JPH02169891A - ロータリ圧縮機 - Google Patents
ロータリ圧縮機Info
- Publication number
- JPH02169891A JPH02169891A JP32069088A JP32069088A JPH02169891A JP H02169891 A JPH02169891 A JP H02169891A JP 32069088 A JP32069088 A JP 32069088A JP 32069088 A JP32069088 A JP 32069088A JP H02169891 A JPH02169891 A JP H02169891A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve cover
- rotary compressor
- crankshaft
- cover chamber
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、ロータリ圧縮機に係り、特に、バルブカバー
内の圧力脈動を低減し、騒音を低減するのに好適なロー
タリ圧縮機に関するものである。
内の圧力脈動を低減し、騒音を低減するのに好適なロー
タリ圧縮機に関するものである。
[従来の技術〕
従来のロータリ圧縮機のガス脈動低減技術としては1例
えば、実開昭62−88897号公報記載の技術が知ら
れている。
えば、実開昭62−88897号公報記載の技術が知ら
れている。
その内容について、第6図および第7図を参照して説明
する。
する。
第6図は、一般的なロータリ圧縮機の縦断面図、第7図
は、従来の圧縮機構部を示す要部断面図である。
は、従来の圧縮機構部を示す要部断面図である。
第6図に示す一般的なロータリ圧縮機は、密閉容器1内
の上部に電動機部3、下部に圧縮機構部2を収納してお
り、圧縮機構部2と電動機部3とはクランクシャフト1
0で直結されている。電動機部3は、ステータ3aとロ
ータ3bとからなっている。
の上部に電動機部3、下部に圧縮機構部2を収納してお
り、圧縮機構部2と電動機部3とはクランクシャフト1
0で直結されている。電動機部3は、ステータ3aとロ
ータ3bとからなっている。
圧縮機構部2は、密閉容器1に固定されたシリンダ4と
、クランクシャフト10の偏心部10aに自転自在に嵌
入されたローリングピストン5と、このローリングピス
トン5の回転に追従して往復動し圧縮室の高、低圧側を
区分するベーン6と、前記シリンダ4の上、下を密閉す
るとともに前記クランクシャフトを指示する上、下軸受
7.8と、下軸受8に設けられた吐出弁11を包含し、
下軸受8と蓋9とで形成されるバルブカバー室9aとか
ら構成されている。
、クランクシャフト10の偏心部10aに自転自在に嵌
入されたローリングピストン5と、このローリングピス
トン5の回転に追従して往復動し圧縮室の高、低圧側を
区分するベーン6と、前記シリンダ4の上、下を密閉す
るとともに前記クランクシャフトを指示する上、下軸受
7.8と、下軸受8に設けられた吐出弁11を包含し、
下軸受8と蓋9とで形成されるバルブカバー室9aとか
ら構成されている。
圧縮されたガスは、下軸受8に設けた吐出弁11から吐
出しバルブカバー室9aに流入、その後ガス孔(図示せ
ず)を通過して上部空間へ移動する。
出しバルブカバー室9aに流入、その後ガス孔(図示せ
ず)を通過して上部空間へ移動する。
圧縮機のもっとも大きい騒音源はガス脈動である。吐出
弁11からは一回転に一度過圧縮ガスがバルブカバー室
9aヘパルス的に吐出され、ガス脈動を発生させている
。このバルブカバー室9a内のガス脈動の振幅を低減さ
せるため、従来の装置では、バルブカバー室9aの平均
円周長さlの約1/4長の筒状空間12a、12bを形
成した構造となっていた。
弁11からは一回転に一度過圧縮ガスがバルブカバー室
9aヘパルス的に吐出され、ガス脈動を発生させている
。このバルブカバー室9a内のガス脈動の振幅を低減さ
せるため、従来の装置では、バルブカバー室9aの平均
円周長さlの約1/4長の筒状空間12a、12bを形
成した構造となっていた。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来技術は、一般的騒音対策の閉管形消音器をバル
ブカバー室9aに設置したものとみることができる。そ
の原理は、筒状空間12a、12bの長さの4倍の波長
の圧力脈動波が筒状空間12a、12bに導入されると
、筒状空間12a。
ブカバー室9aに設置したものとみることができる。そ
