JPH02171653A - 分析装置及び分析方法 - Google Patents
分析装置及び分析方法Info
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- JPH02171653A JPH02171653A JP32603488A JP32603488A JPH02171653A JP H02171653 A JPH02171653 A JP H02171653A JP 32603488 A JP32603488 A JP 32603488A JP 32603488 A JP32603488 A JP 32603488A JP H02171653 A JPH02171653 A JP H02171653A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、液体油組成物中の添加剤の分析装置及び分析
方法に関する。特に、潤滑油、燃料油等の石油製品を代
表とする油組成物は酸化防止剤。
方法に関する。特に、潤滑油、燃料油等の石油製品を代
表とする油組成物は酸化防止剤。
錆止め剤2着色剤、金属不活性化剤、清浄分散剤等の各
種の添加剤が基油に対して添加されており、これらの添
加剤は一般に、紫外線を吸収するものが多く、本発明は
、これらに含まれる紫外線を吸収する添加剤を筒便且つ
短時間に分離・定量する分析装置及び分析方法に関する
。
種の添加剤が基油に対して添加されており、これらの添
加剤は一般に、紫外線を吸収するものが多く、本発明は
、これらに含まれる紫外線を吸収する添加剤を筒便且つ
短時間に分離・定量する分析装置及び分析方法に関する
。
〈従来の技術〉
従来、油組成物、特に石油製品中の添加剤の分離・定量
は、GPC(ゲル・パーミエイションクロマトグラフィ
ー)、HPLC(液体クロマトグラフィー)、カラムク
ロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィー等により添
加剤をそれぞれ別途に粗分析、分取し、その分取物を溶
剤で再調合した後、改めてHPLC,ガスクロマトグラ
フィー等を用いて精密分析を行っている。
は、GPC(ゲル・パーミエイションクロマトグラフィ
ー)、HPLC(液体クロマトグラフィー)、カラムク
ロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィー等により添
加剤をそれぞれ別途に粗分析、分取し、その分取物を溶
剤で再調合した後、改めてHPLC,ガスクロマトグラ
フィー等を用いて精密分析を行っている。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかし、このような従来の方法では、粗分離から再分析
の工程において、多大な労力と時間とを必要とし、手動
操作が多いことによる誤差が生じ易いという問題点があ
った。
の工程において、多大な労力と時間とを必要とし、手動
操作が多いことによる誤差が生じ易いという問題点があ
った。
更に、2種以上の装置を利用しなければ分離不可能な添
加剤を分離・定量する場合、粗分離のための装置及び精
密分離のための装置をそれぞれ別途に種々検討し、選択
する必要があり、精密分離までの過程が複雑となるばか
りか、分析結果を短時間に精度良く入手できないという
問題点もあった。
加剤を分離・定量する場合、粗分離のための装置及び精
密分離のための装置をそれぞれ別途に種々検討し、選択
する必要があり、精密分離までの過程が複雑となるばか
りか、分析結果を短時間に精度良く入手できないという
問題点もあった。
本発明は上記問題点に鑑み、誤差を生じる機会が少なく
、検討時間が短くて済み、且つ分析結果を短時間に精度
良く入手できる分析装置及び分析方法を提供することを
目的とする。
、検討時間が短くて済み、且つ分析結果を短時間に精度
良く入手できる分析装置及び分析方法を提供することを
目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
上記の目的を達成するため、本実施例は、クロマトグラ
フィーを用いて紫外線を吸収する成分を含有する液体か
ら前記成分を分離・定量する装置であって、GPC(ゲ
ル・パーミエイションクロマトグラフィー)用溶媒槽(
1)中のGPC用溶媒をGPCポンプ(2)によりGP
C試料インジェクター(3)を経由してGPCカラム(
4)に流入させ、該GPCカラム(4)の流出液をGP
C紫外線検出器(5)を経由して廃液槽(19)に至ら
しめるGPC分析装置部と、HPLC(液体クロマトグ
ラフィー)用溶媒槽(9)中のHPLC用溶媒をHPL
