JPH02167828A - 重クロム酸ナトリウムの製造方法 - Google Patents

重クロム酸ナトリウムの製造方法

Info

Publication number
JPH02167828A
JPH02167828A JP1287303A JP28730389A JPH02167828A JP H02167828 A JPH02167828 A JP H02167828A JP 1287303 A JP1287303 A JP 1287303A JP 28730389 A JP28730389 A JP 28730389A JP H02167828 A JPH02167828 A JP H02167828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sodium
solution
dichromate
ions
soln
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1287303A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2806996B2 (ja
Inventor
Rainer Weber
ライナー・ベーバー
Bernd Rosenow
ベルント・ロゼノウ
Hans-Dieter Block
ハンス‐デイーター・ブロツク
Norbert Loenhoff
ノルベルト・レンホフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPH02167828A publication Critical patent/JPH02167828A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2806996B2 publication Critical patent/JP2806996B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25BELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
    • C25B1/00Electrolytic production of inorganic compounds or non-metals
    • C25B1/01Products
    • C25B1/28Per-compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
    • C01G37/00Compounds of chromium
    • C01G37/14Chromates; Bichromates

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、重クロム酸ナトリウム及び重クロム酸ナトリ
ウム溶液の製造方法及びクロム酸の電解製造のためのそ
の使用に関する。
ヴイナッ力−−キュフラー(Winnacker−Kt
lchle「)、化学工学(Chemische Te
chnologia)、第2巻、第4編、1982.6
57−664頁、に従えば、重クロム酸ナトリウムは、
クロム鉱石を炭酸ナトリウム及び/又は水酸化ナトリウ
ム及び大気の酸素によりアルカリ焙焼することにより製
造される。
この方法のための燃料として、天然ガス、重油又は石炭
ダストが使用される。
炉から出る焙焼物を水で浸出させ、泥状物(mash)
のpHを7−9.5に調節し、濾過により不溶性成分を
分離することにより、N azCro 4300−50
0g/(lを含むモノクロム酸ナトリウム溶液が得られ
る。pHの調節は、この方法では一般に硫酸及び/又は
重クロム酸ナトリウム溶液により行なわれる。重クロム
酸ナトリウムを製造するt;めに、溶液のモノクロム酸
イオンは、圧力下での二酸化炭素による酸性化又は電解
酸性化により重クロム酸イオンに転化される。硫酸によ
る酸性化により硫酸ナトリウムが形成されそして、溶液
をNa2Crho r、2 Hto約70重量%にまで
濃縮するとき約0.5重量%の残留含有率となるまで析
出する。
二酸化炭素による酸性化については、モノクロム酸ナト
リウム溶液をNa*Cro 4750−1000g/l
の濃度に濃縮し、モして4−15バールの圧力下に冷却
しながら二酸化炭素を供給することによりオートクレー
ブにおいて二酸化炭素をjlFJIさせる。モノクロム
酸イオンの重クロム酸イオンへの約80−90%の転化
がここで達成され、重クロム酸ナトリウムが沈でんする
。95−100%までの残りの転化はN azCro 
、(N azc ro 4当量で表したすでにV戊され
たNa1Crho r、2H*O)1300 g/lに
濃縮した後更なる工程で二酸化炭素を供給することによ
り行うことができる。上記残りの転化は、硫酸、クロム
酸又は電解により行うことも可能である。
米国特許第3.305,463号に従えば、電解酸化は
、モノクロム酸ナトリウム溶液又は80−90%の程度
に重クロム酸ナトリウムに転化されているモノクロム酸
ナトリウム溶液を、カチオン交換膜を備えた電解槽のア
ノード室に通すことにより行なわれる。電解の間、ナト
リウムイオンは膜を通って檀のカンード室に移動し、こ
の室は水又は水性溶液で満たされている。ナトリウムイ
オンはこのようにして水酸化ナトリウムを含む水性溶液
を形成し、水酸化物イオンはカンードで形成され、水素
が発生する。アノード室では、アノードで形成された水
素イオンによりモノクロム酸イオンが重クロム酸イオン
に転化され、同時に酸素が発生する。
重クロム酸ナトリウム結晶を製造するために、上記の方
法により得られる重クロム酸ナトリウム溶液を、水の蒸
発により濃縮する。その後結晶化する重クロム酸ナトリ
ウムを分離しそして乾燥する。
すべての場合に上述の方法により得られる重クロム酸ナ
トリウム結晶及び溶液は、硫酸ナトリウム0.5重量%
までの残留量を含んでおり、特に硫酸による酸性化によ
り製造する場合及び硫黄含有燃料が他の製造方法におい
て浸出炉(digestionfurnace)の直接
の加熱に使用される場合にそうである。
硫酸ナトリウム含有率の故に、このような重クロム酸ナ
トリウム溶液及び重クロム酸ナトリウム結晶は、例えば
、高純度のクロム化合物及び顔料の製造及び高純度のク
ロム金属及びクロム酸の電解製造などのような成る目的
の用途にはあまり適当ではないか又は不適当ですらある
本質的に硫酸塩を含まない重クロム酸ナトリウムを製造
するために、硫酸による酸性化の後、重クロム酸ナトリ
ウム溶液をNa2Cr2O7,2H20約70重量%の
含有率まで濃縮することを提唱しており、その際その中
に含まれている硫酸ナトリウムの大部分を析出させそし
て分離することが可能である。残りの重クロム酸ナトリ
ウム溶液を次いで水を加えることによりNa5Crxo
 y−2Ht。
67−68重量%の含有率とし、そして−7℃乃至約−
23℃の温度に冷却する。溶液の硫酸塩含有分はこの工
程中に析出し、次いで濾過により冷溶液から除去される
。濾過の後、溶液中にNa。
Cr、OF、2 Htoを基準として0.1重量%より
少ない硫酸ナトリウムを含有する重クロム酸ナトリウム
溶液が得られる。So、” I Olppmに相当する
Na、So、含有率0.015重量%の実施例5に従う
低硫酸塩含有率を有する重クロム酸ナトリウム結晶は、
この溶液の濃縮及び結晶化により得られる。
この方法は、比較的低いNa、Cr、Ov、2H!0含
有率を持った重クロム酸ナトリウム溶液から、硫酸ナト
リウムをせいぜい不十分にしか取り除くことができない
という欠点を有する。
本発明は、低硫酸塩含有率の重クロム酸ナトリラム結晶
及び溶液の製造のtこめに異なった簡単な経路を採用し
、成る場合には硫酸塩の残留含有率は米国特許第3,1
37,541号に記載の方法により得られる生成物の含
有率以下にすらなる。事実、驚くべきことに、5O1−
が100 ppmより有意に少ない残留硫酸塩含有率が
、Na、Cr0゜1重量%より多くのモノクロム酸ナト
リウム含有率を持った重クロム酸ナトリウム溶液を一5
℃乃至−25℃に冷却することにより達成することがで
き、その際50−66重量%(Na2CrzOy、2H
20当量として計算したNazCr04含有率)の重ク
ロム酸ナトリウム含有率しか持たない溶液が本質的に硫
酸ナトリウムを含まないことを可能とする。
このようなモノクロム酸ナトリウム含有率を持った溶液
は、例えば、モノクロム酸イオンの約80−90%が重
クロム酸イオンに転化される第1段階において圧力下に
二酸化炭素により酸性化することによって工業的方法で
得られる。
本発明は、クロム鉱石をアルカリ酸化焙焼し、焙焼物を
水で浸出し、pHを7−9.5に84節し、濾過により
不溶性成分を除去し、Na2CrO4300−500g
/lを含むモノクロム酸ナトリウム溶液を得、場合によ
り公知の方法により多価カチオン及びバナジウムを除去
し、この溶液のモノクロム酸イオンを酸の添加及び/又
は電解及び/又は圧力下での二酸化炭素との反応により
重クロム酸イオンに転化し、場合によりこの溶液の濃縮
により重クロム酸ナトリウムを結晶化させることより成
る重クロム酸ナトリウム及び重クロム酸ナトリウム溶液
を製造する方法において、重クロム酸ナトリウム溶液に
転化する前に、モノクロム酸ナトリウム溶液をNa2C
rOa 700 1000g/12の含有率に濃縮し、
次いでモノクロム酸イオンを75−95%の程度に重ク
ロム酸イオンに転化し、次いで0℃以下の温度に冷却す
ること及びろ過によりこの溶液からできる限り硫酸ナト
リウムを取り除き、溶液中に残っている残留モノクロム
酸イオンを、場合により溶液の濃縮の後、電解及び/又
はクロム酸との反応及び/又は二酸化炭素との反応によ
り、重りaム酸イオンに転化することを特徴とする方法
に関する。
本発明に従う方法の好ましい態様においては、硫酸ナト
リウムの除去は一5℃乃至−25℃の温度に冷却するこ
とにより行なわれる。
Na2CrO47001000g/lの濃度に濃縮され
たモノクロム酸ナトリウム溶液におけるモノクロム酸イ
オンの重クロム酸イオンへの転化は80−95%の程度
行うのが有利である。
Na、Cry4700 1000 g/lノ含有率に濃
縮されたモノクロム酸ナトリウム溶液中のモノクロム酸
イオンの重クロム酸イオンへの転化が、圧力下での二酸
化炭素との反応により行なわれ、冷却及びろ過の後溶液
中に存在する残留モノクロム酸イオンを電解により重ク
ロム酸イオンに転化する本発明に従う方法の態様が特に
好ましい。
本発明に従う方法により得られる重クロム酸ナトリウム
結晶及び溶液は、非常に低い硫酸塩含有率により特徴付
けられ、溶液中及び結晶中の硫酸ナトリウムをNa2C
r20 y= 2 H20の重量に基づいて0.025
重量%未満の値とすることが可能である。
このような生成物は高純度のクロム顔料及び金属の製造
及び高純度のクロム化合物も製造及び高純度のクロム酸
の電解製造にきわめて適している。
CA−A−739,447に従えば、クロム酸の電解製
造はカチオン交換体膜により分離された電解槽で行なわ
れる。重クロム酸の溶液を槽のアノード室に通し、そし
てナトリウムイオンを膜を通してカソード室に選択的に
移動させることによりクロム酸を含む溶液に転化する。
重クロム酸ナトリウム溶液を増加した量のクロム酸を含
む重クロム酸ナトリウム溶液に転化する過程で、膜を通
してのナトリウムイオンの移動は漸次にアノード室に形
成された水素イオンの移動を次第に度を増して伴い、そ
のためアノード室からナトリウムを除去する所望の操作
のだめの電流の利用、いわゆる電流収率は、連続的に減
少する。
これは、重クロム酸ナトリウムのクロム酸への完全な転
化はアノード室では可能ではなくそして経済的な理由で
中程度の転化度しか9標とされないことを意味する。次
いでクロム酸は分別結晶化によりこれらの溶液から分離
しなければならない。
まだ電気化学的に転化されていない重クロム酸ナトリウ
ム及び析出しなかったクロム酸の残りを含んでいる母液
が残っている。この溶液は、クロム酸に更に転化するた
めに電解法で再び便利に使用される。
この方法の原理は、下記の問題を生じる。重クロム酸ナ
トリウム溶液と一緒に導入される硫酸塩及び他の不純物
が系内に蓄積され、そして最終的にクロム酸結晶と共に
及びクロム酸結晶中に送り込まれる。工業的重クロム酸
ナトリウム溶液が使用されるならば、これは、この方法
により得られるクロム酸は特に硫酸塩でひどく汚染され
ることを意味する。他方、本発明の方法に従って製造さ
れそして少量の硫酸塩しか含んでいない重クロム酸ナト
リウム溶液を使用すれば、実質的に硫酸塩を含まない非
常に純粋なりロム酸が得られる。
第1図の助けをかりて本発明に従う方法を説明する。第
1図に示された本発明に従う方法の態様は特に有利な態
様を表す。
クロム鉱石を、回転管状炉において非塑性物質(Mag
erungsmittels)の存在下に1000−1
200′Cでアルカリ性条件下に炭酸ナトリウム及び大
気の酸素で酸化焙焼することにより溶解する(1)。
上記の工程で形成された焙焼物を次いで水又は希クロム
酸塩溶液で浸出しそして重クロム酸ナトリウムを含む溶
液でpHを7乃至9.5とする(2)。
この工程において、鉄、アルミニウム及びケイ素の可溶
性アルカリ化合物は不溶性水酸化物又は水和酸化物に転
化され、これらは濾過が容易であり、そしてこれらは焙
焼の不溶性成分と一緒に除去される(3)。Na2Cr
O*300−500 g/lを含む形成されたモノクロ
ム酸ナトリウム溶液から、EP−A−47,799に記
載の如く、10−13のpHで酸化カルシウムの添加に
