JPH02164755A - コンクリートの改良材及び改良方法 - Google Patents

コンクリートの改良材及び改良方法

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JPH02164755A
JPH02164755A JP31892288A JP31892288A JPH02164755A JP H02164755 A JPH02164755 A JP H02164755A JP 31892288 A JP31892288 A JP 31892288A JP 31892288 A JP31892288 A JP 31892288A JP H02164755 A JPH02164755 A JP H02164755A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、セメントの毒性アルカリ、コンクリートか
ら排出する有害な遊離石灰質の抑制。収縮クラック、強
度・密度を改外し防水モルタル・防水シートを不要にし
、火山砂利・石炭灰砂利を有効利用した高耐久性躯体防
水コンクリートの改良材と改良方法に関する。
〔従来の技術と問題点〕
(1)建築に用いるアスベストが、最近発ガン性物質で
あることがわかり改善されたが、コンクリートの建物や
プールで発生する幾つかの不明の病気の原因がセメント
にあるかどうか、我が国では余り研究されていないが、 1 英国では長年テストの結果、国民の呼吸器病、胸部
疾患、リウマチ、神経痛等の原因の60%がセメントに
あることが立証されて、1955年食品衛生法が発令さ
れた。
2 フレッシュコンクリート (以下生コンと称す)を
素手で握るとセメント特有の毒性強アルカリで皮膚は直
ちに炎症を起こし、表皮がff1l+離することは衆知
の通りである。
3 またコンクリートは乾燥後、表面のレイタンスや内
部から目に見えない有害な′M離石灰質の微塵(以下ダ
ストと称す)が長期に亘り排出され、このレイタンスや
ダストを放置すると人体に吸入されて水分と反応じ、強
い毒性アルカリを呈し、人の健康を害するという「衛生
上の問題」がある。
(2)レイタンス・ダストの多発要因と低強度の問題に
ついて。
1 川砂・川砂利不足による骨材の質の低下、比重が3
.01と大きく石灰質が多く流動性のよくない凹凸状の
砕石は打設後、カルシウムやアルミニウム、ケイ素など
の金属イオン等粒子間に結合力を持たない無機質がブリ
ージング水と共に生コン表面に溶出して炭酸カルシウム
(以下炭カルと称す)を主成分としたレイタンスが多発
し、水分の蒸発時毛細管が生成され透水する。
2 また海砂を用いた南陽新幹線高架橋の如く、塩分が
鉄筋を腐らせこれが膨張してコンクリートを押し割り、
割目に酸性雨が浸透して傷口が益々大きくなり、鉄筋自
体がコンクリートを破壊し取り返しのつかない「骨材の
問題」。
(3)水分が多いとセメントのりかうすくなり骨材の接
着力(強度)が低下しまた、ポンプ打法の砕石は山がで
き易く谷がモルタル層となり、ここが収縮割れし、骨材
が不均等分布する「ポンプ打法の問題」。
(4)また交通渋滞、遠距離現場、複雑なコンクリート
・ワーク等によるセメントの凝結「終結時間オーバーの
問題」。
(5)更に従来はコンクリートの上にモルタルを塗る2
層工法である。この場合下地のコンクリートが乾燥して
いるとモルタル中の水分が急激に吸収されセメントが凝
結し切れずダストが発生。
逆に水分が多いとブリージング水が浮上して1回目の金
ゴテ仕上げまでに数時間を要し、更に2.3回仕上げを
行うがそれぞれ水引き時間をおいて断続仕上となり冬季
は夜中に及ぶ場合がある。
こうなるとセメントの凝結終了時間をオーバーし結合力
を持たないレイタンスが多量に発生する2層構造と3回
仕上の「長時間工法の問題」。
(6)更にまた、建築現場が空中養生であるが為に強い
日照り、寒風の吹きさらしにあい急激に水分を奪われる
と収縮クラックが100%発生すると共に、炭カルが発
生しこのモチ取り粉の作用で仕上材のタイルや防水シー
トが剥離して水漏れし、セメントが空気中の酸素と反応
じて、更に炭カルが発生する等生コンの凝結時に於いて
最も重要な「空中養生の問題」である。
(7)次に生コン会社が提出する成績書の試験体は生コ
ン車からとり、打設容易な円筒金属型枠で、20℃水中
養生の好条件下(JISA1108・日本工業規格)の
圧縮強度試験成績書に比べ、建物は水を加えたポンプ車
から打設し、木製型枠で鉄筋等が複雑に入り組み、手の
届かないところへ流し込むためジャンカや打継ぎ発生の
上、自然養生の悪条件下であるため実質「建物の強度は
成績書以下である問題点」。以上のコンクリートは強度
が低く地震時に危険である。
(8)他にセメント及び生コン汚水を建築現場で「タレ
流しの問題」、である。
(9)イタビイタイ病や白蝋病、石綿の発ガン性等何れ
も手遅れで、セメントの「ビル病」は以前から指摘され
ている。例えば、新築ビルに入社したOLが半年値で顔
色が悪くなり体調をくずし、冷房との因果関係もあるが
、新築マンションに新生児は入れないほうがよい・・・
と、名医の証言やセメント関係労働者、自宅・職場共コ
ンクリート造の住まいにリウマチや神経痛等を訴える人
々が多いことも事実である。つまり、建築中及び建物完
成時に「毒性チエツク体制がないのが問題」である。
前記英国のテスト結果が出た以上、仮に1%でも人間の
健康にマイナス効果があったとしたら我々建築士とし、
また建設業者として防止の責務がある。この改善こそが
健康で明るい住生活ができ結果として国の医療費節減、
国民の税負担が軽くなる。
(lO)このように時代と共に建物の構造、骨材の変化
、合理的な工法、新建材の出現、住生活の向上(冷暖房
完備等)の裏側に室内ではコンクリート特有の結露とカ
ビ・ゴミダニ等が発生し、この複合汚染でゼンソクが多
発するという深刻な「諸問題が惹起」しつつある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、セメントを用いない建築はあり得ないし
、工期やコスト、労力不足でポンプ打法も避けて通れな
い。また、石灰質が多く流動性のよくない砕石砂利も川
砂利枯渇で利用せざるを得ず、水を凍らすことは流動性
が悪くなり、ポンプ圧送に限界がある。
〔問題点解決の技術手段及び作用効果]本発明者代表は
以前から工事中、セメントの強アルカリによる手の荒れ
、ダストに強い関心を持ち、既に昭和23 (1948
)年汲み取り便槽から研究に着手。結果、漏水しないコ
ンクリートに強アルカリ・ダストの少ないことを発見し
た。当時、手練り生コンを打設、翌日金魚を入れたら1
分で即死。ワラで1ケ月間アク抜きしても1週間で全滅
した(透水率20%)。つまり、水を吸うコンクリート
は強度が低く、レイタンス・ダスト・毒性の発生率が高
いこと。
そこで、「セメント製品表面のピンホール生成を防ぐ方
法」特許第928531号・米国特許4031684・
日本建設大臣認定不燃(個)第1302号等を発明、実
用化した。
更に本発明は、現状に対応じて先ず生コンを改良し、こ
