JPH0217085B2 - - Google Patents
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- JPH0217085B2 JPH0217085B2 JP59260410A JP26041084A JPH0217085B2 JP H0217085 B2 JPH0217085 B2 JP H0217085B2 JP 59260410 A JP59260410 A JP 59260410A JP 26041084 A JP26041084 A JP 26041084A JP H0217085 B2 JPH0217085 B2 JP H0217085B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- objective lens
- aberration
- refractive index
- conditions
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B9/00—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or -
- G02B9/02—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or - having one + component only
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B3/00—Simple or compound lenses
- G02B3/0087—Simple or compound lenses with index gradient
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/135—Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
- G11B7/1372—Lenses
- G11B7/1374—Objective lenses
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/135—Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
- G11B7/1392—Means for controlling the beam wavefront, e.g. for correction of aberration
- G11B7/13922—Means for controlling the beam wavefront, e.g. for correction of aberration passive
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Lenses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光デイスクシステムや光磁気デイス
クシステム等の光学式記録再生装置に用いられる
レンズに関するものである。
クシステム等の光学式記録再生装置に用いられる
レンズに関するものである。
従来の技術
例えば第4図に示す様な光デイスクシステムで
は、光源1から射出されたビーム2は、ビームス
プリツタ3を透過し、コリメータレンズ4によつ
て平行ビームとされ、対物レンズ5によつて光デ
イスク6の記録面6A上に集光される。
は、光源1から射出されたビーム2は、ビームス
プリツタ3を透過し、コリメータレンズ4によつ
て平行ビームとされ、対物レンズ5によつて光デ
イスク6の記録面6A上に集光される。
記録面6Aで反射されたビーム2は、対物レン
ズ5によつて平行ビームとされ、コリメータレン
ズ4及びビームスプリツタ3を介して光検出器7
に入射する。
ズ5によつて平行ビームとされ、コリメータレン
ズ4及びビームスプリツタ3を介して光検出器7
に入射する。
この様な光デイスクシステムにおけるトラツキ
ング制御を3スポツト法によつて行う場合は、光
源1から射出されたビーム2を回折格子8によつ
て3本のビームに分離し、分離した3本のビーム
を記録面6A上に集光させる。
ング制御を3スポツト法によつて行う場合は、光
源1から射出されたビーム2を回折格子8によつ
て3本のビームに分離し、分離した3本のビーム
を記録面6A上に集光させる。
従つてこの様な場合は、分離された3本のビー
ムのうちの両側の2本の補助ビームが対物レンズ
5に軸外入射するので、球面収差のみならずコマ
収差等をも含めた単色収差が十分に補正されてい
なければ、高密度の記録再生を行うことができな
い。
ムのうちの両側の2本の補助ビームが対物レンズ
5に軸外入射するので、球面収差のみならずコマ
収差等をも含めた単色収差が十分に補正されてい
なければ、高密度の記録再生を行うことができな
い。
また1本のビーム2しか使用しない場合でも、
対物レンズ5のコマ収差等が十分に補正されてい
