JPH02171415A - 遮水壁の構築工法 - Google Patents
遮水壁の構築工法Info
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- JPH02171415A JPH02171415A JP32620388A JP32620388A JPH02171415A JP H02171415 A JPH02171415 A JP H02171415A JP 32620388 A JP32620388 A JP 32620388A JP 32620388 A JP32620388 A JP 32620388A JP H02171415 A JPH02171415 A JP H02171415A
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- Japan
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- guide
- holes
- hole
- grooves
- cutting
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- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は地中、特に石灰岩等の硬質な地盤に遮水壁を構
築する工法及びその装置に関するものである。
築する工法及びその装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、地下水流水防止や地下水酒養等のための地下遮水
壁の構築工法としては、鉄筋コンクリートを使用した地
中連続壁工法や柱列式連続壁工法がある。
壁の構築工法としては、鉄筋コンクリートを使用した地
中連続壁工法や柱列式連続壁工法がある。
しかしこの工法は地盤を連続的に削孔するために多大の
作業時間及び施工費用を要し、かつ各ユニット間の継手
部分からの漏水防止が難しいという問題点があった。ま
た、この工法は周辺地盤の変形に対して追随性がないた
め壁体に応力が集中した場合や地震等が発生した場合、
該壁体にひびが入って漏水することもあった。
作業時間及び施工費用を要し、かつ各ユニット間の継手
部分からの漏水防止が難しいという問題点があった。ま
た、この工法は周辺地盤の変形に対して追随性がないた
め壁体に応力が集中した場合や地震等が発生した場合、
該壁体にひびが入って漏水することもあった。
そこで、最近は上記問題を解決するために、チェーンソ
ーにより薄い切削溝を地下深部の不透水層以降まで掘削
し、該薄い切削溝に塩化ビニル系材料、ポリエチレン系
材料、ゴム系材料等の可撓性材料からなる遣水シートを
挿入して遮水壁を形成する工法が提案されている。
ーにより薄い切削溝を地下深部の不透水層以降まで掘削
し、該薄い切削溝に塩化ビニル系材料、ポリエチレン系
材料、ゴム系材料等の可撓性材料からなる遣水シートを
挿入して遮水壁を形成する工法が提案されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、上記工法は薄い切削溝を切削するチェーンソー
が長さ及び太さが限定されるなめ、任意の長さの切削溝
が切削できないという欠点があった。
が長さ及び太さが限定されるなめ、任意の長さの切削溝
が切削できないという欠点があった。
またチェーンソーによる切削溝の切削は、ガイド孔が短
い間隔で多数尼・要となるため、切削効率が悪く、しか
も工期が長引きかつ工費も嵩むという欠点があった。
い間隔で多数尼・要となるため、切削効率が悪く、しか
も工期が長引きかつ工費も嵩むという欠点があった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、その
目的は地盤内に任意の長さ及び太さの切削溝、例えば1
00m程度の大スパンの切削溝が切削でき、しかも経済
的かつ短期間で遣水シート入りの遮水壁を構築すること
