JPH0216837Y2 - - Google Patents

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JPH0216837Y2
JPH0216837Y2 JP1984140205U JP14020584U JPH0216837Y2 JP H0216837 Y2 JPH0216837 Y2 JP H0216837Y2 JP 1984140205 U JP1984140205 U JP 1984140205U JP 14020584 U JP14020584 U JP 14020584U JP H0216837 Y2 JPH0216837 Y2 JP H0216837Y2
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JP
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cylinder
flask
pressing force
main cylinder
flasks
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JP1984140205U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は鋳枠搬送用ローラコンベヤラインに設
けられる鋳枠プツシヤに関する。
(従来技術) 造型ライン、注湯ライン等において多数の鋳枠
をローラコンベヤ上を団子状に連ねて移動させる
場合に、最後端の鋳枠を空圧式又は油圧式のシリ
ンダから成るプツシヤで押すことは公知の技術で
ある。(例えば特公昭46−37270号)ところで多数
個の重量のある鋳枠(以下、鋳枠群と言う。)を
動かす場合、静止状態の鋳枠群が動き出すまでに
は大きな押圧力が必要であるが、一たん動き出し
た後は比較的小さい押圧力でも足りる。しかるに
従来の鋳枠プツシヤは一般のシリンダを用いてお
り、押圧力は最初から最後まで同じであるから、
一たん動き出した鋳枠群に対しても必要以上の押
圧力が発揮されることになり、その分エネルギー
が浪費されていることになる。また動き出した鋳
枠群に大きな押圧力が加えられることから鋳枠群
の搬送スピードが大となり、最先端の鋳枠は激し
い勢いでストツパに衝突するから、該ストツパの
クツシヨンシリンダはこの衝撃に耐え得るよう大
型にしなければならない。
(考案の目的) 本考案は上記のような事情に鑑みてなされたも
ので、多数の鋳枠をローラコンベヤ上を団子状に
連ねて移動させるのに必要かつ十分な押圧力を備
えたプツシヤを提供するものである。
(発明の構成) 以下、本考案を実施例に基づき詳細に説明する
と、第1図は本考案に係る鋳枠プツシヤ1の断面
を示し、該鋳枠プツシヤ1は主シリンダ2と補助
シリンダ3から成つており、該主シリンダ2のシ
リンダカバー4の背面には該補助シリンダ3のシ
リンダチユーブ5の先端が固着されている。前記
補助シリンダ3のピストンロツド6の先端は、前
記主シリンダ2のシリンダカバー4の中央部に穿
設された透孔7を気密に貫通して該主シリンダ2
内部へ突出し、該主シリンダ2のピストン8の背
面に当接可能にされている。
その結果、前記主シリンダ2と補助シリンダ3
とは連通を遮断され、一方のシリンダへ供給され
た圧縮空気が他方のシリンダへ流入しないように
設計されている。
前記主シリンダ2のピストンロツド9の長さは
前記補助シリンダ3のピストンロツド6のそれよ
りも大とされており、またその最先端にはプツシ
ヤヘツド11が取り付けられている。前記主シリ
ンダ2及び補助シリンダ3は通気孔12,13、
14,15及び図示されない導管を介してそれぞ
れ圧縮空気源(図示せず)と連通接続しており、
該主シリンダ2は、それ単独では後述のローラコ
ンベヤ16上で静止状態にある鋳枠17群を動か
すに足る押圧力を持たず、前記補助シリンダ3の
押圧力が加わつて初めて該鋳枠17群を動かすこ
とができるように設計されている。しかし前記鋳
枠17群が一たん動き出した後は、前記主シリン
ダ2の押圧力だけでも該鋳枠17群を押し続ける
ことができるように設計されている。
第2図は鋳枠搬送コンベヤを示し、ローラコン
ベヤ16上には多数の鋳枠17が団子状に連なつ
て載置され、1枠ずつ右方へ搬送されるようにな
つている。前記ローラコンベヤ16の左端外側に
は、鋳枠搬入コンベヤ18がレール19上を移動
する台車21上に固定載置されて配設されてお
り、該搬入コンベヤ18上にも他のラインから送
られてきた鋳枠17が載置されている。前記鋳枠
搬入コンベヤ18の更に左端外側には、前記鋳枠
プツシヤ1がそのプツシヤヘツド11を該搬入コ
ンベヤ18上の鋳枠17に当接可能にして配設さ
れている。
なお前記ローラコンベヤ16の右端外側には、
図示されない鋳枠搬出コンベヤが配設されてお
り、該搬出コンベヤの更に右端外側には、同じく
図示されないクツシヨンシリンダ式ストツパが該
ローラコンベヤ16の方向に向けて配設されてい
る。
(作用) 上記のように構成され、かつ第2図に示す状態
にある鋳枠搬送コンベヤにおいて、図示されない
圧縮空気源より圧縮空気を通気孔13を介して主
シリンダ2へ、また通気孔15を介して補助シリ
ンダ3へそれぞれ供給すると、該主シリンダ2の
ピストンロツド9と該補助シリンダ3のピストン
ロツド6がそれぞれ伸長作動し、プツシヤヘツド
11が前進して搬入コンベヤ18上の鋳枠17に
当接するに至る。前記鋳枠17は前記プツシヤヘ
ツド11に押されて右方へ若干移動し、ローラコ
ンベヤ16上の鋳枠17群のうち左端に位置する
鋳枠17に当接する。ここで前記プツシヤヘツド
11は更に前進せんとするが、前記主シリンダ2
は静止状態にある前記鋳枠17群を動かすに足る
押圧力を持たないから、該プツシヤヘツド11の
前進は停止し、従つて該主シリンダ2のピストン
8も動きを止める。しかるに前記補助シリンダ3
のピストンロツド6は前進を続けているから、や
がて該ロツド6の先端は前記主シリンダ2のピス
トン8の背面に当接するに至る。この時、前記プ
ツシヤヘツド11の押圧力は前記主シリンダ2の
押圧力と前記補助シリンダ3の押圧力との和とな
り、これは前記鋳枠17群の摩擦抵抗を上回るか
ら、該プツシヤヘツド11は該鋳枠17群を押し
動かすことができる。ところで前記補助シリンダ
3のピストンロツド6は前記主シリンダ2のピス
トンロツド9よりも短いから、前記プツシヤヘツ
ド11が所定距離前進した時、該補助シリンダ3
のロツド6は伸長限に達して停止し、その結果、
該プツシヤヘツド11の押圧力は再び前記主シリ
ンダ2の押圧力だけになる。しかしこの時前記鋳
枠17群は動き出しており、その摩擦抵抗は小さ
くなつているから、前記主シリンダ2の押圧力だ
けでも該鋳枠17群を押し続けることができる。
そして前記主シリンダ2のロツド9が伸長限に達
することにより、前記鋳枠17群の1枠分の搬送
が完了する。ここで前記両シリンダ2,3のピス
トンロツド9,6を縮引作動させ、前記鋳枠搬入
コンベヤ18により新たな鋳枠17を前記ローラ
コンベヤ16の左端外側へ搬入する。以後、先に
述べたのと同じ工程がくり返されるものである。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案はロー
ラコンベヤ上に団子状に連ねて載置された多数の
鋳枠を押し出す鋳枠プツシヤのシリンダを主シリ
ンダと補助シリンダとから成る2段シリンダと成
し、プツシヤヘツドが所定距離前進する間は該ヘ
ツドの押圧力が前記両シリンダの押圧力の和とな
るようにすると共に、該プツシヤヘツドが前記所
定距離を前進した後は該ヘツドの押圧力が前記主
シリンダの押圧力だけになるようにしたものであ
る。
従つて本考案によれば、鋳枠プツシヤは静止状
態にある鋳枠群を動かす時には大きな押圧力を発
揮するが、該鋳枠群が一たん動き出した後は、そ
の動きを維持するのに必要かつ十分な比較的小さ
な押圧力のみを発揮するから、エネルギーの浪費
がなくなる。また動き出した鋳枠群に加えられる
押圧力が小さくなることから該鋳枠群の搬送スピ
ードが緩やかになり、最先端の鋳枠がストツパに
衝突する際の衝撃も小さくなるから、該ストツパ
のクツシヨンシリンダを小型化することができ
る。
なお実施例では空圧式シリンダを用いている
が、本考案は油圧式シリンダを用いる場合にも適
用可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る鋳枠プツシヤの断面図、
第2図は鋳枠搬送コンベヤの正面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 主シリンダ2の後部に、該主シリンダ2のピス
    トンロツド9よりも短くされたピストンロツド6
    を備えた補助シリンダ3を連設し、該補助シリン
    ダ3のピストンロツド6を該主シリンダ2のシリ
    ンダカバー4を気密に貫通して、該主シリンダ2
    のピストン8の背面に当接可能に成すと共に、前
    記シリンダカバー4における前記補助シリンダ3
    側に通気孔14を設けたことを特徴とする鋳枠プ
    ツシヤ。
JP1984140205U 1984-09-14 1984-09-14 Expired JPH0216837Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1984140205U JPH0216837Y2 (ja) 1984-09-14 1984-09-14

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JP1984140205U JPH0216837Y2 (ja) 1984-09-14 1984-09-14

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Publication Number Publication Date
JPS6153047U JPS6153047U (ja) 1986-04-10
JPH0216837Y2 true JPH0216837Y2 (ja) 1990-05-10

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ID=30698561

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JP1984140205U Expired JPH0216837Y2 (ja) 1984-09-14 1984-09-14

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS554123U (ja) * 1978-06-20 1980-01-11

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JPS6153047U (ja) 1986-04-10

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