスルフアミン酸
ナトリウム、スルフアミン酸カリウム、スルフア
ニル酸ナトリウムを各0.3%(対絶乾チツプ重量)
デイスクリフアイナー入口に添加した。又比較の
ため無添加のものについて試験した。 各々についてリフアイニング電力、パルプ歩
留、パルプの結束繊維量を求め60g/m2に手抄し
て裂断長、引裂強度を求めた。 結果を第1表に示す。
【表】 実施例 2 針葉樹チツプ600gを4オートクレーブに詰
め、これに亜硫酸ナトリウム2%及び助剤を添加
し液比4で120℃、10分間処理した。助剤として
はスルフアミン酸、スルフアニル酸、タウリン、
ナフチオン酸を各0.2%添加した。又比較のため
無添加のものについて試験した。 前処理の終つたチツプは、デイスクリフアイナ
ーでフリーネス100mlに解繊した。この時のリフ
アイニング電力を求め、又得られたパルプの歩
留、結束繊維量、裂断長を求めた。 結果を第2表に示す。
【表】 実施例 3 広葉樹チツプ700gを4オートクレーブに詰
め、これに亜硫酸ナトリウム10%、炭酸ナトリウ
ム1%助剤0.1%(何れも対絶乾チツプ重量)添
加し液比3で、170℃、15分間処理した。前処理
の終つたチツプはその後デイスクリフアイナーで
フリーネス300mlに解繊した。 助剤としてはスルフアミン酸ナトリウム、スル
フアニル酸ナトリウム、アミノリグノスルホン酸
ナトリウム、δ酸ナトリウム、H酸ナトリウム、
α酸ナトリウムを用いた。又比較のため助剤無添
加で同様の試験を行つた。 各々のリフアイニング電力、歩留、結束繊維
量、裂断長を第3表に示す。
【表】 実施例 4 NBKP30%、LBKP70%からなるパルプを絶
乾で30g相当とり助剤0.2%添加して濃度10%で
PFIミルによりフリーネス200mlまで叩解した。 助剤としてスルフアミン酸アンモニウム、タウ
リン、スルフアニル酸ナトリウム、アミノリグノ
スルホン酸ナトリウム、及びナフチオン酸ナトリ
ウムを用いた。又、比較のため助剤無添加のもの
について試験した。 この時のPFIミルの回転数及び得られたパルプ
の裂断長、引裂強さを求めた。 この結果を第4表に示す。
【表】 る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 木材チツプから高歩留パルプを製造するため
    に機械的解繊をする際、又はパルプを叩解する際
    に、リフアイニング助剤として同一分子内にスル
    ホン基とアミノ基を有する下記の一般式で示され
    る化合物又はアミノリグノスルホン酸を添加し、
    その後機械的な解繊又は叩解を行なうことを特徴
    とする木材チツプ又はパルプのリフアイニング方
    法。 一般式 H2N(−X)−oSO3Y 但しXはCH2、【式】 【式】 【式】のいずれかを表わし、 YはH、Na、K、NH4のいずれかを表わす。
    又、nは0〜2を表わす。
JP1258185A 1985-01-28 1985-01-28 木材チップ又はパルプのリファイニング方法 Granted JPS61174492A (ja)

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JP1258185A JPS61174492A (ja) 1985-01-28 1985-01-28 木材チップ又はパルプのリファイニング方法

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JP1258185A JPS61174492A (ja) 1985-01-28 1985-01-28 木材チップ又はパルプのリファイニング方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61174492A JPS61174492A (ja) 1986-08-06
JPH0215668B2 true JPH0215668B2 (ja) 1990-04-12

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ID=11809319

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JP1258185A Granted JPS61174492A (ja) 1985-01-28 1985-01-28 木材チップ又はパルプのリファイニング方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0437900U (ja) * 1990-07-23 1992-03-31

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0437900U (ja) * 1990-07-23 1992-03-31

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Publication number Publication date
JPS61174492A (ja) 1986-08-06

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