のできる構築工法を提供することである。
目的は地盤内に任意の長さ及び太さの切削溝、例えば1
00m程度の大スパンの切削溝が切削でき、しかも経済
的かつ短期間で遣水シート入りの遮水壁を構築すること
のできる構築工法を提供することである。
(課題を達成するための手段)
以上の課題を達成するための本発明の手段は、適宜間隔
をもって地表面から地中へ掘削されたガイドホールのう
ちの第1及び第2ガイドホールの近傍に、2条のダイヤ
モンドチップソーを並列状に備えた切削装置を設置し、
該ダイヤモンドチップソーを前記両ガイドホール間に架
け渡してその地盤に2状の切削溝を並列状に切削すると
共に、これら切削溝間の間型を除去することにより適宜
幅の遮水壁用掘削溝を形成し、前記両ガイドホールに支
柱と建込むとともに支柱間に決着された遮水シートを遮
水壁用掘削溝に挿入した後、両ガイドホール及び遮水壁
用切削溝に固化材を充填させて構築する遮水壁の構築工
法に存する。
をもって地表面から地中へ掘削されたガイドホールのう
ちの第1及び第2ガイドホールの近傍に、2条のダイヤ
モンドチップソーを並列状に備えた切削装置を設置し、
該ダイヤモンドチップソーを前記両ガイドホール間に架
け渡してその地盤に2状の切削溝を並列状に切削すると
共に、これら切削溝間の間型を除去することにより適宜
幅の遮水壁用掘削溝を形成し、前記両ガイドホールに支
柱と建込むとともに支柱間に決着された遮水シートを遮
水壁用掘削溝に挿入した後、両ガイドホール及び遮水壁
用切削溝に固化材を充填させて構築する遮水壁の構築工
法に存する。
(作用)
而して上記構成によれば、適宜間隔をもって地中に掘削
された第1及び第2ガイドポールの上面開口部間に支持
杆が固設されるとともに、これらガイドホール内に第1
及び第2ガイド抗が挿入されて、下側へスライドする。
された第1及び第2ガイドポールの上面開口部間に支持
杆が固設されるとともに、これらガイドホール内に第1
及び第2ガイド抗が挿入されて、下側へスライドする。
この際、第1ガイド杭は下部滑車が第1ガイドホールの
上面開口部に位置したところで固定されるとともに、第
2ガイド杭は下部滑車が第2ガイドホール内における地
表よりの適宜深さの位置に固定される。
上面開口部に位置したところで固定されるとともに、第
2ガイド杭は下部滑車が第2ガイドホール内における地
表よりの適宜深さの位置に固定される。
したがって、両ガイド杭間の2条のダイヤモンドチップ
ソーを一定の張力を保持したままで、被切削部に押圧さ
せることができるので、第2ガイドホールから第1ガイ
ドホールにかけて容易に斜めの切削溝を切削することが
できる。
ソーを一定の張力を保持したままで、被切削部に押圧さ
せることができるので、第2ガイドホールから第1ガイ
ドホールにかけて容易に斜めの切削溝を切削することが
できる。
次に第2ガイド杭をそのままの状態にして、第1ガイド
杭を下部滑車が第2ガイド杭の固定位置より深い位置で
固定することにより、上記と同様に両ガイド杭間のダイ
ヤモンドチップソーを一定の張力を保持したままで、被
切削部に押圧させることができるので、前記とは反対に
第1ガイドホールから第2ガイドホール側にかけて容易
に斜めの切削溝を切削することができる。
杭を下部滑車が第2ガイド杭の固定位置より深い位置で
固定することにより、上記と同様に両ガイド杭間のダイ
ヤモンドチップソーを一定の張力を保持したままで、被
切削部に押圧させることができるので、前記とは反対に
第1ガイドホールから第2ガイドホール側にかけて容易
に斜めの切削溝を切削することができる。
そして、このように第1ガイド杭と第2ガイド杭を互い
にずらしながら下方向にスライドさせることにより、2
条のダイヤモンドチップソーが両ガイドホール間にジグ
ザグ状に掛は渡されて、適宜間隔をもった2条の切削溝
が並列状に両ガイドホールの底部にまで切削され、然る
後これら切削溝間の間型を除去することにより適宜幅の
遮水壁用掘削溝が形成される。
にずらしながら下方向にスライドさせることにより、2
