JPH0216831Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0216831Y2
JPH0216831Y2 JP1983119000U JP11900083U JPH0216831Y2 JP H0216831 Y2 JPH0216831 Y2 JP H0216831Y2 JP 1983119000 U JP1983119000 U JP 1983119000U JP 11900083 U JP11900083 U JP 11900083U JP H0216831 Y2 JPH0216831 Y2 JP H0216831Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
model
mold
forming member
spray
sand layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983119000U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6028947U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP11900083U priority Critical patent/JPS6028947U/ja
Publication of JPS6028947U publication Critical patent/JPS6028947U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0216831Y2 publication Critical patent/JPH0216831Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casting Devices For Molds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は耐火性粒子状材料と、同粒子状材料を
硬化結合するための結合材とを混合して生成した
鋳型形成材料を、鋳物製品の模型を収容した型枠
内に吹付充填する吹付造型装置に関するものであ
る。
従来技術 一般に、前記吹付造型装置により鋳型を製造す
る場合、鋳型の形状、大きさ等に制限がなく、高
精度の鋳型が得られ、高品質の鋳物を得ることが
できる。これらの特徴は前記鋳型形成材料を高密
度充填し得る吹付充填の結果である。
ところで、前記吹付造型装置により例えば1t以
上の重量を有する大型鋳物を製造する場合には、
ジルコン砂あるいはクロマイト砂等の耐火度の高
い粒子状材料からなる鋳型形成材料を前記模型の
表面に吹付け、同模型の表面に薄い肌砂層を形成
した後、硅砂等からなる通常の鋳型形成材料を前
記型枠内に吹付充填し、裏砂層を形成している。
前記肌砂層の形成は鋳型内に流し込まれた溶湯の
熱及び重量による鋳型の鋳肌表面における焼着発
生防止のためである。この肌砂層の厚さは鋳物重
量等によつて異なるが、通常は10〜50mm、好まし
くは10〜30mmである。ところが、高さが50cm以上
の垂立面を有する模型では前記垂立面に吹付けら
れた鋳型形成材料の自重により同形成材料が前記
垂立面上に適度の厚みをもつて付着できず、良好
な肌砂層を形成することができない。又、10t以
上の重量を有する大型鋳物の場合にも、同鋳物の
重量に応じた厚めの肌砂層を模型の垂立面で形成
することは同じく困難である。そのため、従来に
おいては第1図に示すように、模型1の垂立面1
a周囲に肌砂層の厚さLに相当する寸法の支柱2
を介してエキスバンドメタルあるいは金網3を張
付け、垂立面1aに吹付けられた肌砂層形成用の
鋳型形成材料を前記金網3により支持し、肌砂層
の形成を可能としている。しかし、この方法はそ
れぞれの模型ごとに煩雑な金網張付作業を必要と
し、あつコストアツプをもたらす等の問題を有し
ている。
さらに、前記結合材材料としてはフラン樹脂等
が用いられるが、前記従来の吹付造型装置におい
ては吹付充填時に結合材材料のミストが飛散して
臭気が発生し、作業環境が悪化するという問題点
があつた。そのため、吸引装置に連通したフード
を前記型枠の周辺に配設し、悪臭を発する前記ミ
ストを捕集するようにしている。しかし、大型の
鋳物に応じて大型の型枠が使用される場合などに
は、ミスト捕集機構も大型化し、設備費が高額に
なるという問題点がある。
目 的 本考案は前記問題点を考慮しつつなされたもの
であつて、その目的は模型表面への金網の張付作
業を行なうことなく模型の垂立面に対しても良好
な肌砂層を形成することができるとともに、作業
環境をも改善し得る吹付造型装置を提供すること
にある。
構 成 この考案は、前記の目的を達成するために、耐
