JPH0216503Y2 - - Google Patents

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JPH0216503Y2
JPH0216503Y2 JP1153284U JP1153284U JPH0216503Y2 JP H0216503 Y2 JPH0216503 Y2 JP H0216503Y2 JP 1153284 U JP1153284 U JP 1153284U JP 1153284 U JP1153284 U JP 1153284U JP H0216503 Y2 JPH0216503 Y2 JP H0216503Y2
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pole
contact
neutral
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movable contact
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JP1153284U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の属する技術分野〕 本考案は多極形回路しや断器に関し、特に一極
が中性線の開閉に使用される中性極であり、他極
が電圧線側の開閉に使用される多極形回路しや断
器に関する。
〔従来技術とその問題点〕
一般に用いられる中性極を有する例えば三相4
線式の回路しや断器においては、中性極(以下N
極という)が他の主極より早入りおよび遅切りと
なる構造であることが要求されているが、更に投
入およびしや断の際にその操作力がこのような構
造にすることで大きくならないようにすることが
望ましい。
図1と図2は従来の多極形回路しや断器の一例
の要部を示す。なおこれらの図ではN極における
開閉機構のみを示し、他の主極における開聞機構
および主極の開閉動作に対するN極の早入り遅切
り動作は主極の回動軸8を介して行なわれる。
ここで11は軸8に取付けたリンクホルダであ
る。このホルダ11にはピン12を介してリンク
部材13が、更にリンク部材13には連結ピン1
4を介してリンク部材15を連結してあり、連結
ピン14はサイドブラケツト16に設けた案内溝
17に摺動自在に枢支されている。
18は可動接触子2と、固定ピン19の周りに
回動自在とした接触子ホルダ7とを連結している
ピンであり、このピン18にはリンク部材15が
回動自在に取付けてある。更に、20は可動接触
子2とホルダ7との間に介装した接触ばね、21
は可動接触子2のリード線、22Aおよび22B
はそれぞれケースおよびケースカバーである。
なお第1図は回路しや断器の開路状態を示して
おり、このような状態にあつては摺動ピン14は
案内溝17の左端側に位置している。
このように構成したN極の開閉機構にあつて
は、いま、第1図に示したような状態から投入が
行われたとすると、回動軸8の時計周りの方向の
回動に伴いリンク部材13および15がそのピン
14を溝17に沿わせながら動作し接触子ホルダ
7をピン19の回りに回動させながら、ピン18
を介して可動接触子2を押下げてゆく。
しかして、可動接触子2の接点2Aが固定接点
1Aと接触したのちは、更にピン18が下降動作
を継続することによつてホルダ7を介して接触ば
ね20を圧縮させて、以て接点1Aと2Aとの間
に接触圧を与えると共に、ピン19に当接してい
た可動接触子2の端部はピン19から離れて下降
し第2図に示すような姿勢を保つ、なお第2図に
示した状態では他の極の接点間でも閉路が完了し
ている。
その早入り、遅切りの動作を第3図、第4図お
よび第5図で説明する。尚、これらの図面では早
入りおよび遅切りのタイミング機構の動作を説明
することを主眼にするため、接触ばねは省略して
ある。
すなわち第3図〜第5図において3′および
2′はそれぞぞれこのような機能を有する主極の
可動接触子およびN極の可動接触子をあらわす。
更にまたSは各レベの回動支点である。
いま第3図に示すような投入前の開路状態にあ
つて、操作ハンドル4を反時計回りの方向に回動
させたとすると、主スプリング5を介してトグル
リンク6が動作し、第4図に示すように主極の可
動接触子3′を支点Sの回りに回動させることに
よつて回動軸8を回動させる。
よつてN極ではこの回動軸8の回動にともなう
ホルダ11の回動動作によりリンク部材13およ