条のダイヤモンドチップソーが両ガイドホール間にジグ
ザグ状に掛は渡されて、適宜間隔をもった2条の切削溝
が並列状に両ガイドホールの底部にまで切削され、然る
後これら切削溝間の間型を除去することにより適宜幅の
遮水壁用掘削溝が形成される。
次に、これら両ガイドホールに支柱を建込むとともに、
支柱間に適宜間隔をもって挟着された2枚の遮水シート
を遮水壁用掘削溝に挿入する。
支柱間に適宜間隔をもって挟着された2枚の遮水シート
を遮水壁用掘削溝に挿入する。
そして、これら両ガイドホールおよび遮水壁用掘削溝に
固化材を充填することにより、適宜幅のシート入り遮水
壁が容易且つ短期間でしかも経済的に構築できる。
固化材を充填することにより、適宜幅のシート入り遮水
壁が容易且つ短期間でしかも経済的に構築できる。
(実施例)
以下本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は本発明の遮水壁用切削溝の切削装置Aの使用状
態を示すものであり、該切削装置Aは支持杆1、第1及
び第2ガイド杭2.2′、駆動装置3及び2条のダイヤ
モンドチップソー4とにより構成され、該支持杆1が適
宜間隔をもって掘削された多数のガイドホールmにおけ
る第1及び第2ガイドホールml 、m2の上面開口部
m′間に固設される。また該支持杆1両側部の第1及び
第2ガイド杭2.2゛は第1及び第2ガイドホールml
m2内に挿入され、ダイヤモンドチップソー4がこ
れら両カイト杭2.2′や駆動装置3の駆動プーリ3a
にかけて掛は渡されている。
態を示すものであり、該切削装置Aは支持杆1、第1及
び第2ガイド杭2.2′、駆動装置3及び2条のダイヤ
モンドチップソー4とにより構成され、該支持杆1が適
宜間隔をもって掘削された多数のガイドホールmにおけ
る第1及び第2ガイドホールml 、m2の上面開口部
m′間に固設される。また該支持杆1両側部の第1及び
第2ガイド杭2.2゛は第1及び第2ガイドホールml
m2内に挿入され、ダイヤモンドチップソー4がこ
れら両カイト杭2.2′や駆動装置3の駆動プーリ3a
にかけて掛は渡されている。
支持杆1はコ字状の鋼杆1aが適宜間隔をもって対向状
に連結されたものであり、下面の固定具1bにより両ガ
イドホールml 、m2の上面開口部m′間に固設され
ている。また両側部のガイド部5に上下動自在に取り付
けられた第1及び第2ガイド杭2.2′が第1及び第2
ガイドホールm、m2に挿入され、前記ガイド部5に設
けられたロック機構によりその可動が規制されている。
に連結されたものであり、下面の固定具1bにより両ガ
イドホールml 、m2の上面開口部m′間に固設され
ている。また両側部のガイド部5に上下動自在に取り付
けられた第1及び第2ガイド杭2.2′が第1及び第2
ガイドホールm、m2に挿入され、前記ガイド部5に設
けられたロック機構によりその可動が規制されている。
第1及び第2ガイド杭2.2′は杭本体2aが、着脱可
能な接続具2Cにより複数本連結して適宜長さに形成さ
れたものであり、さらに他の杭本体2aを継ぎ足すこと
ができる。また杭本体2aの上部には外滑車7aと内滑
車7bとからなる上部滑車7が、下部には外滑車8aと
内滑車8bとからなる下部滑車8とが夫々設けられてい
る。
能な接続具2Cにより複数本連結して適宜長さに形成さ
れたものであり、さらに他の杭本体2aを継ぎ足すこと
ができる。また杭本体2aの上部には外滑車7aと内滑
車7bとからなる上部滑車7が、下部には外滑車8aと
内滑車8bとからなる下部滑車8とが夫々設けられてい
る。
尚、これら両ガイド杭2.2′は両方が同じ長さであっ
ても、異なった長さであってもよル)。
ても、異なった長さであってもよル)。
前記内外滑車7a、7b、8a、8bは第5図に示すよ
うに、夫々横列状に2輪設けられており、その間隔は必
要に応じて任意に決められる。
うに、夫々横列状に2輪設けられており、その間隔は必
要に応じて任意に決められる。
また両ガイド杭2.2′の下端部には、両ガイド杭2.
