JPH0216128Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0216128Y2
JPH0216128Y2 JP1986085752U JP8575286U JPH0216128Y2 JP H0216128 Y2 JPH0216128 Y2 JP H0216128Y2 JP 1986085752 U JP1986085752 U JP 1986085752U JP 8575286 U JP8575286 U JP 8575286U JP H0216128 Y2 JPH0216128 Y2 JP H0216128Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
oil
communication port
air vent
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1986085752U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62198341U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1986085752U priority Critical patent/JPH0216128Y2/ja
Publication of JPS62198341U publication Critical patent/JPS62198341U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0216128Y2 publication Critical patent/JPH0216128Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は石油ストーブなどのカートリツジ式
給油タンクの給油口に備えられる給油口キヤツプ
に関するものである。
〈従来の技術〉 従来よりこの種の給油口キヤツプは、例えば実
開昭50−6830号公報に開示されている如く、弁体
を収納する案内筒周壁に連通口を設け、給油口キ
ヤツプが挿入される燃焼器具の油受皿内の燃油量
が減少した時、給油口タンク内に流入する空気
と、該空気と入れ代わりに流出する空気と同容積
の燃油との両方が、前記連通口を介して流通する
構造となつていた。
従つてこの従来のものでは、空気と燃油とが同
一の連通口を通つて置換する構造である為、空気
と燃油との置換がスムーズにいかず、更に連通口
があまりにも大きく又直接タンク内と連通してい
るので、瞬間的に大容積の空気の流入が起こりこ
れと同時に多量の燃油が流出して、異常油面位と
なつて異常燃焼をしばしば起こすものであつた。
従つて、これを解消する為、実公昭47−38516
号公報が知られているが、このものは中蓋の上部
にたまり小穴を複数個設けている為、確かに気泡
を小さくさせ且つ気泡も小さくさせられる。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかし、この実公昭47−38516号公報は同一の
たまり小穴で同時に気泡と燃油とを交換する為、
気泡の抜けと燃油の供給がスムーズに行なわれ
ず、従つて燃油は油流出口より不安定に流下する
ので燃焼部のの燃油供給も不安定であり、まだ充
分なものでなかつた。
しかも、この中蓋は口金と給油口との間に挾み
込んで取付けられるため、油タンクに給油する時
は一旦必ず中蓋を取外して給油し、給油後再び中
蓋を口金と給油口との間に取付けなければなら
ず、中蓋の取扱いが煩らわしいと共に又中蓋の粉
失等も発生する欠点を有するものであつた。
〈問題点を解決するための手段〉 この考案はこの点に着目し上記欠点を解決する
為、その構成を内方にバネによつて常に油流出口
を閉口するよう押圧される弁体を収納し且周壁に
は連通口を有した案内筒を備えてカートリツジ式
給油タンク1の給油口に着脱自在に設けられる給
油口キヤツプに於いて、前記案内筒の外方に気泡
緩衝空間を形成して合成樹脂製の保護筒を備え該
保護筒の上面部に複数個の空気抜き孔を形成し該
空気抜き孔の一部を案内筒の係止片で挿通して保
護筒を一体固定し更に保護筒の下端より稍上方の
周壁下部に空気抜き孔の開口面積及び連通空気の
開口面積より小さい小穴」を形成した事を特徴と
する給油口に係るものである。
〈作用〉 給油タンク1に燃油を補給する場合、給油タン
ク1を燃焼器具より取出し、給油口キヤツプ3側
を上にして給油口2より給油口キヤツプ3を離脱
させると、同時に一体となつている保護筒9も離
脱される。
この状態で給油タンク1に燃油を補給した後再
び給油口2に給油口キヤツプ3を取付け、給油タ
ンク1を燃焼器具の油受皿5に装着すれば良い。
給油タンク1の給油口2に装着された給油口キ
ヤツプ3が挿入する燃焼器具の油受皿内の燃油量
が減少し、油流出口が開口することから空気が流
入し、案内筒7の連通口8から一旦緩衝空間10
へ出た後、ゆつくりと保護筒9の空気抜き孔14
より細かくなつて順次給油タンク1内上方に流通
するものであり、そしてこの空気と入れ代わりに
