JPH02163087A - α↓2−プラスミンインヒビター発現用プラスミド - Google Patents
α↓2−プラスミンインヒビター発現用プラスミドInfo
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- JPH02163087A JPH02163087A JP63316274A JP31627488A JPH02163087A JP H02163087 A JPH02163087 A JP H02163087A JP 63316274 A JP63316274 A JP 63316274A JP 31627488 A JP31627488 A JP 31627488A JP H02163087 A JPH02163087 A JP H02163087A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plasmin inhibitor
- plasmid
- ctg
- promoter
- site
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N15/00—Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Zoology (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
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- Plant Pathology (AREA)
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- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、大腸菌内でαn−プラスミンインヒビターを
大量に生産するように塩基配列が改良されたαn−プラ
スミンインヒビターをコードするDNAを用いた該イン
ヒビターの遺伝子工学的製造方法に関する。
大量に生産するように塩基配列が改良されたαn−プラ
スミンインヒビターをコードするDNAを用いた該イン
ヒビターの遺伝子工学的製造方法に関する。
本発明により生産されたα2=プラスミンインヒビタ−
は抗止血薬や抗癌転移薬、あるいは種々のプラスミン様
プロテアーゼの関与する炎症に対する治療薬として、ま
たは繊維素溶解亢進症(hyper fibrinol
ysls)の治療薬としてもその効果が期待されている
。
は抗止血薬や抗癌転移薬、あるいは種々のプラスミン様
プロテアーゼの関与する炎症に対する治療薬として、ま
たは繊維素溶解亢進症(hyper fibrinol
ysls)の治療薬としてもその効果が期待されている
。
[従来の技術及び発明が解決しようとする問題点]αn
−プラスミンインヒビターは、452個のアミノ酸より
なる蛋白質であってそのアミノ酸配列およびそれをコー
ドする天然型DNAは、ヨーロッパ特許公開02576
30に記載されている。
−プラスミンインヒビターは、452個のアミノ酸より
なる蛋白質であってそのアミノ酸配列およびそれをコー
ドする天然型DNAは、ヨーロッパ特許公開02576
30に記載されている。
しかしながら、このαn−プラスミンインヒビターをコ
ードする天然型cDNAをそのまま、大腸菌を宿主とす
る外来遺伝子の発現に汎用される、トリプトファンプロ
モーターやタックプロモーターで発現させようとしても
生産性は極めて低い。
ードする天然型cDNAをそのまま、大腸菌を宿主とす
る外来遺伝子の発現に汎用される、トリプトファンプロ
モーターやタックプロモーターで発現させようとしても
生産性は極めて低い。
[問題点を解決するための手段]
従来の天然型の塩基配列を有するαn−プラスミンイン
ヒビターcDNAとトリプトファンプロモーター又はタ
ックプロモーター若しくはタックプロモーターの変異体
であるトリックプロモーターを組み合わせた発現プラス
ミドを大腸菌て発現させた場合、αn−プラスミンイン
ヒビターの生産量が少なかったことの理由は次のように
考えられる。
ヒビターcDNAとトリプトファンプロモーター又はタ
ックプロモーター若しくはタックプロモーターの変異体
であるトリックプロモーターを組み合わせた発現プラス
ミドを大腸菌て発現させた場合、αn−プラスミンイン
ヒビターの生産量が少なかったことの理由は次のように
考えられる。
即ち、上記のプロモーターの転写開始点から転写合成さ
れるメツセンジャーRNA (以下rm RN AJと
略)の5′側末端から、αn−プラスミンインヒビター
の蛋白合成開始コードであるAUG以下約50個に至る
塩基配列(以下「翻訳開始点周辺塩基配列」と略)自体
に原因があるというものである。−本鎖であるmRNA
はA−U及びG−Cの相補性により部分的な二本鎖構造
(ステム構造)をとることが知られている。そこで、従
来の発現プラスミドの上記の翻訳開始点周辺塩基配列中
に形成されうる高次構造を算出してみると、約20組の
相補的な塩基対が形成され、最小自由エネルギー(+1
n1mui rree energy)の低い安定した
高次構造をとることがわかる。特に翻訳を開始するシグ
ナルであるAUGの周辺には非常に安定したステム構造
が形成され、この翻訳開始シグナルからの蛋白合成がさ
れにくくなっていると考えられる。
れるメツセンジャーRNA (以下rm RN AJと
略)の5′側末端から、αn−プラスミンインヒビター
の蛋白合成開始コードであるAUG以下約50個に至る
塩基配列(以下「翻訳開始点周辺塩基配列」と略)自体
に原因があるというものである。−本鎖であるmRNA
はA−U及びG−Cの相補性により部分的な二本鎖構造
(ステム構造)をとることが知られている。そこで、従
来の発現プラスミドの上記の翻訳開始点周辺塩基配列中
に形成されうる高次構造を算出してみると、約20組の
相補的な塩基対が形成され、最小自由エネルギー(+1
n1mui rree energy)の低い安定した
高次構造をとることがわかる。特に翻訳を開始するシグ
ナルであるAUGの周辺には非常に安定したステム構造
が形成され、この翻訳開始シグナルからの蛋白合成がさ
れにくくなっていると考えられる。
最小自由エネルギーの算出には市販のlく−ソナルコン
ピューター用のプログラムソフトが使用できる。例えば
、ソフトウェア開発株式会社の遺伝情報処理ソフトウェ
アであるr GENETYXvcr、 8.0: RN
A 5econdary 5tructure And
TheirFree Encrgy、 ver、 5
