JPH02168233A - 液晶素子 - Google Patents
液晶素子Info
- Publication number
- JPH02168233A JPH02168233A JP32520988A JP32520988A JPH02168233A JP H02168233 A JPH02168233 A JP H02168233A JP 32520988 A JP32520988 A JP 32520988A JP 32520988 A JP32520988 A JP 32520988A JP H02168233 A JPH02168233 A JP H02168233A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- alignment
- orientation
- flc
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims description 63
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 36
- 239000004990 Smectic liquid crystal Substances 0.000 claims abstract description 10
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 16
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 7
- 239000005262 ferroelectric liquid crystals (FLCs) Substances 0.000 description 27
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 14
- 230000004044 response Effects 0.000 description 10
- 230000002269 spontaneous effect Effects 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 6
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 4
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 239000004988 Nematic liquid crystal Substances 0.000 description 1
- 239000004642 Polyimide Substances 0.000 description 1
- 239000004372 Polyvinyl alcohol Substances 0.000 description 1
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 238000005094 computer simulation Methods 0.000 description 1
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 230000005621 ferroelectricity Effects 0.000 description 1
- 210000001061 forehead Anatomy 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000007334 memory performance Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 1
- 229920002451 polyvinyl alcohol Polymers 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000012827 research and development Methods 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
- 238000010583 slow cooling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は液晶を用いた電気光学素子、特に液晶として強
誘電性液晶を用いた液晶素子に関する。
誘電性液晶を用いた液晶素子に関する。
現在、液晶を用いた電気光学素子、即ち表示素子や、プ
リンタヘッド用のシャッタアレイの開発が活発に行われ
ておシ、表示素子は広く実用化されている。しかしなが
ら、従来の液晶素子は応答速度に限界がちシ、表示素子
として広く用いられているツイストネマチクク型の応答
速度は室温に於て30ミリ秒程度であシ、この応答速度
を1桁短縮することは極めて困難というのが常識である
。
リンタヘッド用のシャッタアレイの開発が活発に行われ
ておシ、表示素子は広く実用化されている。しかしなが
ら、従来の液晶素子は応答速度に限界がちシ、表示素子
として広く用いられているツイストネマチクク型の応答
速度は室温に於て30ミリ秒程度であシ、この応答速度
を1桁短縮することは極めて困難というのが常識である
。
この様な状況にあって、近年、強誘電性液晶と呼ばれる