なければ、装置の組立に際して極めて高い精度を
要求されるために、コスト増を招来する。
対物レンズ5のコマ収差等が十分に補正されてい
なければ、装置の組立に際して極めて高い精度を
要求されるために、コスト増を招来する。
しかもフオーカス制御やトラツキング制御に対
する光ピツクアツプの追従性を良好にするために
は、対物レンズ5が小型且つ軽量であることが必
要である。
する光ピツクアツプの追従性を良好にするために
は、対物レンズ5が小型且つ軽量であることが必
要である。
ところでこの様な対物レンズ5としては、例え
ば特開昭55−4068号に見られる様に、屈折率が一
様な通常の光学ガラスを媒質とした2群3枚構成
の組合せレンズが広く用いられて実用化されてい
る。
ば特開昭55−4068号に見られる様に、屈折率が一
様な通常の光学ガラスを媒質とした2群3枚構成
の組合せレンズが広く用いられて実用化されてい
る。
しかしこの種のレンズは、研磨面数が6面と多
く且つ各レンズ間の張合せや心出し等が必要なた
めに、多くの工程を必要として低コスト化が困難
である。またこの様にレンズ群が複数であると、
レンズ枠が必要なために、小型化及び軽量化にも
限界がある。
く且つ各レンズ間の張合せや心出し等が必要なた
めに、多くの工程を必要として低コスト化が困難
である。またこの様にレンズ群が複数であると、
レンズ枠が必要なために、小型化及び軽量化にも
限界がある。
そこで、小型化及び軽量化の要求を満たすため
に、特開昭50−156945号等に見られる様に、均一
な屈折率を有するプラスチツクを用いた単一の非
球面レンズが堤案されている。
に、特開昭50−156945号等に見られる様に、均一
な屈折率を有するプラスチツクを用いた単一の非
球面レンズが堤案されている。
この種のレンズは、モールド技術を用いること
によつて低コスト化も可能であるが、媒質がプラ
スチツクであるために、耐湿性及び耐熱性に問題
があり且つ傷も付き易く信頼性に難点がある。な
おガラスによる非球面レンズは、研磨コストが著
しく高いために未だ実用化されていない。
によつて低コスト化も可能であるが、媒質がプラ
スチツクであるために、耐湿性及び耐熱性に問題
があり且つ傷も付き易く信頼性に難点がある。な
おガラスによる非球面レンズは、研磨コストが著
しく高いために未だ実用化されていない。
以上の様な均質な媒質から成るレンズの欠点を
解決するものとして、屈折率分布型レンズが提案
されている。例えば米国特許第3729253号には、
半径方向に屈折率勾配を有して3次の球面収差、
コマ収差及び非点収差を減少させた単一の球面レ
ンズが記載されている。
解決するものとして、屈折率分布型レンズが提案
されている。例えば米国特許第3729253号には、
半径方向に屈折率勾配を有して3次の球面収差、
コマ収差及び非点収差を減少させた単一の球面レ
ンズが記載されている。
しかしこのレンズでは、5次以上の高次の球面
収差が考慮されておらず、しかもその量が多い。
このために、レンズの光軸上における結像特性が
悪く、光デイスクシステム等の高開口数が必要な
レンズとしては実用的ではない。
収差が考慮されておらず、しかもその量が多い。
このために、レンズの光軸上における結像特性が
悪く、光デイスクシステム等の高開口数が必要な
レンズとしては実用的ではない。
なお光デイスクシステム等に用いられるレンズ
は、各次の球面収差が略ゼロであり、軸上での回
折スポツトが回折限界と同等程度にまで絞れるこ
と、つまり波面収差のrms値が0.07λ程度以下で
あることが必要である。
は、各次の球面収差が略ゼロであり、軸上での回
折スポツトが回折限界と同等程度にまで絞れるこ
と、つまり波面収差のrms値が0.07λ程度以下で
あることが必要である。
また特開昭55−6354号には、ビデオデイスクに
用いるために球面収差を減少させたレンズの設計
が記載されている。
用いるために球面収差を減少させたレンズの設計
が記載されている。
しかしこのレンズは、球面収差の補正のみしか
行われておらず、コマ収差を表す正弦条件を満足
していない。そしてこのレンズの実施例では、第
2面の曲率半径R2が負の凸面形状であるために、
|R2|の減少に伴つて正弦条件不満足量が顕著
に増大してコマ収差のために視野狭小となる。従
つてこの様なレンズも、既述の理由により実用的
ではない。
行われておらず、コマ収差を表す正弦条件を満足
していない。そしてこのレンズの実施例では、第
2面の曲率半径R2が負の凸面形状であるために、
|R2|の減少に伴つて正弦条件不満足量が顕著
に増大してコマ収差のために視野狭小となる。従
つてこの様なレンズも、既述の理由により実用的
ではない。
球面収差とコマ収差との双方が補正された屈折
率分布型レンズとして、特開昭58−122512号の例
がある。しかしこのレンズは、第2面の曲率C1
が0.09≦C1≦0.14の凹面を成すメニスカス形状で
あり2つの球面を心出しして研磨することが容易
でないために、低コスト化が困難である。またレ
ンズの中心厚が8≦t≦15mmと大型であり、既述