.01J (1988年12月1日発売)が使用でき
る。
ピューター用のプログラムソフトが使用できる。例えば
、ソフトウェア開発株式会社の遺伝情報処理ソフトウェ
アであるr GENETYXvcr、 8.0: RN
A 5econdary 5tructure And
TheirFree Encrgy、 ver、 5
.01J (1988年12月1日発売)が使用でき
る。
これらの理由から、その翻訳開始点周辺塩基配列がエネ
ルギー的により不安定な高次構造をとるようにさせ、さ
らに翻訳開始シグナルのAUGがステム構造の中に組み
込まれなくなれば、選ばれたプロモーターからのαn−
プラスミンインヒビターの大腸菌での生産効率が上がる
ことが考えられる。
ルギー的により不安定な高次構造をとるようにさせ、さ
らに翻訳開始シグナルのAUGがステム構造の中に組み
込まれなくなれば、選ばれたプロモーターからのαn−
プラスミンインヒビターの大腸菌での生産効率が上がる
ことが考えられる。
この為本発明者らは、αn−プラスミンインヒビターの
アミノ末端側をコードする塩基配列の置換を考えた。こ
の時、αn−プラスミンインヒビターのアミノ酸残基は
換えずに、かつ天然型のcDNAの塩基配列と異なって
、mRNAの5′末端付近の配列との間に安定な高次構
造を取れないような塩基を選び、置換を行なった。即ち
、大腸菌を宿主とする組換え蛋白質の生産において最も
よく用いられる代表的なプロモーターである、トリプト
ファンプロモーターおよびタックプロモーターあるいは
タックプロモーターの同族体であるトリックプロモータ
ーに適合するαn−プラスミンインヒビターをコードす
る新規な塩基配列を持つcDNAを提供することである
。
アミノ末端側をコードする塩基配列の置換を考えた。こ
の時、αn−プラスミンインヒビターのアミノ酸残基は
換えずに、かつ天然型のcDNAの塩基配列と異なって
、mRNAの5′末端付近の配列との間に安定な高次構
造を取れないような塩基を選び、置換を行なった。即ち
、大腸菌を宿主とする組換え蛋白質の生産において最も
よく用いられる代表的なプロモーターである、トリプト
ファンプロモーターおよびタックプロモーターあるいは
タックプロモーターの同族体であるトリックプロモータ
ーに適合するαn−プラスミンインヒビターをコードす
る新規な塩基配列を持つcDNAを提供することである
。
[本発明の構成]
本発明は、αn−プラスミンインヒビターをコードする
DNA0 (X 、16) 、GAG、CCT、GGT、GGC,
CAG、 ACT、GC(1:、CTG、 AAG。
DNA0 (X 、16) 、GAG、CCT、GGT、GGC,
CAG、 ACT、GC(1:、CTG、 AAG。
AGT、 CCC,CCA、 GGA 、 GTC,T
GC,AGC,AGA、 GAC,CCC,ACC。
GC,AGC,AGA、 GAC,CCC,ACC。
CCA、 GAG、 CAG、 ACC,CAC,AG
G、CTG、GCC,CGG 、 GCC、ATG 。
G、CTG、GCC,CGG 、 GCC、ATG 。
ATG 、 GCC、TTC、ACT 、 GCC、G
AC、CTG 、 TTC、TCC、CTG 、 GT
G。
AC、CTG 、 TTC、TCC、CTG 、 GT
G。
GCT、 CAA 、 ACG 、TCC,ACC,T
GC,CCC,AAC,CTC,ATC、CTG 。
GC,CCC,AAC,CTC,ATC、CTG 。
TCA 、 CCC、CTG 、 AGT 、 GTG
、 GCC、CTG 、 GCG 、 CTG 、
TCT 、 GAG。
、 GCC、CTG 、 GCG 、 CTG 、
TCT 、 GAG。
CTG、 GCA 、CTA、 GGT、GCT、 C
AG、 AAC,CAC,ACG 、TTG 、 GA
G。
AG、 AAC,CAC,ACG 、TTG 、 GA
G。
AGG 、 CTG 、 CAA 、 CAG、GTG
、 CTG、CAC,GCA、 GGC,TCA 、
GGG。
、 CTG、CAC,GCA、 GGC,TCA 、
GGG。
CCC,TGC、CTC、CCC,CAT、 CTG
、CTG 、 AGC、CGC,CTC、TGC。
、CTG 、 AGC、CGC,CTC、TGC。
GAG 、GAC,CTG 、GGC,CCC,GGC
,GCG、TTC,CGA 、 CTC,GCT。
,GCG、TTC,CGA 、 CTC,GCT。
GCC,AGG、 ATG、 TAC,CTG、 CA
G、 AAA 、GGA、TTT、CCC,ATC。
G、 AAA 、GGA、TTT、CCC,ATC。
AAA、GAA、GAT、TTC,CTG、GAA、C
AA、TCC,GAA、CAC,CTA。
AA、TCC,GAA、CAC,CTA。
TTT、GGG、GCA、AAG、CCC,GTG、A
GC,CTG、^CG、GGA、^^C3CAG、GA
A、GAT、GAC,CTG、GCA、^AC,ATC
,AAC,CAA、TGG。
GC,CTG、^CG、GGA、^^C3CAG、GA
A、GAT、GAC,CTG、GCA、^AC,ATC
,AAC,CAA、TGG。
GTG、AAG、GAG、GCC,ACG、GAG、G
GG、AAG、ATT、CAG、GAA。
GG、AAG、ATT、CAG、GAA。
TTC,CTC,TCT、GGG、CTG、CCG、G
AA、GAC,ACC、GTG 、 TTG。
AA、GAC,ACC、GTG 、 TTG。
CTT 、CTC,CTC,AAC,GCC,ATC,
CAC,TTC,CAG、GGT、TTC。
CAC,TTC,CAG、GGT、TTC。
TGG、 AGG 、 AAC,AAG、TTT、 G
AC,CCG、 AGC,CTT、 ACC,CAG。
AC,CCG、 AGC,CTT、 ACC,CAG。
AGA 、 GAC,TCC,TTC,CAC、CTG
、GAC,GAG 、 CAG 、 TTC、ACG。
、GAC,GAG 、 CAG 、 TTC、ACG。
GTG、CCC,GTG、 GAA、ATG、 ATG
、CAG 、GCC,CGC、ACG 、TAC。
、CAG 、GCC,CGC、ACG 、TAC。
CCG、 CTG、CGC、TGG 、TTC、TTG
、CTG 、 GAG、 CAG、 CCT 、 G
AG、ATC,CAG、GTG、 GCT、CAT、T
TC,CCC,TTT、 AAG、 AAC,AAC。
、CTG 、 GAG、 CAG、 CCT 、 G
AG、ATC,CAG、GTG、 GCT、CAT、T
TC,CCC,TTT、 AAG、 AAC,AAC。
ATG 、 AGO、TTT 、 GTG 、 GTC
、CTT 、 GTA 、 CCC,^CC,CAC,
