JPH02160955A - 織機回転数の最適制御方法 - Google Patents
織機回転数の最適制御方法Info
- Publication number
- JPH02160955A JPH02160955A JP30980088A JP30980088A JPH02160955A JP H02160955 A JPH02160955 A JP H02160955A JP 30980088 A JP30980088 A JP 30980088A JP 30980088 A JP30980088 A JP 30980088A JP H02160955 A JPH02160955 A JP H02160955A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation speed
- loom
- rotational speed
- production volume
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 31
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 74
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 24
- 238000000611 regression analysis Methods 0.000 claims description 4
- 239000004753 textile Substances 0.000 claims description 3
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 5
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005094 computer simulation Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 239000012770 industrial material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、織布の生産量を最大とすべく、織機の回転数
を最適値に自動的に制御する方法に関する。
を最適値に自動的に制御する方法に関する。
従来技術
特許出願人は、織布の生産量を最大とするために、織機
の回転数の最適制御方法を既に提案している。それらの
制御方法は、織機の稼動率や織り工の余裕度などを考慮
し、理論的な範囲で、生産量を高める方向に、回転数を
変更していく。例えば、特開昭61−23905 ’7
号の発明は、稼動率を制約条件として稼動率が一定レベ
ル以上のとき、回転数を上げて生産量を増大させようと
するものである。しかし、これらの方法では、理論的に
、生産量が当然に増加するものと仮定しており、その回
転数の変更後に、回転数の変更前よりも生産量が実際に
増加したかどうかの実証的なチエツクがなされていない
。このため、現実には、その理論的な予想に反して、そ
の他の要因によって、生産量が減少することも予測され
る。
の回転数の最適制御方法を既に提案している。それらの
制御方法は、織機の稼動率や織り工の余裕度などを考慮
し、理論的な範囲で、生産量を高める方向に、回転数を
変更していく。例えば、特開昭61−23905 ’7
号の発明は、稼動率を制約条件として稼動率が一定レベ
ル以上のとき、回転数を上げて生産量を増大させようと
するものである。しかし、これらの方法では、理論的に
、生産量が当然に増加するものと仮定しており、その回
転数の変更後に、回転数の変更前よりも生産量が実際に
増加したかどうかの実証的なチエツクがなされていない
。このため、現実には、その理論的な予想に反して、そ
の他の要因によって、生産量が減少することも予測され
る。
発明の目的
したがって、本発明の目的は、理論的な予想にのみ立馴
せず、この理論を基礎として、実際の織機の運転状態に
即して、回転数を生産量増加傾向に変更し、最終的に生
産量最大値に回転数を設定することである。
せず、この理論を基礎として、実際の織機の運転状態に
即して、回転数を生産量増加傾向に変更し、最終的に生
産量最大値に回転数を設定することである。
発明の解決手段
そこで、本発明は、織布の生産量を高めることを目的と
して、織機の回転数を制御するに際し、生産量の増減の
観点から運転状態が代表的な状態にパターン化できるこ
とに着目し、回転数の制御過程で、まず現在の回転数を
変えてみて、生産量の増加または減少傾向をV1認し、
その増減傾向に基づいて回転数の変更方向を決定するよ
うにしている。
して、織機の回転数を制御するに際し、生産量の増減の
観点から運転状態が代表的な状態にパターン化できるこ
とに着目し、回転数の制御過程で、まず現在の回転数を
変えてみて、生産量の増加または減少傾向をV1認し、
