JPH02164764A - 軟磁器焼結体およびその製造方法 - Google Patents

軟磁器焼結体およびその製造方法

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JPH02164764A
JPH02164764A JP63317887A JP31788788A JPH02164764A JP H02164764 A JPH02164764 A JP H02164764A JP 63317887 A JP63317887 A JP 63317887A JP 31788788 A JP31788788 A JP 31788788A JP H02164764 A JPH02164764 A JP H02164764A
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JP
Japan
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soft porcelain
raw materials
sintering
sintered soft
porcelain body
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JP63317887A
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Takashi Hamano
隆 濱野
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Narumi China Corp
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Narumi China Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は優雅な透光性を備えた白色質の軟磁器焼結体
およびその製造方法に関する。
[従来の技術] 従来、優雅な透光性を備えた白色質の軟磁器の代表とし
て骨灰磁器がある。この骨灰磁器は骨灰20〜60%、
カオリン15〜45%、長石8〜22%、珪石θ〜20
%、陶石θ〜30%の配合よりなるものである。また、
特公昭節46−28404号では牛骨を焼成した骨灰に
代わって牛骨よりゼラチンを精製する際に副産物として
できる第二燐酸カルシウムを焼成した焼成第二燐酸カル
シウムを用いる製造方法による骨灰磁器の提案がなされ
ている。さらに、特公昭55−29956ではβ−ピロ
リン酸石灰を重量%で15〜28%、石灰石を6〜18
%、セリサイト5〜15%、カオリン20〜40%、長
石5〜20%、珪石1〜15%を配合した素地で、すな
わちβ−ピロリン酸石灰の配合量を減じて白色で優雅な
透光性を有する軟磁器の製造方法の提案がある。
骨灰磁器でない優雅な透光性で白色質の磁器として、重
量%でSiO□6g 、 62、TiO□0.10. 
Al□0゜24.9、Fe2O30,18、CaOO,
79、Mg00.74、K2O2,86、Na2O1,
19、P2O50,61の化学成分からなる市販磁器が
あり、これの構成鉱物は石英、ムライトおよびガラス質
である。ここで、優雅な透光性で白色質とするためには
、天然原料であるカオリンおよび蛙目粘土の不純物とし
て主に混入するFe20g分やTiO2分を極力少量と
する必要がある。
しかし、それらの原料は需要者にとって共通に求められ
るものでありまた資源的にも乏しいため原料代として高
価なものとなっている。
[発明が解決しようとする課題1 従来の骨灰磁器の主原料である骨灰、あるいはβ−ピロ
リン酸石灰は価格的には高価なものである。また、骨灰
磁器の製造は高度の製造技術を要するとされているが、
その一つは非可塑性原料が多くなり、逆に可塑性粘土の
使用機が少なくなり器物の成形性が良くないこと、その
二は僅かな焼成温度の昇温により焼成軟化が急激である
ため器物の形状を保持した焼結がむずかしいことである
。
また、骨灰磁器系以外の成分系では、上記の問題点があ
るほかに、構成鉱物が石英−ムライト質であるため熱膨
張係数が5.4 Xl0−6前後と比較的小さく、施釉
する釉薬の選択幅が狭くなり、そのため素地自体は耐熱
性であっても、施釉品となったときは、逆に耐熱性は劣
化するという欠点もある。
この発明は従来の問題点を改良して、品質は骨灰磁器に