より溶解バナジウムを取り除く。今やカルシウムを含む
溶液は、炭酸ナトリウムの添加又は炭酸ナトリウムのそ
の場での発生により炭酸塩として沈でんさせることによ
り、アルカリ土金属イオン及び他の多価カチオンを取り
除かれる(4)。この沈でんは、ここでは好ましくは、
アルカリ土金属イオンの量に基づいて約2−10倍モル
過剰の炭酸塩を使用して8乃至12のpHで50−10
0℃の温度で行なう。
濾過の後、多価カチオンがまとめて5mg/α未満の値
まで取り除かれたモノクロム酸ナトリウム溶液が得られ
る。この溶液中の多価カチオンは、適当な選択性カチオ
ン交換体の助けによりなお更に減少させることができる
。次いでモノクロム酸ナトリウム溶液を1段階又はそれ
より多くの段階での蒸発によりNa2Cr0.750 
1000 g/己の含有率に濃縮する(5)。
50℃以下の最終温度で4−15バールの最終圧力まで
1段階又は多段階で二酸化炭素を加えることにより、前
記濃縮した溶液のpHは6.5未満となり、このように
して炭酸水素ナトリウムの沈でんの下にクロム酸ナトリ
ウムの重クロム酸ナトリウムへの80−90%の転化が
達成される(6)。
得られる懸濁液から炭酸水素ナトリウムを更に存続する
二酸化炭素圧力下に除去するか又は圧力を下げた後重ク
ロム酸ナトリウムと反応する前に迅速に炭酸水素ナトリ
ウムを除去する。
炭酸水素ナトリウムから分離された得られるモノクロム
酸ナトリウム/重クロム酸ナトリウム溶液は、浸出した
焙焼物のpH調節のための部分流を取り除いた後、2つ
の物質流に分ける。物質流■は本質的に硫酸塩を取り除
かれた重クロム酸ナトリウム溶液及び結晶の製造を示し
、物質流■は慣用の工業的品質での重クロム酸ナトリウ
ム溶液及び結晶の製造を説明する。
物質流Iの重クロム酸ナトリウム溶液を撹拌器を備えた
容器中で一5℃乃至−20℃に冷却し、5−60分の滞
留時間の後、沈でんした硫酸ナトリウムを濾過により取
り除く(7)。このプロセス工程では、硫酸ナトリウム
の他に溶液のモノクロム酸ナトリウムの大部分も沈でん
し、硫酸ナトリウム0.03重量%未満及びクロム酸ナ
トリウム3重量%未満を含む溶液が得られる。硫酸塩の
除去の効果に加えて、モノクロム酸ナトリウムの沈でん
による溶液の酸性化もそれに応じて冷却中に達成され、
一般にクロム酸塩98−99%が重クロム酸塩として存
在する溶液が得られる。ここで得られた溶液においては
、モノクロム酸塩分は電解により重クロム酸塩に転化さ
れる(8)。このために、この溶液を、カチオン交換体
膜を備えた電解槽のアノード室に、モノクロム酸塩分が
重クロム酸塩分に完全に転化されるような速度で導入す
る。ナトリウムイオンを含むアルカリ性溶液、例えば水
酸化ナトリウム溶液が電解槽のカソード室で得られ、水
素の発生を伴う。この溶液は、場合により濃縮の後、モ
ノクロム酸ナトリウム溶液の精製(4)及び二酸化炭素
による酸性化中に形成された炭酸水素ナトリウムからの
炭酸ナトリウムの製造に使用される。
硫酸塩がかなり取り除かれた得られる重クロム酸ナトリ
ウム溶液は、目的とする用途、例えば、有機物質の酸化
に、場合によりNa=Cr、o 7.2H,O約60−
70711量%に濃縮の後、使用することができる。
重クロム酸ナトリウム溶液を製造するために、溶液を約
1650g/(2に蒸発させ(9)、次いで30−40
℃に冷却する(lO)。重クロム酸ナトリウムはこのよ
うにして、少量の硫酸塩しか含んでいないN a2Cr
zo r、2 H20結晶の形態で沈でんする。溶液の
蒸発及び重クロム酸ナトリウム結晶化を連続的に行える
のが有利である。次いで結晶を遠心分離器で母液から分
離し、約70−8500の温度で乾燥する。
物質流Iにおける硫酸ナトリウム及びモノクロム酸ナト
リウムを含有する低温流でん(7)からの残留物を、物
質流■の重クロム酸ナトリウム溶液と、場合により水で
泥状物とした後、混合し、そしてこれと−緒に残留物酸
性化(11)に供給する。
この残留物酸性化は、例えば、電解及び/又は硫酸の添
加により行うことができる。もし、第1図に示されたよ
うに、重クロム酸ナトリウムの製造がクロム酸の電解製
造と関連しているならば、クロム酸濾過(17)からの
母液の一部を完全な又は部分的残留物酸性化のために使
用することもできる。残留物酸性化(11)の後に得ら
れた溶液を、次いで重クロム酸ナトリウム溶液を発生さ
せるためにN arc r、o r−2Hso約60−
70重量%に濃縮し、そして例えば圧力吸引フィルタを
使用して、沈でんしていた硫酸ナトリウムを取り除く(
13)。重クロム酸ナトリウム結晶を製造するために、
