JPH0216095B2 - - Google Patents
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- JPH0216095B2 JPH0216095B2 JP56193467A JP19346781A JPH0216095B2 JP H0216095 B2 JPH0216095 B2 JP H0216095B2 JP 56193467 A JP56193467 A JP 56193467A JP 19346781 A JP19346781 A JP 19346781A JP H0216095 B2 JPH0216095 B2 JP H0216095B2
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- Japan
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- relay
- time
- input
- circuit
- determination
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Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、保護継電器、特に3相の電気量を1
つの判定回路で動作判定する3相形保護継電要素
を内蔵する保護継電器に関するものである。
つの判定回路で動作判定する3相形保護継電要素
を内蔵する保護継電器に関するものである。
発明の技術的背景
第1図は3相形過電流継電器の構成図である。
第1図において、リレー入力である3相電流
I1,I2,I3は夫々入力変成器TR1,TR2,TR3に
よつて各相電流に比例した電圧v1,v2,v3に変換
される。前記入力変成器TR1,TR2,TR3の出力
における極性側は夫々整流器RF1,RF2,RF3の
アノード側に接続され、コモン側は互に接続され
て判定回路1に接続される。整流器RF1,RF2,
RF3のカソード側は互に接続されてV0が出力さ
れ判定回路1に入力される。判定回路1は前記出
力V0を入力して大きさの判定を行ない、その瞬
時値が一定値K1より大きいとき「1」、小さいと
き「0」である出力S1を出力する。TDD回路2
は出力S1を入力し、S1が「1」のとき所定時間
T1後限時復帰となるリレー出力S2を出力する。
以上説明した第1図の構成においては、3相電流
I1,I2,I3が電圧に変換されて整流されるため、
出力V0の瞬時値は3相電流I1,I2,I3のうち瞬時
値が正のものの最大のものに比例することにな
る。従つて3相電流I1,I2,I3の正のサイクルの
大きさが判定され、そのうちいずれかが一定値
K1より大きくなると動作することになる。又、
TDD回路2での限時復帰時間T1は1サイクル以
上の時間となるよう設定される。
I1,I2,I3は夫々入力変成器TR1,TR2,TR3に
よつて各相電流に比例した電圧v1,v2,v3に変換
される。前記入力変成器TR1,TR2,TR3の出力
における極性側は夫々整流器RF1,RF2,RF3の
アノード側に接続され、コモン側は互に接続され
て判定回路1に接続される。整流器RF1,RF2,
RF3のカソード側は互に接続されてV0が出力さ
れ判定回路1に入力される。判定回路1は前記出
力V0を入力して大きさの判定を行ない、その瞬
時値が一定値K1より大きいとき「1」、小さいと
き「0」である出力S1を出力する。TDD回路2
は出力S1を入力し、S1が「1」のとき所定時間
T1後限時復帰となるリレー出力S2を出力する。
以上説明した第1図の構成においては、3相電流
I1,I2,I3が電圧に変換されて整流されるため、
出力V0の瞬時値は3相電流I1,I2,I3のうち瞬時
値が正のものの最大のものに比例することにな
る。従つて3相電流I1,I2,I3の正のサイクルの
大きさが判定され、そのうちいずれかが一定値
K1より大きくなると動作することになる。又、
TDD回路2での限時復帰時間T1は1サイクル以
上の時間となるよう設定される。
一方、判定部が1つで複数の入力を処理できる
ものとしてはマイクロコンピユータを応用したデ
ジタル形継電器が広く知られている。
ものとしてはマイクロコンピユータを応用したデ
ジタル形継電器が広く知られている。
第2図にこの構成を示す。第2図において、電
力系統からの複数情報v、iは基本波成分を取り
出すためのフイルタ回路(FIL)5に入力され
る。このフイルタ回路5の出力は全入力を同時サ
ンプリングするためにサンプルホールド回路
(S/H)6に入力され、更に、マルチプレクサ
回路(MPX)7に入力されて、順次、シリアル
にアナログ/デジタル変換回路(A/D)8によ
つてアナログ/デジタル変換される。そしてアナ
ログ/デジタル変換されたリレー入力はダイレク
トメモリアクセス制御回路(DMA)9により演
算処理装置(CPU)10に送られる。この演算
処理装置10は前記ダイレクトメモリアクセス制
御回路9からのデジタル値の電圧、電流情報を用
いて、予め定められたプログラムによつて保護演
算処理を行ない、その判定結果を出力する。
力系統からの複数情報v、iは基本波成分を取り
出すためのフイルタ回路(FIL)5に入力され
る。このフイルタ回路5の出力は全入力を同時サ
ンプリングするためにサンプルホールド回路
(S/H)6に入力され、更に、マルチプレクサ
回路(MPX)7に入力されて、順次、シリアル
にアナログ/デジタル変換回路(A/D)8によ
つてアナログ/デジタル変換される。そしてアナ
ログ/デジタル変換されたリレー入力はダイレク
トメモリアクセス制御回路(DMA)9により演
算処理装置(CPU)10に送られる。この演算
処理装置10は前記ダイレクトメモリアクセス制
御回路9からのデジタル値の電圧、電流情報を用
いて、予め定められたプログラムによつて保護演
算処理を行ない、その判定結果を出力する。
背景技術の問題点
以上第1図で説明した3相形継電器は正のサイ
クルについてのみの判定を行なつているため、動
作時間が遅いだけでなく、TDD回路による限時
復帰時間は1サイクル以上必要であり、そのため
にリレー出力の復帰時間が長くなり、系統事故除
去後に他の継電器との時間協調が大きな問題であ
つた。ここで第1図において全波整流での動作判
定の適用を考えてみると、全波整流回路の追加又
は正波及び負波用の2つの判定回路の設置が必要
であり、したがつて判定回路を1つとした3相形
の小形化の目的に反することになる。一方、第2
図に示したデジタル形継電器は多要素のリレー判
定を1台で処理することができ、例えば数十要素
からなる送電線の距離保護継電装置でも構成する
ことが可能であるが、この回路構成では回路規模
が大きくなる欠点を有している。
クルについてのみの判定を行なつているため、動
作時間が遅いだけでなく、TDD回路による限時
復帰時間は1サイクル以上必要であり、そのため
にリレー出力の復帰時間が長くなり、系統事故除
去後に他の継電器との時間協調が大きな問題であ
つた。ここで第1図において全波整流での動作判
定の適用を考えてみると、全波整流回路の追加又
は正波及び負波用の2つの判定回路の設置が必要
であり、したがつて判定回路を1つとした3相形
の小形化の目的に反することになる。一方、第2
図に示したデジタル形継電器は多要素のリレー判
定を1台で処理することができ、例えば数十要素
からなる送電線の距離保護継電装置でも構成する
ことが可能であるが、この回路構成では回路規模