2′をガイドホール内mに沿って垂直に挿入させるスラ
イドガイド2dが設けられている。
2′をガイドホール内mに沿って垂直に挿入させるスラ
イドガイド2dが設けられている。
ダイヤモンドチップソー4は、無端状のワイヤーローブ
にダイヤモンド付チップがスペーサを介して適宜間隔ご
とに設けられて形成された従来周知のものであり、駆動
装置3の駆動プーリ3aから第1ガイド杭2の上部滑車
7における外滑車7a、第2ガイド杭2′の上部滑車7
における外滑車7a及び下部滑車8における外滑車8a
、第1ガイド杭2の下部滑車8における外滑車8a及び
内滑車8b、上部滑車7における内滑車7bに適宜間隔
をもって並列状に2条巻掛けられ、その間隔は切削溝n
の幅によって決められる。
にダイヤモンド付チップがスペーサを介して適宜間隔ご
とに設けられて形成された従来周知のものであり、駆動
装置3の駆動プーリ3aから第1ガイド杭2の上部滑車
7における外滑車7a、第2ガイド杭2′の上部滑車7
における外滑車7a及び下部滑車8における外滑車8a
、第1ガイド杭2の下部滑車8における外滑車8a及び
内滑車8b、上部滑車7における内滑車7bに適宜間隔
をもって並列状に2条巻掛けられ、その間隔は切削溝n
の幅によって決められる。
駆動装置3は基盤3bのレール3C上に走行自在に設け
られた台車3dと、該台車3dを常時矢印Fの方向に引
張ってダイヤモンドチップソー4を常時被切断物Sに圧
接するウィンチ3eとにより構成されている。
られた台車3dと、該台車3dを常時矢印Fの方向に引
張ってダイヤモンドチップソー4を常時被切断物Sに圧
接するウィンチ3eとにより構成されている。
また、駆動装置3は切削の進行及び切削方法にしたがっ
てガイドホールm側に順次近すいたり、又は遠ざかった
りしてレール3C上を自在に走行する。
てガイドホールm側に順次近すいたり、又は遠ざかった
りしてレール3C上を自在に走行する。
次に第1図により本発明の切削装置Aを使用した遮水壁
の構築工法について説明する。
の構築工法について説明する。
まず最初に第1図に示すように、パケット方式やビット
方式等の従来周知の掘削機りにより不透水層以降にいた
るガイドホールmを適宜間隔ごとに多数掘削する(■)
。
方式等の従来周知の掘削機りにより不透水層以降にいた
るガイドホールmを適宜間隔ごとに多数掘削する(■)
。
次に、前記多数のガイドポールmにおける第1及び第2
ガイドホールml 、m2の上面開口部m″間に支持杆
1を固定杭1aにより固設するとともに、該支持杆1の
延長線上に駆動装置3を設置する。
ガイドホールml 、m2の上面開口部m″間に支持杆
1を固定杭1aにより固設するとともに、該支持杆1の
延長線上に駆動装置3を設置する。
そして、第1ガイド杭2を下部滑車8が第1ガイドホー
ルm1の上面開口部m′に位置しなところで固定すると
ともに、第2ガイド杭2′を下部滑車8が第2ガイドホ
ールm2内における地表よりの適宜深さの位置に固定す
る。この時ダイヤモンドチップソー4は第1ガイドホー
ルm1から両ガイドホールml 、m2の地表面Gを介
して、第2ガイドホールm2へ一定の張力を保持したま
まで適宜間隔をもって2条掛は渡される。
ルm1の上面開口部m′に位置しなところで固定すると
ともに、第2ガイド杭2′を下部滑車8が第2ガイドホ
ールm2内における地表よりの適宜深さの位置に固定す
る。この時ダイヤモンドチップソー4は第1ガイドホー
ルm1から両ガイドホールml 、m2の地表面Gを介
して、第2ガイドホールm2へ一定の張力を保持したま
まで適宜間隔をもって2条掛は渡される。
而して、駆動装置3における駆動プーリ3aの駆動によ
るダイヤモンドチップソー4の高速回転により、第2ガ
イドホールm2から第1ガイドホールrrllにかけて
両ガイドホールml 、m2間の地盤が斜めに切削され
る(■)。
るダイヤモンドチップソー4の高速回転により、第2ガ
イドホールm2から第1ガイドホールrrllにかけて
両ガイドホールml 、m2間の地盤が斜めに切削され
る(■)。
次に第2ガイド杭2°をそのままの状態にするとともに
、第1ガイド杭2を下部滑車8が第2ガイド杭2′の固
定位置より深い位置で固定して切削することにより、上
記と同様に一定の張力を保持したままで前記とは反対に
第1ガイドホールm1から第2ガイドホールm2かけて
両ガイドホールml、m2間の地盤が斜めに切削される
(■)。
、第1ガイド杭2を下部滑車8が第2ガイド杭2′の固
定位置より深い位置で固定して切削することにより、上
