JPH021710Y2 - - Google Patents

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JPH021710Y2
JPH021710Y2 JP13041382U JP13041382U JPH021710Y2 JP H021710 Y2 JPH021710 Y2 JP H021710Y2 JP 13041382 U JP13041382 U JP 13041382U JP 13041382 U JP13041382 U JP 13041382U JP H021710 Y2 JPH021710 Y2 JP H021710Y2
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cam
reel
disk
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rotating disk
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、リール自動固定機構、特にカートリ
ツジに装着されているリール或いはオープンリー
ルを駆動装置の所定の位置に自動的に固定するよ
うにしたリール自動固定機構に関するものであ
る。
従来、リールを駆動装置の所定の位置に自動的
に固定する機構は、リールの支持穴を3点以上の
支持点で固定し、リールの中心位置を求めてい
た。そのため真の中心からリールの支持点までの
距離がそれぞれ精確であることが必要であり、こ
れが狂うと回転中心がずれるので、常にそれぞれ
の支持点の位置を精確に保つ固定機構を必要とし
ていた。これがためにリール固定装置が複雑とな
り、コアトアツプの要因ともなつていた。
本考案は、上記の事情に鑑みなされたもので、
リールが固定される位置に予め位置決めブロツク
を回転円板に固定しておき、一方、カムの輪郭に
よつて案内されるガイドピンローラで偏心円板を
駆動し、リールの支持穴を上記位置決めブロツク
と偏心円板カムとの2点で支持してリールを固定
する構造となし、簡易な構造で、かつリールの固
定機構自体にそれ程精確さを必要としないでリー
ルの回転中心が精確に得られるリール自動固定機
構を提供することを目的としている。そしてその
ため本考案のリール自動固定機構は駆動装置のシ
ヤフトに固着された回転円板と、回転円板に固着
された位置決めブロツクと、回転円板に設けられ
かつ回転円板を貫通して突出したガイドピンロー
ラを有する偏心円板カムと、位置決めブロツク及
び偏心円板カムとで回転円板に対し水平方向に摺
動可能に支持された上部円板と、駆動装置のシヤ
フトに回動自在に嵌挿され上記ガイドピンローラ
を案内するカムと、該カムに係合しカムを停止さ
せる係合手段とを備え、上部円板に案内されてセ
ツトされたリールを上記位置決めブロツクと偏心
円板カムとで固定するように構成したことを特徴
としている。以下本考案の一実施例について図面
を参照しながら説明する。
第1図はリール固定前の本考案に係るリール自
動固定機構の上面図、第2図は第1図の−矢
視図、第3図は第1図の−矢視の部分断面
図、第4図は第2図の−矢視図、第5図はリ
ールが固定されるときの本考案に係るリール自動
固定機構の上面図、第6図は第5図の−矢視
図、第7図は第6図の−矢視図をそれぞれ示
している。
第1図ないし第7図において、駆動モータ1の
シヤフト2には回転円板3がボルト5で固着され
ており、駆動モータ1の駆動に伴なつて回転円板
3はシヤフト2と一体的に回転する。回転円板3
上には位置決めブロツク11がねじ4で固着され
ており、また該位置決めブロツク11とボルト5
をはさんで反対側に偏心円板カム14がねじ16
で回動自在に軸止されている。これら位置決めブ
ロツク11及び偏心円板カム14を介して上部円
板8が回転円板3に対して水平方向摺動可能に支
持されている。すなわち回転円板3にねじ4で固
着されている位置決めブロツク11は上部円板8
に穿たれた長穴9に嵌込まれたワツシヤ10によ
り上部円板8の上面及び下面を支持している。ま
た上記偏心円板カム14は上部円板8に穿たれた
長穴15を介してねじ16で回動自在に回転円板
3に軸止されているので、偏心円板カム14も上
部円板8の上面及び下面を支持している。
位置決めブロツク11は、駆動モータ1のシヤ
フト2の中心から当該位置決めブロツク11の先
端に掛けられている環状ゴム帯12の外表面まで
の距離がリール13の支持穴の半径と同一の長さ
となる位置に固着されており、従がつて位置決め
ブロツク11の先端に掛けられた環状ゴム帯12
の外表面の曲率半径はリール13の支持穴の半径
と同じになつている。
偏心円板カム14の下端には回転円板3に穿た
れた逃げ穴17を介して当該回転円板3を貫通し
突出したガイドピンローラ18が設けられてい
る。
回転円板3に対し水平方向に摺動可能に支持さ
れている上部円板8には柱6がねじ7で固着され
ており(当該柱7の下端は回転円板3の上面を自
由にスライドする)、当該2個の柱6、位置決め
ブロツク11及び偏心円板カム14に環状ゴム帯