の2群3枚組合せレンズよりも重くなつて、小型
且つ軽量という単一レンズの利点がなくなつてい
る。
率分布型レンズとして、特開昭58−122512号の例
がある。しかしこのレンズは、第2面の曲率C1
が0.09≦C1≦0.14の凹面を成すメニスカス形状で
あり2つの球面を心出しして研磨することが容易
でないために、低コスト化が困難である。またレ
ンズの中心厚が8≦t≦15mmと大型であり、既述
の2群3枚組合せレンズよりも重くなつて、小型
且つ軽量という単一レンズの利点がなくなつてい
る。
発明が解決しようとする問題点
この様に、従来から提案されているレンズは、
少なくとも球面収差とコマ収差とが高次まで十分
に補正されており且つ小型、軽量でしかも安価で
あるという光学式記録再生装置用としての条件を
総て満足することはできなかつた。
少なくとも球面収差とコマ収差とが高次まで十分
に補正されており且つ小型、軽量でしかも安価で
あるという光学式記録再生装置用としての条件を
総て満足することはできなかつた。
問題点を解決するための手段
本発明による光学式記録再生装置用レンズ9
は、光軸から半径方向への距離がrである位置に
おける屈折率n(r)が n2(r)=n0 2{1−(g・r)2+h4(g・r)4 +h6(g・r)6+h8(g・r)8+……} と表わされ、且つ R2=∞ 3.0≧R1/(1+0.75S)≧0.8 1.40≦n0≦1.87−0.6g・S 0.75≧g・f≧0.45 但しn0:光軸上の屈折率 g、h4、h6、h8:係数 R1:第1面の曲率半径 R2:第2面の曲率半径 S:作動距離 f:全系の像側焦点距離 の条件を満足している。
は、光軸から半径方向への距離がrである位置に
おける屈折率n(r)が n2(r)=n0 2{1−(g・r)2+h4(g・r)4 +h6(g・r)6+h8(g・r)8+……} と表わされ、且つ R2=∞ 3.0≧R1/(1+0.75S)≧0.8 1.40≦n0≦1.87−0.6g・S 0.75≧g・f≧0.45 但しn0:光軸上の屈折率 g、h4、h6、h8:係数 R1:第1面の曲率半径 R2:第2面の曲率半径 S:作動距離 f:全系の像側焦点距離 の条件を満足している。
作 用
本発明による光学式記録再生装置用レンズ9で
は、第1面9Aが凸面で第2面9Bが平面であり
しかも屈折率が所定の分布を有しているために、
少なくとも球面収差とコマ収差とが十分に補正さ
れており、残留波面収差のrms値が視野内で
0.07λ以内に納まつている。
は、第1面9Aが凸面で第2面9Bが平面であり
しかも屈折率が所定の分布を有しているために、
少なくとも球面収差とコマ収差とが十分に補正さ
れており、残留波面収差のrms値が視野内で
0.07λ以内に納まつている。
実施例
以下、光デイスクシステムに適用した本発明の
一実施例並びに第1及び第2具体例を第1図〜第
3図を参照しながら説明する。
一実施例並びに第1及び第2具体例を第1図〜第
3図を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示している。本
実施例による対物レンズ9は、曲率半径がR1で
ある第1面9Aと曲率半径がR2である第2面9
Bとを有しており且つ中心厚がdである。またこ
の対物レンズ9は、光軸から半径方向への距離が
rである位置における屈折率n(r)が n2(r)=n0 2{1−(g・r)2+h4(g・r)4 +h6(g・r)6+h8(g・r)8+……} のべき級数で表現される屈折率勾配を有してい
る。ここで、n0は光軸上の屈折率であり、g、
h4、h6及びh8は係数である。また実施例において
は、厚さtの透光性の媒質を有する光デイスク6
に対して作動距離Sの位置に対物レンズ9が配置
されている。
実施例による対物レンズ9は、曲率半径がR1で
ある第1面9Aと曲率半径がR2である第2面9
Bとを有しており且つ中心厚がdである。またこ
の対物レンズ9は、光軸から半径方向への距離が
rである位置における屈折率n(r)が n2(r)=n0 2{1−(g・r)2+h4(g・r)4 +h6(g・r)6+h8(g・r)8+……} のべき級数で表現される屈折率勾配を有してい
る。ここで、n0は光軸上の屈折率であり、g、
h4、h6及びh8は係数である。また実施例において
は、厚さtの透光性の媒質を有する光デイスク6
に対して作動距離Sの位置に対物レンズ9が配置
されている。
そして、本実施例においては、光デイスク6の
透光性の媒質をも含めた全系の像側焦点距離をf
とした場合に、対物レンズ9が、 R2=∞ 3.0≧R1/(1+0.75S)≧0.8 1.40≦n0≦1.87−0.6g・S 0.75≧g・f≧0.45 の条件を満足している。
透光性の媒質をも含めた全系の像側焦点距離をf
とした場合に、対物レンズ9が、 R2=∞ 3.0≧R1/(1+0.75S)≧0.8 1.40≦n0≦1.87−0.6g・S 0.75≧g・f≧0.45 の条件を満足している。
条件は、対物レンズ9を平凸形状として研磨
を容易にし、コストを低減させるために必須の条