TTT、GAA、TGG 、AAC,GTG、TCC,
CAG、GTA、CTG、GCC,AAC、CTG。
、CTT 、 GTA 、 CCC,^CC,CAC,
TTT、GAA、TGG 、AAC,GTG、TCC,
CAG、GTA、CTG、GCC,AAC、CTG。
AGT、TGG、 GAC,ACC,CTG、CAC,
CCA 、 CCT、CTG、 GTG、 TGG。
CCA 、 CCT、CTG、 GTG、 TGG。
GAG、AGG、CCC,^CC,AAG、GTC,C
GG、CTG、CCT、AAG、CTG。
GG、CTG、CCT、AAG、CTG。
TAT、CTG、AAA、CAC,CAA、ATC,C
AC,CTG、GTG、GCC,ACC。
AC,CTG、GTG、GCC,ACC。
CTC,AGC,CAG、CTG、GGC,CTG、C
AG、GAG、TTG、TTC,CAG。
AG、GAG、TTG、TTC,CAG。
GCC,CCA、GAC,CTG、CGT、GGG、A
TC,TCC,GAG、CAG、AGC。
TC,TCC,GAG、CAG、AGC。
CTG、GTG、GTG、TCC,GGC,GTG、C
AG、CAT、CAG、TCC,ACC。
AG、CAT、CAG、TCC,ACC。
CTG、GAG、CTC,AGC,GAG、GTC,G
GC,GTG、GAG、GCG、GCG。
GC,GTG、GAG、GCG、GCG。
GCG 、 GCC、ACC、AGC、ATT 、 G
CC、ATG 、 TCC、CGC、ATG 、 TC
C。
CC、ATG 、 TCC、CGC、ATG 、 TC
C。
CTG、TCC,TCC,TTC,^GC,GTG、A
AC,CGC,CCC,TTC,CTC。
AC,CGC,CCC,TTC,CTC。
TTC,TTC,ATC,TTC,GAG、 GAC,
ACC,ACA 、GGC,CTT、 CCC。
ACC,ACA 、GGC,CTT、 CCC。
CTC,TTC,GTG、GGC,AGC,GTG、A
GG、AAC,CCC,AAC,CCC’。
GG、AAC,CCC,AAC,CCC’。
AGT、GCA、CCG 、CGG、GAG、CTC,
AAG、GAA、CAG、CAG、GAT。
AAG、GAA、CAG、CAG、GAT。
TCC,CCG、GGC,AAC,AAG、GAC,T
TC,CTC,CAG、AGC,CTG。
TC,CTC,CAG、AGC,CTG。
AAA、GGC,TTC,CCC,CGC,GGA、G
AC,AAG、CTT、TTC,GGC。
AC,AAG、CTT、TTC,GGC。
CCT、GAC,TTA、AAA、CTT、GTG、C
CC,CCC,ATG、GAG、GAG。
CC,CCC,ATG、GAG、GAG。
GAT、TAC,CCC,CAG、TTT、GGC,A
CC,CCC,AAG。
CC,CCC,AAG。
において、プロモーターがトリプトファンプローl1−
−9−+7)場合は、(Xl−16)は、AAC,CA
G、GAG。
−9−+7)場合は、(Xl−16)は、AAC,CA
G、GAG。
CAG、GTA 、 TCC,CCC,CTC,ACA
、CTA 、CTG 、 AAG 、TTC,GGC。
、CTA 、CTG 、 AAG 、TTC,GGC。
AAT、CAA、であり、
また、プロモーターがタック(tac)又はトリック(
trc)プロモーターの場合は、(xl−18)は、A
AC,CAA、GAG、CAG、GTG、TCC,CC
A、CTT、ACC,CTC。
trc)プロモーターの場合は、(xl−18)は、A
AC,CAA、GAG、CAG、GTG、TCC,CC
A、CTT、ACC,CTC。
CTT、AAG、TTC,GGC,AAT、CAA、で
あるようなαn−プラスミンインヒビターをコードする
DNAである。
あるようなαn−プラスミンインヒビターをコードする
DNAである。
更に本発明は、このDNAとプロモーターを含む組換え
DNA断片、それを含む発現プラスミド、そのプラスミ
ドにより形質転換された大腸菌、その大腸菌を用いたα
−プラスミンインヒビターの製造方法に関する。
DNA断片、それを含む発現プラスミド、そのプラスミ
ドにより形質転換された大腸菌、その大腸菌を用いたα
−プラスミンインヒビターの製造方法に関する。
本発明のDNAは全合成によって作成することもできる
が、α −プラスミンインヒビターの天然型DNAの一
部を合成ペプチドで置換して作成することが簡便である
。
が、α −プラスミンインヒビターの天然型DNAの一
部を合成ペプチドで置換して作成することが簡便である
。
α −プラスミンインヒビターの天然型DNAであるA
PHLは、ヨーロッパ特許公開0257630に記載さ
れているように、HcpG2由来のλAPH34と、ヒ
ト肝cDNAライブラリーより得られたλAPLIから
のEcoRI断片を連結させて作成された。このAPH
L断片は、トランスポゾンTn908(文献: Oka
、 A、ら; J、 Mo1. Blol。
PHLは、ヨーロッパ特許公開0257630に記載さ
れているように、HcpG2由来のλAPH34と、ヒ
ト肝cDNAライブラリーより得られたλAPLIから
のEcoRI断片を連結させて作成された。このAPH
L断片は、トランスポゾンTn908(文献: Oka
、 A、ら; J、 Mo1. Blol。
(1981) 148.217〜226)由来のカナマ
イシン耐性と、pUc19(宝酒造より入手)由来のポ
リリンカーを有する、プラスミドベクターpus G
299〔竹下ら、 Gene、 61. p −63−
74(1987))のEcoRIサイトに組み込み、p
aAP3と名づけI:。このpaAP3にて宿主のE、
colt K1210a+214を形質転換させた。
イシン耐性と、pUc19(宝酒造より入手)由来のポ
リリンカーを有する、プラスミドベクターpus G
299〔竹下ら、 Gene、 61. p −63−
74(1987))のEcoRIサイトに組み込み、p
aAP3と名づけI:。このpaAP3にて宿主のE、
colt K1210a+214を形質転換させた。
このAP、HLを含むpαAP3による、形質転換体の
大腸菌は工業技術院微生物工業技術研究所に微工研条寄
第1350号(FERN BP−1350)として寄託
されている。
大腸菌は工業技術院微生物工業技術研究所に微工研条寄
第1350号(FERN BP−1350)として寄託
されている。
このcDNA鎖APHLの塩基配列は第1表にその制限
酵素マツプは第1図に示すとおりである。
酵素マツプは第1図に示すとおりである。
(以下余白)
この塩基配列において1〜6の塩基配列はクローニング
に使用したEeoRIリンカ−に由来するEcoRIサ
イトであり、7〜24は5′側−ノンコーディング領域