火性粒子材料と、同粒子状材料を硬化結合するた
めの結合材とを混合して生成した鋳型形成材料
を、鋳物製品の模型を収容した型枠内に吹付充填
する吹付造型装置において、吹付造型装置の型枠
内に配置される模型形成部材を合成樹脂、焼結金
属あるいはセラミツク材にて形成するとともに、
その材質自身にて通気性をもたせ、少なくとも前
記模型形成部材の垂立面からその内部へ向かう吸
引作用を生ぜしめるべく、前記模型形成部材を吸
引装置に通過したものである。
実施例 以下、本考案を具体化した一実施例を第2図に
基づいて説明すると、架台4上には水平方向に延
出した状態で混合装置5が載置固定されており、
同装置5の混合トラフ6内部には混合軸7が回転
可能に支承されている。混合軸7の外周には多数
の混合羽根8が取外し可能に止着されており、混
合軸7の基端が架台4上に載置されたモータ等の
回転駆動装置9に作動連結されている。混合トラ
フ6の基端上部に接続された供給シユート10は
ジルコン砂あるいはクロマイト砂等の耐火度の高
い粒子状材料貯留部(以下、貯留部Aと表し、図
示しない)及び耐火性の硅砂貯留部(以下、貯留
部Bと表し、図示しない)にそれぞれロータリー
バルブ等の定量供給装置(図示略)を介して接続
されている。又、混合トラフ6の基端上部には電
磁バルブ11を介して供給される有機もしくは無
機自硬性用の粘結剤を同トラフ6内へ送入する第
1の送入機構12が設けられているとともに、混
合トラフ6の中央上部には電磁バルブ13を介し
て供給される有機もしくは無機自硬性用の硬化剤
を同トラフ6内へ送入する第2の送入機構14が
設けられている。なお、両送入機構12,14の
取付位置は必ずしも前記位置に限るものではな
く、その他の適宜の位置に取付配置することも可
能である。
混合トラフ6の漏斗状に形成された先端部には
ブースタ15が取付けられている。同ブースタ1
5は漏斗状周壁部15aに先端出口方向に向かつ
て開口形成された環状の噴射孔15b、周壁部1
5aの周囲に設けられた圧縮空気供給室15cを
有しており、供給パイプ16を介して圧縮空気供
給部(図示略)に接続されている。又、ブースタ
15の先端には可撓性の吹付用ホース17が接続
されている。
吹付充填作業位置に配置された支持台18上に
は支持枠19が載置固定されており、同枠19の
上面には矩形状の枠組体19aが一体形成されて
いる。枠組体19a上には通気性を有する合成樹
脂からなる模型定盤20が載置されており、同定
盤20と支持枠19との間に形成された空間部2
1は定盤20及び支持枠19に設けられた吸引通
路22を経て吸引装置23に連通している。な
お、同吸引装置23には脱臭装置を設けることが
好ましく、同脱臭装置としては洗浄式吸収塔を備
えた湿式脱臭装置等の公知の装置を採用すること
ができる。
模型定盤20上には型枠24が複数のガイドピ
ン25により規制載置されている。そして、本実
施例では型枠24内において通気性を有する合成
樹脂からなる模型26が模型定盤20上に載置さ
れている。
次に、前記のように構成した実施例についてそ
の作用を説明する。
さて、吸引装置23を作動するとともに、回転
駆動装置9を駆動して混合軸7を回転させ、前記
貯留部Aから一定量の耐火性粒子状材料を混合ト
ラフ6内に供給する。さらに、第1及び第2送入
機構12,14からそれぞれ粘結剤及び硬化剤を
混合トラフ6内に送入する。すると、前記耐火性
粒子状材料、粘結剤及び硬化剤が回転する混合羽
根8により混合され、この混合作用により鋳型形
成材料が生成される。この鋳型形成材料は混合ト
ラフ6の先端側へ順次送られる。そして、プース
タ15へ送られてきた鋳型形成材料は環状の噴射
孔15bから噴射される圧縮空気により加速さ
れ、人手により、あるいはロボツトのアームによ
り操作される吹付用ホース17先端から型枠24
内に吹付充填される。このとき、吸引装置23が
作動されており、通気性を有する模型26の表面
の空気は同模型26内及び通気性を有する模型定
盤20内を通つて吸引装置23側へ吸引されてい
る。
そのため、吹付用ホース17から模型26表面
に吹付けられる鋳型形成材料は模型26表面にお
いて吸引作用を受け、模型26表面に吸着され
る。この吸着作用は模型26の垂立面26a上に
おいても確実に行われる。そして、前記鋳型形成
材料が順次吹付けられるに伴い、模型26表面近
傍における吸引作用により同表面上に順次吸着堆
積していく。この結果、第2図に鎖線で示す肌砂
層Sが良好な状態で形成される。
又、鋳型形成材料の吹付充填に伴つて粘結剤の
ミストが飛散するが、同ミストの飛散に伴う臭気
も通気性を有する模型26及び模型定盤20を通
つて吸引装置23側へ吸引されるため、作業環境
は良好に保たれ、前記吹付用ホース17を人手に
より操作している場合にもこの作業者に不快感を
与えることはない。