件である。
を容易にし、コストを低減させるために必須の条
件である。
条件は、対物レンズ9の大きさを制限するた
めの条件である。この条件の下限値を下回つた
状態で正弦条件を満足させようとすると、対物レ
ンズ9のコバ厚tsつまり対物レンズ9の周辺部に
おける厚さが薄くなり過ぎて、研磨が著しく困難
になる。そしてコバ厚tsが薄くなり過ぎない様に
すると、正弦条件不満足量がプラス側に増加す
る。
めの条件である。この条件の下限値を下回つた
状態で正弦条件を満足させようとすると、対物レ
ンズ9のコバ厚tsつまり対物レンズ9の周辺部に
おける厚さが薄くなり過ぎて、研磨が著しく困難
になる。そしてコバ厚tsが薄くなり過ぎない様に
すると、正弦条件不満足量がプラス側に増加す
る。
また条件の上限値を上回つた状態で正弦条件
を満足させようとすると、対物レンズ9の直径及
び中心厚dが共に増加して、この対物レンズ9が
大型化及び重量化する。この結果、フオーカス制
御及びトラツキング制御等に対する良好な追従性
を得ることができなくなる。
を満足させようとすると、対物レンズ9の直径及
び中心厚dが共に増加して、この対物レンズ9が
大型化及び重量化する。この結果、フオーカス制
御及びトラツキング制御等に対する良好な追従性
を得ることができなくなる。
条件は、正弦条件を満足させるための条件で
ある。この条件が満たされないと、正弦条件不
満足量がプラス側へ増加してコマ収差が増大し、
対物レンズ9の視野が狭くなる。
ある。この条件が満たされないと、正弦条件不
満足量がプラス側へ増加してコマ収差が増大し、
対物レンズ9の視野が狭くなる。
条件は、球面収差を補正するための条件であ
る。光デイスクシステムに用いられる対物レンズ
9は、一般に開口数が大きいために、高次の収差
まで補正する必要がある。しかしこの条件の下
限を下回ると、第1面9Aで発生する7次以上の
高次の収差のために、周辺光の収差補正が不足す
る。そして対物レンズ9の周辺部の収差を補正す
ると今度は周辺部と光軸との間の中間部における
収差が増加し、何れにしても条件の下限を下回
ると収差を補正することができない。
る。光デイスクシステムに用いられる対物レンズ
9は、一般に開口数が大きいために、高次の収差
まで補正する必要がある。しかしこの条件の下
限を下回ると、第1面9Aで発生する7次以上の
高次の収差のために、周辺光の収差補正が不足す
る。そして対物レンズ9の周辺部の収差を補正す
ると今度は周辺部と光軸との間の中間部における
収差が増加し、何れにしても条件の下限を下回
ると収差を補正することができない。
また条件の上限を越えると、対物レンズ9の
光軸と周辺部とにおける屈折率差が増大して、や
はり7次以上の高次の収差が発生し、球面収差の
rms値が0.07λ以内に納まらない。
光軸と周辺部とにおける屈折率差が増大して、や
はり7次以上の高次の収差が発生し、球面収差の
rms値が0.07λ以内に納まらない。
従つて、条件から適当なR1を選択すると共
にそのR1に対して条件及びを満足するn0と
gとの適当な組合せを選択すれば、研磨が困難に
ならない程度に対物レンズ9を小型化及び軽量化
することができると共に正弦条件を満足すること
ができ、更に7次以上の高次の収差をも抑制して
球面収差を補正することができる。
にそのR1に対して条件及びを満足するn0と
gとの適当な組合せを選択すれば、研磨が困難に
ならない程度に対物レンズ9を小型化及び軽量化
することができると共に正弦条件を満足すること
ができ、更に7次以上の高次の収差をも抑制して
球面収差を補正することができる。
この結果、残留波面収差が軸上で0.05λ以内、
視野内のrms値で0.07λ以内と回折限界程度であ
り、しかも中心厚dが0.5≦d≦7mmと小型、軽
量で且つ安価な対物レンズ9を得ることができ
る。
視野内のrms値で0.07λ以内と回折限界程度であ
り、しかも中心厚dが0.5≦d≦7mmと小型、軽
量で且つ安価な対物レンズ9を得ることができ
る。
なお条件〜を満足すれば、係数h4は
1.5≧h4≧−2
の範囲に納まる。そして条件〜の代わりに、
2.0≧R1/(1+0.75S)≧0.9 ′
1.40≦n0≦1.83−0.6g・S ′
0.61≧g・f≧0.51 ′
の条件を満足すれば、収差は更に良好に補正され
る。
る。
第2図及び第3図は、光デイスク6の透光性媒
質の屈折率が1.57である場合の、下記の様な数値
を有する具体例1及び2の夫々の収差曲線を示し
ている。第2A図及び第3A図の実線は球面収差
(S.A.)、破線は正弦条件不満足量(S.C.)を夫々
示しており、第2B図及び第3B図の実線は非点
収差のサジタル平面内における量(ΔS)、破線は
メリジオナル平面内における量(Δm)を夫々示
しており、第2C図及び第3C図は歪曲収差を示
している。なお、第2B図、第2C図、第3B図
及び第3C図のYは、像高つまり光デイスク6の
記録面6Aにおける像の高さを示している。
質の屈折率が1.57である場合の、下記の様な数値
を有する具体例1及び2の夫々の収差曲線を示し