である。25〜141はαn−プラスミンインヒビター
の前駆体にのみ結合しているペプチド部分(いわゆるア
ンカ一部分)である。
に使用したEeoRIリンカ−に由来するEcoRIサ
イトであり、7〜24は5′側−ノンコーディング領域
である。25〜141はαn−プラスミンインヒビター
の前駆体にのみ結合しているペプチド部分(いわゆるア
ンカ一部分)である。
142〜1497カく目的とするαn−プラスミンイン
ヒビターをコードする部分である。1498〜1500
のTGAはストップコドンである。1501以下は3′
側−ノンコーディング領域であり、2212〜2217
のAATAAAはポリA配列付加シグナル、2230以
下のポリAは、ポリAメツセンジャーのポリA末端に由
来している領域である。2251〜2256はクローニ
ングに使用したEcoRIリンカ−由来のEeoR1サ
イトである。
ヒビターをコードする部分である。1498〜1500
のTGAはストップコドンである。1501以下は3′
側−ノンコーディング領域であり、2212〜2217
のAATAAAはポリA配列付加シグナル、2230以
下のポリAは、ポリAメツセンジャーのポリA末端に由
来している領域である。2251〜2256はクローニ
ングに使用したEcoRIリンカ−由来のEeoR1サ
イトである。
この天然型DNAを改変するには、改変部分を含むDN
A断片を合成し、適当な制限酵素サイトを利用して置換
する。
A断片を合成し、適当な制限酵素サイトを利用して置換
する。
本発明のDNAを発現させるプラスミドはαn−プラス
ミンインヒビターをコードする遺伝子の他に、転写開始
を指示する原核生物のプロモーター、転写の終結を指示
する原核生物のターミネータ−および適当な選択マーカ
ーをコードする遺伝子を含む。原核生物宿主細胞の例と
しては大腸菌(Escherlcia colt :
E、 coltと略す)があげられる。またプロモ
ーターの例としてはIE、eollの中で転写効率のい
い、trpプロモーターやtaeプロモーターや類似の
プロモーターであるtrcプロモーターがあげられ、タ
ーミネータ−の例としては、強い終結シグナルであるr
rn BリボゾームRNAターミネータ−があげられ、
さらに選択マーカーとしては前出のApR,CmRK
m I?等があげられる。
ミンインヒビターをコードする遺伝子の他に、転写開始
を指示する原核生物のプロモーター、転写の終結を指示
する原核生物のターミネータ−および適当な選択マーカ
ーをコードする遺伝子を含む。原核生物宿主細胞の例と
しては大腸菌(Escherlcia colt :
E、 coltと略す)があげられる。またプロモ
ーターの例としてはIE、eollの中で転写効率のい
い、trpプロモーターやtaeプロモーターや類似の
プロモーターであるtrcプロモーターがあげられ、タ
ーミネータ−の例としては、強い終結シグナルであるr
rn BリボゾームRNAターミネータ−があげられ、
さらに選択マーカーとしては前出のApR,CmRK
m I?等があげられる。
この組み換え体プラスミドを大腸菌の宿主に導入する方
法は、MailatjS等によるr Molecula
rCloning J (1982年 Co1d
Sprlng Harborl、aborato
ry出版)等の成書に詳説されている、カルシウムイオ
ン存在下での形質転換法(Lransl’ora+aL
Ion)を用いた。こうして得られた形質転換細胞を培
養することによって、αn−プラスミンインヒビターを
生産させる。
法は、MailatjS等によるr Molecula
rCloning J (1982年 Co1d
Sprlng Harborl、aborato
ry出版)等の成書に詳説されている、カルシウムイオ
ン存在下での形質転換法(Lransl’ora+aL
Ion)を用いた。こうして得られた形質転換細胞を培
養することによって、αn−プラスミンインヒビターを
生産させる。
次に実施例を示して本発明をさらに具体的に説明する。
実施例 1
トリプトファンプロモーターを有する大腸菌での発現プ
ラスミドの作成 E、 colt K1210+a214(FERN B
P−1350)を培養して得られるプラスミドpαAP
3をEcoRI切断しT4DNAポリメレースで平滑化
後、第2表中の1427の塩基の位置でBindu切断
したフラグメントをpUc18(アンピシリン耐性、国
立予防衛生研究所遺伝子バンクより人手可能、寄託番号
V E 007)のH1ndmサイトとT4DNAポリ
メレースによって平滑化したPstlサイトとの間に挿
入し、pαAP5とする。一方、1507の塩基の位置
でF ok I切断後T4DNAボリメレースにより平
滑化してのちに、1427でH1ndm切断して得られ
たαn−プラスミンインヒビターのカルボキシ末端をコ
ードする領域を含むフラグメントをpH5G399
(クロラムフェニコール耐性、同上遺伝子バンクより入
手可能、寄託番号V E 024)のHincIIサイ
トとHlndI[Iサイトとの間に挿入し、pαAP6
とする。次に、pαAP5とpαAP6をHlnduで
切断後ライゲートしアンピシリンとクロラムフェニコー
ルの二重耐性のプラスミドを選択しpαAP7とする。
ラスミドの作成 E、 colt K1210+a214(FERN B
P−1350)を培養して得られるプラスミドpαAP
3をEcoRI切断しT4DNAポリメレースで平滑化
後、第2表中の1427の塩基の位置でBindu切断
したフラグメントをpUc18(アンピシリン耐性、国
立予防衛生研究所遺伝子バンクより人手可能、寄託番号
V E 007)のH1ndmサイトとT4DNAポリ
メレースによって平滑化したPstlサイトとの間に挿
入し、pαAP5とする。一方、1507の塩基の位置
でF ok I切断後T4DNAボリメレースにより平
滑化してのちに、1427でH1ndm切断して得られ
たαn−プラスミンインヒビターのカルボキシ末端をコ
ードする領域を含むフラグメントをpH5G399
(クロラムフェニコール耐性、同上遺伝子バンクより入
手可能、寄託番号V E 024)のHincIIサイ
トとHlndI[Iサイトとの間に挿入し、pαAP6
とする。次に、pαAP5とpαAP6をHlnduで
切断後ライゲートしアンピシリンとクロラムフェニコー
ルの二重耐性のプラスミドを選択しpαAP7とする。
pαAP7は、αn−プラスミンインヒビターのコーデ
ィング領域全体(25〜1500の1476 bp)を
含み、その領域を含むDNA断片はAccIサイトとX
balサイトで切り出すことができる。