れを打設時に改良、更に硬化後も、下地と共に全体的に
改良を加へ、イツでも、トコでも、ドナタでもより早く
、安く良質なコンクリートを創る改良材と方法を見い出
し、鋭意研究した結果簡素で施工度100%の安定した
本発明に達した。
(1)すなわら、本発明はカルボキシル基及び/又はス
ルホン酸基を含有する高分子化合物の15)粒状物(以
下粉粒ポリマーと称ず)で、セメントの毒性アルカリ、
コンクリートからfJl:出する有害な遊離石灰質を抑
制した改良材(第一発明)である。
■、 毒性は魚の生態実験と原子吸光法の2種で測定し
、これらの結果を第1表に示し、従来工法との比較例を
併記した。
2、  実験と結果:マンションへラングに1riJT
!’4Eコンを打設し、同時に金ゴテ仕上げを行いつつ
、粉粒ポリマーを散布して翌日金魚・鯉・鮒各2尾を入
れて1ケ月間放置した結果、生存率100%であった。
3、 他方、セメントの強アルカリを吸収した粉粒ポリ
マーゲル状物の「金属イオン量を原子吸光法により測定
した結果41830PPMに対し、金魚遊泳水は僅かに
13PPM、更に洗液中のカルシウム量は33.5PP
Mに対し、0.1〜0.5 PP門に改誇し、建築中に
よるlη濁公害を防止した。(比較とし、建設大臣認定
の合併浄化槽の排水は20PPMが合格値である)同様
の実験を鉄筋マンションと鉄骨造ビルで繰り返し行った
結果、何れも生存率・止水率共100%の安定した施工
方法であることを確認した。
4、 上記セメントの毒性防止のメカニズムは、粉粒ポ
リマーが生コンから溶出するプリージング水中のカルシ
ウムイオン(Ca ”)を吸収・固定して、レイタンス
の主成分である炭酸カルシウム(CaCo3)の生成を
抑制した。これは粉粒ポリマーのもつ−CO〇−基によ
るCa”イオンの固定化に基づくもの。つまり「セメン
トのプラスイオン」を「粉粒ポリマーのマイナスイオン
」で化学的にセメントの毒性アルカリを吸収・固定化処
理し、コンクリート建造物の「住環境を数片」及び工市
中現場でタレ流しの「セメント汚水を処理」した。
(2)次に粉粒状物が高分子化合物と増量材からなる混
合物であるコンクリート(打設時及び完成後の)改良材
(第二発明)。
l 粉粒状物を増量材であるシラス、ロンフラール、防
カビ剤等と混合したことによって、両者が共生して散布
ムラをなくし、吸水〜ゲル化、防カビ作用を促進した。
2 例えば2階スラブの場合、型枠上面に散布した粉粒
ポリマーが生コンの余剰水分を吸水して硬化を早め、早
期脱型できるので型枠の回転率が向上し「コストダウン
が出来た」。
3 また、型枠をバラした後、増量材のロックウール繊
維がコンクリートにアンカーして固着し、下面でも脱落
することがなく、ポリマーのゲル化でゼリー状幕が保水
力に優れ、水中養生同様の効果を示し、セメントを完全
に水和反応せしめて収縮クラックを抑へ「強度・密度を
増大」した。
4 更に粉粒ポリマーとロックウールの混合物は建物完
成(乾燥)後、コンクリート特有の結露をポリマーが吸
収し、カビを抑え「ゼンソクを予防し」、該改良材を除
去する手間を省いて第2の働きをさせたこと。
5 なお、該ポリマーの吸水速度は2分から3分で全吸
収量の80〜100%吸水する。−旦吸水した水は、圧
力を加えても放水せず、大気中の水分を50%程度の吸
湿では外観、形状に変化ない。吸水能力は1 kgで1
トンの水を吸収し、乾燥を繰り返す。乾燥進度は温・湿
度によるが天井下で1日から5日間である。
(3)更に、カルボキシル基及び/又はスルホン酸基を
含有する高分子化合物の粉粒状物を該粉粒状物が打設前
又は打設後のコンクリートに接するように散布又は混合
することを特徴とするコンクリートの改良方法(第三発
明)である。
l この方法は、鉄筋等障害物があっても粉粒状物故、
スプレーガンで任意に散布することが出来、コンクリー
ト下面(すなわち階下天井)と、更に打設後表面を仕上
げつつ該ポリマーを散布することで足跡や仕上面を傷つ
けることなく、上面(階上床)の両面を改良した。
2 また部厚いコンクリートの場合、該粉粒物を生コン
と混合すると、生コン全体の余剰水分を吸収し、(減水
しても)該粉粒物のゲル化粒によってボールヘアリング
の作用で、流動性のよくない凹凸状の砕石・火山・灰炭
灰砂利でも可塑性が向上し、シャープでホリの深い彫刻
面を忠実に表現することができた。
3 更にセメントの毒性と水を吸収して硬化を早め、ゼ
リー状が保水してヒビ割れを防くと共に、乾燥して発泡
コンクリート同様空気層をつくり、軽量・断熱と、結露
防止の作用効果を有した。つまり第3発明は「コンクリ
ートの両面又は全体を同時に改良」できるようになった
。
(4) またリグニンスルホン酸カルシウム基を含有す
る高分子化合物の液状物(以下液状ポリマーと称す)で
、外気温や複雑なコンクリート・ワーク、ゴールドジヨ
イントに対応じた種別を普通セメントの凝結終結時間を
添加量で調節し急結セメント同様硬化を早め、逆に遅延
するために、プラントで混入して生コン全体を打設前に
改良しく減水して収縮を防止、−発仕上で防水モルタル
及び防水シートを不要にし)たことを特徴とし、必要に
応じ請求項1.2.3の改良材吸水ポリマーを併用して
寒風時にゲル基でコンクリートを防凍した改良方法(第
四発明)である。
1、外気温マイナス5℃時では、従来生コンは水引きが
遅く金ゴテ仕上げが夜中に及ぶ場合がよくある。こうな
るとセメントの凝結終結時間〔普通ポルトランドセメン
トの終結は3時間40分である)(JISR5210・
標準軟度水量28%)をオーバーし、粒子間に結合力を
持たないレイタンスが多発し、この除去に多大の労力を
要した上、モルタル塗りの2層工法で後にモルタルが剥
離したリヒビ割れした。また従来、凍結した表面を翌ロ
コテ押さえを行っていたが、セメントは固まらずダスト
化する。他方、防凍に打設後塩化カルシウムを散布する
が鉄筋を腐らせよくない。そこで、液状ポリマーの減水
と遅延或いは硬化促進・可塑性効果で生コンの硬化時間
を調節して一発同時仕上げを可能にし、更に厳寒時は請
求項1.2.3の粉粒ポリマーのゲル基の防凍作用によ
りモルタル塗り不要・ポンプ車不要・防水シート不要と
した高耐久性躯体防水コンクリートを得た。つまり生コ
ン打設直後の改良である。
2、逆に従来生コンは高温時、プラントを出発して現場
に到着するまで生コン自体の発熱と日照りと相撲ってミ
キサー内の生コンは凝結を早め、そのままポンプ圧送で
きないので現場で水を加えて屋上へ送る。例えば外気温
40℃で鉄骨・デツキプレート上の直接温度は90℃か
ら105℃に達し、普通生コンでは益々流動性を失い打
設後まもなく硬化して作業性が落ち、表面が美しく仕上
がらないので後に防水モルタル仕上げを行い、更に防水
シートを貼るのが一般的である。本発明の改良方法は液
状ポリマーの遅延と可塑性効果で生コンの一層(一体化
)仕上げで剥離しないので10年毎に貼替する防水シー
トを不要にし、火山灰や石炭灰骨材が利用でき軽量で断
熱性を存し、表面は焼物状に光沢がをり、雨水の流れが
良く理想的なコンクリート屋根に改良した。