ている。第2A図及び第3A図の実線は球面収差
(S.A.)、破線は正弦条件不満足量(S.C.)を夫々
示しており、第2B図及び第3B図の実線は非点
収差のサジタル平面内における量(ΔS)、破線は
メリジオナル平面内における量(Δm)を夫々示
しており、第2C図及び第3C図は歪曲収差を示
している。なお、第2B図、第2C図、第3B図
及び第3C図のYは、像高つまり光デイスク6の
記録面6Aにおける像の高さを示している。
具体例 1
R1=2.586mm、d=1.687mm、
n0=1.58、g=0.16mm-1、
h4=−0.8、h6=−2.5、h8=0、
R2=∞、S=1.8mm、f=3.526mm、
t=1.2mm、像側のNA=0.45
これらの数値を上記の条件〜に代入する
と、 3.0≧2.586/1+0.75×1.8=1.100≧0.8 1.40≦1.58≦1.87−0.6×0.16×1.8=1.697 0.75≧0.16×3.526=0.564≧0.45 となり、条件〜の総てを満足している。
と、 3.0≧2.586/1+0.75×1.8=1.100≧0.8 1.40≦1.58≦1.87−0.6×0.16×1.8=1.697 0.75≧0.16×3.526=0.564≧0.45 となり、条件〜の総てを満足している。
具体例 2
R1=3.075mm、d=1.654mm、
n0=1.59、g=0.13mm-1、
h4=−0.64、h6=−4、h8=0、
R2=∞、S=2.6mm、f=4.319mm、
t=1.2mm、像側のNA=0.45
これらの数値を上記の条件〜に代入する
と、 3.0≧3.075/1+0.75×2.6=1.042≧0.8 1.40≦1.59≦1.87−0.6×0.13×2.6=1.667 0.75≧0.13×4.319=0.561≧0.45 となり、条件〜の総てを満足している。
と、 3.0≧3.075/1+0.75×2.6=1.042≧0.8 1.40≦1.59≦1.87−0.6×0.13×2.6=1.667 0.75≧0.13×4.319=0.561≧0.45 となり、条件〜の総てを満足している。
これらの具体例1及び2によれば、直径が5mm
以内、厚さが1.7mm以内、重さが0.1g以内と小型
且つ軽量でしかも作動距離が長い光デイスクシス
テム用の対物レンズ9を実現することができる。
また第2図及び第3図から明らかな様に、各種の
収差が良好に補正されている。
以内、厚さが1.7mm以内、重さが0.1g以内と小型
且つ軽量でしかも作動距離が長い光デイスクシス
テム用の対物レンズ9を実現することができる。
また第2図及び第3図から明らかな様に、各種の
収差が良好に補正されている。
発明の効果
上述の如く、本発明による光学式記録再生装置
用レンズでは、残留波面収差が極めて小さいの
で、高密度の記録再生が可能であると共に、装置
の組立に際して極端に高い精度が要求されること
はない。
用レンズでは、残留波面収差が極めて小さいの
で、高密度の記録再生が可能であると共に、装置
の組立に際して極端に高い精度が要求されること
はない。
また本発明によるレンズは、第1面が凸球面で
あるために、開口数が大きく、しかも非球面に比
べて研磨が容易で安価である。また第2面が研磨
の更に容易な平面であるために、更に安価であ
る。
あるために、開口数が大きく、しかも非球面に比
べて研磨が容易で安価である。また第2面が研磨
の更に容易な平面であるために、更に安価であ
る。
また本発明によるレンズは、単一レンズであり
しかも直径及び中心厚が小さくても収差が十分に
補正されているので、小型且つ軽量である。
しかも直径及び中心厚が小さくても収差が十分に
補正されているので、小型且つ軽量である。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2
図及び第3図は本発明の夫々具体例1及び2にお
ける収差曲線を示すグラフである。第4図は本発
明の一従来例を示す側面図である。 なお図面に用いた符号において、6……光デイ
スク、9……対物レンズ、9A……第1面、9B
……第2面である。
図及び第3図は本発明の夫々具体例1及び2にお
ける収差曲線を示すグラフである。第4図は本発
明の一従来例を示す側面図である。 なお図面に用いた符号において、6……光デイ
スク、9……対物レンズ、9A……第1面、9B
……第2面である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 光軸から半径方向への距離がrである位置に
おける屈折率n(r)が n2(r)=n0 2{1−(g・r)2+h4(g・r)4 +h6(g・r)6+h8(g・r)8+……} と表わされ、且つ R2=∞ 3.0≧R1/(1+0.75S)≧0.8 1.40≦n0≦1.87−0.6g・S 0.75≧g・f≧0.45 但しn0:光軸上の屈折率 g、h4、h6、h8:係数 R1:第1面の曲率半径 R2:第2面の曲率半径 S:作動距離 f:全系の像側焦点距離 の条件を満足する光学式記録再生装置用レンズ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59260410A JPS61138223A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 光学式記録再生装置用レンズ |