溶液をNa、Cr、0r−2Hx○約1650gに濃縮
し、沈でんしていた硫酸ナトリウムを圧力下の吸引によ
る濾過によって取り除き、そして物質流Iと同様にして
標準工業的品質になるように処理する(14)。
高純度クロム酸の電解製造のために、物質流■の重クロ
ム酸ナトリウム溶液を、低温流でん(7)の後、分離壁
としてカチオン選択性膜を持った2室電解槽において5
0−90℃で多段階電解によりクロム酸を含有する溶液
に転化する(15)。電解は、上述の溶液が第1段階の
アノード室に導入され、重クロム酸塩のクロム酸への部
分的転化の後、次いで第2段階に流れ、これはクロム酸
への部分的な更なる転化を達成し、そしてこのようにし
て最後の段階まで更に段階的に通され最後の段階ではナ
トリウムイオン対クロム酸のモル比0゜45:0.55
乃至0.30:0.70に相当する、重クロム酸塩のク
ロム酸への55−70%の転化度が達成されるように行
なわれる。所望の数の段階を選ぶことができ、6−15
段階電解が好ましい。
電解で形成されたクロム酸及び重クロム酸ナトリウムの
残留物を含む溶液を55−110’oの温度での蒸発に
より約12−22重量%の水含有率に至らしめ、その際
クロム酸の大部分は析出する。
形成された懸濁液を、次いで55−110℃で遠心分離
により、本質的に結晶性クロム酸から成る固体と以後母
液と呼ばれる液体相とに分離する(17)。
得られる母液は、場合により水で希釈した後、適当な点
における電解に、即ち最も類似した重クロム酸塩転化の
程度を有する段階に再循環させる。
系内に不純物が富化されるのを回避するために、母液の
一部を流し出しく5luice out)そして物質流
■における残留物酸性化に使用する。結晶性クロム酸は
、固体の重量を基準としてI O−50重量%強度の飽
和又は実質的に飽和したクロム酸溶液で1回又は数回洗
浄し、各々の洗浄操作に続いて遠心分離することにより
付着性母液を取り除かれる。洗浄した純粋なりロム酸結
晶は直接又は乾燥の後使用に供することができる。
本発明に従う方法を下記の実施例により説明する。
実施例 典型的な大規模工業プロセスからの重クロム酸ナトリウ
ム結晶を溶解することにより製造したくクロム酸ナトリ
ウム溶液を、実施例1乃至6に使用した。個々の実施例
に記載されたモノクロム酸ナトリウム含有率は、これら
の溶液において水酸化ナトリウムの添加又はモノクロム
酸ナトリウムの添加により決定された。二酸化炭素によ
る酸性化の後大規模工業プロセスで得られた部分的に酸
性化されたクロム酸ナトリウム溶液が実施例7で使用さ
れた。
実施例1 この実施例では、各場合に、クロム酸ナトリウムの約9
0%が重クロム酸ナトリウムとして存在しているクロム
酸ナトリウム溶液200m12を使用した。この溶液は
下記の組成を有する。
Na2Crzo r−2)120    48−4重量
%NazCro 4           5.7重量
%S O、”−0,33重量% 溶液の全クロム酸塩含有率  53.6重量%(Naz
Crho 7.2820当量 で表した) 二酸化炭素による酸性化の後に得られるような溶液に組
成がほぼ相当するこの溶液を01−5、−10及び−2
0℃に冷却し、上記の温度で60分間撹拌し、次いでガ
ラスフリットを使用して上記特定の温度で濾過した。実
験の結果を表1に要約する。
表1に従えば、硫酸塩含有率は、溶液を冷却することに
より、501″″3300ppmから84 ppm。
又は溶液の全クロム酸塩含有率を基準としてNa。
so、0.023重量%まで減少させることができる。
更に、酸性化度は90%から98.8%まで上昇した。
実施例2 各1場合に、下記の組成のクロム酸ナトリウム溶液20
0m(1t−0,10及び−25℃に冷却し、撹拌しそ
して濾過した。
Na、Cr20 t、 2 H2048,81!量%N
 al Cro 4          10.3重量
%S O、”−0,57重量% 全クロム酸塩含有率     58.3重量%(N a
=c r、O?、 2 Hto当量)この溶液の酸性化
度は83.7%であった。
表2にこの実験の結果を示す。
実施」3 各場合に85%の酸性化度及び下記の組成を持ったクロ
ム酸塩溶液200mQを、0、−10及び−15℃に冷
却しそして実施例1に記載の如くして処理した。
N a2c r、o r、2 H2041,8重量%N
a2CrO48,0重量% s O4”−0,46重量% 全クロム酸塩含有率     49.2重量%(Na2
Crzo 7.2 Hzo当量)結果を表3に示す。