ィング領域全体(25〜1500の1476 bp)を
含み、その領域を含むDNA断片はAccIサイトとX
balサイトで切り出すことができる。
他方、p HS 0298 (カナマイシン耐性、同
上バンクより入手可能、寄託番号V E 018)のS
ae Iサイトと5IIlaIサイトの間をそれぞれ
の酵素による切断とT4DNAポリメレースによる平滑
化をしたのち連結させることによって欠失させたクロー
ニングベクターpH3G297のAcclとXbalの
間に、pαAP7のαn−プラスミンインヒビターのA
cclとXbaIで挾まれたcDNAを挿入し、pαA
P8(第2図)とする。
上バンクより入手可能、寄託番号V E 018)のS
ae Iサイトと5IIlaIサイトの間をそれぞれ
の酵素による切断とT4DNAポリメレースによる平滑
化をしたのち連結させることによって欠失させたクロー
ニングベクターpH3G297のAcclとXbalの
間に、pαAP7のαn−プラスミンインヒビターのA
cclとXbaIで挾まれたcDNAを挿入し、pαA
P8(第2図)とする。
一方、発現ベクターである、pH3G741 (第3
図、アンピシリン耐性、同上バンクより入手可能、寄託
番号V E 040)は、トリプトファンプロモーター
とりボゾームRNA遺伝子rrn Bのターミネータ−
をもちその間に、Neon、 PsLr。
図、アンピシリン耐性、同上バンクより入手可能、寄託
番号V E 040)は、トリプトファンプロモーター
とりボゾームRNA遺伝子rrn Bのターミネータ−
をもちその間に、Neon、 PsLr。
EcoRI 、 Hlnd mサイト等のクローニング
サイトをこの順に持っている。まずこのプラスミドのN
colサイトとPstIサイトの間に化学合成した次の
ようなフラグメントを挿入した。
サイトをこの順に持っている。まずこのプラスミドのN
colサイトとPstIサイトの間に化学合成した次の
ようなフラグメントを挿入した。
5’ CATGAACCAGGAGCAGGTGTCC
CCACTTACCCTCCTCAAGTTGGGCA
ACC3’ TTGGTCCTCGTCCACAGGG
GTGAATGGGAGGAGTTCAACCCGnG
GAGGAGCCTGGTGGCCAGACTGCCC
TGAAGAGTCCCCCAGGAGTCTGCA
3’TCCTCGGACCACCGGTCTGACGG
GACTTCTCAGGGGGTCCTCAG 5’こ
のフラグメントの最初にある粘着末端CATGは、pH
3G741のトリプトファンプロモーターとSDシーク
エンスのすぐ後ろにあるNcolサイトの粘着末端に相
補的になっており、かつこのうちATGは、αn−プラ
スミンインヒビターの翻訳開始コドンになっている。二
番目のコドン以下は同蛋白質のリーダーシーフェンスを
コードする部分を除<142以下の塩基に相当し第一番
目のアミノ酸以下のAsn−G I n−G l u−
G I n等をコードしている。後ろの粘着末端は23
6のPstlサイトの粘着末端に相補的になっている。
CCACTTACCCTCCTCAAGTTGGGCA
ACC3’ TTGGTCCTCGTCCACAGGG
GTGAATGGGAGGAGTTCAACCCGnG
GAGGAGCCTGGTGGCCAGACTGCCC
TGAAGAGTCCCCCAGGAGTCTGCA
3’TCCTCGGACCACCGGTCTGACGG
GACTTCTCAGGGGGTCCTCAG 5’こ
のフラグメントの最初にある粘着末端CATGは、pH
3G741のトリプトファンプロモーターとSDシーク
エンスのすぐ後ろにあるNcolサイトの粘着末端に相
補的になっており、かつこのうちATGは、αn−プラ
スミンインヒビターの翻訳開始コドンになっている。二
番目のコドン以下は同蛋白質のリーダーシーフェンスを
コードする部分を除<142以下の塩基に相当し第一番
目のアミノ酸以下のAsn−G I n−G l u−
G I n等をコードしている。後ろの粘着末端は23
6のPstlサイトの粘着末端に相補的になっている。
次に、このプラスミドのP st IサイトとEcoR
1サイトの間にpaAP8のαn−プラスミンインヒビ
ターのcDNA部分の残り、23GのPstlサイトと
676のEcoRIサイトの間のフラグメントを挿入す
る。次にこのプラスミドのEcoRIサイトと平滑化し
たH1ndmサイトの間に676の位置のEcoRIサ
イトから3′下流域にあるXbaIサイトを平滑化した
所までを挿入する。
1サイトの間にpaAP8のαn−プラスミンインヒビ
ターのcDNA部分の残り、23GのPstlサイトと
676のEcoRIサイトの間のフラグメントを挿入す
る。次にこのプラスミドのEcoRIサイトと平滑化し
たH1ndmサイトの間に676の位置のEcoRIサ
イトから3′下流域にあるXbaIサイトを平滑化した
所までを挿入する。
この結果、XbaIサイトは再生し、paA P 21
3(第4図)を完成した。
3(第4図)を完成した。
このようにして得られたpaAP213の、トリプトフ
ァンプロモーター中のHpa Iサイトと、αn−プラ
スミンインヒビターコーディング領域中のB 5tXI
サイトではさまれる、αn−プラスミンインヒビターの
N末端をコードする部分を含むDNA断片を化学合成し
た次のようなフラグメントと置換した。
ァンプロモーター中のHpa Iサイトと、αn−プラ
スミンインヒビターコーディング領域中のB 5tXI
サイトではさまれる、αn−プラスミンインヒビターの
N末端をコードする部分を含むDNA断片を化学合成し
た次のようなフラグメントと置換した。
5’ AACTAGTACGCAAGTTCACGTA
AAAAGGGTATGACCATGAACCAGGA
GCAGGTATCCCC:C3’ TTGATCAT
GCGTTCAAGTGCATTTTTCCCATAC
TGGTACTTGGTCCTCGTCCATAGGG
GGCTCACACTACTGAAGTTCGGCAA
TCAAGAGC3’GAGTGTGATGACTTC
AAGCCGTTAGTT 5’このフラグメントの最
初にある平滑末端は、paAP213中のHpaIサイ
トの平滑末端と連結することにより再びHpaIサイト
を形成し、左端より37番目から39番目の塩基にあた
るATGは翻訳開始コドンになっている。それにつづく
塩基配列はαn−プラスミンインヒビターのシグナルペ
プチドを除いたN末端から17番目までのアミノ酸配列
(Asn−Gl n−Glu−Gln−Val−3er
−Pro−Leu−Thr−Leu−Leu−Lys−
Leu−G l y−As n−G l n−G !