| DE8585300175T DE3571084D1 (en) | 1984-01-13 | 1985-01-10 | Lens for an optical recording/reproducing apparatus |
| EP19850300175 EP0156453B1 (en) | 1984-01-13 | 1985-01-10 | Lens for an optical recording/reproducing apparatus |
| US06/800,753 US4668055A (en) | 1984-12-10 | 1985-11-22 | Lens for an optical recording/reproducing apparatus and optical recording/reproducing apparatus using same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59260410A JPS61138223A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 光学式記録再生装置用レンズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61138223A JPS61138223A (ja) | 1986-06-25 |
| JPH0217085B2 true JPH0217085B2 (ja) | 1990-04-19 |
Family
ID=17347536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59260410A Granted JPS61138223A (ja) | 1984-01-13 | 1984-12-10 | 光学式記録再生装置用レンズ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4668055A (ja) |
| JP (1) | JPS61138223A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0638130B2 (ja) * | 1985-04-18 | 1994-05-18 | オリンパス光学工業株式会社 | 屈折率分布型レンズ |
| JPH02101416A (ja) * | 1988-10-11 | 1990-04-13 | Alps Electric Co Ltd | 光メモリ装置用対物レンズ |
| US5161063A (en) * | 1991-02-21 | 1992-11-03 | University Of Rochester | Objectives for an optical data storage head |
| JPH11258497A (ja) * | 1998-03-09 | 1999-09-24 | Micro Opt:Kk | 対物レンズ光学系 |
| JP2003156682A (ja) * | 2001-11-21 | 2003-05-30 | Konica Corp | 光ピックアップ装置の対物レンズ及び光ピックアップ装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US934579A (en) * | 1909-04-01 | 1909-09-21 | Zeiss Carl Fa | Deformed collective lens. |
| JPS60181714A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-17 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 光デイスク用対物レンズ |
| JPS61107209A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-26 | Canon Inc | 屈折率分布型単レンズ |
-
1984
- 1984-12-10 JP JP59260410A patent/JPS61138223A/ja active Granted
-
1985
- 1985-11-22 US US06/800,753 patent/US4668055A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4668055A (en) | 1987-05-26 |
| JPS61138223A (ja) | 1986-06-25 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |