JPH0216996A - モノクローナル抗体の製造法 - Google Patents
モノクローナル抗体の製造法Info
- Publication number
- JPH0216996A JPH0216996A JP63165850A JP16585088A JPH0216996A JP H0216996 A JPH0216996 A JP H0216996A JP 63165850 A JP63165850 A JP 63165850A JP 16585088 A JP16585088 A JP 16585088A JP H0216996 A JPH0216996 A JP H0216996A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antibody
- cell
- producing
- gst
- monoclonal antibody
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、胎盤由来酵素を認識するモノクローナル抗体
の製造法に関する。以下胎盤由来酵素のうちとりわけグ
ルタチオンS−転位酵素(GST)としてとられたアイ
ソザイムであるGST−πにて説明する。
の製造法に関する。以下胎盤由来酵素のうちとりわけグ
ルタチオンS−転位酵素(GST)としてとられたアイ
ソザイムであるGST−πにて説明する。
現在GST−πは、GS、T−πに対するポリクローナ
ル抗体を用いて5RID法(Single Radic
al 1mmunodif Iusion 単純免疫
拡散法、以下5RID法)や免疫組織化学的検討により
、原発性肝実質細胞癌の一部や肝硬変にある程度発現し
、胆管癌や胃癌、大腸癌の転移性癌に強く、また大腸ポ
リープの50%、大腸癌、胃の前癌病変や胃癌、膵臓癌
等にも広く発現することが知られている(臨床病理、V
ol 35.12..1987.1369 1374)
、これらのこれらのことがらGST−πはヒト腫瘍マ
ーカーとして有用である。
ル抗体を用いて5RID法(Single Radic
al 1mmunodif Iusion 単純免疫
拡散法、以下5RID法)や免疫組織化学的検討により
、原発性肝実質細胞癌の一部や肝硬変にある程度発現し
、胆管癌や胃癌、大腸癌の転移性癌に強く、また大腸ポ
リープの50%、大腸癌、胃の前癌病変や胃癌、膵臓癌
等にも広く発現することが知られている(臨床病理、V
ol 35.12..1987.1369 1374)
、これらのこれらのことがらGST−πはヒト腫瘍マ
ーカーとして有用である。
(従来の技術)
従来、GST−πを検出するにあたっては、家兎等に免
疫して得られたポリクローナル抗体を用いて、組織中や
血清中より、5lrID法、RIA法(Radio I
mmuno As5aV i以下RI A) 、ELI
SA法([!r+zyme Linked Immun
osorbent As5ayH以下EL4S^)にて
検討されている。また、GST−πの組織内の局在は同
様な抗体を用いたABC法(Abidinllioti
n peroxidase Col1plex法、以下
ABC法)やPAP法(Peroxjdase Ant
i −Peroxidase complex法、以下
PAP法)による免疫組織化学的方法により検討されて
いる。
疫して得られたポリクローナル抗体を用いて、組織中や
血清中より、5lrID法、RIA法(Radio I
mmuno As5aV i以下RI A) 、ELI
SA法([!r+zyme Linked Immun
osorbent As5ayH以下EL4S^)にて
検討されている。また、GST−πの組織内の局在は同
様な抗体を用いたABC法(Abidinllioti
n peroxidase Col1plex法、以下
ABC法)やPAP法(Peroxjdase Ant
i −Peroxidase complex法、以下
PAP法)による免疫組織化学的方法により検討されて
いる。
(発明が解決しようとする問題点)
GSTに限らず胎盤由来酵素の検出には通常ボリフロー
ナル抗体を用いて行われて来た。しかし、例えばGST
には多種にわたるアイソザイムが存在し、ポリクローナ
ル抗体では、厳重な吸収操作を施してもその特異性には
限界があるため、充分な特異性を得たと判断した場合で
あっても測定系の感度を上昇させることにより、各アイ
ソザイムに共通ずる共通抗原への反応が起こってしまう
ことがあったり、通常のメスのマウスを用いた抗体産生
法では極めて効率が悪く、このことは胎盤由来酵素に共
通していることをつきとめた。
ナル抗体を用いて行われて来た。しかし、例えばGST
には多種にわたるアイソザイムが存在し、ポリクローナ
ル抗体では、厳重な吸収操作を施してもその特異性には
限界があるため、充分な特異性を得たと判断した場合で
あっても測定系の感度を上昇させることにより、各アイ
ソザイムに共通ずる共通抗原への反応が起こってしまう
ことがあったり、通常のメスのマウスを用いた抗体産生
法では極めて効率が悪く、このことは胎盤由来酵素に共
通していることをつきとめた。
(問題点を解決するための手段)
本発明者等は、この問題点を解決するために特異性が高
く、継続的に同質の抗体の得られる胎盤由来酵素を認識
するモノクローナル抗体の作成を試みたところオスのマ
ウスを使用することにより効率よく産生できる方法を見
出し本発明を完成した。
く、継続的に同質の抗体の得られる胎盤由来酵素を認識
するモノクローナル抗体の作成を試みたところオスのマ
ウスを使用することにより効率よく産生できる方法を見
出し本発明を完成した。
本発明に使用できる胎盤由来酵素としては、例えば、G
ST−π、アミノペプチドA/B、オキシトシナーゼ、
胎盤性アルカリフォスファターゼを挙げることができる
。
ST−π、アミノペプチドA/B、オキシトシナーゼ、
胎盤性アルカリフォスファターゼを挙げることができる
。
本発明である抗胎盤由来酵素モノクローナル抗体を作成
するにあたりマウスに対する免疫及び各種分析に用いた
抗原はヒト胎盤よりSomaらの方法(Biochjm
Biophs Acta 869.247 258
)により分離精製した。
するにあたりマウスに対する免疫及び各種分析に用いた
抗原はヒト胎盤よりSomaらの方法(Biochjm
Biophs Acta 869.247 258
)により分離精製した。
得られた酵素を抗原としてマウスなどの動物に免疫する
が、免疫方法は常法に従って行うことができる。使用す
る抗原量、免疫回数や間隔は、動物の免疫応答能力、抗
原の精製程度などによって異なる。抗原量が極めて少な
い場合免疫が充分に成立しないので抗原の投与を繰り返
す必要がある。
が、免疫方法は常法に従って行うことができる。使用す
る抗原量、免疫回数や間隔は、動物の免疫応答能力、抗
原の精製程度などによって異なる。抗原量が極めて少な
い場合免疫が充分に成立しないので抗原の投与を繰り返
す必要がある。
しかし、通常の場合でも、初回免疫の他に、追加免疫を
するのが好ましい。また、免疫は通常アジュバントを用
いて行われる。アジュバントとしては、フロイント、コ
ンブリードアシュバンド、インコンプリートアジュバン
ト、ミョウバンなどの一般的に用いられるアジュバント
活性を持つものならばすべて用いることができる。
するのが好ましい。また、免疫は通常アジュバントを用
いて行われる。アジュバントとしては、フロイント、コ
ンブリードアシュバンド、インコンプリートアジュバン
ト、ミョウバンなどの一般的に用いられるアジュバント
活性を持つものならばすべて用いることができる。
抗体産生細胞は、最終免疫後数日を経過して、その細胞
を有する臓器から採取、調製されるが通常は、最終免疫
後3〜4日目に調製するのが好ましい。
を有する臓器から採取、調製されるが通常は、最終免疫
後3〜4日目に調製するのが好ましい。
このようにして調製された抗体産生細胞はできるだけ速
やかに腫瘍細胞と融合させるのが好ましい。
やかに腫瘍細胞と融合させるのが好ましい。
融合に用いる腫瘍細胞としては、p3X6Jg++ +
PJiJgs−U+等のマウスミエローマ細胞株が最も
好ましい。ミエローマ細胞株はBALB/Cマウスに由
来するのが普通であるが、BALB/c以外の系統のマ
ウスから得られたものでも、ラットから得た細胞と融合
させても高いハイブリドーマ形成率を得ることも可能で
ある。しかし、ミエローマ細胞株の起源となった動物種
と抗体産生細胞の供与動物の種とが一致するのが望まし
い。また、細胞融合には、対数増殖期の細胞を使用する
のが好ましい。
PJiJgs−U+等のマウスミエローマ細胞株が最も
好ましい。ミエローマ細胞株はBALB/Cマウスに由