その増減傾向に基づいて回転数の変更方向を決定するよ
うにしている。
この制御に際して、回転数が必要以上に増加または減少
すると、織布の品質が低下することも予測される。した
がって、この最適制御過程で、織布の品質は、回転数の
変更にあたって、1つの制約条件となり得る。この実施
例の場合に、その品質は、織機の停台レベルによって求
める。また、このような制御は、所定の期間毎に、個々
の織機毎に行われてもよく、また同一の織り工が受は持
つ織機のグループ内の同一織物仕様の織機群を単位とし
て、織り工担当のシフト替わり毎に行ってもよい。
すると、織布の品質が低下することも予測される。した
がって、この最適制御過程で、織布の品質は、回転数の
変更にあたって、1つの制約条件となり得る。この実施
例の場合に、その品質は、織機の停台レベルによって求
める。また、このような制御は、所定の期間毎に、個々
の織機毎に行われてもよく、また同一の織り工が受は持
つ織機のグループ内の同一織物仕様の織機群を単位とし
て、織り工担当のシフト替わり毎に行ってもよい。
このような制御が行われると、現実の生産量の増減傾向
に基づいて、現実に生産量が最大となるように、最適な
回転数が自動的に設定できる。
に基づいて、現実に生産量が最大となるように、最適な
回転数が自動的に設定できる。
発明の構成
本発明の織機回転数の最適制御方法は、次の理論的な計
算式を基礎としている。
算式を基礎としている。
ある織機の稼動中に、下記のデータが与えられていると
する。
する。
シフト時間 T
回転数 N
停台レベル S
停止時間/停止 を
稼動時間 r
シフト内停止回数n
なお、上記(cmpx)は、
位である。
ここで、
T=r
上記データから次式が誘導できる。
+nt
(min)
Crpm)
〔停止回数/cmpχ〕
(min)
(min)
〔回〕
10万ピツクを表す単
このとき、生産量Pおよび稼動率Eは、次式で求められ
る。
る。
A+ t NS
NT T A十tNS
一般に、停台レベルSは、回転数Nを上げると、種々の
条件から結果的に増加するから、回転数Nの関数となる
。そこで、 5=f(N) とおくと、 r=T−ntより An=NST 、A+ t NS tNS となる。つまり、生産量Pおよび稼動率Eは、回転数N
の分数関数で表される。したがって、最適な回転数Nは
、この生産量Pを最大にする回転数Nを解析的に求めれ
ば、求まる訳だが、上記関数f (N)は、未知の関
数であり、現実的にはそのA十tNS A+ t NS 変動状況の複雑さから、定め難い。
条件から結果的に増加するから、回転数Nの関数となる
。そこで、 5=f(N) とおくと、 r=T−ntより An=NST 、A+ t NS tNS となる。つまり、生産量Pおよび稼動率Eは、回転数N
の分数関数で表される。したがって、最適な回転数Nは
、この生産量Pを最大にする回転数Nを解析的に求めれ
ば、求まる訳だが、上記関数f (N)は、未知の関
数であり、現実的にはそのA十tNS A+ t NS 変動状況の複雑さから、定め難い。
ところで、仮に、回転数Nを増分ΔNだけ変更したとき
の停台レベルの変化率をkとすると、そのときの回転数
N”、停台レベルs′、生産量P′および稼動率E゛
は、下記のように書き改められる。
の停台レベルの変化率をkとすると、そのときの回転数
N”、停台レベルs′、生産量P′および稼動率E゛
は、下記のように書き改められる。
N’ =N+ΔN
S =S+k ΔN
A+t (N+ΔN) (s+にΔN)A+t(N+
ΔN) (S+にΔN)ここで、変更前後の増減量へ
P、ΔE、ΔSは、それぞれ下記で与えられる。
ΔN) (S+にΔN)ここで、変更前後の増減量へ
P、ΔE、ΔSは、それぞれ下記で与えられる。
ΔP=P’−P
ΔE=E’−E
Δs=s’−s
そこで、発明者は、上記の式に種々の値をいれて、コン
ピュータシュミレーションを行った。その結果、生産量
Pの変化状況に3つの類型があり、これらを3つのパタ
ーンに分類できることが判明した。
ピュータシュミレーションを行った。その結果、生産量
Pの変化状況に3つの類型があり、これらを3つのパタ
ーンに分類できることが判明した。
第1図は、それらのパターンI、■および■をそれぞれ
示している。
示している。
これらのパターンI、■、■のグラフは、横軸を回転数
の増減量ΔNとし、縦軸を生産量、稼動率、停台レベル
のそれぞれの増減量ΔP、ΔE、ΔSとして表している
。そして、 実線は、生産量ΔPを表している。この生
産量ΔPは、常に上に凸の曲線として表現できる。そし
て、点線は、稼動率へEを示し、また−点鎖線は、停台
レベルΔSをそれぞれ示している。これらの直線は、た
だ単に増加または減少の傾向を示したものであり、各パ
ターンともに同じ傾きで示しているが、その傾き自体に
特別な意味はない。
の増減量ΔNとし、縦軸を生産量、稼動率、停台レベル
のそれぞれの増減量ΔP、ΔE、ΔSとして表している