が大きくなる欠点を有している。
発明の目的
本発明は上記各問題点を解決することを目的と
してなされたものであり、動作時間及び復帰時間
の速い3相形保護継電器を実現できるだけではな
く、回路規模を小さくできかつ回路の標準化が可
能な保護継電器を提供することを目的としてい
る。
してなされたものであり、動作時間及び復帰時間
の速い3相形保護継電器を実現できるだけではな
く、回路規模を小さくできかつ回路の標準化が可
能な保護継電器を提供することを目的としてい
る。
発明の概要
3相の系統電流を順次1つづつ選択して出力
し、前記入力電流の正波及び負波について夫々基
準量と比較し、基準量より大きい場合に、これら
の各相の比較結果を共通の記憶回路に記憶するこ
とにより、どの相の事故に対しても速やかに応動
させるようにしたものである。
し、前記入力電流の正波及び負波について夫々基
準量と比較し、基準量より大きい場合に、これら
の各相の比較結果を共通の記憶回路に記憶するこ
とにより、どの相の事故に対しても速やかに応動
させるようにしたものである。
実施例
第3図は本発明による保護継電器の一実施例回
路構成図、第4図は演算処理方法の一実施例、第
5図は応動説明図、第6図は3相形過電流継電器
に対する他の演算処理方法の一実施例、第7図は
他の演算処理方法の一実施例、第8図は更に他の
演算処理方法の一実施例、第9図は本発明による
保護継電器の他の実施例回路構成図、第10図は
更に他の実施例回路構成図である。
路構成図、第4図は演算処理方法の一実施例、第
5図は応動説明図、第6図は3相形過電流継電器
に対する他の演算処理方法の一実施例、第7図は
他の演算処理方法の一実施例、第8図は更に他の
演算処理方法の一実施例、第9図は本発明による
保護継電器の他の実施例回路構成図、第10図は
更に他の実施例回路構成図である。
第3図において、TR1,TR2,TR3は夫々入力
変成器であつてリレー入力である3相電流IA,
IB,ICを入力し各電流値に比例した電圧vA,vB,
vCに変換し出力される。11はマルチプレクサ回
路(以下MPXという)であつて、vA,vB,vCを
入力し、演算部12から出力される選択信号S5に
より、そのうちの唯1つが選択されてMPX11
からS6として出力される。13は比較回路であつ
て前記MPX11からの出力S6とデジタル/アナ
ログ変換回路(以下D/Aという)14から出力
される基準量S7とを入力とし、電圧比較方式によ
つて前記2入力の大きさを比較し、その比較結果
を判定信号S8として出力する。この判定信号S8
は、S6≧S7のとき「1」となり、S6<S7のとき
「0」となるデジタル信号であつて前記演算部1
2に入力される。又、D/A14はバイポーラ出
力特性を有してデジタル/アナログ変換を行なう
回路であり、前記演算部12から出力されるデジ
タルコードS9を入力とし、これに従つてアナログ
量に変換して基準量S7を出力する。そして演算部
12は整定回路15において整定されたデジタル
符号の整定値S10を読み込み、更にデジタルコー
ドS9を出力するために必要な変換を行ない前記デ
ジタルコードS9を出力する。このデジタルコード
S9としては前記整定値S10の大きさに対応した正
及び負のコードが出力される。又、演算部12は
選択信号S5により選択した入力についての判定信
号S8を読み込み、後述する演算処理により動作判
定を行ないリレー出力S11を出力する。なお演算
部12としてはマイクロコンピユータ等が用いら
れ、又、整定回路15はデジタルスイツチ等を用
いて構成される。
変成器であつてリレー入力である3相電流IA,
IB,ICを入力し各電流値に比例した電圧vA,vB,
vCに変換し出力される。11はマルチプレクサ回
路(以下MPXという)であつて、vA,vB,vCを
入力し、演算部12から出力される選択信号S5に
より、そのうちの唯1つが選択されてMPX11
からS6として出力される。13は比較回路であつ
て前記MPX11からの出力S6とデジタル/アナ
ログ変換回路(以下D/Aという)14から出力
される基準量S7とを入力とし、電圧比較方式によ
つて前記2入力の大きさを比較し、その比較結果
を判定信号S8として出力する。この判定信号S8
は、S6≧S7のとき「1」となり、S6<S7のとき
「0」となるデジタル信号であつて前記演算部1
2に入力される。又、D/A14はバイポーラ出
力特性を有してデジタル/アナログ変換を行なう
回路であり、前記演算部12から出力されるデジ
タルコードS9を入力とし、これに従つてアナログ
量に変換して基準量S7を出力する。そして演算部
12は整定回路15において整定されたデジタル
符号の整定値S10を読み込み、更にデジタルコー
ドS9を出力するために必要な変換を行ない前記デ
ジタルコードS9を出力する。このデジタルコード
S9としては前記整定値S10の大きさに対応した正
及び負のコードが出力される。又、演算部12は
選択信号S5により選択した入力についての判定信
号S8を読み込み、後述する演算処理により動作判
定を行ないリレー出力S11を出力する。なお演算
部12としてはマイクロコンピユータ等が用いら
れ、又、整定回路15はデジタルスイツチ等を用
いて構成される。
第4図は演算部における演算方法の一実施例で
ある。先ずStep f1において整定値S10の読み込み
処理を行ない、Step f2において整定値S10をD/
A14に入力するデジタルコードS9に対する変換
処理を行なう。又、Step f2では前記した正、負
の各コードが作成されて演算部12内にある図示
しない記憶部に記憶される。次にStep f3におい
てフラツグのリセツト処理を実行する。このフラ
ツグは演算部12内にあつて演算処理によつてセ
ツト/リセツトが可能な1ビツトの記憶部であ
り、普通、計算機は全てこの機能を有している。
前記Step f3におけるリセツト処理は後述する動
作判定時に際してセツトするための前処理であ
る。以上の処理を実施後、リレー入力IA,IB,IC
に関する夫々の各処理Step F1、F2、F3とStep
F4における動作出力処理とが直列に処理されて
前記Step f1に戻る一連の処理動作がなされる。
そして前記各処理は繰り返し実行され、しかもこ
の繰り返し時間はリレー入力の1サイクルの時間
に比べ充分小さい時間(例えば1/20程度)である
(応動図において後述する)。
ある。先ずStep f1において整定値S10の読み込み
処理を行ない、Step f2において整定値S10をD/
A14に入力するデジタルコードS9に対する変換
処理を行なう。又、Step f2では前記した正、負
の各コードが作成されて演算部12内にある図示
しない記憶部に記憶される。次にStep f3におい
てフラツグのリセツト処理を実行する。このフラ
ツグは演算部12内にあつて演算処理によつてセ
ツト/リセツトが可能な1ビツトの記憶部であ
り、普通、計算機は全てこの機能を有している。
前記Step f3におけるリセツト処理は後述する動
作判定時に際してセツトするための前処理であ
る。以上の処理を実施後、リレー入力IA,IB,IC
に関する夫々の各処理Step F1、F2、F3とStep
F4における動作出力処理とが直列に処理されて
前記Step f1に戻る一連の処理動作がなされる。
そして前記各処理は繰り返し実行され、しかもこ
の繰り返し時間はリレー入力の1サイクルの時間
に比べ充分小さい時間(例えば1/20程度)である
(応動図において後述する)。
以下Step F1〜F4について説明する。Step F1