12が掛けられている。
駆動モータ1のシヤフト2には第4図、第7図
に示された形状を有するカム20が回動自在に嵌
挿されている。そして当該カム20には溝20a
が設けられているが、該溝20aに凸起部20b
が設けられており、ソレノイド21が作動したと
き作用ロツド22が伸び、溝20aに設けられた
凸起部20bに当る。このようにカム20に設け
られた凸起部20bは当該カム20の回転を停止
させるために設けられたものである。従がつてソ
レノイド21が作動し、作用ロツド22が伸びて
溝20aに設けられた凸起部20bに当り、カム
20の回転が停止させられると、駆動モータ1の
シヤフト2と共に回転する回転円板3の回転によ
つて偏心円板カム14の下端から回転円板3を貫
通して下に伸びているガイドピンローラ18は、
カム20の輪郭をなぞり、偏心円板カム14はね
じ16を軸心として揺動運動を行うことになる。
この偏心円板カム14の揺動運動によつて、例え
ば偏心円板カム14が外側へ向つて広がるとき、
偏心円板カム14は環状ゴム帯12を介してまず
リール13のX側の内径に当接する。偏心円板カ
ム14が更に外側へ向つて広がると、リール13
が第2図図示の矢印Zの方向へ移動させられ、リ
ール13のY側の内径が上部円板8の円周端面に
当接する。そして更に偏心円板カム14が外側へ
向つて広がると、リール13及び上部円板8を第
2図図示の矢印Zの方向へ移動させる。そしてリ
ール13のY側の内径が環状ゴム帯12を介して
位置決めブロツク11に当接したとき、リール1
3及び上部円板8の矢印Z方向の移動は停止す
る。このときリール13は精確な中心位置で固定
されることになる。
また偏心円板カム14が内側へ向つて揺動運動
すると、すなわち偏心円板カム14がひつこめら
れると、位置決めブロツク11、偏心円板カム1
4及び2個の柱6に掛けられた環状ゴム帯12の
張力により、柱6には第5図図示の矢印G方向の
力が加わつているため、上部円板8は、第2図図
示の如くもとの位置に戻される。このように上部
円板8は回転円板3に対し水平方向に移動(摺
動)する。
リール固定前の環状ゴム帯12の外表面は第1
図ないし第3図図示の如く、いずれの位置におい
ても上部円板8の外周より内側にあつてリール1
3を回転円板3上にセツトしやすくされている
(リール13の支持穴の内径は上部円板8の直径
より微かに大きい程度)。そして上記説明の如く
偏心円板カム14が回転し第3図、第4図の如
く、リール13を固定する位置では上記上部円板
8がZ方向へ移動させられるのに伴なつて位置決
めブロツク11の先端に掛けられた環状ゴム帯1
2の外表面は上部円板8の外周と同じ状態とな
る。
また偏心円板カム14に掛けられた環状ゴム帯
12の外表面も上部円板8の外周よりわずかに外
側に出る状態となる。
なお回転円板3の上面から上部円板8の下面ま
での高さはリール13の高さより低く作られてお
り、リール13の着脱、特に取はずしの際、リー
ル13の支持穴が上部円板8の飛び出た下端面に
当つてリール13の取りはずしが困難となる事態
を回避している。
符号23はスプリングであつてソレノイド21
が消勢されたときその作用ロツド22を後退させ
るために設けられている。
このように構成されている本考案のリール自動
固定機構の動作を次に説明する。
(イ) リールを固定する場合 リール13を上部円板8に添わせて回転円板3
上にセツトし終つたら、ソレノイド21を作動さ
せその作用ロツド22を溝20aに伸延させる。
駆動モータ1を第4図矢印A方向に回転させる
と、回転円板3及びカム20も同一方向に回転す
る。駆動モータ1の半回転以内に、溝20aに伸
延した作用ロツド22は溝20aに設けられた凸
起部20bに当り、カム20の回転を停止させ
る。しかし回転円板3は更に回転し、回転円板3
とカム20とは差動回転を行う。すなわち停止し
たカム20に対し回転円板3は第4図矢印Aの方
向へ更に回転する。このとき偏心円板カム14の
ガイドピンローラ18はカム20の輪郭BCをな
ぞるから、偏心円板カム14はねじ16を軸心と
して外側へ向つて移動させられる。偏心円板カム
14の外側への移動と共に偏心円板カム14は環
状ゴム帯12を介してリール13のX側の内径に
当接する。偏心円板カム14はカム20で案内さ
れるガイドピンローラ18により更に外側へ向つ
て広がり、リール13も第2図図示の矢印Zの方
向へ移動させられる。やがてリール13のY側の
内径が環状ゴム帯12を介して位置決めブロツク
11に当接する。そして第5図、第6図図示の如
く、位置決めブロツク11及び偏心円板カム14
の先端に掛けられている環状ゴム帯12の外表面
が上部円板8の外周とほゞ同じ位置まで相対的に
移動してきて、リール13の支持穴の内面を押圧
し、リール13を固定する。次いでソレノイド2
1を消勢し、作用ロツド22をスプリング23の
弾性力によつて後退させる。
(ロ) リールの固定を解放する場合 ソレノイド21を作動させその作用ロツド22
を溝20aに伸延させる。駆動モータ1を第7図
矢印A方向と反対の方向に回転させると、駆動モ
ータ1の半回転以内に、溝20aに伸延した作用