。そして、 実線は、生産量ΔPを表している。この生
産量ΔPは、常に上に凸の曲線として表現できる。そし
て、点線は、稼動率へEを示し、また−点鎖線は、停台
レベルΔSをそれぞれ示している。これらの直線は、た
だ単に増加または減少の傾向を示したものであり、各パ
ターンともに同じ傾きで示しているが、その傾き自体に
特別な意味はない。
まず、パターン■は、現在の回転数Nつまり増減量ΔN
=Oで、最大の生産量Pを与えることを示している。し
たがって、このときの回転数Nは、最大の生産量を得る
ために最適の回転数となる。
=Oで、最大の生産量Pを与えることを示している。し
たがって、このときの回転数Nは、最大の生産量を得る
ために最適の回転数となる。
そして、このパターンでは、回転数Nを上げると、生産
量Pおよび稼動率Eは、下がるが、停台レベルSは上が
る。また、回転数Nを下げると、生産量Pおよび停台レ
ベルSは、下がるが、逆に稼動率Eは上がる。
量Pおよび稼動率Eは、下がるが、停台レベルSは上が
る。また、回転数Nを下げると、生産量Pおよび停台レ
ベルSは、下がるが、逆に稼動率Eは上がる。
次に、パターン■では、現在の回転数Nを上げると、生
産量Pおよび停台レヘルSが上がり、稼動率Eは下がる
。また、現在の回転数Nを下げると、生産量Pおよび停
台レベルSは下がるが、稼動率Eは上がる。
産量Pおよび停台レヘルSが上がり、稼動率Eは下がる
。また、現在の回転数Nを下げると、生産量Pおよび停
台レベルSは下がるが、稼動率Eは上がる。
さらにパターン■では、回転数Nを上げると、生産量P
および稼動率Eは下がるが、停台レベルSは上がる。ま
た、回転数Nを下げると、生産量Pおよび稼動率Eは上
がるが、停台レベルSは下がる。
および稼動率Eは下がるが、停台レベルSは上がる。ま
た、回転数Nを下げると、生産量Pおよび稼動率Eは上
がるが、停台レベルSは下がる。
これらのパターンI、■、■から明らかなように、生産
量Pのグラフは、全て上に凸の曲線として表される。そ
して、パターン■、■の生産量ΔPのグラフは、パター
ンエのグラフを基準として、横軸すなわち回転数Nの方
向に移動させた関係にある。
量Pのグラフは、全て上に凸の曲線として表される。そ
して、パターン■、■の生産量ΔPのグラフは、パター
ンエのグラフを基準として、横軸すなわち回転数Nの方
向に移動させた関係にある。
なお、稼動率を一定しヘル以上に保持して回転数を変更
して行くような従来制御方式によれば、仮に現状がパタ
ーンIの状態にある場合、このときの稼動率が一定レベ
ルを越えていたとすると、回転数を増大させるように制
御することになるので、最大の生産量Pを与える回転数
(最適回転数)Nを越え、却ってパターン■の状態で稼
動させることになり、生産量Pを減少させてしまう可能
性があることがわかる。逆に言えば、従来制御方式は、
現状がパターン■の状態にあるときのみ有効な方法と言
える。
して行くような従来制御方式によれば、仮に現状がパタ
ーンIの状態にある場合、このときの稼動率が一定レベ
ルを越えていたとすると、回転数を増大させるように制
御することになるので、最大の生産量Pを与える回転数
(最適回転数)Nを越え、却ってパターン■の状態で稼
動させることになり、生産量Pを減少させてしまう可能
性があることがわかる。逆に言えば、従来制御方式は、
現状がパターン■の状態にあるときのみ有効な方法と言
える。
これらのグラフから、以下の結論が導き出せる。
(1)パターンIの場合に、回転数Nを上げても下げて
も、生産量Pば減少する。すなわち、パターンrが生産
量Pを最大にする観点から見て最適な回転数Nを与える
。
も、生産量Pば減少する。すなわち、パターンrが生産
量Pを最大にする観点から見て最適な回転数Nを与える
。
(2)パターンHの場合に、回転数Nを上げることによ
って、稼動率Eが下がり、停台レベルSが上がるが、生
産量Pはいっそう増加する。
って、稼動率Eが下がり、停台レベルSが上がるが、生
産量Pはいっそう増加する。
(3)パターン■の場合に、回転数Nを下げることによ
って、稼動率Eは上がり、停台レベルSは下がり、しか
も生産量Pは増加する。
って、稼動率Eは上がり、停台レベルSは下がり、しか
も生産量Pは増加する。
(4)パターン■、■の場合は、回転数Nを変化させて
、パターン■の状態に移行させることによって、生産量
Pを最大にすることができる。
、パターン■の状態に移行させることによって、生産量
Pを最大にすることができる。
したがって、本発明は、現在の状態から生産量を最大に
するパターンIの状態に移行させるために、まず現在の
回転数を変更してみて、その結果、生産量が増加の傾向
にあるのかあるいは減少の(頃向にあるのかを確認し、
この傾向に基づいて回転数を上げるかあるいは下げるか
を定めている。
するパターンIの状態に移行させるために、まず現在の
回転数を変更してみて、その結果、生産量が増加の傾向
にあるのかあるいは減少の(頃向にあるのかを確認し、