の原理は、筒状空間12a、12bの長さの4倍の波長
の圧力脈動波が筒状空間12a、12bに導入されると
、筒状空間12a。
12bの閉止端で反射してバルブカバー室9a内に戻る
ときに位相が反転しているため、バルブカバー室9a内
を進む同一波長のガス脈動と相殺し合い、振幅が低減さ
れるものである6 従来構造においては、バルブカバー室9aの平°均円周
長と同一の長さの波長の定在波に対して効果があるよう
に、筒状空間の長さを、バルブカバー室9aの平均円周
長1の約1/4になるように決めている。
ときに位相が反転しているため、バルブカバー室9a内
を進む同一波長のガス脈動と相殺し合い、振幅が低減さ
れるものである6 従来構造においては、バルブカバー室9aの平°均円周
長と同一の長さの波長の定在波に対して効果があるよう
に、筒状空間の長さを、バルブカバー室9aの平均円周
長1の約1/4になるように決めている。
第2図は、前記閉管形消音器の音響減衰量(TL)特性
を示す線図である。
を示す線図である。
音響減衰量(TL)は次式によって計算される。
TL=101ogIO(1+1/4tan”k(1+
d ) )ここで k=2πf / c f:周波数 C:音速 ■=バルブカバ平均周長 d:開口補正値 すなわち、共振周波数frn=nc/41のときの音響
減衰量TLのピーク値を持つ特性となる。
d ) )ここで k=2πf / c f:周波数 C:音速 ■=バルブカバ平均周長 d:開口補正値 すなわち、共振周波数frn=nc/41のときの音響
減衰量TLのピーク値を持つ特性となる。
第2図は、横福に共振周波数fr、縦軸に音響減衰量T
Lをとっているが、第2図に示すように、音響減衰量T
Lの周波数に対する感度が高く、fr工から20%離れ
た共振周波数Q、8fr1の音響減衰量TLは74%も
大幅に低下してピーク値の26%にとどまるという特性
がある。そのため。
Lをとっているが、第2図に示すように、音響減衰量T
Lの周波数に対する感度が高く、fr工から20%離れ
た共振周波数Q、8fr1の音響減衰量TLは74%も
大幅に低下してピーク値の26%にとどまるという特性
がある。そのため。
従来構造では、筒状空間12a、12bを設置し定在波
の特性が多少変化してもそれに応じて筒状空間の寸法を
変化させて対応するようにしている。
の特性が多少変化してもそれに応じて筒状空間の寸法を
変化させて対応するようにしている。
しかし、近年、空気調和機用として使用条件が年間で大
きく変動する回転速度可変タイプの圧縮機が主流となり
、使用条件の変化によりバルブカバー内に発生する圧力
脈動の周波数特性も大きく変動し、従来の構造では騒音
低減効果が不足する状況にある。
きく変動する回転速度可変タイプの圧縮機が主流となり
、使用条件の変化によりバルブカバー内に発生する圧力
脈動の周波数特性も大きく変動し、従来の構造では騒音
低減効果が不足する状況にある。
特に高速運転による2000〜4000 Hzの騒音に
対して波長の約1/4に当る長さ24〜1211Rの筒
状空間を設けると、600〜800 I−(z帯域の低
周波騒音が増大する傾向があり、この低周波騒音を低減
するためには78〜561m+程度の長さの筒状空間を
設けることが必要となる。しかし、このように長い筒状
空間を圧縮機内部に設けることは圧縮機を大形化するこ
とになり得策ではない。
対して波長の約1/4に当る長さ24〜1211Rの筒
状空間を設けると、600〜800 I−(z帯域の低
周波騒音が増大する傾向があり、この低周波騒音を低減
するためには78〜561m+程度の長さの筒状空間を
設けることが必要となる。しかし、このように長い筒状
空間を圧縮機内部に設けることは圧縮機を大形化するこ
とになり得策ではない。
前記低周波騒音600〜800Hzは長さ24〜121
111の筒状空間の設置によってバルブカバー室内の周
波数が異なったために発生するものである。
111の筒状空間の設置によってバルブカバー室内の周
波数が異なったために発生するものである。
本発明は、上記従来技術における課題を解決するために
なされたもので、バルブカバー内に発生する波長の大き
く異なる圧力脈動を、圧縮機を大形化しないで低減しつ
るロータリ圧縮機を提供することを、その目的とするも
のである。
なされたもので、バルブカバー内に発生する波長の大き
く異なる圧力脈動を、圧縮機を大形化しないで低減しつ
るロータリ圧縮機を提供することを、その目的とするも
のである。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明に係るロータリ圧縮