実施例4 この実施例で使用しIニクロム酸塩溶液は90%の酸性
化度で下記の組成を有していた。
Na=Crho t−28to      53.0重
量%N atc rOa          6.4重
量%s o 42−           0.28重
量%全クロム酸塩含有率     58.9重量%(N
 a=Cr、Or−2Hto当量)架橋場合に、200
mQを0、−5、−10、−15及び−20℃に冷却し
そして前記の如くして処理した。
結果を表4に示す。
実施例5 0.02重量%の低モノクロム酸ナトリウム含有率及び
SO4”−0,29重量%の硫酸塩含有率を有する59
.1%強度の重クロム酸ナトリウム溶液を、0、−5、
−10、−15及び−20℃に冷却し、その特定の温度
で1時間撹拌した。
上記のどの温度でも沈でんは起こらず、溶液の硫酸塩含
有率の減少も起こらなかった。
実施例6 下記の組成のクロム酸ナトリウム溶液200m(2を一
20℃に冷却し、撹拌しそしてガラスフリットの上で濾
過した。
Na2Cr20t、2HzO53,0重量%Na、Cr
O46,4重量% s o 4g−0,29重量% 濾過した溶液のモノクロム酸塩成分を、次いで固体クロ
ム酸によりpHを3.8とすることにより重クロム酸塩
に転化しt;。
vL酸塩75ppmを含有する溶液を、水を蒸発させる
ことによりNa*Crho y、 2 )(so約90
重量%に濃縮し、80℃に冷却した。この工程中、重ク
ロム酸ナトリウムはNa、Cr、07.2H,O結晶の
形態で沈でんする。濾過しそして75℃で乾燥した後、
この結晶はS 04”−80ppm又はNa、SO,0
,012重量%の残留硫酸塩含有率を有していた。
実施例7 各場合に、93%の程度に酸性化されていて下記の組成
を持った工業用銘柄のクロム酸ナトリウム溶液200m
Qを0、−10、−15及び−20℃に冷却し、実施例
6に記載の如くして処理しIこ 。
Na2Cr20y−2H2054,7重量%N arc
 ro 4           4.5重量%S O
、”−0,934重量% 溶液の全クロム酸塩含有率  58.8重量%(Na2
Cr20..2HzO当量) この溶液のpHは5.9であった。
実験の結果を表5に要約する。
本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。
■、クロム鉱石をアルカリ酸化焙焼し、得られる焙焼物
を水で浸出し、pHを7−9.5に調節し、濾過により
不溶性成分を除去し、N a= Cro 4300−5
00g/lを含むモノクロム酸ナトリウム溶液を得、こ
の溶液のモノクロム酸イオンを酸の添加及び/又は電解
及び/又は圧力下での二酸化炭素との反応により重クロ
ム酸イオンに転化し、場合によりこの溶液の濃縮により
重クロム酸ナトリウムを結晶化させることより成る重ク
ロム酸ナトリウム及び重クロム酸ナトリウム溶液を製造
する方法において、重クロム酸ナトリウム溶液に転化ス
る前に、モノクロム酸ナトリウム溶液をNagCro 
s 700 1000 g / Qの含有率に濃縮し、
モノクロム酸イオンを75−95%の程度に重クロム酸
イオンに転化し、次いで0℃以下の温度に冷却すること
及びろ過によりこの溶液からできる限り硫酸ナトリウム
を取り除き、溶液中に残っている残留クロム酸イオンを
、電解及び/又は二酸化炭素及び/又はクロム酸との反
応により、重クロム酸イオンに転化することを特徴とす
る方法。
2、冷却を約−5℃乃至−25℃の温度で行う上記lに
記載の方法。
3、モノクロム酸塩の重クロム酸イオンへの転化を、N
a2Cry4700−1000 g/lの含有率に80
−95%の程度に濃縮されているモノクロム酸ナトリウ
ム溶液において行うことを含んで成る上記1に記載の方
法。
4、モノクロム酸イオンの重クロム酸イオンへの転化を
、Na1CrOa 700−1000 g/ffの含有
率に濃縮されているモノクロム酸ナトリウム溶液におい
て、圧力下に二酸化炭素と反応させ、冷却及び沈でんし
た硫酸ナトリウムの除去の後、溶液中に存在する残留モ
ノクロム酸イオンを電解により重クロム酸イオンに転化
することにより行うことを含む上記3に記載の方法。
5、不溶性成分の濾過による除去の後、多価カチオンと
バナジウムを除去する上記lに記載の方法。
6、溶液中に残っている残留モノクロム酸イオンの重ク
ロム酸イオンへの転化を、溶液のm縮後に行う上記lに
記載の方法。
7、重クロム酸ナトリウム溶液の電解によるクロム酸と
しての転化を更に含んで戊る上記lに記載の方法。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明に従う方法の1つの態様の略流れ工程