(5)次ぎに鉄骨造りのコンクリート屋根に1枚の面積
がIon(及び30M以内に区切られた浅箱状独立池を
隣接して複数個形成し、この隣接目地内に請求項1記載
の改良材を充填したことを特徴とし、防水モルタル及び
防水シートを不要にした改良方法(第3発明)である。
l 我が国は、四季を通じて外気温が1574100℃
以上の温度差があり、例えば外気温40℃で鉄骨造りの
屋根下地デツキプレートの直接温度は90℃から105
℃になる。
夜間収縮していた表面積の大きい折板プレートは生コン
打設後、セメントの凝結開始の最も重要な時間帯に強烈
な日照りでプレートの伸長と逆にコンクリートは惣激な
収縮と相撲って100%ヒビ割れする。このために従来
工法は防水モルタルを塗って更に防水シートを貼るので
あるが、有機と無機は同居し難<、温度差の大きい屋根
をのりで貼る方法は伸縮によって防水シートが′f4+
離する。これが四季を通し膨張〜収縮を繰り返して割れ
目は更に大きくなり、雨漏り直しに多大の労力と経費を
要した。
2 そこで本発明者らは、先ずコンクリート屋根を1枚
の面積をl0ITI及至30m以内に区切って複数個隣
接する浅箱状独立池とし、この中に水を貯めて屋根全面
を水冷し鉄材の膨張を抑え、他方コンクリートを日照り
から護り、水中養生で水分の補給を行い、同時にセメン
トを完全に水和反応せしめて強度・硬度を増大し、毛細
管のない水密コンクリートを生成したので屋根はコンク
リート打っ放して100%止水できた。
3 なお現場の事情で貯水出来ない屋根の形状或は凍結
する場合、本発明の粉粒ポリマーをコンクリート表面に
散布するとゲル化し、厚さl cm前後の寒天状保護幕
を生成して水中養生同様の作用効果がある。
4 また、大地震時鉄骨M根は「へ」の字に変形するが
、Ion(反型30m以内に区切られた(数個の浅い箱
を並べたような屋根は)発泡スチロール製ジヨイント目
地の弾衝作用で無用な力を逃がすためコンクリートの屋
根は折れない。仮に隣接目地のコーキングに隙間ができ
ても吸水ポリマーが山水を一時預かりして雨漏りさせず
、鉄骨を防錆して高・耐久性防水コンクリートの屋根を
得、大111に[工期、コストダウン」ができた。
(6)更に本発明は、従来の生コンを打設して締め固め
た上、タッピングして余剰水分と共に浮上せしめたレイ
タンスを排出した後請求項3記載の水不溶性吸水性樹脂
を散布することを特徴とし、従来生コンを打設時に改良
した方法(第六発明)である。
■ 水分の多い従来生コンでもそのまま使用出来る改良
方法は、例えば最上階スラブ下を吸水ポリマーで吸水し
、更に上面は生コンを打設して入念に締め固めた上、タ
ッピングを併用して余剰水分をしぼり出し、同時に浮上
したレイタンスと共に水勾配を利用してドレインから排
出(公害防止)し、同時に金ゴテ仕上げを行いつつ、更
に吸水ポリマーの散布で上下両面から水分を吸収するの
で3、水/セメント比は凝結前に(従来の70%が)4
0%以下に減水した。
2 この結果、セメントを(70%−40%−)30%
増量したことになり、初jlJ]強度(従来4週間かか
る)を4日で発現でき、型枠・サポートの回転率を上げ
、工期を短縮すると共にコストダウンとレイタンス防止
で質の向上を可能にした。(従来生コンは、初期強度が
遅(、建築基準法で梁・床下のサポートは4週間以上の
取付義務がある)(7)次にドレインをコンクリートの
厚さ内に埋設するよう打設前に取り付けて、該ドレイン
中央へ任意の水深を保持したパイプでオーバー水を自然
放流するように設け、屋根の全面−・貯水し、防水モル
タル及び防水シートを不要にしたことを特徴とするコン
クリート製屋根部位の改良方法(第七発明)である。
l コンクリートスラブに於いて、ルーフドレインを所
望の高さに固定出来る、厚さ51−の板状物に穴をあけ
て該ドレインの鍔とし、腐蝕しても取替不能のドレイン
をコンクリート内部に(鉄筋同様)埋設して腐蝕を抑え
た(従来は、面倒な為にコンクリートを打った後取り付
け、モルタル埋めする工法で漏水率80%)。100%
止水は、コンクリートヘトレイン同時打ち込みの固定化
で決定する。
2 そして該ドレイン中央へ径3cmの塩ビパイプを4
0cnの長さに粘土で貼着して上下自在とし、屋根の形
状に応じ水深を調節、併せて降雨時自然放流できるよう
にした。このようにすると、高温時デツキプレートの膨
張を水冷で抑え、また強い日照りでもコンクリートの表
面を護すヒビ割れやダストを防止、併せてセメントを完
全水和反応せしめコンクリートを総体的に水密改良する
重要なドレインの水栓である。また打設時生コン水を該
ドレインから仮植で排水するので近隣への汚水の飛散や
、強アルカリ水を処理して建築公害をなくした。
3 更に、該水栓は水分の多い従来生コンを打設して、
屋根の水勾配と方向、深さを測定するための重要な物指
しである(生コンを打ら、均して放置すると水が浮上す
る。この水は水平であり、これを回度にして水勾配をつ
ける。屋上はl/100と厳しい水勾配。つまり10c
mの長さでl1高さの勾配だが水栓で可能にした)、水
勾配等確認後栓を抜いてブリージング水を自然排水し、
更にレイタンスを強制排出して金ゴテ仕上げ後セメント
の凝結終結開始後直ちに水栓して貯水する。この水栓パ
イプは容器内に粘土で固定されている。
4 貯水の効用は前記以外に■水圧が加わり漏水個所発
見容易(水は毛髪1本分の隙間でも漏水する)。■屋上
の広い面積と立上げ(打継ぎ)部分や複雑に入り組んだ
型枠に於いて、同隙間を皆無に打つことは〔早いポンプ
打込みについていけない打設技能(低下)で〕至難の技
である。しかし、■貯水することによって直後は打継ぎ
やセパレター、ボルトの隙間からシミ出ていた水が止ま
った。その理由はシミ出た水がセメントのカルシウムイ
オン(Ca”°)を溶出し、空気中の酸素と反応じて炭
酸カルシウム(CaCo’)を生成してシミ出た小さい
穴を白い結晶物で閉鎖し、2〜3日後に100%止水出
来る作用効果が判った。
尚、屋上の水下に設けたドレイン栓は打設工程に応じ素
早く脱着を容易にするためテーパーにしである。
(8)床砂と大中小に粒度調整した床砂利を普通セメン
トに請求項3(水不溶性吸水性樹脂の改良材)を混入し
てから、請求項4(液状ポリマー)の水溶液で混練して
なる軽量コンクリートで、普通コンクリート並の強度(
材令28日で180 kg/Ca以上)に発現せしめ、
断熱・防露性を付与したことを特徴とし、必要に応じ請
求項6記載を併用した軽量コンクリートの改良方法(第
八発明)。
(注)床砂の粒径−0,3〜5fl粗粒率1.81%灰
砂利の粒径−5〜25sn J I S A1102 
(日本工業規格骨材のふるい分は試験方法による)工、
火山灰は我が国各地に豊富にあり、廉価で軽量・断熱・
耐火性に優れたコンクリート骨材にもかかわらず未利用
資源として放置され、他方石炭灰(煤礒)は中国各国で
廃棄されている。
2、使用しない理由は、床砂と床砂利の組み合わせは材
令28日強度が50〜90 kg / crA以下と低
いため(軽量コンクリート第5種とし、日本建築学会基
