JPH0216316Y2 - - Google Patents

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JPH0216316Y2
JPH0216316Y2 JP20015686U JP20015686U JPH0216316Y2 JP H0216316 Y2 JPH0216316 Y2 JP H0216316Y2 JP 20015686 U JP20015686 U JP 20015686U JP 20015686 U JP20015686 U JP 20015686U JP H0216316 Y2 JPH0216316 Y2 JP H0216316Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (a) 産業上の利用分野 本考案は、スヌーズ機能付時計の改良に関する
ものであり、特にスヌーズ動作時間が延びると、
これに応じてスヌーズスイツチの操作回数も増や
さなければアラーム報知が停止しないように構成
したものに関する。
(b) 従来技術 従来のスヌーズ機能を有する時計としては、特
公昭61−24670号公報に示されているものがあつ
た。この時計におけるスヌーズ機能は、アラーム
報知が始まり、スヌーズスイツチを1回操作する
とアラーム報知が一時停止するように設定されて
いる。
(c) 考案が解決しようとする問題点 人間の眠りには深いときと浅いときがある。従
つて、眠りが深いときは、スイツチを1回操作す
る等の簡単な操作により報知音が停止してしまう
と、いつまでたつても起きられないという問題が
生じる。このため操作を複雑にすることが必要で
あるが、眠りが浅いきには簡単な操作でも起きる
ことができ、かえつて複雑な操作がわずらわしく
なるという問題が生じる。
(d) 問題点を解決するための手段 本考案の目的は、使用者の眠りの深さにかかわ
らず、確実かつ迅速に、しかも無駄な操作の必要
がない時計を提供することである。
このために、本考案は、使用者の眠りの深さに
応じてアラーム報知を停止させるためのスヌーズ
スイツチの操作回数を変化させるものである。即
ち、本考案においては、使用者の眠りの深さを、
アラームの報知時間により検知し、報知時間が長
いときには眠りが深いものとしてアラーム停止の
ためのスイツチの操作回数を増やし、また報知時
間が短いときには眠りが浅いものとしてスイツチ
の操作回数を少なくするよう変化させている。
(e) 実施例 以下図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
第1図は本考案の一実施例に係るスヌーズ機能
付時計の回路構成を示す図である。
1は基準信号を発生する基準信号発生器であ
り、発振器2と分周回路6とから構成されてい
る。
4は基準信号を入力して時刻を表示する時刻表
示機構であり、本実施例においてはアナログ時計
用の構成になつている。即ち、基準信号発生器1
からの基準信号を波形整形する波形整形回路8
と、その出力信号を駆動信号に変換する駆動回路
10と、駆動信号により駆動されるモータ12
と、このモータ12により駆動され指針を動かす
輪列14とから構成されている。
16は予め設定された時刻になると検出信号A
を出力する目安回路であり、目安機構により設定
された時刻になると輪列14の動作によりオン状
態になる接点スイツチ18と、その出力信号を一
入力端に入力し検出信号Aを出力するアンドゲー
ト20とから構成されている。
尚、デジタル時計の場合には、外部操作部材の
操作により任意に時刻を設定することができるア
ラーム時刻設定回路と現在時刻をカウントする計
時回路の各出力信号とが一致すると検出信号を出
力する一致回路により構成される。
22は鳴り止めスイツチであり、その出力信号
は目安回路16内のアンドゲート20の他の入力
端に印加されている。
24は目安回路16からの検出信号Aに応答し
て報知用信号を出力する報知回路である。
この報知回路24は、目安回路16からの検出
信号Aを入力しこれに応答してパルスを出力する
ワンシヨツトマルチバイブレータ(以下「OSM」
と略称する)26と、検出信号Aをインバータ3
0を介して入力しこれを応答してパルスを出力す
るOSM28と、このOSM26,28の出力信号
B,Cをそれぞれオアゲート34,36を介して
セツト入力Sとリセツト入力Rに入力するフリツ
プフロツプ(以下「FF」と略称する)32と、
信号B,Cをそれぞれセツト入力Sとリセツト入
力Rに入力するFF38と、FF32,38の出力
Qからの信号D,Eを入力するアンドゲート39
と、その出力信号Gと分周回路6の途中段からの
信号φ2を入力し報知用信号Mを出力するアンド
ゲート40とから構成されている。
42は報知回路24から出力される報知用信号
Mに応答してアラーム報知音を発生する発音回路
である。
44はスヌーズスイツチであり、このスヌーズ
スイツチ44を操作することによりアラーム報知
を一時停止させることができる。
46はスヌーズカウンタであり、報知回路24
から報知用信号Mが出力されている場合に、スヌ
ーズスイツチ44のオン操作から一定時間カウン
トすると再び報知を開始させる報知開始信号Hを
出力するものである。
このスヌーズカウンタ46は、分周回路6の途
中段からのクロツク信号φ1を入力しリセツト解
除されるとカウントを始めかつカウントアツプす
ると報知開始信号Hを出力するカウンタ48と、
報知回路24内のFF38の出力からの信号F
と後述する一致回路の出力信号Jを入力しその出
力信号をカウンタ48のリセツト入力Rに印加す
るオアゲート50を含んでいる。
52はアラーム報知が始まるとカウントを開始
してアラーム報知時間をカウントする報知時間カ
ウンタである。この報知時間カウンタ52は、ク
ロツク信号φ1をクロツク入力φに入力するカウ
ンタ53と、報知回路24内のアンドゲケート3
9の出力信号Gを反転してカウンタ53のリセツ
ト入力Rに印加するインバータ51とから構成さ
れている。
54は報知回路24から報知用信号Mが出力さ
れている間のスヌーズスイツチ44の操作回数を
カウントする操作回数カウンタであり、スヌーズ
スイツチ44からの操作信号Iと報知回路24内
のアンドゲート39の出力信号Gとを入力するア
ンドゲート56と、その出力信号をクロツク入力
φに入力し後述する操作間隔カウンタからの信号
Lをリセツト入力Rに入力するカウンタ58とか
ら構成されている。
60はスヌーズスイツチ44の操作が所定の時
間内に行なわれたか否かを検出するための操作間
隔カウンタであり、操作回数カウンタ54内のア
ンドゲート56の出力信号をセツト入力Sに入力
するFF62と、分周回路6の途中段からのクロ
ツク信号φ1をクロツク入力φに入力しかつFF6
2の出力からの信号KをリセツトRに入力して
信号Lを操作回数カウンタ54内のカウンタ58
のリセツト入力RとFF62のリセツト入力Rに
印加するカウンタ66とから構成されている。
68は報知時間カウンタ52内のカウンタ53
と操作回数カウンタ54内のカウンタ58のカウ
ント値を比較し、一致信号Jを出力する一致回路
である。
次に上記構成からなる本実施例におけるスヌー
ズ機能付時計の動作を第2図に示すタイムチヤー
トに基づいて説明する。
はじめに、鳴り止めスイツチ22がオン状態
で、目安回路16内のアンドゲート20が開状態
になつているときに、設定したアラーム時刻にな
ると、接点スイツチ18がオン状態になり、アン
ドゲート20の出力信号AはHレベルになる。
この検出信号AがHレベルになると、その立ち
上がりに応答して報知回路24内のOSM26か
らのパルスが出力される。
この信号Bに発生したパルスは、FF32,3
8の各セツト入力Sに印加され、これらをセツト
する。
このため、FF32,38の各出力信号D,E,
FはそれぞれH,H,Lレベルになる。従つて、
信号D,Eを入力するアンドゲート39は開状態
になり、その出力信号GもHレベルになる。この
ため、アンドゲート40も開状態になり、その出
力にはクロツク信号φ2が発生する。
このようにクロツク信号φ2の周波数成分を有
する報知用信号Mは発音回路42に印加され、こ
の発音回路42からはアラーム報知音が発生され
る。
また、アンドゲート39の出力信号GがHレベ
ルに立ち上がると、これをインバータ51にて反
転してリセツト入力Rに入力するカウンタ53
は、リセツト解除されてカウントを開始する。
アラーム報知が続き、今カウンタ53のカウン
ト値が「2」になつたとすると、このときに眠り
が浅かつた使用者が気が付きスヌーズスイツチ4
4を2回操作すると、その操作信号Iに発生した
パルスは、すでに開状態になつている操作回数カ
ウンタ54内のアンドゲート56の出力に発生す
る。
このパルスをクロツク入力φに入力するカウン
タ58は、このパルスをカウントし、そのカウン
タ値を「2」にする。
この結果、一致回路68は報知時間カウンタ5
2と操作回数カウンタ54のカウント値が一致し
たことを検出し、その出力信号Jにパルスを発生
させる。
この一致信号Jにパルスが発生すると、報知回
路24内のFF32は、オアゲート36を介して
このパルスをリセツト入力Rに入力するためリセ
ツトされ、その出力信号DはLレベルになる。こ
のため、アンドゲート39,40は閉状態にな
り、報知信号MはLレベルに保持されて、発音回
路42からのアラーム報知音の発生は一時停止す
る。
また、アンドゲート39が閉状態になるためそ
の出力信号GがLレベルになり、これを反転して
リセツト入力に入力する報知時間カウンタ52内
のカウンタ53はリセツトされる。
一方、一致信号Jに発生したパルスは、スヌー
ズカウンタ46内のオアゲート50を介してカウ
ンタ48のリセツト入力Rにも印加され、これに
よりカウンタ48は入力するクロツク信号φ1
応答してシフトレジストを開始する。
尚、スヌーズスイツチ44が操作されて操作回
数カウンタ54内のアンドゲート56の出力に発
生するパルスは、操作間隔カウンタ60内のFF
62のセツト入力Sに印加されこれをセツトす
る。
このため、このFF62の出力信号KはLレベ
ルになりカウンタ66はカウントを開始し、数秒
カウントするとその出力信号Lにパルスを出力す
る。この信号Lに発生したパルスは、FF62の
リセツト入力Rに印加されてこれをリセツトし、
さらに操作回数カウンタ54内のカウンタ58の
リセツト入力Rにも印加されてこれをリセツトし
初期状態に戻している。
前述したスヌーズカウンタ46内のカウンタ4
8が数分カウントアツプすると、その出力信号H
にパルスが発生する。この信号Hに発生したパル
スは、報知回路24内のオアゲート34を介して
FF32のセツト入力Sに印加される。
このFF32は、このパルスを入力すると再び
セツト状態になり、その出力信号Dは再びHレベ
ルになる。
このためアンドゲート39,40は開状態にな
り、再度クロツク信号φ2の周波数成分を有する
報知用信号Mが発音回路42に印加されてアラー
ム報知が開始される。
また、アンドゲート39が開状態になり、その
出力信号GがHレベルになると、前述したように
報知時間カウンタ52内のカウンタ53は再びカ
ウントを開始する。
今度は前回のアラーム報知よりも長く、カウン
タ53のカウント値が「3」になつたとすると、
ここで気が付いた使用者がスヌーズスイツチ44
を3回オン操作すると、その操作信号Iに発生す
る3個のパルスは操作回数カウンタ54内のアン
ドゲート56を介してカウンタ58のクロツク入
力φに印加され、そのカウント値を「3」にす
る。
これにより、前述した動作と同様にして一致回
路68は報知時間カウンタ52と操作回数カウン
タ54のカウント値が一致したことを検出してそ
の出力信号Jにパルスを発生させ、報知回路24
はこの信号Jに発生したパルスに応答して報知用
信号MをLレベルに保持してアラーム報知を一時
停止させる。
このように報知時間が長くなると、報知時間カ
ウンタ52内のカウンタ53のカウント値がどん
どん進んで行き、そのカウント値と同じ数だけス
ヌーズスイツチ44を操作しなければアラーム報
知を停止させることはできない。
今、再びアラーム報知が開始されて一定時間経
過し、報知時間カウンタ52内のカウンタ53の
カウント値が「2」になつたときに、スヌーズス
イツチ44を1回しか操作しなかつたと仮定する
と、操作回数カウンタ54内のアンドゲート56
の出力にはパルスが1個しか発生しないことにな
る。
このため、カウンタ58はこのパルスをカウン
トして、そのカウント値を「1」にする。
従つて、報知時間カウンタ52と操作回数カウ
ンタ53,58のカウント値は一致せず、一致回
路68の出力信号Jにパルスは発生しない。その
ため、前述したようにスヌーズスイツチ44が操
作されるとセツトされる操作間隔カウンタ60内
のFF62は、セツトされたままの状態に保たれ
る。
従つて、カウンタ66は数秒カウントした後、
カウントアツプし、その出力信号Lにパルスを発
生させる。
この信号Lに発生したパルスにより操作回数カ
ウンタ54内のカウンタ58はリセツトされる。
この間も報知時間カウンタ52内のカウンタ5
3はカウントを続けており、そのカウント値が
「4」になつていると、このときにはスヌーズス
イツチ44を4回オン操作して操作回数カウンタ
54内のカウンタ58のカウント値を「4」にし
なければアラーム報知を停止させることはできな
い。しかも、スヌーズスイツチ44の1回目の操
作をして操作間隔カウンタ60内のカウンタ66
がカウントを開始してからこのカウンタ60がカ
ウントアツプしてその出力信号Lにパルスが発生
するまでの間に4回目の操作を終了していなけれ
ば、カウンタ58のカウント値はクリアされて、
さらにアラーム報知が続くことになる。
所定時間内にスヌーズスイツチ44を4回操作
すれば前述した動作と同様にして一致回路68の
出力信号Jにパルスが発生し、アラーム報知は一
時停止する。
尚、アラーム報知を完全に停止させるには、鳴
り止めスイツチ22をオフ状態にすれば良い。
この鳴り止めスイツチ22をオフ状態にする
と、目安回路16内のアンドゲート20が閉状態
になり、その出力信号AはLレベルになる。
この信号Aの立ち下がりはインバータ30によ
り反転され、この反転された信号Aの立ち上がり
に応答してOSM28はパルスを出力する。
この信号Cに発生したパルスは、FF32,3
8の各リセツト入力Rに印加されこれらをリセツ
トする。
この結果、信号D、E、FはそれぞれL、L、
Hレベルになり、アンドゲート39,40,56
は閉状態になり、カウンタ48はリセツト状態に
保たれてアラーム報知は停止する。
上記の如く、本実施例においては、アラーム報
知の時間に応じてスヌーズスイツチを操作する回
数も増やさなければアラーム報知を停止させるこ
とができず、さらにそのスヌーズスイツチの操作
を所定時間内に行なわなければスヌーズスイツチ
の操作回数のカウントがリセツトされてしまうよ
うにしたものである。
(f) 考案の効果 本考案によれば、使用者の眠りの深さに応じて
スヌーズスイツチの操作を簡単あるいは複雑にす
ることにより、確実かつ迅速に、しかも最も無駄
のない操作で使用者を起すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るスヌーズ機能
付時計の回路構成を示す図、第2図は第1図のタ
イムチヤートである。 1……基準信号発生器、4……時刻表示機構、
16……目安回路、22……鳴り止めスイツチ、
24……報知回路、44……スヌーズスイツチ、
46……スヌーズカウンタ、52……報知時間カ
ウンタ、54……操作回数カウンタ、60……操
作間隔カウンタ、68……一致回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 基準信号を発生する基準信号発生器と、 この基準信号発生器からの基準信号により時刻
    を表示する時刻表示機構と、 この時刻表示機構で表示された時刻が予め設定
    された時刻になつたことを検出する目安回路と、 目安回路からの検出信号に応答して報知用信号
    を出力する報知回路と、 この報知回路からの報知用信号により報知音を
    発生する発音回路と、 前記報知回路に報知用信号の出力を停止させる
    スヌーズスイツチと、 前記報知回路から報知用信号が出力されている
    間のみ前記基準信号発生器からの基準信号をカウ
    ント可能となるとともに前記スヌーズスイツチの
    オン操作信号に応答してカウント値がクリアさ
    れ、カウント値が一定値になつたときに、前記報
    知回路に報知用信号を出力させる報知開始信号を
    出力するスヌーズカウンタと、 を有するスヌーズ機能付時計において、 前記報知回路からの報知用信号の発生時間をカ
    ウントする報知時間カウンタと、 前記報知回路から報知用信号が出力されている
    間の前記スヌーズスイツチの操作回数をカウント
    する操作回数カウンタと、 前記操作回数カウンタが最初にカウントを開始
    したときから前記基準信号発生器からの基準信号
    のカウントを開始し、カウント値が一定値以上に
    なつたときに前記操作回数カウンタのカウント値
    をクリアするクリア信号を出力する操作間隔カウ
    ンタと、 前記報知時間カウンタと操作回数カウンタのカ
    ウント値を比較し、一致したときに一致信号を前
    記報知回路に前記スヌーズスイツチの操作信号に
    代えて供給する一致回路と、 を有することを特徴とするスヌーズ機能付時計。
JP20015686U 1986-12-29 1986-12-29 Expired JPH0216316Y2 (ja)

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JPS63107895U JPS63107895U (ja) 1988-07-12
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