におけるStep f4において、先ず、MPX11の第
1の入力であるリレー入力IAを選択し出力するた
め、選択信号S5を出力するための処理を実行す
る。このStep f4の実行によりMPX11からの出
力S6は電圧vAとなる。Step f4の実行後はStep FS
において動作判定処理を実行する。なお動作判定
処理については第4図の右側に書かれている。
におけるStep f4において、先ず、MPX11の第
1の入力であるリレー入力IAを選択し出力するた
め、選択信号S5を出力するための処理を実行す
る。このStep f4の実行によりMPX11からの出
力S6は電圧vAとなる。Step f4の実行後はStep FS
において動作判定処理を実行する。なお動作判定
処理については第4図の右側に書かれている。
この動作判定処理は、先ず、Step f5において
デジタルコードS9として正の整定値の出力処理を
行ない、この出力によりD/A14から正の整定
値に対応した基準量S7が出力される。次にStep
f6において判定信号S8の読み込み処理を行なつた
後、Step f7において判定信号S8の判定処理を行
なう。この判定処理において、S8=1、即ち、S6
≧S7のときは、リレー入力が正のサイクルにあつ
て整定値よりも大きいことになり、したがつてリ
レー動作と判定し、次にStep f8を実行する。
Step f8ではリレー出力を連続化するため限時復
帰時間のセツトを行なう。この時間の長さはリレ
ー入力の1/2サイクルに相当する時間以上であれ
ばよい。この時間セツトは演算部12内の図示し
ない記憶部中に一定時を書き込むことによつて行
なう。
デジタルコードS9として正の整定値の出力処理を
行ない、この出力によりD/A14から正の整定
値に対応した基準量S7が出力される。次にStep
f6において判定信号S8の読み込み処理を行なつた
後、Step f7において判定信号S8の判定処理を行
なう。この判定処理において、S8=1、即ち、S6
≧S7のときは、リレー入力が正のサイクルにあつ
て整定値よりも大きいことになり、したがつてリ
レー動作と判定し、次にStep f8を実行する。
Step f8ではリレー出力を連続化するため限時復
帰時間のセツトを行なう。この時間の長さはリレ
ー入力の1/2サイクルに相当する時間以上であれ
ばよい。この時間セツトは演算部12内の図示し
ない記憶部中に一定時を書き込むことによつて行
なう。
一方、Step f7において、S8=0、即ち、S6<
S7のときは、リレー入力が少なくとも正の整定値
レベルより小さいことが判明しただけであつて、
交流入力のリレー入力IAが負のサイクルにある可
能性があるので、次に負の整定値でのチエツクを
行なう処理に移る。即ち、Step f9において、デ
ジタルコードS9として整定値と大きさが等しく極
性が異なる値に相当するコードを出力する。この
結果、基準量S7としては負の値が出力される。次
にStep f6において判定信号S8の読み込み処理を
行なつた後、Step f10において判定信号S8の判定
処理を行なう。
S7のときは、リレー入力が少なくとも正の整定値
レベルより小さいことが判明しただけであつて、
交流入力のリレー入力IAが負のサイクルにある可
能性があるので、次に負の整定値でのチエツクを
行なう処理に移る。即ち、Step f9において、デ
ジタルコードS9として整定値と大きさが等しく極
性が異なる値に相当するコードを出力する。この
結果、基準量S7としては負の値が出力される。次
にStep f6において判定信号S8の読み込み処理を
行なつた後、Step f10において判定信号S8の判定
処理を行なう。
このStep f10における判定処理は前記Step f7
における判定処理と全く反対の判定を行なう。即
ち、S8=0のときは、S6<S7であつて負の基準量
よりリレー入力IAが小さいことであり、リレー入
力IAが負のサイクルにあり、その絶対値は基準量
より大きいことになる。そのため、S8=0のとき
はリレー動作と判定し、次にStep f8における動
作を実行する。一方、Step f10において、S8=1
のときは前記Step f7を加味すると、現在のリレ
ー入力IAの瞬時値が整定値より小さいことが判明
したことになる。しかし、この瞬時値の値だけで
は、リレー入力IAが系統事故中であつて単に正の
サイクルから負のサイクルへ、又は、その逆の移
行時にあるのか、あるいは系統が健全であるのか
は不明である。したがつてStep f11においてこれ
を判定する。このStep f11では限時復帰中である
か否かを判定するため、限時復帰時間の記憶値を
判定することで行なう。そしてこの記憶値が
「0」のときは限時復帰中でないと判定し、これ
はリレー不動作であるため、次のリレー入力IBの
ためのStep F2へ移る。
における判定処理と全く反対の判定を行なう。即
ち、S8=0のときは、S6<S7であつて負の基準量
よりリレー入力IAが小さいことであり、リレー入
力IAが負のサイクルにあり、その絶対値は基準量
より大きいことになる。そのため、S8=0のとき
はリレー動作と判定し、次にStep f8における動
作を実行する。一方、Step f10において、S8=1
のときは前記Step f7を加味すると、現在のリレ
ー入力IAの瞬時値が整定値より小さいことが判明
したことになる。しかし、この瞬時値の値だけで
は、リレー入力IAが系統事故中であつて単に正の
サイクルから負のサイクルへ、又は、その逆の移
行時にあるのか、あるいは系統が健全であるのか
は不明である。したがつてStep f11においてこれ
を判定する。このStep f11では限時復帰中である
か否かを判定するため、限時復帰時間の記憶値を
判定することで行なう。そしてこの記憶値が
「0」のときは限時復帰中でないと判定し、これ
はリレー不動作であるため、次のリレー入力IBの
ためのStep F2へ移る。
一方、前記記憶値が「0」でないときは限時復
帰中であると判定し、次にStep f12において前記
記憶値を1だけ減少し限時復帰時間を短縮する処
理を実行する。なお限時復帰時間は第4図に示し
た全演算処理の繰り返し時間から、この繰り返し
回数をカウントする方法により求めている。そし
て前記Step f8及びStep f12の実行後は、リレー
入力IAに関した動作であることを記憶するため、
Step f13においてフラツグのセツト処理を実行
し、次にStep F2におけるリレー入力IBの処理に
移る。
帰中であると判定し、次にStep f12において前記
記憶値を1だけ減少し限時復帰時間を短縮する処
理を実行する。なお限時復帰時間は第4図に示し
た全演算処理の繰り返し時間から、この繰り返し
回数をカウントする方法により求めている。そし
て前記Step f8及びStep f12の実行後は、リレー
入力IAに関した動作であることを記憶するため、
Step f13においてフラツグのセツト処理を実行
し、次にStep F2におけるリレー入力IBの処理に
移る。
Step F2におけるリレー入力IBについては、先
ず、Step f14においてMPX11の第2の入力で
あるリレー入力IBを選択し出力するため、選択信
号S5を出力するための処理を実行後、前記同様
Step FSにおける判定動作処理を実行する。この
処理内容はリレー入力IAの場合と全く同じであ
り、したがつて次のStep F3へ移る。
ず、Step f14においてMPX11の第2の入力で
あるリレー入力IBを選択し出力するため、選択信