種類のカイラルスメクチック液晶が注目を浴びている。
種類のカイラルスメクチック液晶が注目を浴びている。
これはこの種の強誘電性液晶の応答速度がツイストネマ
チック型液晶に比べて、2桁から4桁はど短縮化され、
高速の応答性を有しているからである。
チック型液晶に比べて、2桁から4桁はど短縮化され、
高速の応答性を有しているからである。
強誘電性液晶が示すこの様な高速応答性を最初に確認し
たのはノーエル・ニー・クラーク(NoelA−CIa
rk)とスベy−チー・ラゲルバル(8ven T・L
agerwall)であるとされておシ、その内容は。
たのはノーエル・ニー・クラーク(NoelA−CIa
rk)とスベy−チー・ラゲルバル(8ven T・L
agerwall)であるとされておシ、その内容は。
アプライド・フィツクス・レターズ(Appl 1ed
Physics Letters )の第36巻第11
号(1980年発行)の899頁から901頁にかけて
掲載された彼らの論文に記載されている。即ち、強誘電
性を示すカイラルスメクチック液晶は、第2図に示すよ
うに自発分極21を持りた液晶ダイレクタ22が層構造
をとると同時に螺旋配向を有している。このままでは自
発分極21は螺旋軸230回シに均一に分布して打ち消
しあっているが、第3図に示すようにこの様な液晶を、
その螺旋軸23と並行な2枚の基板31.32で挾み、
且つその間隙、即ち液晶の厚さを少なくとも螺旋構造の
ピッチ長以下に薄くすると、液晶分子22は自発分極2
1が基板31.32に対して垂直となるような2つの配
向状態、即ち、液晶分子長軸の局所的な平均の配向方向
を示すCダイレクタ−が並行に配向した2つの状態の倒
れかに強制的に配向させられる。第3図に於て額域人は
自発分極21が下側の基板31に伺いた状態、領域Bは
自発分極21が上側の基板32に向いた状態である。第
4図は基板の上面からみた図であシ、領域人と領域Bと
では液晶分子が2つの異なる配向状態41.42をとっ
ていることを示している。
Physics Letters )の第36巻第11
号(1980年発行)の899頁から901頁にかけて
掲載された彼らの論文に記載されている。即ち、強誘電
性を示すカイラルスメクチック液晶は、第2図に示すよ
うに自発分極21を持りた液晶ダイレクタ22が層構造
をとると同時に螺旋配向を有している。このままでは自
発分極21は螺旋軸230回シに均一に分布して打ち消
しあっているが、第3図に示すようにこの様な液晶を、
その螺旋軸23と並行な2枚の基板31.32で挾み、
且つその間隙、即ち液晶の厚さを少なくとも螺旋構造の
ピッチ長以下に薄くすると、液晶分子22は自発分極2
1が基板31.32に対して垂直となるような2つの配
向状態、即ち、液晶分子長軸の局所的な平均の配向方向
を示すCダイレクタ−が並行に配向した2つの状態の倒
れかに強制的に配向させられる。第3図に於て額域人は
自発分極21が下側の基板31に伺いた状態、領域Bは
自発分極21が上側の基板32に向いた状態である。第
4図は基板の上面からみた図であシ、領域人と領域Bと
では液晶分子が2つの異なる配向状態41.42をとっ
ていることを示している。
第5図は領域A1領域Bの2つの配向状態を、第4図の
a方向から見たCダイレクタ51の配向状態で表した図
である。第4図に示したようK。
a方向から見たCダイレクタ51の配向状態で表した図
である。第4図に示したようK。
この2つの領域A、Bを2枚の互いに偏光方向が直交す
る偏光板で挾み、且つ1枚の偏光板の偏光方向43を配
向方向41の液晶分子に一致させて観察すると、領域A
は暗く見え、領域Bは明るく見える。この様に、分子軸
の螺旋配向と層構造とを有するカイ2ルスメクチツク液
晶、即ち強誘電性液晶を極めて間隙の狭い2枚の電極付
基板で挾むと、液晶分子はCダイレクタが並行に配向し
た光学的に識別される2つの配向状態を取るようになる
。しかも、強誘電性液晶はその自発分極が外部電界に直
接的に応答して、電界方向に配向する。
る偏光板で挾み、且つ1枚の偏光板の偏光方向43を配
向方向41の液晶分子に一致させて観察すると、領域A
は暗く見え、領域Bは明るく見える。この様に、分子軸
の螺旋配向と層構造とを有するカイ2ルスメクチツク液
晶、即ち強誘電性液晶を極めて間隙の狭い2枚の電極付
基板で挾むと、液晶分子はCダイレクタが並行に配向し
た光学的に識別される2つの配向状態を取るようになる
。しかも、強誘電性液晶はその自発分極が外部電界に直
接的に応答して、電界方向に配向する。
従って、層に並行で向きが反転する電界を印加すると、
電界の反転に応じて自発分極の向きが反転する。即ち、
第4図の領域人と領域Bとが電気的にスイッチングされ
る。しかも、この電気的スイッチング現象が自発分極と
外部電界の直接的な応答によるものであるために、応答
速度が極めて高速であり、前述の論文によるμ秒台の応
答速度が確認されている。また、第4図の領域A、領域
Bの2つの状態は外部電界の印加されていない状態にお
いてもエネルギー的に安定であシ、従って2つの状態は
電気的にスイッチング可能であると同時に、外部電界を
取シ除いた後もそのままの状態で安定に存在する。即ち
、メモリ性を有する。この様に、前述の論文に記載され
ている強誘電性液晶素子は、高速性とメモリ性とを有す
るため、研究開発が進められ、大容量の表示素子の開発
例が報告されている。
電界の反転に応じて自発分極の向きが反転する。即ち、