この傾向に基づいて回転数を上げるかあるいは下げるか
を定めている。
一般に、噴射式織機では、停止回数が止め段となって布
の品質に大きく影響することから、回転数の変更に際し
ては、「停台レベルSが一定値以上になると、織布の品
質レベルが低下する。」という制約条件を考慮すること
により、所定の品質1ル ベルを保持できる また、制御過程で、回転数Nを上げ過ぎると、よこ入れ
時に、よこ糸の飛走状態が悪くなり、よこ糸緩みなどの
品質上の欠陥が発生する恐れがあるが、このような緩み
状態が発生したとき、例えば特開昭63−92758号
の発明によって、緩み状態を検出し、織機を止めること
で、停台レベルSに反映できる。また、回転数Nの変更
は、回転数制御系のみならず、他の制御系例えば織機の
よこ入れ制御装置なども充分に追従できるような変化率
の範囲で変化させなければならない。またこのような制
御が個々の織機毎に行われる場合、ある設定回転数Nに
おける生産iPのデータは、データのばらつきを考慮し
て、一つの回転数Nに対して何回かデータを集め、それ
らのデータを平均化して用いれば、それらのばらつきを
吸収できる。また、同一織り工グループ内の同一織物仕
様の織機群を単位として行われる場合には、ある設定回
転数Nにおける各V&機の生産量Pのデータを平均化し
てもよい。
の品質に大きく影響することから、回転数の変更に際し
ては、「停台レベルSが一定値以上になると、織布の品
質レベルが低下する。」という制約条件を考慮すること
により、所定の品質1ル ベルを保持できる また、制御過程で、回転数Nを上げ過ぎると、よこ入れ
時に、よこ糸の飛走状態が悪くなり、よこ糸緩みなどの
品質上の欠陥が発生する恐れがあるが、このような緩み
状態が発生したとき、例えば特開昭63−92758号
の発明によって、緩み状態を検出し、織機を止めること
で、停台レベルSに反映できる。また、回転数Nの変更
は、回転数制御系のみならず、他の制御系例えば織機の
よこ入れ制御装置なども充分に追従できるような変化率
の範囲で変化させなければならない。またこのような制
御が個々の織機毎に行われる場合、ある設定回転数Nに
おける生産iPのデータは、データのばらつきを考慮し
て、一つの回転数Nに対して何回かデータを集め、それ
らのデータを平均化して用いれば、それらのばらつきを
吸収できる。また、同一織り工グループ内の同一織物仕
様の織機群を単位として行われる場合には、ある設定回
転数Nにおける各V&機の生産量Pのデータを平均化し
てもよい。
また、実際の制御において、後述の実施例2のように、
N−にΔNからN+にΔNまでの(2に+1)点の回転
数Nで織機を稼動させ、各回転数における生産量Pの値
から曲線で回帰分析し、最適な回転数Nを求めるように
してもよい。
N−にΔNからN+にΔNまでの(2に+1)点の回転
数Nで織機を稼動させ、各回転数における生産量Pの値
から曲線で回帰分析し、最適な回転数Nを求めるように
してもよい。
制御システムの構成
第2図は、本発明の方法を実行するための群制御システ
ムを示している。ホストコンピュータなどの最適コント
ローラlは、通信制御部2、通信回線3および各織機制
御部5の通信制御部4を介し、それぞれのvIi機制御
部5に接続されている。
ムを示している。ホストコンピュータなどの最適コント
ローラlは、通信制御部2、通信回線3および各織機制
御部5の通信制御部4を介し、それぞれのvIi機制御
部5に接続されている。
そして、各織機制御部5は、可変インバータなどの回転
数変更部6を介しそれぞれ織機の原動モータ7に接続さ
れている。このシステムの場合に、最適コントローラ1
は、所定の期間毎に、例えば1台の織機毎に、または工
場内の全ての織機について、あるいは同一織り工グルー
プに属する同一織物仕様の織機群を単位として特定の織
機制御部5を指定し、当該織機のデータを集め、本発明
の最適制御を実行していく。
数変更部6を介しそれぞれ織機の原動モータ7に接続さ
れている。このシステムの場合に、最適コントローラ1
は、所定の期間毎に、例えば1台の織機毎に、または工
場内の全ての織機について、あるいは同一織り工グルー
プに属する同一織物仕様の織機群を単位として特定の織
機制御部5を指定し、当該織機のデータを集め、本発明
の最適制御を実行していく。
しかし、本発明の最適制御方法は、上記のようなホスト
コンピュータによる群制御の方式にならないで、各織機
制御部5の部分で個別的に実行することもできる。
コンピュータによる群制御の方式にならないで、各織機
制御部5の部分で個別的に実行することもできる。
実施例1
第3図は、同一織り工グループに属する同一織物仕様の
織機台数毎に本発明の織機回転数の最適制御方法を実行
する例を示している。
織機台数毎に本発明の織機回転数の最適制御方法を実行
する例を示している。
最適コントローラlは、所定の期間例えば織り工担当シ
フト替えあるいは一定の時間を周期として第3図の制御