準)構造用強度は180 kg/cn1以上に達せず使
用できなかった。この原因は、■床砂利自体の圧縮強度
が15〜30 kg / clI+以下であること。0
粒形が凹凸で発泡体の吸水率が25%以上で流動性を失
い作業性が悪い。◎作業性向上に水をくわえると水/セ
メント比が大きく強度が出ない。■打設後気泡内に侵入
した水が漏水してブリージング水と共にレイタンスが多
発し、セメント(接着剤)がうずくなり強度は更に低下
する。[F]灰砂利の比重が0゜7〜1717に対し、
セメントが3.17で生コン打設時灰砂利が浮上する。
つまり骨材とセメントが分離し、不等分布で収縮クラッ
クが発生するという致命的な欠点を有し、従来技術では
建築の構造体に使用できなかった。
3、本発明は先ず請求項3の水不溶性吸水性樹脂を添加
することによって、 ■ 吸水樹脂が余剰水分を吸水して残水し、得た水不溶
性樹脂は吸水してゼリー状の粒体物となり、これがボー
ルベアリングの作用で流動性が向上した。
■ 更に粘りが増大して軽い床砂利の浮き上がりや分離
がない。
■ また、粒度調整で大中小と床砂利の割合を決め、そ
れぞれ適正量の配列によって各骨材の空間を最小限にし
てセメントのムダを無くしモルタルの収縮割れを防ぎ ■ 4過圧縮強度が301〜347 kg / cIl
l、曲げ強度51.2kg/cJ、鉄筋付着強度128
kg/cJと従来の3倍以上に増大、構造体に充分活用
できる。この結果を第2表に示し、従来との比較を併記
した。
〔試験成績書第21429号・20頁(財)建材試験セ
ンター〕 4、この方法は従来生コン製造設備をそのまま利用でき
、建築現場のポンプ圧送(縦杆ら)を可能にし、作業軟
度をスランプlO〜12clIに調合した。
5、得たコンクリートは乾燥と共に吸水した粒状体が空
気層を形成して断熱・防露性を存し、軽量(生コン比重
で1.4〜1.8)で鉄筋・鉄骨造や木造住宅の床に適
し、省エネ・防音・防火的である。
(9)最後に、湿潤状態にした床砂を9通セメントに請
求項5記載の混合物を空練りして灰砂の表面をまぶして
後、請求項4記載の水溶液で混練し、得たモルタルで表
乾状態の床砂利表面を更にまぶして、初期(材令3日)
強度を′9!通コンクリートの28日以上に相当する強
度に発現せしめたことを特徴とする軽量コンクリートの
改良方法(第九発明)である。
1、本発明は先ず床砂を、手で握って形がくずれない程
度の湿りを与え、Viffiセメントに請求項5の界面
活性剤とキラ又はシラス・煤A4−からなる微細な混合
物と空練りすると、湿った砂の表面にセメントと混合物
が付着する。
2、引続き請求項4の液状ポリマーの水溶液で混練し得
たモルタルに表乾状態の床砂利を投入すると、床砂利の
表面は雪達磨式にモルタルが付着して積層され、凹凸状
の床砂利は球状を提した。
3、このような混合物を添加し、適正なるS/A(砂/
砂利)の配合率、材料の投入順位と混練方法の工夫によ
って、 ■ 発泡砂利を目つぶしして先ず吸水を防ぎ、■ 水/
セメント比(従来の70%)を45%に滅し、結果とし
て減水分がセメントを(70%−45%−)25%増量
したことになり、高・強度に発現した。
■ 更に凹凸状で軟かい床砂利を、まぶし効果で砂利全
体が球状となり、 ■ モルタル層がタマゴの殻間様になって圧縮が材令3
日で408 kg / ct&と、従来品に比べ5倍の
初期強度に向上した。試験成績書m13 (国立豊橋技
術科学大学・構造材料実験室・88’8’23付)。
4、本発明床砂:灰砂利の組合せで、強度増大のメカニ
ズムは、請求項4のリグニンスルホン酸カルシウム基を
含有する高分子化合物の液状物を加えることによってセ
メント中の遊離石灰質が仄骨材の珪酸と反応じて不溶の
硅酸塩をつくり、いわゆるボヅラン効果と前記■■■■
の相乗効果によるものと考えられる。
5、この方法はスランプ2〜3cmの「平打ち用」で、
初期強度に優れ、翌日脱型が可能で型枠の回転率が向上
した。よってPC板(組立住宅)や、高強度を要するコ
ンクリート2吹製品(不燃彫刻建材等)に適している。
本発明キラ又はシラス等の混合物は「シラス崩れ」を利
用して液状混和剤の相乗効果がここでもボールベアリン
グの作用で可塑性を向上した。
スランプ2〜3cffiの硬い生コンは(常識で考える
と)到底型枠へ流し込めるような作性軟度ではないと判
断するのが一般的であるが実際にバイブレターをかけた
瞬間に核化コンは鉄筋の間を縫って型枠の隅々まで流れ
込み、ジャンカ(コンクリート打設時に発生する巣・豆
板状で、ここから透水し、圧縮強度が半減するのでこの
発生を防ぐことが、コンクリートの品質向上の重要項目
)がなくち密で美しい表面と強度を得た6 シラス崩れとは・・・鹿児島のシラス(火山灰)台地が
台風時山崩れを起こして、多くの生き埋め犠牲者が出て
いる。−旦手を加えると降雨時に、いわゆる「シラス崩
れ」を起こす。この流動性メカニズムはまだはっきりし
ていないが本発明は逆に利用した。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明を更に説明するが、本発明は
これに限定されるものではない。
実施例 1 改良材(散布用) 吸水性樹脂デンプン−ポリアクリル酸ナトリウム共重合
体粉粒状物(以下改良材1という)を30g/dの割合
で均一に生コンへ点着して、本発明の改良材とした。
実施例 2 改良材(混練用) 改良材1の使用量を150g/r+?とする以外は全く
同様にして、本発明の改良材2とした。
実施例 3 改良材(散布用) 改良材lと共にシラス(鹿児島産)169g/%、防カ
ビ剤1g/rd併用する以外は全く同様にして、本発明
の改良材3とした。
実施例 4 改良材(壁用) 実施例3において、水溶性樹脂接着剤3 g / m併
用す”る以外は全く同様にして、本発明の改良材4とし
た。
実施例 5 改良材(天井・床用) 改良材1と共にロックウール60g/rd、防カビ剤1
g/rd、キラ粉粒状物10067m、併用する以外は
全く同様にして、本発明の改良材5とした。
実施例 6 改良材 実施例1及び2において、改良材1に代えてボリアクル
酸ナトリウムを使用する以外は全く同様にして、本発明
の改良材6とした。
実施例 7g通生コンの改良配合(川砂・砕石砂利) 水/セメント比55%以下、単位セメント啜300 k
g/rr1以上、細骨材(S/A)率46%、スランプ
10cm以下、空気量2%以下、現場呼び強度220 
k+r/d以上を基本配合とした。[以下改生配(1)
という]。
実施例 8 軽量生コンの改良配合(火山砂:火山砂利
 石炭床砂・石炭灰砂利)。
(1)縦打ち用:水/セメント比58%以下、単位セメ
ントJi 330 kg / cn1以上、粒径5〜l
0m569kg/i 、 10〜15m自604  k
g/ nイ、 15〜20mm 103  kg/ r
r?の表乾質量を粗骨材(砂利)とし、粒径0.3〜5
1量粗粒率1.81%を細骨材(砂)とし、(S/A率
)48%、スランプ10〜12cI11以下、空気量4
%以下、現場呼び強度250 kg/cJ以上を基本配
合とした。[以下軽生配(1)という] (2)平打ち用:水/セメント比35%、スラブ12〜