記と同様に一定の張力を保持したままで前記とは反対に
第1ガイドホールm1から第2ガイドホールm2かけて
両ガイドホールml、m2間の地盤が斜めに切削される
(■)。
そして、このように第1ガイド杭2と第2ガイド杭2′
の下部滑車8の位置を交互にずらしながら下方へスライ
ドさせることにより、両ガイドホールml 、m3間の
地盤がジグザグ状に切削されて、両ガイドホールml
、m2の底部へいたる切削溝nが適宜間隔をもって2東
亜列状に切削される(■)。
の下部滑車8の位置を交互にずらしながら下方へスライ
ドさせることにより、両ガイドホールml 、m3間の
地盤がジグザグ状に切削されて、両ガイドホールml
、m2の底部へいたる切削溝nが適宜間隔をもって2東
亜列状に切削される(■)。
次に、これら2条の切削溝n間の間型を高圧ジェット水
等で崩壊して吸引除去することにより、適宜幅、即ち1
0〜15cm幅の遮水壁用掘削溝Nが形成される(■)
。
等で崩壊して吸引除去することにより、適宜幅、即ち1
0〜15cm幅の遮水壁用掘削溝Nが形成される(■)
。
tた両ガイド杭2.2゛は、切削が進むにつれて、他の
杭本体2aを接続具2Cにより上端部に継ぎ足しながら
両ガイドホールml 、m2の下方へスライドされる。
杭本体2aを接続具2Cにより上端部に継ぎ足しながら
両ガイドホールml 、m2の下方へスライドされる。
この場合、台車3dは最初地中に入っているダイヤモン
ドチップソー4が短いため第1ガイドホールm1から離
れたところに位置するが、切削が進むにつれてダイヤモ
ンドチップソー4がより長く地中に入り込むため第1ガ
イドホールm1側へ引かれてその近傍に位置するように
なる。
ドチップソー4が短いため第1ガイドホールm1から離
れたところに位置するが、切削が進むにつれてダイヤモ
ンドチップソー4がより長く地中に入り込むため第1ガ
イドホールm1側へ引かれてその近傍に位置するように
なる。
そして前記遮水壁用掘削溝Nを掘削形成した後、第1図
の■に示すように、コアボーリングで遮水壁用掘削溝N
の横方向の中心部に確認用孔11を掘削するとともに、
枠体9下部の重し部材lOにより、遮水壁用掘削溝N及
び両ガイドホールmt 、m2内を清掃する(■)。
の■に示すように、コアボーリングで遮水壁用掘削溝N
の横方向の中心部に確認用孔11を掘削するとともに、
枠体9下部の重し部材lOにより、遮水壁用掘削溝N及
び両ガイドホールmt 、m2内を清掃する(■)。
前記確認用孔11は遮水壁用掘削溝Nの切削深さを確認
すること、遮水シート挿入時のガイド孔、固化材の注入
孔及びスライム処理孔としての役割をもっている。
すること、遮水シート挿入時のガイド孔、固化材の注入
孔及びスライム処理孔としての役割をもっている。
次に、支柱20を吊り部材34により両ガイドホールm
l 、m2内に建込むとともに、これら支柱20間に決
着された2枚の遣水シート30を遮水壁用掘削溝Nに挿
入する(■)。
l 、m2内に建込むとともに、これら支柱20間に決
着された2枚の遣水シート30を遮水壁用掘削溝Nに挿
入する(■)。
支柱20はI(鋼であり、両ガイドホールm1m2に垂
直状に建込まれ、その−側面に2枚の遣水シート30の
両側縁が挿嵌されている。
直状に建込まれ、その−側面に2枚の遣水シート30の
両側縁が挿嵌されている。
また、支柱20は第10図に示すように、他方のガイド
ホールm側の孔壁に密着させて建込むことにより、固化
材Cをガイドホールm内に漏洩させないで注入できるの
で、遮水壁を連続的に構築する場合に、ガイドホールm
が再び利用できる。
ホールm側の孔壁に密着させて建込むことにより、固化
材Cをガイドホールm内に漏洩させないで注入できるの
で、遮水壁を連続的に構築する場合に、ガイドホールm
が再び利用できる。
尚、支柱20は前記H型鋼に限らず、溝型鋼、山型鋼、
軽量型鋼及びこれらを組み合わせて使用することも任意
である。
軽量型鋼及びこれらを組み合わせて使用することも任意
である。
遣水シート30は塩化ビニル系材料、ポリエチレン系材
料、ゴム系材料等の可撓性材料からなるシート30aと
、該シート30aの両側縁及び横方向の中心部に設けら
れた嵌合板31と、下端縁に設けたガイド板32と、上
端縁に設けた支持板33とにより成り、支柱20がガイ
ドホールmに挿入される際に、前記ガイド板35が確認
用孔11に挿入されて、遮水壁用掘削溝Nにスムーズに
挿入される。
料、ゴム系材料等の可撓性材料からなるシート30aと