を実行する。まず、ある回転数NのもとでV&機を稼動
させ、所定時間T0の経過後に、織機台数りについての
平均の生産量Pおよび停台レベルSを得てから、所定の
品質レベルを満足しているかどうかを判断するために、
停台レベルSと上限の停台レベルS0とを不等式S≧S
。
フト替えあるいは一定の時間を周期として第3図の制御
を実行する。まず、ある回転数NのもとでV&機を稼動
させ、所定時間T0の経過後に、織機台数りについての
平均の生産量Pおよび停台レベルSを得てから、所定の
品質レベルを満足しているかどうかを判断するために、
停台レベルSと上限の停台レベルS0とを不等式S≧S
。
により比較する。この不等式が成立しないとき、まだ所
定の品質レベルを満足していると判断し、織機の回転数
Nは、回転数(N+ΔN)に増加するよう変更され、そ
の変更後の回転数(N+ΔN)について再び所定時間T
。の経過後に生産量Pおよび停台レベルS′を求め、こ
こでも変更後の停台レベルS゛と上限の停台レベルS。
定の品質レベルを満足していると判断し、織機の回転数
Nは、回転数(N+ΔN)に増加するよう変更され、そ
の変更後の回転数(N+ΔN)について再び所定時間T
。の経過後に生産量Pおよび停台レベルS′を求め、こ
こでも変更後の停台レベルS゛と上限の停台レベルS。
とを不等式S” ≧Soにより比較する。この不等式が
成立しないとき、まだ品質レベルに余裕があることから
、このときの生産iPが増加しているかどうかを判断し
、増加しているとき、当該織機の現在の運転状態は、パ
ターン■の状態であるものと判断できる。
成立しないとき、まだ品質レベルに余裕があることから
、このときの生産iPが増加しているかどうかを判断し
、増加しているとき、当該織機の現在の運転状態は、パ
ターン■の状態であるものと判断できる。
このパターンHの場合に、再び現在の回転数Nが増加方
向の新たな回転数(N+ΔN)に変更され、生産量Pお
よび停台レベルSが新たに求められ、不等式S≧Soに
よって停台レベルSと上限の停台レベルS。との比較を
行い、成立すれば、品質レベルを満足していた変更前の
回転数(NΔN)に戻して一連の制御を終えるが、不成
立であれば、生産量Pが増加しているかどうかの判断が
行われ、増加していれば、回転数増加方向の設定のため
に再び前のステップに戻り、逆に減少していれば、生産
量Pの最大値を示した変更前の回転数(N−ΔN)に戻
して一連の制御を終える。
向の新たな回転数(N+ΔN)に変更され、生産量Pお
よび停台レベルSが新たに求められ、不等式S≧Soに
よって停台レベルSと上限の停台レベルS。との比較を
行い、成立すれば、品質レベルを満足していた変更前の
回転数(NΔN)に戻して一連の制御を終えるが、不成
立であれば、生産量Pが増加しているかどうかの判断が
行われ、増加していれば、回転数増加方向の設定のため
に再び前のステップに戻り、逆に減少していれば、生産
量Pの最大値を示した変更前の回転数(N−ΔN)に戻
して一連の制御を終える。
一方、前記不等式S゛ ≧Sが成立したとき、先に回転
数を増加したことによって所定の品質レベルを満足しな
くなったと判断し、停台レベルSを小さくするために、
現在の回転数Nは変更前の回転数(N−ΔN)に戻され
る。また、前記不等式S゛≧Sが成立せず、まだ品質レ
ベルを満足していると判断されたときであっても、生産
量Pが増加していないときには、パターンrまたはパタ
ーン■であることが分かるため、同様に、現在よりも生
産量が大であった変更前の回転数(N−ΔN)に戻され
る。
数を増加したことによって所定の品質レベルを満足しな
くなったと判断し、停台レベルSを小さくするために、
現在の回転数Nは変更前の回転数(N−ΔN)に戻され
る。また、前記不等式S゛≧Sが成立せず、まだ品質レ
ベルを満足していると判断されたときであっても、生産
量Pが増加していないときには、パターンrまたはパタ
ーン■であることが分かるため、同様に、現在よりも生
産量が大であった変更前の回転数(N−ΔN)に戻され
る。
次のステップで回転数Nは、減少方向に設定され、再び
生産量Pが求められ、それが増加しているかどうかの判
断がなされ、増加しておれば、再び前のステップに戻り
、回転数Nが減少方向に設定されるが、増加していない
ならば、生産量Pの最大値を示した変更前の回転数(N
+ΔN)に戻して一連の制御を終える。
生産量Pが求められ、それが増加しているかどうかの判
断がなされ、増加しておれば、再び前のステップに戻り
、回転数Nが減少方向に設定されるが、増加していない
ならば、生産量Pの最大値を示した変更前の回転数(N
+ΔN)に戻して一連の制御を終える。
また、前記最初のステップの不等式S≧Soが成立した
とき、所定の品質レベルを満足していないと判断し、停
台レベルSを小さくするために、現在の回転数Nは減少
方向の回転数(N−ΔN)に変更され、次に生産量Pお
よび停台レベルSを得て、再び不等式S≧30の判断を