3cmとした以外は全く同様にして、本発明の軽量生コ
ンの改良配合とした。[以下軽生配(2)という] 実施例 9 従来生コンをそのまま使用する場合 配合基準〔プラントの報告書〕より現場ではポンプ屯で
加水するから水分が多いので、打設後パイブレクーで入
念に締め固めつつ、タッピングを併用して余剰水分をし
ぼり出し、更にブリージング水と共に溶出したレイタン
スを水勾配の溝を経由してドレインから強制排出(公害
防止)せしめて約30分間放置する。更にブリージング
水が浮上するが、そのまま放置すると水勾配の導に従っ
て自然に排水する。しかる後(約2時間後)排水溝はセ
メントが流失しているのでモルタルを補充塗りしてから
全面をもう一度木ゴテ均し、水引き後金ゴテ押さえをし
、2回目(最終)の金ゴテ仕上げを行い7日貯水する。
大型物件や最上階は、パラペットや笠木等の役物がある
ので中間スラブより時間を要し日没になり、冬季は急激
に気lRが下がるので実施例1の改良+A’ 1の粉粒
ポリマーのみ散布し、ゲル化の養生幕を確認して凍結と
寒風・或は強い日照りによる急激な水分の茅発を防ぎ、
収縮クラ・ンクが発生しないように改良した。
実施例 10  生コン改良の混和剤 リグニンスルホン酸カルシウム基を含有する高分子化合
物の液状物(以下改良剤7という)を、低温時は促進型
5.11〜10.2 (4/ m、^7;温時はJ延型
0.97!〜1.81/rr?、常温時は標串型1β〜
2e/rr(をプラントで添加する。なお、生コンプラ
ントと現場の距離、骨材種別、打設場所等により配合が
多少変わる。火山砂利・石炭灰砂利有効利の場合、上記
に10〜20%を増贋。東京・大島産、鹿児島、化7毎
遺産、中国産石炭灰砂利等、産地別で比重、形状、吸水
率が異なるので試験練りを行ってワーカビリティー、圧
縮強度、弾性係数、鉄筋付着力、曲げ強度、乾燥収縮、
安定性、ブリージング等を確認した上で、粒度配合、華
位セメントー星、水/セメント比を補正する。
実施例 11  軽量生コン改良の混合物防水剤0.7
セメント重i%と5セメントffN1t%のキラ又はシ
ラス・煤11の粉体混合物である改良材(以下改良材り
という)とした。
実施例 12   手打用 実施例8の火山性、石炭灰骨材の五線方法及び材料の投
入順位に於いて、シラス(細骨材)の表面ンW Kjl
 4大態を442kg/n?と、普通ポルトランドセメ
ント330 ktr/r+?を強制練りミキサーに入れ
て、実施例1Oの改良剤7を8.3/!/rt?と同1
1の改良材りを2.3kg/n(、水1987’/ff
lを1分間練す?n f ”’C得たモルタル内に、大
島火山レキ表乾状態634 kg/イ、を入れ計3分間
混練。火山レキをモルタルでマブして平打ち用の混練方
法とした。
縦打ち用は従来プラントをそのまま使う。
中国産石炭灰・石炭灰砂利は、比重差分だけkg/イを
補正する。つまり軽くなった分だけ容積を減らす。
実施例 13  ルーフドレイン取付方法第1図に示す
ように生コン打設Mにルーフドレイン101を、厚さ5
 amm直径24cヘヘニヤ中央にドレイン101天端
がコンクリート厚さ102の中央(テーパー)に納まる
よう穴103をあけてドレイン鍔104 とし、型枠、
又はデツキプレート105はドレイン101太さよりl
 cm大きい穴106をあけて、これを挿入した。(l
 can大きいのは鉄筋等障害物から逃げるアソビと、
挿入し易くする為。セメントのりは鍔104が密着して
おり漏らない。ここは100%止水の重要部位である) 実施例 14  ルーフドレイン栓 該ドレイン+01中央へ径3cmの塩ビパイプ107を
40 cJnの長さにして上下自在とし、屋根の形状に
応じて水深を調節、また陵雨時オーバー水を自然放流で
きるようにした。該ドレイン栓108のパイプ107は
容器内に粘土109で粘着されており、ドレイン101
 と栓108は脱着自在のテーパー付である。
実施例 15  鉄骨造・デツキプレート下地屋根・鉄
骨温度50℃以上時。
第2図に示すように屋根勾配を(従来はl/100を)
2/100とし、デツキプレート上に配筋し、屋根の3
’+−にれ長さ5rlx桁行方向4mの水下へ実施例1
3のドレイン101に実施例14の栓108をした。
次に発泡スチロール110厚さ2CIfi、高さ20c
■に区切って浅箱状独立池illにした型枠内へ、実施
例8の改良生コンの配合2により混練した生コンと実施
例IOの改良剤7である液状ポリマー遅延型を1.6/
/m’をプラントで添加した生コンを厚さ1OC11に
打ち、パイブレイク−で入念に締め固めつつ、長さ4.
5mのタッピングを併用して凹凸を均し火山砂111・
石炭灰砂利の頭をよく押し込み、モルタル層が約1CI
11上昇した時木ゴテ均しを行い、4mX5mに区切ら
れた外周へ9CI11角の木枠を堤防の厚さが9cmに
なるように組んで浮型枠とし、該生コンを打って堤防と
床を一体化池にした後金ゴテ仕上げを行い、引続き2回
目<mvh>金ゴテ仕上げを行い放置して、1時間後水
上で水深5 cm以上になるようトレインパイプ107
をセットし、貯水して1週間放置、水圧を加えた水中養
生とする。
しかる後排水して乾燥後、第3図に示すように発泡スチ
ロール110を深さ2cffiにカットし、この中へ実
施例1の改良材lである吸水ポリマー100 g/M入
れてコーキング112を充填。これを本発明の「高温時
に於ける」鉄骨造屋根コンクリートの改良方法とした。
1 このようにすると、高温時でも遅延とワーカビリテ
ィー効果で可塑性の悪い火山レキや石炭灰砂利でも作業
性が向上し、軽量・断熱コンクリート製I’d根を得た
。
2 また、水冷で鉄の膨張と逆に、コンクリートの収縮
を抑えクラックを防止できる。
3 地震時屋根が変形しても、隣接地111 との緩衝
部位で(列車の連結部同様の作用で)コンクリートは折
れない、壊れない。
4 不幸にして隣接・独立部111のジヨイント(コー
キング目地)に隙間ができても吸水ポリマーが雨水を一
時預かりして乾燥を繰り返すので「雨漏りクレームがな
く」防水モルタル、防水シート不要にして耐久的コンク
リート防水屋根に改良した。
実施例 16  同・外気温マイナス5℃以下の時実施
例15に於いて、改良剤7の液状ポリマー促進型121
/rrrを添加し、金ゴテ(最終)2回目の仕上げを行
いつつ改良材1の粉粒ポリマーを散布し、貯水しない以
外は全く同様にして、本発明の「低温時に於ける」鉄骨
造屋根・軽量コンクリートの凍結防止の改良方法とした
。
実施例 17  鉄筋コンクリート造マンションの屋根
・外気温35℃以上の時。
第4図に鉄筋コンクリートの屋根の平面図を示すが、ま
ず、梁方向13m×桁方向17m X深さ13cmの四
隅に実施例13のドレイン101を挿入し、実施例14
の栓10Bをした。次に第5図に示すように型枠113
上面へ鉄筋114  ・電線を施した後、実施例5の改
良材5r+ツクウール混入をスプレーガンで均一に散布
し、実施例7の砕石、水/セメント比55%の改良配合
Iに、実施例10の改良剤7の液状ポリマー遅延型1.