来するのが普通であるが、BALB/c以外の系統のマ
ウスから得られたものでも、ラットから得た細胞と融合
させても高いハイブリドーマ形成率を得ることも可能で
ある。しかし、ミエローマ細胞株の起源となった動物種
と抗体産生細胞の供与動物の種とが一致するのが望まし
い。また、細胞融合には、対数増殖期の細胞を使用する
のが好ましい。
この発明において、ハイブリドーマの増殖に用いられる
培地としてはDME培地が使用される。
培地としてはDME培地が使用される。
DME培地にはウシ胎児血清(Fe2)が添加される。
この発明において、細胞融合は細胞融合試薬を用いて行
なわれる。細胞融合試薬としてはポリエチレングリコー
ル(PEG)を使用するのが普通である。使用されるP
EGとしては種々の平均分子量のものが使用でき、一般
には平均分子量が1000.1500.2000.40
00および6000のものが使用される。また、使用さ
れるPEG濃度は3〇−50%の範囲で通常使用される
。PEG溶液の添加手順については何ら制限されないが
、例えば抗体産生細胞とミエローマ細胞にPEGを溶液
を加えて撹拌又は振とうしてもよいし、または抗体産生
細胞とミエローマ細胞とをPEG?8液と混和して低速
遠心して細胞融合を行なってもよい。抗体産生細胞と、
腫瘍細胞の比率も特に特定されるものではないが、約5
:l−10:I(抗体産生細胞;腫瘍細胞)になるよう
に混合するのがよい。
なわれる。細胞融合試薬としてはポリエチレングリコー
ル(PEG)を使用するのが普通である。使用されるP
EGとしては種々の平均分子量のものが使用でき、一般
には平均分子量が1000.1500.2000.40
00および6000のものが使用される。また、使用さ
れるPEG濃度は3〇−50%の範囲で通常使用される
。PEG溶液の添加手順については何ら制限されないが
、例えば抗体産生細胞とミエローマ細胞にPEGを溶液
を加えて撹拌又は振とうしてもよいし、または抗体産生
細胞とミエローマ細胞とをPEG?8液と混和して低速
遠心して細胞融合を行なってもよい。抗体産生細胞と、
腫瘍細胞の比率も特に特定されるものではないが、約5
:l−10:I(抗体産生細胞;腫瘍細胞)になるよう
に混合するのがよい。
また、細胞電気融合法により電気的な力による融合も可
能となっており、この方法も採用できる。
能となっており、この方法も採用できる。
細胞融合されて得られたハイブリドーマは、未融合細胞
と混在しているので、例えばヒボキサンチン−アミノプ
テリン−チミジン培地(HAT培地)で培養することに
よってハイプリドーマを選択して得ることができる。
と混在しているので、例えばヒボキサンチン−アミノプ
テリン−チミジン培地(HAT培地)で培養することに
よってハイプリドーマを選択して得ることができる。
得られたハイブリドーマの培養上清中の抗体を検出して
目的とする抗体を産生ずるクローンのみをクローン化す
る。このクローン化も常法に従って行うことができる。
目的とする抗体を産生ずるクローンのみをクローン化す
る。このクローン化も常法に従って行うことができる。
このようにして得られた抗体産生クローンを含む融合細
胞群について再び目的とする抗体の存否を調べ、抗体陽
性の細胞だけを更に培養する。このようにクローニング
は2回以上行なうのが好ましい。
胞群について再び目的とする抗体の存否を調べ、抗体陽
性の細胞だけを更に培養する。このようにクローニング
は2回以上行なうのが好ましい。
前述の様にして得られた高い特異性を持つ抗体を産生ず
るクローンを大量に培養して、組織適合抗原の一致した
マウスの腹腔に注入して増殖させ得られた腹水から目的
とするモノクローナル抗体を得ることができる。本発明
は、融合細胞調整に際して、免疫マウスをオスマウスと
することを必須の要件とするものである。かかるモノク
ロナール抗体、及び融合細胞は、凍結保存することがで
き、常に均一の標品として得ることができ、きわめて有
用である。
るクローンを大量に培養して、組織適合抗原の一致した
マウスの腹腔に注入して増殖させ得られた腹水から目的
とするモノクローナル抗体を得ることができる。本発明
は、融合細胞調整に際して、免疫マウスをオスマウスと
することを必須の要件とするものである。かかるモノク
ロナール抗体、及び融合細胞は、凍結保存することがで
き、常に均一の標品として得ることができ、きわめて有
用である。
以下実施例により本発明を更に詳細に説明する。
実施例1
(GST−π抗原の免疫および融合用抗体産生細胞の調
整) 免疫動物はBa1b/cマウスを用いメス2匹、オス2
匹の合計4匹に免疫を行なった。ヒト満期胎盤よりSo
maらの方法により分離精製したGST−π抗原0.2
mgをマウス腹腔内に接種し、2週間後に再び同量のG
ST−π抗原を腹腔内に接種した。
整) 免疫動物はBa1b/cマウスを用いメス2匹、オス2
匹の合計4匹に免疫を行なった。ヒト満期胎盤よりSo
maらの方法により分離精製したGST−π抗原0.2
mgをマウス腹腔内に接種し、2週間後に再び同量のG
ST−π抗原を腹腔内に接種した。
更に2週間後、同量の抗原を接種しその3日後に肺臓を
摘出した。取り出した肺臓を100メツシユのステンレ
スグリッド上でほぐし、0.83%塩化アンモニウムで
赤血球を容器させ融合用肺細胞とした。
摘出した。取り出した肺臓を100メツシユのステンレ
スグリッド上でほぐし、0.83%塩化アンモニウムで
赤血球を容器させ融合用肺細胞とした。
(親細胞株の調整)
親細胞株はP3・Ullll胞を用いた。P3・旧細胞
は10%FC3を含むDME培地で維持継代したものを
用いた。P3・Ul細胞はあらかじめHA T選択培地
で死滅することを確認した。
は10%FC3を含むDME培地で維持継代したものを
用いた。P3・Ul細胞はあらかじめHA T選択培地
で死滅することを確認した。
l胞融合)
融合用抗体産生細胞1011コとP3・U1細胞107
コを試験管に取り、血清を含まないDME培地で2回洗
浄した後50%PEG100Oを1棚!加え細胞を融合
させた。融合後、血清を含まないDME培地で細胞を洗
浄し、20%FC5を加えた[114E培地で37°C
5%CO□ インキュベーター内で24時間培養した。
コを試験管に取り、血清を含まないDME培地で2回洗
浄した後50%PEG100Oを1棚!加え細胞を融合
させた。融合後、血清を含まないDME培地で細胞を洗
浄し、20%FC5を加えた[114E培地で37°C
5%CO□ インキュベーター内で24時間培養した。
その後、培養上清を除きHAT選択培地に細胞を浮遊し
96六マイクロプレートに105コ/ 0.1 ya
l /we11の割合で300wall。
96六マイクロプレートに105コ/ 0.1 ya
l /we11の割合で300wall。
2 XIO’ / 0.1 tsl / wellの割
合で300wallに植込み培養した。4日後に0.1
mff1のHAT培地を加え、更に7日後にHAT培地
の半量交換を行ない、その4日後に培養上清のアッセイ
をELISAにて行なった。細胞融合は、免疫マウスメ
ス2匹オス2匹の計4回行なった。
合で300wallに植込み培養した。4日後に0.1
mff1のHAT培地を加え、更に7日後にHAT培地
の半量交換を行ない、その4日後に培養上清のアッセイ
をELISAにて行なった。細胞融合は、免疫マウスメ
ス2匹オス2匹の計4回行なった。
実施例2
(抗体の測定)
GST−π抗原を0.05 M P、B(pH7、5)
で0Dzs。0.010に調整しマイクロモジュールプ
レート(NUNC社製)に固相化した。 0.01 M
P、B、S。
で0Dzs。0.010に調整しマイクロモジュールプ
レート(NUNC社製)に固相化した。 0.01 M
P、B、S。
Tweenで洗浄後、1%BSA溶液にて残りの結合部
位をブロックし測定に用いた。
位をブロックし測定に用いた。
培養上清を固相化プレートに100Ilずつ37°Cで
1時間反応させ0. OI M P、B、S。
1時間反応させ0. OI M P、B、S。
Twcenで洗浄後、ペルオキシダーゼ標識抗マウス免
疫グロブリン抗体(Tago社製)を1000倍希釈し
、 ■00μlずつ37°Cで1時間反応させた。0
.OIM P、B、S、−丁weenで洗浄後、基質
液(11,0□および八BTS)を100μ!加え室温
で30分反応させ 0.16 Mシュウ酸100μlで
反応停止した後、吸光度を測定した。
疫グロブリン抗体(Tago社製)を1000倍希釈し
、 ■00μlずつ37°Cで1時間反応させた。0
.OIM P、B、S、−丁weenで洗浄後、基質
液(11,0□および八BTS)を100μ!加え室温
で30分反応させ 0.16 Mシュウ酸100μlで
反応停止した後、吸光度を測定した。
・イムノプロット法
イムノプロット法は、C3T各アイソザイムをSDS電
気電気移動後トロセルロース膜に転写し、各培養上清を
反応させ、アビジン/ビオチン/パーオキシダーゼコン
プレックス法(ABC法)により抗体の検出を行った。
気電気移動後トロセルロース膜に転写し、各培養上清を
反応させ、アビジン/ビオチン/パーオキシダーゼコン
プレックス法(ABC法)により抗体の検出を行った。
・免疫組織化学
ヒト大腸癌組織を材料とし、培養上清を反応させた後、
ABC法による免疫組織化学的染色を行った。
ABC法による免疫組織化学的染色を行った。
実施例3
(クローニング)
ELISAにて陽性かつイムノプロット法または免疫組
織化学的染色法で陽性のものは、限界希釈によるクロー
ニングを行なった。
織化学的染色法で陽性のものは、限界希釈によるクロー
ニングを行なった。
(細胞融合)
細胞融合の結果は表のようになった。すなわち、メスの
マウスを用いた1、2回目の融合では融合効率も低く
、ELISAで陽性と判定されるものはなかったが、オ
スのマウスを用いた3、4回目の融合では、融合効率も
高< ELISAでの1次スクリーニングで陽性と判定
されたものは122wellであった。
マウスを用いた1、2回目の融合では融合効率も低く
、ELISAで陽性と判定されるものはなかったが、オ
スのマウスを用いた3、4回目の融合では、融合効率も
高< ELISAでの1次スクリーニングで陽性と判定
されたものは122wellであった。
(単りローン抗GST−π抗体の樹立)上記122iy
ellを1lsAで2次スクリーニングを行なったとこ
ろ63we11で陽性を示した。この63ivall全
てに関しイムノプロットおよび免疫組織化学的染色法で
検討を行なったところ、強陽性を示したものは5wel
+となった。これらを限界希釈によるクローニングを行
なったところ、最終的に4種類のモノクローナル抗体を
得ることができた。 (πb −2; IgM、 g
c−8; IgM、 πd −1; IgGza +
πfl;IgG+)モノクローナル抗体の特異性の検討 最終的に得られた4種のモノクローナル抗体について、
その反応の特異性を3種のGSTアイソザイム(GST
−π、α、μ)を用いて検索した。
ellを1lsAで2次スクリーニングを行なったとこ
ろ63we11で陽性を示した。この63ivall全
てに関しイムノプロットおよび免疫組織化学的染色法で
検討を行なったところ、強陽性を示したものは5wel
+となった。これらを限界希釈によるクローニングを行
なったところ、最終的に4種類のモノクローナル抗体を
得ることができた。 (πb −2; IgM、 g
c−8; IgM、 πd −1; IgGza +
πfl;IgG+)モノクローナル抗体の特異性の検討 最終的に得られた4種のモノクローナル抗体について、
その反応の特異性を3種のGSTアイソザイム(GST
−π、α、μ)を用いて検索した。
GST活性を有する未変性のGST−πに対しπb−2
,πc−8,πd−1の3種の抗体は結合後、GST活
性を30〜70%低下させた。
,πc−8,πd−1の3種の抗体は結合後、GST活
性を30〜70%低下させた。
πf−1抗体では有意な活性の低下は認められなかった
。また、免疫学的にGST−πと異なるGST−αやμ
では、いずれの抗体でも活性の低下は認められなかった
。
。また、免疫学的にGST−πと異なるGST−αやμ
では、いずれの抗体でも活性の低下は認められなかった
。
イムノプロットによる検討ではSDS変性後のGST
−πに対し、πc−8,πd−1,πf1の3種が反応
したが、GST−αやμとは反応しなかった。
−πに対し、πc−8,πd−1,πf1の3種が反応
したが、GST−αやμとは反応しなかった。
これらの結果からπf−1は酵素活性を有する未変性の
GST−πとは反応しないことより、SDS変性後に生
ずる構造に反応することが示唆された。一方、πb−2
はイムノプロットでC3Tπと反応しなくなることから
そのエピトープはSDSにより失なわれることが示唆さ
れた。 以上の様な結果により、4種のモノクローナ
ル抗体は、G S T−πに特異的と考えられた。
GST−πとは反応しないことより、SDS変性後に生
ずる構造に反応することが示唆された。一方、πb−2