行い、この不等式が成立する限り、回転数Nは繰り返し
減少方向に変更される。この不等式が成立しなくなった
とき、前記回転数減少方向の設定のためのステップに移
り、生産量が最大になる回転数を得て一連の制御を終え
る。
とき、所定の品質レベルを満足していないと判断し、停
台レベルSを小さくするために、現在の回転数Nは減少
方向の回転数(N−ΔN)に変更され、次に生産量Pお
よび停台レベルSを得て、再び不等式S≧30の判断を
行い、この不等式が成立する限り、回転数Nは繰り返し
減少方向に変更される。この不等式が成立しなくなった
とき、前記回転数減少方向の設定のためのステップに移
り、生産量が最大になる回転数を得て一連の制御を終え
る。
このようにして、本発明の最適制御方法は、停台レベル
Sと上限の停台レベルS0との大小関係の比較すなわち
品質レベルの比較を制約条件として、生産量Pの増加を
判断しながら、回転数Nを減少方向に、または増加方向
に設定することによって、パターンI、■、■に応じて
、最適な回転数NすなわちパターンIの状態に設定して
いく。
Sと上限の停台レベルS0との大小関係の比較すなわち
品質レベルの比較を制約条件として、生産量Pの増加を
判断しながら、回転数Nを減少方向に、または増加方向
に設定することによって、パターンI、■、■に応じて
、最適な回転数NすなわちパターンIの状態に設定して
いく。
実施例2
次に、第4図は予め、回転数(N−にΔN)から回転数
(N+にΔN)などの(2に+1)点の回転数で順次稼
動させ、各回転数における生産量Pの値から回転数Nを
変数とした生産量Pの関数を回帰分析して、最適な回転
数Nを求める例である。
(N+にΔN)などの(2に+1)点の回転数で順次稼
動させ、各回転数における生産量Pの値から回転数Nを
変数とした生産量Pの関数を回帰分析して、最適な回転
数Nを求める例である。
最初に、上限の停台レベルS。、回転数N1回転数増分
ΔNおよび変更回数を定める係数kが読み込まれ、i=
−にと設定される。そのあと、新たな回転数NH=N+
iΔNで織機を稼動させ、所定の時間T0の経過後に、
そのときの停台レベルS3、および生産量P、を算出し
て記憶し、次のステップで品質レベルを判断するための
不等式S、≧80による大小比較を行い、それが成立し
ないとき、不等式i≧kによる大小比較が行われ、不成
立のときに、i=i+lの設定の後に、再び前のステッ
プに戻り、新たな回転数(N、=N十iΔN)で織機を
稼動させる。以後、不等式i≧kが成立するまで、同様
の制御が繰り返される。
ΔNおよび変更回数を定める係数kが読み込まれ、i=
−にと設定される。そのあと、新たな回転数NH=N+
iΔNで織機を稼動させ、所定の時間T0の経過後に、
そのときの停台レベルS3、および生産量P、を算出し
て記憶し、次のステップで品質レベルを判断するための
不等式S、≧80による大小比較を行い、それが成立し
ないとき、不等式i≧kによる大小比較が行われ、不成
立のときに、i=i+lの設定の後に、再び前のステッ
プに戻り、新たな回転数(N、=N十iΔN)で織機を
稼動させる。以後、不等式i≧kが成立するまで、同様
の制御が繰り返される。
この繰り返し制御の途中で、不等式S、≧30が成立し
たとき、所定の品質レベルを満足するための上限の限界
回転数を、1つ前に変更した回転数(N+(i−1)Δ
N)とする。このようにして得られた各回転数に対する
生産量Pのデータに基づいて、次のステップで、P=f
(N)の回帰曲線を求め、許容回転数の範囲内で、生産
量Pを最大とする回転数Nを求める。このあと、最適コ
ントローラIは、上記回転数Nで織機を稼動させるこの
ようにして、制御プログラムは、最適制御の過程で、回
帰曲線を求め、これから、最適な回転数Nを設定してい
く。
たとき、所定の品質レベルを満足するための上限の限界
回転数を、1つ前に変更した回転数(N+(i−1)Δ
N)とする。このようにして得られた各回転数に対する
生産量Pのデータに基づいて、次のステップで、P=f
(N)の回帰曲線を求め、許容回転数の範囲内で、生産
量Pを最大とする回転数Nを求める。このあと、最適コ
ントローラIは、上記回転数Nで織機を稼動させるこの
ようにして、制御プログラムは、最適制御の過程で、回
帰曲線を求め、これから、最適な回転数Nを設定してい
く。
以上の各実施例は、制御の過程で停台レベルSと上限の
停台レベルS。との大小関係の比較すなわち品質レベル
の比較を制約条件としていたが、例えば、産業資材のよ
うに、品質が問題にされない場合には、この制約条件を
省略することができる。
停台レベルS。との大小関係の比較すなわち品質レベル
の比較を制約条件としていたが、例えば、産業資材のよ
うに、品質が問題にされない場合には、この制約条件を
省略することができる。
発明の効果
本発明では、最適な織機の回転数の設定過程で、回転数
が実践的に数回変更され、変更結果、現実の生産量の増
減傾向に基づいて、最適な回転数が設定されるため、停
台レベルが未知の関数であるにもかかわらず、生産量が
現実に最大となる回転数が正確に設定されてい(。
が実践的に数回変更され、変更結果、現実の生産量の増
減傾向に基づいて、最適な回転数が設定されるため、停
台レベルが未知の関数であるにもかかわらず、生産量が
現実に最大となる回転数が正確に設定されてい(。
したがって、従来のように、理論的な最適な回転数が、
現実には、生産量が最大となる回転数に設定されていな
いというような誤った制御がなくなる。このため、現実
に新たな回転数で生産量の増大が実証され、理論的な結
果が現実から離れることがなくなる。
現実には、生産量が最大となる回転数に設定されていな
いというような誤った制御がなくなる。このため、現実
に新たな回転数で生産量の増大が実証され、理論的な結
果が現実から離れることがなくなる。
第1図は生産量、稼動率および停台レベルの関係のパタ
ーンを示すグラフ、第2図は制御システムのブロック線
図、第3図および第4図は本発明の最適制御方法のフロ
ーチャート図である。 1・・最適コントローラ、2・・通信制御部、3・・通
信回線、4・・通信制御部、5・・織機制御部、6・・
回転数変更部、7・・原動モータ。 特 許 出 願 人 津田駒工業株式会社代 理
人 弁理士 中 川 國 男5TART Sを得る S≧S。 第 図 P :生産量 S :停台レベル扁釦 紺:帰r″′”″ ΔN:回Φ刊衣の土紛
ーンを示すグラフ、第2図は制御システムのブロック線
図、第3図および第4図は本発明の最適制御方法のフロ
ーチャート図である。 1・・最適コントローラ、2・・通信制御部、3・・通
信回線、4・・通信制御部、5・・織機制御部、6・・
回転数変更部、7・・原動モータ。 特 許 出 願 人 津田駒工業株式会社代 理
人 弁理士 中 川 國 男5TART Sを得る S≧S。 第 図 P :生産量 S :停台レベル扁釦 紺:帰r″′”″ ΔN:回Φ刊衣の土紛
Claims (5)
- (1)織機の回転数を所定の期間毎に順次変更し、その
変更後の生産量を求め、求められた生産量の増減傾向か
ら生産量が最大となる方向へ回転数を変更することを特
徴とする織機回転数の最適制御方法。 - (2)回転数の増減過程で、品質の限界を設定し、この
限界値を越えない範囲で回転数を変更することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の織機回転数の最適制御
方法。 - (3)織機の回転数を所定の期間毎に順次変更し、その
都度生産量を求め、これらの値から生産量と回転数との
関係を曲線で回帰分析し、この近似曲線から生産量が最
大になる回転数を求めることを特徴とする織機回転数の
最適制御方法。 - (4)各回転数での品質情報をもそのつど求め、回帰分
析により得られた近似曲線から予め設定した品質の限界
を越えることなく、かつ生産量が最大になる回転数を求
めることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の織機
回転数の最適制御方法。 - (5)同一織り工グループ内の同一織物仕様の織機群を
単位として、回転数を変更することを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第3項記載の最適制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30980088A JP2827015B2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 織機回転数の最適制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30980088A JP2827015B2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 織機回転数の最適制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02160955A true JPH02160955A (ja) | 1990-06-20 |
| JP2827015B2 JP2827015B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=17997396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30980088A Expired - Lifetime JP2827015B2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 織機回転数の最適制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2827015B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5186028A (en) * | 1989-05-12 | 1993-02-16 | Precision Fukuhara Works, Ltd. | Apparatus and method for controlling selectable knitting machine mechanism |