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、クロム鉱石をアルカリ酸化焙焼し、得られる焙焼物
    を水で浸出し、pHを7−9.5に調節し、ろ過により
    不溶性成分を除去し、Na_2CrO_4300−50
    0g/lを含むモノクロム酸ナトリウム溶液を得、この
    溶液のモノクロム酸イオンを酸の添加及び/又は電解及
    び/又は圧力下での二酸化炭素との反応により重クロム
    酸イオンに転化し、場合によりこの溶液の濃縮により重
    クロム酸ナトリウムを結晶化させることより成る重クロ
    ム酸ナトリウム及び重クロム酸ナトリウム溶液を製造す
    る方法において、重クロム酸ナトリウム溶液に転化する
    前に、モノクロム酸ナトリウム溶液をNa_2CrO_
    4700−1000g/lの含有率に濃縮し、モノクロ
    ム酸イオンを75−95%の程度に重クロム酸イオンに
    転化し、次いで0℃以下の温度に冷却すること及びろ過
    によりこの溶液からできる限り硫酸ナトリウムを取り除
    き、溶液中に残っている残留クロム酸イオンを、電解及
    び/又は二酸化炭素及び/又はクロム酸との反応により
    、重クロム酸イオンに転化することを特徴とする方法。
JP1287303A 1988-11-03 1989-11-02 重クロム酸ナトリウムの製造方法 Expired - Lifetime JP2806996B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3837266.5 1988-11-03
DE3837266A DE3837266A1 (de) 1988-11-03 1988-11-03 Verfahren zur herstellung von natriumdichromat

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02167828A true JPH02167828A (ja) 1990-06-28
JP2806996B2 JP2806996B2 (ja) 1998-09-30

Family

ID=6366363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1287303A Expired - Lifetime JP2806996B2 (ja) 1988-11-03 1989-11-02 重クロム酸ナトリウムの製造方法

Country Status (9)

Country Link
EP (1) EP0368066B1 (ja)
JP (1) JP2806996B2 (ja)
AR (1) AR242545A1 (ja)
BR (1) BR8905627A (ja)
DE (2) DE3837266A1 (ja)
ES (1) ES2034555T3 (ja)
MX (1) MX173095B (ja)
TR (1) TR25335A (ja)
ZA (1) ZA898345B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4013335A1 (de) * 1990-04-26 1991-10-31 Bayer Ag Verfahren zur herstellung von natriumdichtromat

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE113086C (ja) * 1898-02-24
DE1093338B (de) * 1958-05-05 1960-11-24 Diamond Alkali Co Verfahren zur Herstellung von im wesentlichen sulfatfreien Alkalibichromaten
DE1173884B (de) * 1960-04-28 1964-07-16 Diamond Alkali Co Verfahren zur Herstellung von im wesentlichen sulfatfreien Alkalibichromaten
DE1205508B (de) * 1962-05-17 1965-11-25 Bayer Ag Verfahren zur Herstellung von konzentrierten Natriumbichromatloesungen
EP0047799A1 (en) * 1980-09-16 1982-03-24 Allied Corporation Improved method for production of alkali metal chromates from chrome ores

Also Published As

Publication number Publication date
EP0368066B1 (de) 1992-08-19
ZA898345B (en) 1990-07-25
ES2034555T3 (es) 1993-04-01
MX173095B (es) 1994-02-01
BR8905627A (pt) 1990-06-05
AR242545A1 (es) 1993-04-30
JP2806996B2 (ja) 1998-09-30
EP0368066A1 (de) 1990-05-16
DE58902081D1 (de) 1992-09-24
DE3837266A1 (de) 1990-05-10
TR25335A (tr) 1993-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102153976B1 (ko) 리튬 함유 물질을 처리하기 위한 방법
JP6336469B2 (ja) スカンジウム高含有のスカンジウム含有固体材料の生産方法
CN107954474B (zh) 一种利用钒铬溶液生产钒产品及碱式硫酸铬的方法
EP3984958A1 (en) Method and apparatus for producing vanadium compound, and method and apparatus for producing redox-flow battery electrolyte
CN106629847B (zh) 一种钒酸钠盐制备三氧化二钒的方法
JP6909826B2 (ja) バナジウム化合物の製造方法、及びレドックス・フロー電池用電解液の製造方法、並びにバナジウム化合物の製造装置、及びレドックス・フロー電池用電解液の製造装置
CN109336177B (zh) 一种用双氧水和氨水清洁生产高纯五氧化二钒的方法
US20040045834A1 (en) Process for the utilization of vanadium bound in chromium ore as vanadium(V) oxide by electrolysis
US5273735A (en) Process for the preparation of sodium dichromate
US5250274A (en) Process for the production of sodium dichromate
US3087786A (en) Preparation of high purity vanadium pentoxide from oxidic vanadium materials
JPH02167828A (ja) 重クロム酸ナトリウムの製造方法
US3933972A (en) Process for preparing pure sodium bichromate
US3137541A (en) Process for the purification of alkali metal bichromate
CN111302396A (zh) 一种五氧化二钒的制备方法
CN114956174B (zh) 一种由正钒酸钠制备五氧化二钒的方法
CN110343866A (zh) 从钒铬还原渣中分离钒铬的方法
CN110423893A (zh) 四氯化钛精制尾渣制备硫酸氧钒的方法
US3715425A (en) Process for the manufacture of chrome chemicals
JP3262127B2 (ja) 重クロム酸ナトリウムの製法
JP6860628B2 (ja) バナジウム化合物の製造方法及び製造装置並びにレドックス・フロー電池用電解液の製造方法及び製造装置
JPH01313333A (ja) 高純度水酸化ニオブまたは水酸化タンタルの製造方法
US3784672A (en) Process for reducing the trivalent chromium content of alkali metal bisulfate solutions
CN117431396B (zh) 一种辉钼矿的处理方法
CN220767116U (zh) 一种从三元黑粉浸出液中回收铝铁的系统