び15がその連結ピン14の案内溝17に沿つた
動作に従つて連動し、N極の可動接触子2′を回
動させてその接点2Aを固定接点1Aに接触させ
るが、この時点では第3図に示したように主極に
おける接点間距離L′がN極における接点間距離L
より十分大きく設定してあるので、主極では可動
接点3Aは未だその対応する固定接点に接触しな
い。
かくして、続く操作ハンドル4の反時計回りの
方向の回動により、N極ではリンク部材13およ
び15の引続きの動作で接触ばね20(第2図参
照)のばね力によつてN極の接点間に接触圧を付
加してゆくと共に、主極では可動接触子3′を更
に回動させてその接点間に接点接触を行わせ(第
5図参照)、以て早入り機能を達成させることが
できる、なお、説明を省略するが主極においても
接点接触後同様にして接点間に接触圧が付与され
るのは物論である。なお、開路しや断の場合は上
述とは反対の動作を行いN極は主極よりも遅切り
となる。
しかしながらこのような従来の多極形回路しや
断器にあつて、例えば3極形の回路しや断器の型
を利用して4極形を製作する場合、主スプリング
5などをそのまま使用することができず、実際に
は4極用として接触圧および案内溝17と連結ピ
ン14のすべり摩擦の抵抗による反力に抗して各
可動接触子2および3を動作させるだけの大きな
操作力が必要となる。このために主スプリング5
やトグルリンク6を変更して操作力を強めてやら
ねばならないという欠点がある。
〔考案の目的〕
本考案の目的はこのような問題に鑑みて、N極
の投入負荷を軽減するようにした機構により3極
形と同等の操作力で早入れ遅切りの機能を持つ多
極形回路しや断器を提供することにある。
〔考案の要点〕
本考案は可動接触子ホルダを取付けた回動軸を
回動させて、可動接点と固定接点との間を開路あ
るいは閉路し、当該閉路時に前記可動接点と固定
接点との間に接触圧を付与する中性極ならびに主
極を有し、前記中性極が前記閉路時には前記主極
より早入りさせられ、開路時には前記中性極が前
記主極より遅切りされるようにした多極形回路し
や断器において、前記中性極に、該中性極の回動
軸を前記主極の回動軸と別軸として平行配置し、
前記主極の回動軸に取付けたリンクホルダと前記
中性極の可動接触子ホルダとの間に連結ピンによ
り連結された第1のリンク部材と第2のリンク部
材とからなるリンク機構を設け、かつ、前記連結
ピンに嵌合されたボールベアリングを滑動自在に
案内する前記リンク機構の案内部を設け、前記主
極の回動軸の回動動作により、前記リンク機構を
介して、前記中性極の可動接触子ホルダを前記中
性極の回動軸の周りに回動させるようになして、
前記主極の回動軸の回動により前記中性極におけ
る前記接点間に接触が行われたあとの接触圧が付
与される動作がなされるときに、前記主極の回動
軸を回動させる操作力が、前記中性極の接触圧が
付与される動作によつて増大するのを抑制するよ
うに前記ボールベアリングと前記案内部との形状
および位置を前記リンク機構の形状および位置に
関連して定めることを特徴とするものである。
〔考案の実施例〕
以下図面に基いて本考案を詳細に説明する。
第6図および第7図はこの考案の一実施例を示
す。
リンクホルダ11は軸8に取付け、このホルダ
11にはピン12を介して第1のリンク部材13
が、更に第1のリンク部材13にはボールベアリ
ング10が第2のリンク部材15が連結される連
結ピン14に嵌入されて回転自在に設けられてお
り、このボールベアリング10は第1のリンク部
材13を介してばね23により常にサイドブラケ
ツト16のスライド面16Aに滑動自在に接触す
るように付勢されている。
なお、18は可動接触子2と固定ピン19の周
りに回動自在とした接触子ホルダ7とを連結して
いるピンでありこのピン18には第2のリンク部
材15が回動自在に取付けられ、更に、20は可
動接触子2とホルダ7との間に介装した接触ばね
であり、21は可動接触子2のリード線、22A
および22Bはそれぞれケースおよびケースカバ
ーであり、これらは従来例と同じである。
このように構成したN極の開閉機構にあつて
は、いま第6図に示したような状態から投入が行
なわれたとすると、回動軸8の時計周りの方向の
回動に伴い第1のリンク部材13および第2のリ
ンク部材15がボールベアリング10をサイドブ
ラケツト16のスライド面16Aに接触させなが
ら動作し接触子ホルダ7をピン19の回りに回動
させピン18を介して可動接触子2を押下げてゆ
く、以後第7図に示す閉路が完了するまでの動作
は従来例と同じである。
つまり、第1図及び第2図に示す従来例とこの
考案との相違はリンク機構の案内部が従来は連結
ピン14とサイドブラケツト16の案内溝17と
のすべり摩擦であつたのを本考案ではボールベア
リング10とサイドブラケツト16のスライド面
16Aとのころがり摩擦している点であり、これ
により摩擦係数が大幅に低くなり、3極品の主ス
プリング5やトクルリンク6をそのまま使用して
操作が行える多極形の回路しや断器が構成でき
る。
〔考案の効果〕
この考案による多極形回路しや断器において
は、主極の回動軸を回動させる操作力が中性極の
接触圧が付与される動作時増大するのを抑制する
ようにこの増大する接触圧力の反力をサイドブラ
ケツトの案内面とボールベアリングとのこのがり
摩擦を利用することにより低減させ4極品であつ
ても3極品と同じ主スプリングとトグルリンクを
使用することができると共に、操作も同じ力で行
なえるという効果が得られる。
なお本考案の適用は三相4線式回路しや断器や
二相3線式回路しや断器等の多極形回路しや断器
に限らず、多極形漏電しや断器にも適用できるこ
とはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来の多極形回路しや断
器の要部を示すもので第1図はN極を開路状態、
第2図はN極を閉路状態で示す説明図、第3図、
第4図および第5図は従来の多極形回路しや断器
の主極およびN極における開閉動作の相互関係を
投入過程順に示す説明用模型図、第6図および第
7図は本考案の多極形回路しや断器のN極におけ
る構成の一例をそれぞれ開路状態および閉路状態
で示す説明図である。 1……固定接触子、1A……固定接点、2,
2′,3,3′……可動接触子、2A,3A……可
動接点、4……操作ハンドル、5……主スプリン
グ、6……トグルリンク、7……可動接触子ホル
ダ、8……主極の回動軸、10……ボールベアリ
ング、11……リンクホルダ、12……ピン、1
3……第1のリンク部材、14……連結ピン、1
5……第2のリンク部材、16……サイドブラケ
ツト、16A……スライド面、17……案内溝、
18……ピン、19……中性極の回動軸としての
ピン、20……接触ばね、21……リード線、2
2A……ケース、22B……ケースカバー、23
……ばね、S……支点。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 可動接触子ホルダを取付けた回動軸を回動させ
    て可動接点と固定接点との間を開路あるいは閉路
    し、当該閉路時に前記可動接点と固定接点との間
    に接触圧を付与する中性極ならびに主極を有し、
    前記中性極が前記閉路時には前記主極より早入り
    させられ、開路時には前記中性極が前記主極より
    遅切りされるようにした多極形回路しや断器にお
    いて、前記中性極に、該中性極の回動軸を前記主
    極の回動軸と別軸として平行配置し、前記主極の
    回動軸に取付けたリンクホルダと前記中性極の可
    動接触子ホルダとの間に連結ピンにより連結され
    た第1のリンク部材と第2のリンク部材とからな
    るリンク機構と、前記連結ピンに嵌合されたボー
    ルベアリングを滑動自在に案内する前記リンク機
    構の案内部とを設け、前記主極の回動軸の回動動
    作により前記リンク機構を介して前記中性極の可
    動接触子ホルダを前記中性極の回動軸の周りに回
    動させるようになして、前記主極の回動軸の回動
    により前記中性極における前記接点間に接触が行
    われたあとの接触圧が付与される動作がなされる
    ときに、前記主極の回動軸を回動させる操作力
    が、前記中性極の接触圧が付与される動作によつ
    て増大するのを抑制するように、前記ボールベア
    リングと前記案内部との形状および位置を前記リ
    ンク機構の形状および位置に関連して定めたこと
    を特徴とする多極形回路しや断器。
JP1153284U 1984-01-30 1984-01-30 多極形回路しや断器 Granted JPS60123940U (ja)

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JPS60123940U JPS60123940U (ja) 1985-08-21
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