u)をコードしており、後ろの粘着末端はαn−プラス
ミンインヒビターコーディング領域中のB 5tXIサ
イトの粘着末端と相補的になっている。このように構築
されたプラスミドをpaAP218 (第4図)と名
付けた。
AAAAGGGTATGACCATGAACCAGGA
GCAGGTATCCCC:C3’ TTGATCAT
GCGTTCAAGTGCATTTTTCCCATAC
TGGTACTTGGTCCTCGTCCATAGGG
GGCTCACACTACTGAAGTTCGGCAA
TCAAGAGC3’GAGTGTGATGACTTC
AAGCCGTTAGTT 5’このフラグメントの最
初にある平滑末端は、paAP213中のHpaIサイ
トの平滑末端と連結することにより再びHpaIサイト
を形成し、左端より37番目から39番目の塩基にあた
るATGは翻訳開始コドンになっている。それにつづく
塩基配列はαn−プラスミンインヒビターのシグナルペ
プチドを除いたN末端から17番目までのアミノ酸配列
(Asn−Gl n−Glu−Gln−Val−3er
−Pro−Leu−Thr−Leu−Leu−Lys−
Leu−G l y−As n−G l n−G !
u)をコードしており、後ろの粘着末端はαn−プラス
ミンインヒビターコーディング領域中のB 5tXIサ
イトの粘着末端と相補的になっている。このように構築
されたプラスミドをpaAP218 (第4図)と名
付けた。
実施例 2
trcプロモーターを有する大腸菌での発現ベクターの
作成 trcプロモーターを用いたαn−プラスミンインヒビ
ターの発現は、pTrc99A (Amannら。
作成 trcプロモーターを用いたαn−プラスミンインヒビ
ターの発現は、pTrc99A (Amannら。
Gcnc、 [t9. p301〜315 (1988
))を用いて行われた。
))を用いて行われた。
まずpT rc99AのNcolサイトとXbalサイ
トの間に化学合成した次のようなフラグメントを挿入し
た。
トの間に化学合成した次のようなフラグメントを挿入し
た。
このフラグメントの最初にある粘着末端CATGはpH
8G751のtrcプロモーターとSDシークエンスの
すぐ後ろにあるNcoIサイトの粘着末端と相補的にな
っており、このうちATGはαn−プラスミンインヒビ
ターの翻訳開始コドンになっている。ATGに続く塩基
配列は、α2プラスミンインヒビタ−のシグナルペプチ
ドを除いたN末端から数えて1呑目から12番目までの
アミノ酸配列(^5n−Gln−Glu−Gln−Va
l−8cr−Pro−Lcu−Thr−Lcu−Lcu
−Lys)をコードしており11番目と12番目のアミ
ノ酸に対応するコドンはAI’Inサイトとなっている
。さらにXholサイトがそれに続き、後ろの粘着末端
はXbalサイトの粘着末端と相補的になっている。こ
のように構築されたプラスミドをpαA P 222と
名付けた。
8G751のtrcプロモーターとSDシークエンスの
すぐ後ろにあるNcoIサイトの粘着末端と相補的にな
っており、このうちATGはαn−プラスミンインヒビ
ターの翻訳開始コドンになっている。ATGに続く塩基
配列は、α2プラスミンインヒビタ−のシグナルペプチ
ドを除いたN末端から数えて1呑目から12番目までの
アミノ酸配列(^5n−Gln−Glu−Gln−Va
l−8cr−Pro−Lcu−Thr−Lcu−Lcu
−Lys)をコードしており11番目と12番目のアミ
ノ酸に対応するコドンはAI’Inサイトとなっている
。さらにXholサイトがそれに続き、後ろの粘着末端
はXbalサイトの粘着末端と相補的になっている。こ
のように構築されたプラスミドをpαA P 222と
名付けた。
一方、pαAP8のS ph Iサイトとαn−プラス
ミンインヒビターコーディング領域中のB 5tXIサ
イトの間に化学合成した次のようなフラグメントを挿入
した。
ミンインヒビターコーディング領域中のB 5tXIサ
イトの間に化学合成した次のようなフラグメントを挿入
した。
5° CGGTACCTTAAGTTGGGCAACC
AGGAGC33GTACGCCATGGAATTCA
ACCCGTTGGTC5このフラグメントの最初にあ
る粘着末端GTACはpαAP8中にあるS ph I
サイトの粘着末端と相補的になっており、KpnIサイ
トとAflIIサイトがそれに続いている。後ろの粘着
末端はpαAP8中にあるBstXIサイトの粘着末端
と)0補的になっており、AflIIサイトから後ろの
粘着末端までの塩基配列は、αn−プラスミンインヒビ
ターのシグナルペプチドを除くN末端がら数えて11番
目から177番目でのアミノ酸配列(1,eu−1、y
s−1,eu−G l y−As n−G I n−G
I u)をコードしている。このように構築されたプ
ラスミドをpαA P 223と名付けた。
AGGAGC33GTACGCCATGGAATTCA
ACCCGTTGGTC5このフラグメントの最初にあ
る粘着末端GTACはpαAP8中にあるS ph I
サイトの粘着末端と相補的になっており、KpnIサイ
トとAflIIサイトがそれに続いている。後ろの粘着
末端はpαAP8中にあるBstXIサイトの粘着末端
と)0補的になっており、AflIIサイトから後ろの
粘着末端までの塩基配列は、αn−プラスミンインヒビ
ターのシグナルペプチドを除くN末端がら数えて11番
目から177番目でのアミノ酸配列(1,eu−1、y
s−1,eu−G l y−As n−G I n−G
I u)をコードしている。このように構築されたプ
ラスミドをpαA P 223と名付けた。
次に、αn−プラスミンインヒビターのシグナルペプチ
ドを除いたN末端から数えて11番目以降のアミノ酸配
列をコードする部分を含む、Af’lII −Xbal
フラグメントをり(ZAP223より切り出して、pα
A P 222にクローニングされた合成りNA中のA
flII −Xbalフラグメントと置換することによ
りpαAP221 (第5図)を完成させた。
ドを除いたN末端から数えて11番目以降のアミノ酸配
列をコードする部分を含む、Af’lII −Xbal
フラグメントをり(ZAP223より切り出して、pα
A P 222にクローニングされた合成りNA中のA
flII −Xbalフラグメントと置換することによ
りpαAP221 (第5図)を完成させた。
実施例 3
pαA P 21gを使ったヒトαn−プラスミンイン
ヒビターの大腸菌での発現 pαA P 2+8で形質転換された大腸菌W3110
をM9カザミノ酸+Trp培地(M9カザミノ酸培地に
トリプトファンを最終濃度100μMになるように加え
た培地)で37℃、16時間振とう培養した。
ヒビターの大腸菌での発現 pαA P 2+8で形質転換された大腸菌W3110
をM9カザミノ酸+Trp培地(M9カザミノ酸培地に
トリプトファンを最終濃度100μMになるように加え
た培地)で37℃、16時間振とう培養した。
この菌液1mlを100m1のM9カザミノ酸培地に植
菌後約3.5時間培養した。0D55oが0.9の時点
でIAA(インドールアクリル酸)を最終濃度IIIM
で加えtrpプロモーターを活性化しさらに10%カザ
ミノ酸10m120%グルコース5mlを加え、3時間
後に同量のカザミノ酸とグルコースを加えた。さらに3
時間培養後、大腸菌を集め、大腸菌の生産する全タンパ