劣らない優雅な透光性を備えた白色質の軟磁に1焼結体
およびその製造方法の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 」−記目的を達成するため、本発明の第1の発明は重i
% テSiO2.55.00〜48.OO%、Al2O
325,00〜20.00%、CaO1g、00〜12
.00%、P2O59,00〜5.00%、K2O4,
00〜2.00%および不純物として使用原料から混入
するNa2OとMgOとの含量が2.00〜010%、
Fe2O31,00””−0,20%およびTiO20
,70〜0.10%の化学成分からなり、かつ灰長石を
主構成鉱物とする軟磁器焼結体である。
第2の発明は第1の発明の製造方法であって、軟磁器成
形体を酸化雰囲気、かつ焼成温度1150〜1250°
Cで焼結することを特徴とする軟磁器焼結体の製造方法
である。
[作用] 第1の発明の構成は、主化学成分であるSiO□、A1
200、およびCaOの供給原料として石灰石およびカ
オリンならびに針目粘土から主に得ることができるので
、器物の成形性には極めて好適であり、そのうえこれら
により均質で微細な結晶の灰長石を合成することができ
る。このことにより優れた透光性を備えることになる。
P2O,成分は酸化焼成においてFe2O3による望ま
しくない呈色を抑制する作用があり、5%未満では透光
性に劣ることになる。9%を越える量は原料代の上昇と
なる。この原料として骨灰、β−ピロリン酸石灰等のほ
かに近年量的に生産されるようになってきた骨灰磁器の
不良品(以下セルベンという)を利用してもよい。
不純物として使用原料から混入するNa2Oはに20の
供給原料となる長石に主に、またカオリンの代替に用い
られるセリサイトや陶石からも含まれる。
MgOはカオリンや蛙目粘上等から混入である。
Fe2O3は可塑性を付与する必須原料であるカオリン
ならびに蛙目粘土からの混入が量的に多いがその他長石
、セリサイト、陶石等に含まれる。これを0.20%未
満にすることは極めてむずかしい。
量が多くなりl、00%を越えれば白色度が低下する。
Ti[]2は可塑性を付与する必須原料であるカオリン
ならびに蛙目粘土からの混入が量的に多く、0.70%
を越えると好ましくない呈色を呈し、0.05%未満の
原料を選ぶのはむずかしい。
第2の発明は、燃料効率の悪い還元焼成ではなく、燃料
効率のよい酸化焼成であり、また焼成温度も比較的低温
であって燃料費としては安くすむ。
次に、実施例を説明する。
[実施例1] 原料の混合物の重量配合%は次の通りである。
蛙目粘土・・6%、カオリン・・・30%、石灰石・・
・10%、セリサイト・・10%、珪石・・・10%、
長石・・・15%、β−ピロリン酸石灰・・・9%、セ
ルベン・・10%。 上記の配き物の焼成体の主な化学
成分の重量%は第1表通りである。
第1表 その他の成分はTiO20,10%、Fe2Q10.2
0%、MgOO,11%、Na2O0,69%である。
上記混合物を一般的な食器用軟磁器の製造方法によって
粉砕、混練、成形した後、1230℃で焼成して焼結体
をえた。
この焼結体の鉱物組成は第1図にX線チャートに示した
ように灰長石(CaAl□5t20B> 40%、第三
リン酸カルシウム(Ca−4P207 ) 7%、その
他鉱物として石英(5iO2) 6%、ガラス質47%
からなっている。
この焼結体の品質特性を第2表に示した。
第2表 透光率はデジタル濁度計(日本重色工業製)、白色度は
色彩色差計(日本重色工業製)で測定した。また曲げ強
度は三点式法による。
市販の骨灰磁器のそれら値は製造メーカーによりバラツ
キが大きいが透光率は12〜16″、白色度は85〜9
3、曲げ強度は1050〜1300の範囲であり本実施
例は良好な品質である。
この焼結体の別の特徴として熱膨張係数が適切な値であ
ることを挙げることができる、フリット質の釉薬を施釉
して焼成して製品とするが、釉薬を適合させるためには
熱膨張係数は5.OX 10−6以上が望ましいがこれ
は5.9 Xl0−6であった。このため、釉薬を施す
ことにより耐熱性をさらに向上できる。骨灰磁器の素地
の熱1fi ’J係数は8.0〜9、OXl0−6程度
であり耐熱性においても優れた素質を有している。
また、焼成軟化性状はガラス質の粘性が高いため、焼成
での成形品の形状保持性がよい、すなわち、一定の幅、
長さ、厚みの成形品をそれぞれの焼結温度で焼結したと
き軟化の程度は本実施例/骨灰磁器=0.5/1で本実