Cポンプ(11)によりHPLCカラム(13)に流入
させ、該HPLCカラム(13)からHPLC紫外線検
出器(14)を経由して廃液槽(19)に至らしめるH
PLC分析装置部とを備え、前記GPC紫外線検出器(
5)と廃液槽(19)との間の流路及びHPLCポンプ
(11)とHPLCカラム(13)との間の流路に所定
空間容積を有するサンプルループ(8)と第1切換装置
(7)とを介在させ、該第1切換装置(7)の所定の切
換位置でGPC紫外線検出器(5)とサンプルループ(
8)と廃液槽(19)とを、またHPLCポンプ(11
)とHPLCカラム(13)とをこの順序で連通させ、
前記第1切換装置(7)の他の切換位置でGPC紫外線
検出器(5)と廃液槽(19)とを、またHPLCポン
プ(11)とサンプルループ(8)とHPLCカラム(
13)とをこの順序で連通させるように構成する。
フィーを用いて紫外線を吸収する成分を含有する液体か
ら前記成分を分離・定量する装置であって、GPC(ゲ
ル・パーミエイションクロマトグラフィー)用溶媒槽(
1)中のGPC用溶媒をGPCポンプ(2)によりGP
C試料インジェクター(3)を経由してGPCカラム(
4)に流入させ、該GPCカラム(4)の流出液をGP
C紫外線検出器(5)を経由して廃液槽(19)に至ら
しめるGPC分析装置部と、HPLC(液体クロマトグ
ラフィー)用溶媒槽(9)中のHPLC用溶媒をHPL
Cポンプ(11)によりHPLCカラム(13)に流入
させ、該HPLCカラム(13)からHPLC紫外線検
出器(14)を経由して廃液槽(19)に至らしめるH
PLC分析装置部とを備え、前記GPC紫外線検出器(
5)と廃液槽(19)との間の流路及びHPLCポンプ
(11)とHPLCカラム(13)との間の流路に所定
空間容積を有するサンプルループ(8)と第1切換装置
(7)とを介在させ、該第1切換装置(7)の所定の切
換位置でGPC紫外線検出器(5)とサンプルループ(
8)と廃液槽(19)とを、またHPLCポンプ(11
)とHPLCカラム(13)とをこの順序で連通させ、
前記第1切換装置(7)の他の切換位置でGPC紫外線
検出器(5)と廃液槽(19)とを、またHPLCポン
プ(11)とサンプルループ(8)とHPLCカラム(
13)とをこの順序で連通させるように構成する。
また、前記HPLCポンプ(11)と前記第1切換装置
(7)との間の流路に所定空間容積を有するHPLCサ
ンプルループ(16)とHPLC試料インジェクター(
15)と第2切換装置(20)とを介在させ、該第2切
換装置(20)の所定の切換位置でHPLCポンプ(1
1)と第1切換装置(7)とを、またH P L C試
料インジェクター(15)とHPLCサンプルループ(
16)と廃液槽(19)とをこの順序で連通させ、前記
第2切換装置(20)の他の切換位置でHP L Cポ
ンプ(11)とHPLCサンプルループ(16)と第1
切換装置(7)とをこの順序で連通させるように構成す
る。
(7)との間の流路に所定空間容積を有するHPLCサ
ンプルループ(16)とHPLC試料インジェクター(
15)と第2切換装置(20)とを介在させ、該第2切
換装置(20)の所定の切換位置でHPLCポンプ(1
1)と第1切換装置(7)とを、またH P L C試
料インジェクター(15)とHPLCサンプルループ(
16)と廃液槽(19)とをこの順序で連通させ、前記
第2切換装置(20)の他の切換位置でHP L Cポ
ンプ(11)とHPLCサンプルループ(16)と第1
切換装置(7)とをこの順序で連通させるように構成す
る。
更に、GPC用溶媒槽(1)中のGPC用溶媒をGPC
ポンプ(2)によりGPC試料インジェクター(3)を
経由してGPCカラム(4)に流入させ、該GPCカラ
ム(4)の流出液をGPC紫外線検出器(5)を経由し
てサンプルループ(8)を介して廃液槽(19)に至ら
しめるGPC溶媒流れと、)iPLc用溶媒槽(9)中
のHP L C用溶媒をHPLCポンプ(11)により
HPLCカラム(13)に流入させ、該HP L Cカ
ラムの流出液をHPLC紫外線検出器(14)を経由し
て廃液槽(19)に至らしめるH P L C溶媒流れ
とをそれぞれ作成しておき、液体試料をGPC試料イン
ジェクター(3)から、GPC溶媒流れ中に注入し、G
PCカラム(4)を通過させて分離してGPC紫外線検
出器(5)により紫外線吸収の検出を行い、その紫外線
吸収を示す流れ部分がサンプルループ(8)内に到達・
収容された状態の時点で、GPC紫外線検出器(5)と
サンプルループ(8)との間の流れを遮断する一方、第
1切換装置(7)によりHP L Cポンプ(11)と
サンプルループ(8)とHPLCカラム(13)とをこ
の順序で連通させ前記サンプルループ(8)内に収容さ
れた所定量の紫外線吸収を示す流れ部分をHPLCi媒
流れ中に流入させ、これをHPLCカラム(13)を通
過させて分離してHP L C紫外線検出器(14)で
測定する。
ポンプ(2)によりGPC試料インジェクター(3)を
経由してGPCカラム(4)に流入させ、該GPCカラ
ム(4)の流出液をGPC紫外線検出器(5)を経由し
てサンプルループ(8)を介して廃液槽(19)に至ら
しめるGPC溶媒流れと、)iPLc用溶媒槽(9)中
のHP L C用溶媒をHPLCポンプ(11)により
HPLCカラム(13)に流入させ、該HP L Cカ
ラムの流出液をHPLC紫外線検出器(14)を経由し
て廃液槽(19)に至らしめるH P L C溶媒流れ
とをそれぞれ作成しておき、液体試料をGPC試料イン
ジェクター(3)から、GPC溶媒流れ中に注入し、G
PCカラム(4)を通過させて分離してGPC紫外線検
出器(5)により紫外線吸収の検出を行い、その紫外線
吸収を示す流れ部分がサンプルループ(8)内に到達・
収容された状態の時点で、GPC紫外線検出器(5)と
サンプルループ(8)との間の流れを遮断する一方、第
1切換装置(7)によりHP L Cポンプ(11)と
サンプルループ(8)とHPLCカラム(13)とをこ
の順序で連通させ前記サンプルループ(8)内に収容さ
れた所定量の紫外線吸収を示す流れ部分をHPLCi媒
流れ中に流入させ、これをHPLCカラム(13)を通
過させて分離してHP L C紫外線検出器(14)で
測定する。
く作用〉
即ち、本発明は、紫外線検出器(5)、 (14)を
それぞれ備えたGPC分析装置部とHPLC分析装置部
とを第1切換装置(7)で有機的に連結し、試料を移動
相(溶媒)と共にGPCカラム(4)に導き、粗分離し
、被検出物を多く含む部分だけをHPLCカラム(13
)に導き、単一ピークとして分離することを特徴とする
。
それぞれ備えたGPC分析装置部とHPLC分析装置部
とを第1切換装置(7)で有機的に連結し、試料を移動
相(溶媒)と共にGPCカラム(4)に導き、粗分離し
、被検出物を多く含む部分だけをHPLCカラム(13
)に導き、単一ピークとして分離することを特徴とする
。
これは、目的に応じ、数ppm−数%、特にppmオー
ダーの微量に含まれる添加剤を精度良く分離・分析を行
うのに適した装置及び分離・定量方法である。
ダーの微量に含まれる添加剤を精度良く分離・分析を行
うのに適した装置及び分離・定量方法である。
尚、GPCは、多孔性ゲルが充填されたGPCカラム中
を、分子サイズの異なる分子の集合体が移動相と共に通
過すると、ゲルの細孔の作用により、サイズが大きい分
子から順次溶出、分離する方法である。
を、分子サイズの異なる分子の集合体が移動相と共に通
過すると、ゲルの細孔の作用により、サイズが大きい分
子から順次溶出、分離する方法である。
この方法は、混合物中の各成分の分子サイズが明らかに
異なっている場合は、明確な分離・分析がなされる。
異なっている場合は、明確な分離・分析がなされる。
しかし、潤滑油のような微量の添加剤が含まれる油組成
物の場合は、各種の分子量のものが混在しているので、
例えば、後述する実験例で用いた潤滑油をGPC分析す
ると、第3図で示したような分析結果しか得られず、充
分な分析ができない。
物の場合は、各種の分子量のものが混在しているので、
例えば、後述する実験例で用いた潤滑油をGPC分析す
ると、第3図で示したような分析結果しか得られず、充
分な分析ができない。
他方、HPLCは、試料分子の、カラム内に充填された
ゲル表面の官能基との結合力及びカラムを流れる移動相
への溶解力の差によって分離する方法で、−船釣には極
性の差が溶出時間の差として現れる。
ゲル表面の官能基との結合力及びカラムを流れる移動相
への溶解力の差によって分離する方法で、−船釣には極
性の差が溶出時間の差として現れる。
この方法は、混合物中の各成分の極性の差が明らかに異
なっている場合は、明確な分離・分析がなされる。
なっている場合は、明確な分離・分析がなされる。
しかし、潤滑油のような油組成物の場合、基油も含めて
、各種の極性を有するものが、多成分混在しているので
、例えば、後述する実験例で、用いた潤滑油をHPLC
分析すると、第4図に示すような不正確な分析結果しか
得られない。
、各種の極性を有するものが、多成分混在しているので
、例えば、後述する実験例で、用いた潤滑油をHPLC
分析すると、第4図に示すような不正確な分析結果しか
得られない。
尚、GPC分離による第3図の矢印部分の流出部分を一
旦別の容器に分取して、その分取物を溶剤で再調合した
後、更にHPLCに供する場合は、GPCカラムからの
分取の際に、矢印ピークの微小の狭い部分のみを分取す
ることは困難で、かなり広い範囲の分子サイズのものが
分取される。
旦別の容器に分取して、その分取物を溶剤で再調合した
後、更にHPLCに供する場合は、GPCカラムからの
分取の際に、矢印ピークの微小の狭い部分のみを分取す
ることは困難で、かなり広い範囲の分子サイズのものが
分取される。
従って、これをHPLCに供して分析すると、精度が不
充分であるのみならず、煩雑な労力が必要となる。
充分であるのみならず、煩雑な労力が必要となる。
これに対し、本発明によると、GPC分析分析装置台
P L C分析装置部とを第1切換装W(7)を設けて
直接有機的に結合させることができる。
P L C分析装置部とを第1切換装W(7)を設けて
直接有機的に結合させることができる。
また、第2切換装置(20)等を設けることによってG
PC分析分析装置台PLC分析装置部とを独立させて使
用することも可能である。
PC分析分析装置台PLC分析装置部とを独立させて使
用することも可能である。
更に、この装置を用いることによって、精度良く被検出
物の分離・分析ができる。加えて、分析工程において、
煩雑な労力と時間を必要としない。
物の分離・分析ができる。加えて、分析工程において、
煩雑な労力と時間を必要としない。
〈実施例〉
以下に本発明に係る一実施例を第1図を参照しつつ、液
体油組成物中の紫外線を吸収する添加剤を分析する場合
について説明する。
体油組成物中の紫外線を吸収する添加剤を分析する場合
について説明する。
先ず、GPC(ゲル・バーミエイション)分析装置部に
溶媒流れを作成する。
溶媒流れを作成する。
つまり、GPC用溶媒槽1中のGPC用溶媒を流路を介
してGPCポンプ2によりGPC試料インジェクター3
を経由してGPCカラム4に流入させ、該GPCカラム
4の流出液を更に流路を介してGPC紫外線検出器5.
流路切換バルブ6(図示実線の切換位置)を経由してサ
ンプルループ8を介して廃液槽19に至るGPC分析分
析装置台けるGPC溶媒流れを作成しておく。
してGPCポンプ2によりGPC試料インジェクター3
を経由してGPCカラム4に流入させ、該GPCカラム
4の流出液を更に流路を介してGPC紫外線検出器5.
流路切換バルブ6(図示実線の切換位置)を経由してサ
ンプルループ8を介して廃液槽19に至るGPC分析分
析装置台けるGPC溶媒流れを作成しておく。
尚、サンプルループ8はその両端を第1切換装置である
6方コツク7(図示実線の所定の切換位置)を介して連
結されている。
6方コツク7(図示実線の所定の切換位置)を介して連
結されている。
ここで、GPC用溶媒の温度、流量は、GPCカラムの
測定に適した状態に保持しておく。
測定に適した状態に保持しておく。
また、サンプルループ8は、微量の・所定空間容積を有
する管状物を用いるのが有効で、通常1〜数10μ!、
例えば、5μ!、10μ!、20μ2のような所定の空
間容積を有するものが使用される。
する管状物を用いるのが有効で、通常1〜数10μ!、
例えば、5μ!、10μ!、20μ2のような所定の空
間容積を有するものが使用される。
更に、サンプルループ8内及びその連結部分において、
流体が渋滞して流れが生じないようなデッドスペースの
無い構造のものが好ましい。
流体が渋滞して流れが生じないようなデッドスペースの
無い構造のものが好ましい。
次に、HPLC(i体りロマトグラフィー)分析装置部
にも溶媒流れを作成しておく。
にも溶媒流れを作成しておく。
つまり1. HP L C用溶媒槽9中のHPLC用溶
媒を流路を介してHPLCポンプ11により第2切換装
置である6方コツク20(図示実線の所定の切換位置)
と6方コツク7(図示実線の所定の切換位置)を介して
HP L Cカラム13に流入させ、該HPLCカラム
の流出液を更に流路を介してHPLC紫外線検出器14
を経由して廃液槽19に至らしめるHPLC溶媒流れを
作成しておく。尚、混合溶媒を使用する場合は、各HP
LC用溶媒槽9からグラジェンター10を介してHPL
Cポンプ11により流入させ、ミキサー12により均一
に混合して6方コツク20に至らしめる。
媒を流路を介してHPLCポンプ11により第2切換装
置である6方コツク20(図示実線の所定の切換位置)
と6方コツク7(図示実線の所定の切換位置)を介して
HP L Cカラム13に流入させ、該HPLCカラム
の流出液を更に流路を介してHPLC紫外線検出器14
を経由して廃液槽19に至らしめるHPLC溶媒流れを
作成しておく。尚、混合溶媒を使用する場合は、各HP
LC用溶媒槽9からグラジェンター10を介してHPL
Cポンプ11により流入させ、ミキサー12により均一
に混合して6方コツク20に至らしめる。
ここで、HPLC溶媒の温度、流量はHP L Cカラ
ムの測定に適した状態に保持しておく。
ムの測定に適した状態に保持しておく。
その次に、液体試料をGPC試料インジェクター3から
、GPC溶媒流れ中に注入し、GPCカラム4を通過さ
せて分離し、GPC紫外線検出器5により紫外線吸収の
検出を行い、その紫外線吸収を示す流れ部分(被検出部
分)がサンプルループ8内に到達・収容された状態の時
点で、6方コツク7を切換で、図示破線(他の切換位置
)のようにし、GPC紫外線検出器5とサンプルループ
8との間の流れを遮断する一方、HPLCポンプ11と
サンプルループ8とHP L Cカラム13とをこの順
序で連結して前記サンプルループ8内に収容された所定
量の被検出部分をHPLC溶媒流れ中に流入させ、HP
LCカラム13を通過させて分離し、HPLC紫外線検
出器14で測定する。
、GPC溶媒流れ中に注入し、GPCカラム4を通過さ
せて分離し、GPC紫外線検出器5により紫外線吸収の
検出を行い、その紫外線吸収を示す流れ部分(被検出部
分)がサンプルループ8内に到達・収容された状態の時
点で、6方コツク7を切換で、図示破線(他の切換位置
)のようにし、GPC紫外線検出器5とサンプルループ
8との間の流れを遮断する一方、HPLCポンプ11と
サンプルループ8とHP L Cカラム13とをこの順
序で連結して前記サンプルループ8内に収容された所定
量の被検出部分をHPLC溶媒流れ中に流入させ、HP
LCカラム13を通過させて分離し、HPLC紫外線検
出器14で測定する。
つまり、GPCカラム4で分離された添加剤をより多く
含む部分がGPC紫外線検出器5により識別検出されて
、それより所定時間後に、この部分はサンプルループ8
内に移行するからである。
含む部分がGPC紫外線検出器5により識別検出されて
、それより所定時間後に、この部分はサンプルループ8
内に移行するからである。
尚、添加剤をより多く含む部分が紫外線検出器5で検出
されてから、サンプルループ8内に到達・収容される時
間(つまり、6方コツク7の所定の切換位置から他の切
換位置への切換タイミング)は、予め、該添加剤を溶媒
に溶かした標準試料で厳密に測定しておく。
されてから、サンプルループ8内に到達・収容される時
間(つまり、6方コツク7の所定の切換位置から他の切
換位置への切換タイミング)は、予め、該添加剤を溶媒
に溶かした標準試料で厳密に測定しておく。
この切換タイミングで、6方コツク7を切換え、図中の
破線で示す流路を形成させる。
破線で示す流路を形成させる。
また、この切換の際、6方コツク7の切換に先立って、
流路切換バルブ6を図中の破線の流路に切換るとよい。
流路切換バルブ6を図中の破線の流路に切換るとよい。
流路切換バルブ6をこのように切り換えることにより、
GPC溶媒流れは、直接廃液槽19に送入され、また、
HPLCで測定したい部分はサンプルループ8内に滞留
・収容されているので、HPLCカラムの安定状態等を
見ながら、適当な時間経過後に6方コツク7を切り換え
ることが可能となる。
GPC溶媒流れは、直接廃液槽19に送入され、また、
HPLCで測定したい部分はサンプルループ8内に滞留
・収容されているので、HPLCカラムの安定状態等を
見ながら、適当な時間経過後に6方コツク7を切り換え
ることが可能となる。
尚、流路切換バルブ6.6方コツク7の作動。
GPC試料インジヱクタ−3からの試料の注入等は手動
でもできるが、好ましくは、コントローラ、データープ
ロセッサー17及びプリンタープロッター18により電
気信号にて連動することにより、自動的に作動するよう
にすることができる。
でもできるが、好ましくは、コントローラ、データープ
ロセッサー17及びプリンタープロッター18により電
気信号にて連動することにより、自動的に作動するよう
にすることができる。
6方コツク7の切換により、サンプルループ8内の流体
がHPLC溶媒流れによってHP L Cカラム13に
導入され、HPLC分離が行われ、その分離がHPLC
紫外線検出器14により検知され、その分離・定量の結
果がプリンタープロッター18により記録される。
がHPLC溶媒流れによってHP L Cカラム13に
導入され、HPLC分離が行われ、その分離がHPLC
紫外線検出器14により検知され、その分離・定量の結
果がプリンタープロッター18により記録される。
尚、第1図中に示した6方コック20.それに連結する
HPLCサンプルループ16.HPLC試料インジェク
ター15は、本発明において任意に採用される。
HPLCサンプルループ16.HPLC試料インジェク
ター15は、本発明において任意に採用される。
これらの装置を備えることにより、本発明で、連結して
使用するGPC分析装置部とHPLC分析装置部とをそ
れぞれ別途の単独した目的に使用する°ことができる。
使用するGPC分析装置部とHPLC分析装置部とをそ
れぞれ別途の単独した目的に使用する°ことができる。
即ち、流路切換バルブ6を破線流路にするか又は流路切
換バルブ6及び6方コツク7の両方を実線流路にしてお
くことにより、GPC分離部分が独立したGPC分離・
分析装置として使用できる。
換バルブ6及び6方コツク7の両方を実線流路にしてお
くことにより、GPC分離部分が独立したGPC分離・
分析装置として使用できる。
また、6方コツク7.20を実線流路にした状態で、H
PLC試料インジェクター15からHPLC分離・分析
をしたい試料を注入してHPLCサンプルループ16内
等に留め、6方コツク20のみを実線流路から破線流路
に切換ることにより、HPLC分析装置部を独立して使
用することができる。
PLC試料インジェクター15からHPLC分離・分析
をしたい試料を注入してHPLCサンプルループ16内
等に留め、6方コツク20のみを実線流路から破線流路
に切換ることにより、HPLC分析装置部を独立して使
用することができる。
く実験例〉
添加剤としてジアルキルメルカプトチアデアゾール(下
記の構造式参照)を含む潤滑油を第1図に示す装置にて
当該添加剤の分離・定量を行った。
記の構造式参照)を含む潤滑油を第1図に示す装置にて
当該添加剤の分離・定量を行った。
−N
HPLC保持時間)に示す。
第2図から明らかなように、ベースライン」二に単一の
明確な当該添加剤のピークが得られる。
明確な当該添加剤のピークが得られる。
尚、予め、所定量の当該添加剤を含む標準試料を作成し
ておき、同様の分離・分析を行った場合のピークの大き
さと比較することにより、精度良く、当該添加剤の定量
分析ができる。
ておき、同様の分離・分析を行った場合のピークの大き
さと比較することにより、精度良く、当該添加剤の定量
分析ができる。
また、比較のために、当該試料をGPC分離・分析のみ
行った結果を第3図に示す。この結果から、明らかなよ
うに、矢印部分のピークに相当する当該添加剤の分離・
分析は極めて不正確である。
行った結果を第3図に示す。この結果から、明らかなよ
うに、矢印部分のピークに相当する当該添加剤の分離・
分析は極めて不正確である。
更に、比較のために、当該試料をHPLC分離・分析の
み行った結果を第4図に示した。
み行った結果を第4図に示した。
第4図から明らかなように、矢印部分のピークに相当す
る当該添加剤の分離・分析は不正確である。
る当該添加剤の分離・分析は不正確である。
即ち、他の多くの物質の混在に起因するブロードなビー
クのショルダーとして検知されるために精度の良い定量
ができない。
クのショルダーとして検知されるために精度の良い定量
ができない。
上述の実験例の添加剤の他に、4,4−メチレンビス(
2,6−ジーし一ブチルフェノール)または22−千オ
ジエチレンビス(3(3,5−ジーし一ブチルー4−ヒ
ドロキシフェニル)プロピオネート〕等の添加剤を含む
油組成物の分離・定■を行ったが、同様に精度良く分析
できた。
2,6−ジーし一ブチルフェノール)または22−千オ
ジエチレンビス(3(3,5−ジーし一ブチルー4−ヒ
ドロキシフェニル)プロピオネート〕等の添加剤を含む
油組成物の分離・定■を行ったが、同様に精度良く分析
できた。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明の装置及び方法によると、
分取や試料再調整等の手間を省けると共に、HP L
Cカラムへの試料負荷量が少ないため、HP L C分
析条件の設定が容易であり、本分析条件の検討時間を短
縮できるという効果が得られる。
分取や試料再調整等の手間を省けると共に、HP L
Cカラムへの試料負荷量が少ないため、HP L C分
析条件の設定が容易であり、本分析条件の検討時間を短
縮できるという効果が得られる。
また、試料中の、GPC及びHP L Cの単独分離装
置では、分離不可能な紫外線を吸収する成分を、精度良
く分離・定量できるという効果も得られる。
置では、分離不可能な紫外線を吸収する成分を、精度良
く分離・定量できるという効果も得られる。
更に、本発明に係る装置は、連結した状態でも使用でき
るが、別々に独立した装置としても使用できるので、本
装置の利用範囲が広がるという効果も得られる。
るが、別々に独立した装置としても使用できるので、本
装置の利用範囲が広がるという効果も得られる。
第1図は本発明に係る一実施例を示す装置の概略図、第
2図はこの装置を用いて得られた結果を示す図、第3図
はGPC分析のみ行って得られた結果を示す図、第4図
はHPLC分析のみ行って得られた結果を示す図である
。 ■・・・GPC用溶媒槽 2・・・GPCポンプ3・
・・GPC試料インジェクター 4・・・GPCカラ
ム 5・・・GPC紫外線検出器 6・・・流路切
換バルブ 7・・・6方コツク 8・・・サンプル
ループ 9・・・HP L C用溶媒槽 10・・
・グラジェンター 11・・・HPLCポンプ 1
2・・・ミキサー13・・・HPLCカラム 14・
・・HPLC紫外線検出器 15・・・試料インジェ
クター 16・・司IPLCサンプルループ 17
・・・コントローラー、データプロセッナー 18・
・・プリンターブロック−19・・・廃液槽 20・・・6方コツク 第1図 特許出願人 日本石油株式会社 代 理 人 弁理士 笹島 富二雄 [− 第2図 HPLCthPr許間(min) 第3図 G PC$*9’1rffi (m in )ケ午すメ
又天 今)゛ワ°イ又′・ト第4図 HPL1升ff昭(min)
2図はこの装置を用いて得られた結果を示す図、第3図
はGPC分析のみ行って得られた結果を示す図、第4図
はHPLC分析のみ行って得られた結果を示す図である
。 ■・・・GPC用溶媒槽 2・・・GPCポンプ3・
・・GPC試料インジェクター 4・・・GPCカラ
ム 5・・・GPC紫外線検出器 6・・・流路切
換バルブ 7・・・6方コツク 8・・・サンプル
ループ 9・・・HP L C用溶媒槽 10・・
・グラジェンター 11・・・HPLCポンプ 1
2・・・ミキサー13・・・HPLCカラム 14・
・・HPLC紫外線検出器 15・・・試料インジェ
クター 16・・司IPLCサンプルループ 17
・・・コントローラー、データプロセッナー 18・
・・プリンターブロック−19・・・廃液槽 20・・・6方コツク 第1図 特許出願人 日本石油株式会社 代 理 人 弁理士 笹島 富二雄 [− 第2図 HPLCthPr許間(min) 第3図 G PC$*9’1rffi (m in )ケ午すメ
又天 今)゛ワ°イ又′・ト第4図 HPL1升ff昭(min)
Claims (3)
- (1)クロマトグラフィーを用いて紫外線を吸収する成
分を含有する液体から前記成分を分離・定量する装置で
あって、GPC(ゲル・パーミエイションクロマトグラ
フィー)用溶媒槽(1)中のGPC用溶媒をGPCポン
プ(2)によりGPC試料インジェクター(3)を経由
してGPCカラム(4)に流入させ、該GPCカラム(
4)の流出液をGPC紫外線検出器(5)を経由して廃
液槽(19)に至らしめるGPC分析装置部と、HPL
C(液体クロマトグラフィー)用溶媒槽(9)中のHP
LC用溶媒をHPLCポンプ(11)によりHPLCカ
ラム(13)に流入させ、該HPLCカラム(13)か
らHPLC紫外線検出器(14)を経由して廃液槽(1
9)に至らしめるHPLC分析装置部とを備え、前記G
PC紫外線検出器(5)と廃液槽(19)との間の流路
及びHPLCポンプ(11)とHPLCカラム(13)
との間の流路に所定空間容積を有するサンプルループ(
8)と第1切換装置(7)とを介在させ、該第1切換装
置(7)の所定の切換位置でGPC紫外線検出器(5)
とサンプルループ(8)と廃液槽(19)とを、またH
PLCポンプ(11)とHPLCカラム(13)とをこ
の順序で連通させ、前記第1切換装置(7)の他の切換
位置でGPC紫外線検出器(5)と廃液槽(19)とを
、またHPLCポンプ(11)とサンプルループ(8)
とHPLCカラム(13)とをこの順序で連通させるよ
うに構成したことを特徴とする分析装置。 - (2)前記HPLCポンプ(11)と前記第1切換装置
(7)との間の流路に所定空間容積を有するHPLCサ
ンプルループ(16)とHPLC試料インジェクター(
15)と第2切換装置(20)とを介在させ、該第2切
換装置(20)の所定の切換位置でHPLCポンプ(1
1)と第1切換装置(7)とを、またHPLC試料イン
ジェクター(15)とHPLCサンプルループ(16)
と廃液槽(19)とをこの順序で連通させ、前記第2切
換装置(20)の他の切換位置でHPLCポンプ(11
)とHPLCサンプルループ(16)と第1切換装置(
7)とをこの順序で連通させるように構成したことを特
徴とする請求項1記載の分析装置。 - (3)GPC用溶媒槽(1)中のGPC用溶媒をGPC
ポンプ(2)によりGPC試料インジェクター(3)を
経由してGPCカラム(4)に流入させ、該GPCカラ
ム(4)の流出液をGPC紫外線検出器(5)を経由し
てサンプルループ(8)を介して廃液槽(19)に至ら
しめるGPC溶媒流れと、HPLC用溶媒槽(9)中の
HPLC用溶媒をHPLCポンプ(11)によりHPL
Cカラム(13)に流入させ、該HPLCカラムの流出
液をHPLC紫外線検出器(14)を経由して廃液槽(
19)に至らしめるHPLC溶媒流れとをそれぞれ作成
しておき、液体試料をGPC試料インジェクター(3)
から、GPC溶媒流れ中に注入し、GPCカラム(4)
を通過させて分離してGPC紫外線検出器(5)により
紫外線吸収の検出を行い、その紫外線吸収を示す流れ部
分がサンプルループ(8)内に到達・収容された状態の
時点で、GPC紫外線検出器(5)とサンプルループ(
8)との間の流れを遮断する一方、第1切換装置(7)
によりHPLCポンプ(11)とサンプルループ(8)
とHPLCカラム(13)とをこの順序で連通させ前記
サンプルループ(8)内に収容された所定量の紫外線吸
収を示す流れ部分をHPLC溶媒流れ中に流入させ、こ
れをHPLCカラム(13)を通過させて分離してHP
LC紫外線検出器(14)で測定することを特徴とする
分析方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32603488A JPH02171653A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 分析装置及び分析方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32603488A JPH02171653A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 分析装置及び分析方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02171653A true JPH02171653A (ja) | 1990-07-03 |
Family
ID=18183363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32603488A Pending JPH02171653A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 分析装置及び分析方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02171653A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001074755A (ja) * | 1999-09-03 | 2001-03-23 | Arkray Inc | 分析装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5059092A (ja) * | 1973-09-19 | 1975-05-22 | ||
| JPS50141398A (ja) * | 1974-04-30 | 1975-11-13 | ||
| JPS6161060A (ja) * | 1984-09-03 | 1986-03-28 | Canon Inc | 二相パルス方向性判別回路 |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP32603488A patent/JPH02171653A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5059092A (ja) * | 1973-09-19 | 1975-05-22 | ||
| JPS50141398A (ja) * | 1974-04-30 | 1975-11-13 | ||
| JPS6161060A (ja) * | 1984-09-03 | 1986-03-28 | Canon Inc | 二相パルス方向性判別回路 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001074755A (ja) * | 1999-09-03 | 2001-03-23 | Arkray Inc | 分析装置 |
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