4//m混合の生コンを打設、弓き続き木ゴテ均し、更
に金ゴテ(最終)2回目仕上げを行って30分後、水上
で水深5cmになるようドレインバイブ107をセット
し、貯水して1週間放置して本発明の高・耐久性コンク
リート躯体防水が完了。これにより防水モルタル・ポン
プ屯防水シート不要となり、天井面の結露防止、カビ防
止ができた。なお、マイナス5°C時に風速3mで屋根
面が一8℃になるので貯水に代わり、改良材lの粉粒ポ
リマーを散布してゲル幕で保水し、収縮クラックと凍結
防止をする。
実施例 18  同・低温時従来生コンをそのまま使用
する場合。
実施例17(鉄筋コンクリートの高温時)に於いて、実
施例1の吸水材のみ散布する以外は全く同様にして、本
発明の改良方法とした。なお、吸水したポリマーはコン
クリートの硬化と共にオブラート状に乾燥して付着して
いるが、そのまま放置しておけば降雨時に自然に流失す
るから水洗いする必要はない。
実施例 19  同2階床版・外気;820℃前後の時
。
実施例17に於いて、実施例10の改良剤7の液状ポリ
マー標準型11!/rrrを添加し、金ゴテ(最終)2
回目仕上げを行いつつ、実施例5の改良材5を散布して
放置し、貯水しない以外は全く同様にして、本発明「上
下両面」の改良方法とした。
実施例 20  同・壁板外部で外気温に関係なく。
外型枠を組立後記筋・配線し、他方内型枠内面に散水し
て実施例4の改良材4をスプレーガンで散水して実施例
1Oの改良材7である液状ポリマー標準型11/Mを添
加の実施例7の改良生コン配合lの生コンを打設し放置
(養生)して、本発明の「外壁型面」を改良した。なお
、改良材は吹付直後ゲル化するが、床の型枠を組み打設
までに4〜5日間あり乾燥し、付着しており打設時吸水
するので差し支えない。
実施例 21  同・壁板外部で、同。
実施例 20に於いて、外側枠にも実施例4の改良材4
を水着・粘着する以外は全(同様にして、本発明の「内
壁(間仕切部分)の両面Jを改良した。
実施例 22  現場打ち軽量・断熱性、プレキャスト
床・壁・屋根板。(組立住宅) 地盤を水平に均して厚さ5 cm X巾5m×長さ5 
mの土間コンを打って土台とし、この上に厚さ91のコ
ンクリートパネルを並べ、床と屋根板はコンクリートの
厚さが13cmx巾4m×長さ4m(壁板は巾3m)の
金型枠内へ配筋し、実施例5の改良材5を散布して実施
例10の改良剤7である液状ポリマー促進型10n/n
(を添加した実施例8の改良生コンの配合2の軽量生コ
ンを打設して金型天端を定規として水平に均して、実施
例1の改良材1である粉粒ポリマーのみ散布して放置。
翌日この上に+tiJ記同様コンパネをa置して、以下
同様の操り返しを行って1戸分の枚数に達した時、本発
明の現場打プレキャストコンクリート版を改良した。
1週間後、公知の方法でクレーン車にて組み立てる。
実施例 23  コンクリート2成製品(軽量庭石)天
然の銘石にウレタンゴムを厚さ5龍からlog−曲1i
1布して内型とし、この外にFRPを厚さ5111から
10mm前後に塗布、補強鉄筋を粘着して外枠とした。
この割型枠の片面へ天然石の粉粒状物と同色のカラーセ
メン)l;3重量%の割合で空練りし、実施例10の改
良剤7である促進型液状ポリマーをlQf、/n?添加
して混練、得たペースト状物をスプレーガンで該型枠内
面に厚さ3龍から5m吹付けて化粧層とした。30分間
放置し、次にこの中へ実施例2の改良材2の粉粒状物t
sog、’mを実施例8の改良配合2に添加〜混練、打
設する。もう−ツのυ1型枠も同様にし前記打設済みの
割型を接合してネジ止めしてから振動を加えて一体化し
て数百、翌日脱型して、本発明コンクリート2吹製品の
改良方法とした。
実施例 24  同・ (彫刻壁画) 実施例23に於いて、ウレタンゴム製深さ3〜3 cm
 X III3Qcm X長さ1mの彫刻を施した型枠
を用い、裏面に実施例1の改良材lの粉粒ポリマーを散
布して放置、翌日脱型〜乾燥後銅わ)末入り塗料で仕上
げる以外は全く同様にして、本発明コンクリート製壁画
の改良方法とした。
実施例 25  同・ (大型・軽量・断熱性彫刻タイ
ル) 実施例24に於いて、深さ12〜181麿×rl120
cmx長さ40cmx4枚続きのウレタンゴム型枠を用
いる以外は全く同様にして、本発明コンクリート製タイ
ルの改良方法とした。
実施例 26  木造住宅・床下防湿コンクリート等の
改良 従来の生コンを打って公知の木ゴテ均しを行いつつ、実
施例3の改良材をフルイで散布するだけの簡j1″Lな
方法でよい。これを本発明床下防湿コンクリートの改良
方法(A)とした。改良材のコストは150円/mと安
価である。
一ヒ記木造の公庫仕様・布基礎その他のコンクリートの
調合及び強度は、水/セメント比70〜60%以下で呼
び強度気温15℃以上時135 kg/ cJ、2〜5
°C未満で195 kg / cn1以上である。(建
設省告示公庫共通仕様書、1987−95頁)が、バル
コニー等防水を必要とする場合は、実施例10の改良剤
7である液状ポリマー標【?型1.’bp/rrrを温
和すると、実施例7の水/セメント比が55%以下にな
り実′n強度が301 kg/cJ (B)に増大し、
レイタンス・ダストの発生が全くない。表面は焼物の様
に光沢がある。
更に実施例8、火山砂利・石炭灰砂利の断熱性骨材、水
/セメント比52%以下、実施例1Oの改良剤7である
液状ポリマー促進型を8.3 ρ/ボ併用した改良方法
(C)にすると、 1 防露性・水密コンクリートの相乗効果によって、地
盤面からン兄気の奈11シ等、湿気・水滴がたまり易い
床下部位の木材に於いて、腐朽菌のナミダ茸(寒冷地)
やワタグサレダケ(温暖地)の発生を更に抑制して木造
住宅の「耐久性が向上−:する。
2 また、埋立地に於いて有害なガス・ダストを化学的
に抑え「住環境が改善」できる(IEC諸国では建築基
阜法で定めている)。
3 東京・大島産火山砂利と鹿児島ンラス或は石炭床砂
・石炭灰砂利を、戸建又は連続性の界床(254N)の
シングーコンクリートに活用すると、遮音効果で「床鳴
り防止」に役立つ。その性能は、 (イ)遮音性試験結果・中心周波数(llz) to。
〜5000 : i3過1員失(dB)32〜56−建
築物遮音等級D40〜D45、質量側による計算値は(
23kg/r+()である。
(ロ)断熱性試験結果(平板直接法)・平均温度43.
6〜15.0℃:温度差6.2〜6.5“C−熱伝導率
0.42〜0.39Kcal /mh℃。
(ハ)防露性試験結果・透湿係数0.071〜0.06
9 Gg/ n?hmml1g  : 透?UILe抗
14.1〜14.5Rvmhmml1g/ g = i
!i ?W率0.0011〜0.0011Pg/ mh
mmllg。
(ニ)圧縮強度試験結果・軽量コンクリート第5種9Q
kg/c+Jでありながら、本発明の改良法は3倍以上
の強度に達した。材令3日で231 kg/c4と、従
来重量コンクリートの4週強度に相当し、この成果は連
続工程、仮設材の回転率向上で「コスト、工期が半減」
できた、なお7日で268.28日で316kg/cd
である。(一般、ビル建築に用いる重量コンクリートの
所要強度は210 kg/cJ以上)。
(ホ)弾性係数試験結果・材令3日で227.7日で2
63.28日で310 X 10’ Kgf / (N
/mm″)である。
(へ)比重試験結果 豊橋石巻砕石  表乾3.01  に対し大島火山砂利
  絶乾1.37  (1/2.2)鹿児島シラス  
絶乾2.05  (1/1.5)はる名山砂利  絶乾
0.96  (1/3.1)中国産石炭灰  絶乾0.