ク質をSDSポリアクリルアミドゲル電気泳動で調べた
。発現ベクターのみのpH3G741およびαn−プラ
スミンインヒビターを少量発現するpαA P 213
で形質転換した大腸菌を対照として用いたが図6に示す
ようpαA P 2+8で形質転換した菌においてのみ
矢印で示す位置に強いバンドが検出された。このpαA
P218を用いた時生産されるタンパク質を詳細にしら
べるために以下に示す実験を行なった。
菌後約3.5時間培養した。0D55oが0.9の時点
でIAA(インドールアクリル酸)を最終濃度IIIM
で加えtrpプロモーターを活性化しさらに10%カザ
ミノ酸10m120%グルコース5mlを加え、3時間
後に同量のカザミノ酸とグルコースを加えた。さらに3
時間培養後、大腸菌を集め、大腸菌の生産する全タンパ
ク質をSDSポリアクリルアミドゲル電気泳動で調べた
。発現ベクターのみのpH3G741およびαn−プラ
スミンインヒビターを少量発現するpαA P 213
で形質転換した大腸菌を対照として用いたが図6に示す
ようpαA P 2+8で形質転換した菌においてのみ
矢印で示す位置に強いバンドが検出された。このpαA
P218を用いた時生産されるタンパク質を詳細にしら
べるために以下に示す実験を行なった。
前記した条件で集めた大腸菌をl0XTE (100i
MTrls−HC!l (pH7,6) 、
101M EDTA)lこ0D550=10となるよ
うに懸濁しリゾチームを最終濃度50μg/mlになる
ように加え室温で30分間反応させた。超音波により細
胞を破壊後12000 Kで10分間遠心し沈殿と上滑
を分離しこの上清を可溶性画分とした。この沈殿をl0
XTE−0,5%トライトンX100溶液に懸濁し室温
で5分間放置した。
MTrls−HC!l (pH7,6) 、
101M EDTA)lこ0D550=10となるよ
うに懸濁しリゾチームを最終濃度50μg/mlになる
ように加え室温で30分間反応させた。超音波により細
胞を破壊後12000 Kで10分間遠心し沈殿と上滑
を分離しこの上清を可溶性画分とした。この沈殿をl0
XTE−0,5%トライトンX100溶液に懸濁し室温
で5分間放置した。
12000g、 4℃で5分間遠心後沈殿を回収し不溶
性画分とした。大腸菌の生産するインクルージヨンボデ
ーは、この不溶性画分に含まれていた。可溶性画分、不
溶性画分、および大腸菌をSDS電気泳動用サンすルバ
ッフy −<825mM Tris−11CU 。
性画分とした。大腸菌の生産するインクルージヨンボデ
ーは、この不溶性画分に含まれていた。可溶性画分、不
溶性画分、および大腸菌をSDS電気泳動用サンすルバ
ッフy −<825mM Tris−11CU 。
2%glyccro1.2%SDS、 5%βメルカプ
トエタノール、 0.001% BPB)中テロ0℃5
分間処理し、SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動を
行なった、同様な操作を発現プラスミドのみのpH3G
741について行ない、pαAP218の場合と比較し
た。
トエタノール、 0.001% BPB)中テロ0℃5
分間処理し、SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動を
行なった、同様な操作を発現プラスミドのみのpH3G
741について行ない、pαAP218の場合と比較し
た。
この時、paAP218で形質転換された菌においての
み不溶性画分に強いバンドが検出された。またこのバン
ドは、ウェスタンプロット法により抗αn−プラスミン
インヒビター抗体を用いて染色されることより、αn−
プラスミンインヒビターであることが明らかになった。
み不溶性画分に強いバンドが検出された。またこのバン
ドは、ウェスタンプロット法により抗αn−プラスミン
インヒビター抗体を用いて染色されることより、αn−
プラスミンインヒビターであることが明らかになった。
以上のことよりpαA P 218で形質転換された大
腸菌がαn−プラスミンインヒビターインクルージヨン
ボデーとして大量に発現していることが明らかとなった
。
腸菌がαn−プラスミンインヒビターインクルージヨン
ボデーとして大量に発現していることが明らかとなった
。
第1図は本発明のAPHLの制限酵素マツプを示す。
第2図はプラスミドpαAP8の制限酵素地図である。
図中(Fokl)及び(EcoRI)はライゲーション
によって消失したサイトである。 第3図はプラスミドpH5G741の制限酵素地図であ
る。 第4図はpαA P 213およびpαAP218の制
限酵素地図である。図中(NcoI)はライゲーション
によって消失したサイトである。 第5図は、pαAP221の制限酵素地図である。 第6図は、pH3G741 、 paAP213 。 pαA P 218を用いて形質転換された大腸菌によ
り生産されるタンパク質のSDSポリアクリルアミドゲ
ル電気泳動パターンである。第6図において、コラムM
はサイズマーカーのパターンを示し、コラム1はpH7
41で、コラム2はpαA P 213で、コラム3は
pαA P 218で形質転換された大腸菌により生産
されるタンパク質のパターンを示す。
によって消失したサイトである。 第3図はプラスミドpH5G741の制限酵素地図であ
る。 第4図はpαA P 213およびpαAP218の制
限酵素地図である。図中(NcoI)はライゲーション
によって消失したサイトである。 第5図は、pαAP221の制限酵素地図である。 第6図は、pH3G741 、 paAP213 。 pαA P 218を用いて形質転換された大腸菌によ
り生産されるタンパク質のSDSポリアクリルアミドゲ
ル電気泳動パターンである。第6図において、コラムM
はサイズマーカーのパターンを示し、コラム1はpH7
41で、コラム2はpαA P 213で、コラム3は
pαA P 218で形質転換された大腸菌により生産
されるタンパク質のパターンを示す。
Claims (9)
- (1)下記の塩基配列を有するヒトα_n−プラスミン
インヒビターをコードするDNA。 【遺伝子配列があります】 【塩基配列があります】 ただし、(X_1_−_1_6)はつぎの[X− I ]
又は[X−II]のいずれから選ばれる。 [X− I ];【塩基配列があります】 [X−II];【塩基配列があります】 - (2)(X_1_−_1_6)が[X− I ]である請
求の範囲第1項のα_2−プラスミンインヒビターをコ
ードするDNAをトリプトファン(trp)プロモータ
ーに連結した組換えDNA断片。 - (3)(X_1_−_1_6)が[X−II]である請求
の範囲第1項のα_2−プラスミンインヒビターをコー
ドするDNAをタック(tac)プロモーター、又は、
トリック(trc)プロモーターに連結した組換えDN
A断片。 - (4)請求の範囲第2項の組換えDNA断片を含むα_
2−プラスミンインヒビターの発現プラスミド。 - (5)請求の範囲第3項の組換えDNA断片を含むα_
2−プラスミンインヒビターの発現プラスミド。 - (6)請求の範囲第4項のプラスミドにより形質転換さ
れた大腸菌。 - (7)請求の範囲第5項のプラスミドにより形質転換さ
れた大腸菌。 - (8)請求の範囲第6項の形質転換菌によるα_2−プ
ラスミンインヒビターの製造方法。 - (9)請求の範囲第7項の形質転換菌によるα_2−プ
ラスミンインヒビターの製造方法。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63316274A JPH02163087A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | α↓2−プラスミンインヒビター発現用プラスミド |
| PT92575A PT92575A (pt) | 1988-12-16 | 1989-12-14 | Processo para a preparacao de um analogo de um inibidor de plasmina alfa indice2 e de um plasmideo altamente produtivo para a expressao do inibidor de plasmina alfa indice 2 |
| KR1019890018511A KR910012238A (ko) | 1988-12-16 | 1989-12-14 | α₂-플라스민 억제제 유사체 및 α₂-플라스민 억제제 발현용 고 생산성 플라스미드 |
| CA002005720A CA2005720A1 (en) | 1988-12-16 | 1989-12-15 | .alpha.-plasmin inhibitor analogue and a highly productive plasmid for expression of .alpha.-plasmin inhibitor |
| NO895071A NO895071D0 (no) | 1988-12-16 | 1989-12-15 | Plasmid for ekspresjon av alfa2-plasmidinhibitor. |
| IL92738A IL92738A0 (en) | 1988-12-16 | 1989-12-15 | Alpha2-plasmin inhibitor analogue and a highly productive plasmid for expression of alpha2-plasmin inhibitor |
| NO895070A NO895070D0 (no) | 1988-12-16 | 1989-12-15 | Alfa2-plasmininhibitor-analog og et produktivt plasmid for ekspresjon av alfa2-plasmininhibitor. |
| AU46828/89A AU4682889A (en) | 1988-12-16 | 1989-12-15 | An alpha2-plasmin inhibitor analogue and a highly productive plasmid for expression of alpha2-plasmin inhibitor |
| DK638789A DK638789D0 (da) | 1988-12-16 | 1989-12-15 | Alfa2-plasmininhibitoranalog, dna og rekombinant-dna2-fragment, som koder derfor, samt plasmid, vaertsceller og fremgangsmaade til dens fremstilling |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63316274A JPH02163087A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | α↓2−プラスミンインヒビター発現用プラスミド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02163087A true JPH02163087A (ja) | 1990-06-22 |
Family
ID=18075278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63316274A Pending JPH02163087A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | α↓2−プラスミンインヒビター発現用プラスミド |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02163087A (ja) |
| KR (1) | KR910012238A (ja) |
| AU (1) | AU4682889A (ja) |
| CA (1) | CA2005720A1 (ja) |
| DK (1) | DK638789D0 (ja) |
| IL (1) | IL92738A0 (ja) |
| NO (2) | NO895070D0 (ja) |
| PT (1) | PT92575A (ja) |
-
1988
- 1988-12-16 JP JP63316274A patent/JPH02163087A/ja active Pending
-
1989
- 1989-12-14 PT PT92575A patent/PT92575A/pt unknown
- 1989-12-14 KR KR1019890018511A patent/KR910012238A/ko not_active Withdrawn
- 1989-12-15 NO NO895070A patent/NO895070D0/no unknown
- 1989-12-15 AU AU46828/89A patent/AU4682889A/en not_active Abandoned
- 1989-12-15 IL IL92738A patent/IL92738A0/xx unknown
- 1989-12-15 DK DK638789A patent/DK638789D0/da not_active Application Discontinuation
- 1989-12-15 CA CA002005720A patent/CA2005720A1/en not_active Abandoned
- 1989-12-15 NO NO895071A patent/NO895071D0/no unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2005720A1 (en) | 1990-06-16 |
| DK638789D0 (da) | 1989-12-15 |
| KR910012238A (ko) | 1991-08-07 |
| NO895070D0 (no) | 1989-12-15 |
| PT92575A (pt) | 1990-06-29 |
| AU4682889A (en) | 1990-08-02 |
| NO895071D0 (no) | 1989-12-15 |
| IL92738A0 (en) | 1990-09-17 |
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