| EP1990450A3 (en) * | 2007-05-07 | 2011-03-09 | Promatech S.p.A. | Automatic method for controlling the working speed of a weaving loom to optimise the productivity thereof |
-
1988
- 1988-12-09 JP JP30980088A patent/JP2827015B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5186028A (en) * | 1989-05-12 | 1993-02-16 | Precision Fukuhara Works, Ltd. | Apparatus and method for controlling selectable knitting machine mechanism |
| EP1990450A3 (en) * | 2007-05-07 | 2011-03-09 | Promatech S.p.A. | Automatic method for controlling the working speed of a weaving loom to optimise the productivity thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2827015B2 (ja) | 1998-11-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4058029B2 (ja) | 洗濯機およびその制御方法 | |
| CN101338473B (zh) | 织机经纱张力控制方法 | |
| EP0376338B1 (en) | System for controlling warp feed in loom | |
| EP0382490B1 (en) | Method for controlling weaving machine and apparatus therefor | |
| JP2592645B2 (ja) | 織機の集中制御方法 | |
| JP3070165B2 (ja) | 洗濯機の布量検知装置 | |
| RU2542360C1 (ru) | Способ и ткацкая машина для зевообразования | |
| KR920004579B1 (ko) | 직기의 회전수 제어 방법 | |
| JPH02160955A (ja) | 織機回転数の最適制御方法 | |
| JP3375256B2 (ja) | 開口制御方法および開口制御装置 | |
| EP1849897A1 (en) | Shedding-pattern setting device for loom | |
| JPS61239057A (ja) | 織機の集中制御方法およびその装置 | |
| CA2057735C (en) | Procedure for controlling the motor of a crane | |
| CN1724734B (zh) | 织布机的经纱张力控制方法及装置 | |
| JPH11256450A (ja) | ジェットルームのファジィ制御装置 | |
| JPH02112451A (ja) | 織機の最適制御方法 | |
| CA2057753C (en) | Procedure for producing the speed reference for a crane motor | |
| JP2021123813A (ja) | 織機における製織方法及びその製織方法を実現するための開口装置 | |
| CN102899782A (zh) | 织机的织造方法和织造装置 | |
| DE102023209042B3 (de) | Verfahren zum betreiben einer webvorrichtung sowie webvorrichtung | |
| CN115001346B (zh) | 织机主轴电机伺服控制方法及装置 | |
| KR100499460B1 (ko) | 전자동 세탁기의 회전 제어방법 | |
| JPS61125390A (ja) | 洗濯機のすすぎ行程制御装置 | |
| JPH05311545A (ja) | 製織長の変更制御方法 | |
| JP2004225172A (ja) | 織段防止機能付き織機 |