タンク1内の燃油が保護筒9の小穴11を通り案
内筒7の連通口8を介して油流出口4より少量ず
つスムーズに流出し安定供給され、該油流出口4
が油面によつて閉口されれば燃油の供給は停止
し、順次上記を繰り返して燃油の供給が行われる
ものである。
〈実施例〉 次にこの考案に係る給油口キヤツプを図面に示
された好適な一実施例で説明する。1は内方に燃
油を貯油するカートリツジ式の給油タンクで、設
置状態での下方には外方へ突出した給油口2を備
え、この給油口2には給油口キヤツプ3が着脱自
在に螺合されている。
上記給油口キヤツプ3は底部中央に油流出口4
を有すると共に、内方にはバネ5によつて常に前
記油流出口4を閉口するよう押圧されている弁体
6を収納した案内筒7を備え、更にこの案内筒7
周壁には給油タンク1内方と油流出口4とを連通
する大きな連通口8を形成している。
9は上記案内筒7を該案内筒7との間に適宜な
気泡緩衝空間10を形成して覆う合成樹脂製の保
護筒、該保護筒9の下端より稍上方の周壁下部に
は後述する空気抜孔14の開口面積及び連通口8
の開口面積より小さい燃油が流通する為の1個の
小穴11を設け、更に上面部には弁桿12が貫通
する貫通孔及び案内筒7から延びた2つの係止片
13が挿通し折り曲げることで保護筒9を固定す
る2つの取り付け孔をそれぞれ形成し、この貫通
孔及び取り付け孔を空気抜きの為の空気抜き孔1
4としている。
15は燃焼器具(図示せず)内に備えられ給油
タンク1よりの燃油を一旦受けこれを燃焼部(図
示せず)に供給する油受皿で、上方に設置される
給油タンク1との間にはパツキン16を介在させ
て密閉状態を保持すると共に、内方には弁体6を
バネ5の押圧力に反して上方に押し上げ油流出口
4を開口する押し上げ桿17を備えている。
次にこの一実施例の作動について説明する。
今油受皿15上に給油タンク1が設置された状
態で、該油受皿15内の燃油が燃焼部での燃焼で
除々に減少し、油面位が給油口キヤツプ3の油流
出口4以下となれば、この油流出口4から油受皿
15内の空気が給油タンク1内に流入し、そして
この空気と同容積の燃油が給油タンク1から供給
され、再び油面で油流出口4が閉口されることで
一旦燃油の供給が停止して順次これを繰り返し、
給油タンク1からの燃油供給が行われるものであ
る。一方油流出口4から給油タンク1内に流入し
た空気は、そのままの大きな気泡状態で給油タン
ク1上方に向わず、即ち案内筒7の連通口8を通
つた空気は、案内筒7と保護筒9との間の気泡緩
衝空間10で一旦停滞した後、上方の複数個の空
気抜き孔14から徐々に小さな気泡となつて給油
タンク1上方に向い、そしてこれと入れ代わりに
保護筒9位置が異なる周壁下部の小穴11を介し
て燃油タンク1内の燃油が少量ずつスムーズに安
定供給され、又これにより油受皿15内の油面変
動がきわめて少なく、従つて従来に比較して安定
した燃焼が行こなえる。
特に、本件実施例のような油受皿15内の空気
の流通が給油タンク1との間のみで行こなわれる
密閉状態のものでは、油受皿15の油面変動によ
る燃焼状態への影響が大きいので、本件の構成は
より効果が大きいものである。
又給油口キヤツプ3の着脱時に、同時に一体の
保護筒9も着脱され、従つてわざわざ保護筒のみ
を着脱する必要もなく、もちろん保護筒9を粉失
するような事もない。
更に保護筒9を従来の案内筒7外方に備えるだ
けで良いので、構造簡単であり現在使用中の給油
口キヤツプ3にも容易に取り付けて利用すること
が出来るものである。
〈考案の効果〉 この考案によれば、内方にバネ5によつて常に
油流出口4を閉口するよう押圧される弁体6を収
納し且つ周壁には連通口8を有した案内筒7を備
えてカートリツジ式給油タンク1の給油口2に着
脱自在に設けられる給油口キヤツプ3に於いて、
前記案内筒7の外方に気泡緩衝空間10を形成し
て合成樹脂製の保護筒9を備え該保護筒9の上面
部に複数個の空気抜き孔14を形成し該空気抜き
孔14の一部を案内筒7の係止片13で挿通して
保護筒9を一体固定し更に保護筒9の下端より稍
上方の周壁下部に空気抜き孔14の開口面積及び
連通口8の開口面積より小さい小穴11を形成し
たものであるから、給油タンク内の燃油が少量ず
つスムーズに安定して供給され、又これにより油
受皿内の油面変動がきわめて少なく、安定した燃
焼が行こなえる。
しかも小穴は保護筒の下端より稍上方の周壁下
部に設けてあり、従つて給油タンク内に水や異物
等が混入しても保護筒の下端に沈澱し小穴を塞い
だり、又油受皿に供給して燃焼に悪影響を与える
事も防止される。
又給油口キヤツプには保護筒が一体固定されて
いるので、保護筒をわざわざ着脱する必要もな
く、従つて燃油補給時の着脱が簡便となり、且つ
保護筒を粉失するような事もない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案一実施例を付した給油タンク
の断面図、第2図は同給油口キヤツプの拡大断面
図。 1……給油タンク、2……給油口、3……給油
口キヤツプ、4……油流出口、5……バネ、6…
…弁体、7……案内筒、8……連通口、9……保
護筒、10……緩衝空間、11……小穴、14…