前記貯留部Aから供給される所定量の耐火性粒
子状材料が全て型枠24内に吹付充填され、肌砂
層Sが形成された後、前記貯留部Bから耐火性粒
子状材料を混合トラフ6内に供給し、混合トラフ
6内において鋳型形成材料を生成する。そして、
肌砂層S形成の場合と同様に吹付用ホース17か
ら前記鋳型形成材料を型枠24内に吹付充填し、
肌砂層S上に裏砂層を形成すれば吹付充填作業が
完了する。
前述した如く、本考案は鋳物模型の垂立面上に
模型内部方向への吸引作用を生ぜしめ、この吸引
作用により良好な肌砂層を形成することを要旨と
しており、前記実施例では通気性を有する合成樹
脂により模型26全体及び模型定盤20を形成
し、模型26を吸引装置23に連通している。そ
の結果、模型の垂立面における肌砂層形成を従来
の煩雑な金網張付作業工程を介することなく行な
うことができ、合わせて作業環境の改善をも図り
得るという優れた効果をもたらしている。
なお、本考案は前記実施例のみに限定されるも
のではなく、例えば第3図に示すように模型26
の内部において垂立面26aに沿う吸引用凹孔2
6bを模型26の下面から穿設し、垂立面26a
における吸引作用を均等化したり、あるいは模型
26と模型定盤20とを一体形成することも可能
である。又、第4図に示すように、模型27の垂
立面27aのみを通気性を有する合成樹脂により
形成し、その他の部分を従来通り木型形成しても
よい。この場合、勿論模型27を載置する模型定
盤を通気性を有する合成樹脂で形成してもよい
が、同図に示すように模型定盤28を通気性を有
しない部材で形成し、垂立面27aの載置位置に
透孔28aを設け、垂立面27aにおいて吸引作
用を生ぜしめてもよい。
前記各実施態様のいずれの場合においても、通
気性を有する部材として合成樹脂を用いてきた
が、勿論本考案ではその他の通気性を有する部材
を採用することができ、例えば通気性を有する焼
結金属、セラミツク等が好適である。
効 果 以上詳述したように、この考案は耐火性粒子状
材料と、同粒子状材料とを硬化結合するための結
合材とを混合して生成した鋳型形成材料を、鋳物
製品の模型を収容した型枠内に吹付充填する吹付
造型装置において、吹付造型装置の型枠内に配置
される模型形成部材を合成樹脂、焼結金属あるい
はセラミツク材にて形成するとともに、その材質
自身にて通気性をもたせ、少なくとも前記模型形
成部材の垂立面からその内部へ向かう吸引作用を
生ぜしめるべく、前記模型形成部材を吸引装置に
連通したことにより、従来肌砂層の形成のために
行なつていた模型形成部材の周囲の金網張付作業
を行なう必要がなく、鋳物模型の垂立面に対して
も良好な肌砂層を形成することができる。
特に、従来は肌砂層の形成時においては肌砂層
を形成する鋳型形成材料の自重により模型形成部
材の垂立面上に適度の厚みをもつて付着すること
は困難であつたが、本願考案によれは適度な厚み
に、しかも均一な厚みを形成するこができる。さ
らに、従来は10t以上の重量を有する大型鋳物の
場合、同鋳物の重量に応じた厚めの肌砂層を模型
の垂立面に設けることは特に困難であつたが、本
願考案ではそのような問題もなく実施することが
できる。
又、吹付造型装置の型枠内に配置される模型形
成部材は合成樹脂、焼結金属あるいはセラミツク
材にて形成され、その材質自身にて通気性をもた
ているので模型形成部材に多数の小孔を別途ドリ
ル等で穿孔する必要がないので、模型形成部材の
製造コストを安くすることができる。
さらには、吹付作業時に生じる臭気を吸引して
作業環境の改善を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の吹付造型時における一作業工程
を示す破断斜視図、第2図は本考案を具体化した
一実施例を示す要部破断正面図、第3,4図はい
ずれも本考案の別例を示す要部縦断面図である。 支持台……18、支持枠……19、枠組体……
19a、模型定盤……20,28、空間部……2
1、吸引通路……22、吸引装置……23、型枠
……24、模型……26,27、垂立面……26
a,27a。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 耐火性粒子状材料と、同粒子状材料を硬化結
    合するための結合材とを混合して生成した鋳型
    形成材料を、鋳物製品の模型を収容した型枠内
    に吹付充填する吹付造型装置において、 吹付造型装置の型枠内に配置される模型形成
    部材を合成樹脂、焼結金属あるいはセラミツク
    材にて形成するとともに、その材質自身にて通
    気性をもたせ、少なくとも前記模型形成部材の
    垂立面からその内部へ向かう吸引作用を生ぜし
    めるべく、前記模型形成部材を吸引装置に連通
    し、肌砂層を模型形成部材の表面に形成するこ
    とを特徴とする吹付造型装置。 2 結合材が有機もしくは無機自硬性用の粘結剤
    及び硬化剤である実用新案登録請求の範囲第1
    項に記載の吹付造型装置。
JP11900083U 1983-07-30 1983-07-30 吹付造型装置 Granted JPS6028947U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11900083U JPS6028947U (ja) 1983-07-30 1983-07-30 吹付造型装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11900083U JPS6028947U (ja) 1983-07-30 1983-07-30 吹付造型装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6028947U JPS6028947U (ja) 1985-02-27
JPH0216831Y2 true JPH0216831Y2 (ja) 1990-05-10

Family

ID=30273286

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11900083U Granted JPS6028947U (ja) 1983-07-30 1983-07-30 吹付造型装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6028947U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5725245A (en) * 1980-07-18 1982-02-10 Harada Chuzosho:Kk Method and device for core molding

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6028947U (ja) 1985-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101249547B (zh) 一种齿形零件铸造工艺方法
CN105057600B (zh) 利用无机粘合剂的铸芯和铸件的制造方法
AU595567B2 (en) Mold core for investment casting, process for preparing the same and process for preparing mold for investment casting having therewithin said mold core
CN107900284B (zh) 一种气缸盖的成形方法
US3621086A (en) Method for making facing brick with varied color and texture
JPH0216831Y2 (ja)
US2513212A (en) Apparatus for the preparation of casting molds
JPH0825006B2 (ja) 砂型を用いた低圧鋳造方法
PL100575B1 (pl) Sposob wytwarzania formy piaskowej i urzadzenie skrawajace do ksztaltowania formy piaskowej
CN106641189A (zh) 一种皮带轮
CN206316344U (zh) 上下射砂全自动砂型铸造造型机多功能喷砂板
JPS5852737B2 (ja) 鋳型砂定量吹込鋳型造型機
CN206936283U (zh) 一种具有自保护功能的撒砂机
JPH0516933B2 (ja)
CN206316332U (zh) 上下射砂全自动砂型铸造造型机喷砂板结构
CN215614891U (zh) 一种制芯机用加砂上砂装置
JPS6478654A (en) Full mold molding method
DE865938C (de) Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Giessformen
US5388630A (en) Method of manufacturing core and mold
EP0489509A2 (en) Method of manufacturing core and mold
CN106424594A (zh) 上下射砂全自动砂型铸造造型机多功能喷砂板
JPS644862B2 (ja)
US2852819A (en) Machine for making shell molds
CN206936282U (zh) 一种撒砂机
JPS59153544A (ja) 鋳型造型方法