、該シート30aの両側縁及び横方向の中心部に設けら
れた嵌合板31と、下端縁に設けたガイド板32と、上
端縁に設けた支持板33とにより成り、支柱20がガイ
ドホールmに挿入される際に、前記ガイド板35が確認
用孔11に挿入されて、遮水壁用掘削溝Nにスムーズに
挿入される。
そして前記のように遮水シート30を遮水壁用掘削溝N
に挿入した後、確認用孔11から固化材Cを注入して遮
水壁用掘削溝Nおよび両ガイドホールml 、m2内に
充填させて硬化させることにより2枚の遮水シート30
入り壁体aが形成され、該壁体aを連続的に形成するこ
とにより遣水シート30入り遮水壁Eが構築される(■
)。
に挿入した後、確認用孔11から固化材Cを注入して遮
水壁用掘削溝Nおよび両ガイドホールml 、m2内に
充填させて硬化させることにより2枚の遮水シート30
入り壁体aが形成され、該壁体aを連続的に形成するこ
とにより遣水シート30入り遮水壁Eが構築される(■
)。
このように、遮水シート30を2投入れることにより、
水通性がよい地盤において固化材Cが逸散するのを防止
することができる。
水通性がよい地盤において固化材Cが逸散するのを防止
することができる。
第12図は遮水壁用掘削溝Nの他の掘削方法を示したも
のであり、■は両ガイド杭2.2′を両ガイドホールm
l 、m2の底面に予め固定し、駆動装置3を第1ガイ
ドホールm】から遠ざけなから略水平状に一気に切削す
るものであり、不透水層が比較的浅い場合に適用される
。
のであり、■は両ガイド杭2.2′を両ガイドホールm
l 、m2の底面に予め固定し、駆動装置3を第1ガイ
ドホールm】から遠ざけなから略水平状に一気に切削す
るものであり、不透水層が比較的浅い場合に適用される
。
■は第2ガイド杭2°を予め第2ガイドホールm2の底
面に固定させて、第1ガイド杭2を順次下方へスライド
させて切削する方法である。
面に固定させて、第1ガイド杭2を順次下方へスライド
させて切削する方法である。
■は前記と同様に第2ガイド杭2゛を最初から第2ガイ
ドホールm2の底面に固定させる一方、第1ガイド杭2
の先端を第1ガイドホールm1の地表よりの上部位置で
固定することにより、まず両ガイドホールml 、m2
間の地盤を第2ガイドホールm2側から第1ガイドホー
ルm1側にかけて斜めに切削した後、第1ガイド杭2を
第1ガイドホールm1の底面に固定させて、二段階にわ
けて切削する方法である。
ドホールm2の底面に固定させる一方、第1ガイド杭2
の先端を第1ガイドホールm1の地表よりの上部位置で
固定することにより、まず両ガイドホールml 、m2
間の地盤を第2ガイドホールm2側から第1ガイドホー
ルm1側にかけて斜めに切削した後、第1ガイド杭2を
第1ガイドホールm1の底面に固定させて、二段階にわ
けて切削する方法である。
したがって、これら上記4つの例は切削地盤の硬さや切
削深度に応じて適切に選択することができる。
削深度に応じて適切に選択することができる。
第13図は遮水壁用掘削iM Nをガイドボールmの下
部から上部にかけて切削する断面図であり、前記実施例
と同一部材には同一符号を用いて説明する。
部から上部にかけて切削する断面図であり、前記実施例
と同一部材には同一符号を用いて説明する。
これは、両ガイドホールml 、m2間の底部に横孔4
0を貫通するとともに、切削機りを第1ガイドホールm
1の近傍に設置して、両ガイドホールmu 、m2の上
面開口部m′に外滑車7aおよび内滑車7bを備えた上
部滑車7を固定板7Cにより設置する。
0を貫通するとともに、切削機りを第1ガイドホールm
1の近傍に設置して、両ガイドホールmu 、m2の上
面開口部m′に外滑車7aおよび内滑車7bを備えた上
部滑車7を固定板7Cにより設置する。
そして両ガイドホールml 、m3下部の横孔40の開
口部40a近傍には下部滑車8が、両ガイドホールml
、m2の側面中間部には中部滑車12が固定具12a
により夫々取り付けられ、これらの滑車に夫々2条のダ
イヤモンドチップソー4が並列条に巻掛けられている。
口部40a近傍には下部滑車8が、両ガイドホールml
、m2の側面中間部には中部滑車12が固定具12a
により夫々取り付けられ、これらの滑車に夫々2条のダ
イヤモンドチップソー4が並列条に巻掛けられている。
このダイヤモンドチップソー4の巻掛は、切削機りにお
ける駆動装置3の駆動プーリ3aから第1ガイドホール
m1の上部滑車7における外滑車7a、第2ガイドホー
ルm2の上部滑車7における外滑車7a及び内滑車7b
から中部滑車12及び下部滑車8をへて横孔40を貫通
し、第1ガイドホールm1の下部滑車8及び中部滑車1
2をへて上部滑車7における内滑車7bに掛は渡されて
いる。
ける駆動装置3の駆動プーリ3aから第1ガイドホール
m1の上部滑車7における外滑車7a、第2ガイドホー
ルm2の上部滑車7における外滑車7a及び内滑車7b
から中部滑車12及び下部滑車8をへて横孔40を貫通
し、第1ガイドホールm1の下部滑車8及び中部滑車1
2をへて上部滑車7における内滑車7bに掛は渡されて
いる。
その掛は渡しは、第13図に示すように、人が潜水作業
により掛は渡すものである。
により掛は渡すものである。
そして、該ダイヤモンドチップソー4を高速回転させな
がら、駆動装置3が第1ガイドホールm1から遠ざかる
方向へ引っ張られることにより、両ガイドホールml
、m2の下部から上部にかけて略水平状に一気に切削溝
nが2条切削され、これら切削溝n間の間型を前記と同
様な方法により除去することにより、遮水壁用掘削溝N
が形成される。
がら、駆動装置3が第1ガイドホールm1から遠ざかる
方向へ引っ張られることにより、両ガイドホールml
、m2の下部から上部にかけて略水平状に一気に切削溝
nが2条切削され、これら切削溝n間の間型を前記と同
様な方法により除去することにより、遮水壁用掘削溝N
が形成される。
(発明の効果)
本発明は以上のような構成にしたことにより下記の効果
を有する。
を有する。
■ 2条のダイヤモンドチップソーの長さを任意に選択
することにより、ガイドホールの数を少なくするととも
に、地盤内に任意の長さ及び幅の遮水壁用掘削溝、例え
ば幅10〜15c+*、長さ100m程度の大スパンの
ものが切削できると共に経済的かつ短期間で遮水シート
入りの遮水壁を構築することのできる。
することにより、ガイドホールの数を少なくするととも
に、地盤内に任意の長さ及び幅の遮水壁用掘削溝、例え
ば幅10〜15c+*、長さ100m程度の大スパンの
ものが切削できると共に経済的かつ短期間で遮水シート
入りの遮水壁を構築することのできる。
■ ダイヤモンドチップソーの長さを任意に選択するこ
とにより、ガイドホールの数を少なくして任意な長さの
遮水壁用掘削溝を掘削形成できるので、遮水壁の構築工
期の短縮及び工費の低減を図ることができる。
とにより、ガイドホールの数を少なくして任意な長さの
遮水壁用掘削溝を掘削形成できるので、遮水壁の構築工
期の短縮及び工費の低減を図ることができる。
■ 2条のダイヤモンドチップソーで適宜幅に形成した
遮水壁用掘削溝に、2枚の遮水シートを入れて遮水壁が
形成できるので、遮水効果を向上させることができると
ともに、水通性がよい地盤においては、固化材の逸散を
も防止することができる。
遮水壁用掘削溝に、2枚の遮水シートを入れて遮水壁が
形成できるので、遮水効果を向上させることができると
ともに、水通性がよい地盤においては、固化材の逸散を
も防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の遮水壁の構築工法の工程図、第2図は
掘削溝を交互に切削する方法の断面図、第3図はガイド
ホールに切削機を取り付けた状態の一部省略拡大断面図
、第4図は同平面図、第5図はガイド杭の拡大側面図、
第6図は第5図のA−A拡大断面図、第7図はスライド
ガイド部の拡大断面図、第8図は同側面図、第9図は遣
水シートを挿入した状態の拡大断面図、第10図は第9
図のB−B線拡大断面図、第11図は第12図のA−A
断面図、第12図は切削溝の他の切削方法を示す断面図
、第13図は他の実施例を示す拡大断面図である。 C a 二遮氷壁の切削装置 :支持杆 :第1ガイド杭 :接続具 :駆動プーリ 2゛ :第2ガイド杭 3:駆動装置 4:ダイヤモンドチップソー 7:上部滑車 7a、8a:外滑車8:下部滑車
7b、8b:内滑車20:支柱 3
0:遮水シートm1 :第1ガイドホール m2 :第2ガイドホール 1、ガイドホールの上面開口部 N:遮水壁用掘削溝 n:切削溝G:地表面 C:固化材 特許出願人 戸田建設株式会社 ;5: 第6図 第7図 第8図
掘削溝を交互に切削する方法の断面図、第3図はガイド
ホールに切削機を取り付けた状態の一部省略拡大断面図
、第4図は同平面図、第5図はガイド杭の拡大側面図、
第6図は第5図のA−A拡大断面図、第7図はスライド
ガイド部の拡大断面図、第8図は同側面図、第9図は遣
水シートを挿入した状態の拡大断面図、第10図は第9
図のB−B線拡大断面図、第11図は第12図のA−A
断面図、第12図は切削溝の他の切削方法を示す断面図
、第13図は他の実施例を示す拡大断面図である。 C a 二遮氷壁の切削装置 :支持杆 :第1ガイド杭 :接続具 :駆動プーリ 2゛ :第2ガイド杭 3:駆動装置 4:ダイヤモンドチップソー 7:上部滑車 7a、8a:外滑車8:下部滑車
7b、8b:内滑車20:支柱 3
0:遮水シートm1 :第1ガイドホール m2 :第2ガイドホール 1、ガイドホールの上面開口部 N:遮水壁用掘削溝 n:切削溝G:地表面 C:固化材 特許出願人 戸田建設株式会社 ;5: 第6図 第7図 第8図
Claims (1)
- 適宜間隔をもって地表面から地中へ掘削されたガイドホ
ールのうちの第1及び第2ガイドホールの近傍に、2条
のダイヤモンドチップソーを並列状に備えた切削装置を
設置し、該ダイヤモンドチップソーを前記両ガイドホー
ル間に架け渡してその地盤に2状の切削溝を並列状に切
削すると共に、これら切削溝間の間壁を除去することに
より適宜幅の遮水壁用掘削溝を形成し、前記両ガイドホ
ールに支柱を建込むとともに支柱間に挟着された遮水シ
ートを遮水壁用切削溝に挿入した後、両ガイドホール及
び遮水壁用掘削溝に固化材を充填させて構築する遮水壁
の構築工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32620388A JPH02171415A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 遮水壁の構築工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32620388A JPH02171415A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 遮水壁の構築工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02171415A true JPH02171415A (ja) | 1990-07-03 |
| JPH0442505B2 JPH0442505B2 (ja) | 1992-07-13 |
Family
ID=18185159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32620388A Granted JPH02171415A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 遮水壁の構築工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02171415A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992021826A1 (fr) * | 1991-05-31 | 1992-12-10 | Shimizu Construction Co., Ltd. | Excavatrice a scie a fil, paroi d'isolation ou ouvrage de protection anti-eboulement realise a l'aide de cet appareil et procede de realisation |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP32620388A patent/JPH02171415A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992021826A1 (fr) * | 1991-05-31 | 1992-12-10 | Shimizu Construction Co., Ltd. | Excavatrice a scie a fil, paroi d'isolation ou ouvrage de protection anti-eboulement realise a l'aide de cet appareil et procede de realisation |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0442505B2 (ja) | 1992-07-13 |
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