施例の形状保持性が二倍優れている。
[実施例2] 原料の混合物の重量配合%は次の通りである。
蛙目粘土・・・13%、カオリン・・・30%、石灰石
・・・17%、セリサイト・・・16%、長石・・・7
%、βピロリン酸石灰・・・12%、陶石・・・5%。
上記の配合物の焼成体の主な化学成分の重量%は第3表
の通りである。
第3表 その他の成分はTiO20,13%、Fe2O,0,2
8%、Mg00.12%、Na2O0,34%である。
実施例1と同様の製造方法でおこなったので相違点のみ
記載するが、焼成温度は1200°Cである。
品質特性を第4表に示したように良好であった。
(以下余白) 第4表 熱膨張係数は5.9 Xl0−’であった。
[実施例3] 原料の混合物の重量配合%は次の通りである。
蛙目粘土・・・6%、カオリン・・・30%、石灰石・
・・10%、セリサイト・・・10%、珪石10%、長
石・・・15%、β−ビロリン酸石灰・・・9%、セル
ベン・・・10%。
上記の配合物の焼成体の主な化学成分の重量%は第5表
の通りである。
第5表 その他の成分はTiO20,12%、Fe20s 0.
51%、Mg00.19%、Na2O0,57%である
。
実施例1と同様の製造方法でおこなったので相違点のみ
記載するが、焼成温度は1230’cである。
品質特性を第3表に示したように良好であった。
第6表 熱膨張係数は6.OXl0−’であった。
[実施例4] 原料の混合物の重量配合%は次の通りである。
蛙目粘土・・・6%、カオリン・・・30%、石灰石・
・・10%、セリサイト・・・10%、珪石・・・10
%、長石・・・10%、β−ビロリン酸石灰・・・9%
、セルベン・・・10%、陶石・・・5%。
上記の配合物の焼成体の主な化学成分の重量%は第7表
通りである。
(以下余白) 第7表 その他の成分はTiO20,09%、Fe2O30,2
3%、MgO0810%、Na2O0,45%である。
実施例1と同様の製造方法でおこなったので相違点のみ
記載するが、焼成温度は1220℃である。
品質特性を第8表に示したように良好であった。
第8表 熱膨張係数は5.6 Xl0−6であった。
この発明を特定の実施例について説明したが、原料の主
要なものは天然原料であり、化学成分のバラツキは大き
く、特許請求の範囲の記載はそのバラツキをも考慮した
もので実施例1〜4の化学成分の値に限定されるもので
はない。
[発明の効果] 本発明は、以上の説明ように、優雅な透光性を備えた白
色質の軟磁器焼結体およびその製造方法を工業的に容易
に、安価に提供する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1の焼結体の鉱物組成を示すX線チャー
トである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.重量%でSiO_255.00〜48.00%、A
    l_2O_325.00〜20.00%CaO18.0
    0〜12.00%,P_2_O_59.00〜5.00
    %,K_2O4.00〜2.00%および不純物として
    使用原料から混入するNa_2OとMgOとの合量が2
    .00〜0.10%、Fe_2O_31.00〜0.2
    0%およびTiO_20.70−0.10%の化学成分
    からなり、かつ灰長石を主構成鉱物とする軟磁器焼結体
    。
  2. 2.請求項1記載の化学成分からなる成形体を酸化雰囲
    気、かつ焼成温度1150〜1250℃で焼結すること
    を特徴とする軟磁器焼結体の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100821506B1 (ko) * 2006-05-09 2008-04-11 서덕오 수맥파 및 전자파 차단용 세라믹 제품
CN102173649A (zh) * 2011-01-21 2011-09-07 上海交通大学 一种软瓷砖的制备方法
CN108706938A (zh) * 2018-06-15 2018-10-26 广东福莱特建筑材料有限公司 一种高机械性能的软瓷复合材料及其加工方法
CN110372354A (zh) * 2019-08-26 2019-10-25 福建省德化县天俊陶瓷有限公司 一种高透白陶瓷及其制备方法

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