ロツド22は溝20aに設けられた凸起部20b
に当り、カム20の回転を停止させる。しかし回
転円板3は更に回転し、当該回転円板3とカム2
0とは差動回転を行う。このとき偏心円板カム1
4のガイドピンローラ18はカム20の輪郭CB
をなぞり、かつ2個の柱6に掛けられている還状
ゴム帯12は第5図図示の矢印Gの方向へ柱6を
移動させるように張力が働いているので、上部円
板8及びリール13は矢印Gの方向へ移動する。
このようにしてリール13の固定が緩む。そして
第1図ないし第3図図示の如く、位置決めブロツ
ク11及び偏心円板カム14の先端に掛けられて
いる環状ゴム帯12の外表面は上部円板8の外周
から内側へ入り込み、リール13の支持穴の内面
から離れる。すなわち元の第1図ないし第3図図
示の状態に戻る。次いでソレノイド21を消勢
し、作用ロツド23の弾性力よつて後退させる。
これにより固定されていたリール13は解放さ
れ、上部円板8からリール13を取り外すことが
できる。
以上説明した如く、本考案によれば、リールを
固定する2つの支持点のうち1つの支持点を予め
精確な位置に固定しておき、他の支持点を移動さ
せる2点支持の構成を採つているので、リールの
位置決めが精確であり、かつ回転中心がずれるこ
となく自動的にリールの固定をすることができ
る。そして2点支持であるので、リール固定機構
自体が簡素化される。したがつてリール固定装置
の低価格化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はリール固定前の本考案に係るリール自
動固定機構の上面図、第2図は第1図の−矢
視図、第3図は第1図の−矢視の部分断面
図、第4図は第2図の−矢視図、第5図はリ
ールが固定されるときの本考案に係るリール自動
固定機構の上面図、第6図は第5図の−矢視
図、第7図は第6図の−矢視図をそれぞれ示
している。 図中、1は駆動モータ、2はシヤフト、3は回
転円板、4はねじ、5はボルト、6は柱、7はね
じ、8は上部円板、9は長穴、10はワツシヤ、
11は位置決めブロツク、12は環状ゴム帯、1
3はリール、14は偏心円板カム、15は長穴、
16はねじ、17は逃げ穴、18はガイドピンロ
ーラ、20はカム、20aは溝、20bは凸起
部、21はソレノイド、22は作用ロツド、23
はスプリングをそれぞれ表わしている。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 駆動装置のシヤフトに固着された回転円板と;
    該回転円板に固着された位置決めブロツクと;前
    記回転円板に回動自在に設けられ、かつその回転
    円板を貫通して突出したガイドピンローラを有す
    る偏心円板カムと;該位置決めブロツク及び前記
    偏心円板カムとで前記回転円板に対し水平方向に
    摺動可能に支持された上部円板と;前記駆動装置
    のシヤフトに回動自在に嵌挿され、前記ガイドピ
    ンローラを案内するカムと;該カムに係合しカム
    を停止させる手段とを備え、上部円板に案内され
    前記回転円板にセツトされたリールを位置決めブ
    ロツクと偏心円板カムとで固定するように構成し
    たことを特徴とするリール自動固定機構。
JP13041382U 1982-08-28 1982-08-28 リ−ル自動固定機構 Granted JPS5936047U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13041382U JPS5936047U (ja) 1982-08-28 1982-08-28 リ−ル自動固定機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13041382U JPS5936047U (ja) 1982-08-28 1982-08-28 リ−ル自動固定機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5936047U JPS5936047U (ja) 1984-03-06
JPH021710Y2 true JPH021710Y2 (ja) 1990-01-17

Family

ID=30295171

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13041382U Granted JPS5936047U (ja) 1982-08-28 1982-08-28 リ−ル自動固定機構

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JP (1) JPS5936047U (ja)

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Publication number Publication date
JPS5936047U (ja) 1984-03-06

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