JPH0216847Y2 - - Google Patents

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JPH0216847Y2
JPH0216847Y2 JP12351784U JP12351784U JPH0216847Y2 JP H0216847 Y2 JPH0216847 Y2 JP H0216847Y2 JP 12351784 U JP12351784 U JP 12351784U JP 12351784 U JP12351784 U JP 12351784U JP H0216847 Y2 JPH0216847 Y2 JP H0216847Y2
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stalk
ceramic
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は低圧鋳造機のストーク固定構造に関す
るものである。
〔従来の技術〕
低圧鋳造は密閉状態の溶湯保持炉中に0.2〜0.7
Kg/cm2程度の圧縮空気または不活性ガスを吹き込
んで炉中の溶湯の表面に低圧力をかけて溶湯を押
し上げることにより、保持炉の上部に配置された
鋳型に下方から溶湯を送り込んで鋳造する方法で
あり、おもに軽合金の鋳造に用いられている。
この低圧鋳造法に用いられる鋳造機には、溶湯
保持炉中の溶湯を鋳型の製品キヤビテイに導くた
めに、円筒状のストークが使用される。このスト
ークの材料としては一般にFC20〜FC25のねずみ
鋳鉄あるいはミーハナイト鋳鉄が用いられるが、
アルミニウム溶湯の鋳造に使用するときには、鉄
の浸食によりアルミニウム溶湯が汚染されて、鋳
造性や鋳物の品質を損うので、一般にはストーク
にセラミツク系のライニングを施している。しか
し、かかるストークの場合、耐久性が必ずしも充
分とは言えず、ライニングの剥離等によりストー
クを構成している鉄がアルミニウム溶湯中に溶出
することがある。そのため、ストーク自体を鋳鉄
にかえてセラミツク等の耐火材料でつくること
が、行なわれている。
ところが、ストークをセラミツク製とした場
合、セラミツク・ストークは従来の鋳鉄製ストー
クに比べて機械的強度に劣るため、ストークを保
持するときストークのフランジ部を鋳型の口金と
ストークリングとの間に圧着してシールすること
ができない。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来は、第2図に示すようにストーク9の上端
外周にフランジ部9aを設け、このストークのフ
ランジ部9aの上面と下面にシールパツキン10
をそれぞれ配置して、このフランジ部9aをシー
ルパツキン10を介して金型湯口部11と炉蓋1
2とで挾持する構造をとつていた。
しかしながら、セラミツク・ストーク9のフラ
ンジ部9aに配置したシールパツキン10は、金
型湯口部11と炉蓋12の間で金型の熱膨脹によ
り熱間の強い圧縮を受け、すぐにその弾性を失
い、シール性がなくなり、そのため圧洩れを引き
起こし鋳造不良をもたらすほか、さらにセラミツ
ク・ストーク9のフランジ部9aもその強い圧縮
力を受けて破損するという問題があつた。
従つて、本考案は前記従来技術の問題点を解決
するためになされたのであり、セラミツク・スト
ーク及びシール部材(シールパツキン)に強い圧
縮力を加えることなく、該ストークを金型湯口部
と炉蓋の間に気密に取り付けることができる構造
を提供せんとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案のセラミツク固定構造は、上端外周部に
フランジ部を備えたセラミツク・ストークを低圧
鋳造機の金型湯口部と炉蓋との間に取り付けるに
あたり、 該セラミツク・ストークのフランジ部をシール
部材を介して、上下に2分割できる圧縮力に強い
材料よりなる筒状のストーク固定部材にて挾持
し、該固定部材の金型湯口部と炉蓋との間に気密
に取り付けたことを特徴とする。
上記ストーク取付け構造において、シール部材
は一般にこの種の用途に使用されるシールパツキ
ンが使用でき、通常シリコーンゴムなどの耐熱ゴ
ムシート、アスベスト等の可撓性を有するものが
用いられる。ストーク固定部材は、金型湯口部と
炉蓋との間の特に熱間の強い圧縮力に充分に耐え
る、圧縮に強い材料で構成される。具体的には例
えば鉄系金属、硬質耐熱ゴム、半硬質耐熱ゴムで
ある。固定部材は上下に2分割できる円筒体で分
割部の内周面にストークのフランジ部を保持し得
る凹部を有する。2分割された上下の固定部材は
ボルト等で一体化される。固定部材が硬質耐熱ゴ
ム、半硬質耐熱ゴムなど充分にシール性を有する
材料よりなるときは、固定部材と金型湯口部又は
炉蓋との当接面にはシールパツキンを必要としな
い。しかし、通常はシールパツキンを用いたほう
がよい。
〔作 用〕
上記取付け構造においては、予じめ、圧縮に強
い材料で出来たストーク固定部材により、セラミ
ツク・ストークのフランジ部をシール部材を介し
て挾持しているため、フランジの破損及びシール
性の不足による圧洩れを生じない最適な圧着力で
固定部材間に固定することができる。そして従来
問題とされていた金型湯口部と炉蓋との間の熱間
の金型を膨脹等による強い圧縮力は、前記ストー
ク固定部材にのみかかるようにしてあるため、そ
の圧縮力によつてストークフランジ部の最適の圧
着力が影響を受けることはなく、常に良好な状態
が維持できる。このため、フランジ部のシール部
材にはそれに適した圧着力しかかからず、またセ
ラミツク・ストークにも金型湯口部と炉蓋との間
の強い圧縮力がかからないようにすることができ
る。
〔実施例〕
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
ここで、第1図は本考案の実施例に係るストー
ク取付け構造を適用した低圧鋳造機の断面図であ
る。
第1図において、セラミツク・ストーク1はシ
ールパツキン2を介して、圧縮に強い材料で出来
た上下に2分割された2つのストーク固定部材
3,4で前記セラミツク・ストーク1のフランジ
部1aを挾み込みボルト5で一体化されており、
このように一体化されたストーク固定部材3,4
は金型湯口部6及び炉蓋7との間に気密になるよ
うに取り付けられている。なお、第1図に示す取
付け構造では、ストーク固定部材4と炉蓋7との
間にもシールパツキン8を介在させてある。
このような取付け構造とすることにより、セラ
ミツク・ストーク1のフランジ部1aはシールパ
ツキン2を介して最適の圧着力で固定部材3,4
間に固定することができ、2つのストーク固定部
材3,4にかかる金型湯口部6と炉蓋7との間の
強い圧縮力はストーク固定部材3,4が受けて、
場合によつては固定部材3,4が圧縮されること
によつて吸収する。そのため前記ストークのフラ
ンジ部の固定状態には直接影響することなく、常
に良好な固定状態が保たれる。
〔考案の効果〕
以上、説明したように、本考案は、セラミツ
ク・ストークの金型湯口部と炉蓋との間に直接挾
持させることなく、圧縮力に強い材料よりなる固
定部材間に保持するようにしたため、セラミツ
ク・ストークとシール部材に常に最適な圧着力が
かかり、シール性が向上し、圧洩れが減少した。
そのため設備稼動率が向上し、引け巣不良の減少
等により製品品質が向上した。
また、シール部材には最適な圧着力しかかから
ないため、寿命が延び、またセラミツク・ストー
ク自体も金型湯口部と炉蓋の間の圧縮力がかから
ないため、寿命が延長された。これにより両部材
の交換頻度が減少して稼動率が向上し、コスト・
ダウンにつながつた。
上記の効果により、セラミツク・ストークの実
用化が実質的に可能になり、従来の鋳鉄等の金属
製ストークを使用する場合に比べて、ストークの
浸食に起因する溶湯中の鉄分の増加がないので、
溶湯品質が向上し、鋳造性及び鋳物の品質が向上
した。なお本考案の構造はセラミツク・ストーク
と似た特性を持つ黒鉛ストークにも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかるセラミツク・ストーク
取付け構造の一例を示す断面図、第2図は従来の
セラミツク・ストーク取付け構造の一例を示す断
面図である。 1,9……セラミツク・ストーク、1a,9a
……セラミツク・ストークのフランジ部、2,1
0……シールパツキン、3,4……ストーク固定
部材、5……ボルト、6,11……金型湯口部、
7,12……炉蓋。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 上端外周にフランジ部を備えたセラミツク・ス
    トークを低圧鋳造機の金型湯口部と炉蓋との間に
    取り付けるにあたり、 該セラミツク・ストークのフランジ部をシール
    部材を介して上下に2分割できる圧縮力に強い材
    料よりなる筒状のストーク固定部材にて挾持し、
    該固定部材を金型湯口部と炉蓋との間に気密に取
    り付けたことを特徴とする低圧鋳造機のストーク
    固定構造。
JP12351784U 1984-08-11 1984-08-11 低圧鋳造機のスト−ク固定構造 Granted JPS6141454U (ja)

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JP12351784U JPS6141454U (ja) 1984-08-11 1984-08-11 低圧鋳造機のスト−ク固定構造

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JP12351784U JPS6141454U (ja) 1984-08-11 1984-08-11 低圧鋳造機のスト−ク固定構造

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Publication Number Publication Date
JPS6141454U JPS6141454U (ja) 1986-03-17
JPH0216847Y2 true JPH0216847Y2 (ja) 1990-05-10

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JP12351784U Granted JPS6141454U (ja) 1984-08-11 1984-08-11 低圧鋳造機のスト−ク固定構造

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5038705B2 (ja) * 2006-12-27 2012-10-03 三井金属鉱業株式会社 鋳造用ストークユニット

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JPS6141454U (ja) 1986-03-17

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