機の構成は、密閉容器内に、その密閉容器に固定された
シリンダと、クランクシャフトと、このクランクシャフ
トの偏心部に自転自在に嵌入されたローリングピストン
と、このローリングピストンの回転に追従して往復動す
るベーンと、前記シリンダの両端を密閉するとともに前
記クランクシャフトを支持する軸受と、軸受に形成され
た吐出弁のバルブカバー室とからなる圧縮機構部と、前
記クランクシャフトに直結する電動機部とを収納してな
るロータリ圧縮機において、一端が前記バルブカバー室
に開口し他端がシリンダ内に筒状空間を形成する複数種
類の止まり孔を、それぞれの種類につき少なくとも1個
づつ設けたものである。
機の構成は、密閉容器内に、その密閉容器に固定された
シリンダと、クランクシャフトと、このクランクシャフ
トの偏心部に自転自在に嵌入されたローリングピストン
と、このローリングピストンの回転に追従して往復動す
るベーンと、前記シリンダの両端を密閉するとともに前
記クランクシャフトを支持する軸受と、軸受に形成され
た吐出弁のバルブカバー室とからなる圧縮機構部と、前
記クランクシャフトに直結する電動機部とを収納してな
るロータリ圧縮機において、一端が前記バルブカバー室
に開口し他端がシリンダ内に筒状空間を形成する複数種
類の止まり孔を、それぞれの種類につき少なくとも1個
づつ設けたものである。
より詳しくは、複数種類の止まり孔は、ひとつは柱状真
直孔であり、他のひとつはバルブカバー室を開口端の断
面積が止まり側の断面積より小さい段付き止まり孔とし
たものである。
直孔であり、他のひとつはバルブカバー室を開口端の断
面積が止まり側の断面積より小さい段付き止まり孔とし
たものである。
[作用コ
上記技術的手段による働きは次のとおりである。
一端がバルブカバー室に開口する柱状真直孔の止まり孔
は、いわゆる閉管形消音器といわれるもので、圧力脈動
波が止まり孔の閉止端で反射して位相が反転し、圧力脈
動の進入波と相殺して脈動が減衰するもので、主として
高周波数帯域のガス脈動の低減に利用するものである。
は、いわゆる閉管形消音器といわれるもので、圧力脈動
波が止まり孔の閉止端で反射して位相が反転し、圧力脈
動の進入波と相殺して脈動が減衰するもので、主として
高周波数帯域のガス脈動の低減に利用するものである。
一方、バルブカバー室に開口する部分の断面積が閉止側
の断面積より小さい段付き止まり孔は、いわゆる分岐形
消音器といわれるもので、開口部より大きい体積の部分
でヘルムホルツ空洞共鳴をすることによって、主として
低周波帯域のガス脈動の低減に利用するものである。
の断面積より小さい段付き止まり孔は、いわゆる分岐形
消音器といわれるもので、開口部より大きい体積の部分
でヘルムホルツ空洞共鳴をすることによって、主として
低周波帯域のガス脈動の低減に利用するものである。
消音器用の止まり孔をバルブカバー内に設けることによ
り、バルブカバー内の定在波が変化し、もとの第1の定
在波と周波数の大きく異なる第2の定在波が発生した場
合、上述のように閉管形と分岐形の消音器を併設するこ
とによって圧力脈動を低減することができる。
り、バルブカバー内の定在波が変化し、もとの第1の定
在波と周波数の大きく異なる第2の定在波が発生した場
合、上述のように閉管形と分岐形の消音器を併設するこ
とによって圧力脈動を低減することができる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第5図を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るロータリ圧縮機の圧
縮機構部を示す要部拡大断面図である。
縮機構部を示す要部拡大断面図である。
図中、先の第7図と同一符号のものは、従来技術と同等
部分であるから、その説明を省略する。また、第1図に
示す圧縮機構部外のロータリ圧縮機の全体構成は第6図
に示すものと同等である。
部分であるから、その説明を省略する。また、第1図に
示す圧縮機構部外のロータリ圧縮機の全体構成は第6図
に示すものと同等である。
第1図に示す柱状真直孔12aは、一端がバルブカバー
室9aに開口し、下軸受8.シリンダ4を利用して柱状
真直空間を形成する止まり孔である。
室9aに開口し、下軸受8.シリンダ4を利用して柱状
真直空間を形成する止まり孔である。
この柱状真直孔12aは閉管形消音器として作用させる
。一方、段付止まり孔13は、バルブカバー室9aに開
口する開口端部13aと開口端部13aより断面積の大
なる止まり側端部13bとで形成されている。段付止ま
り孔13は、分岐形消音器として作用させる。