70  (1/4.3)以下と軽い。
(ト)ブリージング試験結果・ブリージング量0.13
〜0.15 (cd/cd) 、 J I S A 1
123に従って試験した。〔試験成績書第21429号
〕なお、本成績書はプレキャストコンクリートの構造用
であるが、大島火山砂利に代わり、鹿児島・はる名・北
海道産等の火山レキ或は石炭灰砂利を活用すると、公庫
仕様の強度を充分満足した上(ロ) (ハ) (へ)の
性能は更に向上する。以上(A)(B)(C)は、用途
に応じこれを使いわける。
次に改良材の安全性テスト結果を示す。
・急性経口毒性試験(ラッ日LD、。15.000以上
(mg/Kg ) ・1ケ月亜急性毒性試験(ラット)毒性なし・−次皮膚
刺激試U(ウサギ)刺激性なし・連続皮膚刺 試験(ウ
サギ)刺激性なし・眼粘膜刺激試験(ウサギ)刺激性な
し・チッ粘膜刺激試験(ピーグル大)刺激性なし・アレ
ルギー試験(大モルモット)刺激性なし・パッチテスト
(成人)刺激性なし ・バッチテスト(乳幼児)刺激性なし ・変異原性試験    毒性なし 次に従来の生コンと本発明の各改良材を用いた改良方法
のセメント毒性アルカリ吸収・有害な遊^U石灰の抑制
結果を比較した実験例を表1に示す。
マンションのベランダに生コンを打設、翌日貯水して1
力月間放置した。
発明A・・・従来生コンに改良材1である吸水ポリマー
を散布したもの。
本発明B・・・改良生コンの配合1 (水/セメント比
55%)に改良剤7である液状ポリマーを添加したもの
。
本発明C・・・改良生コンの配合lにより混練した生コ
ンに改良材lである吸水ポリマーを点着し改良剤7であ
る液状ポリマーを添加したもの。
本発明D・・・本発明の混練方法により改良生コンの配
合2に改良剤7である液状ポリマーを添加して構造用の
軽量コンクリートに生成したもの。
これより、本発明は従来生コン、コンクリートに比べ、
プリージング水の発生量、各種金属イオンの含有量も少
なく、pi値も低い。また、金魚等の生存率も100%
であり、レイタンスの発生もないことが解る。
次に、前記と同様に従来生コン、従来の火山レキ、火山
灰のコンクリート、本発明A反型りにつき建物の強度並
びに止水率の比較を表2に示す。
これより、本発明は従来のコンクリートに比べ強度的に
強く、止水率も格段に上回っていることが解る。
また、従来生コンと該生コンに改良材1又は改良生コン
の配合lにより混練した生コンに改良材l、改良剤7を
添加したものとの各圧縮強度並びに止水率等の比較を表
3に示す。
従来生コン・・・従来の比重2.4g通生コンに混和材
(チューボール)を添加したも の。
本発明E・・・上記従来生コンに改良材1を添加したも
の。
本発明F・・・改良生コンの配合lにより混練した生コ
ンに改良剤7を添加したもの。
本発明G・・・改良生コンの配合1により混練した生コ
ンに改良材1並びに改良剤7を 添加したもの。
更に、従来の軽量生コンと本発明の改良生コンの配合2
により混練した生コンに改良剤7と改良材り又は改良材
1.改良剤7.改良材りを添加したものとの圧縮強度、
並びに止水率等の比較を表4に示す。
従来軽量生コン・・・従来の比重1.6軽量生コン。
本発明■(・・・改良生コンの配合2により混練した生
コンに改良剤7並び に改良材りを添加したもの。
本発明!   ・・・改良生コンの配合2により混練し
た生コンに改良材1.  D 並びに改良剤7を添加したも の。
本発明の改良された生コンの配合により混練した生コン
の場合圧縮強度(火山礫や石炭灰砂利自体の圧縮強度は
30kg/cd以下である)が301〜347 kg/
c+4と高強度の値を示す。一般に可塑性の悪い火山礫
、石炭灰砂利は吸水率25%以上で流動性の悪い形状・
発泡体で比重が1,37以下でり、従来技術では圧縮強
度が90kg/−以下と低いため構造体には利用できな
かった。しかし、本発明の改良方法では3倍以上の強度
を発現せしめた。
最後に、従来コンクリートの打設方法と本発明による打
設方法との工期並びに工費の比較を表5に示す。
これより、本発明においては従来方法に比べ、防水モル
タル、防水シートが不要となり1力月の工期短縮、更に
4週強度を4日で実現でき、これらを合わせると約2カ
月短縮できたことになる。
また仮設材の回転率が向上したので20%のコストダウ
ンができた。
尚、本発明におけるカルボキシル基及び/又はスルホン
酸基を含有する高分子化合物としては、吸水性樹脂及び
水不溶性樹脂が挙げられる。
■、吸水性樹脂としては、デンプン又はセルロース(a
)とカルボキシル基及び/又はスルホン酸基を含有する
水溶性単量体及び/又は加水分解により水溶性となる単
量体(b)と架橋剤(’C)とを必須成分として重合さ
せ、必要により加水分解を行うことにより得られる吸水
性樹脂がある。
2、水不溶性樹脂としては、カルボキシメチル化セルロ
ース、カルボキシメチル化デンプン、スルホン化セルロ
ース、カルボン酸基及び/又はスルホン酸基を有する水
不溶性釜$1gM(アルギン酸ナトリウム等)、イソブ
チレン−無水マレイン酸共重合体、ポリアクリル酸塩、
酢酸ビニールアクリル酸塩共重合体、ポリアクリルアミ
ドの部分加水素分解物等が挙げられる。これらの水溶性
樹脂は2種類以上用いてもよく、上記吸水性樹脂を併用
してもよい。
3、該高分子化合物の形状に就いては特に制限はなく、
粉末状、粒子状、フレーク状、繊維状等何れの形状であ
っても良い。
4、本発明に於いて高分子化合物に増量材、充填剤とし
て例えば防カビ剤、シラス(火山灰)、キラ(ガラス原
料のケイ砂を水洗いした後に出る粉粒状物)・石炭灰・
綿・化繊の端片・ロックウール・有機、無機質の多孔質
物質例えばパーライト、ゼオライト、シリカなど、防火
上キラ、ロックウールが好ましい。
5、カルボキシル基及び/又はスルフォン酸を含有しな
い吸水性用脂例えば架橋ポリビニルアルコール、架橋ポ
リエチレンオキシドなど併用することができる。その他
、紫外線吸収剤、酸化防止剤、水溶性樹脂接着剤、熱融
着性樹脂粉末なども必要により添加することができる。
6、本発明に於いて散布される高分子化合物の量は、そ
のカルボキシル基及び/又はスルホン酸基の含有量、生
コンの水/セメント比、外気温、単位セメント量、スラ
ンプ値により適宜選択できるが通常コンクリートの厚さ
12cmの場合12g/ rd〜240g/nf、好ま
しくは25g/ g 〜150 g/ n(である。生
コンに混合する場合は製品にもよるが、100g/i〜
800g/rrlである。
7、散布方法は、公知のスプレーガン又は、フルイ、手
などで型枠やコンクリートの形状、製品に見合った方法
でよい。また、本改良材の製造方法は、特に限定されず
、例えば高分子化合物の粉粒状物とキラ、防カビ剤をミ
キサーで空練りするだけの簡単な方法で充分である。
8、これをビニール袋に詰め(5kg入れ8帖2部屋分
、或いは100d入り20kg詰めで面積計算不要とし
)現場で開封してそのまま散布、簡便且つ、正確で使用
し易いようにした。
〔発明の効果〕
本発明は以上の如くの構成及び方法からなり以下の効果
を有す。
1、コンクリートの表面に散布した改良材がゲル状の層
を形成することにより、セメントの毒性、強アルカリを
吸収すると共に該表面に生ずる結露並びにこれに伴うカ
ビの発生を防ぎ人体に及ぼす急影客を無くし公害防止に
役立つ。
2、コンクリートを?W KA或は水中養生することに
より無用な収縮を抑え収縮クシツクの発生を防止し、夏
期・寒気のいずれにおいても一発仕上げができモルタル
塗り、防水シートを不要とできる。
3、生コンに改良材を添加することにより生コンの可塑
性を高めると共に夏期においては硬化遅延東回において
は硬化促進を促し、コンクリートの打設作業を支障をき
たすことなく簡単且容易に行い得て仕上り状態も良く、
工期の短縮を可能とする。
4、生コンに改良材を添加することにより特に火山礫火
山灰・石炭灰、石炭灰砂利を骨材とする軽量コンクリー
トの圧縮強度を増すことができ、軽量コンクリート第5
種でありながら構造用軽量第1種として使用を可能にし
たところに進歩性がある。しかも、川砂利不足の今日未
利用資源や廃棄物のを効利用で山川溝の自然破壊を防ぎ
大幅なコストの低度が期待できる。
5、前項のコンクリートは強度の向上は勿論のことこの
他にも軽量化、遮音効果、断熱効果、耐火性、防水性に
優れ、構造用、コンクリート二次製品等応用範囲も広く
有益な発明である。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明のコンクリートの改良材及び改良方法に係
るもので、第1図は鉄骨造・デツキプレート下地屋根に
おけるルーフドレインの取付方法を示す断面図、第2図
は鉄骨造・デツキプレート下地屋根上に形成される独立
池の平面図、第3図は同要部拡大断面図、第4図は鉄筋
コンクリート造マンション屋根の平面図、第5図は同一
部の拡大断面図である。 101・・・ドレイン、107・・・パイプ、111・
・・浅箱状独立池。 第2図

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カルボキシル基及び/又はスルホン酸基を含有す
    る高分子化合物の粉粒状物であるコンクリート改良材。
  2. (2)粉粒状物が高分子化合物と増量材からなる混合物
    である請求項1記載の改良材。
  3. (3)高分子化合物が水不溶性吸水性樹脂である請求項
    1又は2記載の改良材。
  4. (4)リグニンスルホン酸カルシウム基を含有する高分
    子化合物の液状物で必要に応じ請求項1、2又は3記載
    を併用した改良材。
  5. (5)粉粒状物が界面活性剤とキラ又はシラス・煤■か
    らなる微細な混合物である請求項1、2、3記載の改良
    材。
  6. (6)カルボキシル基及び/又はスルホン酸基を含有す
    る高分子化合物の粉粒状物を、該粉粒状物が打設前又は
    打設後のコンクリートに接するように散布又は混合する
    ことを特徴とするコンクリートの改良方法。
  7. (7)粉粒状物がカルボキシル基及び/又はスルホン酸
    基を含有する高分子化合物の粉粒状物と増量材からなる
    混合物である請求項6記載の改良方法。
  8. (8)高分子化合物が水不溶性吸水性樹脂である請求項
    6又は7記載の改良方法。
  9. (9)リグニンスルホン酸カルシウム基を含有する高分
    子化合物の液状物で、外気温や複雑なコンクリート・ワ
    ーク、ゴールドジョイントに対応した種別を普通セメン
    トの凝結終結時間を添加量で調節して急結セメント同様
    硬化を早め、或は遅延させて生コン全体を改善したこと
    を特徴とし、必要に応じ請求項6、7又は8記載(粉粒
    状物)を併用してゲル幕でコンクリートを防凍した改良
    方法。
  10. (10)火山灰砂或は石炭灰砂(以下「灰砂」と称す)
    と大中小に粒度調整した火山灰砂利或は石炭灰砂利(以
    下「灰砂利」と称す)を普通セメントに請求項3記載を
    混入してから請求項4記載の水溶液で混練してなる軽量
    コンクリートで、普通コンクリート並の強度に発現せし
    め断熱・防露性を付与したことを特徴とし、必要に応じ
    請求項6記載を併用した軽量コンクリートの改良方法。
  11. (11)鉄骨造のコンクリート屋根に、1枚の面積が1
    0m^2及至30m^2以内に区切り、生コンを打設し
    て凝結前に浮き型枠を入れ一体化した浅箱状独立池を複
    数個隣接して配し、1枚に1ケのドレインを埋設したこ
    とを特徴とし、必要に応じ請求項6、7、8、9、10
    又は15記載を併用した改良方法。
  12. (12)従来の生コンを打設して締め固めた上、タッピ
    ングし余剰水分と共に浮上せしめたレイタンスを排出し
    た後請求項3記載を散布することを特徴とし、必要に応
    じ請求項6、7、8又は11記載を併用した改良方法。
  13. (13)ドレインをコンクリートの厚さ内に埋設するよ
    う打設前に取付けて、該ドレイン中央へ任意の水深を保
    持したパイプでオーバー水を自然放流するように設け、
    屋根の全面へ貯水したことを特徴とし、必要に応じ請求
    項7、9、10、11又は12記載を併用したコンクリ
    ート製屋根部位の改良方法。
  14. (14)従来の生コンを打設して締め固めた上、タッピ
    ングし余剰水分と共に浮上せしめたレイタンスを排出し
    て金ゴテ仕上を同時に行い、請求項13記載の貯水した
    ことを特徴とし、必要に応じ請求項6、8記載を併用し
    た改良方法。
  15. (15)湿潤状態にした灰砂を、普通セメントに請求項
    5記載の混合物と空練して灰砂の表面をまぶした後、請
    求項4記載の水溶液で混練し、得たモルタルで表乾状態
    の灰砂利表面を更にまぶして、初期(材令3日)強度を
    普通コンクリートの28日に相当する強度に発現せしめ
    たことを特徴とする軽量コンクリートの改良方法。
  16. (16)ドレインをコンクリートの厚さ内に埋設するよ
    う打設前に取付けて、該ドレイン中央へ任意の水深を保
    持したパイプでオーバー水を自然放流するように設け、
    屋根の全面へ貯水したことを特徴とし、必要に応じ請求
    項10記載を併用した改良方法。
  17. (17)リグニンスルホン酸カルシウム基を含有する高
    分子化合物の液状物で、外気温や複雑なコンクリート・
    ワーク、ゴールドジョイントに対応した種別を普通セメ
    ントの凝結終結時間を添加量で調節し生コン全体を打設
    前に改善したことを特徴とし、必要に応じ請求項6、1
    1、13又は15記載を併用してゲル幕で防凍しコンク
    リートを打設後に改良した方法。
  18. (18)鉄骨造のコンクリート屋根に、1枚の面積が1
    0m^2及至30m^2以内に区切られた浅箱状独立池
    を複数個隣接して配し、1枚に1ケのドレインを埋設し
    てこの隣接目地内に請求項1記載の改良材(吸水材)を
    入れ該吸水材のゼリー化で止水したことを特徴とし、必
    要に応じ請求項12、13又は15記載を併用した改良
    方法。
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