第4図の領域人と領域Bとが電気的にスイッチングされ
る。しかも、この電気的スイッチング現象が自発分極と
外部電界の直接的な応答によるものであるために、応答
速度が極めて高速であり、前述の論文によるμ秒台の応
答速度が確認されている。また、第4図の領域A、領域
Bの2つの状態は外部電界の印加されていない状態にお
いてもエネルギー的に安定であシ、従って2つの状態は
電気的にスイッチング可能であると同時に、外部電界を
取シ除いた後もそのままの状態で安定に存在する。即ち
、メモリ性を有する。この様に、前述の論文に記載され
ている強誘電性液晶素子は、高速性とメモリ性とを有す
るため、研究開発が進められ、大容量の表示素子の開発
例が報告されている。
従来のノーエル・ニー・クラークらが提案した表面安定
化強誘電性液晶のゴールドストーンモードを利用した液
晶素子では、均一な配向を得るためには少なくとも固有
カイラルピッチの1/4のごく薄いギャップにしなけれ
ば実現しない上に、複屈折モードを利用しているため、
セルギャップ(2枚の基板間の距離)が2μm程度に制
限されている。このような薄いセルを用いる場合では大
面積化、量産性に問題が生じている。一方、配向メモリ
性に関しては、一般に相反する性格を有している。すな
わち、均一な配向を得るためには、液晶の強い一軸配向
規制を実現するような配向処理法を用いる必要があるが
、この場合において、スメクチック層の歪み、いわゆる
シェブロン構造に転移しやすく、これがメモリ性を低下
させている。反対に、十分なメモリ性を実現するために
弱い一軸規制の配向処理を施すと、今度は、均一配向性
、耐衝撃性が低下するという問題が生じている。
化強誘電性液晶のゴールドストーンモードを利用した液
晶素子では、均一な配向を得るためには少なくとも固有
カイラルピッチの1/4のごく薄いギャップにしなけれ
ば実現しない上に、複屈折モードを利用しているため、
セルギャップ(2枚の基板間の距離)が2μm程度に制
限されている。このような薄いセルを用いる場合では大
面積化、量産性に問題が生じている。一方、配向メモリ
性に関しては、一般に相反する性格を有している。すな
わち、均一な配向を得るためには、液晶の強い一軸配向
規制を実現するような配向処理法を用いる必要があるが
、この場合において、スメクチック層の歪み、いわゆる
シェブロン構造に転移しやすく、これがメモリ性を低下
させている。反対に、十分なメモリ性を実現するために
弱い一軸規制の配向処理を施すと、今度は、均一配向性
、耐衝撃性が低下するという問題が生じている。
また、5SFLCモードでは、セル厚を薄くして、液晶
の固有カイラリティを押さえつける形で実現しているた
め、2つの配向の安定状態が実現できるものの、安定配
向状態のエネルギー値に大きな差が発生してアンバラン
スであるため、一方の配向状態の安定度が低くなシ、単
安定になる問題が生じている。また前記エネルギー値に
大きな差があることから、5SFLCモードでは、2つ
の配向状態の間での中間状態にとどまる時間が短いので
、フルカラーに必要な中間調の実現が難しい。
の固有カイラリティを押さえつける形で実現しているた
め、2つの配向の安定状態が実現できるものの、安定配
向状態のエネルギー値に大きな差が発生してアンバラン
スであるため、一方の配向状態の安定度が低くなシ、単
安定になる問題が生じている。また前記エネルギー値に
大きな差があることから、5SFLCモードでは、2つ
の配向状態の間での中間状態にとどまる時間が短いので
、フルカラーに必要な中間調の実現が難しい。
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたもので、セル厚
を厚くでき、双安定性に優れ、耐衝撃性が高く中間調の
表示も容易に実現できる液晶素子を提供することを目的
としている。
を厚くでき、双安定性に優れ、耐衝撃性が高く中間調の
表示も容易に実現できる液晶素子を提供することを目的
としている。
本発明の液晶素子は、分子長軸の標線配向と層構造とを
有するカイラルスメクチック液晶を、層に概略平行で向
きが反転する電界を印加する電極を備えた2枚の基板で
挾持してなる液晶素子において、該2枚の基板のうち一
方の基板の液晶と接する内面に、液晶分子長軸の層面へ
の正射影の方向を示すCダイレクタが概略平行に配向し
た第1の配向状態となる第1の配向手段を備え、もう−
方の基板の液晶と接する内面に、前記Cダイレクタが層
内で回転した第2の配向状態となる第2の配向手段を備
え、前記電界の向きを反転することに依って形成される
前記第1の配向状態と第2の配向状態とにある液晶領域
の透過光を区別する手段を有し、前記第1及び第2の配
向手段は該配向手段の近傍の液晶分子がこれら配向手段
及び前記基板と概略平行に配向し、前記第1の配向手段
は前記電界の印加によって該配向手段の近傍の液晶分子
がほとんど配向に変化を生じないような強い束縛力を有
し、前記2枚の基板の間隙dを液晶分子のMP、線配向
のピッチ長Pに対して、P/2<d〈10Pとすること
により、液晶分子長軸の捻れ角度が概略2θt(θt:
液晶のチルト角)となる構造の螺旋配向状態を形成し、
第2の配向手段はその配向処理方向を前記一方の液晶配
向方向と概略9O−2θtiずらし、前記電界の印加に
よって該配向手段の近傍の液晶分子までが容易に配向の
変化を生じるような弱い束縛力を有することを特徴とす
る構成罠なっている。
有するカイラルスメクチック液晶を、層に概略平行で向
きが反転する電界を印加する電極を備えた2枚の基板で
挾持してなる液晶素子において、該2枚の基板のうち一
方の基板の液晶と接する内面に、液晶分子長軸の層面へ
の正射影の方向を示すCダイレクタが概略平行に配向し
た第1の配向状態となる第1の配向手段を備え、もう−
方の基板の液晶と接する内面に、前記Cダイレクタが層
内で回転した第2の配向状態となる第2の配向手段を備
え、前記電界の向きを反転することに依って形成される
前記第1の配向状態と第2の配向状態とにある液晶領域
の透過光を区別する手段を有し、前記第1及び第2の配
向手段は該配向手段の近傍の液晶分子がこれら配向手段
及び前記基板と概略平行に配向し、前記第1の配向手段
は前記電界の印加によって該配向手段の近傍の液晶分子
がほとんど配向に変化を生じないような強い束縛力を有
し、前記2枚の基板の間隙dを液晶分子のMP、線配向
のピッチ長Pに対して、P/2<d〈10Pとすること
により、液晶分子長軸の捻れ角度が概略2θt(θt:
液晶のチルト角)となる構造の螺旋配向状態を形成し、
第2の配向手段はその配向処理方向を前記一方の液晶配
向方向と概略9O−2θtiずらし、前記電界の印加に
よって該配向手段の近傍の液晶分子までが容易に配向の
変化を生じるような弱い束縛力を有することを特徴とす
る構成罠なっている。
第1図(alに本発明に用いた液晶素子の構造を、第1
図(b)に配向処理の概念図を示す。第1図(a)にお
いて、カイラルスメクチック液晶13を封入するために
ITO電極付ガラス基板10.14を張シ合わせてセル
を構成する。ITO電極付ガラス基板1θt第1図(a
)の下側の基板とする。この下側の基板に極性の強い配
向膜11を設け、さらに強い一軸性配向処理を、具体的
には、従来% 5SFLCに用いられてきたラビング法
よシもラビング回数を1桁多くして行う事によって得る
。他方のITO電極付基板14.これは第1図(a)の
上側の基板には、極性の弱い配向膜12を設け、特定の
方向に、ラビング処理を行うが、この方向および、その
強さについては、第1図(b)の配向処理説明図に従っ
て行う。第1図(b)において、配向処理方向1は、第
1図(a)における配向膜11に施す強い配向の処理方
向でちる。配向膜11は極性が強いのでカイラルスメク
チック液晶(以後、FLCと云う)の双極子モーメント
が基板に垂直に向き、かつ、FLC分子長軸はその配向
処理方向と同じ方向に配向するようになる。この状態に
おいては、カイラル中心軸(螺施軸)は図に示す方向2
3である。上側のガラス基板近傍においては、セルギャ
ップdをFLCの固有カイラリティによるピッチPに対
して、P/2<d<IOPの範囲に設定することによ、
Q FLC分子長軸が、配向処理方向1から計って、2
θtの向きに配向することが見いだされている。これは
液晶のカイラリティがスメクチック層内のセル法線方向
にも存在することに依っている。この方向をFLC自然
配向方向4とする。この場合に形成される配向状態を第
6図(b)に示す。本発明においては、上側基板の配向
膜12に対して、FLC自然配向方向4に対して、直角
方向で自然配向処理方向4と大略反対方向すなわち、配
向処理方向2(第1図(b)参照)にラビング処理を施
す。その強さをFLCの固有カイラリティによるエネル
ギーに大略等しくすると、固有カイラリティが解消され
て、FLCの配向が配向処理方向1と大略同じになる可
能性が出てくる。
図(b)に配向処理の概念図を示す。第1図(a)にお
いて、カイラルスメクチック液晶13を封入するために
ITO電極付ガラス基板10.14を張シ合わせてセル
を構成する。ITO電極付ガラス基板1θt第1図(a
)の下側の基板とする。この下側の基板に極性の強い配
向膜11を設け、さらに強い一軸性配向処理を、具体的
には、従来% 5SFLCに用いられてきたラビング法
よシもラビング回数を1桁多くして行う事によって得る
。他方のITO電極付基板14.これは第1図(a)の
上側の基板には、極性の弱い配向膜12を設け、特定の
方向に、ラビング処理を行うが、この方向および、その
強さについては、第1図(b)の配向処理説明図に従っ
て行う。第1図(b)において、配向処理方向1は、第
1図(a)における配向膜11に施す強い配向の処理方
向でちる。配向膜11は極性が強いのでカイラルスメク
チック液晶(以後、FLCと云う)の双極子モーメント
が基板に垂直に向き、かつ、FLC分子長軸はその配向
処理方向と同じ方向に配向するようになる。この状態に
おいては、カイラル中心軸(螺施軸)は図に示す方向2
3である。上側のガラス基板近傍においては、セルギャ
ップdをFLCの固有カイラリティによるピッチPに対
して、P/2<d<IOPの範囲に設定することによ、
Q FLC分子長軸が、配向処理方向1から計って、2
θtの向きに配向することが見いだされている。これは
液晶のカイラリティがスメクチック層内のセル法線方向
にも存在することに依っている。この方向をFLC自然
配向方向4とする。この場合に形成される配向状態を第
6図(b)に示す。本発明においては、上側基板の配向
膜12に対して、FLC自然配向方向4に対して、直角
方向で自然配向処理方向4と大略反対方向すなわち、配
向処理方向2(第1図(b)参照)にラビング処理を施
す。その強さをFLCの固有カイラリティによるエネル
ギーに大略等しくすると、固有カイラリティが解消され
て、FLCの配向が配向処理方向1と大略同じになる可
能性が出てくる。
この場合の配向状態を第6図(a)に示す。この配向状
態は従来の表面安定化強誘電性液晶(SSFLC)モー
ドに於ける一方の配向状態と同じであり、直交している
2枚の偏光子でこのセルをはさんで。
態は従来の表面安定化強誘電性液晶(SSFLC)モー
ドに於ける一方の配向状態と同じであり、直交している
2枚の偏光子でこのセルをはさんで。
一方の偏光方向をとの配向と一致させることにより、暗
状態を形成することが可能となる。
状態を形成することが可能となる。
次に、上記配向状態の形成メカニズムについて、トルク
バランスの観点から考えてみることにする。
バランスの観点から考えてみることにする。
第7図によって説明する。横軸がセルの法線方向の回)
の方位角0であシ、上面近傍のFLC分子長軸の配向方
向金示す。原点を下基板の配向処理方向にとる。縦軸を
液晶の配向に関わるエネルギーとする。今の場合、実線
は、液晶の弾性エネルギーを示し、点線は表面のアンカ
ーリングエイルキーを示している。太い実線が、これら
のエネルギーの和、すなわちF L Cの単位面積当シ
の自由エネルギーを示している。液晶の配向エネルギー
は次式、k(θ−2θt)2で与えられると考えられる
。ここで、には固有カイシリティに関わる弾性常数であ
る。セルギャップをd、固有カイラルのピッチをPとし
て、P/2<d<10Pの間で適当な大きさに設定する
と、上面近傍のFLCが自然な配向状方向4をとる場合
、すなわち、θが2θtにおいては、液晶の弾性エネル
ギーがゼロになシ、この点からずれるにしたがって、お
およそ放物線状の弾性エネルギーを持つことになる。
の方位角0であシ、上面近傍のFLC分子長軸の配向方
向金示す。原点を下基板の配向処理方向にとる。縦軸を
液晶の配向に関わるエネルギーとする。今の場合、実線
は、液晶の弾性エネルギーを示し、点線は表面のアンカ
ーリングエイルキーを示している。太い実線が、これら
のエネルギーの和、すなわちF L Cの単位面積当シ
の自由エネルギーを示している。液晶の配向エネルギー
は次式、k(θ−2θt)2で与えられると考えられる
。ここで、には固有カイシリティに関わる弾性常数であ
る。セルギャップをd、固有カイラルのピッチをPとし
て、P/2<d<10Pの間で適当な大きさに設定する
と、上面近傍のFLCが自然な配向状方向4をとる場合
、すなわち、θが2θtにおいては、液晶の弾性エネル
ギーがゼロになシ、この点からずれるにしたがって、お
およそ放物線状の弾性エネルギーを持つことになる。
一方、表面のアンカーリンクエネルギーに関しては、第
1図(b)に示したように、FLCの自然配向方向4に
対して直角方向に配向処理を行っているので、FLCの
自然配向方向4においては表面のアンカーリングエネル
ギーはゼロとなる。つまシ、表面のアンカーリングエイ
ルキーの表式ハAs1n (θ−2θt)となる。こ
こでAはアンカーリングの強さを示すが、これを前記の
FLC弾性弾性及ネルキーわち、y=に/d(2θ )
2に概略等しくとると、そこでこれらの和で表されるF
LC配向の自由エネルギーがゼロになると同時に極小に
なっていることが分かる。さらに、θの負の領域を見て
みると、前記の弾性エネルギーは放物線からずれて、急
に大きくなると考えられる。これはスメクチック層の変
形を引き起こすからである。
1図(b)に示したように、FLCの自然配向方向4に
対して直角方向に配向処理を行っているので、FLCの
自然配向方向4においては表面のアンカーリングエネル
ギーはゼロとなる。つまシ、表面のアンカーリングエイ
ルキーの表式ハAs1n (θ−2θt)となる。こ
こでAはアンカーリングの強さを示すが、これを前記の
FLC弾性弾性及ネルキーわち、y=に/d(2θ )
2に概略等しくとると、そこでこれらの和で表されるF
LC配向の自由エネルギーがゼロになると同時に極小に
なっていることが分かる。さらに、θの負の領域を見て
みると、前記の弾性エネルギーは放物線からずれて、急
に大きくなると考えられる。これはスメクチック層の変
形を引き起こすからである。
このことから、上記自由エネルギーは0=0の近傍で極
小となるので、一つの安定状態となる。
小となるので、一つの安定状態となる。
方、0=2θtにおいても、自由エネルギーが極小とな
るので一つの安定状態となる。このようにして、二つの
配向の安定状態が得られる。またその自由エネルギーの
大きさが二つともゼロで同じであることから二つの状態
の安定度が同程度であることによシ、双安定性が向上す
る。また二つの安定状態の間でのエネルギー障壁の高さ
がFLCの固有カイラリティのエネルギーに比べて十分
小さくなっていることにより、弾性エネルギーにもとす
いていずれか一方の安定状態への緩和時間が従来の58
FLCモードにおけるよシも長くなること、すなわち中
間状態を長く維持する可能性を持っている。
るので一つの安定状態となる。このようにして、二つの
配向の安定状態が得られる。またその自由エネルギーの
大きさが二つともゼロで同じであることから二つの状態
の安定度が同程度であることによシ、双安定性が向上す
る。また二つの安定状態の間でのエネルギー障壁の高さ
がFLCの固有カイラリティのエネルギーに比べて十分
小さくなっていることにより、弾性エネルギーにもとす
いていずれか一方の安定状態への緩和時間が従来の58
FLCモードにおけるよシも長くなること、すなわち中
間状態を長く維持する可能性を持っている。
本発明による透過光のコントラストは従来の液晶素子と
同程度(数百)が得られている。これは安定状態の一方
すなわち、ホモジニアス配向と入射光偏光方向を一致さ
せることによって、そのOFFレベルを従来のセルに於
ける場合と同程度に小さくすることが可能であるからで
おる。
同程度(数百)が得られている。これは安定状態の一方
すなわち、ホモジニアス配向と入射光偏光方向を一致さ
せることによって、そのOFFレベルを従来のセルに於
ける場合と同程度に小さくすることが可能であるからで
おる。
つぎにOn状態時の透過光スペクトルについて計算機シ
ミュレーションした時の例を第8図に示す。これによれ
ば、可視光領域において本発明によるモードでは、はぼ
一定の透過率が得られているのに対し、従来の58FL
Cモードにおいては透過率が一定でなく色付きとなるの
で、セルの厚さを厚くするには不利であった。これは複
屈折率が実効的に小さくなっているためである。液晶デ
イスプレィのフルカラー化には、この透過率が可視光領
域で高い事が必要であシ、5BFLCモードよシも、本
発明のモードの方がセル厚を厚くしてこれを実現できる
点で有利である。また、強い界面配向規制力を利用して
いるので、液晶素子外部からのストレスに依って一時的
に配向が乱されても元の配向に戻シやすく、備単に対し
て強い。
ミュレーションした時の例を第8図に示す。これによれ
ば、可視光領域において本発明によるモードでは、はぼ
一定の透過率が得られているのに対し、従来の58FL
Cモードにおいては透過率が一定でなく色付きとなるの
で、セルの厚さを厚くするには不利であった。これは複
屈折率が実効的に小さくなっているためである。液晶デ
イスプレィのフルカラー化には、この透過率が可視光領
域で高い事が必要であシ、5BFLCモードよシも、本
発明のモードの方がセル厚を厚くしてこれを実現できる
点で有利である。また、強い界面配向規制力を利用して
いるので、液晶素子外部からのストレスに依って一時的
に配向が乱されても元の配向に戻シやすく、備単に対し
て強い。
液晶としては、ナツツ社のC81022を用いた。
チルト角は20℃において25度である。
セル形成法は、従来の5SFLL:とほぼ同様である。
しかしながら、ま丁セルギャップが従来、固南カイラル
ピッチの1/4以下であったところが。
ピッチの1/4以下であったところが。
本発明に必要なに’ L L;自然配向を実現させるセ
ルギャップは、カイラルピッチの1/2となることが分
かった。そこで、セルキャップ調節用のスペーサも大き
いものを用いている。具体的には、従来、1.8μ欝の
アルミナ球をスペーサとして用いていたところ、本発明
においては3.8μmのものを用いた。それKよシ、従
来の固有カイラルピッチ8μmの1/402μmのセル
ギャップとしたところを、4μmのものを得るようにし
た。第1図(a)に於ける極性の強い配向@11として
はポリビニルアルコール(NL−05、日本合成コム社
)のo、zwt%を2000RPMx3Qsでスピンコ
ードして下側のガラス基板10につけ、テフロン不織布
を用いて接触長5朋で100100RPて100回擦6
という強いラビング処理を行って形成した。
ルギャップは、カイラルピッチの1/2となることが分
かった。そこで、セルキャップ調節用のスペーサも大き
いものを用いている。具体的には、従来、1.8μ欝の
アルミナ球をスペーサとして用いていたところ、本発明
においては3.8μmのものを用いた。それKよシ、従
来の固有カイラルピッチ8μmの1/402μmのセル
ギャップとしたところを、4μmのものを得るようにし
た。第1図(a)に於ける極性の強い配向@11として
はポリビニルアルコール(NL−05、日本合成コム社
)のo、zwt%を2000RPMx3Qsでスピンコ
ードして下側のガラス基板10につけ、テフロン不織布
を用いて接触長5朋で100100RPて100回擦6
という強いラビング処理を行って形成した。
上側基板14の配向膜12には極性の弱い配向膜として
、ポリイミドの2wt%(NMP)溶液を2000RP
Mx30Sでスピンコードして形成した。
、ポリイミドの2wt%(NMP)溶液を2000RP
Mx30Sでスピンコードして形成した。
配向方向は第1図(b)に準拠して決めた。配向規制力
については、ラビング条件すなわち、不織布と配向膜と
の接触長1回転速度、ラビ/グ回数を変えることによっ
て第6図fa)に於けるホモジニアス配向が可能になる
ことが分かった。
については、ラビング条件すなわち、不織布と配向膜と
の接触長1回転速度、ラビ/グ回数を変えることによっ
て第6図fa)に於けるホモジニアス配向が可能になる
ことが分かった。
上記条件にて1作製したセルに上記液晶の等吉相温度に
おいて、真空下でキャピラリー効果を用いて液晶を注入
した。等吉相温度から1℃/m i n以下の徐冷をし
て室温での配向を得た。テクスチャー観察によれば、配
向は第5図の(alと(b)の両方の状態が均等に混じ
った状態にあることが分かった。この液晶素子に上側基
板に直流電圧l■を印加したところ、液晶素子全体が第
6図(a)の状態になることが見いだされた。この状態
は電圧印加をやめて短絡した場合も保存されて、配向状
態が安定であることが分かった。また、逆電圧−1■を
印加したところ、液晶素子全体が第6図(b)の状態に
なシ、これも安定状態に成りうることが分かった。
おいて、真空下でキャピラリー効果を用いて液晶を注入
した。等吉相温度から1℃/m i n以下の徐冷をし
て室温での配向を得た。テクスチャー観察によれば、配
向は第5図の(alと(b)の両方の状態が均等に混じ
った状態にあることが分かった。この液晶素子に上側基
板に直流電圧l■を印加したところ、液晶素子全体が第
6図(a)の状態になることが見いだされた。この状態
は電圧印加をやめて短絡した場合も保存されて、配向状
態が安定であることが分かった。また、逆電圧−1■を
印加したところ、液晶素子全体が第6図(b)の状態に
なシ、これも安定状態に成りうることが分かった。
双安定性を調べるために、電界を印加した場合での光学
応答波形を取った。これを第9図に示す。
応答波形を取った。これを第9図に示す。
これによれば、電界を取シ除いた後も、安定した状態を
保っていること七印加する電界の強さによって透過率も
変わっていて、中間調が実現されていることが分かる。
保っていること七印加する電界の強さによって透過率も
変わっていて、中間調が実現されていることが分かる。
本例では3ポル)、100μsのパルス印加時で、完全
に、反転しており、このときの透過率を100%として
いる。また、0.5ボルト印加のパルスでは応答しない
ので、ここに、しきい値特性が出ている。これはデイス
プレィ等に応用したときのクロストークによるコントラ
スト低下を低減することが出来て有利である。
に、反転しており、このときの透過率を100%として
いる。また、0.5ボルト印加のパルスでは応答しない
ので、ここに、しきい値特性が出ている。これはデイス
プレィ等に応用したときのクロストークによるコントラ
スト低下を低減することが出来て有利である。
本例の透過光スペクトルは、第8図に類似の波形を示し
た。すなわち、比較するために出したホモジニアス配向
によるスペクトルが分散性が大きいのに比較して分散が
小さいのでフルカラーデイスプレィ用に有利な特徴を持
っている。また、液晶のカイラルスメクチック相の90
%の広い領域でコントラスト100以上が得られ、良好
であった。
た。すなわち、比較するために出したホモジニアス配向
によるスペクトルが分散性が大きいのに比較して分散が
小さいのでフルカラーデイスプレィ用に有利な特徴を持
っている。また、液晶のカイラルスメクチック相の90
%の広い領域でコントラスト100以上が得られ、良好
であった。
本発明に依れば、量産化に有利なセルギャップの液晶素
子が実現できる。また、高い双安定性を保つと同時に、
中間調をも実現されている。さらに配向状態の耐衝撃性
も向上させている。
子が実現できる。また、高い双安定性を保つと同時に、
中間調をも実現されている。さらに配向状態の耐衝撃性
も向上させている。
第1図(a)は、本発明に用いた液晶素子の構造図、同
図(b)は配向処理法を説明するための図、第2図。 第3図、第4図、第5図は、従来の表面安定化強誘電性
液晶の配向とスイッチング挙動の説明図である。第6図
(a) 、 (b)は、本発明による2つの安定配向状
態を説明するだめのモデル図である。第7図は、本発明
の配向に関わるエネルギーと配向の関係を示す図、第8
図は、セルギャップを4μmにした時の従来モードと本
発明によるモードでの透過光スペクトルを示す図、第9
図は、パルス光を印加した時の透過率の大きさとその保
持力、双安定性、中間調を示している図である。 以上の図において、1・・・配向処理方向、2・・・配
向処理方向、10・・・ITO電極付きガラス基板、1
1・・・配向膜、12・・・配向膜、13・・・強誘電
性液晶、14・・・ITO電極付きガラス基板、21・
・・自発分極、22・・・液晶ダイレクタ% 23・・
・螺旋例、31・・・基板、32・・・基板、41・・
・配向状態、42・・・配向状態、43・・・偏光方向
、51・・・Cダイレクタ。
図(b)は配向処理法を説明するための図、第2図。 第3図、第4図、第5図は、従来の表面安定化強誘電性
液晶の配向とスイッチング挙動の説明図である。第6図
(a) 、 (b)は、本発明による2つの安定配向状
態を説明するだめのモデル図である。第7図は、本発明
の配向に関わるエネルギーと配向の関係を示す図、第8
図は、セルギャップを4μmにした時の従来モードと本
発明によるモードでの透過光スペクトルを示す図、第9
図は、パルス光を印加した時の透過率の大きさとその保
持力、双安定性、中間調を示している図である。 以上の図において、1・・・配向処理方向、2・・・配
向処理方向、10・・・ITO電極付きガラス基板、1
1・・・配向膜、12・・・配向膜、13・・・強誘電
性液晶、14・・・ITO電極付きガラス基板、21・
・・自発分極、22・・・液晶ダイレクタ% 23・・
・螺旋例、31・・・基板、32・・・基板、41・・
・配向状態、42・・・配向状態、43・・・偏光方向
、51・・・Cダイレクタ。
Claims (1)
- 分子長軸の螺線配向と層構造とを有するカイラルスメク
チック液晶を、層に概略平行で向きが反転する電界を印
加する電極を備えた2枚の基板で挾持してなる液晶素子
において、該2枚の基板のうち一方の基板の液晶と接す
る内面に、液晶分子長軸の層面への正射影の方向を示す
Cダイレクタが概略平行に配向した第1の配向状態とな
る第1の配向手段を備え、もう一方の基板の液晶と接す
る内面に、前記Cダイレクタが層内で回転した第2の配
向状態となる第2の配向手段を備え、前記電界の向きを
反転することに依って形成される前記第1の配向状態と
第2の配向状態とにある液晶領域の透過光を区別する手
段を有し、前記第1及び第2の配向手段は該配向手段の
近傍の液晶分子がこれら配向手段及び前記基板と概略平
行に配向し、前記第1の配向手段は前記電界の印加によ
って該配向手段の近傍の液晶分子がほとんど配向に変化
を生じないような強い束縛力を有し、前記2枚の基板の
間隙dを液晶分子の螺線配向のピッチ長Pに対して、P
/2<d<10Pとすることにより、液晶分子長軸の捻
れ角度が概略2θ_t(θ_t;液晶のチルト角)とな
る構造の螺旋配向状態を形成し、さらに、前記第2の配
向手段はその配向処理方向を前記一方の液晶配向方向と
概略90−2θ_t度ずらし、前記電界の印加によって
該配向手段の近傍の液晶分子までが容易に配向の変化を
生じるような弱い束縛力を有することを特徴とする液晶
素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32520988A JPH02168233A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 液晶素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32520988A JPH02168233A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 液晶素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02168233A true JPH02168233A (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=18174245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32520988A Pending JPH02168233A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 液晶素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02168233A (ja) |
-
1988
- 1988-12-22 JP JP32520988A patent/JPH02168233A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5790223A (en) | Ferroelectric liquid crystal device and treatment method therefor | |
| US5325219A (en) | Chiral smectic liquid crystal device having polyimide alignment layer with fluoroalkyl side chain | |
| JPH02176625A (ja) | 液晶表示装置 | |
| US5323172A (en) | Ferroelectric liquid crystal display device | |
| JP3136052B2 (ja) | 強誘電性液晶素子 | |
| JP2647828B2 (ja) | 液晶素子の製造法 | |
| KR100232690B1 (ko) | 액정 표시 장치 | |
| US5016989A (en) | Liquid crystal element with improved contrast and brightness | |
| EP0556603A1 (en) | Liquid crystal device and display apparatus | |
| JPH02168233A (ja) | 液晶素子 | |
| US5844653A (en) | Liquid crystal mixture | |
| JP3080123B2 (ja) | 強誘電性液晶素子の製造方法 | |
| KR100477132B1 (ko) | 강유전성 액정 물질을 사용하는 액정 표시 장치의 제조 방법 | |
| CA1304485C (en) | Liquid crystal display element and method for driving same | |
| JP3083016B2 (ja) | 液晶の配向処理方法、及び液晶素子の製造方法 | |
| JP2880807B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPS62235928A (ja) | カイラルスメクチック液晶素子 | |
| JP2681779B2 (ja) | 液晶セル | |
| JP3091091B2 (ja) | 液晶表示素子 | |
| JPS62235932A (ja) | 液晶素子 | |
| Le Bourhis et al. | Enhancement of the bistability in SSFLC devices | |
| JPH02151832A (ja) | 液晶素子 | |
| JPS62295021A (ja) | 液晶素子の製造方法 | |
| JPS62235927A (ja) | 強誘電性液晶素子 | |
| JPS6310130A (ja) | 液晶素子 |