。一方、段付止まり孔13は、バルブカバー室9aに開
口する開口端部13aと開口端部13aより断面積の大
なる止まり側端部13bとで形成されている。段付止ま
り孔13は、分岐形消音器として作用させる。
このように種類の異なる複数種類(本実施例では2種類
)の止まり孔を、それぞれの種類につき1個づつ、バル
ブカバー9a内に一端を開口させて形成する。
)の止まり孔を、それぞれの種類につき1個づつ、バル
ブカバー9a内に一端を開口させて形成する。
本実施例の効果を第4図および第5図を参照して説明す
る。
る。
第4図は、従来の閉管形消音器を用いたロータリ圧縮機
の騒音スペクトルチャート図、第5図は、第1図の閉管
形2分岐形両消音器を用いたロータリ圧縮機の騒音スペ
クトルチャート図である。
の騒音スペクトルチャート図、第5図は、第1図の閉管
形2分岐形両消音器を用いたロータリ圧縮機の騒音スペ
クトルチャート図である。
第4図に示すスペクトルチャートにおける音圧レベルの
実線は、消音器を設ける以前の騒音を示す0周波数が約
25・0OHz帯域にピークがあり、これを低減させる
ため、第7図に示す閉管形消音器として作用する柱状真
直孔12bを形成する。
実線は、消音器を設ける以前の騒音を示す0周波数が約
25・0OHz帯域にピークがあり、これを低減させる
ため、第7図に示す閉管形消音器として作用する柱状真
直孔12bを形成する。
このときのスペクトルチャートを破線で示す、柱状真直
孔12bの長さmは次式(2)で計算し、18画とした
。
孔12bの長さmは次式(2)で計算し、18画とした
。
m = c / 4 f・・・・・・・・・・・・・・
・・・・(2)ここで、m:柱状真直孔の長さ(傑さ)
C:音速=177m/5ea f:周波数= 2500 Hz 第4図において、斜線部Aは柱状真直孔12bを設けた
ために低下した部分で、狙いどおり2500 Hz帯域
が大幅に改善されている。一方、斜線部Bは、逆に柱状
真直孔を設けたことにより上昇した部分で600〜80
0 Hz帯域である。柱状真直孔を設けたために600
〜800 Hz iF域が上昇するのはバルブカバー室
9a内のガス脈動分布が変化したためであり、一般に低
周波帯騒音が二次的に発生する。
・・・・(2)ここで、m:柱状真直孔の長さ(傑さ)
C:音速=177m/5ea f:周波数= 2500 Hz 第4図において、斜線部Aは柱状真直孔12bを設けた
ために低下した部分で、狙いどおり2500 Hz帯域
が大幅に改善されている。一方、斜線部Bは、逆に柱状
真直孔を設けたことにより上昇した部分で600〜80
0 Hz帯域である。柱状真直孔を設けたために600
〜800 Hz iF域が上昇するのはバルブカバー室
9a内のガス脈動分布が変化したためであり、一般に低
周波帯騒音が二次的に発生する。
次に、第5図における実線は、消音器を全く設置しない
場合のスペクトルチャート、破線は第1図に示す本実施
例の構造を採用した場合のスペクトルチャートである。
場合のスペクトルチャート、破線は第1図に示す本実施
例の構造を採用した場合のスペクトルチャートである。
2500Hz帯域は斜線部Aの部分が大幅に改善され、
かつ、600〜800 Hz帯域の上昇はない結果とな
っている。
かつ、600〜800 Hz帯域の上昇はない結果とな
っている。
第1図に示す段付き止まり孔13は、次式(3)により
、共振周波数f r−700Hzになるように決定した
。
、共振周波数f r−700Hzになるように決定した
。
第3図は、第1図の段付き止まり孔の寸法図であり1次
式(3)の各デイメンジ巨ンは第3図を参照する。
式(3)の各デイメンジ巨ンは第3図を参照する。
ここで、 c、=A (m、+2βa)co:音響伝播
率 A:開口端部13aの段面積 mo:開口端部13aの長さ a:開口端部13aの半径 β:管端補正値 V:止まり側端部13bの体積 C:音・速 第3図は、段付き止まり孔13の詳細寸法の一例で、f
r=700Hzになるように決めたちのである。下軸受
8、シリンダ4を利用して十分納まる寸法になる。もし
700Hzに効果のある閉管消音器のみを用いるとすれ
ば、第1図における柱状真直孔12aの長さmは64m
となり、下軸受8.シリンダ4をそのまま利用して設置
するのは困難である。
率 A:開口端部13aの段面積 mo:開口端部13aの長さ a:開口端部13aの半径 β:管端補正値 V:止まり側端部13bの体積 C:音・速 第3図は、段付き止まり孔13の詳細寸法の一例で、f
r=700Hzになるように決めたちのである。下軸受
8、シリンダ4を利用して十分納まる寸法になる。もし
700Hzに効果のある閉管消音器のみを用いるとすれ
ば、第1図における柱状真直孔12aの長さmは64m
となり、下軸受8.シリンダ4をそのまま利用して設置
するのは困難である。
一般に、この種の主力製品に使われる圧縮機の下軸受8
の板厚は6〜10agn、シリンダ4の高さは25〜3
5mmであり最大でも45mnの深さの柱状真直孔(止
まり孔)を設けるのが実用上可能なことである。
の板厚は6〜10agn、シリンダ4の高さは25〜3
5mmであり最大でも45mnの深さの柱状真直孔(止
まり孔)を設けるのが実用上可能なことである。
本実施例によれば、一端がバルブカバー室に開口した種
類の異なる止まり孔を設けたので、一種類の消音器を設
けたことにより他の周波数帯域の音圧レベルが上昇した
場合、別な種類の適切な消音機を併設することにより、
より合理的に完全な消音を実施することができる。
類の異なる止まり孔を設けたので、一種類の消音器を設
けたことにより他の周波数帯域の音圧レベルが上昇した
場合、別な種類の適切な消音機を併設することにより、
より合理的に完全な消音を実施することができる。
また、前記止まり孔のうち、一つは柱状真直孔とし、他
の一つは段付き止まり孔としたので、柱状真直孔は閉管
形消音器として作用させ、段付き止まり孔は分岐形消音
器として作用させることができ、閉管形消音器を設置し
たときバルブカバー内のガス脈動の分布が変化し、低周
波騒音が新たに発生するような場合にも、圧縮機の大き
さを拡大させることなしに合理的に消音をすることがで
きる効果がある。
の一つは段付き止まり孔としたので、柱状真直孔は閉管
形消音器として作用させ、段付き止まり孔は分岐形消音
器として作用させることができ、閉管形消音器を設置し
たときバルブカバー内のガス脈動の分布が変化し、低周
波騒音が新たに発生するような場合にも、圧縮機の大き
さを拡大させることなしに合理的に消音をすることがで
きる効果がある。
なお、上記実施例では、止まり孔の種類は2種類、そし
て各種類ごとに1個づつ設けた例を説明したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、必要に応じて各種類
ごとに2個以上設けることもあり、種類も2′m類以上
もうけることもありうる。
て各種類ごとに1個づつ設けた例を説明したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、必要に応じて各種類
ごとに2個以上設けることもあり、種類も2′m類以上
もうけることもありうる。
[発明の効果コ
以上述べたように、本発明によれば、バルブカバー内に
発生する波長の大きく異なる圧力脈動を、圧縮機を大形
化しないで低減しうるロータリ圧縮機を提供することが
できる。
発生する波長の大きく異なる圧力脈動を、圧縮機を大形
化しないで低減しうるロータリ圧縮機を提供することが
できる。
第1図は、本発明の一実施例に係るロータリ圧縮機の圧
縮機構部を示す要部拡大断面図、第2図は、閉管形消音
器の音e減衰量特性を示す線図、第3図は、第1図の段
付き止まり孔の寸法図、第4図は、従来の閉管形消音器
を用いたロータリ圧縮機の騒音スペクトルチャート図、
第5図は、第1図の閉管形2分岐形両消音器を用いたロ
ータリ圧縮機の騒音スペクトルチャート図、第6図は。 一般的なロータリ圧縮機の縦断面図、第7図は、従来の
圧縮機構部を示す要部断面図である。 1・・・密閉容器、2・・・圧縮機構部、3・・・電動
機部。 4・・・シリンダ、5・・・ローリングピストン、6・
・・ベーン、7・・・上軸受、8・・・下軸受、9・・
・蓋、9a・・・バルブカバー室、10・・・クランク
シャフト、10a・・・偏心部、11・・・吐出弁、1
2a・・・柱状真直孔、13・・・段付き止まり孔、1
3a・・・開口端部、13b・・・止まり側端部。
縮機構部を示す要部拡大断面図、第2図は、閉管形消音
器の音e減衰量特性を示す線図、第3図は、第1図の段
付き止まり孔の寸法図、第4図は、従来の閉管形消音器
を用いたロータリ圧縮機の騒音スペクトルチャート図、
第5図は、第1図の閉管形2分岐形両消音器を用いたロ
ータリ圧縮機の騒音スペクトルチャート図、第6図は。 一般的なロータリ圧縮機の縦断面図、第7図は、従来の
圧縮機構部を示す要部断面図である。 1・・・密閉容器、2・・・圧縮機構部、3・・・電動
機部。 4・・・シリンダ、5・・・ローリングピストン、6・
・・ベーン、7・・・上軸受、8・・・下軸受、9・・
・蓋、9a・・・バルブカバー室、10・・・クランク
シャフト、10a・・・偏心部、11・・・吐出弁、1
2a・・・柱状真直孔、13・・・段付き止まり孔、1
3a・・・開口端部、13b・・・止まり側端部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、密閉容器内に、 その密閉容器に固定されたシリンダと、クランクシャフ
トと、このクランクシャフトの偏心部に自転自在に嵌入
されたローリングピストンと、このローリングピストン
の回転に追従して往復動するベーンと、前記シリンダの
両端を密閉するとともに前記クランクシャフトを支持す
る軸受と、軸受に形成された吐出弁のバルブカバー室と
からなる圧縮機構部と、 前記クランクシャフトに直結する電動機部とを収納して
なるロータリ圧縮機において、 一端が前記バルブカバー室に開口し他端がシリンダ内に
筒状空間を形成する複数種類の止まり孔を、それぞれの
種類につき少なくとも1個づつ設けたことを特徴とする
ロータリ圧縮機。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、複数種
類の止まり孔は、ひとつは柱状真直孔であり、他のひと
つはバルブカバー室の開口端の断面積が止まり側の断面
積より小さい段付き止まり孔であることを特徴とするロ
ータリ圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32069088A JPH02169891A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | ロータリ圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32069088A JPH02169891A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | ロータリ圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02169891A true JPH02169891A (ja) | 1990-06-29 |
Family
ID=18124252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32069088A Pending JPH02169891A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | ロータリ圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02169891A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04159490A (ja) * | 1990-10-22 | 1992-06-02 | Daikin Ind Ltd | ロータリ圧縮機 |
| KR20200021855A (ko) * | 2018-08-21 | 2020-03-02 | 삼성전자주식회사 | 압축기 및 이를 이용한 전자기기 |
| JP2020536194A (ja) * | 2017-09-30 | 2020-12-10 | ジョンソン コントロールズ エアー・コンディショニング・アンド・リフリジェレーション (ウーシー) カンパニー,リミテッド | ツインスクリュー圧縮機用スライドバルブ |
| US11585344B2 (en) * | 2020-01-10 | 2023-02-21 | Lg Electronics Inc. | Compressor provided with a muffler |
Citations (1)
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| JPS6338694B2 (ja) * | 1982-11-09 | 1988-08-01 | Fuji Photo Film Co Ltd |
-
1988
- 1988-12-21 JP JP32069088A patent/JPH02169891A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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| JPS6338694B2 (ja) * | 1982-11-09 | 1988-08-01 | Fuji Photo Film Co Ltd |
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