JPH0217061Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0217061Y2 JPH0217061Y2 JP1983128731U JP12873183U JPH0217061Y2 JP H0217061 Y2 JPH0217061 Y2 JP H0217061Y2 JP 1983128731 U JP1983128731 U JP 1983128731U JP 12873183 U JP12873183 U JP 12873183U JP H0217061 Y2 JPH0217061 Y2 JP H0217061Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- horizontal
- board
- joint
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案は金属板製の屋根板材を接続するための
継手に関する。
継手に関する。
従来よりこの種継手として実公昭57−36741号
公報に開示されたものが知られているが、これは
第1図に示すように捨板1′のほぼ中央に前後方
向の全長に亘つて横継ぎ板2′を設け、捨板1′の
前端部を下方へ略垂直に折り曲げて屈曲部23を
形成してあり、屋根板材A′の側端部を横継ぎ板
2′の下の差込み溝5′に差込み、屋根板材A′後
端を上面側へ屈曲させた折り曲げ部7′を横継ぎ
板2′の後端に引掛けると共に屋根板材A′前端の
下面側へコ字状に折曲された接続凹部10′内へ
捨板1′の屈曲部23を嵌込み屈曲部23と横継
ぎ板2′後端との間で屋根板材A′の前後方向への
位置決めを行つていた。従つて、継手B′と屋根
板材A′との接続作業が難かしいという欠点があ
り、一般に使用される屋根板材A′の枚数は相当
多いためかなりの作業労力を要していた。
公報に開示されたものが知られているが、これは
第1図に示すように捨板1′のほぼ中央に前後方
向の全長に亘つて横継ぎ板2′を設け、捨板1′の
前端部を下方へ略垂直に折り曲げて屈曲部23を
形成してあり、屋根板材A′の側端部を横継ぎ板
2′の下の差込み溝5′に差込み、屋根板材A′後
端を上面側へ屈曲させた折り曲げ部7′を横継ぎ
板2′の後端に引掛けると共に屋根板材A′前端の
下面側へコ字状に折曲された接続凹部10′内へ
捨板1′の屈曲部23を嵌込み屈曲部23と横継
ぎ板2′後端との間で屋根板材A′の前後方向への
位置決めを行つていた。従つて、継手B′と屋根
板材A′との接続作業が難かしいという欠点があ
り、一般に使用される屋根板材A′の枚数は相当
多いためかなりの作業労力を要していた。
本考案は叙上の従来例の欠点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは屋根板材と
前後方向(軒棟方向)の位置決めを行なえるもの
でありながら、屋根板材との接続作業を簡単に行
なうことができる屋根板材接続用の継手を提供す
るにある。
ものであり、その目的とするところは屋根板材と
前後方向(軒棟方向)の位置決めを行なえるもの
でありながら、屋根板材との接続作業を簡単に行
なうことができる屋根板材接続用の継手を提供す
るにある。
本考案は、捨板1の幅方向のほぼ中央に横継ぎ
板2を突設して横継ぎ板2の左右両側片3と捨板
1との間に屋根板材Aの側端部を差込むための差
込み用溝5を形成し、横継ぎ板2の後端に対向さ
せて捨板1に立上がり片6を立設すると共に立上
がり片6の上端より前方へ向けて水平片13を延
出させて立上がり片6と水平片13とで前方へ向
けて断面逆L字状に突出する係止片14を構成
し、係止片14の内面に防水パツキン18を貼着
し、横継ぎ板2と立上がり片6との間及び横継ぎ
板2と水平片14との間にそれぞれ屋根板材A後
端部の折り曲げ部7と折り曲げ部7の先端を前向
きに突出させた接続凸部11とを嵌合させるため
の隙間8を設けて成る屋根板材接続用の継手に係
り、これにより上記目的を達したものである。
板2を突設して横継ぎ板2の左右両側片3と捨板
1との間に屋根板材Aの側端部を差込むための差
込み用溝5を形成し、横継ぎ板2の後端に対向さ
せて捨板1に立上がり片6を立設すると共に立上
がり片6の上端より前方へ向けて水平片13を延
出させて立上がり片6と水平片13とで前方へ向
けて断面逆L字状に突出する係止片14を構成
し、係止片14の内面に防水パツキン18を貼着
し、横継ぎ板2と立上がり片6との間及び横継ぎ
板2と水平片14との間にそれぞれ屋根板材A後
端部の折り曲げ部7と折り曲げ部7の先端を前向
きに突出させた接続凸部11とを嵌合させるため
の隙間8を設けて成る屋根板材接続用の継手に係
り、これにより上記目的を達したものである。
以下、本考案の実施例を添付図により詳述す
る。
る。
Aは屋根板材である。即ち、屋根材本体9の前
端部を下面側へ折り返して接続凹部10を形成
し、屋根材本体9の後端部を表面側へ断面逆L形
に突曲させて折り曲げ部7を形成し、折り曲げ部
7の先端を前向きに突出した接続凸部11とし、
折り曲げ部7の後方に断面略U字状の横排水溝1
2を左右全長に亘つて設けたものである。又、屋
根材本体9の上下間の中央部は左右全長に亘つて
くの字状に緩く折曲されている。
端部を下面側へ折り返して接続凹部10を形成
し、屋根材本体9の後端部を表面側へ断面逆L形
に突曲させて折り曲げ部7を形成し、折り曲げ部
7の先端を前向きに突出した接続凸部11とし、
折り曲げ部7の後方に断面略U字状の横排水溝1
2を左右全長に亘つて設けたものである。又、屋
根材本体9の上下間の中央部は左右全長に亘つて
くの字状に緩く折曲されている。
Bは継手である。即ち、捨板1の幅方向の略中
央部には前後方向に長い断面略V字状の横継ぎ板
2の中央をスポツト溶接し、横継ぎ板2の左右両
側片3の裏面と捨板1表面との間に差込み用溝5
を形成し、横継ぎ板2の後端に対向させて捨板1
表面に立上がり片6を立設し、立上がり片6の上
端より更に前方へ向けて水平片13を延出させて
前方へ向いて断面逆L字状に突出する係止片14
を設け、捨板1の前端下面に幅方向に亘つてゴム
系の弾性パツキン4を貼着し、捨板1の上端を上
方へ立上げて水止め板15を設けて継手Bを構成し
てある。ここで、捨板1前端は第4図aのように
真直ぐでも良く、第4図bのように偏平に折り返
されても良い。そして、横継ぎ板2の後端と立上
がり片6との間に屋根板材Aの折り曲げ部7側端
を嵌入して前後方向の位置決めをさせるための隙
間8が形成されており、しかも折り曲げ部7を差
込み易いように横継ぎ板2の側片3の後端は第3
図に示すように傾斜をつけて切欠してある。ま
た、ここで横継ぎ板2の端部上面と水平片14と
の間にも第6図に示すように隙間が形成してあ
る。捨板1の両側部はリブ16により波付けされ
ており、又捨板1の両側部表面及び係止片14内
面には夫々防水パツキン17,18が貼着されて
おり、継手B全体は屋根材Aに合せて略くの字状
に折曲されてる。
央部には前後方向に長い断面略V字状の横継ぎ板
2の中央をスポツト溶接し、横継ぎ板2の左右両
側片3の裏面と捨板1表面との間に差込み用溝5
を形成し、横継ぎ板2の後端に対向させて捨板1
表面に立上がり片6を立設し、立上がり片6の上
端より更に前方へ向けて水平片13を延出させて
前方へ向いて断面逆L字状に突出する係止片14
を設け、捨板1の前端下面に幅方向に亘つてゴム
系の弾性パツキン4を貼着し、捨板1の上端を上
方へ立上げて水止め板15を設けて継手Bを構成し
てある。ここで、捨板1前端は第4図aのように
真直ぐでも良く、第4図bのように偏平に折り返
されても良い。そして、横継ぎ板2の後端と立上
がり片6との間に屋根板材Aの折り曲げ部7側端
を嵌入して前後方向の位置決めをさせるための隙
間8が形成されており、しかも折り曲げ部7を差
込み易いように横継ぎ板2の側片3の後端は第3
図に示すように傾斜をつけて切欠してある。ま
た、ここで横継ぎ板2の端部上面と水平片14と
の間にも第6図に示すように隙間が形成してあ
る。捨板1の両側部はリブ16により波付けされ
ており、又捨板1の両側部表面及び係止片14内
面には夫々防水パツキン17,18が貼着されて
おり、継手B全体は屋根材Aに合せて略くの字状
に折曲されてる。
Cは左右両側を表面側へ折り返して引掛け片1
9としたキヤツプであり、キヤツプCも略くの字
状に緩く曲げられており、前端部は裏面側へ折り
返されてコ字状部20を形成され、後端には表面
側へ向けて引け片21が延出されている。
9としたキヤツプであり、キヤツプCも略くの字
状に緩く曲げられており、前端部は裏面側へ折り
返されてコ字状部20を形成され、後端には表面
側へ向けて引け片21が延出されている。
しかして、継手Bを用いて左右に隣接する屋根
板材A同志を接続するに当つては、屋根本体9の
側端を継手Bの差込み用溝5に差込み、係止片1
4を折り曲げ部7内に挿入して捨板1の左右両側
部を屋根材体9の裏面に当て、同時に、折り曲げ
部7を隙間8に差込んで屋根板材Aを前後方向に
動かないように位置決めする。また、横継ぎ板2
と水平片14との間に折り曲げ部7の先端を前向
きに突出させた接続凸部11を嵌合させるもので
ある。又、捨板1の前端は接続凹部10内に遊嵌
され、弾性パツキン4が接続凹部10に弾接させ
られてがたつき防止と防水が図られている。更に
上下の屋根板材A同志の接合は、下の屋根板材A
の接続凸部11に上の屋根板材Aの接続凹部10
を嵌合させて行なう。又、キヤツプCは引掛け片
21がその棟側の屋根板材Aの接続凹部10に引
掛けられることによつて抜け外れが防止される。
板材A同志を接続するに当つては、屋根本体9の
側端を継手Bの差込み用溝5に差込み、係止片1
4を折り曲げ部7内に挿入して捨板1の左右両側
部を屋根材体9の裏面に当て、同時に、折り曲げ
部7を隙間8に差込んで屋根板材Aを前後方向に
動かないように位置決めする。また、横継ぎ板2
と水平片14との間に折り曲げ部7の先端を前向
きに突出させた接続凸部11を嵌合させるもので
ある。又、捨板1の前端は接続凹部10内に遊嵌
され、弾性パツキン4が接続凹部10に弾接させ
られてがたつき防止と防水が図られている。更に
上下の屋根板材A同志の接合は、下の屋根板材A
の接続凸部11に上の屋根板材Aの接続凹部10
を嵌合させて行なう。又、キヤツプCは引掛け片
21がその棟側の屋根板材Aの接続凹部10に引
掛けられることによつて抜け外れが防止される。
第7図〜第9図に示すものは本考案の他例であ
り、後端の水止め板15が立上がり片6を兼ねたも
のであり、更に水止め板15の中央に水平片13
が取着され、水平片13の中央を上方へ切起して
切起し片22を立設してある。これにより、屋根
板材Aの側端を差込み溝5に差込むとき、切起し
片22が折り曲げ部7の当りとなつて屋根板材A
の差込み深さが揃えられるようになつている。し
かも、この切起し片22のために、屋根板材A間
で水平片13を越えて雨水が浸入しようとしても
浸入が防止されるのである。
り、後端の水止め板15が立上がり片6を兼ねたも
のであり、更に水止め板15の中央に水平片13
が取着され、水平片13の中央を上方へ切起して
切起し片22を立設してある。これにより、屋根
板材Aの側端を差込み溝5に差込むとき、切起し
片22が折り曲げ部7の当りとなつて屋根板材A
の差込み深さが揃えられるようになつている。し
かも、この切起し片22のために、屋根板材A間
で水平片13を越えて雨水が浸入しようとしても
浸入が防止されるのである。
本考案は叙述の如く構成されているので、屋根
板材の側端を差し込み溝に差し込む際に折り曲げ
部を横継ぎ板と立上がり片の間の隙間に挿入する
だけで前後方向の位置決めを行なえ、しかも接続
作業は簡単に行なえるものであり、また立上がり
片の上端より前方へ向けて水平片を延出させて立
上がり片と水平片とで前方へ向けて断面逆L字状
に突出する係止片を構成し、係止片の内面に防水
パツキンを貼着してあるので、屋根板材の接続部
分において、屋根板材の側端部の後端と係止片と
の間の隙間を防水パツキンでシールすることがで
きて、この部分からの雨水の浸入を確実に防止で
きるという利点がある。
板材の側端を差し込み溝に差し込む際に折り曲げ
部を横継ぎ板と立上がり片の間の隙間に挿入する
だけで前後方向の位置決めを行なえ、しかも接続
作業は簡単に行なえるものであり、また立上がり
片の上端より前方へ向けて水平片を延出させて立
上がり片と水平片とで前方へ向けて断面逆L字状
に突出する係止片を構成し、係止片の内面に防水
パツキンを貼着してあるので、屋根板材の接続部
分において、屋根板材の側端部の後端と係止片と
の間の隙間を防水パツキンでシールすることがで
きて、この部分からの雨水の浸入を確実に防止で
きるという利点がある。
第1図は従来例の分解斜視図、第2図は本考案
の一実施例を示す分解斜視図、第3図は同上の継
手の平面図、第4図a,bは継手の前端部の構造
を示す断面図、第5図及び第6図は同上の接続状
態を示す断面図及びこれと平行な他の断面の一部
分だけを示す断面図、第7図は本考案の他例を示
す分解斜視図、第8図は同上の継手の一部分を示
す平面図、第9図は同上の接続状態を示す断面図
である。 1……捨板、2……横継ぎ板、3……側片、5
……差込み用溝、6……立上がり片、7……折り
曲げ部、8……隙間、A……屋根板材。
の一実施例を示す分解斜視図、第3図は同上の継
手の平面図、第4図a,bは継手の前端部の構造
を示す断面図、第5図及び第6図は同上の接続状
態を示す断面図及びこれと平行な他の断面の一部
分だけを示す断面図、第7図は本考案の他例を示
す分解斜視図、第8図は同上の継手の一部分を示
す平面図、第9図は同上の接続状態を示す断面図
である。 1……捨板、2……横継ぎ板、3……側片、5
……差込み用溝、6……立上がり片、7……折り
曲げ部、8……隙間、A……屋根板材。
Claims (1)
- 捨板の幅方向のほぼ中央に横継ぎ板を突設して
横継ぎ板の左右両側片と捨板との間に屋根板材の
側端部を差込むための差込み用溝を形成し、横継
ぎ板の後端に対向させて捨板に立上がり片を立設
すると共に立上がり片の上端より前方へ向けて水
平片を延出させて立上がり片と水平片とで前方へ
向けて断面逆L字状に突出する係止片を構成し、
係止片の内面に防水パツキンを貼着し、横継ぎ板
と立上がり片との間及び横継ぎ板と水平片との間
にそれぞれ屋根板材後端部の折り曲げ部と折り曲
げ部の先端を前向きに突出させた接続凸部とを嵌
合させるための隙間を設けて成る屋根板材接続用
の継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12873183U JPS6035821U (ja) | 1983-08-20 | 1983-08-20 | 屋根板材接続用の継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12873183U JPS6035821U (ja) | 1983-08-20 | 1983-08-20 | 屋根板材接続用の継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6035821U JPS6035821U (ja) | 1985-03-12 |
| JPH0217061Y2 true JPH0217061Y2 (ja) | 1990-05-11 |
Family
ID=30291928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12873183U Granted JPS6035821U (ja) | 1983-08-20 | 1983-08-20 | 屋根板材接続用の継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035821U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62170646A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-27 | 元旦ビユーティ工業株式会社 | 横葺き屋根 |
| JPH0412892Y2 (ja) * | 1986-07-31 | 1992-03-26 | ||
| JPH0629329Y2 (ja) * | 1987-05-15 | 1994-08-10 | 大同鋼板株式会社 | 横葺用屋根材の葺き構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS603867Y2 (ja) * | 1979-03-30 | 1985-02-02 | 元旦 船木 | 面構造材の連結構造 |
-
1983
- 1983-08-20 JP JP12873183U patent/JPS6035821U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6035821U (ja) | 1985-03-12 |
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