はイムノプロットでC3Tπと反応しなくなることから
そのエピトープはSDSにより失なわれることが示唆さ
れた。 以上の様な結果により、4種のモノクローナ
ル抗体は、G S T−πに特異的と考えられた。
表 融合細胞及び抗体産生細胞の出現頻度1 ””
1xlO’ 3/300(1)” 0
/3 (0)”2X10521/300(7)
O/21(0)丁otal 24/60
0(4) 0/24(0)Total
30/600(5,0) O/30(0)To
ta 1 587/ 600 (9B)8915
B? (15) Total ’ 476/600(79)
33/476(7)4、発明の効果 本発明は、胎盤由来酵素を認識するモノクロナール抗体
の製造常法である。本発明は、オスマウスを用いること
により該抗体の製造に極めて有効である。
1xlO’ 3/300(1)” 0
/3 (0)”2X10521/300(7)
O/21(0)丁otal 24/60
0(4) 0/24(0)Total
30/600(5,0) O/30(0)To
ta 1 587/ 600 (9B)8915
B? (15) Total ’ 476/600(79)
33/476(7)4、発明の効果 本発明は、胎盤由来酵素を認識するモノクロナール抗体
の製造常法である。本発明は、オスマウスを用いること
により該抗体の製造に極めて有効である。
Claims (1)
- (1)モノクローナル抗体を製造する方法において、オ
スマウスに胎盤由来酵素を免疫してなる該抗体の製造法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63165850A JPH0216996A (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | モノクローナル抗体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63165850A JPH0216996A (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | モノクローナル抗体の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0216996A true JPH0216996A (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=15820184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63165850A Pending JPH0216996A (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | モノクローナル抗体の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0216996A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011526689A (ja) * | 2008-07-04 | 2011-10-13 | ユニヴェルシテ ジョセフ フーリエ | 診断及び予後の方法を実施するためのirapタンパク質の使用 |
| CN109957015A (zh) * | 2019-04-01 | 2019-07-02 | 中国人民解放军海军军医大学国家肝癌科学中心 | 一种hmgb1封闭性抗体的制备方法及其应用 |
-
1988
- 1988-07-05 JP JP63165850A patent/JPH0216996A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011526689A (ja) * | 2008-07-04 | 2011-10-13 | ユニヴェルシテ ジョセフ フーリエ | 診断及び予後の方法を実施するためのirapタンパク質の使用 |
| CN109957015A (zh) * | 2019-04-01 | 2019-07-02 | 中国人民解放军海军军医大学国家肝癌科学中心 | 一种hmgb1封闭性抗体的制备方法及其应用 |
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