…空気抜き孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内方にバネ5によつて常に油流出口4を閉口す
    るよう押圧される弁体6を収納し且つ周壁には連
    通口8を有した案内筒7を備えてカートリツジ式
    給油タンク1の給油口2に着脱自在に設けられる
    給油口キヤツプ3に於いて、前記案内筒7の外方
    に気泡緩衝空間10を形成して合成樹脂製の保護
    筒9を備え該保護筒9の上面部に複数個の空気抜
    き孔14を形成し該空気抜き孔14の一部を案内
    筒7の係止片13で挿通して保護筒9を一体固定
    し更に保護筒9の下端より稍上方の周壁下部に空
    気抜き孔14の開口面積及び連通口8の開口面積
    より小さい小穴11を形成した事を特徴とする給
    油口キヤツプ。
JP1986085752U 1986-06-04 1986-06-04 Expired JPH0216128Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986085752U JPH0216128Y2 (ja) 1986-06-04 1986-06-04

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986085752U JPH0216128Y2 (ja) 1986-06-04 1986-06-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62198341U JPS62198341U (ja) 1987-12-17
JPH0216128Y2 true JPH0216128Y2 (ja) 1990-05-01

Family

ID=30941443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986085752U Expired JPH0216128Y2 (ja) 1986-06-04 1986-06-04

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0216128Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04119294A (ja) * 1990-09-11 1992-04-20 Rinnai Corp 密閉容器の液体抜き構造
JP4675846B2 (ja) * 2006-07-12 2011-04-27 ダイニチ工業株式会社 給水装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62198341U (ja) 1987-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7147198B2 (ja) インク補給補助装置及びインク補給装置
CN1984838B (zh) 用于液体喷雾器中连接柔性流体输送管与刚性汲取管的快速连接器
KR101928855B1 (ko) 연료 밸브
PL197394B1 (pl) Wkład na atrament, zawór jednodrogowy do sterowania przepływem atramentu, sposób napełniania atramentem i urządzenie do napełniania tego wkładu
US20050006405A1 (en) Bottled type water dispenser
JPH0216128Y2 (ja)
JP2009125664A (ja) 浄水カートリッジ及びそれを備えた浄水器
RU2007143559A (ru) Фильтрующее устройство для фильтрования воды и вообще жидкостей
JPH0680139A (ja) 液体貯蔵用タンク
CA2056468C (en) Leak proof humidifier
JP3954155B2 (ja) 液体流出防止バルブ装置
US3389799A (en) Lubricant reservoir structure with vent means
US20050000878A1 (en) Filtering apparatus of water dispenser
JPH0144908Y2 (ja)
JPS6228646Y2 (ja)
JPH0644845Y2 (ja) 車両用オイルタンクのキヤツプ部材
JP3858636B2 (ja) 液体燃料燃焼装置の給油装置
JP2005050699A (ja) 鉛蓄電池
KR101549069B1 (ko) 잉크 무한공급기 및 그 작동방법
JP2012075748A (ja) 液体揮散具
JP2011106421A (ja) 燃料供給装置
JPH0343410Y2 (ja)
JP3417500B2 (ja) 除湿容器
JPS6018576Y2 (ja) 内燃機関におけるラジエタのリザ−ブタンク
JPH06193444A (ja) リザーブタンク