号S5を出力するための処理を実行後、前記同様
Step FSにおける判定動作処理を実行する。この
処理内容はリレー入力IAの場合と全く同じであ
り、したがつて次のStep F3へ移る。
Step F3におけるリレー入力ICについては、先
ず、Step f15においてMPX11の第3の入力で
あるリレー入力ICを選択し出力するため、選択信
号S5を出力するための処理を実行後、前記同様
Step FSにおける判定動作処理を実行する。そし
て動作処理内容は前記IAの場合と全く同じであ
る。
ず、Step f15においてMPX11の第3の入力で
あるリレー入力ICを選択し出力するため、選択信
号S5を出力するための処理を実行後、前記同様
Step FSにおける判定動作処理を実行する。そし
て動作処理内容は前記IAの場合と全く同じであ
る。
Step F4における動作出力処理においては、先
ず、Step f16においてフラツグの判定処理を行な
う。このフラツグは上述の如く、3相入力IA,
IB,ICのうち少なくとも1入力について動作と判
定されると「1」にセツトするよう構成されてい
るため、前記フラツグの値を判定することでリレ
ー動作か不動作かの判定が可能である。従つて
Step f16の判定処理においてフラツグが「1」の
ときは、次にStep f17においてリレー出力S11の
出力処理を行ない、又、フラツグが「0」のとき
は、次にStep f18においてリレー出力S11のリセ
ツト処理を実行する。前記Step f17及びStep f18
の各処理の実行によりStep F4における動作出力
処理が終了し、再びStep f1に戻ることとなる。
ず、Step f16においてフラツグの判定処理を行な
う。このフラツグは上述の如く、3相入力IA,
IB,ICのうち少なくとも1入力について動作と判
定されると「1」にセツトするよう構成されてい
るため、前記フラツグの値を判定することでリレ
ー動作か不動作かの判定が可能である。従つて
Step f16の判定処理においてフラツグが「1」の
ときは、次にStep f17においてリレー出力S11の
出力処理を行ない、又、フラツグが「0」のとき
は、次にStep f18においてリレー出力S11のリセ
ツト処理を実行する。前記Step f17及びStep f18
の各処理の実行によりStep F4における動作出力
処理が終了し、再びStep f1に戻ることとなる。
以上述べたように、3相入力電流に対する3相
形継電器の応動は、各3相入力の判定に対して共
通した1つの記憶手段としてフラツグを用い、各
入力判定の動作時、これをセツトすることにより
実現できる。なお、このフラツグは各判定サイク
ル時、前処理としてリセツトして用いることによ
り、各判定サイクルでの応動状況を判定すること
ができ、高速な対応が可能である。
形継電器の応動は、各3相入力の判定に対して共
通した1つの記憶手段としてフラツグを用い、各
入力判定の動作時、これをセツトすることにより
実現できる。なお、このフラツグは各判定サイク
ル時、前処理としてリセツトして用いることによ
り、各判定サイクルでの応動状況を判定すること
ができ、高速な対応が可能である。
第5図によつて演算部における応動を説明す
る。そして第5図はA相1相地絡からAB相2相
短絡に事故が進展し、その後B相1相地絡に事故
様相が変化した場合のA相及びB相電流を模擬的
に示したものであり、C相については省略してい
る。なお時刻t0〜t44は動作判定時刻を示す。
る。そして第5図はA相1相地絡からAB相2相
短絡に事故が進展し、その後B相1相地絡に事故
様相が変化した場合のA相及びB相電流を模擬的
に示したものであり、C相については省略してい
る。なお時刻t0〜t44は動作判定時刻を示す。
第5図において、入力変成器TR1からのリレー
入力IAに比例した出力vAは、時刻t3とt4との間で
A相1相地絡事故の発生により、時刻t4以後大き
な値となり、時刻t13とt14との間でAB相2相短絡
事故発生によりこの状態は断続し、時刻t24とt25
との間でのB相1相地絡に事故様相が変化するま
で続く。又、入力変成器TR2からのリレー入力IB
に比例した出力vBは、時刻t14以後大きな値とな
り、B相1相地絡に進展し、時刻t29とt30の間で
事故除去されるまでこの状態を続ける。なお、波
形と共に示すS+、S−は夫々基準量S7が正のと
きと、負のときの基準レベルを示す。
入力IAに比例した出力vAは、時刻t3とt4との間で
A相1相地絡事故の発生により、時刻t4以後大き
な値となり、時刻t13とt14との間でAB相2相短絡
事故発生によりこの状態は断続し、時刻t24とt25
との間でのB相1相地絡に事故様相が変化するま
で続く。又、入力変成器TR2からのリレー入力IB
に比例した出力vBは、時刻t14以後大きな値とな
り、B相1相地絡に進展し、時刻t29とt30の間で
事故除去されるまでこの状態を続ける。なお、波
形と共に示すS+、S−は夫々基準量S7が正のと
きと、負のときの基準レベルを示す。
第5図においてリレー入力IAについての応動を
説明する。時刻t3,t4間における事故発生後も、
出力vAは時刻t6による判定まではレベルS+より
その大きさが小さいため、レベルS+に対する比
較回路13での比較結果は、S6<S7であつて判定
信号S8は「0」である。時刻t7における判定で
は、vA>S+、即ち、S6>S7であるため判定信号
S8は「1」となる。この状態は時刻t11における
判定まで続き、その後「0」となる。又、レベル
S−における判定については、時刻t17まで及び
時刻t21以後における判定では、vA>S−、即ち、
S6>S7であるため、判定信号S8は「1」であり、
時刻t17以後時刻t21までの判定では「0」となる。
判定信号S8の値は、各時刻での判定のようになる
が、この判定信号S8を読み込む演算部12での判
定は次のように行なわれる。時刻t7における判定
ではS+レベルについての判定信号S8が「1」で
あることから、リレー入力が整定値より大きいと
判定する。この判定は時刻t11における判定まで
同じである。しかし時刻t12における判定では、
S+レベルについての判定信号S8が「0」になる
ため、リレー入力が整定値より小さいと判定す
る。この状態は時刻t1まで続く。時刻t17における
判定ではS−レベルについての判定信号S8が
「0」であることから、リレー入力が整定値より
大きいと判定し、この判定は時刻t21の判定まで
同じである。そしてt22における判定でS−レベ
ルについての判定信号S8が「1」であることから
リレー入力が整定値より小さいと判定する。
説明する。時刻t3,t4間における事故発生後も、
出力vAは時刻t6による判定まではレベルS+より
その大きさが小さいため、レベルS+に対する比
較回路13での比較結果は、S6<S7であつて判定
信号S8は「0」である。時刻t7における判定で
は、vA>S+、即ち、S6>S7であるため判定信号
S8は「1」となる。この状態は時刻t11における
判定まで続き、その後「0」となる。又、レベル
S−における判定については、時刻t17まで及び
時刻t21以後における判定では、vA>S−、即ち、
S6>S7であるため、判定信号S8は「1」であり、
時刻t17以後時刻t21までの判定では「0」となる。
判定信号S8の値は、各時刻での判定のようになる
が、この判定信号S8を読み込む演算部12での判
定は次のように行なわれる。時刻t7における判定
ではS+レベルについての判定信号S8が「1」で
あることから、リレー入力が整定値より大きいと
判定する。この判定は時刻t11における判定まで
同じである。しかし時刻t12における判定では、
S+レベルについての判定信号S8が「0」になる
ため、リレー入力が整定値より小さいと判定す
る。この状態は時刻t1まで続く。時刻t17における
判定ではS−レベルについての判定信号S8が
「0」であることから、リレー入力が整定値より
大きいと判定し、この判定は時刻t21の判定まで
同じである。そしてt22における判定でS−レベ
ルについての判定信号S8が「1」であることから
リレー入力が整定値より小さいと判定する。
以上のように演算部12ではS+レベルに関し
て判定信号が「1」、又はS−レベルに関して判
定信号が「0」のとき、リレー入力が整定値より
大きいと判定する。この判定方法は入力信号を全
波整流してS+レベルのみで判定する方法と全く
等価である。上記判定信号S8に関する演算部12
における判定結果は、演算部12における限時復
帰(TDD)処理によつて連続化される。そのた
め時刻t22において、リレー入力が整定値より小
さいと判定された後も、時刻t32まで、このTDD
時間だけ動作判定結果が保持される。以上の説明
から明らかなように、このTDD時間は1/2サイク
ル程度でよいことになる。
て判定信号が「1」、又はS−レベルに関して判
定信号が「0」のとき、リレー入力が整定値より
大きいと判定する。この判定方法は入力信号を全
波整流してS+レベルのみで判定する方法と全く
等価である。上記判定信号S8に関する演算部12
における判定結果は、演算部12における限時復
帰(TDD)処理によつて連続化される。そのた
め時刻t22において、リレー入力が整定値より小
さいと判定された後も、時刻t32まで、このTDD
時間だけ動作判定結果が保持される。以上の説明
から明らかなように、このTDD時間は1/2サイク
ル程度でよいことになる。
第5図においてリレー入力IBについての応動も
全く同じに考えることができ、次の通りである。
なお、リレー入力IAとIBとの判定はシリースに行
なわれるため、IBの判定タイミングはIAに関する
処理時間だけ遅れるが第5図においては同一とし
て記載している。そして出力vBに関する判定信号
S8の値の変化はvAの場合と全く同様に考えること
ができる。即ち、演算部12が判定信号S8を読み
込み、これを判定した結果は、時刻t17〜t22及び
t27〜t30の間は「1」となり、その他は「0」と
なる。この判定結果はvAの場合と同様TDD処理
によつて連続化され、TDD時間、即ち、時刻t40
までの限時復帰となる。
全く同じに考えることができ、次の通りである。
なお、リレー入力IAとIBとの判定はシリースに行
なわれるため、IBの判定タイミングはIAに関する
処理時間だけ遅れるが第5図においては同一とし
て記載している。そして出力vBに関する判定信号
S8の値の変化はvAの場合と全く同様に考えること
ができる。即ち、演算部12が判定信号S8を読み
込み、これを判定した結果は、時刻t17〜t22及び
t27〜t30の間は「1」となり、その他は「0」と
なる。この判定結果はvAの場合と同様TDD処理
によつて連続化され、TDD時間、即ち、時刻t40
までの限時復帰となる。
以上説明したように、リレー入力IA,IBとも全
波整流と等価の方法で独立して演算処理がなされ
る。この各相毎の独立した演算処理結果は第4図
で説明したようにフラツグ処理に結びつけられて
いる。しかも第4図の演算処理では動作判定が
IA,IBの順に行なわれる。
波整流と等価の方法で独立して演算処理がなされ
る。この各相毎の独立した演算処理結果は第4図
で説明したようにフラツグ処理に結びつけられて
いる。しかも第4図の演算処理では動作判定が
IA,IBの順に行なわれる。
そのため、第5図の応動では、時刻t7〜t32で
は、IAに関する動作判定によつてフラツグが
「1」となり、時刻t32においてIAに関する動作判
定結果が不動作になつた後は、IBに関する動作判
定によつてフラツグが「1」となり時刻t7〜t40ま
で連続して「1」となる。したがつて前記フラツ
グ「1」の値により、リレー出力S11が出力され
る。
は、IAに関する動作判定によつてフラツグが
「1」となり、時刻t32においてIAに関する動作判
定結果が不動作になつた後は、IBに関する動作判
定によつてフラツグが「1」となり時刻t7〜t40ま
で連続して「1」となる。したがつて前記フラツ
グ「1」の値により、リレー出力S11が出力され
る。
第6図は演算処理方法の他の実施例である。本
実施例においては限時復帰時間の記憶を1個所と
し、全リレー入力においてこれを共用するように
したものである。そしてStep FS′の判定処理が
前記第4図々示演算処理方法と異なる点は、
Step f11とStep f12とがなく、Step f10の判定処
理において、S8=1のときはStep FS′外に処理
の実行を移すことである。同様にしてStep F4′の
動作出力処理が第4図々示演算処理方法と異なる
点はStep f16によるフラツグの判定処理とStep
f18によるリレー出力のリセツト処理との間に、
Step f11による限時復帰中か否かの判定処理と
Step f12による限時復帰時間を短縮する処理が挿
入されたことである。
実施例においては限時復帰時間の記憶を1個所と
し、全リレー入力においてこれを共用するように
したものである。そしてStep FS′の判定処理が
前記第4図々示演算処理方法と異なる点は、
Step f11とStep f12とがなく、Step f10の判定処
理において、S8=1のときはStep FS′外に処理
の実行を移すことである。同様にしてStep F4′の
動作出力処理が第4図々示演算処理方法と異なる
点はStep f16によるフラツグの判定処理とStep
f18によるリレー出力のリセツト処理との間に、
Step f11による限時復帰中か否かの判定処理と
Step f12による限時復帰時間を短縮する処理が挿
入されたことである。
そこでStep FS′の動作出力処理では、先ず、
Step f16のフラツグの判定処理を実行する。この
判定においてフラツグが「1」のときは、リレー
入力のいずれかが動作したことになり、次に
Step f17に移つてリレー出力S11の出力処理を実
行する。一方、Step f16においてフラツグが
「0」のときはリレー入力のいずれも動作しない
ことを意味するため、Step f11による限時復帰中
か否かの処理を実行する。しかし、リレー入力の
いずれかが動作すると、Step f8により限時復帰
時間がセツトされるので、この限時復帰の記憶値
を判定することにより、リレー入力のいずれかが
動作した後、一定時間経過したか否かを判定でき
る。そのため、この記憶値が「0」のときは、全
リレー入力とも不動作と判定し、Step f18により
リレー出力のリセツト処理を実行する。一方、
「0」でないときは、全リレー入力のうちいずれ
かが動作した後一定時間が経過していないので限
時復帰中と判定し、次にStep f12により限時復帰
時間を短縮する処理を実行し、更にStep f17によ
る前記リレー出力処理を実行する。なお、この演
算処理での限時復帰時間は3相入力を全波整流し
たものを処理することと等価であるため、6波の
正波処理と等価となり、電気角60゜以上に相当す
る時間とすればよい。
Step f16のフラツグの判定処理を実行する。この
判定においてフラツグが「1」のときは、リレー
入力のいずれかが動作したことになり、次に
Step f17に移つてリレー出力S11の出力処理を実
行する。一方、Step f16においてフラツグが
「0」のときはリレー入力のいずれも動作しない
ことを意味するため、Step f11による限時復帰中
か否かの処理を実行する。しかし、リレー入力の
いずれかが動作すると、Step f8により限時復帰
時間がセツトされるので、この限時復帰の記憶値
を判定することにより、リレー入力のいずれかが
動作した後、一定時間経過したか否かを判定でき
る。そのため、この記憶値が「0」のときは、全
リレー入力とも不動作と判定し、Step f18により
リレー出力のリセツト処理を実行する。一方、
「0」でないときは、全リレー入力のうちいずれ
かが動作した後一定時間が経過していないので限
時復帰中と判定し、次にStep f12により限時復帰
時間を短縮する処理を実行し、更にStep f17によ
る前記リレー出力処理を実行する。なお、この演
算処理での限時復帰時間は3相入力を全波整流し
たものを処理することと等価であるため、6波の
正波処理と等価となり、電気角60゜以上に相当す
る時間とすればよい。
第7図は演算処理方法の他の実施例である。本
実施例においては各判定サイクルの始めにStep
f19をもうけてタイマーによるリセツト処理を実
行する。そしてこの処理は通常のマイクロコンピ
ユータが内蔵するタイマーを用い、その値を零に
セツトしてからスタートする。前記リセツト処理
がなされて後に前記同様Step f1による整定値の
読み込みが実行される。Step f20におけるタイマ
ー判定処理はStep f17とStep f18の後に実行され
る。このStep f20のタイマー判定処理により一定
時間経過したか否かを判定し、もし一定時間経過
していなければ、前記一定時間経過するまで
Step f20を繰り返し、その後Step f19に戻る。他
の処理は第4図に説明した通りである。本実施例
の演算方法を用いれば、判定サイクルの繰り返し
時間を常に一定にすることが可能であり、動作時
間、復帰時間及び限時復帰時間を管理する上で有
効となる。
実施例においては各判定サイクルの始めにStep
f19をもうけてタイマーによるリセツト処理を実
行する。そしてこの処理は通常のマイクロコンピ
ユータが内蔵するタイマーを用い、その値を零に
セツトしてからスタートする。前記リセツト処理
がなされて後に前記同様Step f1による整定値の
読み込みが実行される。Step f20におけるタイマ
ー判定処理はStep f17とStep f18の後に実行され
る。このStep f20のタイマー判定処理により一定
時間経過したか否かを判定し、もし一定時間経過
していなければ、前記一定時間経過するまで
Step f20を繰り返し、その後Step f19に戻る。他
の処理は第4図に説明した通りである。本実施例
の演算方法を用いれば、判定サイクルの繰り返し
時間を常に一定にすることが可能であり、動作時
間、復帰時間及び限時復帰時間を管理する上で有
効となる。
第8図は演算処理方法の更に他の実施例であ
る。本実施例においてはStep f7の判定処理に際
し、S8=1のとき、及びStep f10の判定処理に際
しS8=0のとき、即ち、リレー入力≧基準量であ
る場合に、連続判定回数(例えば2回)になつて
初めて、リレー入力≧基準量と判定し、次の
Step f8による限時復帰時間セツトを実行する。
そして連続判定回数が所定回数に達しないとき
は、リレー入力<基準量とみなしてStep f11によ
り限時復帰時間処理を実行する。以上の処理を行
なうことにより、ノイズによる誤不動作対策が得
られる。
る。本実施例においてはStep f7の判定処理に際
し、S8=1のとき、及びStep f10の判定処理に際
しS8=0のとき、即ち、リレー入力≧基準量であ
る場合に、連続判定回数(例えば2回)になつて
初めて、リレー入力≧基準量と判定し、次の
Step f8による限時復帰時間セツトを実行する。
そして連続判定回数が所定回数に達しないとき
は、リレー入力<基準量とみなしてStep f11によ
り限時復帰時間処理を実行する。以上の処理を行
なうことにより、ノイズによる誤不動作対策が得
られる。
第9図は本発明による保護継電器の他の実施例
構成図である。図中の符号は第3図に対応してお
り、異なる点は基準量発生回路のみである。第9
図において、+極の電源+Vccと0Vとの間の電圧
は直列に接続された抵抗R1,R2,……RMによつ
て分圧され、夫々の分圧値P+ 1、P+ 2……P+ M-1はマ
ルチプレクサ回路11′に入力される。この分圧
値P+ 1、P+ 2……P+ M-1は整定回路に整定可能な値の
全てに対応できるよう構成される。同様に、−極
の情報−Vccと0Vとの間の電圧は直列に接続さ
れた抵抗R1,R2……RMによつて分圧され、夫々
の分圧値P- 1、P- 2……P- M-1はMPX11′に入力さ
れる。そしてこの分圧値P- 1、P- 2……P- M-1は前記
分圧値P+ 1、P+ 2……P+ M-1の夫々と大きさが等しく、
かつ極性は反対の値である。そこでMPX11′は
演算部12から出力されるデジタルコードS9′に
より、前記分圧値P+ 1、P+ 2……P+ M-1、P- 1、P- 2……
P- M-1のうちから1つを選択して基準量S7を出力
する。又、演算部12は前記整定値S10を読み込
み、この整定値S10に対応した前記基準量S7を出
力するようデジタルコードS9′を出力する。この
正、負の基準量は前記演算処理方法における
Step f5及びStep f9に対応し、しかもこれらは選
択操作によつて実施される。
構成図である。図中の符号は第3図に対応してお
り、異なる点は基準量発生回路のみである。第9
図において、+極の電源+Vccと0Vとの間の電圧
は直列に接続された抵抗R1,R2,……RMによつ
て分圧され、夫々の分圧値P+ 1、P+ 2……P+ M-1はマ
ルチプレクサ回路11′に入力される。この分圧
値P+ 1、P+ 2……P+ M-1は整定回路に整定可能な値の
全てに対応できるよう構成される。同様に、−極
の情報−Vccと0Vとの間の電圧は直列に接続さ
れた抵抗R1,R2……RMによつて分圧され、夫々
の分圧値P- 1、P- 2……P- M-1はMPX11′に入力さ
れる。そしてこの分圧値P- 1、P- 2……P- M-1は前記
分圧値P+ 1、P+ 2……P+ M-1の夫々と大きさが等しく、
かつ極性は反対の値である。そこでMPX11′は
演算部12から出力されるデジタルコードS9′に
より、前記分圧値P+ 1、P+ 2……P+ M-1、P- 1、P- 2……
P- M-1のうちから1つを選択して基準量S7を出力
する。又、演算部12は前記整定値S10を読み込
み、この整定値S10に対応した前記基準量S7を出
力するようデジタルコードS9′を出力する。この
正、負の基準量は前記演算処理方法における
Step f5及びStep f9に対応し、しかもこれらは選
択操作によつて実施される。
第10図は本発明による保護継電器の更に他の
実施例構成図である。図中の符号は第9図に対応
しており、異なる点は基準量としての各分圧値を
切換操作してMPX11′に入力することである。
即ち、16はスイツチであつて複数の入力のうち
から1つを選択して出力する切換構造を2組有
し、これらは互に連動する。スイツチ16の第1
の入力側には分圧値P+ 1……P+ M-1が入力し、第2
の入力側には分圧値P- 1……P- M-1が入力して、ス
イツチを操作することにより、スイツチ出力S+
とS-には夫々絶対値が等しく極性の異なる電圧
値が得られ、この出力はMPX11′へ入力され
る。このMPX11′は演算部12から出力される
整定切換信号S9′を入力し、この信号S9′により前
記出力S+とS−のうちの一方を基準量S7として
出力する。なお第9図における整定回路は本実施
例ではもうけていない。
実施例構成図である。図中の符号は第9図に対応
しており、異なる点は基準量としての各分圧値を
切換操作してMPX11′に入力することである。
即ち、16はスイツチであつて複数の入力のうち
から1つを選択して出力する切換構造を2組有
し、これらは互に連動する。スイツチ16の第1
の入力側には分圧値P+ 1……P+ M-1が入力し、第2
の入力側には分圧値P- 1……P- M-1が入力して、ス
イツチを操作することにより、スイツチ出力S+
とS-には夫々絶対値が等しく極性の異なる電圧
値が得られ、この出力はMPX11′へ入力され
る。このMPX11′は演算部12から出力される
整定切換信号S9′を入力し、この信号S9′により前
記出力S+とS−のうちの一方を基準量S7として
出力する。なお第9図における整定回路は本実施
例ではもうけていない。
以上第10図の実施例では整定値の設定がスイ
ツチ16を切換えることで行なわれる。したがつ
て演算部12における演算処理では整定値を読み
込む処理が不要であり、第4図における演算処理
を例にとれば、次のように変更することが可能で
ある。即ち、Step f1の整定値の読み込み処理及
びStep f2の整定値の変換は不要であり、Step f5
の正の基準量出力の代りにMPX11′から出力S
+を出力するように整定切換信号S9′の出力処理
を行ない、又、Step f9の代りにMPX11′から
出力S−を出力するように整定切換信号S9′の出
力処理を行なう。なお本実施例では整定値を読み
込まないので整定値の値を監視することは不可能
となるが、反対に演算処理が少なくてすみ、かつ
回路構成も簡単化できる利点を有する。
ツチ16を切換えることで行なわれる。したがつ
て演算部12における演算処理では整定値を読み
込む処理が不要であり、第4図における演算処理
を例にとれば、次のように変更することが可能で
ある。即ち、Step f1の整定値の読み込み処理及
びStep f2の整定値の変換は不要であり、Step f5
の正の基準量出力の代りにMPX11′から出力S
+を出力するように整定切換信号S9′の出力処理
を行ない、又、Step f9の代りにMPX11′から
出力S−を出力するように整定切換信号S9′の出
力処理を行なう。なお本実施例では整定値を読み
込まないので整定値の値を監視することは不可能
となるが、反対に演算処理が少なくてすみ、かつ
回路構成も簡単化できる利点を有する。
上記説明になる各回路構成においては基準量と
して正及び負の値を用いた演算部処理によつて動
作時間を速める方法をとつているが、リレー入力
の入口回路に全波整流回路を用いることにより、
基準量として片側の極性の基準量のみで判定して
もよい。その場合には第4図の演算方法におい
て、Step f7〜Step f10が共に不要となつて、演
算処理内容が更に減少することとなり、更に処理
能力の低いマイクロコンピユータを用いることが
できる利点を有する。又、全波整流回路を第3図
におけるMPX11と比較回路13との間に挿入
しても、選択信号S5の出力後、判定信号S8を入力
するまでの応答に遅れ時間が影響することとなる
が、反対に回路数が減少する効果がある。
して正及び負の値を用いた演算部処理によつて動
作時間を速める方法をとつているが、リレー入力
の入口回路に全波整流回路を用いることにより、
基準量として片側の極性の基準量のみで判定して
もよい。その場合には第4図の演算方法におい
て、Step f7〜Step f10が共に不要となつて、演
算処理内容が更に減少することとなり、更に処理
能力の低いマイクロコンピユータを用いることが
できる利点を有する。又、全波整流回路を第3図
におけるMPX11と比較回路13との間に挿入
しても、選択信号S5の出力後、判定信号S8を入力
するまでの応答に遅れ時間が影響することとなる
が、反対に回路数が減少する効果がある。
上記各実施例では3相電流のみを入力とした3
相形継電器について説明したが、前記構成に限定
されるものではなく、例えば2回線分の電流6相
分を入力し、3相過電流継電器を2台分内蔵する
ことも可能である。又、3相形継電器と単一量継
電器の組合せ、例えば3相形過電流継電器と地絡
過電圧継電器の組合せも可能であることは勿論で
ある。この場合、単一量継電器の演算処理は本発
明の3相形継電器の演算処理方法の一部を用いれ
ばよい。
相形継電器について説明したが、前記構成に限定
されるものではなく、例えば2回線分の電流6相
分を入力し、3相過電流継電器を2台分内蔵する
ことも可能である。又、3相形継電器と単一量継
電器の組合せ、例えば3相形過電流継電器と地絡
過電圧継電器の組合せも可能であることは勿論で
ある。この場合、単一量継電器の演算処理は本発
明の3相形継電器の演算処理方法の一部を用いれ
ばよい。
なお継電器要素が複数の場合は必要に応じて整
定回路に複数のスイツチを用いればよいことも勿
論である。
定回路に複数のスイツチを用いればよいことも勿
論である。
以上説明した如く、本発明によれば複数の交流
入力電流を順次選択し、正負の各極性を有する基
準量に対して時間関係をもつて比較し、その結果
を共通の記憶回路に記憶することにより、一連の
動作を演算処理するよう構成したので、回路規模
を大きくすることなく動作時間及び復帰時間を速
くすることが可能であると同時に、各3相形継電
器の回路の標準化が可能となる。更に同一回路構
成において3相形継電器を2組以上内蔵すること
も、単一量継電器を付加することも可能な保護継
電器を提供することができる。
入力電流を順次選択し、正負の各極性を有する基
準量に対して時間関係をもつて比較し、その結果
を共通の記憶回路に記憶することにより、一連の
動作を演算処理するよう構成したので、回路規模
を大きくすることなく動作時間及び復帰時間を速
くすることが可能であると同時に、各3相形継電
器の回路の標準化が可能となる。更に同一回路構
成において3相形継電器を2組以上内蔵すること
も、単一量継電器を付加することも可能な保護継
電器を提供することができる。
第1図は従来の3相形過電流継電器の構成図、
第2図はデジタル形継電器の構成図、第3図は本
発明による保護継電器の一実施例回路構成図、第
4図は演算処理方法の一実施例、第5図は応動説
明図、第6図は3相形過電流継電器に対する他の
演算処理方法の一実施例、第7図は他の演算処理
方法の一実施例、第8図は更に他の演算処理方法
の一実施例、第9図は本発明による保護継電器の
他の実施例回路構成図、第10図は更に他の実施
例回路構成図である。 TR1,TR2,TR3……入力変成器、MPX……
マルチプレクサ回路、COM……比較回路、CPU
……演算部。
第2図はデジタル形継電器の構成図、第3図は本
発明による保護継電器の一実施例回路構成図、第
4図は演算処理方法の一実施例、第5図は応動説
明図、第6図は3相形過電流継電器に対する他の
演算処理方法の一実施例、第7図は他の演算処理
方法の一実施例、第8図は更に他の演算処理方法
の一実施例、第9図は本発明による保護継電器の
他の実施例回路構成図、第10図は更に他の実施
例回路構成図である。 TR1,TR2,TR3……入力変成器、MPX……
マルチプレクサ回路、COM……比較回路、CPU
……演算部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 系統からの複数の入力電気量を導入し、前記
入力電気量が基準量より大なることを検出して動
作する保護継電器において、前記複数の入力電気
量のうちから3相系統電流を順次選択して出力す
る選択回路と、基準量を出力する基準量出力回路
と、前記選択回路からの選択出力と前記基準量出
力回路からの基準量とを夫々入力し大小関係比較
を行なう比較回路と、前記基準量出力回路に対し
て整定値を設定する整定回路と、整定値を読込み
該整定値と絶対値が同じで符号の異なる正、負の
値に対応する基準量のコードに変換処理する手段
と、各リレー入力を順次選択して入力処理する手
段と、前記正、負の各整定値に対応した基準量を
出力し前記各リレー入力の正、負のサイクルと
夫々比較して大小関係を判定する各手段と、前記
各大小判定処理において各整定値に対応する基準
量よりもリレー入力が大であるときリレー動作と
して限時復帰時間をセツトする第1の手段と、前
記正、負の各サイクルの判定結果がいずれも整定
値に対応する基準量よりも小で、かつ限時復帰中
であるときリレー動作として限時復帰時間を短縮
する処理を行なう第2の手段と、前記第1、第2
の各手段の処理が3相リレー入力の内の少なくと
も一つについてなされたときリレー動作と判定す
る手段とを備えたことを特徴とする保護継電器。 2 系統からの複数の入力電気量を導入し、前記
入力電気量が基準量より大なることを検出して動
作する保護継電器において、前記複数の入力電気
量のうちから3相系統電流を順次選択して出力す
る第1の選択回路と、基準量をデジタル的に整定
し順次選択して出力する第2の選択回路と、前記
第1の選択回路からの選択出力と前記第2の選択
回路からの基準量とを入力し大小関係比較を行な
う比較回路と、前記第2の選択回路に対して整定
値を設定する整定回路と、整定値を読込み該整定
値と絶対値が同じで符号の異なる正、負の値に対
応するコードを第2の選択手段に出力する手段
と、各リレー入力を順次選択して第1の選択回路
から入力処理する手段と、前記コードに対応した
正、負の各整定値を出力し前記各リレー入力の
正、負の各サイクルと比較して大小関係を判定す
る各手段と、前記各大小判定処理において各整定
値よりもリレー入力が大であるときリレー動作と
して限時復帰時間をセツトする第1の手段と、前
記判定結果がいずれも整定値より小で、かつ限時
復帰中であるときリレー動作として限時復帰時間
を短縮する処理を行なう第2の手段と、前記第
1、第2の各手段の処理が3相リレー入力の内の
少なくとも一つについてなされたときリレー動作
と判定する手段とを備えたことを特徴とする保護
継電器。 3 限時復帰手段は3相各相の動作判定毎に設け
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
保護継電器。 4 各入力電流に対して繰り返し判定を一定時間
とする手段を備えたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の保護継電器。 5 各入力電流に対する動作判定は、複数回の照
合結果をもとに行なうことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の保護継電器。 6 限時復帰手段は3相各相の動作判定毎に設け
たことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
保護継電器。 7 各入力電流に対して繰り返し判定を一定時間
とする手段を備えたことを特徴とする特許請求の
範囲第2項記載の保護継電器。 8 各入力電流に対する動作判定は、複数回の照
合結果をもとに行なうことを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載の保護継電器。 9 第2の選択回路の入力手段に極性に応じたス
イツチを夫々設け、各スイツチを連動して動作す
ることによりデジタル変換された整定値を導入
し、かつ比較回路に対して基準量として出力する
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の保
護継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19346781A JPS5895922A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 保護継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19346781A JPS5895922A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 保護継電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5895922A JPS5895922A (ja) | 1983-06-07 |
| JPH0216095B2 true JPH0216095B2 (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=16308489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19346781A Granted JPS5895922A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 保護継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5895922A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4589052A (en) * | 1984-07-17 | 1986-05-13 | General Electric Company | Digital I2 T pickup, time bands and timing control circuits for static trip circuit breakers |
| US9225158B2 (en) | 2011-09-14 | 2015-12-29 | Denso Corporation | Overcurrent protection circuit |
| JP5648614B2 (ja) * | 2011-09-14 | 2015-01-07 | アンデン株式会社 | 過電流保護回路 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54142550A (en) * | 1978-04-27 | 1979-11-06 | Toshiba Corp | Protective relay |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP19346781A patent/JPS5895922A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5895922A (ja) | 1983-06-07 |
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